JP3709364B2 - マウス入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ等に用いられるマウス( mouse)入力装置に関し、特に、本体の物理的な大きさを縦方向及び横方向、更には高さ方向に可変することのできるマウス入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナルコンピュータやワークステーション等においては、ディスプレィの画面上のカーソル(cursor)を移動させて入力操作を行うためのマウス入力装置が用いられている。
【0003】
図6は、従来のマウス入力装置を示す。
プラスチック成形により上側が卵形に作られた本体101上面の前部には、右ボタン102と左ボタン103が設けられ、底面前部には接続コード104が取り付けられている。本体101内にはボール105、このボール105の回転状態を検出するロータリーエンコーダ(図示せず)、このロータリーエンコーダの出力信号を処理するIC(図示せず)等が内蔵されている。ボール105は、回転可能に内蔵され、その一部は本体101の底面に設けられた円形開口から露出し、本体101を机上等で移動させた際、ボール105の回転量及び回転方向に応じてロータリーエンコーダから検出信号を出力させる。
【0004】
マウス入力装置を使用する人の手の大きさは、使用する人の年齢や性別によって差異がある。しかし、図6に示したようなマウス入力装置は、その物理的な大きさ(サイズ)は設計時点の寸法によって一義的に決まり、後から変更することができない。このため、使う人によってはマウス入力装置が大き過ぎたり、小さ過ぎたりし、使いづらいことがある。このような不便さを解消するものとして、例えば、特開平2−37416号公報、特開平3−55622号公報、及び特開平7−334304号公報がある。
【0005】
特開平2−37416号公報の構成は、シャーシ部と、このシャーシ部に横方向にスライド可能に装着された一対のカバー部を備え、この一対のカバー部は固定部のネジを緩めることによってマウス入力装置の幅方向へ動かすことができる。手の大きさに合わせてカバー部を調整した後、固定部のネジを締めることによりカバー部を固定することができる。同様に、特開平3−55622号公報では、シャーシ部にカバー部を高さ方向へスライド可能に装着し、固定部のネジを緩めることによりシャーシ部とカバー部を相対移動できる構成にし、マウス入力装置の厚みを使用者の手に合わせて調整できるようにしている。
【0006】
特開平7−334304号公報の構成は、本体を形成する上ケースと下ケースの間に蛇腹を配設し、高さ及び傾斜を調整できるようにしている。蛇腹の高さを部分的に可変できるようにするため、チルト機構を本体内の左右合わせて4ヵ所に設け、個別に上ケースと下ケースの間隔を調整できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のマウス入力装置によると、前記各公報の構成は、いずれも調整が行えるのは左右(幅)方向のみ、高さ(厚み)方向のみ、又は〔傾斜+一部高さの変更〕のいずれかであり、本体を前後左右に拡縮し、本体全体を大きくしたり小さくしたりすることができないため、老若男女の全ての使用層に対して満足する調整を可能にすることは難しい。特に、特開平7−334304号公報は、形態を可変できるものの、大きさは殆ど変えることはできない。
【0008】
したがって、本発明の目的は、本体の前後左右を同時に拡縮調整することが可能なマウス入力装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、第1の特徴として、ディスプレィ画面上のカーソルを移動させて入力操作を行うマウス入力装置において、本体部分を形成すると共に、少なくとも後部の各コーナ部の近傍に開口が設けられているシャーシ部と、前記開口及び前記コーナ部のそれぞれを全面的に覆うと共に前後左右方向にスライド可能に外嵌される少なくとも2個のカバー部と、前記各開口を貫通した状態で前記カバー部のそれぞれを前記シャーシ部に固定する複数のネジを備えることを特徴とするマウス入力装置を提供する。
【0010】
この構成によれば、シャーシ部の各コーナ部に配設されたカバー部は、内部に配設されたネジが緩められているとき、このネジがシャーシ部に設けられた開口の周縁で規制される範囲内で自由にスライドさせることができる。したがって、マウス入力装置の本体の前後、左右を同時に拡縮調整することが可能になる。
【0011】
また、本発明は、上記の目的を達成するため、第2の特徴として、ディスプレィ画面上のカーソルを移動させて入力操作を行うマウス入力装置において、本体の上側部分を形成すると共に、少なくとも後部の各コーナ部の近傍に開口が設けられている第1のシャーシ部と、本体の下側部分を形成すると共に前記第1のシャーシ部に上下方向に相対移動が可能に嵌合される第2のシャーシ部と、前記第1のシャーシ部と前記第2のシャーシ部を結合すると共に調整時に前記結合を解除する固定手段と、前記開口及び前記コーナ部のそれぞれを全面的に覆うと共に前後左右方向にスライド可能に外嵌される少なくとも2個のカバー部と、前記各開口を貫通した状態で前記少なくとも2個のカバー部を前記第1のシャーシ部に固定する複数のネジを備えることを特徴とするマウス入力装置を提供する。
【0012】
この構成によれば、第1のシャーシ部の各コーナ部に配設されたカバー部は、内部に配設されたネジが緩められているとき、このネジが第1のシャーシ部に設けられた開口の周縁で規制される範囲内で自由にスライドさせることができ、これによって、マウス入力装置の本体の前後、左右を同時に拡大/縮小することが可能になる。更に、固定手段により第1のシャーシ部と第2のシャーシ部の固定を解除し、第1のシャーシ部と第2のシャーシ部の上下方向の間隔を調整することにより、マウス入力装置の高さを調整することができる。したがって、マウス入力装置の前後、左右、高さの全てを調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明のマウス入力装置の第1の実施の形態を示す。ここでは、左右のボタンの図示を省略している。
本発明のマウス入力装置20は、プラスチック成形等により作られた四角形又は長方形のシャーシ部1には、ボール、ロータリーエンコーダ、IC等(いずれも図示せず)が内蔵されている。このシャーシ部1の各コーナ部には、左右前後にスライド可能なカバー部2,3,4,5が外嵌されるほか、前部の側面にはコンピュータと接続するためのケーブル6が取り付けられている。カバー部2〜5のそれぞれは、後述する固定手段によってシャーシ部1に固定される。更に、カバー部2及び3の上面には、左ボタン15と右ボタン16が設けられている。ここでは、ボタンをカバー部に設けるものとしたが、シャーシ部1の適当な場所に設けるようにしてもよい。
【0014】
図2は、カバー部2〜5の詳細を示す。ここでは、カバー部2と3、4と5は同一長さであり、前部用と後部用では長さが異なるのみで、ボタンの有無を除けば同一構造になっている。したがって、ここではカバー部2についてのみ説明する。カバー部2は、材料にプラスチック又は金属が用いられ、金型によりモールド加工され、図2のように、全体が四角形を成すと共に内部は中空に加工されている。そして、カバー部2は、上板部2a、下板部2b、及び側壁部2c,2dを備えて構成されている。側壁部2c,2dは直交する2辺にのみ設けられ、対向辺には設けられていない。したがって、上板部2aと下板部2bの先端部(鋭角端)は、厚み方向に弾性力を有するために、上下方向に撓むことができる。
【0015】
さらに、カバー部2には、上板部2aと下板部2bの中心部を結合するように、ネジ7(カバー部3〜5に対しては、ネジ8〜10)が下側から取り付けられる。ネジ7(8〜10)を下側から取り付けることにより、外部からネジの頭が見えなくなるので、見栄えを良くすることができる。このネジ7(8〜10)は取り外しが可能であり、シャーシ部1の汚れを掃除するとき、カバー部2(3〜5)が不要なとき等には、ネジ7(8〜10)を取り外すことにより、カバー部2(3〜5)をシャーシ部1から取り外すことができる。このネジ7の挿入側となる下板部2bにはバカ穴が開けられており、上板部2aにはネジ7に螺合するネジ切り加工が施されている。このネジ7を締めたとき、上板部2aと下板部2bの先端部は相互接近するように撓み、シャーシ部1を上下から挟み込むようになるので、カバー部2はシャーシ部1に圧着固定される。
【0016】
図3は、シャーシ部1のコーナ部の1つの詳細を示す。
図3は、カバー部2が装着されるコーナ部を示している。カバー部2で覆われる部分には、四角形の開口11が設けられ、他の3つのコーナ部には開口12,13,14が設けられている。ここでは開口11〜14を四角形としたが、長方形、円形等であってもよい。これら開口11〜14には、ネジ7〜10が挿通され、この開口11〜14のそれぞれの中をネジ7〜10のそれぞれが移動できる範囲で、カバー部2〜5を移動(スライド)させることができる。
【0017】
図4は、シャーシ部1とカバー部2の係合状態を示す。カバー部2〜5を矢印方向Aに移動(スライド)させるには、まず、カバー部2〜5を固定しているネジ7〜10を緩める。カバー部2〜5のスライドによって調整を終えた後、ネジ7〜10を締めることにより、カバー部2〜5はシャーシ部1に固定される。ここで、図3及び図4に示すように、開口11の内側寸法をL1 (前後方向)及びL2 (左右方向)、ネジ7(8〜10)の直径をdとすると、〔L1 −d〕の範囲で前後方向に、また、〔L2 −d〕の範囲で左右方向にカバー部2をスライドさせることができる。したがって、カバー部2(3〜5)の厚みをt、シャーシ部1の外形をD1 (mm)×D2 (mm)とすると、マウス入力装置は、最小の{〔D1 +t〕×〔D2 +t〕}から最大の{〔D1 +t+L1 −d〕×〔D2 +t+L2 −d〕}まで大きさを任意に設定することができる。そして、カバー部2と3、及びカバー部4と5は、同時に同じ移動量にスライドさせてもよいし、カバー部2〜5のそれぞれを個別に異なる移動量にスライドさせてもよい。
【0018】
次に、本発明のマウス入力装置20において、その大きさを変える手順について説明する。
まず、マウス入力装置20の使用者は、マウス入力装置20のネジ7〜10の全てを緩め、カバー部2〜5を動かせるようにしておく。ついで、使用者は、自分の掌をマウス入力装置20の上に載せる。他方の手でマウス入力装置20に載せている手の大きさに合わせて、大きさを確認しながらカバー部2〜5を縮小方向又は拡大方向にスライドさせる。カバー部2〜5を最適な位置にセットできたところで、ネジ7〜10を順次締めつけ、カバー部2〜5をシャーシ部1に固定する。以上により、簡単にマウス入力装置20の大きさを変更することができる。ここでは、カバー部2〜5の全てをスライドさせるものとしたが、必要なカバー部のみ(例えば、前部の2個(カバー部2,3)又は後部の2個(カバー部4,5)をスライドさせるようにしてもよい。
【0019】
上記実施の形態においては、カバー部2〜5は、前部と後部で長さが異なる形状にしたが、4個とも同一サイズであってもよい。また、シャーシ部1に4個のカバー部2〜5を設けるものとしたが、後ろ側の2個のカバー部4,5のみとしてもよい。この場合、カバー部4,5の前後方向を図1の構成よりも長くするのが望ましい。
【0020】
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態を示す。上記実施の形態では、前後左右、すなわち二次元的に大きさを変えることはできたが、高さ(厚み)を変えることができない。本実施の形態は、前後左右と高さ、すなわち三次元的に大きさを変えられるようにしたものであり、マウス入力装置の大きさに関する使用者からの全ての要求に応えることができる。
【0021】
図5に示すように、マウス入力装置30のシャーシ部は、上側の第1のシャーシ部31と下側の第2のシャーシ部32からなる。第1のシャーシ部31と下側の第2のシャーシ部32は、共に“コ”の字形の断面を有するが、第1のシャーシ部31は前後端がカバー部2〜5を嵌入できる厚みに加工されている。また、第2のシャーシ部32の前後端は、カバー部2〜5をスライドさせる際のネジ7〜10が外部から見えるように、第1のシャーシ部31より全長を短くしている。
【0022】
第1のシャーシ部31のコーナ部には、図1で用いたと同じカバー部2,4(3,5)が装着され、上面の前部にはボタン(又は、キー)33(左ボタン、右ボタンについては図示せず)が設けられている。更に、第1のシャーシ部11の両側面の前後2ヵ所には、縦方向に長穴34が設けられ、この長穴34に重なる部分には、ネジ35に噛合するネジ穴(図示せず)が設けられている。また、第2のシャーシ部32には、回転自在に、かつ、一部が底面から露出するようにして、ボール36が内蔵されている。このボール36の回転を容易し、かつ第2のシャーシ部32の全面が机上面等に接触するのを防止するため、底面の四隅にはプラスチック、フェルト等による摺接部材37が設けられている。
【0023】
図5において、カバー部2〜5のによるマウス入力装置30のサイズ拡縮方法(スライド方法)は図1〜図4で説明した通りであり、ここでは重複する説明を省略する。図5の状態は、マウス入力装置30の高さが最も低く調整された状態を示している。この状態からマウス入力装置30の高さを大きくたい場合、まず、両側面に設けられている4本のネジ35をドライバーを用いて緩める。次に、使用者の片手をマウス入力装置30の上に載せ、第1のシャーシ部31を最適な高さに持ち上げる。この状態のまま4本のネジ35を締めつける。これにより、第1のシャーシ部31が第2のシャーシ部32に固定されるので、高さ調整は完了する。
【0024】
図5においては、第2のシャーシ部32の全長を第1のシャーシ部31より短くしたが、ネジ7〜11の頭部に外部より連通するように大径の貫通穴を第2のシャーシ部32に縦に設けたり、第2のシャーシ部32の一部を切除し、ネジ7〜11の頭部が見える構成にしてもよい。
また、長穴34は、片側に2個づつ設けるものとしたが、片側に3以上を設けてもよい。また、マウス入力装置のサイズが比較的小さい場合、或いは別途ガイド部材を設けた場合には、片側に1個づつにすることも可能である。
【0025】
さらに、前記各実施の形態においては、カバー部2〜5を固定するためのネジ7〜10をマウス入力装置の下側から取り付けるものとしたが、見栄えが悪くなるのを容認できる場合には、上側から取り付ける構造にしてもよい。図5において、ネジ7〜10を上側から取り付けるようにした場合、第2のシャーシ部32の前後方向の長さは、第1のシャーシ部31と同じ長さにすることができる。
【0026】
また、上記においては、マウスの大きさを変える構成について示したが、マウスに限定されるものではなく、トラックボール(track ball)にも本発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上より明らかなように、本発明のマウス入力装置によれば、本体部分を形成すると共にコーナ部の近傍に開口が設けられているシャーシ部、開口及びコーナ部のそれぞれを全面的に覆い、かつ前後左右方向にスライド可能に外嵌される少なくとも2個のカバー部、これらカバー部をシャーシ部に固定する複数のネジを備える構成とし、複数のネジを緩め、マウス入力装置の全体が拡大又は縮小するように4個のカバー部をスライドさせ、その後に複数のネジを締めつけることにより、マウス入力装置を前後左右方向の任意の大きさに調整することができる。したがって、使用者にとって最適な大きさにしてマウス入力装置を使用することが可能になる。
【0028】
また、本発明の他のマウス入力装置によれば、本体の上側部分を形成する第1のシャーシ部と、本体の下側部分を形成する第2のシャーシ部を上下方向に相対移動可能にして結合すると共に、固定手段によって第1のシャーシ部と第2のシャーシ部の間隔を調整することにより、マウス入力装置の高さ(厚み)を変更することができる。更に、上記したカバー部がシャーシ部に設けているため、マウス入力装置を前後左右方向の任意の大きさに調整することができる。これにより、マウス入力装置の前後左右、及び高さの全てを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマウス入力装置の第1の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1のカバー部の詳細構成を示す斜視図である。
【図3】図1のシャーシ部のコーナ部の1つの詳細を示す平面図である。
【図4】本発明のマウス入力装置におけるシャーシ部とカバー部の係合状態を示す側面図である。
【図5】本発明のマウス入力装置の第2の実施の形態を示す側面図である。
【図6】従来のマウス入力装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 シャーシ部
2,3,4,5 カバー部
2a 上板部
2b 下板部
2c,2d 側壁部
6 ケーブル
7,8,9、10,35 ネジ
11,12,13,14 開口
20,30 マウス入力装置
31 第1のシャーシ部
32 第2のシャーシ部
33 ボタン
34 長穴
36 ボール
37 摺接部材
101 本体
102 右ボタン
103 左ボタン
104 接続コード
105 ボール

Claims (9)

  1. ディスプレィ画面上のカーソルを移動させて入力操作を行うマウス入力装置において、
    本体部分を形成すると共に、少なくとも後部の各コーナ部の近傍に開口が設けられているシャーシ部と、
    前記開口及び前記コーナ部のそれぞれを全面的に覆うと共に前後左右方向にスライド可能に外嵌される少なくとも2個のカバー部と、
    前記各開口を貫通した状態で前記カバー部のそれぞれを前記シャーシ部に固定する複数のネジを備えることを特徴とするマウス入力装置。
  2. 前記カバー部は、全体が略角形を成すと共に前記コーナ部を嵌入可能な内部空間を有し、2辺にのみ側壁が形成されていることを特徴とする請求項1記載のマウス入力装置。
  3. 前記カバー部は、前記シャーシ部の前部及び後部に各2個が配設され、前記前部の2個に比べ、前記後部の2個の長さが大きいことを特徴とする請求項1又は2記載のマウス入力装置。
  4. 前記複数のネジは、前記カバー部の下側から取り付けることを特徴とする請求項1記載のマウス入力装置。
  5. ディスプレィ画面上のカーソルを移動させて入力操作を行うマウス入力装置において、
    本体の上側部分を形成すると共に、少なくとも後部の各コーナ部の近傍に開口が設けられている第1のシャーシ部と、
    本体の下側部分を形成すると共に前記第1のシャーシ部に上下方向に相対移動が可能に嵌合される第2のシャーシ部と、
    前記第1のシャーシ部と前記第2のシャーシ部を結合すると共に調整時に前記結合を解除する固定手段と、
    前記開口及び前記コーナ部のそれぞれを全面的に覆うと共に前後左右方向にスライド可能に外嵌される少なくとも2個のカバー部と、
    前記各開口を貫通した状態で前記少なくとも2個のカバー部を前記第1のシャーシ部に固定する複数のネジを備えることを特徴とするマウス入力装置。
  6. 前記固定手段は、前記第1又は第2のシャーシ部の何れかの両側面に縦方向に形成された少なくとも2個の長穴と、
    前記長穴に対応して前記第2又は第1のシャーシ部に設けられたネジ穴に前記長穴を貫通した状態で噛合する複数のネジを備えることを特徴とする請求項5記載のマウス入力装置。
  7. 前記第2のシャーシ部は、前記複数のネジが外部に露出する長さに設定されていることを特徴とする請求項5記載のマウス入力装置。
  8. 前記前記カバー部は、全体が略角形を成すと共に前記コーナ部を嵌入可能な内部空間を有し、2辺にのみ側壁が形成されていることを特徴とする請求項5記載のマウス入力装置。
  9. 前記複数のネジは、前記カバー部の下側から取り付けることを特徴とする請求項5記載のマウス入力装置。
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