JP3709226B2 - 超音波凝固切開装置 - Google Patents

超音波凝固切開装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3709226B2
JP3709226B2 JP29293895A JP29293895A JP3709226B2 JP 3709226 B2 JP3709226 B2 JP 3709226B2 JP 29293895 A JP29293895 A JP 29293895A JP 29293895 A JP29293895 A JP 29293895A JP 3709226 B2 JP3709226 B2 JP 3709226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
movable
excision
gripping
movable member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29293895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09131350A (ja
Inventor
学 石川
友尚 桜井
吉隆 本田
雅英 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP29293895A priority Critical patent/JP3709226B2/ja
Publication of JPH09131350A publication Critical patent/JPH09131350A/ja
Priority to US09/353,652 priority patent/US6669690B1/en
Priority to US10/650,759 priority patent/US7780659B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3709226B2 publication Critical patent/JP3709226B2/ja
Priority to US12/801,887 priority patent/US8672935B2/en
Priority to US12/801,886 priority patent/US8574228B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波凝固切開装置、更に詳しくは超音波振動を加えることによって生体組織の切除あるいは凝固を行う超音波凝固切開装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、体腔内臓器を内視鏡で観察し、必要に応じて各種処置が行われている。前記内視鏡観察下で治療処置を行う方法の一つとして生体組織を吸着あるいは把持し、この吸着あるいは把持している部材に超音波振動を加えて生体組織を切除あるいは凝固するなどの処置を行うものが知られている。
【0003】
例えば、米国特許USP5322055号には、ハウジングに搭載された超音波要素と、超音波振動を受け取って振動する細長端を有する外科用刃と、前記外科用刃の片側を沿いながら外科用刃に対置するシース先端部に設けられた開閉自在なクランプ部とを備え、前記クランプ部と前記外科用刃をの間に組織を挟んで前記超音波要素からの超音波振動を加えて切開あるいは凝固する超音波外科器具のためのクランプ凝固装置及び切断システムが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記米国特許USP5322055号に示された超音波外科器具のためのクランプ凝固装置及び切断システムでは、単に前記クランプ部と前記外科用刃とにより組織を把持しているので、その把持面積が小さく、切離したい部分に十分に力が伝わらないといった問題がある。
【0005】
特に、例えば繊維質の多い索状物等では、確実に切離することができないといった問題、あるいは完全に切離するまでに時間がかかり、そのため、外科用刃が著しく発熱し、外科用刃に接触している他の生体組織は熱傷を生じてしまうという問題がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、容易かつ確実に、生体組織を凝固しながら切開することのできる超音波切開凝固装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の超音波凝固切開装置は、超音波発振源に連結された超音波プローブと、前記超音波プローブの先端部に配置され超音波振動を伝達する固定部材と、前記固定部材に対して近接する方向及び離間する方向に移動可能な可動部材と、前記固定部材に形成され、生体組織を切除するための第1の切除部と、前記固定部材に形成され、生体組織を把持するための第1の把持部と、前記可動部材に形成され、前記可動部材を前記固定部材に近接する方向に移動したときに前記第1の切除部と協動して生体組織を機械的に切除可能とする第2の切除部と、前記可動部材に形成され、前記第1の把持部と対向する面を有し、前記第1の把持部と協動して生体組織を把持し凝固可能とする第2の把持部と、前記可動部材の移動操作を行う操作部と、を具備したことを特徴とする。
本発明の第2の超音波凝固切開装置は、超音波発振源に連結された超音波プローブと、前記超音波プローブの先端部に配置され超音波振動を伝達する固定部材と、前記固定部材に対して近接する方向及び離間する方向に移動可能な可動部材と、前記固定部材上にある生体組織を切除するための第1の切除部と、前記固定部材上で、且つ前記第1の切除部の両側にある生体組織を把持するための第1の把持部と、前記可動部材上にあり、前記第1の切除部と協動して生体組織を機械的に切除可能とする第2の切除部と、前記可動部材上で、且つ前記第2の切除部の両側にあり、前記第1の把持部と対向する面を有し、前記第1の把持部と協動して生体組織を把持し凝固可能とする第2の把持部と、前記可動部材の移動操作を行う操作部と、を具備したことを特徴とする。
本発明の第3の超音波凝固切開装置は、超音波発振源に連結された超音波プローブと、前記超音波プローブの先端部に配置され、生体組織を把持するための第1の把持部と、生体組織を切除するための第1の切除部とを有する固定部材と、前記超音波プローブの先端部側において前記固定部材に対向した位置において当該固定部材に対して移動可能に配置され、前記固定部材における前記第1の把持部と協動して生体組織を把持可能とする第2の把持部と、前記固定部材における前記第1の切除部と協動して、前記第1の把持部および前記第2の把持部で把持した生体組織を切除可能とする第2の切除部とを有する可動部材と、前記可動部材の移動操作を行う操作部と、を有し、前記第1の把持部と前記第2の把持部とで生体組織を把持した後であって、前記超音波発振源からの超音波振動を前記固定部材に伝達することにより当該把持した生体組織を凝固した後、前記可動部材を移動させることで係合する前記第1の切除部と前記第2の切除部とにより当該生体組織の切除を可能としたことを特徴とする。
【0008】
本発明の超音波切開凝固装置では、前記凸形状及び前記凹形状を係合させることにより、前記固定部材及び前記可動部材で前記生体組織を把持し、前記超音波発振源からの超音波振動を前記固定部材に伝達することにより前記生体組織を切除及び凝固することで、容易かつ確実に、生体組織を凝固しながら切開することを可能とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0010】
図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態に係わり、図1は超音波切開凝固装置の概略構成を示す構成図、図2は図1の超音波切開凝固装置の先端部分の構成を示す構成図、図3は図2の可動部及び振動伝達部の先端形状を説明する説明図である。
【0011】
(構成)
図1に示すように、本実施の形態の超音波凝固切開装置1は、内部に超音波振動子(図示せず)を配設したグリップ部2と、このグリップ部2に固定されている操作部3と、前記グリップ部2の超音波振動子に連結されて超音波振動を伝達する細長な超音波プローブ(以下、プローブと略記する)4と、このプローブ4を被覆するシース5とで構成されている。なお、符号6は、前記プローブ4の先端に配設される固定刃を構成する振動伝達部であり、符号7は、前記振動伝達部6に対向する可動刃を構成する可動部である。
【0012】
図2に示すように、振動伝達部6は、先端中央にスリット状の切り込み部6aを有しており、可動部7は振動伝達部6のスリット状の切り込み部6aに充分入る幅に構成されている。なお、前記振動伝達部6及び可動部7の先端は、組織を把持しやすいよう屈曲している。
【0013】
また、図3に示すように、振動伝達部6及び可動部7の先端において、前記可動部7には把持面7aが、振動伝達部6には把持面6bが各々対置する向きに形成されている。つまり、可動部7の先端断面は凸部となって把持面7aを形成し、固定刃である振動伝達部6ではスリット状の切り込み部6aの断面が凹部となって把持面6bを形成している。
【0014】
(作用)
次に、上述のように構成した本実施の形態の超音波凝固切開装置1の作用について説明する。
【0015】
図1において操作部3を操作することにより、可動部7が固定刃である振動伝達部6側に向かって閉じていき、生体組織11を把持する。つまり、このとき、可動部7の把持面7aと振動伝達部6の把持面6bとで生体組織11を把持している。
【0016】
次に、この状態で、グリップ部2の内部に配設されている超音波振動子(図示せず)を振動させる。この超音波振動子で発生した超音波振動は、プローブ4を伝わって生体組織11を把持した状態の振動伝達部6に伝達される。そして、この振動伝達部6が超音波振動によって摩擦熱が発生し、前記可動部7と振動伝達部6との間に把持された生体組織11を凝固する。詳細に言うと、図3に示した把持面7aと6aとの間に把持された組織が特に凝固される。
【0017】
次いで、グリップ部2をさらに握ることにより、可動部7は、固定刃である振動伝達部6のスリット状の切り込み部6aの内側に入り込み、生体組織11を切開する。
【0018】
(効果)
以上のように本実施の形態の超音波凝固切開装置1では、可動部7の把持面7aと振動伝達部6の把持面6bとで生体組織11を確実に把持し、振動伝達部6に伝達された超音波振動による摩擦熱で生体組織11を凝固し、さらに、可動部7を固定刃である振動伝達部6のスリット状の切り込み部6aの内側に入り込ませ生体組織11を切開しているので、生体組織11が繊維質の多い索状物等であっても確実に切開が行うことができる。
【0019】
また、可動部7の把持面7aと振動伝達部6の把持面6bとで生体組織11を把持し、生体組織11の切開面の両側を凝固しているので、切開時の出血を防げる。
【0020】
さらに、切開、凝固が一つの面で実施できるので、手術時間を短縮させることが可能となる。
【0021】
なお、図3に示したように、本実施の形態では、可動部7の先端断面は凸部となって把持面7aを形成し、固定刃である振動伝達部6ではスリット状の切り込み部6aの断面凹部となって把持面6bを形成するとしたが、これに限らず、逆の構成、すなわち、固定刃である振動伝達部6の先端断面は凸部となって把持面を形成し、可動部7にスリット状の切り込み部を設けその断面凹部となって把持面を形成しても、同一の効果は得られる。
【0022】
また、可動部7、固定刃である振動伝達部6は交換可能であり、前記形状に限定されるものではない。さらに、前記固定刃である振動伝達部6は、プローブ4を直接加工し上記形状としても同様の効果となる。
【0023】
図4は本発明の第2の実施の形態に係る超音波切開凝固装置の先端部分の構成を示す構成図である。
【0024】
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0025】
(構成)
本実施の形態では、図4に示すように、可動部7が振動伝達部6の振動方向と同方向に進退自在に構成されている。また、可動部7の振動伝達部6側先端には凸部21が設けられている。一方、振動伝達部6には、可動部7の凸部21のガイドとなる凹部22が設けられ、可動部7の凸部21がガイドである凹部22に沿って進退動作するようになっている。そして、本実施の形態では、この可動部7において凸部21両端に把持面7aが形成され、把持面7aに対向した振動伝達部6の内側の面に把持面6bが形成される。その他の構成は第1の実施の形態と同じである。
【0026】
(作用)
本実施の形態においては、操作部3を操作することにより、図4に示すように、可動部7の凸部21がガイドである凹部22に沿って進退動作し、凸部21の把持面7aと第1の実施の形態と同様に形成されている振動伝達部6の把持面6bとで生体組織11を把持し、振動伝達部6に伝達された超音波振動による摩擦熱で生体組織11を凝固し、さらに、可動部7を固定刃である振動伝達部6のスリット状の切り込み部6aの内側に入り込ませ生体組織11を切開する。次いで、グリップ部2をさらに握ることにより、可動部7の凸部21は、固定刃である振動伝達部6のスリット状の切り込み部6aの内側に入り込み、生体組織11を切開する。その他の作用は第1の実施の形態と同じである。
【0027】
(効果)
以上のように、本実施の形態では、第1の実施の形態の効果に加え、可動部7の凸部21の把持面7aにより生体組織11を把持するので、生体組織11を把持する把持面を、より大きくとることができるので、より確実に凝固させることができる。
【0028】
なお、可動部7を進退動作させるために設けた凹部22の代わりに、凸部21のガイドを図1で示したシース5に設けても良い。
【0029】
[付記]
(付記項1) 超音波発振源に連結された超音波プローブと、前記超音波プローブの先端部に配置された固定部材と、前記固定部材と対向して生体組織を把持又は切除するように可動する可動部材と、前記可動部材の可動操作を行う操作部とを有し、前記超音波発振源からの超音波振動を前記固定部材に伝達することにより前記生体組織を切除及び凝固する超音波切開装置において、
前記固定部材と前記可動部材のいずれか一方の先端形状を凸形状とし、
他方を前記凸形状と係合する凹形状とした
ことを特徴とする超音波凝固切開装置。
【0030】
(付記項2) 前記凸形状の凸方向は、
前記可動部材の可動方向と略一致している
ことを特徴とする付記項1に記載の超音波凝固切開装置。
【0031】
(付記項3) 前記凹形状である前記固定部材または前記可動部材は、先端まで開口したスリットを形成している
ことを特徴とする付記項1または2に記載の超音波凝固切開装置。
【0032】
(付記項4) 前記凸部形状である前記固定部材または前記可動部材は、前記スリットの溝長と略同じ長さである
ことを特徴とする付記項3に記載の超音波凝固切開装置。
【0033】
(付記項5) 前記固定部材と前記可動部材は、
少なくとも一部に前記生体組織を把持可能な一体の把持面を有する
ことを特徴とする付記項1に記載の超音波凝固切開装置。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の超音波切開凝固装置によれば、固定部材及び可動部材係合させることにより、固定部材及び可動部材で生体組織を把持し、超音波発振源からの超音波振動を固定部材に伝達することにより前記生体組織を凝固しさらに切除するので、容易かつ確実に、生体組織を凝固しながら切開することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る超音波切開凝固装置の概略構成を示す構成図
【図2】図1の超音波切開凝固装置の先端部分の構成を示す構成図
【図3】図2の可動部及び振動伝達部の先端形状を説明する説明図
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る超音波切開凝固装置の先端部分の構成を示す構成図
【符号の説明】
1…超音波凝固切開装置
2…グリップ部
3…操作部
4…プローブ
5…シース
6…振動伝達部
6a…切り込み部
6b、7a…把持面
7…可動部
11…生体組織

Claims (4)

  1. 超音波発振源に連結された超音波プローブと、
    前記超音波プローブの先端部に配置され超音波振動を伝達する固定部材と、
    前記固定部材に対して近接する方向及び離間する方向に移動可能な可動部材と、
    前記固定部材に形成され、生体組織を切除するための第1の切除部と、
    前記固定部材に形成され、生体組織を把持するための第1の把持部と、
    前記可動部材に形成され、前記可動部材を前記固定部材に近接する方向に移動したときに前記第1の切除部と協動して生体組織を機械的に切除可能とする第2の切除部と、
    前記可動部材に形成され、前記第1の把持部と対向する面を有し、前記第1の把持部と協動して生体組織を把持し凝固可能とする第2の把持部と、
    前記可動部材の移動操作を行う操作部と、
    を具備したことを特徴とする超音波凝固切開装置。
  2. 超音波発振源に連結された超音波プローブと、
    前記超音波プローブの先端部に配置され超音波振動を伝達する固定部材と、
    前記固定部材に対して近接する方向及び離間する方向に移動可能な可動部材と、
    前記固定部材上にある生体組織を切除するための第1の切除部と、
    前記固定部材上で、且つ前記第1の切除部の両側にある生体組織を把持するための第1の把持部と、
    前記可動部材上にあり、前記第1の切除部と協動して生体組織を機械的に切除可能とする第2の切除部と、
    前記可動部材上で、且つ前記第2の切除部の両側にあり、前記第1の把持部と対向する面を有し、前記第1の把持部と協動して生体組織を把持し凝固可能とする第2の把持部と、
    前記可動部材の移動操作を行う操作部と、
    を具備したことを特徴とする超音波凝固切開装置。
  3. 超音波発振源に連結された超音波プローブと、
    前記超音波プローブの先端部に配置され、生体組織を把持するための第1の把持部と、生体組織を切除するための第1の切除部とを有する固定部材と、
    前記超音波プローブの先端部側において前記固定部材に対向した位置において当該固定部材に対して移動可能に配置され、前記固定部材における前記第1の把持部と協動して生体組織を把持可能とする第2の把持部と、前記固定部材における前記第1の切除部と協動して、前記第1の把持部および前記第2の把持部で把持した生体組織を切除可能とする第2の切除部とを有する可動部材と、
    前記可動部材の移動操作を行う操作部と、
    を有し、
    前記第1の把持部と前記第2の把持部とで生体組織を把持した後であって、前記超音波発振源からの超音波振動を前記固定部材に伝達することにより当該把持した生体組織を凝固した後、前記可動部材を移動させることで係合する前記第1の切除部と前記第2の切除部とにより当該生体組織の切除を可能としたことを特徴とする超音波凝固切開装置。
  4. 前記第1の切除部および前記第2の切除部は、何れか一方が前記固定部材あるいは前記可動部材に形成されたスリット形状を呈する受け刃であって他方が当該スリット間を挿通する切り刃であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の超音波凝固切開装置。
JP29293895A 1995-04-06 1995-11-10 超音波凝固切開装置 Expired - Fee Related JP3709226B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29293895A JP3709226B2 (ja) 1995-11-10 1995-11-10 超音波凝固切開装置
US09/353,652 US6669690B1 (en) 1995-04-06 1999-07-15 Ultrasound treatment system
US10/650,759 US7780659B2 (en) 1995-04-06 2003-08-29 Ultrasound treatment system
US12/801,887 US8672935B2 (en) 1995-04-06 2010-06-30 Ultrasound treatment system
US12/801,886 US8574228B2 (en) 1995-04-06 2010-06-30 Ultrasound treatment system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29293895A JP3709226B2 (ja) 1995-11-10 1995-11-10 超音波凝固切開装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09131350A JPH09131350A (ja) 1997-05-20
JP3709226B2 true JP3709226B2 (ja) 2005-10-26

Family

ID=17788363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29293895A Expired - Fee Related JP3709226B2 (ja) 1995-04-06 1995-11-10 超音波凝固切開装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3709226B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170017069A (ko) * 2015-08-05 2017-02-15 (주)에이치엔써지컬 절삭 효율 개선 구조의 의료용 초음파 애플라이어

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5954746A (en) 1997-10-09 1999-09-21 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Dual cam trigger for a surgical instrument
JP4343434B2 (ja) * 1998-01-19 2009-10-14 ヤング、マイケル・ジョン・ラドリー 超音波切断ツール
US6309400B2 (en) * 1998-06-29 2001-10-30 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Curved ultrasonic blade having a trapezoidal cross section
US6325811B1 (en) * 1999-10-05 2001-12-04 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Blades with functional balance asymmetries for use with ultrasonic surgical instruments
JP3868198B2 (ja) * 2000-09-06 2007-01-17 オリンパス株式会社 超音波処置装置
JP4302524B2 (ja) * 2001-11-08 2009-07-29 エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド 改良されたクランピング・エンドエフェクタを備えた超音波クランプ凝固装置
JP2003211318A (ja) * 2002-01-21 2003-07-29 Sakato Kosakusho:Kk 産業廃棄物切断装置及びその切断方法
JP4425782B2 (ja) * 2002-05-13 2010-03-03 アクシーア メディカル インコーポレイテッド 柔組織の切断及び凝固のための超音波システム
US20050192611A1 (en) 2004-02-27 2005-09-01 Houser Kevin L. Ultrasonic surgical instrument, shears and tissue pad, method for sealing a blood vessel and method for transecting patient tissue
JP5379501B2 (ja) * 2008-06-19 2013-12-25 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 超音波処置具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5322055B1 (en) * 1993-01-27 1997-10-14 Ultracision Inc Clamp coagulator/cutting system for ultrasonic surgical instruments

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170017069A (ko) * 2015-08-05 2017-02-15 (주)에이치엔써지컬 절삭 효율 개선 구조의 의료용 초음파 애플라이어

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09131350A (ja) 1997-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3686117B2 (ja) 超音波切開凝固装置
KR101215983B1 (ko) 조직의 응고를 위한 초음파 장치 및 방법
EP1987793B1 (en) Coagulation incision apparatus
US5989264A (en) Ultrasonic polyp snare
US6117152A (en) Multi-function ultrasonic surgical instrument
US6383179B1 (en) Diode laser scalpel
US20070173872A1 (en) Surgical instrument for cutting and coagulating patient tissue
US20020198555A1 (en) Ultrasonic dissector
JP2000312682A (ja) 超音波処置具
JP3709226B2 (ja) 超音波凝固切開装置
CA2188241A1 (en) Self protecting knife for curved jaw surgical instruments
CA2734501A1 (en) Ultrasonic surgical blade
JP3354032B2 (ja) 外科用鉗子及び超音波凝固切開装置
JP2592487B2 (ja) 外科用切除鉗子
JP3628771B2 (ja) 超音波治療装置
JPH11267132A (ja) 高周波処置具
JPH0938099A (ja) 超音波切開凝固装置
JP3868198B2 (ja) 超音波処置装置
JPH0994214A (ja) 内視鏡用フード
EP3838190B1 (en) Passive dissection features for ultrasonic surgical instrument
JP3270415B2 (ja) 超音波凝固切開装置
JP2002035001A (ja) 超音波手術装置
JP4217351B2 (ja) 超音波処置具
JP3841459B2 (ja) 超音波切開凝固装置
JP3582816B2 (ja) 超音波手術装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050808

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees