JP3709125B2 - 補助錠の横材に対する取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、片引戸又は引き違い戸を建て付けた窓サッシ等に用いられる補助錠の横材に対する取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
片引戸又は引き違い戸を建て付けた窓サッシには、通常、防犯のためにクレセント錠が取付けられるが、施錠しても、屋外側からガラス板のクレセント錠に近い一部分を破壊して、容易に解錠される恐れがある。そのため、防犯性を強化するために、クレセント錠に加えて、屋外側から不正解錠がされにくい補助錠が用いられる例が増えている。
【0003】
図5は、窓サッシに取付けてある従来の補助錠を示す斜視図であり、図6は、その補助錠の取付構造を示す障子の横断面図、図7は補助錠を取付けるために下框に形成された切欠を示す下框の縦框側端部の正面図、図8は図6のY−Y線断面図である。
図5に示すように、補助錠SLは、一般的には、ケース1と、そのケースの中に縦軸によりその軸を中心に回転して出没可能に収容されたストッパ2とを有しており、外障子100の下框101に、縦框(召合せ框)102側の端部の室内側面において取付けられ、室内側からストッパの突出及び没入の操作が行われる。
【0004】
補助錠SLを下框101の室内側面に取付けるための従来の構造は、次のようなものであった。すなわち、まず、補助錠SLについては、図6に示すように、ケース1の上面と下面に、ケースの正面側に形成してあるフランジ1aの至近位置に複数の突起又は凸条1bを形成して、その突起又は凸条とフランジとの間に、嵌合溝1cを形成する。また、下框101の室内側壁の縦框102側端部に、室内方向と縦框方向に開放する横長の切欠103を形成し、その切欠103に補助錠のケース1を切欠103の縦框側開口部から下框101の他端部方向(図7の矢印A方向)に移動して、切欠103の上下の端縁103aをケース1の上下の嵌合溝1cに嵌合し、そのケース1の縦框102と反対側の側面1dを切欠103の終端部に当接させて固定する。続いて、その補助錠SLを装着した下框101の端部を縦框102のガラス嵌合溝104にその下框の端部がガラス嵌合溝の底部に突き当たるまで差し込み、補助錠のケース1のフランジ1aの縦框側端部を縦框102のガラス嵌合溝104を形成する室内側壁105の端部に当接させて補助錠SLを固定していた。
従って、下框101に形成される切欠103の長さL3は、取付けられる補助錠のケース1の一方の側面1dからフランジ1aの縦框側端部までの距離L1と、縦框102のガラス嵌合溝104の深さL2(すなわち、下框101の縦框102に対する差し込み量)との和に等しい寸法(L3=L1+L2)に設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、下框101及び縦框102には、サッシの種類により各種のタイプ(形状、寸法)のものが使用されるのが通例であるが、補助錠の取付構造との関係においては、とくに縦框102のガラス嵌合溝104の深さL2、すなわち、下框の縦框に対する差し込み量には、種々のものがある。例えば、11mm,11.8mm,13mm,13.6mm,13.8mm,15.6mmなどがある。これに対して、補助錠SLは、コスト削減のため、できるだけ少ない種類、実際的には1種類を共通に使用されるのが通例である。すなわち、使用される補助錠のケース1及びフランジ1aの長さ及び高さは常に一定である。
従って、どの種類の縦框を用いるかにより、下框101の切欠103の長さ寸法L3が異なる。例えば、図7に例示するように、縦框102のガラス嵌合溝104の深さがL2よりも大きいL2´の場合は、切欠103は長さ寸法がL3´となるように加工する必要がある。
このように、従来は、サッシのタイプによって補助錠を取付けるための下框101に対する加工寸法が異なるので、加工ダイスを多数用意する必要があり、その管理が複雑であり、生産効率が低いという問題があった。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その課題は、加工ダイスの必要数をできるだけ少なくし、管理の簡素化及び生産効率の向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、障子の横材の一端部に、室内方向及び縦框方向に開放されて、取付けようとする補助錠のケースを横材の長手方向に嵌め込むことができる切欠を形成するとともに、その切欠の縦框側端部の開口部に前記横材の一端部からの距離がそれぞれ異なる複数のケース係止用段部を設け、前記補助錠のケースの前記縦框側端部に、弾性を有する複数個の位置調整用爪を設けて、前記横材の前記縦框に対する差し込み量に応じて前記ケース係止用段部を選択し、そのケース係止用段部にケースが前記切欠に嵌め込まれた補助錠の前記位置調整用爪を係止して、前記補助錠を取付けることを特徴としている。ここで、横材なる用語は、下框、上框又は中桟を含むものとして用いる。
上記構成により、横材の切欠に補助錠を嵌合する際に、切欠の複数のケース係止用段部のうち、縦框のガラス嵌合溝の深さに対応するものを選択して、そのケース係止用段部にケースの位置調整用爪を係止する。切欠の縦框方向開口面に最も近いケース係止用段部以外のケース係止用段部に位置調整用爪を係止する場合は、係止されない位置調整用爪は、その弾性を利用して、切欠の上部端縁又は下部端縁の裏面に後退させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の実施の形態について、図1ないし図4に基づいて説明する。
図1は本発明による補助錠取付け構造を用いる場合に可能な3種の取付け態様を示す要部正面図、図2は下框に形成された切欠の一例を示す正面図、図3は補助錠に付加された構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。図4は同じく補助錠の要部を示す拡大図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図である。図5〜図8の従来の補助錠取付け構造の構成部材と同一又は相当する部材には、同一の符号を用いる。
【0009】
本発明においては、図2に例示するように、まず、下框101の、補助錠のケースを下框の長手方向に嵌め込むことができる切欠103の縦框側端部の開口部に、下框の縦框側端面101aからの距離がそれぞれ異なる複数のケース係止用段部103b1,103b2が設けられている。
上述したように、縦框のガラス嵌合溝の深さL2、すなわち、下框の縦框に対する差し込み量は、例えば、11mm,11.8mm,13mm,13.6mm,13.8mm,15.6mmなど、種々である。この点を考慮に入れて、図示の実施例の場合は、下框101の一端部101aから最も近い第1のケース係止用段部103b1までの距離は3mmに設定され、また、下框101の一端部101aから第2のケース係止用段部103b2までの距離は5mmに設定されている。
なお、切欠103の長さ、すなわち、下框の縦框側端面101aから切欠の終端部103cまでのの距離は、取付けられる補助錠の長さとほぼ等しいか、これよりも若干短めに設定されている。一例を挙げると、補助錠の長さが106.3mmである場合は、切欠103の長さは105.5mmである。
【0010】
本発明においては、他方の補助錠SLにおいては、図3及び図4に示すように、ケース1の縦框側端部からフランジ1aの背面側において縦框方向に突出する第1位置調整用爪1d1及び第2位置調整爪1d2が設けられている。第2位置調整爪1d2の上端部及び第1位置調整爪1d1の下端部は、それぞれフランジ1aの上下端部とほぼ等しい位置まで延出されている。すなわち、第2位置調整爪1d2の上端部から第1位置調整爪1d1の下端部までの距離が切欠103の上下の端縁103a間の距離よりも若干大きくされている。そして、位置調整爪1d1,1d2は、例えばドライバ等の工具によりケース1の正面に対して直角な方向に力を加えて変形させることができる程度の弾性を有している。さらに、好ましくは、ケース1のフランジ101aからの位置調整爪1d1,1d2の突出量は、縦框103のガラス嵌合溝104の最小深さとほぼ等しい、10.8mmとされている。フランシ1aの一端部から位置調整爪1d1,1d2の先端までの距離の一例が前記補助錠の長さ106.3mmである。
【0011】
上記の構成の元に、補助錠を各種タイプのサッシの下框に取付ける場合は、次のように行う。すなわち、縦框のガラス嵌合溝の深さが11mmあるいは11.8mmである場合は、図1(a)に示すように、補助錠SLのケース1を切欠103に縦框側開口部から切欠103の終端部方向に移動して、切欠の上下の端縁103aをケースの上下の嵌合溝1cに嵌合する。そして、その嵌合の終盤において、第1位置調整爪1d1を切欠103の第1のケース係止用段部103b1に係止させる。この時、二つの位置調整爪1d1,1d2の先端は下框101の縦框側端面101aとほぼ等しい位置に存在する。従って、この補助錠SLを装着した下框101の縦框側端部を縦框102の深さが11mmあるいは11.8mmのガラス嵌合溝104に差し込むと、第1位置調整爪1d1は下框の第1のケース係止用段部103b1と縦框のガラス嵌合溝104の底面とによってケース1の長手方向の移動が規制される。
【0012】
次に、縦框のガラス嵌合溝の深さが13mm,13.6mmあるいは13.8mmである場合は、図1(b)に示すように、補助錠SLのケース1を上述した例の場合と同様に切欠103に嵌合し、その嵌合の終盤において、二つの位置調整爪1d1,1d2のうち、第1位置調整爪1d1が先に第1のケース係止用段部103b1に係合して止められるので、その第1位置調整爪1d1をドライバ等の適当な工具の先端で下框101の室内側壁の背後方向に押しながら、ケース1をさらに切欠103の終端部方向に押し付けて、今度は第2位置調整爪1d2を切欠103の第2のケース係止用段部103b2に係止させる。そして、この場合は、二つの位置調整爪1d1,1d2が下框101の縦框側端面101aから離間されているが、第1位置調整爪1d1がその弾性復元力により切欠103の下部端縁の背面に強く押圧されて、補助錠は図1(b)に示された位置に固定される。
【0013】
さらに、縦框のガラス嵌合溝の深さが15.6mmである場合は、図1(c)に示すように、補助錠SLのケース1を上述した例の場合と同様に切欠103に嵌合し、その嵌合の終盤において、二つの位置調整爪1d1,1d2のうち、第1位置調整爪1d1が先に第1のケース係止用段部103b1に係合して止められるので、先の例の場合と同様に第1位置調整爪1d1をドライバ等の適当な工具の先端で下框101の室内側壁の背後方向に押しながら、ケース1をさらに切欠103の終端部方向に押し付けると、第2位置調整爪1d2が切欠103の第2のケース係止用段部103b2に係合して止められるので、第1位置調整爪1d1の場合と同様に、適当な工具の先端で下框101の室内側壁の背後方向に押しながら、ケース1をさらに切欠103の終端部に止められるまで押し付ける。この場合は、ケース1の一端部が切欠103の終端部に当たって止められ、二つの位置調整爪1d1,1d2がその弾性復元力により切欠103の上下の端縁の背面に押圧されて、補助錠は図1(c)に示された位置に固定される。
【0014】
上記のように本実施例によれば、1種類の補助錠を用いる場合に、下框の縦框に対する差し込み量が種々異なっても、下框に対する切欠の加工寸法を常に同じくすることができるので、加工ダイスを多く用意する必要がない。
【0015】
上記実施例は、本発明の補助錠を窓サッシの下框に取付けた例であるが、上框や中桟にも適用することができ、また、本発明は片引戸又は引違い戸を建て付けた玄関、勝手口などにも用いることができることは多言を要しない。また、ケース1の長さを大きくし、補助錠を取付けた状態でストッパ2の縦框からの距離を例えば、15cm程度にすれば、内障子200を換気可能なように一部開放した後は、それ以上開放できないようにロックする換気用補助錠の取付けにも適用することができる。
【0016】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、一つの切欠の形状で複数タイプのサッシに対応することができるので、従来と異なって、加工ダイスを多数用意する必要がない。また、補助錠の形状も1種類で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による補助錠取付け構造を用いる場合に可能な3種の取付け態様を示す要部正面図。
【図2】下框に形成された切欠の一例を示す正面図。
【図3】補助錠に付加された構成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図。
【図4】同じく補助錠の要部を示す拡大図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図。
【図5】窓サッシに取付けてある従来の補助錠を示す斜視図。
【図6】その補助錠の取付構造を示す障子の横断面図。
【図7】補助錠を取付けるために下框に形成された切欠を示す下框の縦框側端部の正面図。
【図8】図6のX−X線断面図。
【符号の説明】
101 下框
102 縦框
103 切欠
103b1 第1のケース係止用段部
103b2 第2のケース係止用段部
104 ガラス嵌合溝
SL 補助錠
1 ケース
2 ストッパ
1d1 第1位置調整爪
1d2 第2位置調整爪

Claims (1)

  1. 障子の横材の一端部に、室内方向及び縦框方向に開放されて、取付けようとする補助錠のケースを前記横材の長手方向に嵌め込むことができる切欠を形成するとともに、その切欠の縦框側端部の開口部に前記横材の一端部からの距離がそれぞれ異なる複数のケース係止用段部を設け、
    前記補助錠のケースの前記縦框側端部に、弾性を有する複数個の位置調整用爪を設けて、
    前記横材の前記縦框に対する差し込み量に応じて前記ケース係止用段部を選択し、そのケース係止用段部に前記ケースが前記切欠に嵌め込まれた補助錠の前記位置調整用爪を係止して、前記補助錠を取付けることを特徴とする補助錠の横材に対する取付構造。
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