JP3707999B2 - コンクリートの品質管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリートを製造段階から購入者側で管理するためのコンクリートの品質管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート構造物を構築するにあたり、その主要材料であるフレッシュコンクリートの品質を管理することがきわめて重要であることは言うまでもないが、今日では、コンクリートの製造を施工者の手を離れた生産者側(コンクリートプラント)にて行うことが多い。
【0003】
このようなレディーミクストコンクリートは、コンクリートプラントのビンに個別に貯蔵されたセメント、粗骨材、細骨材といった諸材料を所定の配合比率に計量し、次いでこれらをやはりコンクリートプラントに設置されたミキサで攪拌混練することによって製造されるものであり、荷卸し地点まではコンクリートが材料分離しないように攪拌しながらトラックミキサ(トラックアジテータ)で運搬される。
【0004】
ここで、レディーミクストコンクリートは、購入者の指定した呼び強度、スランプ、空気量、塩化物含有量等となるように製造されるべきものであり、プラント側で十分な品質管理を行う必要があることはもちろん、荷卸し地点においても、フレッシュコンクリートを採取してスランプ試験や空気量計測を行うとともに、該フレッシュコンクリートで供試体を製作して圧縮強度試験を行うことにより、品質保証に万全を期す必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような荷卸し地点で行われる抜取検査は、原則として150m3について一回の割合で試験すればよい旨、JISに規定されており、ミキサ容量が数m3程度のものが多い現状を踏まえれば、混練ごとの変動に対して期待できる品質管理の精度にはおのずと限界がある。
【0006】
その反面、荷卸し地点において抜取検査の頻度を多くすると、当然ながら検査に要する時間や手間が原因でコンクリート工事の遅滞を招くおそれがあるという問題を生じる。
【0007】
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、現場でのコンクリート工事の遅滞を招くことなく十分な品質管理を行うことが可能なコンクリートの品質管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るコンクリートの品質管理システムは請求項1に記載したように、コンクリートを製造する生産者側に設置された生産者側コンピュータと、該生産者側コンピュータに所定のネットワークを介して接続され前記生産者によって製造されたコンクリートを購入する購入者側に設置された購入者側コンピュータとを備え、前記生産者側コンピュータにはコンクリートの製造情報を入力するための入力手段を設けるとともに、該製造情報を蓄積するための品質管理用データベースを前記生産者側コンピュータ又は前記購入者側コンピュータに設け、前記購入者側コンピュータには前記製造情報を表示する表示手段を設けたものである。
【0009】
また、本発明に係るコンクリートの品質管理システムは、前記品質管理用データベースを前記購入者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の生産者に関連づけて蓄積するための生産者データベースを前記購入者側コンピュータに設けたものである。
【0010】
また、本発明に係るコンクリートの品質管理システムは、前記品質管理用データベースを前記生産者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の購入者に関連づけて蓄積するための購入者データベースを前記生産者側コンピュータに設けたものである。
【0011】
本発明に係るコンクリートの品質管理システムにおいては、コンクリートを製造するにあたり、その製造情報を入力手段を介して生産者側コンピュータに入力する。
【0012】
製造情報には、セメント、水、粗骨材、細骨材といった諸材料の計量設定値やその実測値、骨材の表面水率、練り混ぜ時の材料投入順序や時間間隔、トラックミキサーへの投入量や車両番号等が含まれる。
【0013】
なお、このような製造情報から所定の管理値を演算し、これをあらたな製造情報としてもよい。例えば、計量された水の重量と骨材の表面水率から練り混ぜ水の調整操作値を算出することが考えられる。
【0014】
次に、入力された製造情報を品質管理用データベースに蓄積し、次いで該品質管理用データベースに蓄積された製造情報を購入者側コンピュータの表示手段に表示する。入力された内容に基づいて算出されたあらたな製造情報については、演算処理された製造情報を直接品質管理用データベースに蓄積してもよいし、品質管理用データベースにとりあえず蓄積された初期的な製造情報を読み出すとともにこれを演算処理して新たな製造情報とし、これを品質管理用データベースに別途蓄積するようにしてもよい。
【0015】
このように製造情報を品質管理用データベースに蓄積して購入者側コンピュータの表示手段に表示するようにすると、製造情報が購入者の側で閲覧分析できる状態となるとともに、その結果、コンクリートの製造プロセスが購入者の側で詳細に把握されることとなり、従来のような荷卸し地点での抜取検査よりも早くかつ高い精度でコンクリートの品質を管理することが可能となる。
【0016】
すなわち、製造情報は、生産者側、具体的にはコンクリートプラント側での入力作業が終了した時点で購入者側において閲覧可能な状態となるため、生産者側で入力作業を遅滞なく行うことにより、購入者は、混練終了ごとにそのコンクリートの品質をリアルタイムに把握することが可能となり、従来のように荷卸し地点まで運搬されてくるのを待たずとも、また荷卸し地点での抜取検査を行わずともコンクリートの品質を把握することができるとともに、従来の抜取検査よりもはるかに多くの情報を用いてコンクリートの品質を管理することになるため、その精度を飛躍的に向上させることができる。
【0017】
さらに、強度や耐久性といった硬化後の品質につていも、混練時の製造情報から適切に判定ないしは評価することができるため、供試体の製作及びそれを用いた強度試験を省略することも可能となる。
【0018】
生産者側コンピュータや購入者側コンピュータは、例えば単体のパソコンで構成することが可能であるが、各種サーバーやクライアントマシンを相互にLAN接続してなるコンピュータ群で構成することも可能である。
【0019】
生産者側コンピュータは、コンクリートプラント内の事務所に設置するのが望ましい。一方、購入者側コンピュータは、例えば施工現場に設置された工事事務所内に設置することが考えられるが、その設置場所は任意であって施工現場から離隔した本社内に設置して多数の現場を個別かつ一元管理することも考えられる。
【0020】
生産者側コンピュータと購入者側コンピュータを相互に接続するネットワークとしては、例えばインターネットで構成することが考えられるが、他のネットワークで構成してもよいことは言うまでもない。
【0021】
生産者側コンピュータに設けられる入力手段は、例えばキーボードやマウス等で構成することが考えられる。なお、製造情報を得るための計測機器、例えば練り混ぜトルク電流を計測する機器を生産者側コンピュータに接続し、該計測機器から製造情報を直接、生産者側コンピュータに入力する構成を付加してもよい。
【0022】
製造情報を表示する表示手段は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等の画像表示機器で構成してもよいし、プリンタ等の印刷表示機器で構成してもよい。
【0023】
品質管理用データベースは、例えばサーバー上に構築することが考えられるが、システムが小規模の場合には、パソコンに内蔵又は増設されたハードディスク上に構築することも可能である。
【0024】
また、かかる品質管理用データベースは、生産者側コンピュータに設けてもよいし、購入者側コンピュータに設けてもよい。ちなみに、前者の場合には、生産者中心のシステム構築となり、上述した製造情報を購入者ごと又は現場ごとに個別に管理することとなるし、後者の場合には、購入者中心のシステム構築となり、上述した製造情報を生産者ごと又は現場ごとに個別に管理することとなる。
【0025】
ここで、前記品質管理用データベースを前記購入者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の生産者に関連づけて蓄積するための生産者データベースを前記購入者側コンピュータに設けた場合には、相異なる複数の生産者から購入されるコンクリートをそれらの製造段階から個別に品質管理することが可能となり、荷卸し地点における抜取検査の錯綜やそれに起因する検査ミスを懸念する必要が全くなくなる。
【0026】
また、前記品質管理用データベースを前記生産者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の購入者に関連づけて蓄積するための購入者データベースを前記生産者側コンピュータに設けた場合には、相異なる複数の購入者に納品されるコンクリートをそれらの製造段階から個別に品質管理できる状態を各購入者に提供できることになるため、品質保証についての各購入者へのサービスが格段に向上する。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコンクリートの品質管理システムの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0028】
図1は、本実施形態に係るコンクリートの品質管理システムを示したブロック図である。同図に示すように、本実施形態に係るコンクリートの品質管理システム1は、コンクリートを製造する生産者側、具体的にはコンクリートプラントに設置された生産者側コンピュータ2と、該生産者側コンピュータにネットワーク3を介して接続され生産者によって製造されたコンクリートを購入する購入者側に設置された購入者側コンピュータ4とを備える。
【0029】
生産者側コンピュータ2や購入者側コンピュータ4は、例えば各種サーバーやクライアントマシンを相互にLAN接続してなるコンピュータ群で構成することが可能である。また、購入者側コンピュータ4は、例えば施工現場に設置された工事事務所内に設置することができる。
【0030】
ネットワーク3は、これら生産者側コンピュータ2と購入者側コンピュータ4を相互に接続するネットワークであり、インターネット、広域エリアネットワーク等の任意のネットワークで構成することができるし、回線を専用線とするかISDN等の公衆回線とするかなども任意である。
【0031】
ここで、生産者側コンピュータ2には、コンクリートの製造情報を入力するための入力手段としての入力装置5と、入力装置5を介して入力された製造情報を蓄積する品質管理用データベース7とを設けてある。
【0032】
入力装置5は、キーボード、マウス等で構成することができる。
【0033】
品質管理用データベース7は、例えばサーバー上に構築することが考えられるが、場合によっては、パソコンに内蔵又は増設されたハードディスク上に構築するようにしてもかまわない。
【0034】
また、生産者側コンピュータ2には、製造情報を得るための計測機器6を接続してあり、該計測機器で計測された計測値を製造情報として直接入力できるようになっている。かかる計測機器6には、例えば練り混ぜトルク電流を計測する計測機器が含まれる。
【0035】
一方、購入者側コンピュータ4には、表示手段としてのCRTディスプレイ8を設けてあり、ネットワーク3を介して受信した生産者側コンピュータ2からの製造情報を表示するようになっている。
【0036】
本実施形態に係るコンクリートの品質管理システム1においては、コンクリートを製造するにあたり、その製造情報を入力装置5を介して又は計測機器6から直接的に生産者側コンピュータ2に入力する。
【0037】
製造情報には、セメント、水、粗骨材、細骨材といった諸材料の計量設定値やその実測値、骨材の表面水率、練り混ぜ時の材料投入順序や時間間隔、トラックミキサーへの投入量や車両番号等をはじめ、計測機器6で計測された練り混ぜトルク電流値、特に練り混ぜ最終値が含まれており、例えば、セメント及び水の計量実測値や骨材の表面水率は、硬化後の強度や耐久性を推定判断するデータとして、又、練り混ぜトルク電流値は高流動コンクリートの流動性を推定判断するデータとしてそれぞれ使用される。
【0038】
ここで、このような製造情報から所定の管理値を図示しない演算処理装置にて演算し、これをあらたな製造情報としてもよい。例えば、計量された水の重量と骨材の表面水率から練り混ぜ水の調整操作値を算出することが考えられる。
【0039】
次に、入力された製造情報を品質管理用データベース7に蓄積し、生産者側にて随時利用する。
【0040】
一方、品質管理用データベース7に蓄積された製造情報をネットワーク3を介して購入者側コンピュータ4で受信し、これを該購入者側コンピュータのCRTディスプレイ8に表示する。
【0041】
以上説明したように、本実施形態に係るコンクリートの品質管理システム1によれば、入力装置5を介して入力されたコンクリートの製造情報を品質管理用データベース7に蓄積するとともに、該品質管理用データベースに蓄積された製造情報をネットワーク3を介して購入者側コンピュータ4で受信し、これを該購入者側コンピュータのCRTディスプレイ8に表示するようにしたので、コンクリートの製造情報が購入者の側で閲覧分析できる状態となる。
【0042】
したがって、コンクリートの製造プロセスが購入者の側で詳細に把握されることとなり、従来のような荷卸し地点での抜取検査よりも早くかつ高い精度でコンクリートの品質を管理することが可能となる。また、荷卸し地点での検査負担が増えるわけではないので、現場でのコンクリート工事の遅滞を招く懸念もないし、抜取検査を省略した場合には、検査に要する時間や手間がなくなる分だけ、現場でのコンクリート工事をスムーズに進行させることが可能となる。
【0043】
すなわち、製造情報は、生産者側、具体的にはコンクリートプラント側での入力作業が終了した時点で購入者側において閲覧可能な状態となるため、生産者側で入力作業を遅滞なく行うことにより、購入者は、混練終了ごとにそのコンクリートの品質をリアルタイムに把握することが可能となり、従来のように荷卸し地点まで運搬されてくるのを待たずとも、また荷卸し地点での抜取検査を行わずともコンクリートの品質を把握することができるとともに、従来の抜取検査よりもはるかに多くの情報を用いてコンクリートの品質を管理することができるため、その精度を飛躍的に向上させることができる。
【0044】
さらに、強度や耐久性といった硬化後の品質につていも、混練時の製造情報から適切に判定ないしは評価することができるため、供試体の製作及びそれを用いた強度試験を省略することも可能となる。
【0045】
本実施形態では、生産者と購入者を一対一でつなぐ場合を想定したが、コンクリートを製造してこれを購入者に納品する、すなわち荷卸し地点まで運搬する形態はさまざまであり、大規模な現場では、複数の生産者からコンクリートを購入する場合があり得るし、大規模なコンクリートプラントでは、複数の購入者にコンクリートを並行して納品する場合が考えられ、このような場合にも本発明を適用することができることは言うまでもない。
【0046】
図2(a)は、大規模な現場において複数の生産者A,B,C・・・からコンクリートを購入する場合を示した全体ブロック図、同図(b)は大規模なコンクリートプラントにおいて複数の購入者A’,B’,C’・・・にコンクリートを納品する場合を示した全体ブロック図である。
【0047】
これらの構成においても、上述したと同様の作用効果を得ることができるほか、同図(a)に示す場合によれば、相異なる複数の生産者A,B,C・・・から購入されるコンクリートをそれらの製造段階から個別に品質管理することが可能となり、荷卸し地点における抜取検査の錯綜やそれに起因する検査ミスを懸念する必要が全くなくなる。また、同図(b)に示す場合によれば、相異なる複数の購入者A’,B’,C’・・・に納品されるコンクリートをそれらの製造段階から個別に品質管理できる状態を各購入者に提供できることになるため、品質保証についての各購入者へのサービスが格段に向上する。
【0048】
なお、同図(a)に示す場合においては、品質管理用データベース7を購入者側コンピュータ4に設けるとともに、コンクリートの製造情報を相異なる複数の生産者A,B,C・・・に関連づけて蓄積するための生産者データベースを別途、購入者側コンピュータ4に設けるのが望ましい。
【0049】
また、同図(b)に示す場合においては、品質管理用データベース7を生産者側コンピュータ2に設けるとともに、コンクリートの製造情報を相異なる複数の購入者A’,B’,C’・・・に関連づけて蓄積するための購入者データベースを別途、生産者側コンピュータ2に設けるのが望ましい。
【0050】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係るコンクリートの品質管理システムによれば、コンクリートの製造プロセスが購入者の側で詳細に把握されることとなり、従来のような荷卸し地点での抜取検査よりも早くかつ高い精度でコンクリートの品質を管理することができる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るコンクリートの品質管理システムのブロック図。
【図2】変形例に係るコンクリートの品質管理システムのブロック図。
【符号の説明】
1 コンクリートの品質管理システム
2 生産者側コンピュータ
3 ネットワーク
4 購入者側コンピュータ

Claims (3)

  1. コンクリートを製造する生産者側に設置された生産者側コンピュータと、該生産者側コンピュータに所定のネットワークを介して接続され前記生産者によって製造されたコンクリートを購入する購入者側に設置された購入者側コンピュータとを備え、前記生産者側コンピュータにはコンクリートの製造情報を入力するための入力手段を設けるとともに、該製造情報を蓄積するための品質管理用データベースを前記生産者側コンピュータ又は前記購入者側コンピュータに設け、前記購入者側コンピュータには前記製造情報を表示する表示手段を設けたことを特徴とするコンクリートの品質管理システム。
  2. 前記品質管理用データベースを前記購入者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の生産者に関連づけて蓄積するための生産者データベースを前記購入者側コンピュータに設けた請求項1記載のコンクリートの品質管理システム。
  3. 前記品質管理用データベースを前記生産者側コンピュータに設けるとともに、前記製造情報を相異なる複数の購入者に関連づけて蓄積するための購入者データベースを前記生産者側コンピュータに設けた請求項1記載のコンクリートの品質管理システム。
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