JP3705186B2 - 電池機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電池を電源とした電池機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電池を用いた機器には電源のオートオフ機能を備えているものがある。機器に備えてある電源スイッチにより機器が動作し、所定時間操作されない場合に、電源をOFFするようになっている。
【0003】
図6は、従来の電池機器のブロック図を示すものである。
【0004】
図6において、1は電池、2は電源スイッチ、3は電力の供給をON/OFFする電力供給手段で、トランジスタQ1と抵抗R1及びR2で構成されている。4は機器の制御を行う制御手段で、マイクロコンピュータ5(以降は、マイコンと称す)とトランジスタQ2と抵抗R3で構成されている。6は機器の状態を表示する表示手段、7は入力手段である。使用者が、電源スイッチ2を押すと、電力供給手段3がONするとともに、マイコン5が動作し、トランジスタQ2をONさせる信号をポートP1から出力することにより、電力供給手段3のONが継続される。そして、入力手段6からの入力が所定時間ない場合は、マイコン5は、ポートP1の出力をOFFすることにより、電力供給手段3をOFFさせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近の電池機器は、服のポケットやカバンの中に携帯して持ち運びされるものが多く、機器のスイッチが押されたままになる場合がよくある。前記従来の構成では、電源スイッチが押され続けた場合、電力供給手段をOFFすることができないので、使用していない間も電池が消費されるため電池の寿命が短くなるという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、機器の電源スイッチが押され続けた場合でも、所定時間後に電力供給手段をOFFさせることで、不要な電池の消費を減らした電池機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の電池機器は、電池と、表示手段と、入力手段と、前記電池から電力をON/OFFする電力供給手段と、前記電池に接続された電源スイッチと、電源スイッチが操作されるたびに検出信号を所定時間出力し、電力供給手段をONする検出手段と、電力供給手段を継続的にONするとともに、所定時間状態が遷移しない場合は、電力供給手段をOFFする制御手段と、前記電源スイッチの操作を検出する第2の検出手段を備え、前記制御手段は、通常動作モードと前記電源が供給されてから前記電源スイッチが操作されたかを検出する電源スイッチ検出モードとを備え、前記電源スイッチ検出モード中に、前記制御手段は、前記電力供給手段をONする信号を出力するとともに、前記第2の検出手段からの入力が所定時間ある場合は、前記通常動作モードとに移行し、前記第2の検出手段からの入力が所定時間ない場合は、前記電力供給手段をOFFすることを特徴としたである。
【0008】
これによって、電源スイッチが押され続けたとしても、制御手段からの出力により電力供給手段のONが継続されているため、制御手段の出力をOFFすることで、確実に電力供給手段をOFFさせることができる。このことにより、電源スイッチを誤って短時間押しても容易に通常動作モードに入らなくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、制御手段は、電源が供給されてから電源スイッチが操作されたかを検出する電源スイッチ検出モードと通常動作モードとを備え、電源スイッチ検出モード中において、制御手段は、電力供給手段をONさせる信号を出力するとともに、第2の検出手段からの入力が所定時間ある場合、通常動作モーとに移行し、第2の検出手段からの入力が所定時間ない場合、前記電力供給手段をOFFさせることで、電源スイッチを誤って短時間押しても容易に通常動作モードに入らなくすることができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、着脱自在の記憶手段と、記憶手段が装着されたことを検出する検出スイッチと、検出スイッチが操作されるたびに検出信号を所定時間出力する第3の検出手段を備え、第3の検出手段からの出力信号により電力供給手段がONするようにしたため、記憶手段を装着した後に電源スイッチを押す必要が無く電源がONするため、使い勝手が良くなる。
【0011】
請求項3記載の発明は、検出スイッチの操作を検出する第4の検出手段を備え、第4の検出手段が記憶手段の装着を検出した場合、制御手段は、記憶手段の記憶内容に従い表示手段の表示内容を更新するようにしたため、使用者は、すぐに記憶手段の記憶内容を見ることができる。
【0012】
請求項4記載の発明は、記憶手段は、複数の記憶内容の異なるメモリーカードで構成され、メモリーカードが装着された場合、メモリーカードごとに付与されたコードを、表示手段に表示させるようにしたため、メモリーカードを取り替えるだけでどの種類のメモリーカードが装着されたかを表示手段で確認することができる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における電池機器のブロック図を示すものである。
【0015】
図1において、1は電池で、1次電池や2次電池のどちらを用いてもよい。2は電源スイッチで、機器の電源をONさせるスイッチである。3は電力供給手段であり、トランジスタQ1と抵抗R1及びR2で構成されており、抵抗R2を介してトランジスタQ1のベースに電流を流すことにより、トランジスタQ1がONするようになっている。4は制御手段であり、マイコン5とトランジスタQ2と抵抗R3で構成されている。マイコン5は、機器全体の制御を行っている。
【0016】
機器への電力供給の継続は、マイコン5のポートP1からの出力によりコントロールされている。電力供給を行う場合、マイコン5のポートP1からの出力によりトランジスタQ2がONすることで行われる。6は表示手段で、機器の状態を表わす表示を行っている。7は入力手段で複数のスイッチで構成されている。8は検出手段で、トランジスタQ3とコンデンサC1と対抗R4〜R6及びダイオードD1とD2から構成されている。電源スイッチ2が押されると、コンデンサC1とダイオードD2及び抵抗R5を介してトランジスタQ3のベースへ電流が流れ、トランジスタQ3がONする。コンデンサC1への充電が進むにつれてトランジスタQ3へのベース電流が減少し、トランジスタQ3がOFFする。これにより、電源スイッチ2が押されると、コンデンサC1の充電時定数に相関した所定時間の間はトランジスタQ3をONさせることができる。さらに、電源スイッチ2が継続して押されづけたとしても、コンデンサC1に充電電流が流れることがないため、トランジスタQ3はONすることがない。また、電源スイッチ2がOFF状態になれば、コンデンサC1に充電された電荷は、ダイオードD1及び抵抗R4の経路で放電されるため、次に電源スイッチ2が押されても再びトランジスタQ3をONできる状態となる。
【0017】
以上のように構成された電池機器について、以下にその動作、作用を説明する。
【0018】
まず、待機状態において、機器を動作状態にするために電源スイッチ2を押すと、検出手段8の働きにより、トランジスタQ3がONする。トランジスタQ3がONすると、電力供給手段3のトランジスタQ1のベースに電流が流れるため、トランジスタQ1がONする。トランジスタQ1がONすると、制御手段への電力供給が開始され、制御手段4のマイコン5が動作する。マイコン5は、動作するとすぐにポートP1からトランジスタQ2をONさせる信号を出力する。トランジスタQ2がONすると、トランジスタQ1のONの継続がマイコン4により行われるようになる。そして、これらの初期の起動動作を経て、通常動作モードに移る。通常動作モード中は、表示手段6により動作状態を表示し、入力手段7からの入力に従い、表示状態が変わる。また、入力手段7からの入力が所定時間ない場合には、マイコン4は操作が終了したと判断し、トランジスタQ2をOFFさせる。これにより、トランジスタQ1がOFFし待機状態となる。
【0019】
以上のように、本実施例においては電源スイッチ2を操作するたびに所定時間検出信号を出力する検出手段8を設けることにより、電源スイッチ2が押し続けの状態になっても、電源スイッチ2の状態とは無関係に電力供給手段3をOFFすることができるようになり、不要な電力の消費を減らすことができる。
【0020】
(実施例2)
図2は、本発明の実施例2の電池機器のブロック図である。図2において、実施例1の構成と異なるところは、電源スイッチ2の操作を検出する第2の検出手段9を設けた点である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0021】
まず、第2の検出手段9は、トランジスタQ4と抵抗R7〜R9で構成され、電源スイッチ2の状態によりトランジスタQ4が動作し、マイコン4の入力ポートP2に入力信号が入る。例えば、電源スイッチ2が押された場合には、トランジスタQ4のベースに電流が流れることによりトランジスタQ4がONし、マイコン4のポートP2にはLoレベルの信号が入力される。このことによりマイコン4は、電源スイッチ2が押されたことを認識する。これらの機能が追加されることにより、電源スイッチ2を通常動作モード中において入力手段の一つとして用いることができる。
【0022】
以上のように、本実施例に置いては電源スイッチ2の状態を検出する第2の検出手段を設けることにより、従来は、電源OFFスイッチを入力手段7に構成された複数のスイッチの一つに割り当てていたのにたいし、電源スイッチ2を電源のON/OFFスイッチにすることにより、スイッチの数を減らすことができる。
【0023】
また、本実施例では、通常動作モードで電源スイッチ2又は、入力手段7に構成されたスイッチが所定時間操作され続けた場合、電力供給手段3をOFFさせるようにしている。これにより、スイッチの操作を受け付ける通常動作モードにおいて、誤ってスイッチを押した状態で放置されたとしても、電力供給手段3をOFFさせることができるようになり、不要な電力の消費を減らすことができる。
【0024】
また、本実施例では、第2の検出手段9を設けることにより、電源スイッチ2が所定時間以内の短い時間の操作がされた場合は、通常動作モードへ移行せず待機状態へ移行することもできる。図3は、第2の実施例のフローチャートを示す図である。電源スイッチ2を操作すると、検出手段8のトランジスタQ3がONし、トランジスタQ1のベースに電流が流れトランジスタQ1がONする。トランジスタQ1のONにより電源供給が開始されマイコン5のリセットが解除される。マイコン5のリセットが解除されると、ステップS1でプログラムがスタートする。ステップS2では、電源の供給を継続するためマイコン4の出力ポートP1より、トランジスタQ2をONさせる信号が出力される。ステップS3では、マイコン4が初期化され、ステップS4で、所定時間が設定される。ステップS5では、第2の検出手段の出力信号をみて電源スイッチ2が押されているかを判断している。電源スイッチ2が押されている場合は、ステップS6へ進み、設定された所定時間が経過したかを判断している。ステップS6で所定時間が経過している場合は、マイコン5は使用者が機器の電源を入れようとしていると判断し、ステップS7の通常動作モードへ移行し通常動作となる。また、ステップS5で電源スイッチ2の入力がない場合は、ステップS8へ移行し、電力供給手段3をOFFする処理に移行する。電力供給手段3がOFFされると、機器は待機状態となる。
【0025】
以上のように、本実施例に置いては短い時間の電源スイッチの操作では、通常動作状態に移行しないようにしているため、誤って電源スイッチ2を操作しても容易に電源ON状態が継続される状態に移行しにくいため、不要な電力の消費を減らすことができる。
【0026】
(実施例3)
図4は、本発明の実施例3の電池機器のブロック図である。図4において、実施例2の構成と異なるところは、着脱自在の記憶手段10と、記憶手段が装着されたことを検出する検出スイッチ11と、検出スイッチ11が操作されるたびに検出信号を所定時間出力する第3の検出手段12と、検出スイッチ11のON/OFFの状態を検出する第4の検出手段13を設けた点である。図5は、本発明の実施例3における電池機器の外観図である。なお、実施例2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0027】
まず、記憶手段10は図5に示すようなメモリーカードの形態のものが多く、記憶内容の異なる複数のメモリーカードが用意されている。この記憶手段10は、書き換え可能なものもであっても、あらかじめ提供されたメモリー内容が入った書き換えできないものであってもよい。検出スイッチ11は、市販されているメモリーカード用のソケットに備えてある検出スイッチを使うことにより、簡単に構成することができる。第3の検出手段12は、トランジスタQ5とコンデンサC2と対抗R10〜R12及びダイオードD3とD4から構成されている。検出スイッチ11がメモリーカードの装着を検出すると、コンデンサC2とダイオードD4及び抵抗R11を介してトランジスタQ5のベースへ電流が流れ、トランジスタQ5がONする。コンデンサC2への充電が進むにつれてトランジスタQ5へのベース電流が減少し、トランジスタQ5がOFFする。これらにより、メモリーカードが装着されると、コンデンサC2の充電時定数に相関した所定時間の間はトランジスタQ5をONさせることができる。さらに、メモリーカードが装着された状態では、コンデンサC2は充電が完了した状態でありコンデンサC2に電流が流れることがないため、トランジスタQ5はONすることがない。また、メモリーカードが外されると、コンデンサC2に充電された電荷は、ダイオードD3及び抵抗R10の経路で放電されるため、次のメモリーカードの装着時に再びトランジスタQ5を所定時間ONすることができる。更に、トランジスタQ5がONすると、電力供給手段3のトランジスタQ1のベースに電流が流れるため、トランジスタQ1がONする。トランジスタQ1がONすると、制御手段への電力供給が開始され、制御手段4のマイコン5が動作する。マイコン5は、動作するとすぐにポートP1からトランジスタQ2をONさせる信号を出力される。トランジスタQ2がONすると、トランジスタQ1のONの継続がマイコン4により行われるようになる。そして、これらの初期の起動動作を経て、通常動作モードに移る。
【0028】
以上のように、本実施例においては、一般的に、これから機器を使用する場合の動作として考えられるメモリーカードの装着動作により、機器の電源を立ち上げるため、電源スイッチを操作する手間がなくなり使い勝手が向上する。
【0029】
また、本発明の第3の検出手段を用いることにより、待機状態でメモリーカードを抜いても電源がONしないので、不要な電池の消費を減らすことができる。
【0030】
また、本実施例の第4の検出手段13は、トランジスタQ6と抵抗R13〜R15で構成され、検出スイッチ11の状態によりトランジスタQ6が動作し、マイコン4の入力ポートP3に入力信号が入る。例えば、メモリーカードが装着された場合には、トランジスタQ6のベースに電流が流れることによりトランジスタQ6がONし、マイコン4のポートP3にはLoレベルの信号が入力される。これによりマイコン4は、メモリーカードが挿入されたことを認識する。このことにより、メモリーカードの装着状態が常時検出することができる。そして、マイコン5は、メモリーカードが交換されるたびに第4の検出手段13の出力信号を入力ポートP3で検出し、メモリーカードを読みに行いく。その中で、マイコン5は、メモリーカードの記憶領域に格納されたメモリーカードの名称といった情報を読み出した後に、表示手段6に表示する。これにより、使用者は、メモリーカードが装着するたびにメモリーカードの内容を把握することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜4に記載の発明によれば、誤ったスイッチの操作がされた場合においても、確実に電源をOFFする構成にしているため、不要な電力の消費を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における電池機器のブロック図
【図2】 本発明の実施例2における電池機器のブロック図
【図3】 本発明の実施例2のフローチャート
【図4】 本発明の実施例3における電池機器のブロック図
【図5】 本発明の実施例3における電池機器の外観図
【図6】 従来の電池機器のブロック図
【符号の説明】
1 電池
2 電源スイッチ
3 電力供給手段
4 制御手段
5 マイコン
6 表示手段
7 入力手段
8 検出手段
Claims (4)
- 電池と、表示手段と、入力手段と、前記電池から電力を供給する電力供給手段と、前記電池に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに接続された検出手段と、前記電力供給手段を制御する制御手段と、前記電源スイッチの操作を検出する第2の検出手段を備え、前記検出手段は前記電源スイッチが操作されるたびに検出信号を所定時間出力し、その信号をもとに前記制御手段は前記電力供給手段を継続的にONするとともに、所定時間状態が遷移しない場合は、前記電力供給手段をOFFするとともに、前記制御手段は、通常動作モードと前記電源が供給されてから前記電源スイッチが操作されたかを検出する電源スイッチ検出モードとを備え、前記電源スイッチ検出モード中に、前記制御手段は、前記電力供給手段をONする信号を出力するとともに、前記第2の検出手段からの入力が所定時間ある場合は、前記通常動作モードとに移行し、前記第2の検出手段からの入力が所定時間ない場合は、前記電力供給手段をOFFすることを特徴とした電池機器。
- 電池と、表示手段と、入力手段と、前記電池から電力を供給する電力供給手段と、前記電池に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに接続された検出手段と、前記電力供給手段を制御する制御手段と、着脱自在の記憶手段と、前記記憶手段が装着されたことを検出する検出スイッチと、前記検出スイッチが操作されるたびに検出信号を所定時間出力する第3の検出手段を備え、前記検出手段は前記電源スイッチが操作されるたびに検出信号を所定時間出力し、その信号をもとに前記制御手段は前記電力供給手段を継続的にONするとともに、所定時間状態が遷移しない場合は、前記電力供給手段をOFFするとともに、前記記憶手段を装着することにより電力供給手段がONすることを特徴とした電池機器。
- 前記検出スイッチの操作を検出する第4の検出手段を備え、前記第4の検出手段が前記記憶手段の装着を検出した場合、前記制御手段は、前記記憶手段の記憶内容に従い表示手段の表示を更新することを特徴とした請求項2に記載の電池機器。
- 記憶手段は、複数の記憶内容の異なるメモリーカードで構成されており、前記メモリーカードが装着された場合、メモリーカードごとに付与されたコードを表示手段に表示させることを特徴とした請求項3に記載の電池機器。
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