JP3701321B2 - 弾球遊技機の遊技盤自動組立方法及びその機械 - Google Patents

弾球遊技機の遊技盤自動組立方法及びその機械 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、弾球遊技機の遊技盤の自動組立方法及びその機械に関する。更に詳しくは、パチンコ遊技機、スマートゲーム機等の弾球遊技機の遊技盤に使用されている金属製で帯状のレールを盤面に組み付けるための弾球遊技機の遊技盤自動組立方法及びその機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機、スマートゲーム機等の遊技盤の盤面には、打ち出された遊技玉を案内するための金属板製の外レール、内レールが配置されている。図20は、パチンコ遊技機の正面図である。合板の基板上に印刷された化粧用のアクリル板が糊付けされた遊技盤1の盤面8には、各種装飾部材や入賞装置が配置されている。すなわち、遊技盤1の中央部には、数字、キャラクタなどを表示するための可変表示部材2がこの上部には遊技領域7が配置されている。
【0003】
可変表示部材2の下部には、遊技玉が入ると可変表示部材2の表示を駆動する始動口3が配置されている。さらに、始動口3の下部位置には可変入賞玉装置4が配置されている。更に、遊技盤1の外周には、遊技玉を案内するための円弧状に曲げられ配置された板状の金属製の外レール5及び内レール6が配置されている。
【0004】
内、外レール6,5は、設計上予め決められた曲率で湾曲させて遊技盤1の盤面8に取り付ける必要がある。この取付方法は、内、外レール6,5の一側の孔に割ピン状の固定ピンの頭を取り付けて、この固定ピンの下端を盤面8に明けられた所定位置の取付穴に挿入して内、外レール6,5が盤面8に固定されている。
【0005】
この内、外レール6,5の盤面8への組立は、作業者が手で又は治具を用いて内、外レール6,5を曲げて取付穴の位置に固定ピンに合致するように曲げながら挿入作業を行っている。このとき、複数の取付穴があるためこの取付穴への組立作業は、ベテランの作業者でなければ能率的にできない。特に、遊技盤1の組立ての生産性を向上させるために、前記内、外レール6,5の盤面8への組立作業がネックであり作業能率を向上させる必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、帯状の板部材を予め決められた曲率で湾曲させて盤面に取り付ける組立作業を自動化した弾球遊技機の遊技盤自動組立方法とその機械を提供することにある。
この発明の他の目的は、帯状の板部材を予め決められた曲率で湾曲させて盤面に取り付ける作業を高速化した弾球遊技機の遊技盤自動組立方法とその機械を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採る。
【0008】
第1手段は、弾球遊技機の遊技盤に組付けられる被組付部品を収容したパレットを取り込むための搬入工程と、
収容された前記被組付部品を取り出す取出工程と、
取り出した前記被組付部品を遊技盤の盤面に組付ける組付工程と
からなる弾球遊技機の遊技盤自動組立方法である。
【0009】
第2手段は、可撓性の被組付部品である帯状材を収容したパレットを取り込むための搬入工程と、
収容された前記帯状材を1枚単位で移送ユニットで取り出して切り離し分離するためのワーク分離工程と、
取り出した前記帯状材を遊技盤の盤面に組み付ける組付工程と
からなる弾球遊技機の遊技盤自動組立方法である。
【0010】
本発明の弾球遊技機の遊技盤自動組立方法は、可撓性の被組付部品である帯状材を収容したパレットを取り込むための搬入工程と、収容された前記帯状材を1枚単位で第1移送ユニットで取り出して切り離し分離するためのワーク分離工程と、前記ワーク分離工程で分離された前記帯状材を装入用治具に予備的に湾曲させて所定の位置に置くための装入工程と、前記帯状材を前記装入工程から第2移送ユニットで取り出して、前記予備的に湾曲された前記帯状材を前記第2移送ユニットで移送中に円弧状に曲げる曲げ工程と、円弧状に曲げられた前記帯状材を、前記遊技盤の盤面に固定するのに前記帯状材に一体に組み込まれた固定ピンの姿勢を修正するための固定ピン姿勢整列工程と、前記固定ピンを挿入機で遊技盤の盤面の取付穴に挿入し組付するための組付工程とからなる。
【0011】
本発明の弾球遊技機の遊技盤自動組立機械は、可撓性の被組付部品である帯状材を収容したパレットを取り込むための搬入ステーションと、収容された前記帯状材を1枚単位で第1移送ユニットで取り出して切り離し分離するためのワーク分離ステーションと、前記ワーク分離工程で分離された前記帯状材を装入用治具に予備的に湾曲させて所定の位置に置くための装入ステーションと、前記帯状材を前記装入ステーションから取り出して、前記予備的に湾曲された前記帯状材を移送中に円弧状に曲げるための第2移送ユニットと、円弧状に曲げられた前記帯状材を、前記遊技盤の盤面に固定するのに前記帯状材に一体に組み込まれた固定ピンの姿勢を修正するための固定ピン姿勢整列ステーションと、前記固定ピンを組付機で遊技盤の盤面に挿入し固定する組付のための組付ステーションとからなる。
【0014】
【作用】
弾性遊技機の遊技盤に組付けられる被組付部品を積層したパレットを搬入ステーションで取り込み、このパレットを次の取出ステーションに移送して積層された被組付部品を取り出し、更にこの取り出した被組付部品を組付ステーションで遊技盤の盤面に組付けて弾球遊技機の遊技盤を自動組立する。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、弾球遊技機の遊技盤用自動組立機械を外レール5の組立に適用したときの実施例であり、この要部を示す平面図である。図2は、ワーク分離ステーション#3の外観を示す斜軸投影図である。図3は、外レール5を曲げるための装入ステーション#4の外観を示す斜軸投影図である。
【0016】
図4(a),(b)は、装入治具11の平面図である。図5(a),(b)は、第2移送ロボットの平面図である。図6は、固定ピン姿勢整列治具の外観を示す斜軸投影図である。図7(a),(b)は、固定ピン姿勢整列治具の摺動工具の機能を示す説明図である。図8は、装入ロボットの外観を示す斜軸投影図である。図9は、固定ピン圧入機の正面図である。図10は、固定ピン圧入機の圧入工具の部分拡大断面図である。
【0017】
この遊技盤1の外レール5のための自動組立機械は、段取りステーション#1、搬入ステーション#2、分離ステーション#3、装入ステーション#4、固定ピン姿勢整列ステーション#5、挿入ステーション#6及び圧入ステーション#7(図9,10参照)の概略7ステーションからなる。段取りステーション#1は、空のパレット9に積層された外レール5を搭載するためのステーションである。搬入ステーション#2は、段取りステーション#1で空のパレット9に搭載された外レール5を組立のために取り込むためのステーションである。
【0018】
分離ステーション#3は、第1移送ロボット10により積層された外レール5を1枚単位に分離するためのステーションである。装入ステーション#4は、分離ステーション#3で分離された外レール5を装入治具11に予備的に湾曲させて所定の位置に置くためのステーションである。固定ピン姿勢整列ステーション#5は、外レール5を遊技盤1の盤面8に固定するための固定ピン92(図7参照)の姿勢を整列又は修正するためのステーションである。
【0019】
挿入ステーション#6は、外レール5の固定ピン92を遊技盤1の盤面8に挿入し組付のためのステーションである。圧入ステーション#7は、外レール5を盤面8に圧入し最終的に組付するためのステーションである。以下、各ステーション毎にその詳細な機能及び構造を説明する。
【0020】
段取りステーション#1
段取りステーション#1は、空のパレット9の搬入及び外レール5をパレット9に搭載するためのステーションである。この外レール5のパレット9への搭載は手作業で行う。パレット9を移送するコンベア15は、複数の搬送ローラ16で構成されている。各搬送ローラ16は図示しない回転駆動機構によりそれぞれ回転駆動される。搬送ローラ16上には、パレット9が搭載され搬送ローラ16の回転により移送される。
【0021】
パレット9上には、多数の位置決めピン17が固定されおり、この位置決めピン17により被組立部品の板状ワークである外レール5が位置決めされ、積層されて搭載されている。結局この段取りステーション#1は、空のパレット9の搬入と外レール5をパレット9に搭載するためのステーションである。コンベア15の側面位置には、2つの押ボタン18,19が配置されている。一方の押ボタン18は、空のパレット9を下部に配置されたパレットコンベヤ(図示せず)からリフター(図示せず)を作動させて呼び込むためのものである。
【0022】
他方の押ボタン19は、パレット9に外レール5の搭載が完了したときに押すためのものである。押ボタン19は、遊技盤1の自動組立機械の制御装置に段取りが完了したことを意味する信号を送るためのものであり、制御装置はこの信号により何時でも次のステーションにパレット9を送れる状態である旨のフラッグをメモリに立てる。
【0023】
搬入ステーション#2
搬入ステーション#2は、段取りステーション#1で空のパレット9に搭載された外レール5を組立のために取り込むステーションである。搬入ステーション#2上のパレット9は、コンベア20の搬送ローラ21の回転により駆動され次ステーションに移動する。この搬入ステーション#2上でパレット9は次のステーションから呼び出されるまで待機する。
【0024】
分離ステーション#3
分離ステーション#3は、パレット9に積層され搭載された外レール5を1枚単位で取り出すためのステーションである。分離ステーション#3でのパレット9の移送は、両側に配置された搬送ローラ22,22により移送される。搬送ローラ22,22は、空のパレット9が下降するとき障害にならないように退避機構(図示せず)を有する。パレット9は、前後を位置決めドッグ23により所定の位置に位置決め固定されている。
【0025】
分離ステーション#3には、更に上下リフター24(図1の点線)が配置されており、パレット9上から外レール5がなくなりパレット9が空になると、上下リフター24により空のパレット9は下方に退避される。この分離ステーション#3の下方に退避された空のパレット9は、更に上下リフター24上の搬送ローラ(図示せず)及び搬入ステーション#2の下に配置された搬送ローラ(図示せず)により、搬入ステーション#2の下を通り、段取りステーション#1の下部位置まで戻される。
【0026】
図2は分離ステーション#3で、第1移送ロボット10による積層された外レール5から1枚単位で取出す状況、すなわち分離状況を示す斜軸投影図である。第1移送ロボット10は、スカーラータイプの腕31を有する公知の構造の汎用ロボットである。第1移送ロボット10の腕31の先端には軸32を介してハンド33が設けられおり、ハンド33の両端には2か所に外レール5の把持用の2本の指34a,34bを備えている。2本の指34a,34bには、夫々2本の把持用の爪35a,35bを備えている。
【0027】
この2本の爪35a,35bの間で1枚の外レール5を挾んで把持する。2本の爪35a,35bの駆動は、指34a,34bに内臓したエアー駆動のアクチュエータにより行われる。この駆動機構は周知のものであり、説明は省略する。
【0028】
以下、第1移送ロボット10の動作を説明する。第1移送ロボット10の制御装置の指令により、腕31を駆動しハンド33を積層された外レール5の側面に位置させる。このとき、ハンド33で外レール5の両端に配置された2つの吸着孔(図示せず)からエアーを吸着させる。外レール5の中心はパレット9に固定された位置決めピン17で支持されているので、1枚の外レール5の両端のみを撓むように積層位置から若干上げる。
【0028】
この状態でハンド33の両端の指34a,34bの爪35a,35bは、1枚の外レール5のみを把持する。以上の動作は、結局積層された最も外側の外レール5の分離動作である。第1移送ロボット10により分離された外レール5は、第1移送ロボット10のハンド33により次のステーションである装入ステーション#4の装入治具11の上に移送される。なお、第1移送ロボット10による外レール5の分離動作は、1枚ごとに分離位置が異なるようにプログラムされている。この理由は、図2に示されているように積層されているので位置が異なるためである。
【0029】
装入ステーション#4
装入ステーション#4は、分離ステーション#3で分離された外レール5を装入治具11に予備的に湾曲させて所定の位置に置くためのステーションである。図3は、装入治具11の詳細を示す斜軸投影図であり、図4(a),(b)はその平面図である。装入治具11の本体プレート40は矩形で板状であり、この上部には複数のワーク規制ピン41が配置されている。ワーク規制ピン41は外レール5を案内し位置決めするためのものであり、本体プレート40にピン固定具42を介してボルトにより着脱、かつ位置調節自在に固定されている。
【0030】
本体プレート40の両端には、固定Vブロック43及び可動Vブロック44が配置されている。固定Vブロック43は、V字状の切欠である当接面45が形成されて、本体プレート40の上にボルトで固定されている。固定Vブロック43の当接面45は、外レール5の一端に当接するためのものである。同様に可動Vブロック44は、V字状の切欠である当接面46が形成されて、本体プレート40の上面に沿って移動する。当接面46は、外レール5の他端に当接するためのものである。
【0031】
可動Vブロック44には、ロッド47の一端が固定されている。ロッド47は、本体プレート40に固定されたブロック48に摺動自在に挿入されている。ロッド47の他端は、リンク49の一端に固定されている。リンク49の他端には、空気圧で作動するシリンダ50のピストンロッド51の先端に連結されている。結局、シリンダ50を駆動すると、ピストンロッド51、リンク49、ロッド47及び可動Vブロック44が移動する。このため、固定Vブロック43と可動Vブロック44の間に挾まれた外レール5は、その両端を押されて図4(b)のように曲げられて曲率が変わる。
【0032】
本体プレート40の中央両端には、更に投光器52及び受光器53が配置されている(図4(b),(b)参照)。赤外発光ダイオードからなる投光器52から発せられた赤色光は受光器53により受光される。本体プレート40の所定位置に外レール5が載置されていると、この外レール5が赤外光を遮断するので受光器53はこれを受光しない。これにより、装入治具11に外レール5があるか否か判断できる。設定された曲率で曲げられた外レール5は、第2移送ロボット13により次の固定ピン姿勢整列ステーション#5に移送される。
【0033】
第2移送ロボット13
図5(a),(b)は、第2移送ロボット13のハンド59の構造、機能を説明する図である。第2移送ロボット13の腕12の先端に設けられた手首に該当する回転軸60には、ハンド本体61が設けられている。ハンド本体61には、支軸62,62を介して指部材63,63が揺動自在に設けられている。指部材63,63の先端には、前記第1移送ロボット10と同様な構造の把持用の爪64,64が設けられている。爪64,64は外レール5を把持するためのものであり、駆動機構(図示せず)により外レール5を着脱する。
【0034】
一方の指部材63には、シリンダ65の一端が軸66により回転自在に連結されている。他方の指部材63には、シリンダ65のピストンロッド67の先端が軸68により回転自在に設けられている。結局、シリンダ65が駆動されると、指部材63,63が支軸62,62を中心に揺動される。この指部材63,63の揺動により、爪64,64に把持されている外レール5は次のステーションに移送中に円弧状に曲げられる(図5(b)参照)。外レール5が円弧状に曲げられた状態で次の固定ピン姿勢整列ステーション#5に移送される。
【0035】
固定ピン姿勢整列ステーション#5
固定ピン姿勢整列ステーション#5は、外レール5に予め取り付けられている固定ピン92(図7参照)の取り付け姿勢を挿入できる姿勢にするためのステーションである。図6は、固定ピン姿勢整列治具70の外観を示す斜軸投影図である。第2移送ロボット13により装入ステーション#4から移送されてきた外レール5は、固定ピン姿勢整列治具70に載置される。治具本体プレート71上には、外レール5の外周側面を規制するための複数の位置決めピン72が円弧線上に沿って配置されている。
【0036】
治具本体プレート71上には、固定Vブロック73が配置されており、このV溝が当接面74として形成され、この当接面74に外レール5の一端が当接されて位置決めされる。他方、治具本体プレート71上には、移動できる可動Vブロック76が配置されている。可動Vブロック76のV溝が当接面77として形成され、この当接面77に外レール5の他端が当接され押されて位置決めされる。
【0037】
可動Vブロック76には、シリンダ78のピストンロッド79の先端が固定されている。シリンダ78の基端は治具本体プレート71上に固定されているので、結局、可動Vブロック76は外レール5の他端を当接面77で押圧する。この押圧により、外レール5の一端は固定Vブロック73の当接面74に接触され、かつ外周側面が位置決めピン72に接触して所定の曲率で曲げられて、治具本体プレート71上に仮固定される。
【0038】
外レール5の外周の2か所には、外レール5を治具本体プレート71上に固定するためのクランプ機構80が配置されている。固定締金81は、治具本体プレート71上に固定されている。固定締金81と可動締金82との間で外レール5は、固定される。可動締金82は、シリンダ83のピストンロッド84の先端に固定されている。シリンダ83を駆動させて、ピストンロッド84を移動させて可動締金82を駆動し外レール5をクランプする。
【0039】
摺動工具90は、遊技盤1の盤面8に外レール5を固定するための固定ピン92の姿勢を整列させるための治具である。固定ピン92の断面構造は図7(a),(b)に示す。外レール5の幅方向の一側には固定ピン92を取り付けるためのピン取付孔91が形成されている。ピン取付孔91に取り付けられた固定ピン92は、予め図示した状態に加工されているが、必ずしも外レール5の長手方向と直角に向いているわけでもない。固定ピン92の姿勢は挿入し易いように摺動工具90で整列される。
【0040】
摺動工具90は、治具本体プレート71の下部に配置されている。摺動工具90の挟み具93a,93bは、凹部である摺動面94a,94bが形成されている。2個の挟み具93a,93bは、図7(a)に図示されているように、図示しない駆動機構によりa−b−c−d−aのような矩形運動を同期して行う。このため、固定ピン92は、外レール5の側面から吊り下げられるような形に姿勢が整列される。この姿勢整列により、固定ピン92が遊技盤1の盤面8の取付孔に挿入できる状態になる。この状態で、外レール5は挿入ロボット14に把持されて次の挿入ステーション#6に移送される。
【0041】
挿入ロボット14
図8は、挿入ロボット14を示す。挿入ロボット14の腕95の先端の軸96には挿入ハンド97が取り付けられている。挿入ハンド97のハンド本体98には、円周位置に複数の指機構99が配置されている。指機構99の爪101a,101bは、エアーによる爪駆動機構100により開閉され、この開閉は外レール5を挟んで把持するためのものである。この挟む姿勢は、爪101a,101bを図7(b)に示すように固定ピン92の姿勢を整列させた状態である。
【0042】
指機構99は、軸102によりハンド本体98に上下動自在に吊り下げられている。ハンド本体98と爪駆動機構100の間にはコイルバネ103が介在されている。したがって、外レール5の固定ピン92を遊技盤1の盤面8に挿入するとき、挿入ハンド97が挿入位置からを制御誤差、加工誤差などでによりずれが生じて下げすぎてもコイルバネ103が吸収する。
【0043】
挿入ステーション#6
挿入ステーション#6は、摺動工具90で固定ピン92の姿勢を整列させた後、固定ピン92を遊技盤1の盤面8の取付孔に挿入するためのステーションである。図8にこの固定ピン92を挿入ロボット14により遊技盤1の盤面8に挿入するときの状態を示す。挿入ステーション#6は、この外レール5を遊技盤1に組み付けるためのステーションである。
【0044】
遊技盤1は、コンベア105により挿入ステーション#6に送られてくる。遊技盤1は、ストッパ106で止められ位置決め機構(図示せず)でコンベア上に位置決めされる。このあと前記固定ピン92の挿入作業を挿入ロボット14で行う。
【0045】
圧入ステーション#7
圧入ステーション#7は、遊技盤1の盤面8に挿入された外レール5及び内レール6(図示しないステーション)を最終的に固定するためのものである。図9は、固定ピン圧入機110の正面図である。図10は、図9の部分拡大図である。圧入機本体111は、箱状の形をした土台となるフレームである。
【0046】
圧入機本体111の上面の4か所には、垂直にコラム112が固定されている。コラム112の最上部には、上部プレート113が固定されている。上部プレート113には、4か所にリニアベアリング114を介して案内棒115が上下自在に設けられている。案内棒115とリニアベアリング114の間にはコイルスプリング116が介在されている。したがって、案内棒115は上部プレート113の上方に常時付勢されている。
【0047】
4本の案内棒115の下端には、可動プレート117が取り付けられている。可動プレート117の上端には、油圧シリンダ118のピストンロッド119の下端が連結されている。更に圧入機本体111の上面には、4本のロッド120が固定されている。ロッド120の上端には、固定プレート121が固定されている。ロッド120の中間は、ワーク台122が上下動自在に設けられている。
【0048】
ワーク台122は、組立られる遊技台の遊技盤1のサイズによって上下の位置が駆動手段(図示せず)により決められる。可動プレート117の下部には、圧入工具123配置されている。圧入工具123は、外レール5又は内レール6の側面を保持して遊技盤1の盤面8に固定ピン92を圧入するための工具である。2本のロッド124は、互いに上端が連結され、かつ可動プレート117にリニアベアリング125を介して上下動自在に設けられている。
【0049】
ロッド124の下端には、保持爪126が着脱自在に挿入固定されている。保持爪126の下端には、溝127が形成されている。溝127には、外レール5の側面が挿入されて外レール5が保持される。ロッド124には、更に補助用に補助爪128がコイルスプリング129を介して保持されている。保持爪126と補助爪128は、共同して外レール5及び内レール6を遊技盤1の盤面8に圧入する。また、外レール5と内レール6とでは、圧入位置が異なるので圧入工具123も異なる。
【0050】
作動
以下、各ステーションごとに各ステーションでの外レール5及びパレット9の動きを説明する。
【0051】
段取りステーション#1から搬入ステーション#2
図11は、段取りステーション#1(以下、#1工程という。)から搬入ステーション#2(以下、#2工程という。)への動作を示すフロー図である。作業者は空のパレット9に外レール5を所定数(本例では25本×2列で合計50本)セットして、それが終了した時は作業完了用の押ボタン19を押す。作業完了用の押ボタン19が押されると、#2工程にパレット9がなくなると搬送ローラ16が自動的に運転される“自動運転モード”が起動される。なお、作業完了用の押ボタン19を押した場合その旨を報知する音や表示ランプを設けてもよい(S10)。
【0052】
#2工程には投受光型の光電スイッチ(図示せず)によりパレット9の有無を検出し、#2工程にパレット9が無いときに搬送ローラ16が回転駆動されパレット9が#1工程から#2工程に移送される(S20−S50)。
【0053】
搬入ステーション#2から装入ステーション#3
図12は、#2工程から装入ステーション#3(以下、#3工程という。)の動作の概要を示すフロー図である。
【0054】
#3工程から#4工程に外レール5を移送する第1移送ロボット10(以下、#1搬送機という。)が1パレット分の作業、つまり外レール5の50回の組立作業を実行したときに作業完了信号を#1搬送機の制御装置が出す(S100)。次に、位置決めドッグ23を開きパレット9が#3工程に侵入できるようにする(S110)。#3工程でパレット9を搬送するための搬送ローラ22,22(又は#3搬送ローラと呼ぶ。)の退避機構を作動させて、搬送ローラ22,22(#3搬送ローラ)を搬送路からパレット9が下降しても干渉しない位置まで退避させる(S120)。
【0055】
エアシリンダを駆動源にした上下リフター24(又は#3リフターと呼ぶ。)を下降させる(S130)。LS(リミットスイッチ)により、上下リフター24の下降端を検出する(S140)。上下リフター24の下降端を検出すると、退避していた#3工程の搬送ローラ22,22(#3搬送ローラ)が前進する(S150)。次に#2工程の搬送ローラ21(又は#2搬送ローラと呼ぶ。)が回転して次のパレット9を#3工程に搬入させる(S160)。#3工程の次のパレット9が搬入されると、#3工程のパレット9の位置決めがされ、すなわち#3工程へのパレット9の進入が位置決めドッグ23に阻止される(S170)。
【0056】
一方、上下リフター24が下降端に達すると同時に、上下リフター24(#3リフター)に配置された搬送ローラが回転を開始する(S180)。この搬送ローラの回転により、パレット9は#1工程の下部から#2工程側に送られる。次に上下リフター24(#3リフター)上に、パレット9が無いことをセンサーで確認すると(S190)と、上下リフター24は上昇する(S200)。
【0057】
搬入ステーション#3から装入ステーション#4
図13は搬入ステーション#3から挿入ステーション#4(以下、#4工程という。)への、第1移送ロボット10(以下、#1搬送機という。)の移送動作を示すフロー図である。#3工程にパレット9があることで、下降OK信号が#1搬送機に転送される(S300)。#1搬送機は下降し(S310)、#1搬送機は下降端に達する(S320)。
【0058】
なお、#1搬送機は、予め決められた下降端位置で止まるようにプログラムされているが、LS(リミットスイッチ)を用いて位置を検出して停止させるようにしてもよい。次に#1搬送機に設けられたセンサーにて外レール5を検出する(S330)。真空発生器と吸着パット(図示せず)で外レール5を吸着する(S340)。外レール5を吸着して上昇する(S350)。上昇中に爪35a,35で外レール5をクランプする(S360)。
【0059】
#1搬送機は、#4工程に前進し、ハンド33は前進端に達してから下降して下降端で停止する(S370−S420)。#1搬送機は、外レール5をアンクランプして上昇し元の位置に戻る(S430−S460)。
【0060】
装入ステーション#4の位置決め
図14は、装入ステーション#4(以下、#4工程という。)の位置決め動作を示す。図4に示すシリンダ50を作動させ可動Vブロック44を動かす。その結果、可動Vブロック44が外レール5を押し、外レール5が一定の曲率の形状となり位置決めされる(S520)。第2移送ロボット13(以下、#2搬送機という。)が下降して、クランプ(外レール5を掴んだ状態)すると、#4工程に対して取出しOKの信号を出す(S550)。#2搬送機より取出OK信号を入力すると、#2搬送機が上昇するのみで干渉しないように可動Vブロック44を退避させる。
【0061】
装入ステーション#4からピン姿勢整列ステーション#5
図15は、装入ステーション#4からピン姿勢整列ステーション#5(以下、#5工程という。)への動作を示すフロー図である。可動Vブロック44を動作させて、外レール5を位置決め完了した時に#4工程から#2搬送機に下降OK信号を出す(S600)。
【0062】
#2搬送機が外レール5を掴むと、#4工程は位置決め規制を退避させて、その動作が完了すると、#4工程から緩やかな曲率の状態で外レール5を掴むが、#5工程にセットする前に、外レール5をほぼ円形になるまで曲げる。具体的には#2搬送機は、外レール5の両端を掴み、シリンダ65の駆動により(図5(a),(b))掴んでいる爪64,64同士を近づけ曲率を高め湾曲させる(S690)。#5工程の下降OKとは、#5工程のクランプ機構80がアンクランプで、摺動工具90も開状態の時に#2搬送機に下降OK信号を出す(S710)。このOK信号により#2搬送機が下降し、外レール5を固定ピン姿勢整列治具70に載置する(S720−S770)。
【0063】
ピン姿勢整列ステーション#5
図16は、ピン姿勢整列ステーション#5(以下、#5工程という。)の位置決めステーションの動作を示すフロー図である。#2搬送機が搬送してきた外レール5を検出(光電スイッチ)する(S800)。#2搬送機が外レール5をセットして上昇端まで退避すると退避OK信号を出す(S810)。#5工程クランプとは、図6のクランプ機構80が動作して外レール5を固定する動作である(S820)。
【0064】
固定ピン姿勢整列動作とは図7に示す動作であるが、通常は挟み具93a,93bが開いていて、開いた状態で摺動工具90を上昇後閉じて、そのまま下降すると図7(b)で図示されるように、摺動工具90が固定ピン92を引っ張っているような状態となり、姿勢は整列される(S830)。外レール5をクランプ、固定ピン92の姿勢整列を終了すると、挿入ロボット14(以下、#3搬送機という。)に下降OK信号を出し(S840)、クランプ機構80などをアンクランプにする(S850−S860)。
【0065】
#5工程から挿入ステーション#6
図17は、#5工程から挿入ステーション#6(以下、#6工程という。)の#3搬送機の動作を示すフロー図である。#5工程の工程の準備ができると、#3搬送機を下降させて挿入ハンド97で外レール5を掴む(S900−S940)。外レール5を掴み上昇させて、#6工程に移送する(S950−S990)。#6工程が準備完了であれば、挿入ハンド97を下降させ下降端に達して固定ピン92を挿入する(S1000−S1030)。固定ピン92の入が完了すると、再び上昇し元の位置に戻る(S1040−S1060)。
【0066】
挿入ステーション#6
図18は、#6工程の動作を示すフロー図である。#6工程は、まずストッパ106を作動させて(S1100)、遊技盤1があるか否かを検知し、あれば#3搬送機に対して下降OK信号を出す(S1120)。固定ピン92の挿入作業が完了すれば、#3搬送機を上昇させる。次にストッパ106を開にして遊技盤1を開放し、次の工程に流す(S1130−S1160)。
【0067】
圧入ステーション#7
図19は、圧入ステーション#7(以下、#7工程という。)での遊技盤1の搬送及び固定ピン圧入機110の動作の概要を示すフロー図である。遊技盤1が#6工程から送られてくる。固定ピン圧入機110へ遊技盤1を取り込み位置決めピン(図示せず)を遊技盤1に挿入して位置決めしLSセンサーで所定の位置にあるか否かを確認する(S1200−S1210)。
【0068】
固定ピン圧入機110の油圧シリンダ118が作動されて圧入工具123が加工し外レール5の側面に挿入し、外レール5を遊技盤1に圧入する(S1230)。この後油圧シリンダ118を干渉しない位置まで上昇させて遊技盤1を若干移動させて内レール6の圧入位置に位置決めする。この後、内レール6を圧入作動は終了する(S1250−S1290)。
【0069】
[その他の実施の形態]
前記実施例では、固定ピンの挿入ステーションと固定ピンの圧入ステーションとを分離したが、必ずしも両ステーションは分離する必要はなく、同一ステーションとしても良い。前記実施例は、外レールの挿入組立に関するものであったが、内レールの挿入組立も同様の原理、構造により行う。
【0070】
また、前記実施例では段取りステーション#1を搬入ステーション#2の直前に配置したが、段取りステーション#1の性格から他の位置又は外部の工場など段取りしても良い。また、本実施例の被組付部品はレールであったが、図20で示す他の部品であってもよい。
【0071】
【発明の効果】
以上詳記したように、この発明の遊技盤の自動組立機械は、組立困難な帯状の金属板を人手を使うことなく自動的に組立可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の弾球遊技機の遊技盤自動組立機械の平面図である。
【図2】図2は、搬入ステーションの外観を示す斜軸投影図である。
【図3】図3は、装入ステーションの外観を示す斜軸投影図である。
【図4】図4(a),(b)は、装入治具の構造の詳細を示す平面図である。
【図5】図5(a),(b)は、第2移送ロボットの機能を示す平面図である。
【図6】図6は、ピン姿勢整列治具の外観を示す斜軸投影図である。
【図7】図7(a),(b)は、摺動工具の機能を示す断面図である。
【図8】図8は、挿入ステーションの外観を示す斜軸投影図である。
【図9】図9は、圧入機の正面図である。
【図10】図10は、圧入機の圧入治具部分の拡大断面図である。
【図11】図11は、段取りステーション#1から搬入ステーション#2へのパレットの搬入動作の概要を示すフロー図である。
【図12】図12は、搬入ステーション#2から装入ステーション#3へのパレットの搬入動作の概要を示すフロー図である。
【図13】図13は、搬入ステーション#3から装入ステーション#4へ外レールを移送するときの第1移送ロボット(#1搬送機)の動作の概要を示すフロー図である。
【図14】図14は、装入ステーション#4の動作の概要を示すフロー図である。
【図15】図15は、装入ステーション#4からピン姿勢整列ステーション#5へ外レールを移送するとこの第2移送ロボット(#2搬送機)の動作の概要を示すフロー図である。
【図16】図16は、ピン姿勢整列ステーション#5の動作の概要を示すフロー図である。
【図17】図17は、ピン姿勢整列ステーション#5から装入ステーション#6へ外レールを移送する時の動作の概要を示すフロー図である。
【図18】図18は、装入ステーション#6での装入機の動作の概要を示すフロー図である。
【図19】図19は、圧入機の動作を示すフロー図である。
【図20】図20は、パチンコ遊技機の盤面の例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…遊技盤
5…外レール
9…パレット
10…第1移送ロボット
11…挿入治具
14…挿入ロボット
16…搬送ローラ
17…位置決めピン
33…ハンド
43…固定Vブロック
44…可動Vブロック
50…シリンダ
63…指
70…固定ピン姿勢整列治具
90…摺動工具
92…固定ピン
97…挿入ハンド
99…指機構
100…爪駆動機構

Claims (2)

  1. 可撓性の被組付部品である帯状材を収容したパレットを取り込むための搬入工程と、
    収容された前記帯状材を1枚単位で第1移送ユニットで取り出して切り離し分離するためのワーク分離工程と、
    前記ワーク分離工程で分離された前記帯状材を装入用治具に予備的に湾曲させて所定の位置に置くための装入工程と、
    前記帯状材を前記装入工程から第2移送ユニットで取り出して、前記予備的に湾曲された前記帯状材を前記第2移送ユニットで移送中に円弧状に曲げる曲げ工程と、
    円弧状に曲げられた前記帯状材を、前記遊技盤の盤面に固定するのに前記帯状材に一体に組み込まれた固定ピンの姿勢を修正するための固定ピン姿勢整列工程と、
    前記固定ピンを挿入機で遊技盤の盤面の取付穴に挿入し組付するための組付工程と
    からなる弾球遊技機の遊技盤自動組立方法。
  2. 可撓性の被組付部品である帯状材を収容したパレットを取り込むための搬入ステーションと、
    収容された前記帯状材を1枚単位で第1移送ユニットで取り出して切り離し分離するためのワーク分離ステーションと、
    前記ワーク分離工程で分離された前記帯状材を装入用治具に予備的に湾曲させて所定の位置に置くための装入ステーションと、
    前記帯状材を前記装入ステーションから取り出して、前記予備的に湾曲された前記帯状材を移送中に円弧状に曲げるための第2移送ユニットと、
    円弧状に曲げられた前記帯状材を、前記遊技盤の盤面に固定するのに前記帯状材に一体に組み込まれた固定ピンの姿勢を修正するための固定ピン姿勢整列ステーションと、
    前記固定ピンを組付機で遊技盤の盤面に挿入し固定する組付のための組付ステーションと
    からなる弾球遊技機の遊技盤自動組立機械。
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