JP3699973B1 - 核医学診断装置 - Google Patents
核医学診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3699973B1 JP3699973B1 JP2004378584A JP2004378584A JP3699973B1 JP 3699973 B1 JP3699973 B1 JP 3699973B1 JP 2004378584 A JP2004378584 A JP 2004378584A JP 2004378584 A JP2004378584 A JP 2004378584A JP 3699973 B1 JP3699973 B1 JP 3699973B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant current
- resistor
- capacitor
- nuclear medicine
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/24—Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
- G01T1/249—Measuring radiation intensity with semiconductor detectors specially adapted for use in SPECT or PET
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/24—Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】被検体からの放射線を検出する半導体放射線検出器14に電圧を印加するコンデンサ13と、コンデンサへ13の充電電流を通流する第1の定電流手段15と、コンデンサ13からの放電電流を通流する第2の定電流手段16とを備える。また、半導体放射線検出器に電圧を印加するコンデンサと、コンデンサの充電電流および放電電流を通流する第1の抵抗器と、コンデンサを充電および放電する際に第1の抵抗器に並列に接続される2抵抗器とを備えてもよい。
【選択図】図1
Description
100を複数設置している。結合基板100は、複数の半導体検出器14,結合コンデンサ20,ブリーダ抵抗19(図1参照),アナログASIC104,ディジタルASIC105,バイアス印加回路106aを有する。結合基板100においてベッド94側に配置された半導体検出器14は、半導体部材(例えば、CdTe)を有し、半導体部材の対向する面にそれぞれカソード電極、及びアノード電極を設ける。半導体部材は、GaAs、又はTlBrを用いても良い。複数の半導体検出器14が結合コンデンサ20に接続される。結合コンデンサ20は、アナログASIC104に設置された増幅器21に接続される(図1参照)。ディジタルASIC105は、アナログASIC104からの信号を受け取り、その信号をデータ処理装置92に出力する。バイアス印加回路106aは、結合基板100に設けられたそれぞれの半導体検出器14の電極に接続される。ブリーダ抵抗器19の1つの端子は、半導体検出器14の電極と、結合コンデンサ20を接続する配線に接続される。ブリーダ抵抗器19のほかの端子は、接地線に接続される。
14の1つの電極に配線によって接続される。平滑コンデンサ13の1つの端子は、定電流ダイオード16と半導体検出器14の電極を接続する配線に接続される。フォトモスリレー17は、入力端が定電流ダイオード15と定電流ダイオード16を接続する配線に接続され、出力端が接地される。スイッチ制御装置18は、フォトモスリレー17に接続され、フォトモスリレー17の開閉を制御する。平滑コンデンサ13及びフォトモスリレー17のそれぞれの端子は接地線に接続される。
PET装置90のγ線検出領域に入るように、ベッドを移動させる。この状態で、PET検査が開始される。
500Vの99%以下(ここでは、495V以下)となると、電荷収集用のバイアス電圧として不十分となり、生成された電荷が充分に取り出されなくなる。その結果、γ線の計測に途切れが生じる(以下、計測が途切れる時間を計測の途切れ時間という)。局所心筋血流量を得るには、計測の途切れ時間をできるだけ短縮することが重要であり、半導体検出器14へ印加するバイアス電圧が495V以下となる時間は、なるべく短いほうが良い。以上のことから、半導体検出器14に印加するバイアス電圧を短時間で1V以下とし、リセット時間を確保した後、再び短時間で500Vの電圧を印加した状態に戻す必要がある。
13を用いて半導体検出器14に電圧を印加する。すなわち、半導体検出器14へ印加するバイアス電圧は、実質的には平滑コンデンサ13から印加されている。スイッチ制御装置18は、半導体検出器14にバイアス電圧を印加する時にフォトモスリレー17を開き(フォトモスリレー17がオフの状態)、半導体検出器14へのバイアス電圧の印加を停止するときにフォトモスリレー17を閉じる(フォトモスリレー17がオンの状態)。γ線を計測している際、フォトモスリレー17はスイッチ制御装置18の作用により開いたい状態にあり、平滑コンデンサ13は、定電流ダイオード15を介して充電され、平滑コンデンサ13の電圧は500Vとなる。それに伴って、半導体検出器14に印加されるバイアス電圧も500Vとなる。逆に、フォトモスリレー17が閉じられた状態にあるときは、平滑コンデンサ13の電圧は、定電流ダイオード16を介してフォトモスリレー17に接続された接地線に放電され、平滑コンデンサ13の電圧はゼロとなる。このため、半導体検出器14に印加されるバイアス電圧もゼロとなる。本実施例は、平滑コンデンサ
13を充電、または放電することで、半導体検出器14へ印加するバイアス電圧を変化させている。
(オフ)」の指令信号をフォトモスリレー17に送信する。オフの指令信号を受け取ったフォトモスリレー17は開かれ、次の「閉(オン)」の指令信号を受け取るまでオフの状態を保つ。スイッチ制御装置18は、内蔵されたクロック(図示せず)に基づいてオフの指令信号を送信して3分経過後に、「開(オフ)」の指令信号をフォトモスリレー17に送信する。指令信号を受け取ったフォトモスリレー17は、開かれる。フォトモスリレー17は、その後、「閉(オン)」の指令信号を受け取るまでオフの状態を保つ。スイッチ制御装置18は、クロックに基づいて、さらに1秒が経過すると、「開(オン)」の指令信号をフォトモスリレー17に送信する。オンの指令信号を受け取ったフォトモスリレー17は、開かれる。スイッチ制御装置18は、メモリに記憶された情報を基に、指令信号を繰り返しフォトモスリレー17に送信する。フォトモスリレー17は、これらの指令信号に応じて、繰り返し開閉されることになる。
17を開閉し、半導体検出器14にバイアス電圧を印加した場合について説明する。具体的には、図2を用いて、半導体検出器14に印加されるバイアス電圧の時間変化についての説明を行う。本実施例では、平滑コンデンサ13の静電容量が0.1 マイクロファラド、定電流ダイオード15及び16の制限電流が0.5 ミリアンペア、結合コンデンサ20の静電容量が1000ピコファラド、増幅器21の制限電流値が10マイクロアンペアである。まず、フォトモスリレー17が開いている場合、平滑コンデンサ13は定電流ダイオード15を介して充電され、半導体検出器14に印加されるバイアス電圧は500Vとなる。フォトモスリレー17を閉じると、平滑コンデンサ13に蓄積された電荷は、定電流ダイオード16を介してグランド電位に流れ、0.2 秒後には平滑コンデンサ13の電圧は1V以下(例えば、0V)となった。つまり、フォトモスリレー17を閉じて0.2 秒後には、半導体検出器14に印加される電圧は1V以下となる。平滑コンデンサ13の放電時に、半導体検出器14に印加するバイアス電圧の時間変化25が、直線的に降下し、短時間で1V以下となるのは、定電流ダイオード16による効果である。ここで、フォトモスリレー17を0.5 秒間閉じた状態にすると、リセット時間27(図2参照)は、0.3 秒間確保することができる。次に、フォトモスリレー17を開き、平滑コンデンサ13の充電を開始と、0.1 秒後には平滑コンデンサ13の電圧は500Vに達した。半導体検出器14に印加される電圧も、充電開始後0.1 秒後には500Vに達する。平滑コンデンサ13の充電時に、半導体検出器14に印加するバイアス電圧の時間変化26が、直線的に上昇し、短時間で500Vに達するのは、定電流ダイオード15による効果である。以上より、計測の途切れ時間28(図2参照)は約0.5 秒となる。この後、半導体検出器14に500Vのバイアス電圧を3分間印加してγ線を計測した後、フォトモスリレー17を開き、平滑コンデンサ13の放電を開始する。
16を介してグラウンド電位に流れている。定電流ダイオード16は、この放電電流が定電流で流れるように放電電流の電流値を制限する働きも持つ。そのため、平滑コンデンサ13の両端の電圧はほぼ一定の減少割合で降下し(図2の25)、平滑コンデンサ13に印加されている500Vの電圧は、0.1 秒後には0Vとなった。放電時における平滑コンデンサ13の電圧の時間変化は、ほぼ直線的に変化しているため、電圧の時間変化であるその減少率は最大で5000V/秒となる。結合コンデンサ20の静電容量が1000ピコファラドであるため、増幅器21には最大で5マイクロアンペアの電流が流れることになる。この値は、増幅器21の制限電流値に比べで低い値である。また、平滑コンデンサ13を充電する際、充電電流は定電流ダイオード15によって、その電流値がある一定値(本実施例では、0.5 ミリアンペア)を超えないように制限されるため、平滑コンデンサ13の両端の電圧の時間変化(図2の26)も、ほぼ一定の上昇率で上昇するように、制限されることになる。
13と抵抗器75、及び76で構成される一般的な充放電回路83(図7参照)を用いることも考えられる。このような一般的な充放電回路83を用いた場合のγ線の計測の途切れ時間を求め、本実施例のバイアス印加回路106aを用いた場合の途切れ時間と比較する。
20の静電容量が1000ピコファラド、増幅器21の制限電流値が10マイクロアンペアである。抵抗72と抵抗75の合成抵抗値が1メガオームとなるようにした。フォトモスリレー17が開いた状態にあるとき、平滑コンデンサ13は抵抗器72及び75を介して充電され、閉じた状態にあるとき、蓄積された電荷が抵抗76を介してグランド電位に流れて平滑コンデンサ13は放電される。平滑コンデンサ13の放電時における、電圧降下の時間変化の最大値は5000V/秒となった。しかし、時間の経過とともに平滑コンデンサ13に蓄積される電荷量が減少するため、平滑コンデンサ13の電圧の時間変化
85は徐々に減少していく。そのため、放電を開始して平滑コンデンサ13の電圧が1V以下となるまでに0.62 秒を要した。リセット時間87を0.2 秒間確保した後、フォトモスリレー17を開き、平滑コンデンサ13の充電を開始する。充電を開始して平滑コンデンサ13の電圧が495Vになるまでに0.46 秒を要した。以上より、計測の途切れ時間86は、1.28 秒に達し、バイアス印加回路106aを用いた場合の途切れ時間0.5秒と比較すると、2倍以上長くなっている。
13を用いている。平滑コンデンサ13を用いることで、ノイズを除去できるため、エネルギー分解能や時間分解能を向上させることができる。
FET36のドレーンと半導体検出器14の電極を接続する配線に接続されている。可変抵抗器38は、配線によってMOS−FET36のソースに接続される。MOS−FET35のゲート、及びMOS−FET36のゲートは、可変抵抗器37と可変抵抗器28とを接続する配線に接続されている。フォトモスリレー17の一つの端子は、可変抵抗器
37と可変抵抗器38を接続する配線に接続される。スイッチ制御装置18は、フォトモスリレー17に接続され、フォトモスリレー17の開閉を制御する。平滑コンデンサ13およびフォトモスリレー17のそれぞれの端子は接地線に接続される。
17及び17Aの開閉を制御する。フォトモスリレー17Aを開いた状態では、抵抗器
55は抵抗器56との並列接続が切り離された状態となり、閉じた状態では、抵抗器55は抵抗器56と並列接続された状態となる。平滑コンデンサ13及びフォトモスリレー
17のそれぞれの端子は、接地線に接続される。
(オフ)」及び「閉(オン)」の指令信号を送信する。
55及び抵抗器56を介して平滑コンデンサ13に流れる。平滑コンデンサ13の電圧は500Vである場合、それに対応して半導体検出器14に印加されるバイアス電圧も500Vとなる。次に、フォトモスリレー17を閉じて、フォトモスリレー17Aを開く。フォトモスリレー17Aを開くことで抵抗器55は平滑コンデンサ13との接続が解除された状態となり、平滑コンデンサ13に蓄積された電荷は、抵抗器56及びフォトモスリレー17を介してグランド電位に流れる。フォトモスリレー17を閉じてから0.1 秒後(図6の63の時点)にフォトモスリレー17を閉じたままフォトモスリレー17Aを閉じる。すると、抵抗器55は、平滑コンデンサ13及びフォトモスリレー17に接続され、放電電流は、平滑コンデンサ13からの抵抗器55および抵抗器56の両抵抗器を介してグランド電位に流れる。抵抗器55を接続することで、放電電流が大きくなり、それにともなって平滑コンデンサ13の電圧の時間変化であるその電圧の減少率(図6の66)も大きくなる。平滑コンデンサ13の放電を開始してから0.3 秒後には平滑コンデンサ13の電圧が1V以下となった。つまり、半導体検出器14に印加される電圧が500Vから
1V以下になるまで0.3 秒要したことになる。その後、リセット時間(図6の70)の0.3 秒が経過した時点で、フォトモスリレー17及びフォトモスリレー17Aを開き、平滑コンデンサ13の充電を開始する。充電電流は、抵抗器56を介して平滑コンデンサ13に流れる。充電を開始してから0.1 秒後(図6の64の時点)にフォトモスリレー17を開いたままフォトモスリレー17Aを閉じる。すると、抵抗器55が電源51及び平滑コンデンサ13に接続された状態となるため、充電電流は、抵抗器55および抵抗器56との並列回路を介して平滑コンデンサ13に流れることとなる。放電時と同様、抵抗器55を接続することで、平滑コンデンサ13の電圧の時間変化(図6の67)であるその電圧の上昇率が大きくなる。平滑コンデンサ13の放電を開始してから0.27 秒後には、平滑コンデンサ13の電圧は495V以上となった。本実施例における、計測の途切れ時間(図6の70)は、0.87 秒に短縮された。この後、半導体検出器14に500Vのバイアス電圧を3分間印加してγ線を計測した後、フォトモスリレー17を閉じてフォトモスリレー17Aを開いて平滑コンデンサ13の放電を開始する。その後は、上記した本実施例の操作が繰り返される。
95に検査開始信号を出力する。検査開始信号が入力されると、統括制御装置95は、被検診者の検査対象範囲に関する情報を用いて、ベッド移動開始信号を出力してベッド駆動装置(図示せず)を制御し、ベッド94上の被検診者の検査対象範囲内の最初の分割対象範囲が撮像装置91内に入るようにベッド94を移動させる。その分割対象範囲が、撮像装置91内に入ったとき、ベッド94の移動は停止される。この状態で、PET検査が開始される。検査開始後、第1時間が経過すると、統括制御装置95は、前述のようにして次の分割対象範囲が撮像装置91内に入るようにベッド駆動装置にベッド移動開始信号を出力してベッド94を移動させる。このベッド移動開始信号は、スイッチ制御装置18に入力される。スイッチ制御装置18は、ベッド移動開始信号に基づいてフォトモスリレー17を閉じる。これによって、図2に示すように半導体検出器14に印加されるバイアス電圧が1V以下に低下する。スイッチ制御装置18は、フォトモスリレー17が閉じた後、スイッチ制御装置18のメモリに記憶した第2時間が経過した時、フォトモスリレー
17を開く。これによって、そのバイアス電圧は、図2に示すように500Vに回復される。第2時間は、0.5 秒であり、ベッド94の移動に要する数秒よりも短い。このため、半導体検出器14のポーラリゼーションは、ベッド94の移動中に解消できる。ベッド94の移動が停止された後、2番目の分割対象範囲に対するPET検査が行われる。以下、同様に分割数だけPET検査が繰返される。充放電制御装置は、ベッド94の移動に同期して平滑コンデンサ13の充放電を制御している。
(2)〜(4)を得ることができる。
ASIC、106a,106b,106c…バイアス印加回路。
Claims (12)
- 放射線を検出する半導体放射線検出器と、
前記検出器に電圧を印加するコンデンサと、
前記コンデンサへの充電電流を通流する第1の定電流装置と、
前記コンデンサからの放電電流を通流する第2の定電流装置と、
前記第1の定電流装置と前記第2の定電流装置を接続する配線に接続された開閉装置とを備えた核医学診断装置。 - 放射線を検出する半導体放射線検出器と、
前記検出器に電圧を印加するコンデンサと、
前記コンデンサへの充電電流を通流する第1の定電流装置と、
前記コンデンサからの放電電流を通流する第2の定電流装置と、
入力端に、前記第1の定電流装置、及び前記第2の定電流装置が接続された開閉装置とを備えた核医学診断装置。 - 前記第1の定電流装置は、充電電流に対して順方向に接続した定電流ダイオードで構成し、
前記第2の定電流装置は、放電電流に対して順方向に接続した定電流ダイオードで構成した請求項1及び請求項2のいずれか一方に記載の核医学診断装置。 - 前記第1の定電流装置は、第1のMOS−FETおよび該MOS−FETのソースに接続された抵抗器で構成し、
前記第2の定電流装置は、第2のMOS−FETおよび該MOS−FETのソースに接続された抵抗器で構成した請求項1及び請求項2のいずれか一方に記載の核医学診断装置。 - 放射線を検出する半導体放射線検出器と、
前記検出器に電圧を印加するコンデンサと、
前記コンデンサの充電電流および放電電流を通流する第1の抵抗器と、
前記コンデンサを充電および放電する際に前記第1の抵抗器に並列に接続される第2の抵抗器と、
前記第2の抵抗器に直列に接続される第1の開閉装置と、
前記第1の抵抗器と前記第1の開閉装置を接続する配線に接続される第2の開閉装置を備えた核医学診断装置。 - 前記半導体放射線検出器の半導体結晶部材がCdTeである請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の核医学診断装置。
- 前記開閉装置がフォトモスリレーである請求項1,請求項4、ないし請求項6のいずれか1つに記載の核医学診断装置。
- 核医学診断装置の半導体放射線検出用電源において、
直流電圧源と、
被検体からの放射線を検出する半導体放射線検出器への平滑用コンデンサと、
前記直流電圧源から前記コンデンサへ充電電流を通流する第1の定電流装置と、
前記コンデンサからの放電電流を通流する第2の定電流装置と、
前記第1の定電流装置と前記第2の定電流装置を接続する配線に接続される開閉装置とを備えた核医学診断用半導体放射線検出器の電源装置。 - 前記第1の定電流装置は、充電電流に対して順方向に接続した定電流ダイオードで構成し、前記第2の定電流装置は、放電電流に対して順方向に接続した定電流ダイオードで構成した請求項8に記載の核医学診断用半導体放射線検出器の電源装置。
- 前記第1の定電流装置は、第1のMOS−FETおよび該MOS−FETのソースに接続された抵抗器で構成し、
前記第2の定電流装置は、第2のMOS−FETおよび該MOS−FETのソースに接続された抵抗器で構成した請求項8に記載の核医学診断用半導体放射線検出器の電源装置。 - 核医学診断装置の半導体放射線検出用電源において、
直流電圧源と、
被検体からの放射線を検出する半導体放射線検出器への平滑用コンデンサと、
前記コンデンサの充電電流および放電電流を通流する第1の抵抗器と、
前記コンデンサを充電および放電する際に前記第1の抵抗器に並列に接続される第2の抵抗器と、
前記第2の抵抗器に直列に接続される第1の開閉装置と、
前記第1の抵抗器と前記第1の開閉装置を接続する配線に接続される第2の開閉装置とを備えた核医学診断用半導体放射線検出器の電源装置。 - 前記第2の抵抗器は、
前記コンデンサを充電する充電時間の後半及び、前記コンデンサを放電する放電時間の後半に前記第1の抵抗に並列に接続される請求項5に記載の核医学診断装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004378584A JP3699973B1 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 核医学診断装置 |
EP05027969A EP1679530A3 (en) | 2004-12-28 | 2005-12-20 | Radiological imaging apparatus |
US11/316,966 US7514689B2 (en) | 2004-12-28 | 2005-12-27 | Radiological imaging apparatus with current regulated units, imaging apparatus with bed, imaging apparatus with opening and closing units, and power supply unit |
US12/398,752 US7977647B2 (en) | 2004-12-28 | 2009-03-05 | Radiological imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004378584A JP3699973B1 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 核医学診断装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005151765A Division JP3938189B2 (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | 核医学診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3699973B1 true JP3699973B1 (ja) | 2005-09-28 |
JP2006184139A JP2006184139A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=35093863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004378584A Expired - Fee Related JP3699973B1 (ja) | 2004-12-28 | 2004-12-28 | 核医学診断装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7514689B2 (ja) |
EP (1) | EP1679530A3 (ja) |
JP (1) | JP3699973B1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7880340B2 (en) * | 2007-04-27 | 2011-02-01 | Advanced Micro Devices, Inc. | Radiation-triggered semiconductor shutdown device |
JP4945827B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2012-06-06 | 株式会社アクロラド | 半導体放射線検出装置 |
WO2009101772A1 (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-20 | Ishida Co., Ltd. | X線検査装置 |
JP4560101B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2010-10-13 | 株式会社日立製作所 | 放射線計測装置および核医学診断装置 |
KR100998313B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2010-12-06 | 주식회사 디알텍 | 디지털 x선 검출기의 고전압 전원 제공 장치 및 방법 |
US8338792B2 (en) * | 2010-02-19 | 2012-12-25 | Hitachi, Ltd. | Radiation measuring circuit, nuclear medicine diagnosing apparatus, and method of measuring radiation |
JP4902759B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2012-03-21 | 株式会社日立製作所 | 放射線計測装置および核医学診断装置 |
JP2012135096A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | High Energy Accelerator Research Organization | 電圧調整装置、電圧調整方法、電圧調整システム |
JP5485197B2 (ja) | 2011-02-10 | 2014-05-07 | 株式会社日立製作所 | 放射線計測装置および核医学診断装置 |
DE102013016733A1 (de) * | 2013-10-09 | 2015-04-09 | Hotray Ltd. | Strahlungsmessgerät zur Messung ionisierender Strahlung |
JP6475253B2 (ja) * | 2014-02-20 | 2019-02-27 | エックスカウンター アーベー | 放射線検出器、および放射線検出器内の捕捉電荷担体の量を低減する方法 |
US9696439B2 (en) | 2015-08-10 | 2017-07-04 | Shanghai United Imaging Healthcare Co., Ltd. | Apparatus and method for PET detector |
EP3532873B1 (en) * | 2016-10-27 | 2021-06-23 | Shenzhen Xpectvision Technology Co., Ltd. | Dark noise compensation in a radiation detector |
WO2019084703A1 (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | Shenzhen Xpectvision Technology Co., Ltd. | Radiation detector with dc-to-dc converter based on mems switches |
EP3836400A1 (en) * | 2019-12-13 | 2021-06-16 | ams International AG | Charge sensitive amplifier circuit for sensor frontend |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4255659A (en) * | 1978-03-27 | 1981-03-10 | The Regents Of The University Of California | Semiconductor radiation detector |
US4243885A (en) * | 1979-09-25 | 1981-01-06 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Cadmium telluride photovoltaic radiation detector |
DE3116072A1 (de) * | 1981-04-22 | 1982-11-11 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung fuer einen strahlendetektor |
US4415237A (en) * | 1981-09-01 | 1983-11-15 | The United States Of America As Represented By The Department Of Energy | Radiation dosimeter |
JP2858823B2 (ja) | 1989-11-08 | 1999-02-17 | 大阪金具株式会社 | 開閉可能な面格子 |
JP3151487B2 (ja) | 1992-06-23 | 2001-04-03 | 株式会社アクロラド | 放射線検出方法 |
JPH06121793A (ja) | 1992-10-13 | 1994-05-06 | Japan Energy Corp | 放射線ct |
JPH06138241A (ja) | 1992-10-23 | 1994-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体放射線測定装置用前置増幅器 |
JPH0712947A (ja) | 1993-06-21 | 1995-01-17 | Ge Yokogawa Medical Syst Ltd | 半導体放射線検出装置 |
JPH11149320A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-06-02 | Hitachi Hometec Ltd | 電源回路の保護手段 |
US6346706B1 (en) * | 1999-06-24 | 2002-02-12 | The Regents Of The University Of Michigan | High resolution photon detector |
US6282264B1 (en) * | 1999-10-06 | 2001-08-28 | Hologic, Inc. | Digital flat panel x-ray detector positioning in diagnostic radiology |
US6525305B2 (en) * | 2000-09-11 | 2003-02-25 | Perkinelmer Canada, Inc. | Large current watchdog circuit for a photodetector |
US6509565B2 (en) * | 2001-02-20 | 2003-01-21 | Ideas Asa | Discriminator circuit for a charge detector |
ES2233112B1 (es) * | 2001-08-21 | 2006-03-16 | Institut De Fisica D'altes Energies. | Procedimiento y dispositivo para la produccion de imagenes digitales. |
US7085343B2 (en) * | 2001-10-18 | 2006-08-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray computed tomography apparatus |
JP3800101B2 (ja) | 2002-02-13 | 2006-07-26 | 株式会社日立製作所 | 断層像作成装置及び断層像作成方法並びに放射線検査装置 |
JP4264243B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2009-05-13 | 三菱重工業株式会社 | 放射線装置 |
US7154100B2 (en) * | 2002-12-13 | 2006-12-26 | Konstantinos Spartiotis | Switching/depolarizing power supply for a radiation imaging device |
JP2005106692A (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Hitachi Ltd | 半導体放射線検出器及び放射線撮像装置 |
JP3863872B2 (ja) | 2003-09-30 | 2006-12-27 | 株式会社日立製作所 | 陽電子放出型断層撮影装置 |
JP2005223009A (ja) | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Hitachi Ltd | 半導体放射線検出器及び放射線検出装置 |
-
2004
- 2004-12-28 JP JP2004378584A patent/JP3699973B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-12-20 EP EP05027969A patent/EP1679530A3/en not_active Withdrawn
- 2005-12-27 US US11/316,966 patent/US7514689B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-03-05 US US12/398,752 patent/US7977647B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1679530A2 (en) | 2006-07-12 |
US7977647B2 (en) | 2011-07-12 |
US7514689B2 (en) | 2009-04-07 |
JP2006184139A (ja) | 2006-07-13 |
EP1679530A3 (en) | 2006-11-15 |
US20060138336A1 (en) | 2006-06-29 |
US20090194701A1 (en) | 2009-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7514689B2 (en) | Radiological imaging apparatus with current regulated units, imaging apparatus with bed, imaging apparatus with opening and closing units, and power supply unit | |
JP4902759B2 (ja) | 放射線計測装置および核医学診断装置 | |
Sharir et al. | Multicenter trial of high-speed versus conventional single-photon emission computed tomography imaging: quantitative results of myocardial perfusion and left ventricular function | |
JP5616368B2 (ja) | 放射線検出器モジュール、当該モジュールを有するイメージング装置、放射線検出器アレイのドリフト補償方法、当該方法を実行するためのコンピュータ可読媒体 | |
DE10352012B4 (de) | Detektormodul für die CT- und/oder PET- und/oder SPECT-Tomographie | |
JP2011503550A (ja) | ポジトロン放出断層撮影法のためのデータ取得 | |
WO2010073136A2 (en) | High dynamic range light sensor | |
Fischer et al. | A photon counting pixel chip with energy windowing | |
EP2076790A1 (en) | Readout circuit for use in a combined pet-ct apparatus | |
US20060192127A1 (en) | Coincidence counting method of gamma ray and nuclear medicine diagnostic apparatus | |
US20170119325A1 (en) | Data acquisition device, x-ray ct apparatus, and nuclear medicine diagnostic apparatus | |
US20130003918A1 (en) | Radiation diagnostic apparatus and control method | |
US7550728B2 (en) | Diagnosis device and diagnosis method for radiographic and nuclear medical examinations | |
EP3071995A1 (en) | Active pulse shaping of solid state photomultiplier signals | |
JP3938189B2 (ja) | 核医学診断装置 | |
US6586743B1 (en) | X-ray detector having sensors and evaluation units | |
US20190154852A1 (en) | Analog Direct Digital X-Ray Photon Counting Detector For Resolving Photon Energy In Spectral X-Ray CT | |
JP2000131440A (ja) | 放射線検出処理システム | |
KR20100060193A (ko) | Pet-mri 융합시스템 | |
US20150216486A1 (en) | Nuclear medical imaging apparatus and controlling method | |
Moses | Positron emission mammography imaging | |
JP3818317B1 (ja) | 核医学診断装置及び核医学診断装置における放射線検出器の識別方法 | |
US20170000431A1 (en) | Method for receiving energy -selective image data, x-ray detector and x-ray system | |
JP5577507B2 (ja) | 放射線撮像装置 | |
Kriplani et al. | Non-invasive and selective measurement of the arterial input function using a PET wrist scanner |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050711 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3699973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080715 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130715 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |