JP3692899B2 - データ写込みユニットの取付構造およびこれを備えたカメラ - Google Patents

データ写込みユニットの取付構造およびこれを備えたカメラ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影されたフィルムに日付けや時刻等の撮影データ(写込みデータ)を写し込むデータ写込みユニットの取付構造およびこれを備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のデータ写込みユニットの取付構造として、例えば特開平5−150330号公報に記載のものが知られている。このカメラでは、カメラ本体の裏蓋にデータ写込み装置が背面側から着脱自在に装着されると共に、データ写込み装置に代えて、データ写込み装置と同一形状のダミー装置が装着可能に構成されている。これにより、カメラ本体を共用して、データ写込み装置を装着した場合には、データ写込み装置付きのカメラとし、ダミー装置を装着した場合には、データ写込み装置なしのカメラとして、カメラ機種を簡単に変更することが可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のデータ写込みユニットの取付構造を備えたカメラでは、裏蓋の背面に形成した取付溝に対し、データ写込み装置またはダミー装置を単純に着脱する構造であるため、光漏れの問題があった。また、データ写込み装置の有無によるカメラ機種の変更は可能であるが、モニタ表示パネルの有無など、搭載するデータ写込み装置別のカメラ機種の変更は、特に想定されていない。
【0004】
本発明は、光漏れを確実に防止した状態で、データ写込みユニットを簡単に着脱することができるデータ写込みユニットの取付構造を、またこの取付構造を利用して各種のデータ写込みユニットを交換搭載可能なカメラを提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータ写込みユニットの取付構造は、フィルムに写込みデータを写し込むデータ写込みユニットを、カメラの裏蓋に装着するようにしたデータ写込みユニットの取付構造であって、裏蓋の外殻ケースには、データ写込みユニットを外側から装着させるための装着開口が形成され、且つ装着開口の内周部には、光漏れを阻止すると共にデータ写込みユニットの装着を許容する弾性部材が設けられ、データ写込みユニットは、弾性部材を変形させるようにして装着開口に着脱自在に、且つ外殻ケースの外面と略面一になるように装着されていることを特徴とする。
【0006】
この構成によれば、データ写込みユニットを装着開口に押し込むと、装着開口の内周部に設けた弾性部材が変形して、データ写込みユニットの装着を許容する。また、逆の手順で、装着開口からデータ写込みユニットを簡単に取り外すことができる。この場合、弾性部材は、装着したデータ写込みユニットにより弾力的につぶれ、カメラ内部への光漏れを確実に防止すると共に、データ写込みユニットを装着開口に不動に保持する。
【0017】
本発明のカメラは、上記したデータ写込みユニットの取付構造を備えたカメラであって、写込みデータおよび写込み機能の異なる各種のデータ写込みユニットを、交換装着可能に構成されていることを特徴とする。
【0018】
この構成によれば、写込みデータおよび写込み機能の異なる各種のデータ写込みユニットを、上記の取付構造を利用して選択的に装着することで、各種の異なるデータ写込みユニットを搭載したカメラを構成することができる。なお、写込みデータが異なるものとして、例えば日時データが各国別に時差を考慮したもの、日時データの他にキャラクターやメッセージを写込み可能としたものなどが考えられる。また、写込み機能が異なるものとして、モニター表示パネルの有無や、写込み表示パネルがセグメント形式かドットマトリクス形式かの相違に基づくものなどが考えられる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るデータ写込みユニットの取付構造およびこの取付構造を利用したカメラについて説明する。図1は、このカメラの裏蓋を開放した状態を表しており、同図に示すように、ユニット化されたこのデータ写込み装置(データ写込みユニット)1は、カメラ本体2の裏蓋3に組み込まれ、カメラ本体2のレリーズ4の押釦に同期して、フィルム5に、日付け、時刻等(データ)を裏側から写し込むようになっている。
【0020】
カメラ本体2の裏蓋3は、外殻ケース7と、外殻ケース7の内側に設けた地板8と、地板8に保持した圧板9とを有し、裏蓋3を閉塞した状態で圧板9が、フィルム5を平坦になるように押圧する。データ写込み装置1は、この外殻ケース7と地板8との間に収容され、その写込み表示パネル11が、地板8および圧板9にそれぞれ形成した開口8a,9aからフィルム5に臨んでいる(図3参照)。また、データ写込み装置1がモニタ表示パネルを備える場合には、外殻ケース7に形成した開口からモニタ表示パネルおよび日付合わせボタンが、裏蓋の背面側に露出する(図示省略)。そして、データ写込み装置1は、外殻ケース7の内側に着脱自在に取り付けられている(詳細は後述する)。
【0021】
データ写込み装置1は、図2に示すように、表保護プレート12aと裏保護プレート12bとから成るケース体12の内部に、回路基板13を挟んで構成されている。表保護プレート12aには、突出するように写込み表示パネル11が設けられ、同様に裏保護プレート12bには、突出するようにモニタ表示パネル14が設けられている。
【0022】
また、回路基板13の表面には、表保護プレート12aにより保護されるようにして、写込み光源となるランプ15、計時用の水晶発振子16および制御用のIC17などが実装されている。また、裏保護プレート12bの切欠き部18に位置して、カメラ本体2と接続するための写込み信号端子19や、上記の日時合わせボタンに接触するスイッチ端子20が配設されている。写込み信号端子19からは、カメラ本体2から電力が供給されると共に、カメラ本体2のレリーズ4の押釦が写込みのトリガー信号として入力され、レリーズ4の押釦に同期してデータの写し込みが行われる。
【0023】
写込み表示パネル11は、対面するフィルムに日付け、時刻等を写し込む際のマスクを構成するものであり、日付け、時刻等を透明部分で表示し、ランプ15の照射光(写込み光)を透過させて、フィルム5にデータを写し込む。写込み表示パネル11は、ドットマトリクス液晶パネルで構成された写込み用LCD11aと、これを保持するLCDホルダ11bとで一体に形成されており、表保護プレート12aの表面から突出するように設けられている。
【0024】
同様に、モニタ表示パネル14は、ドットマトリクス液晶パネルで構成されたモニタ用LCD14aと、これを保持するLCDホルダ14bとで一体に形成されており、裏保護プレート12aの表面から突出するように設けられている。そして、モニタ表示パネル14は、上記の日時合わせボタンと上下に位置して、裏蓋の背面側に露出している。なお、データ写込み装置1のコストを削減すべく、モニタ表示パネル14を省略してもよい。
【0025】
次に、図3を参照して、データ写込み装置1の裏蓋2への取付構造について説明する。上述したように、裏蓋3は、外殻ケース7と地板8と圧板9とを備え、データ写込み装置1は、外殻ケース7と地板8との間に収容されている。この場合、地板8は、ばね10を介して圧板9を保持し、この状態で外殻ケース7に対し着脱自在に取り付けられている。この着脱構造は、特に図示しないが、ねじ止めや爪片によるスナップイン形式はもとより、ヒンジを用い回動させて外殻ケース7から離脱させるものであってもよい。そして、データ写込み装置1は、外殻ケース7の内側(同図(a))、または地板8の背面側に(同図(b))に着脱自在に装着されるようになっている。
【0026】
同図(a)の取付構造では、外殻ケース7の内側にセット部21Aが一体に形成され、このセット部21Aにデータ写込み装置1が装着されている。セット部21Aは、外殻ケース7の内側に形成した上下2条の係止突部31,31により、断面「C」字状のあり溝32を構成したものであり、データ写込み装置1をその側端から水平にスライドとさせて挿入するようになっている。そして、所望のセット位置に挿入したデータ写込み装置1は、係止突部31の外側から螺合した複数のねじ33により、セット部21Aに固定されている。
【0027】
このような構成では、外殻ケース7から圧板9と共に地板8を取り外し、さらにねじ33を外した後、データ写込み装置1をスライドさせることで、データ写込み装置1をセット部21Aから簡単に取り外すことができる。また、逆の手順で、データ写込み装置1をセット部21Aに簡単に取り付けることができる。
【0028】
同様に、同図(b)の取付構造では、地板8の背面側にセット部21Bが一体に形成され、このセット部21Bにデータ写込み装置1が装着されている。セット部21Bは、地板の上下両端部に延設した上下2条の係止突部35,35により、断面「C」字状のあり溝36を構成したものであり、データ写込み装置1をその側端から水平にスライドとさせて挿入するようになっている。そして、所望のセット位置に挿入したデータ写込み装置1は、係止突部35の外側から螺合したねじ37およびデータ写込み装置1側から螺合したねじ37により、セット部21Bに固定されている。
【0029】
この構成でも、上記のものと同様に、セット部21Bに対しデータ写込み装置1を簡単に着脱することができる。すなわち、これらの取付構造を用いることにより、カメラ本体2の裏蓋3に対し、データ写込み装置1を簡単に組み込むことができると共に、組み込んだデータ写込み装置1を他のデータ写込み装置1、例えば写込みデータの異なるデータ写込み装置1と簡単に交換することができる。
【0030】
写込みデータの異なるデータ写込み装置1としては、例えば日付け、時刻等の写込みデータに対し、時差を考慮した海外仕様(アメリカ仕様、ヨーロッパ仕様等)の日付け、時刻等の写込みデータを有するもの、或いは日時表示と同時に表示されるキャラクターやメッセージなどのデータを有するものなどが考えられる。また、機能の異なるデータ写込み装置1を交換可能に用意しておいてもよい。たとえば、写込み専用の電池を内蔵したもの、あるいはモニタ表示パネル14のない安価なものなどが考えられる。
【0031】
なお、上記のねじ33,37に代えて、セット部21A,21Bに形成した爪片とデータ写込み装置1に形成した溝とで掛止め構造を構成し、セット位置にスライドさせたデータ写込み装置1の溝に、セット部21A,21Bに形成した爪片に掛け止めされるようにしていもよい。またこの場合には、地板8および圧板9を取り外すことなく、外殻ケース7と地板8との間隙(セット部21A,21B)にデータ写込み装置1をスライド装着する構造とすることもできる。このようにすれば、外殻ケース7に地板8を着脱自在とする必要がなくなり、より構造を単純化することができる。さらに、上記の係止突部31,35を左右2条とし、データ写込み装置1を上下方向からスライドさせて挿入する構造にしてもよい。
【0032】
次に、図4を参照して、データ写込み装置1の取付構造に係る第2実施形態について説明する。同図(a)の取付構造では、外殻ケース7の内側に一体に形成したセット部21Aに、データ写込み装置1が正面からスナップイン形式で装着されるようになっている。セット部21Aには、方形のデータ写込み装置1が嵌合するセット溝41が形成されると共に、セット溝41の左右の縁部に内向きの掛止爪42aを有する一対の掛止受け部42,42が突出形成されている。一方、この一対の掛止受け部42,42に対応して、データ写込み装置1には、外向き掛止爪43aを有する左右一対の掛止部43,43が形成されている。
【0033】
データ写込み装置1を正面からセット溝41に臨ませ、押し込むことで、ばね性を有する掛止受け部42の掛止爪42aに掛止部43の掛止爪43aが掛け止めされて、データ写込み装置1がセット部21Aに簡単に装着される。また、掛止受け部42の掛止爪42aを外側に曲げ、掛止部43の掛止爪43aとの掛止め状態を解くことにより、データ写込み装置1をセット部21Aから簡単に外すことができる。
【0034】
同様に、同図(b)の取付構造では、地板8の背面に一体に形成したセット部21Bに、データ写込み装置1がスナップイン形式で装着されるようになっている。この場合には、地板8の背面に、上記と同様に地板8に一体に形成した一対の掛止受け部46,46により、セット部45が構成されている。また、上記と同様に、データ写込み装置1には、左右一対の掛止部47,47が形成されている。この場合も、データ写込み装置1を正面からセット部21Bに押し込むことで、掛止受け部46の掛止爪46aに掛止部47の掛止爪47aが掛け止めされて、データ写込み装置1がセット部21Bに装着される。なお、この場合には、地板8に形成した開口8aに、データ写込み装置1の写込み表示パネル11の部分が嵌合することで、地板8に対するデータ写込み装置1の位置決めが為される。
【0035】
なお、上記の一対の掛止受け部42,46および一対の掛止部43,47を、上下に配置するようにしてもよい。もっとも、セット溝41,45の周囲をガイド壁とし、ガイド壁の一部に適宜切り込みを入れて、ばね性を有する掛止受け部42,46を形成するようにしてもよい。また、データ写込み装置1の中央部に貫通開口を形成し、この貫通開口に掛止部43,47を形成するようにしてもよい。もちろん、この場合の掛止受け部42,46は、この掛止部43,47に対応した位置に形成する。
【0036】
次に、図5および図6を参照して、データ写込み装置1の取付構造に係る第3実施形態について説明する。図5および図6(a)の取付構造では、外殻ケース7の内側に一体に形成したセット部21Aに、データ写込み装置1が正面から装着されるようになっている。セット部21Aには、方形のデータ写込み装置1が嵌合するセット溝51が形成されると共に、セット溝51の四隅を構成する縁部に「L」字状の台座52が突出形成され、台座52には挟持爪53がそれぞれ設けられている(但し、写込み表示パネル11の部分にはない)。各挟持爪53は、セット溝51に装着したデータ写込み装置1をセット溝51の溝底51aとの間に挟持する挟持位置と、この挟持を解除する挟持解除位置との間で回動自在に構成されている。
【0037】
したがって、データ写込み装置1をセット溝51にセットした後、3つの挟持爪53,53,53をそれぞれ挟持位置に回動させることにより、データ写込み装置1は、セット溝51との間に挟持固定される。また、逆の手順で、3つの挟持爪53,53,53をそれぞれ挟持解除位置に回動させることにより、データ写込み装置1は、セット溝51から簡単に取り外すことができる。
【0038】
同様に、図6(b)の取付構造では、地板8の内側に一体に形成したセット部21Bに、データ写込み装置1が正面から装着されるようになっている。セット部21Bには、方形のデータ写込み装置1が嵌合するセット溝55が形成されると共に、セット溝55の四隅を構成する縁部に台座56が突出形成され、台座56には挟持爪57がそれぞれ設けられている。また、各挟持爪57は、挟持位置と挟持解除位置との間で回動自在に構成されている。この場合も、データ写込み装置1をセット溝55にセットした後、3つの挟持爪57,57,57をそれぞれ挟持位置に回動させることにより、データ写込み装置は、セット溝55の溝底55aとの間に挟持固定される。
【0039】
次に、図7および図8を参照して、データ写込み装置1の取付構造に係る第4実施形態について説明する。この実施形態では、データ写込み装置1がカメラ本体2の裏蓋3にその背面側から装着されるようになっている。裏蓋3の外殻ケース7には、データ写込み装置1を外側から装着するための方形の装着開口61が形成されている。また、装着開口61の内周部、すなわち四周には、枠状の弾性部材62が取り付けられている。弾性部材62は、カメラ本体2内部への光漏れを阻止すると共に、データ写込み装置1の装着を許容するものであり、データ写込み装置1は、弾性部材62を介して装着開口61に着脱自在に装着されている。
【0040】
この構成では、データ写込み装置1を装着開口61に押し込むことで、弾性部材62が適宜変形してこれを簡単に装着することができ、且つこの状態からデータ写込み装置1を引き抜くだけで、これを簡単に取り外すことができる。すなわち、データ写込み装置1をカメラ本体2の外部から簡単に着脱することができると共に、データ写込み装置1を装着した状態では、弾性部材62が変形して光漏れを確実に防止することができる。
【0041】
以上のように、これらの実施形態によれば、カメラ本体2に対し、データ写込み装置1を簡単に着脱することができるため、写込みデータや機能の異なる各種のデータ写込み装置1を用意しておくことにより、データ写込み装置1の異なる各種のカメラを簡単に製造することができる。また、ユーザーをして、データ写込み装置1を簡単に交換することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように本発明のデータ写込みユニットの取付構造およびカメラによれば、カメラ本体内への光漏れを確実に防止した状態で、データ写込みユニットを簡単に着脱することができる。このため、写込みデータおよび写込み機能の異なる各種のデータ写込みユニットを用意しておくことで、カメラ本体を共用して、各種異なるのデータ写込みユニットを搭載したカメラを簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るデータ写込み装置の開蓋状態の外観斜視図である。
【図2】実施形態に係るデータ写込み装置の構造図である。
【図3】実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した縦断面図である。
【図4】第2実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した横断面図である。
【図5】第3実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した斜視図である。
【図6】第3実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した横断面図である。
【図7】第4実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した斜視図である。
【図8】第4実施形態に係るデータ写込み装置の取付構造を表した横断面図である。
【符号の説明】
1 データ写込み装置
2 カメラ本体
3 裏蓋
7 外殻ケース
8 地板
9 圧板
11 写込み表示パネル
21A セット部
21B セット部
32 あり溝
33 ねじ
36 あり溝
37 ねじ
42 掛止受け部
43 掛止部
46 掛止受け部
47 掛止部
53 挟持爪
57 挟持爪
61 装着開口
62 弾性部材

Claims (2)

  1. フィルムに写込みデータを写し込むデータ写込みユニットを、カメラの裏蓋に装着するようにしたデータ写込みユニットの取付構造であって、
    前記裏蓋の外殻ケースには、前記データ写込みユニットを外側から装着させるための装着開口が形成され、且つ前記装着開口の内周部には、光漏れを阻止すると共に前記データ写込みユニットの装着を許容する弾性部材が設けられ、
    前記データ写込みユニットは、前記弾性部材を変形させるようにして前記装着開口に着脱自在に、且つ前記外殻ケースの外面と略面一になるように装着されていることを特徴とするデータ写込みユニットの取付構造。
  2. 請求項1に記載のデータ写込みユニットの取付構造を備えたカメラであって、
    写込みデータおよび写込み機能の異なる各種のデータ写込みユニットを、交換装着可能に構成されていることを特徴とするカメラ。
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