JP3692287B2 - 成形機 - Google Patents
成形機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3692287B2 JP3692287B2 JP2000310739A JP2000310739A JP3692287B2 JP 3692287 B2 JP3692287 B2 JP 3692287B2 JP 2000310739 A JP2000310739 A JP 2000310739A JP 2000310739 A JP2000310739 A JP 2000310739A JP 3692287 B2 JP3692287 B2 JP 3692287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- beam frame
- main beam
- ball screw
- toggle link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、射出成形機やダイカストマシンなどの成形機に係り、特に、電動サーボモータとトグルリンク機構を用いた型開閉メカニズム系における、機構部から落下(滴下)する廃グリースの取り扱いにかかわる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機やダイカストマシンなどの成形機において、型開閉駆動源(型締め駆動源)として電動サーボモータを採用したマシンが近時普及しつつある。型開閉に電動サーボモータを採用した場合、モータの回転を直線運動に変換するためにボールネジ機構を用いており、このボールネジ機構は高負荷で作動させているため、ボールネジ機構に対して所定時間間隔毎(もしくは所定ショット回数毎)にグリースを補給するようにしている。また、電動サーボモータとボールネジ機構とを用いた場合、直圧式であると型締め状態を維持するためにモータを駆動し続けなければならないので、型締め完了後はモータの駆動を絶つことが可能なトグルリンク機構を、型開閉のメカニズムに採用することが多い。このトグルリンク機構も高負荷で作動させているため、各連結軸受け部に対して、所定時間間隔毎(もしくは所定ショット回数毎)にグリースを補給するようにしている。
【0003】
上記のように、ボールネジ機構やトグルリンク機構に対してグリースの補給を行うと、グリースの補給に伴ってボールネジ機構やトグルリンク機構から排出される廃グリースが落下するが、従来のマシンでは、型開閉メカニズム系におけるボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースの除去については、さほどの考慮が払われておらず、ボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースは、ベース盤部材に設けた型開閉メカニズム系(型締めユニット)の下側に位置するフレーム上板へそのまま落下する構成となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようにボールネジ機構やトグルリンク機構から落下した廃グリースを、ベース盤部材のフレーム上板で受けるようにすると、フレーム上板に溜まった廃グリースの除去が、困難で面倒な作業になるという問題があった。何となれば、ベース盤部材のフレーム上板は固定された部材であり、しかも、フレーム上板と型開閉メカニズム系(型締めユニット)との間の隙間が小さいため、布などで廃グリースを拭き取る作業が、手間の掛かる面倒な作業となるからである。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、電動サーボモータの回転をボールネジ機構により直線運動に変換してクロスヘッドに伝達し、このクロスヘッドの前後進運動によりトグルリンク機構を介して可動ダイプレートを前後進させる型開閉メカニズム系を持つ成形機において、ボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースを、容易・確実に回収処理できるようにすることにある。また、本発明の目的とするところは、ボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースを受け集めるためのグリース受け皿部材のスライド可能な保持構造を、型開閉メカニズム系(型締めユニット)の下側のベース盤部材の基本構成をそのまま維持しながら、簡単な構成で達成可能とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するために、電動サーボモータの回転をボールネジ機構により直線運動に変換してクロスヘッドに伝達し、このクロスヘッドの前後進運動によりトグルリンク機構を介して可動ダイプレートを前後進させる型開閉メカニズム系を持つ成形機において、前記型開閉メカニズム系を搭載したベース盤部材の上部の前辺側および後辺側においてそれぞれ横たわる上部前側主梁フレームと上部後側主梁フレームとを結合する副梁フレームの下面側に、前記ボールネジ機構および前記トグルリンク機構から落下するグリースを受け皿部材に導くための窓を設けた上部案内部材を固定すると共に、前記上部前側主梁フレームおよび前記上部後側主梁フレームの内側面に、L形長尺材よりなる下部案内部材をそれぞれ固定して、前記ボールネジ機構および前記トグルリンク機構から落下するグリースを受け集めるグリース受け皿部材を、前記上部案内部材と前記下部案内部材との間でスライド可能であるように配設して、前記グリース受け皿部材を、成形機の左側面側において引き出し可能とした、構成をとる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る射出成形機における型開き状態の型開閉メカニズム系の正面図、図2は、本実施形態に係る射出成形機における型締め状態の型開閉メカニズム系の正面図、図3は、図1または図2の左側面図である。
【0008】
図1、図2において、1は、電源系や制御回路系などを内蔵したベース盤部材、2は、ベース盤部材1の上面の左側部分に配設された型開閉メカニズム系たる型締めユニット(型開閉ユニット)である。
【0009】
型締めユニット2は、ベース盤部材1上に固設された固定ダイプレート3、成型運転時にはベース盤部材1に固定的に配置される保持プレート部材4、固定ダイプレート3と保持プレート部材4との間に架設された複数のタイバー5、タイバー5に挿通・ガイドされて固定ダイプレート3に対して前進または後退する可動ダイプレート6、保持プレート部材4に取り付けられた型開閉用(型締め用)の電動サーボモータ7(図3)、電動サーボモータ7の回転をタイミングベルト8(図3)を介して伝達されるプーリ付きの回転体9、回転体9の回転を受けて回転運動を直線運動に変換するナット体およびネジ軸よりなる(図ではナット体は隠れている)ボールネジ機構10、ボールネジ機構10の軸方向駆動力をクロスヘッド11a(図2)を介して伝達され、これによって可動ダイプレート6を前後進駆動するトグルリンク機構11などを、備えている。なお、図1、図2においては、固定ダイプレート3、可動ダイプレート6に取り付けられる金型は、図示を割愛してある。
【0010】
ベース盤部材1は、型締めユニット2および図示せぬ射出ユニットを担持するための部材であって、機械的強度を十分に保証できる枠組みを備えており、ベース盤部材1の上部における前辺側および後辺側には、図3に示す上部前側主梁フレーム12および上部後側主梁フレーム13が、ベース盤部材1の長手方向に横たわっている。そして、この上部前側主梁フレーム12および上部後側主梁フレーム13によって、型締めユニット2および図示せぬ射出ユニットの重量を主として受けるようになっている。上部前側主梁フレーム12と上部後側主梁フレーム13との間には、両主梁フレーム12、13を結合する副梁フレーム14が複数本設けられており(図1、図2では2本のみが描かれているが、実際には多数本が設けられている)、マシンの正面から見て左側の副梁フレーム14の下面側に、後記するグリース受け皿部材をガイドするための上部案内板15が固定されている。
【0011】
図4は、型締めユニット2を取り去った状態のベース盤部材1の左側の上面図であり、同図に示すように、副梁フレーム14の下面側に固定された上部案内板15には、副梁フレーム14部分を除くように窓15a、15bが穿設されている。この窓15a、15bは、ボールネジ機構10やトグルリンク機構11の各連結軸受け部から落下する廃グリースを、上部案内板15の直下に位置するグリース受け皿部材16へ挿通・落下させる、あるいは、副梁フレーム14や上部案内板15の細幅縁部に落下した廃グリースを、グリース受け皿部材16へ滴り落とさせる目的で穿設されているものである。
【0012】
図1〜図3に示すように、上部案内板15における上部前側主梁フレーム12寄りの部位の下側および上部後側主梁フレーム13寄りの部位の下側には、上部前側主梁フレーム12の内側面および上部後側主梁フレーム13の内側面にそれぞれ固定されたL形長尺材よりなる下部案内部材17、17が設けられている。
【0013】
そして、上部案内板15と下部案内部材17、17との間で、グリース受け皿部材16が、図1、図2の矢印方向にスライド可能に保持されるようになっており、グリース受け皿部材16は成形機の左側面側において引き出し可能となっている。つまり、上部前側主梁フレーム12と上部後側主梁フレーム13との間に、グリース受け皿部材16を案内するガイド部を設けて、グリース受け皿部材16を成形機の左側面側において引き出し可能なように構成してある。こうすることによって、型開閉メカニズム系(型締めユニット2)の下側のベース盤部材の基本構成(上部前側主梁フレーム12、上部後側主梁フレーム13、副梁フレーム14)をそのまま維持しながら、グリース受け皿部材16のスライド可能な保持構造を、簡素な構造で実現できるようにしてある。
【0014】
また、グリース受け皿部材16は、最も押し込まれた位置では図示せぬマグネットによりマグネットホールドされるようになっている。そして、グリース受け皿部材16を最も奥方に押し込んだ状態では、グリース受け皿部材16は、上部案内板15の外形と概ねオーバーラップするようになっていて、前記したボールネジ機構10やトグルリンク機構11から落下する廃グリースの大部分を回収できるようになっている。
【0015】
図5は、グリース受け皿部材16の構造を示す図で、図5の(a)はグリース受け皿部材の平面図、図5の(b)はグリース受け皿部材の左側面図、図5の(c)はグリース受け皿部材の正面図である。
【0016】
図5に示すように、グリース受け皿部材16は、4側を壁面で囲まれ所定深さのある長方形の皿を構成するオイルパン部16aと、オイルパン部16aの前壁に固着された引き出し取っ手部16bとを、有したものとなっている。このグリース受け皿部材16のオイルパン部16aが、上部案内板15と下部案内部材17、17との間でスライド可能となっており、グリース受け皿部材16を最も奥方に押し込んだ状態では、例えば、引き出し取っ手部16bの裏面上部が、上部案内板15の立ち上がり部に貼着した図示せぬマグネットによって吸着され、これによって、グリース受け皿部材16は振動、衝撃などでは位置ずれしないようにロックされるようになっている。また、このマグネットホールドは、グリース受け皿部材16の引き出し取っ手部16bを引き出し方向に側に引っ張ることにより、容易に解除されるようになっている。
【0017】
なお、上記したマグネットホールドによる位置決めに代替して、他の位置決め機構を用いることも可能で、例えば、公知のスプリング式ラッチ機構(ドアキャットと称されるスプリング式のフック状のキャッチ部品を用いたロック機構)を用いて、グリース受け皿部材16を最も奥方に押し込んだ状態でロック・位置決めするようにしてもよい。
【0018】
このような構成をとる本実施形態では、型開閉メカニズム系のボールネジ機構10やトグルリンク機構11の各連結軸受け部から落下する廃グリースの大部分を、グリース受け皿部材16で受け集めることができる。そして、グリース受け皿部材16に溜まった廃グリースを、グリース受け皿部材16を引き出した状態で処理できるので、廃グリースの回収も容易・確実に行うことができる。なお、グリース受け皿部材16のオイルパン部16aを所定深さのあるものとしているので、オイルパン部16aの容量を十分に確保でき、長期にわたって廃グリースを受け集めることが可能となる。
【0019】
なお、グリース受け皿部材16の長さを、図2に示す型締め状態における、可動ダイプレート6寄りのトグルリンク機構11の連結軸受け部11bの下まで届くようにすると、この連結軸受け部11bから落下する廃グリースをグリース受け皿部材16で受けとめることができるが、こうすると、成型品を良否を振り分けるためのシューター機構が配置できなくなる。そこで、本実施形態では、可動ダイプレート6に、可動ダイプレート6寄りのトグルリンク機構11の連結軸受け部11bから落下する廃グリースを受けとめるためのグリース受け板18を、取り付けてある。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電動サーボモータの回転をボールネジ機構により直線運動に変換してクロスヘッドに伝達し、このクロスヘッドの前後進運動によりトグルリンク機構を介して可動ダイプレートを前後進させる型開閉メカニズム系を持つ成形機において、ボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースを、容易・確実に回収処理することができる。また、ボールネジ機構やトグルリンク機構から落下する廃グリースを受け集めるためのグリース受け部材のスライド可能な保持構造を、型開閉メカニズム系(型締めユニット)の下側のベース盤部材の基本構成をそのまま維持しながら、簡単な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る射出成形機における型開き状態の型開閉メカニズム系の正面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る射出成形機における型締め状態の型開閉メカニズム系の正面図である。
【図3】図1または図2の左側面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る射出成形機における、型締めユニットを取り去った状態のベース盤部材の左側の上面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る射出成形機における、グリース受け皿部材の構造を示す図である。
【符号の説明】
1 ベース盤部材
2 型締めユニット
3 固定ダイプレート
4 保持プレート部材
5 タイバー
6 可動ダイプレート
7 電動サーボモータ
8 タイミングベルト
9 回転体
10 ボールネジ機構
11 トグルリンク機構
11a クロスヘッド
12 上部前側主梁フレーム
13 上部後側主梁フレーム
14 副梁フレーム
15 上部案内板
15a、15b 窓
16 グリース受け皿部材
16a オイルパン部
16b 引き出し取っ手部
17 下部案内部材
Claims (2)
- 電動サーボモータの回転をボールネジ機構により直線運動に変換してクロスヘッドに伝達し、このクロスヘッドの前後進運動によりトグルリンク機構を介して可動ダイプレートを前後進させる型開閉メカニズム系を持つ成形機において、
前記型開閉メカニズム系を搭載したベース盤部材の上部の前辺側および後辺側においてそれぞれ横たわる上部前側主梁フレームと上部後側主梁フレームとを結合する副梁フレームの下面側に、前記ボールネジ機構および前記トグルリンク機構から落下するグリースを受け皿部材に導くための窓を設けた上部案内部材を固定すると共に、前記上部前側主梁フレームおよび前記上部後側主梁フレームの内側面に、L形長尺材よりなる下部案内部材をそれぞれ固定して、前記ボールネジ機構および前記トグルリンク機構から落下するグリースを受け集めるグリース受け皿部材を、前記上部案内部材と前記下部案内部材との間でスライド可能であるように配設して、前記グリース受け皿部材を、成形機の左側面側において引き出し可能としたことを特徴とする成形機。 - 請求項1記載において、
前記グリース受け皿部材は、最も押し込まれた位置で位置決め機構によりロックされることを特徴とする成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000310739A JP3692287B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000310739A JP3692287B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002113755A JP2002113755A (ja) | 2002-04-16 |
JP3692287B2 true JP3692287B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=18790639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000310739A Expired - Fee Related JP3692287B2 (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3692287B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5410066B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2014-02-05 | 東洋機械金属株式会社 | ダイカストマシン |
JP5580177B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2014-08-27 | ファナック株式会社 | チルト可能な構造のグリース受けを備えた射出成形機 |
JP2015039820A (ja) | 2013-08-21 | 2015-03-02 | ファナック株式会社 | チルト角度の調整可能なグリース受けを備えた射出成形機 |
JP6517881B2 (ja) * | 2017-07-04 | 2019-05-22 | ファナック株式会社 | 機台 |
JP6548704B2 (ja) * | 2017-09-13 | 2019-07-24 | 株式会社日本製鋼所 | ベッド構造に特徴を有する竪型射出成形機 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000310739A patent/JP3692287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002113755A (ja) | 2002-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2266775B1 (en) | Molding machine having a movable mold support apparatus | |
JP4210656B2 (ja) | 基板に電気的な構成エレメントを装着するための装置 | |
JP3692287B2 (ja) | 成形機 | |
JP2006218653A (ja) | 射出成形機 | |
JP6008709B2 (ja) | 樹脂成形品取出し機及び樹脂成形品取出し方法 | |
CN115846258A (zh) | 一种diy玩具生产用模具清理装置 | |
US2850766A (en) | Injection mold assembly | |
JP6012893B1 (ja) | 樹脂成形装置 | |
CN108941928B (zh) | 一种热熔断器用自动连续激光打标机 | |
CN218134371U (zh) | 一种用于注塑模具加工的打孔设备 | |
CN113245426B (zh) | 一种杠铃六边框杆子落料装置 | |
JP5976568B2 (ja) | 射出成形機 | |
JP3683490B2 (ja) | 射出成形機 | |
CN112170636A (zh) | 一种继电器铆件生产具有精孔检测的生产加工设备 | |
JP2003112336A (ja) | 射出成形機 | |
JP4516474B2 (ja) | 縦型射出成形機 | |
JP2003025400A (ja) | 成形機の型締装置 | |
JP2007182029A (ja) | 射出成形機 | |
JP2007045062A (ja) | 射出成形機 | |
CN218109318U (zh) | 一种自动浇铸设备 | |
JPH0839616A (ja) | カセット式射出成形金型装置 | |
JP2003300232A (ja) | 成型品取出機 | |
CN214872233U (zh) | 一种注塑机用导向滑推装置 | |
EP1504867B1 (en) | Device for manufacturing green bricks for the brick manufacturing industry | |
JPH0314333Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050614 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050620 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3692287 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |