JP3692189B2 - ディスクケース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶ディスクを収納する収納ケースに関し、更に詳しくは、特にDVD等の光ディスクを収納するケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ディスクの記憶容量が飛躍的に増加しつつある。
最近、話題となっているDVDは、今後、光ディスクとして主流となっていくものである。
ところで、光ディスクは其れ自体で販売されることはなく、通常、収納ケースに収められて流通販売される。
光ディスクのうち、いわゆる「CD」については、ディスクケースが開発されて規定のものが使用されている。
【0003】
このディスクケースは、ケース本体(ボトムと称する)とこのケース本体に開閉可能に支持された蓋体(リッドと称する)から成っている。
ケース本体の内底面には、例えば紙等により作られたインレイが密着するように装着され、また蓋体には、例えば紙等により作られたブックレットが差し込まれ支持片により支持されている。
ケース本体は、その側面の一部が欠けた状態に形成されている。
ケース本体には、更にCDが収納される凹部を有するトレイが取り付けられている。
【0004】
トレイの中心にはCDを保持するための保持突起が設けられ、またトレイの両側には、前記ケース本体に設けられた欠損部と対応する位置に開放部が設けられている。
そのため、トレイに収納され、保持突起により仮固定されている状態のCDは、一旦保持突起を緩め、前記欠損部と開放部とを通じて側方から指を当て、上に引き上げることで取り外すことができる。
ディスクケースは、このような構造になっているので、主として保持突起により保持力が担保されていることになる。
【0005】
ところで、CDと異なって、DVDは、記憶容量が大きくメモリーが極めて緻密に印加され、しかも薄い円形基板が2枚貼り合わされている構造であることから、その取扱には十分注意しなければならない。
特に、DVDのディスク自体に極力、応力が加わらないことが望ましい。
従って、ディスクケースに収納された場合にも、DVD自体に負担がかからないように、保持突起がDVDの中心穴を押圧する力を出来るだけ少なくする必要がある。
【0006】
その意味で、保持突起の保持力は最低限必要な程度に押さえることである。
しかし、保持突起の保持力をこのように弱めると、ディスクケースに収められた状態で、衝撃等が加わった場合、当然、DVDは、保持突起から外れ易くなる。
DVDにおいては、中心穴を押圧する保持力をCDより少なくすることが必要であるが、このようにすると、結果的に外れ易くなるのである。
外れたDVDは、ディスクケースの中でガタ付いて傷付くことになる。
【0007】
一方、ディスクケースにおいては、蓋体にブックレットを装着する必要があるが、このブックレットの装着は、蓋体の天井面と支持片との少ない間隙にスライドさせて差し込まなければならない。
通常、このブックレットの差し込みは、機械的な方法で行う場合、手前側の支持片の上には比較的挿入し易く、奥側に位置する支持片には挿入しずらい欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような技術的な諸問題点の解決を意図したものである。
即ち、本発明の目的は、比較的小さい保持突起の保持力でも、外れることなく十分光ディスクを保持することができるディスクケースを提供することを目的とするものである。
更なる目的は、ディスクケースの蓋体にブックレットが確実に装着されることができるディスクケースを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
しかして、本発明者等は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねて結果、光ディスクを保持する位置を、中心部とトレイの開放部の位置にて分散することで全体的にみて確実な保持力が維持できる点、そしてトレイの開放部の位置にて保持することがブックレットの装着において極めて有利に機能させることができる点を見出し、この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
【0010】
即ち、本発明は、(1)、ケース本体と該ケース本体に取り付けられ光ディスクを収納しその中心穴を仮固定する保持突起を有するトレイと、前記ケース本体に開閉自在に枢着された蓋体とよりなるディスクケースであって、蓋体側面の前記トレイの開放部に対応する位置に前記光ディスク周辺角部を押圧する突起体を設けたものにおいて、前記突起体がブックレットを挿入する際、案内となるためのテーパ部を有し、且つ、光ディスクの周辺角部を押圧するテーパ部を有するディスクケースに存する。
【0011】
そして、(2)、ケース本体と該ケース本体に取り付けられ光ディスクを収納しその中心穴を仮固定する保持突起を有するトレイと、前記ケース本体に開閉自在に枢着された蓋体とよりなるディスクケースであって、蓋体側面の前記トレイの開放部に対応する位置に前記光ディスク周辺角部を押圧する突起体を設けたものにおいて、前記突起体がブックレットを挿入する際、案内となるための曲面部を有し、且つ、光ディスクの周辺角部を押圧する曲面部を有するディスクケースに存する。
【0012】
そしてまた、(3)、前記曲面部が半球状である上記(2)記載のディスクケースに存する。
【0013】
そしてまた、(4)、前記保持突起が、CD用の保持力より弱い保持力を有する、上記(1)〜(3)のいずれか1項記載のDVD用ディスクケースに存する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明によるディスクケース1の実施の形態について述べる。
図1は、そのディスクケース1の分解図であり、図2は、蓋体3を開いた状態での斜視図であり、図3は、蓋体3を開いた状態での平面図である。
このディスクケース1は、ケース本体(通常、ボトムと称する)2、トレイ6、及び蓋体(通常、リッドと称する)3から成っている。
ケース本体2は、その側面が一部欠けた状態の欠損部2aとなっており、この欠損部2aが両側に形成されている。
【0018】
ケース本体2の内底面には、例えば紙等により作られたインレイ4が密着するように配置され、トレイ6は、更にその上から取り付けられる。
トレイ6には、円形凹部6bが設けられ、この部分にCD全体を収納することができる。
また、この円形凹部6bの中心部には、光ディスク7を保持するための保持突起6cが設けられており、この保持突起6cは、多数の分割された弾性保持片61を備えている。
この保持突起6cの保持力は、光ディスクがDVDの場合、その中心穴7aを傷めないように通常、CDを保持するより弱い力で保持するように設定されている。
【0019】
保持する力を弱めるには、例えば、図6に示すように弾性保持片61の密度を粗くする方法が採用される。
また、トレイ6の両側には、前記ケース本体2に設けられた欠損部2aと対応する位置に開放部6aが設けられている。
光ディスク7は、その中心穴7aが保持突起6cに仮固定持された状態で、トレイ6の円形凹部6bに収納されるが、この時、光ディスク7の周辺部が外方に少しく突出することになる(図2、図3参照)。
【0020】
ケース本体2にトレイ6を取り付けた状態では、ケース本体2の欠損部2aとトレイ6の開放部6aとは、互いに一致した位置となる。
保持突起6cを緩めた状態で、ケース本体2の欠損部2aとトレイ6の開放部6aと通じて側方から指を当て、そのまま把持して光ディスク7を上に引き上げることで、ディスクケース1から取り外すことができる。
一方、蓋体3は、ケース本体2に対して、開閉自在に枢着されており、例えば紙等により作られたブックレット5が差し込まれる。
ブックレット5は、蓋体3の側面に突設された支持片3a,3bにより支持され、蓋体3の内側天井面に挿着される。
蓋体3の2つの支持片3a、3bの略中央位置には、突起体31が形成されており、この突起体31は、後述するように、光ディスク7の周辺角部を上から押さえて保持することができる(図4参照)。
【0021】
この突起体31は半球状をしており、光ディスク7の周辺角部を上から押さえ、しかも、周辺角部を突起体31の曲面部K1で押圧するので、点又は線接触となり、光ディスク7、特にその表面を傷めない。
光ディスク7は、ディスクケース1に納まった時、円形凹部6bに収納されて保持突起6cにより中心部を仮固定された状態で、その周辺角部をも押圧されるので外れることはない。(押圧機能)
【0022】
ところで、ディスクケース1の組み立ては、一般に、蓋体展開工程、インレイ添着工程、トレイ装着工程、ブックレット挿着工程、ディスク供給工程、蓋体閉合工程を順次経ることにより行われていく。
先述したように、従来では、これらの工程のうちブックレット挿着工程においては、ブックレット5を蓋体3に差し込む際、ブックレット5が蓋体3の支持片3a、3bに衝突して挿入がしずらい面があった。
【0023】
すなわち、蓋体3に対してブックレット5を手前側から差し込んでいくと、手前側にある支持片3aの上には難なく挿入できるが、奥側の支持片3bに対しては突き当たり易いのである。
本発明においては、2つの支持片3a,3bの間に特有の形状をした突起体31を設けたことで、ブックレット5を挿入する際、この突起体31が誘導役を行うことができる(図5参照))。
【0024】
即ち、突起体全体が誘導を行うので(誘導機能)、ブックレット先端の方向性が定まり支持片3b上にブックレット5が確実に挿入されていく。
しかも、突起体が円球状なので、該突起体31のカーブ曲面部K1がブックレット5の先端を案内し、蓋体天井面と突起体31との間隙にブックレット5をスムースに誘い込むことができる〔図5(a)参照〕。
【0025】
図7〜8は、突起体31の別の変形例を示すものである。
図7の例の突起体31は、ブックレット挿入側と直角方向から見てテーパ部T1を備え〔図7(a)参照〕、またブックレット挿入側から見てもテーパ部T2を備えた形状となっている〔図7(b)参照〕。
この突起体31のテーパ部T2により光ディスク7の周辺角部のみが押圧され、点又は線接触となり、光ディスク7の表面を傷めない。
また、ブックレット5を差し込む際、突起体31のテーパ部T1によりそのテーパ部が案内となり突起体の上にスムースに挿入される。
更にまた、突起体31がブックレット5の先を誘導して支持片3bの上に導いていく。
【0026】
図8の例の突起体31は、ブックレット挿入側と直角方向から見て曲面部K2を備え〔図8(a)参照〕、またブックレット挿入側から見てもテーパ部T3を備えた形状となっている〔 図8(b)参照〕。
この突起体31のテーパ部T3により光ディスク7の周辺角部のみが押圧され、点又は線接触となり、光ディスク7の表面を傷めない。
また、ブックレット5を差し込む際、突起体31の曲面部K2が案内となり途突起体の上にスムースに挿入される。
【0027】
更にまた、突起体31がブックレット5の先を誘導して支持片3bの上に導いていく。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質から逸脱しない範囲で、他の色々な変形例が可能であることは言うまでもない。
例えば、DVDについてメリットが大きいが、CD等の他の光ディスク7にも当然適応できる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ディスクケース1に光ディスク7が収納された状態で、保持突起6cの保持力が弱くても突起体31により光ディスク周辺角部が押圧されるので(押圧機能)、光ディスク7がガタ付くことはなく傷まない。
また、突起体31がブックレット5を差し込む際の誘導を行うため(誘導機能)、ブックレットの先端が支持片3b上に挿入が確実になる。
また、突起体31が、ブックレット5を誘い込むように案内する(案内機能)するためブックレットの挿入が確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るディスクケースの分解図である。
【図2】図2は、本発明に係るディスクケースの開いた状態での斜視図である。
【図3】図3は、本発明に係るディスクケースの開いた状態での正面図である。
【図4】図4は、本発明に係るディスクケースの閉じた状態での側面図を示し、(a)はブックレット挿入方向と直角方向から見た図であり、また(b)はブックレット挿入方向から見た図である。
【図5】図5は、本発明に係る蓋体の側面図を示し、(a)及び(b)はブックレット挿入方向と直角方向から見た図であり、また(c)はブックレット挿入方向から見た図である。
【図6】図6は、本発明に係るディスクケースの突起体を示す図である。
【図7】図7は、本発明に係る突起体の変形例を示し、(a)はブックレット挿入方向と直角方向から見た蓋体の図であり、また(b)はブックレット挿入方向から見たディスクケースの図である。
【図8】図8は、本発明に係る突起体の変形例を示し、(a)はブックレット挿入方向と直角方向から見た蓋体の図であり、また(b)はブックレット挿入方向から見たディスクケースの図である。
【符号の説明】
1…ディスクケース
2…ケース本体
2a…欠損部
3…蓋体
3a…支持片
3b…支持片
31…突起体
4…インレイ
5…ブックレット
6…トレイ
6a…開放部
6b…円形凹部
6c…保持突起
61…弾性保持片
7…光ディスク(CD、DVD)
7a…中心穴
T1…テーパ面
T2…テーパ面
T3…テーパ面
K1…曲面部
K2…曲面部
Claims (4)
- ケース本体と該ケース本体に取り付けられ光ディスクを収納しその中心穴を仮固定する保持突起を有するトレイと、前記ケース本体に開閉自在に枢着された蓋体とよりなるディスクケースであって、蓋体側面の前記トレイの開放部に対応する位置に前記光ディスク周辺角部を押圧する突起体を設けたものにおいて、前記突起体がブックレットを挿入する際、案内となるためのテーパ部を有し、且つ、光ディスクの周辺角部を押圧するテーパ部を有することを特徴とするディスクケース。
- ケース本体と該ケース本体に取り付けられ光ディスクを収納しその中心穴を仮固定する保持突起を有するトレイと、前記ケース本体に開閉自在に枢着された蓋体とよりなるディスクケースであって、蓋体側面の前記トレイの開放部に対応する位置に前記光ディスク周辺角部を押圧する突起体を設けたものにおいて、前記突起体がブックレットを挿入する際、案内となるための曲面部を有し、且つ、光ディスクの周辺角部を押圧する曲面部を有することを特徴とするディスクケース。
- 前記曲面部が半球状であることを特徴とする、請求項2記載のディスクケース。
- 前記保持突起が、CD用の保持力より弱い保持力を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載のDVD用ディスクケース。
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