JP3692134B2 - ファクシミリ型電子メール装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1はイメージデータをファクシミリと同様の簡単な操作で送信可能な電子メール装置の概略ブロック図である。図1において、1はCPUであり、本装置の制御を行う。2はROMであり、プログラムが記憶される。3はRAMであり、プログラムのデータ用として使用される。4はハードディスク等の外部記憶部であり、圧縮されたイメージデータが蓄積される。5はフォーマット変換部であり、圧縮されたイメージデータを電子メールのフォーマットに変換する。6はスキャナ部であり、イメージを読み込む。7はパネル部であり、イメージの読み込み指示、電子メールの宛先入力を行う。8は圧縮・伸長部であり、読み込まれたイメージデータの圧縮または送信されてきたイメージデータの伸長を行う。9はLAN制御部であり、LAN(ローカルエリアネットワーク)と接続され、インターネットの電子メールデータの送受信を行う。
次に、本発明の第2の実施の形態について図4を参照して説明する。本実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態の構成に、電子メールのイメージデータを印刷できる形に変換するフォーマット逆変換部10と、フォーマット逆変換されたイメージデータを印刷するためのプリンタ部11を追加したものである。
次に、本発明の第3の実施の形態について図6を参照して説明する。本実施の形態は、図4に示した第2の実施の形態の構成に、文字コードデータをイメージデータに変換するためのフォント部12を追加したものである。
次に、本発明の第4の実施の形態について図8を参照して説明する。本実施の形態は、図6に示した第3の実施の形態の構成に、文字認識部13を追加したものである。
次に、本発明の第5の実施の形態について図6を参照して説明する。電子メール装置の構成は、図8に示した第4の実施の形態と同じである。
次に、本発明の第6の実施の形態について図11を参照して説明する。本実施の形態は、図8に示した第4の実施の形態の構成に、マイクとレシーバを有する音声入出力部14と、デジタル音声を圧縮または伸長する音声圧縮・伸長部15を追加したものである。
次に、本発明の第7の実施の形態について図13を参照して説明する。本実施の形態は、図11に示した第6の実施の形態の構成に、ビデオカメラとCRTを有する映像入出力部16と、動画圧縮・伸長部17を追加したものである。
次に、本発明の第8の実施の形態について説明する。本実施の形態では、図8に示した構成を用いて、LAN制御部9が受信した電子メールを解析し、CPU1が解析結果に応じた処理を行うようにしたものである。
次に、本発明の第9の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図8に示した構成を用いて、LAN制御部9が、受信した文字コードデータの電子メールを解析し、CPU1が、送信者IDと宛先メールリストを対応させて登録するようにしたものである。
次に、本発明の第10の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図8に示した構成を用いて、LAN制御部9が、受信した文字コードデータの電子メールを解析し、CPU1が、送信者IDと発信元アドレスを対応させて外部記憶部4に登録するようにしたものであり、上記第9の実施の形態と異なるのは、図16において、ステップS75で送信者IDと発信元のアドレスを対応させて登録することである。発信元アドレスを選ぶときは、パネル部7の発信元ボタンを押し、送信者IDを入力すると、登録した発信元アドレスがパネル部7に表示されるので、それを見ながら入力し、スタートボタンを押す。
次に、本発明の第11の実施の形態について説明する。本実施の形態は、上記第9の実施の形態と第10の実施の形態とを組み合わせたものであり、さらに、宛先リストから宛先を選んだときに発信元アドレスが決定されるようにしたものである。すなわち、図17において、ステップS82で送信者IDを入力したときに、対応する発信元アドレスが認識され、イメージデータを送信するときに、ヘッダにその発信元アドレスが自動的に記入される。
次に、本発明の第12の実施の形態について図18を参照して説明する。本実施の形態は、図12に示した構成にファクシミリの手順でイメージを送るためのモデム部18を追加したものである。モデム部18にはハンドセットが付属しているものとする。
次に、本発明の第13の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、受信待ちの端末に受信通知をメールするようにしたものであり、そのフローを図20に示す。まず図5とおなじ手順でイメージを印刷した後(ステップS101〜S103)、ステップS104で、受信待ちフラグがあると判定されれば、ステップS105で、受信通知をあらかじめ登録された端末に対して送信する。
次に、本発明の第14の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、受信した電子メールをファクシミリ手順で送信するようにしたものであり、そのフローを図21に示す。まずステップS110で、イメージデータを受信後、ステップS111で、イメージデータを逆フォーマット変換し、ステップS112で、図15のフォーマットにしたがってヘッダの解析を行い、Subject にイメージをFAX送信する意味の文字列があれば、その後に続く文字列を宛先のFAX番号と解釈する。そしてステップS113で、FAX送信と判断されれば、ステップS114で、上述のFAX番号に対してイメージデータをFAX送信する。FAX送信でなければ、ステップS115で、印刷する。
次に、本発明の第15の実施の形態について図22を参照して説明する。本実施の形態は、図18に示した構成に世界の現地時間にイメージを送るための世界時計部19を追加したものであり、この世界時計部19は、国名から現地の時間を得ることができる時計である。
次に、本発明の第16の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、自装置に複数の電子メールアドレスを持つようにしたものであり、そのフローを図24に示す。イメージデータを受信して逆フォーマット変換した後(ステップS131、S132)、ステップS133で、外部記憶部4に作成された宛先毎のboxにイメージデータを蓄積する。このboxは、所有者があらかじめ入力したID、パスワードと対応付けされており、boxの内容を取り出すためには宛先毎の所有者のIDとパスワードが必要である。そしてステップS134で、所有者のIDとパスワードを入力し、これが認められれば、ステップS135でその内容を印刷する。これらの処理は、ROM2に格納されたプログラムに基づいて実行される。
次に、本発明の第17の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、受信側でカバーシートを付加するようにしたものであり、そのフローは、図24に対して、ステップS134がなくなり、ステップS135で所有者毎のカバーシートを付加するものである。カバーシートは、所有者によって、あらかじめ外部記憶部4の所有者のboxにスキャナ部6から読み込むか、またはカバーシートを登録する命令を含んだ電子メールを本装置に送信して登録しておく。
次に、本発明の第18の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、送信者に本装置が受信した旨の確認メールを返信するようにしたものであり、図25にそのフローを示す。イメージデータを受信し、逆フォーマットに変換して印刷した後(ステップS141〜S143)、ステップS144で、ヘッダの送信者の電子メールアドレスへ受信した旨の確認のメールを送信する。確認のメールには、受信した旨の文字列と本装置のメールアドレスおよび会社名等を記載する。これらの処理は、ROM2に格納されたプログラムに基づいて実行される。
次に、本発明の第19の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、送信者に受信者がデータを受け取った旨の確認メールを送信するようにしたものであり、図26にそのフローを示す。イメージデータを受信して逆フォーマット変換した後(ステップS151、S152)、ステップS153で、イメージデータに受付IDを記載する。受付IDは、一年間ユニークになるような日付、時間を基本にして生成する。次にステップS154で、受信者がイメージデータに記載された受付IDを入力すると、ステップS155で、受付IDに対応したイメージデータの送信者のアドレスをヘッダから解釈し、確認のメールを送信者宛に送信する。
次に、本発明の第20の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図18に示した構成を用いて、送信失敗の旨を印刷するようにしたものであり、図27にそのフローを示す。ステップS161で、文字コードデータを受信し、ステップS162で、受信メールのヘッダのFrom行、すなわち送信者のアドレスを解析し、ステップS163で自装置のアドレスであると判断された場合は、ステップS164で、送信失敗の旨を印刷する。自装置以外のメールであれば、ステップS165で、文字データをイメージデータに変換し、ステップS166で、その内容を印刷する。
2 ROM
3 RAM
4 外部記憶部
5 フォーマット変換部
6 スキャナ部
7 パネル部
8 圧縮・伸長部
9 LAN制御部
10 フォーマット逆変換部
11 プリンタ部
12 フォント部
13 文字認識部
14 音声入出力部
15 音声圧縮・伸長部
16 映像入出力部
17 動画圧縮・伸長部
18 モデム部
19 世界時計部
Claims (2)
- 電子メールの宛先及びセットされた原稿の読み込み指示をオペレータが入力するパネル手段と、原稿をイメージデータとして入力するスキャナ手段と、このスキャナ手段により入力されたイメージデータを圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段により圧縮されたイメージデータを7bitの文字コードに変換してテキストコード化イメージデータを作成する変換手段と、この変換手段により作成されたテキストコード化イメージデータに少なくとも宛先、発信元、データの形式、文字コードへの変換方式の入ったヘッダを付加する付加手段と、この付加手段によりヘッダを付加されたテキストコード化イメージデータを前記パネル手段から入力された宛先に電子メールとして送信するLAN制御手段と、このLAN制御手段が受信した電子メールからヘッダを削除する削除手段と、この削除手段によりヘッダを削除されたテキストコード化イメージデータをバイナリイメージデータに変換する逆変換手段と、この逆変換手段により変換されたイメージデータを伸張する伸張手段と、この伸張手段により伸張されたイメージデータを印刷するプリンタ手段とを具備し、オペレータが前記パネル手段より電子メールの宛先及びセットされた原稿の読み込み指示を入力すると、前記スキャナ手段、前記圧縮手段、前記変換手段、前記付加手段、前記LAN制御手段は自動的に連続して動作する一方で、前記LAN制御手段が電子メールを受信すると、前記削除手段、前記逆変換手段、前記伸張手段、前記プリンタ手段は自動的に連続して動作するファクシミリ型電子メール装置であって、データ形式がイメージデータであることを示すヘッダが前記付加手段により付加され、前記削除手段により削除されるヘッダからデータ形式がイメージデータであることを確認することで、インターネットを介して本装置同士で通信を行う際に、送信側にセットされた原稿のイメージと同一のイメージを受信側で印刷することを特徴とするファクシミリ型電子メール装置。
- 前記削除手段により削除されるヘッダからデータ形式がイメージデータであることを確認できなかった場合には、送信側に対してエラー通知の電子メールを送ることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ型電子メール装置。
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2003
- 2003-09-08 JP JP2003315958A patent/JP3692134B2/ja not_active Expired - Lifetime
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