JP3690181B2 - 課金パルス制御方式 - Google Patents

課金パルス制御方式 Download PDF

Info

Publication number
JP3690181B2
JP3690181B2 JP12943199A JP12943199A JP3690181B2 JP 3690181 B2 JP3690181 B2 JP 3690181B2 JP 12943199 A JP12943199 A JP 12943199A JP 12943199 A JP12943199 A JP 12943199A JP 3690181 B2 JP3690181 B2 JP 3690181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
control signal
circuit
reversal
mutual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12943199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000324520A (ja
Inventor
裕 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12943199A priority Critical patent/JP3690181B2/ja
Publication of JP2000324520A publication Critical patent/JP2000324520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3690181B2 publication Critical patent/JP3690181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加入者回路の給電制御方式に関し、特に加入者線の通話電流を反転させることにより課金信号の送出を行う、課金パルス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、交換機に接続される各端末を制御する加入者回路では、被呼の確立を契機に交換局側に課金管理用の信号として、課金パルスを通話電流に乗せて送出する必要がある。このような課金パルスの送出に関しては、以下のような二つの技術がある。
【0003】
第1の従来技術として、図3に示す課金パルス制御方式のタイミング図がある。図3(g)は、加入者線AB間に要求される給電電流特性を示している。従来は、ノーマル給電側制御信号(図3(a))によるノーマル給電回路部と、レバース給電側制御信号(図3(b))によるレバース給電回路部と、相互電流制御信号(図3(c))による相互電流回路部とを並行して行うことにより実現している。即ち、ノーマル時は、ノーマル給電回路側には線路長に応じた通話電流ILと相互電流回路から供給される相互電流IMが流れ、レバース給電回路側には相互電流IMが流れるため、加入者端末にはノーマル方向に通話電流ILが流れる。ループオン時は、相互電流IMをノーマル給電回路部とレバース給電回路部の双方に流すことで加入者端末には通話電流IL=0の状態を実現している。レバース時は、ノーマル給電回路側には相互電流が流れ、レバース給電回路側には線路長に応じた通話電流ILと相互電流IMが流れる為、加入者端末にはレバース方向に通話電流ILが流れる。
【0004】
第2の従来技術として、図4に示す課金パルス制御方式のタイミング図がある。図4(e)は、加入者線AB間に要求される給電電流特性を示している。通常はノーマル給電回路部のみによる給電を行い、課金転極時にはレバース給電回路部による給電を併用することで通話電流の極性を反転することを実現している。即ち、定電流給電によりノーマル電流を供給するノーマル給電回路部と、電流可変定電流給電によりレバース電流を供給するレバース給電回路部とを備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
第1の従来技術では、課金転極時の緩オン/オフ制御によりノイズ低減は実現できるものの、緩オン/オフ制御はノーマル給電回路部とレバース給電回路部のみで行っており、通話中でも相互電流を流し、且つ線路長に応じた通話電流を流している為特に線路長が短い場合には通話電流が大きくなり、消費電力が増大してかなりの発熱が生じる、という他の問題を生じる。そのために装置の小型化及び高密度実装化の妨げとなっていた。
【0006】
また、第2の従来技術でも、課金転極時の緩オン/オフ制御によりノイズ低減は実現できるものの、通常はノーマル給電回路部のみのノーマル電流(例えば、35mA)が流れている為、ループオン時は、ノーマル電流と同じレバース電流(35mA)をレバース給電回路部から供給する必要があり、レバース時は、更に大きなレバース電流(70mA)をレバース給電回路部から供給する必要があった。このように、第2の従来技術は、第1の従来技術に比べて、消費電力の低減化は可能になったといえるが、ノーマル給電回路部から供給されるノーマル電流に対応したレバース電流を、ループオン、レバース時にレバース給電回路部から供給する必要がある為、ノーマル電流値によってはレバース時に、レバース給電回路部が飽和するという問題があった。
【0007】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、通話電流の増大による消費電力や発熱の増大を抑制しつつ、課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減を実現する課金パルス制御方式を提供する点にある。
【0008】
本発明の他の目的は、通話電流の増大による消費電力や発熱の増大を抑制して、装置の小型化及び高密度実装化を実現しつつ、課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減を実現する課金パルス制御方式を提供する点にある。
【0009】
本発目の他の目的は、ノーマル電流とレバース電流との重畳による課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減と、レバース給電回路の飽和防止とを両立させることが可能な課金パルス制御方式を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、加入者線の給電電流極性を反転させることにより課金信号の送出を行う加入者回路における課金パルス制御方式であって、ノーマル方向の通話電流にレバース方向の通話電流を重畳させて課金転極を行う時に、フィルタを介して出力されるレバース給電側制御信号と相互電流制御信号とをオンさせて前記給電電流極性を反転させ、さらに前記レバース給電側制御信号と前記相互電流制御信号とのオン/オフ制御タイミングに時間差を設けていることに存する。
請求項2記載の発明の要旨は、ノーマル給電側制御信号により前記ノーマル方向に通話電流を供給するノーマル給電回路部と、前記レバース給電側制御信号により前記レバース方向に通話電流を供給するレバース給電回路部と、前記相互電流制御信号による相互電流を前記ノーマル給電回路部と前記レバース給電回路部に供給する相互電流回路部とを備え、前記課金転極時のみ、前記相互電流制御信号がオンされることに存する。
請求項3記載の発明の要旨は、前記ノーマル給電回路部は、ノーマル給電回路と、第1のフィルタと、前記第1のフィルタを制御する第1の制御回路とを含み、前記第1のフィルタにて前記ノーマル給電側制御信号の緩オン/オフ制御が行われることに存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記レバース給電回路部は、レバース電流を生成する第1のカレントミラー回路と、第2のフィルタと、前記相互電流回路部から出力される相互電流を含むレバース電流を生成する第2のカレントミラー回路とを含み、前記第2のフィルタにて前記レバース給電側制御信号の緩オン/オフ制御が行われることに存する。
請求項5記載の発明の要旨は、前記相互電流回路部は、相互電流発生回路と、第3のフィルタとを含み、前記第3のフィルタにより前記相互電流制御信号の緩オン/オフ制御が行われることに存する。
請求項6記載の発明の要旨は、前記ノーマル給電回路部と、前記レバース電流給電回路部と、前記相互電流回路部に対して、前記ノーマル給電側制御信号、および前記レバース給電側制御信号および前記相互電流制御信号を与える第2の制御回路を含むことに存する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態である課金パルス制御方式の作用の一例を示すタイミングチャートであり、図2は、本発明の一実施の形態における課金パルス制御方式を説明する回路ブロック図である。
【0014】
図2において、加入者回路24の加入者線側端子23a、23bと、端末1の端子21a 、21bとは、加入者線22の加入者線路22a、22bを介して接続されている。加入者回路24は、加入者線側端子23a、23bに接続されるノーマル給電回路2と、ノーマル給電回路2側の制御を行う第1の制御回路3と、レバース給電回路25の給電モード切り替え制御信号20と第1のノーマル給電側制御信号27とレバース給電側制御信号29と相互電流制御信号18と第2のノーマル給電側制御信号28とレバース給電側スイッチ制御信号26の制御を行う第2の制御回路19と、前記第1の制御回路3の出力即ちノーマル給電回路側直流帰還電圧出力を入力とし、電源32にて動作するノーマル給電緩オン/オフ用の第1のフィルタ5と、前記第1のフィルタ5の出力と相互電流発生回路16の出力を入力として出力がノーマル給電回路2に接続される加算回路4とを含むノーマル給電回路部を備える。
【0015】
さらに、加入者回路24は、加入者線側端子23a、23bに接続されるレバース給電回路側スイッチ7と、前記レバース給電回路側スイッチ7と接続され加入者線A線側電圧を電圧電流変換する第1の電圧電流変換回路10と、前記第1の電圧電流変換回路10の出力と接続される抵抗器11および電源31、補正回路12と、前記補正回路12の出力を入力とし、電源33にて動作する第2レバース給電緩オン/オフ用の第2のフィルタ14と、前記第2のフィルタ14の出力を入力とし、電源33にて動作する第2の電圧電流変換回路15と、前記第2の電圧電流変換回路15の出力と相互電流発生回路16の出力を入力とし、電源30にて動作する第2のカレントミラー回路9と、前記第2のカレントミラー回路9の出力を入力として加入者線側に電流モードで出力して閉ループを形成する第1のカレントミラー回路8と、前記第2のフィルタ14の入力に接続される給電モード切り替え回路13とを含むレバース給電回路部を備える。
【0016】
さらに、加入者回路24は、相互電流緩オン/オフ用第3のフィルタ17と前記第3のフィルタ17の出力を入力とする相互電流発生回路16からなる相互電流回路部を備える。
【0017】
さらに、加入者回路24は、第1のフィルタ5に接続される第2の制御回路19の出力の第1のノーマル給電側制御信号27、第2のノーマル給電側制御信号28と、第3のフィルタ17に接続される相互電流制御信号18と、第2のフィルタ14に接続されるレバース給電側制御信号29と、給電モード切り替え回路13に接続される給電モード切り替え制御信号20と、レバース給電回路側スイッチ7に接続されるレバース給電側スイッチ制御信号26と、前記ノーマル給電回路2の出力と前記第1のカレントミラー回路8の出力を入力として第1の制御回路3へ出力するループ監視回路6を備える構成となっている。
【0018】
以下、本実施の形態の動作につき説明する。まず、図1の給電制御方式タイミング図を用いて説明する。
【0019】
図1(g)は、加入者線AB間に要求される給電電流特性を示している。
【0020】
上述のように、本実施の形態の課金パルス制御方式は、最大通話電流を制限した定抵抗給電によりノーマル電流を供給するノーマル給電回路2と、最大通話電流を制限した抵抗器11からの定抵抗給電によりレバース電流を供給するレバース給電回路25と、課金転極時のみ相互電流を供給する相互電流発生回路16を備えている。通常は第1及び第2のノーマル給電側制御信号(27、28)(図1(a))によるノーマル給電回路2のみによる給電を行い、課金転極時にはレバース給電側制御信号29(図1(b))によるレバース給電回路25と、相互電流制御信号18(図1(c))による相互電流発生回路16とを併用することで通話電流の極性の反転をを実現している。
【0021】
ここで、35mAクランプで近距離、相互電流12mAの場合を考える。即ち、ノーマル時は、ノーマル給電回路2側に通話電流35mAが流れるため、加入者の端末1にはノーマル方向に通話電流35mAが流れる。ループオン時は、相互電流12mAをノーマル給電回路2とレバース給電回路25の双方に流すことで加入者端末には通話電流IL=0の状態を実現している。レバース時は、ノーマル給電回路2側には相互電流12mAが流れ、レバース給電回路25側には通話電流35mAと相互電流12mAが流れる為、加入者の端末1にはレバース方向に通話電流35mAが流れる。これにより、課金転極時のみ相互電流を供給するので、通話中の消費電力は、大幅に低減できる。この結果、本実施の形態の課金パルス制御方式を備える装置の小型化及び高密度実装化を実現することが可能になる。また、相互電流の供給により、課金転極時にレバース電流を必要以上に大きくする必要がなくなり、レバース給電回路の飽和を防止できる。
【0022】
また、ノーマル給電側制御信号と相互電流制御信号18とレバース給電側制御信号29のオン/オフ制御タイミングに時間差を設けていることと、ノーマル給電側制御信号とレバース給電側制御信号29そして相互電流制御信号18のオン/オフ時においてもそれぞれ第1のフィルタ5、第2のフィルタ14および第3のフィルタ17の各々を通過するので、緩やかな課金転極が可能になり、転極時の雑音を抑えるができる。
【0023】
図1は、ノーマル給電側制御信号のオフタイミングと相互電流制御信号18のオンタイミングを同時に行い、レバース給電側スイッチ制御信号26のオンタイミングとの間でT1(ms)の時間差を設け、また、ノーマル給電側制御信号のオンタイミングと相互電流制御信号18のオフタイミングを同時に行い、レバース給電側スイッチ制御信号26のオフタイミングとの間でT2(ms)の時間差を設ける例を示したが、幾多の変形・組み合わせが可能である。
【0024】
実施の形態に係る課金パルス制御方式は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0025】
すなわち、通常は、ノーマル給電回路2による給電を行い、課金転極時のみノーマル給電回路2とレバース給電回路25と相互電流発生回路16とを併用するとともに、課金転極時のみ相互電流を選択的に供給して、更に給電電流の極性反転を緩やかに行うために、ノーマル給電回路2,レバース給電回路25の第1のフィルタ5および第2のフィルタ14に加えて、相互電流発生回路16においても緩オン/オフ制御を行うための第3のフィルタ17を設けているので、通話中の消費電力の低減且つ課金転極時の雑音が抑制が可能になり、従来と同等な品質が確保できる。また、相互電流の供給により、課金転極時にレバース電流を必要以上に大きくする必要がなくなり、レバース給電回路の飽和を防止できる。
【0026】
なお、本実施の形態においては、加入者回路に適用した例について説明したが、本発明はそれに限定されず、本発明を適用する上で好適な技術分野に適用することができる。
【0027】
また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
【0028】
なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0030】
すなわち、通話電流の増大による消費電力や発熱の増大を抑制しつつ、課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減を実現することができる。
【0031】
また、通話電流の増大による消費電力や発熱の増大を抑制して、装置の小型化及び高密度実装化を実現しつつ、課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減を実現することができる。
【0032】
また、ノーマル電流とレバース電流との重畳による課金転極時の緩オン/オフ制御によるノイズ低減と、レバース給電回路の飽和防止とを両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態である課金パルス制御方式の作用の一例を示すタイミングチャートである。
【図2】図2は、本発明の一実施の形態である課金パルス制御方式の一実施の形態を示す回路ブロック図である。
【図3】図3は、第1従来例の課金パルス制御方式のタイミングチャートである。
【図4】図4は、第2従来例の課金パルス制御方式のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 端末
2 ノーマル給電回路
3 第1の制御回路
4 加算回路
5 第1のフィルタ
6 ループ監視回路
7 スイッチ
8 第1のカレントミラー回路
9 第2のカレントミラー回路
10 第1の電圧電流変換回路
11 抵抗器
12 補正回路
13 給電モード切り替え回路
14 第2のフィルタ
15 第2の電圧電流変換回路
16 相互電流発生回路
17 第3のフィルタ
18 相互電流制御信号
19 第2の制御回路
20 給電モード切り替え制御信号
21a、21b 端子
22a、22b 加入者線路
23a、23b 加入者線側端子
24 加入者回路
25 レバース給電回路
26 レバース給電側スイッチ制御信号
27 第1のノーマル給電側制御信号
28 第2のノーマル給電側制御信号
29 レバース給電側制御信号
30、31、32、33 電源

Claims (6)

  1. 加入者線の給電電流極性を反転させることにより課金信号の送出を行う加入者回路における課金パルス制御方式であって、
    ノーマル方向の通話電流にレバース方向の通話電流を重畳させて課金転極を行う時に、フィルタを介して出力されるレバース給電側制御信号と相互電流制御信号とをオンさせて前記給電電流極性を反転させ、さらに前記レバース給電側制御信号と前記相互電流制御信号とのオン/オフ制御タイミングに時間差を設けている
    ことを特徴とする課金パルス制御方式。
  2. ノーマル給電側制御信号により前記ノーマル方向に通話電流を供給するノーマル給電回路部と、前記レバース給電側制御信号により前記レバース方向に通話電流を供給するレバース給電回路部と、前記相互電流制御信号による相互電流を前記ノーマル給電回路部と前記レバース給電回路部に供給する相互電流回路部とを備え、
    前記課金転極時のみ、前記相互電流制御信号がオンされる
    ことを特徴とする請求項1記載の課金パルス制御方式。
  3. 前記ノーマル給電回路部は、ノーマル給電回路と、第1のフィルタと、前記第1のフィルタを制御する第1の制御回路とを含み、
    前記第1のフィルタにて前記ノーマル給電側制御信号の緩オン/オフ制御が行われることを特徴とする請求項2記載の課金パルス制御方式。
  4. 前記レバース給電回路部は、レバース電流を生成する第1のカレントミラー回路と、第2のフィルタと、前記相互電流回路部から出力される相互電流を含むレバース電流を生成する第2のカレントミラー回路とを含み、
    前記第2のフィルタにて前記レバース給電側制御信号の緩オン/オフ制御が行われることを特徴とする請求項2記載の課金パルス制御方式。
  5. 前記相互電流回路部は、相互電流発生回路と、第3のフィルタとを含み、
    前記第3のフィルタにより前記相互電流制御信号の緩オン/オフ制御が行われる
    ことを特徴とする請求項2記載の課金パルス制御方式。
  6. 前記ノーマル給電回路部と、前記レバース電流給電回路部と、前記相互電流回路部に対して、前記ノーマル給電側制御信号、および前記レバース給電側制御信号および前記相互電流制御信号を与える第2の制御回路を含むことを特徴とする請求項2記載の課金パルス制御方式。
JP12943199A 1999-05-11 1999-05-11 課金パルス制御方式 Expired - Fee Related JP3690181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12943199A JP3690181B2 (ja) 1999-05-11 1999-05-11 課金パルス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12943199A JP3690181B2 (ja) 1999-05-11 1999-05-11 課金パルス制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000324520A JP2000324520A (ja) 2000-11-24
JP3690181B2 true JP3690181B2 (ja) 2005-08-31

Family

ID=15009330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12943199A Expired - Fee Related JP3690181B2 (ja) 1999-05-11 1999-05-11 課金パルス制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3690181B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000324520A (ja) 2000-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5103387A (en) High voltage converter
US5511118A (en) Method of providing d.c. feed to a telephone line
WO1982002134A1 (en) Pulse width modulated voltage converter for generating a preferably sinusoidal alternating voltage
JP2004289993A (ja) スイッチ・モード電源の制御方法
JP3690181B2 (ja) 課金パルス制御方式
US20050017804A1 (en) Compensated, digital class d amplifier
CA2167996A1 (en) Switchmode Power Converter for Telephone Subscriber Line Interface Circuits
JP2659355B2 (ja) ハンドフリー型電話機
JPH0218631B2 (ja)
JPH0821997B2 (ja) 2線式電話機ライン用インタフェース回路
JPS5940755A (ja) 課金信号送出回路
JPH0715562A (ja) 課金信号重畳方式
JP2549382B2 (ja) 突入電流抑圧回路
KR870000630B1 (ko) 펄스 폭 변조 전압변환기
JPS6138301Y2 (ja)
SU1166258A1 (ru) Устройство дл управлени волновым шаговым двигателем
JPH05284197A (ja) Isdn電話機
JPH1127384A (ja) 呼出信号制御回路を備えた多重化装置
JP2535410Y2 (ja) 内線電話機の電源回路
WO1994017619A1 (en) Method of providing d.c. feed to a telephone line
JP2000184101A (ja) ピンポン伝送方式におけるノーマル及びリバース給電切換システム及び切換え方法
JPS61224652A (ja) 無鳴動端末収容方式
JPH03266551A (ja) 加入者端末制御回路
JPH0414356A (ja) 構内交換機のリンガ回路駆動装置
JPH08204478A (ja) レベル調整装置、加算装置およびそれらを用いたファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080624

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees