JP3684759B2 - ランプヒータを発熱体とするコンロ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は加熱面を平面状の耐熱ガラスとして、ハロゲンランプなどヒータを内蔵するランプヒータを熱源とする主に卓上用として供されるハロゲンランプを発熱体とするコンロに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図10,11に示すようにランプヒータを熱源とした加熱調理器1、鍋などの被加熱物2を載置するための加熱トップ部3を平坦にしたスムーストップタイプの調理器が一般に実用されている。
【0003】
そして、加熱トップ部3は結晶化ガラス等の耐熱ガラス4によりフラットに構成され、耐熱ガラス4の加熱ゾーン4aの直下に熱源部5を設けている。
【0004】
熱源部5は内部にランプヒータ等の発熱体6を配設し上部が開口して耐熱ガラス4にスプリング7により当接されている。
【0005】
ランプヒータ等の発熱体6に通電すると発熱して高熱を発し、直上部の耐熱ガラス4に載置された加熱容器などの被加熱物2を加熱するものである。
【0006】
このような加熱調理器1では、加熱が終了した後も耐熱ガラス4の特に加熱ゾーン4aでは余熱でかなりの高温となっている。高温部に手を触れないようにするために熱源部5の近傍に警告用ランプ8を設け、耐熱ガラス4が高温状態にある間は警告用ランプ8を点滅させ注意を促すようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ランプヒータを発熱体とするコンロでは耐熱ガラス4が室温近くの温度に下るまでに時間がかかるため高温部が露出されたままの状態で放置され、特に乳幼児やその場所に居なかった人には高温になっているということが解らず、手で触って火傷をしたり、熱に弱いものを載せて焦がしたりするなどの問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記問題を解消するために、加熱調理が終了し加熱容器などの被加熱物を加熱トップ部から取り去った直後の耐熱ガラスがまだ高温状態にある時、冷却を待つことなく加熱トップ部を覆うことが可能な安全カバーを被せるものとし、前記安全カバーは特定な構成としたものである。すなわち安全カバーには内側に熱遮断材を配設し、前記熱遮断材は前記耐熱ガラス面の直上部において前記安全カバーに固定され前記耐熱ガラス面に対して傾斜をもって取り付けられており、しかも前記安全カバーは排気スリット群を有し、前記排気スリット群のうち耐熱ガラス面に対して傾斜して高くなった方の上側に位置する排気スリットは、傾斜して低くなった方の上側に位置する排気スリットよりも前記安全カバーの上面から側面にかけて長く形設したものである。
【0009】
上記発明によれば、加熱面を高温状態のままで長く放置し露出させておくこともなくなり、安全カバーはあまり熱くならないで乳幼児やその場所に居合わせなかった人が高温部に誤って触れたり、物を置いたりすることもなく確実に安全性を確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、各請求項に記載の形態で実施できるものであり、請求項1記載のように、被加熱物を載置する耐熱ガラス面を有する加熱トップ部と、ランプヒータを発熱体とするコンロ部と、加熱が終了して被加熱物を取り去った直後の前記耐熱ガラス面が高温状態にある時に前記加熱トップ部に被せる安全カバーを具備するランプヒータを発熱体とするコンロであって、前記安全カバーの内側には熱遮断材を配設し、前記熱遮断材は前記耐熱ガラスの直上部において前記安全カバーに固定され前記耐熱ガラス面に対し傾斜して取り付けられており、しかも前記安全カバーは排気スリット群を有し、前記排気スリット群のうち耐熱ガラス面に対して傾斜して高くなった方の上側に位置する排気スリットは、傾斜して低くなった方の上側に位置する排気スリットよりも前記安全カバーの上面から側面にかけて長く形設することにより、熱遮断材によりまず安全カバーの温度上昇が抑制され、高温となった空気は傾斜をつけて高くなった方に熱遮断材に沿って上面に向かって流れ、傾斜させ高くなった側の排気スリットを低い側に比べて高さ的には安全カバーの側面まで長く延ばしているため、この側面の排気スリットからは空気が入り込むことになり、この部分で空気が混じり合い、コンロの空気排出口から排出される高温の空気も同様に混合されることになり、高温の空気は冷却され排気スリットの温度上昇をさらに少なくすることができ、被加熱物を取り去った直後でかなり高温の時でも冷却を待たずに加熱トップ部に安全カバーを被せることを可能となる。
【0011】
また、請求項2記載のように、熱遮断材はコンロの熱気を排出するための空気排出口側が高くなるように傾斜させて安全カバーの内側に取り付けることにより、コンロ内の高温の空気は冷却されることになる。
【0012】
また、請求項3記載のように排気スリット群のうち傾斜により高くなった熱遮断材の上側に位置する部分の排気スリットの開孔率を、傾斜が低くなった熱遮断材の上側に位置する部分の排気スリットよりも大きくすることにより外の空気が入り易くなる。
【0013】
また、請求項4記載のように、安全カバーの内表面であって熱遮断材の直上部には、熱反射コーティング層を形成することにより、安全カバーの温度上昇は効果的に抑制できる。
【0014】
また、請求項5記載のように、熱遮断材の外径は耐熱ガラス面の加熱ゾーン域となる部分と同径もしくはそれ以上とすることにより熱遮断効果を良くすることができる。
【0015】
また、請求項6記載のように、コンロの側部に安全カバーを被せた時のストッパーとなる当たり部を設け、前記当たり部は傾斜しており安全カバーを被せた際安全カバーの内側の熱遮断材が傾斜するようにすることにより、安全カバーを被せるだけで熱遮断材には傾斜をつけることができるものである。
【0016】
また、請求項7記載のように、熱遮断材は安全カバーの材料とは異なる材料のスペーサーを介して前記安全カバーに取り付けることにより、熱遮断材は高温となった耐熱ガラス面からの輻射により温度上昇するのであるが安全カバーを前記熱遮断材との間にスペーサーを挿入しているため高温となった前記熱遮断材と直接接触することがなくなりより耐熱的で高価な材料を選択する必要がない。
【0017】
また、請求項8記載のように、熱遮断材は耐熱ガラス面に対して傾斜して取り付けたものであって、安全カバーと前記熱遮断材の間に挿入されるスペーサーの厚みの相異によって前記熱遮断材が前記安全カバーに傾斜させることができるもので、熱遮断材に傾斜をつけるために安全カバーにそのための加工や高さの調整などもする必要がない。
【0018】
また、請求項9記載のように熱遮断材は皿状の形状にしたり、また、請求項10記載のように漏斗状の形状にすることにより、熱遮断材は側面に傾斜を有していて効果的に熱気を外部に素早く導き出すことが可能となる。
【0019】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における安全カバーを被せた状態のランプヒータを熱源とする所謂ハロゲンコンロの横断面図、図2は同外観側面図、図3は安全カバーの外観上面図、図4は安全カバーの外観側面図である。
【0020】
図1においてハロゲンランプを用いた所謂ハロゲンコンロ9は、被加熱物(図示せず)を載置する耐熱ガラス10と、この耐熱ガラス10の直下にハロゲンランプ11を発熱体とするコンロ部12で構成されていて、コンロ部12は上部を開口させスブリング13により耐熱ガラス10に密着させている。
【0021】
ハロゲンコンロ9のケース内にはコンロ内部を冷却するための送風ファン14を配設し、ハロゲンコンロ9の運転中及び運転後も一定時間運転されコンロ内部の温度上昇を抑えている。コンロ内の各部を冷却し熱交換された温風は空気排出口15より外部に排出する。
【0022】
そしてハロゲンコンロ9は、加熱調理が終了し被加熱物を取り去った直後の耐熱ガラス10が高温状態にある時に被せることが可能な安全カバー16を備えている。安全カバー16は熱遮断材17と、排気スリット群18を有し、安全カバー16には内表面の熱遮断材17の直上部に当たる部分に輻射熱を有効に反射するコーティング層が形成されている。又熱遮断材17は耐熱ガラス10の加熱ゾーン域よりも大きくして耐熱ガラス10からの高温の空気が排出スリット18を通してスムースに外部に出るように構成されている。
【0023】
次に熱遮断材17は、安全カバー16をハロゲンコンロ9上に被せた時、ハロゲンコンロ9の空気排出口15側が高くなるように傾斜させており、安全カバー16の内側にあって耐熱カラス10の直上部に固定されている。
【0024】
図3,図4において安全カバー16の内側にある熱遮断材17の傾斜によって高くなった方の上側に位置する排気スリット18aはコンロの空気排出口15側にあり、安全カバー16の上面及び側面にかけて設けられ低い側に位置する排気スリット18bは、安全カバー16の上面に設けられており、排気スリット18aは排気スリット18bよりも長く、かつ幅広くして開口率を大きくし高温の空気が排出されやすいようにしている。
【0025】
次に作用について説明する。ハロゲンコンロ9はハロゲンランプ11に通電すると発熱して直上部の耐熱ガラス10に載置された鍋などの被加熱物が加熱され調理される。ハロゲンランプ11が赤外線を放射、耐熱ガラス10面で赤外線を透過して高温に上昇する加熱ゾーン域では500℃程度の温度となる。そして調理終了直後のかなりの高温状態にある時に安全カバー16を被せることができるため高温状態の耐熱ガラス10を露出させることがない。安全カバー16の内側の熱遮断材17には傾斜を持たせ、高くなった方へ高温の空気を導き、安全カバー16に設けた排気スリット群18から排出しやすくし、そしてコンロの空気排出口15側を高く、かつ高い側の排気スリット18aを安全カバー16の側面まで長くして室内空気の吸い込み側となるようにして高温空気と混合させて冷却するため安全カバー16の排気スリット群18の温度上昇を低く抑えることができ、更に安全カバー16の内表面の熱反射コーティング層により輻射熱を効率よく反射させ、高温空気が集まる側の排気スリット18aの開口率を大きくしていることから安全カバー16の温度上昇を抑え、これによって安全カバー16の高温装着を可能としたものである。
【0026】
(実施例2)
図5は本発明の実施例2におけるハロゲンコンロ9に安全カバー16を被せた時の外観側面図である。図5においてハロゲンコンロ9の側面に、安全カバー16を被せた時のストッパーとなる当たり部19を設け、当たり部19はコンロの空気排出口15側を高くしておくことにより安全カバー16をハロゲンコンロ9に被せた時、熱遮断材17は安全カバー16に水平に取り付けておいてもコンロの空気排出口15側を高くして傾斜をつけることができる。
【0027】
(実施例3)
図6,図7は本発明の実施例3におけるハロゲンコンロ9の安全カバー16の要部断面図である。図において、熱遮断材17は安全カバー16の内側にあって安全カバー16のボス20にスペーサー21を介してビス22により取り付けている。
【0028】
スペーサー21は安全カバー16のボス20とは異なる材料で構成し、かつスペーサー21の厚みを変えることによって容易に熱遮断材17に傾斜をつけることが可能となり、安全カバー16に特に高耐熱性の材料を選択する必要がなく経済的である。又ボス20の寸法を変える必要もないためこの面からも経済的に有利である。
【0029】
(実施例4)
図8,図9は本発明の実施例4におけるハロゲンコンロ9の安全カバー16の横断面図である。図8において、皿状熱遮断材23は安全カバー16の内側に水平状態で固定されておりまた図9において漏斗状熱遮断材24は安全カバー16の内側に水平状態で取り付けたものである。
【0030】
いずれも傾斜面を有する形状効果により高温の空気をバランスよく外部に排出することができるものである。耐熱ガラス10との距離をあまり近ずけないように皿状熱遮断材23の底部、また漏斗状熱遮断材24の先端部は共に浅くしたほうがよい。更にコンロ空気排出口15側を高くするように傾斜を設けて取り付けることも可能であり安全カバー16、排気スリット18の温度上昇を低く抑えることに有効である。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、次の効果が得られる。
【0032】
請求項1ならびに請求項2によれば熱遮断材に傾斜をつけて取り付け自然ドラフトの高温空気を高い側に導き、コンロの空気排出口側を高くし、この部分の排気スリットを低くすることによって形状効果によりこの部分を空気の吸い込み側にしてコンロ内部で熱交換し排出される空気とともに冷却して安全カバー,排気スリット部の温度上昇を抑えることができまた、請求項3によれば、安全カバーの内表面での熱反射と高温空気排出側の排気スリットの開口率を大きくしたことにより、また請求項5によれば熱遮断材を耐熱ガラスの加熱ゾーン以上にして排気スリット部へダイレクトに導くことによる相乗的な効果により加熱終了後の加熱面への高温装着を可能にして安全性を飛躍的に向上させたものである。
【0033】
また、請求項6によれば安全カバーを被せる際のストッパーとなるコンロ側面の当たり部をコンロの空気排出側を高くしておくことによって、あらかじめ熱遮断材に傾斜をつけておかなくても、被せるだけで確実に同等の効果を得ることができるものである。
【0034】
また、請求項7によればスペーサーを挿入するため、スペーサー部で耐熱性を確保しておけば安全カバーに耐熱性材料を選択する必要がなくコスト面でも極めて有利となり、請求項8によれば厚みの異なるスペーサーの挿入によって安全カバー側での傾斜のための高さ調整等の加工も不要となり熱遮断材に容易に効果的な傾斜をつけることが可能である。
【0035】
また、請求項9,請求項10によれば皿状や漏斗状の形状を有する熱遮断材を採用することによって高温空気を片寄りなく、バランスよく、滞留をさせずに素早く排出することができ、これにより温度上昇を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における安全カバーを被せた状態のハロゲンコンロの横断面図
【図2】同ハロゲンコンロの外観側面図
【図3】同ハロゲンコンロの安全カバーの外観上面図
【図4】同ハロゲンコンロの安全カバーの外観側面図
【図5】本発明の実施例2における安全カバーを被せた状態のハロゲンコンロの外観側面図
【図6】本発明の実施例3における安全カバーの要部断面図
【図7】同安全カバーの他の例の要部断面図
【図8】本発明の実施例4における安全カバーを被せたハロゲンコンロの横断面図
【図9】同他の例のハロゲンコンロの横断面図
【図10】従来の加熱調理器の外観斜視図
【図11】同加熱調理器の概略拡大断面図
【符号の説明】
9 ハロゲンコンロ
10 耐熱ガラス
11 ハロゲンランプ
13 スプリング
14 送風ファン
15 空気排出口
16 安全カバー
17 熱遮断材
18 排気スリット群
18a 高くなった方の上側に位置する排気スリット
18b 低く成った方の上側に位置する排気スリット
19 当たり部
20 ボス
21 スペーサー
22 ビス
23 皿状熱遮断材
24 漏斗状熱遮断材

Claims (10)

  1. 被加熱物を載置する耐熱ガラス面を有する加熱トップ部と、ランプヒータを発熱体とするコンロ部と、加熱が終了して被加熱物を取り去った直後の前記耐熱ガラス面が高温状態にある時に前記加熱トップ部に被せる安全カバーとを具備するランプヒータを発熱体とするコンロであって、前記安全カバーの内側には熱遮断材を配設し、前記熱遮断材は前記耐熱ガラスの直上部において前記安全カバーに固定され前記耐熱ガラス面に対して傾斜して取り付けられており、しかも前記安全カバーは排気スリット群を有し、前記排気スリット群のうち耐熱ガラス面に対して傾斜して高くなった方の上側に位置する排気スリットは、傾斜して低くなった方の上側に位置する排気スリットよりも前記安全カバーの上面から側面にかけて長く形設したものであることを特徴とするランプヒータを発熱体とするコンロ。
  2. 熱遮断材はコンロ内の熱気を排出するための空気排気口側が高くなるように傾斜させて安全カバーの内側に取り付けたものであることを特徴とする請求項1記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  3. 排気スリット群のうち傾斜により高くなった熱遮断材の上側に位置する部分の排気スリットの開孔率を、傾斜が低くなった熱遮断材の上側に位置する部分の排気スリットよりも大きくしたことを特徴とする請求項1記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  4. 安全カバーの内表面であって熱遮断材の直上部には、熱反射コーティング層を形成したことを特徴とする請求項1記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  5. 熱遮断材の外径は耐熱ガラス面の加熱ゾーン域と同径もしくはそれ以上としたことを特徴とする請求項1記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  6. コンロの側部に安全カバーを被せた時のストッパーとなる当たり部を設け、前記当たり部は傾斜しており安全カバーを被せた際安全カバーの内側の熱遮断材が傾斜するようにしたことを特徴とする請求項1記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  7. 熱遮断材は、安全カバーの材料とは異なる材料のスペーサーを介して前記安全カバーに取り付けたものであることを特徴とするランプヒータを発熱体とするコンロ。
  8. 熱遮断材は耐熱ガラス面に対して傾斜して安全カバーの内側に取り付けたものであって、安全カバーと前記熱遮断材の間に挿入させるスペーサーの厚みの相異によって前記熱遮断材が前記安全カバーに傾斜しているものであることを特徴とする請求項7記載のランプヒータを発熱体とするコンロ。
  9. 熱遮断材は皿状の形状であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載するランプヒータを発熱体とするコンロ。
  10. 熱遮断材は漏斗状の形状であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載するランプヒータを発熱体とするコンロ。
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