JP3683665B2 - 検査装置 - Google Patents

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は例えば水道管等の磁性金属からなる鋼管の内部腐食量を調べるために、管表面をちどり状に走査し、超音波を利用して肉厚を測定する検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図15〜18は従来の検査装置を示す図である。図15は従来装置全体の斜視図であり、図16は後述するローラーユニットの斜視図であり、図17は従来装置の管軸方向断面図であり、図18は従来装置の管周方向断面図である。図15〜18において1は被検材となる管、2は2−1、2−2、2−3に示すように3分割されて管1に沿って取付けられるガイド、3はガイド2上に管周方向へ取付けられているラック、4はガイド2の管軸方向両端表面2aに接して転動する第1のローラー、5はガイド2の管軸方向両端側面2bに接して転動する第2のローラー、6はガイド2の管軸方向両端内面2cに接して転動する第3のローラー、36は第1、第2、第3のローラー4、5、6を保持するローラーホルダ、37は上記第1、第2、第3のローラー4、5、6とローラーホルダ36から構成されるローラーユニット、38はガイド2を挟むようにローラーユニット37が4箇所に取付けられているシャーシ、15はシャーシ38に回転自由度を有して支持され、ラック3と噛み合い、シャーシ38を管周方向へ移動させる駆動力を伝えるギヤ、16はシャーシ38に固定されギヤ9に駆動力を与えるモーター、39は上記シャーシ38とギヤ15とモーター16と4箇所に取付けられたローラーユニット37から構成されている台車、19は管1の肉厚を測定するプローブ、18は台車39に片持ちで固定され、プローブ19を管軸方向へ往復運動させるスキャナーである。
【0003】
次に動作について説明する。図15に示すように台車39の前後左右4箇所にローラーユニット37が取付けられており、各ローラーユニットは図16に示すように第1、第2、第3のローラー4、5、6が取付けられている。そして、図18に示すように管1に取付けられたガイド2両端表面2a、及び内面2cを、第1、第3のローラー4、6で挟むことにより台車39の管半径方向への動きを制限する。また2個の第2のローラー5がガイド2両側面2bを挟むことにより台車39の管軸方向への動きを制限する。この管半径方向への動きと管軸方向への動きの制限によりシャーシ38はガイド2に沿って管周方向へ移動が可能となる。また台車39の構成品であるモーター16によりギヤ15が駆動され、ガイド2に固定されたラック3と噛み合うことにより、台車39を管周方向へ走行させる。そして台車39上のスキャナー18によりプローブ19が台車39の移動方向と直交方向の往復運動をするため、プローブ19は管1表面上で管軸方向及び管周方向への2軸の動きが可能となり、ちどり状に走査して肉厚測定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の検査装置では、各管径に対応したガイドと台車が必要であり、仮に台車を共通化させても管の曲率によりプローブと管表面の距離が変わるため正確な肉厚測定が行えないという問題点があった。また、管全周にわたりガイドを取付ける必要があるため、管周方向にリブ等の障害物が存在する箇所では測定が行えないという問題点もあった。また、管が大きくなると管全周に渡りガイドを取付けるのが非常に困難になるという問題点もあった。また、管表面に溶接ビード等の突起物が存在する場合、ガイドを真円状に取付けられなくなり、さらにプローブが突起物に引っ掛かるという問題点もあった。また管軸方向にフランジ等の障害物がスキャナーの長さより短い間隔で存在する場合、装置を取付けることができないという問題点もあった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、1種類の台車で管径によらず測定を行える検査装置を得ることを目的としている。
【0006】
またこの発明は、1種類のガイドで管径によらず測定が容易に行え、管周方向にリブ等の障害物が存在しても測定が行える検査装置を得ることを目的としている。
【0007】
またこの発明は、管に小さな突起物が存在してもガイドが管に取り付き、測定が行える検査装置を得ることを目的としている。
【0008】
またこの発明は、管軸方向にビード等の凹凸が存在してもプローブがビードを乗り越えて移動し、ビード近傍の肉厚を測定できる検査装置を得ることを目的としている。
【0009】
またこの発明は、管軸方向にフランジ等の障害物が短い間隔で存在する狭部でも装置を取付けることができ、測定が行える検査装置を得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明による検査装置は、台車のシャーシを第1のシャーシと第2のシャーシに2分割して任意角度に固定できる構造とし、ローラーユニットを第1のローラーが取付けられる第1のローラーホルダと第2、第3のローラーが取付けられる第2のローラーホルダに分割して開閉できる開閉式ローラーユニットとし、第1のシャーシに取付けられた開閉式ローラーユニットの各ローラー回転軸とギヤの回転軸を同一平面(以下仮想平面aと示す)上に位置させ、さらに第2のシャーシに取付けられた開閉式ローラーユニットの各ローラー回転軸とプローブの中心を同一平面(以下仮想平面bと示す)上に位置させたものである。
【0011】
また、この発明による検査装置は、ガイドを曲げ性を有するフレキシブルガイドとし、ラックを曲げ性のあるフレキシブルラックとし、フレキシブルガイド内側に管軸方向へ列をなして固定されたマグネットと、上記フレキシブルラックを一点でフレキシブルガイドに固定する第1のラックホルダと、上記フレキシブルラックを管周方向へ滑るように数箇所でフレキシブルガイドに保持する第2のラックホルダとを備えたものである。
【0012】
この発明による検査装置は、マグネットをフレキシブルガイドに保持するマグネットホルダと、上記マグネットとマグネットホルダの間に挿入された伸縮性を持つクッションとを備えたものである。
【0013】
また、この発明による検査装置は、プローブを保持するプローブホルダと、上記プローブ中心と管軸を同一平面上に位置するようにプローブホルダに取付けられ、管表面と点接触するピンと、上記ピンを管表面に垂直に押しつける機構とを備えたものである。
【0014】
この発明による検査装置は、長さの異なるスキャナーを容易に台車に脱着できる機構をスキャナーと台車に備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜6はこの発明の実施の形態1を示す図であり、図1は装置全体の斜視図であり、図2は後述する開閉式ローラーユニットの斜視図であり、図3は開いた状態の開閉式ローラーユニットの斜視図であり、図4は装置を管に装着した状態の管軸方向断面図であり、図5は装置を小径管に装着した状態の管軸方向断面図であり、図6は装置の管周方向断面図を示す。図1〜6において1〜6、15、16、18、19は従来の装置と同一または相当部分を示すものであり、7は第1のローラー4の回転軸を保持する第1のローラーホルダ、8は第2のローラー5と第3のローラー6の回転軸を直角に保持している第2のローラーホルダ、9は第1のローラーホルダ7と第2のローラーホルダ8を回転自由度を持たせて連結し、かつ直角に固定できる第1のヒンジ、10は第1、第2、第3のローラー4、5、6と第1、第2のローラーホルダ7、8と第1のヒンジ9から構成される開閉式ローラーユニット、11は開閉式ローラーユニット10がガイド2の管軸方向両側を挟むように2箇所に取付けられている第1のシャーシ、12は第1のシャーシ11と対になり、同様に開閉式ローラーユニット10がガイド2の管軸方向両側を挟むように2箇所に取付けられている第2のシャーシ、13は第1、第2のシャーシ11、12を任意角度で固定できる第2のヒンジ、17は第1、第2のシャーシ11、12と第2のヒンジ13とギヤ15とモーター16と計4つの開閉式ローラーユニット10から構成される屈曲式台車を示す。
【0016】
上記のように構成された検査装置では、図1に示すように開閉式ローラーユニット10が屈曲式台車17に4箇所で取付けられており、各ローラーユニット10は図2に示すように第1、第2、第3のローラー4、5、6が取付けられている。そして、図6に示すように管1に取付けられたガイド2両端表面2a及び内面2cを、第1、第3のローラー4、6で挟むことにより屈曲式台車17の管半径方向への動きを制限する。また、2個の第2のローラー5がガイド2両側面2bを挟むことにより、屈曲式台車17の管軸方向への動きを制限する。この管半径方向への動きと管軸方向への動きの制限により屈曲式台車17はガイド2に沿って管周方向へ移動が可能となる。また、屈曲式台車17に取付けられたモーター16によりギヤ15が駆動され、ガイド2に取付けられたラック3と噛み合うことにより屈曲式台車17を管周方向へ走行させる。尚、図2に示す開閉式ローラーユニット10を図3に示すように開いた状態の開閉式ローラーユニット10aにすれば屈曲式台車へ容易に脱着できる。
【0017】
また、屈曲式台車17をガイド2に取付ける際には、上記仮想平面aと仮想平面bが、管1中心軸上に位置するように、第2のヒンジ13で第1、第2のシャーシ11、12の連結角度を定める。この連結角度を調整することにより、任意管径に対応したガイド2に屈曲式台車17を取付けることができる。例えば図5に示すように小径管1aに合わせて連結角度を定めた屈曲式台車17aを、小径用ガイド2Aを介して取付けても、管1中心軸は仮想平面a及び仮想平面b上に位置することができる。このとき、ギヤ15の回転軸は仮想平面a上にあるため、任意管径に対してラック3と噛み合い、屈曲式台車17を安定して走行させることができ、さらにプローブ19が仮想平面b上にあるため、任意管径に対してプローブ19を管表面に垂直かつ一定の距離に位置させることができる。
【0018】
実施の形態2.
図7、8、9はこの発明の実施の形態2を示す図である。図7は装置全体の斜視図、図8は装置を管に取付けた状態の管軸方向断面図、図9は後述するフレキシブルガイドの管周方向断面図を示す。図7、8、9において1、10〜19は実施の形態1と同一のものである。20は曲げ性のあるバネ鋼板等の積層で構成されたフレキシブルガイド、21は曲げ性のある樹脂等で成形されたフレキシブルラック、22はフレキシブルラック21をフレキシブルガイド20へ1点で固定する第1のラックホルダ、23はフレキシブルガイド20上を管周方向へ滑るように数カ所でフレキシブルラック21を保持する第2のラックホルダ、24はフレキシブルガイド20に管軸方向へ列をなして固定されたマグネットを示す。
【0019】
上記のように構成された検査装置では、任意径の管1に対応した曲率でフレキシブルガイド20を曲げることが可能であり、任意径の管1に対して屈曲式台車17を管周方向へ案内できる。
また図8に示すように、フレキシブルラック21はフレキシブルガイド20へ第1のラックホルダ22により1点で固定され、その他の箇所は図6に示すように第2のラックホルダ23により隙間23aを設けて保持されているので、曲率変化に対応してフレキシブルラック21が部分的に管周方向へ滑り、曲げたときに生じる復元力を小さくできる。
また、マグネット24で管1に吸着するため、ガイドを管1全周に固定する必要がないため作業も容易となり、さらに管1の周方向にリブ等の障害物が存在してもリブを除いた管周上を測定することができる。
【0020】
実施の形態3.
図10、11はこの発明の実施の形態3を示した図である。図10は上記フレキシブルガイドの一部分の斜視図であり、図11はフレキシブルガイドを管に取付けた状態の断面図を示す。図10、11において1、20〜24は実施の形態2と同一のものである。25はマグネット24をフレキシブルガイド20に保持するマグネットホルダ、26はマグネット24とマグネットホルダ25の間に挿入された伸縮性のあるクッションを示す。
【0021】
上記のように構成された装置では、管1上に小さな突起1bが存在する場合でも突起1b上に位置したマグネット24aのみがクッション26aを縮ませて管1から浮き上がり、他のマグネット24はクッション26を縮ませずに管1に吸着されるので、装置全体としては強固に管1に固定される。さらにクッション26aが突起1bを吸収するためフレキシブルガイド20はきれいな円弧状になり、屈曲式台車17を管周方向へ案内し、検査を行うことができる。
【0022】
実施の形態4.
図12はこの発明の実施の形態4を示した装置のプローブ周辺の図である。図12において1、18、19は実施の形態1と同一のものである。27はプローブ11を保持するプローブホルダ、28は前述した仮想平面b上に位置し、管1表面と点接触するピン、29はプローブホルダ27とスキャナー18の軸方向への可動部18aを接続し、接続部で回転自由度を有する第1のアーム、30は第1のアーム29とリンク機構をなす第2のアーム、31はピン28を管1表面に押しつける引張りバネを示す。
【0023】
上記のように構成された装置では、図12に示すようにリンク機構を介してプローブ19を保持しているため、常にプローブ19を管1表面に対し垂直にした状態で管1の法線方向に移動する。さらに引張りバネ31によりピン26を管1表面へ押しつけているため、プローブ19と管1表面の距離が管1の径によらず一定になる。このため管1にビード等の凹凸が存在しても、凹凸を乗り越えてプローブ19は移動することができ、凹凸前後の検査が行える。
【0024】
実施の形態5.
図13はこの発明の実施の形態5を示す装置のプローブ周辺の図である。図13において12、18は実施の形態1と同一のものである。32は切り欠きのある穴を持つ板バネ、33は上記板バネ32を第2のシャーシ17に隙間を持たせて固定するスペーサー、34は板バネ33の穴の切り欠きに引っ掛かる構造を持ち、スキャナー18の底部2箇所に固定されたフック、35はスキャナー18と第2のシャーシ12を固定するファスナを示す。図14は切り欠きのある穴を持つ板バネ33の形状図である。
【0025】
上記のように構成された検査装置では、フック34を板バネ32の穴32aに通し、スキャナー18をずらすと板バネ32を曲げながら穴の切り欠き部32bにフック34が引っ掛かり、その板バネ32の弾性力でスキャナー18を第2のシャーシ17に固定する。スキャナー18をずらすのはファスナ35で容易に行えるため、装置を管に取付けた状態でも容易にスキャナー18の脱着を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
この発明によれば、台車の駆動部が取り付いているシャーシとスキャナーが取り付いているシャーシを任意角度で固定できるため、管径に合わせて角度を決めることにより、任意管径に対し台車を共通化できる。さらに、開閉式ローラーユニットにより容易に台車をガイドに脱着できる。
【0027】
この発明によれば、ガイドとラックを曲げ性のあるフレキシブルガイドとフレキシブルラックにすることにより任意管径に対しガイドを共通化でき、さらにマグネットで管に固定するため管全周にガイドを装着する必要がなく、管周方向にリブ等の障害物が存在しても測定が行える。
【0028】
この発明によれば、マグネットホルダとマグネットの間に伸縮性を有するクッションを挿入するため、管表面に小さな突起が存在しても、強固できれいな円弧状にガイドを固定でき、台車を案内して測定が行える。
【0029】
この発明によれば、プローブをリンク機構で保持し、引張りバネによりプローブホルダに取付けられたピンを一点で管表面に押しつけるため、管にビード等の凹凸が存在しても、凹凸を乗り越えてプローブを移動させることができ、さらにプローブと管表面の距離を一定にできるので精度の高い測定が可能となる。
【0030】
この発明によれば、スキャナーの台車への取付けを板バネにより容易にしたことにより、装置を管に取付けた状態でスキャナーを交換することができ、管の形状に合わせてスキャナーを選択することにより、管のフランジ間等の狭部の測定も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1を示す検査装置全体の斜視図である。
【図2】 この発明による実施の形態1の開閉式ローラーユニットを示す斜視図である。
【図3】 この発明による実施の形態1の開いた状態の開閉式ローラーユニットを示す斜視図である。
【図4】 この発明による実施の形態1を示す管に取付けた検査装置の管軸方向から見た断面図である。
【図5】 この発明による実施の形態1を示す小径管に取付けた検査装置の管軸方向から見た断面図である。
【図6】 この発明による実施の形態1を示す管に取付けた検査装置の管周方向から見た断面図である。
【図7】 この発明による実施の形態2を示す検査装置全体の斜視図である。
【図8】 この発明による実施の形態2を示す管に取付けた検査装置の管軸方向から見た断面図である。
【図9】 この発明による実施の形態2のフレキガイドを管軸方向から見た断面図である。
【図10】 この発明による実施の形態3のフレキガイドの斜視図である。
【図11】 この発明による実施の形態3のフレキガイドの管軸方向から見た断面図である。
【図12】 この発明による実施の形態4のプローブ周辺の図である。
【図13】 この発明による実施の形態5のスキャナーと台車の接続部を示す図である。
【図14】 この発明による実施の形態5の板バネの図である。
【図15】 従来の検査装置を示す斜視図である。
【図16】 従来の検査装置のローラーユニットを示す斜視図である。
【図17】 従来の検査装置を管軸方向から見た断面図である。
【図18】 従来の検査装置を管周方向から見た断面図である。
【符号の説明】
1 管、2 ガイド、3 ラック、4 第1のローラー、5 第2のローラー、6 第3のローラー、7 第1のローラーホルダ、8 第2のローラーホルダ、9 第1のホルダ、10 開閉式ローラーユニット、11 第1のシャーシ、12 第2のシャーシ、13 第2のヒンジ、15 ギヤ、16 モーター、17 屈曲式台車、18 スキャナー、19 プローブ、20 フレキシブルガイド、21 フレキシブルラック、22 第1のラックホルダ、23 第2のラックホルダ、24 マグネット、25 マグネットホルダ、26 クッション、27 プローブホルダ、28 ピン、29 第1のアーム、30 第2のアーム、31 引張りバネ、32 板バネ、33 スペーサ、34 フック、35 ファスナ、36 ローラーホルダ、37 ローラーユニット、38 シャーシ、39
台車。

Claims (5)

  1. 水道管等の磁性金属からなる管の内部腐食による肉厚の減少を管軸方向及び管周方向へちどり状に走査して測定する検査装置において、管表面に沿わせて取付けるガイドと、上記ガイド上に管周方向へ取付けられたラックと、上記ガイドの管軸方向両端の表面に接して管周方向へ転動する第1のローラーと、上記ガイドの管軸方向両端の側面に接して転動する第2のローラーと、ガイドの管軸方向両端の内面に接して転動する第3のローラーと、上記第1のローラーを保持する第1のローラーホルダと、上記第2のローラーと第3のローラーを回転軸が直角となるように保持する第2のローラーホルダと、上記第1のローラーホルダと第2のローラーホルダを回転自由度を持たせて連結し、かつ直角に固定できる第1のヒンジと、上記第1、第2のローラーホルダと第1のヒンジから構成される開閉式ローラーユニットと、上記開閉式ローラーユニットがガイド両側を挟むように2箇所に取付けられている第1のシャーシと、上記第1のシャーシと対になり、同様に開閉式ローラーユニットがガイド両側を挟むように2箇所に取付けられている第2のシャーシと、上記第1のシャーシと第2のシャーシを任意角度で固定できる第2のヒンジと、上記ラックと噛み合い、上記第1のローラーの回転軸と管軸を通る平面上に回転軸を持ち、上記第1のシャーシに回転支持されているギヤと、上記ギヤに駆動力を与えるモーターと、上記第1、第2のシャーシと第2のヒンジとギヤとモーターと計4つの開閉式ローラーユニットから構成される屈曲式台車と、上記第2のシャーシに片持ちで固定され管軸方向への往復運動機構を有するスキャナーと、上記第2のシャーシ上の第1、2、3のローラーの回転軸を有する平面上に位置するようにスキャナーに保持され、管軸方向に移動して管肉厚を測定するプローブとから構成されたことを特徴とする検査装置。
  2. 上記ガイドを曲げ性を有するフレキシブルガイドとし、上記ラックを曲げ性のあるフレキシブルラックとし、フレキシブルガイド内側に管軸方向へ列をなして固定されたマグネットと、上記フレキシブルラックを一点で上記フレキシブルガイドに固定する第1のラックホルダと、上記フレキシブルラックを滑るように数箇所で上記フレキシブルガイドに保持する第2のラックホルダとを具備したことを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  3. 上記マグネットをフレキシブルガイドに保持するマグネットホルダと、上記マグネットとマグネットホルダの間に挿入された伸縮性を持つクッションとを具備したことを特徴とする請求項2記載の検査装置。
  4. 上記プローブを保持するプローブホルダと、上記プローブ中心と管軸を通る平面上に位置するように上記プローブホルダに取付けられ、管表面と点接触するピンと、上記ピンを管表面に垂直に押しつける機構とを具備したことを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  5. 長さの異なるスキャナーを台車に脱着できる機構を上記スキャナーと台車に有することを特徴とする請求項1記載の検査装置。
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