JP3683026B2 - 消防自動車 - Google Patents

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JP3683026B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消火用流体の流動状態を把握することのできる表示機能を備えた消防自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】
水を消火用流体として貯留する水タンクと、薬液を消火用流体として貯留する薬液タンクと、消火用流体の複数の放出ノズルと、消火用流体の流れる配管と、その配管途中に設けられる消火用流体送り用ポンプと、そのポンプの動力断接を選択するスイッチと、その配管における流路開閉用の複数のバルブと、各バルブによる流路の開閉を選択するスイッチとを備え、各ノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車が従来から用いられている。
【0003】
上記のような消防自動車において、ポンプの動力断接状態や配管の流路開閉状態を把握するため、各選択スイッチに対応するランプを設け、そのランプを選択状態に応じて点滅させることが一般に行なわれている。また、その配管の画像に各選択スイッチを重ねて配置し、その配管の画像と各選択スイッチの相対位置を、実際の配管とポンプと各バルブの相対位置に対応するものとすることで、ポンプの動力断接状態や配管の流路開閉状態の把握の容易化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車においては、何れの流体が流動しているかはランプの点滅状態のみからは容易に判断できない。また、放出ノズルの数や配管の流路開閉バルブの数が多くなると、ランプの点滅状態のみからは消火用流体の流動状態は容易に判断できない。そのため、流路の開閉操作等により流動状態がどのように変化するかを容易に判断できず、迅速な判断が必要とされる消防現場において充分に満足できるものではなかった。
【0005】
本発明は、上記問題を解決することのできる消防自動車を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の特徴は、水を消火用流体として貯留する水タンクと、薬液を消火用流体として貯留する薬液タンクと、消火用流体の放出ノズルと、そのタンクとノズルとの間の配管とを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、各タンク、ノズル、及び配管を表す画像の表示手段が設けられ、各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示され、その水、薬液、混合液それぞれに、互いに異なる色が対応付けられる点にある。
【0007】
この特徴によれば、タンクとノズルとの間の配管において、消火用流体が流動しているか否か、流動している場合は水、薬液、水と薬液の混合液の何れが流動しているかを、各タンクの画像の色と、配管の画像の色とを比較することで、容易に判断することができる。
【0008】
本発明の第2の特徴は、水を消火用流体として貯留するタンクと、薬液を消火用流体として貯留するタンクと、消火用流体の放出ノズルと、そのタンクとノズルとの間の配管とを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、各タンク、ノズル、及びそのノズルから放出される消火用流体を表す画像の表示手段が設けられ、各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、そのノズルから放出される消火用流体の画像は、そのノズルから放出される消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が放出されない場合と異なる色に着色表示され、その水、薬液、混合液のそれぞれに、互いに異なる色が対応付けられる点にある。
【0009】
この特徴によれば、ノズルから消火用流体が放出されているか否か、放出されている場合は水、薬液、水と薬液の混合液の何れが放出されているかを、各タンクの画像の色と、ノズルから放出される消火用流体の画像の色とを比較することで、容易に判断することができる。
【0010】
本発明の上記各特徴において、水タンクの画像の大きさと薬液タンクの画像の大きさとは、水タンクの大きさと薬液タンクの大きさの相違に応じて相違するのが好ましい。これにより、各タンクの画像の大きさを比較することで、水に対応付けられた色と薬液に対応付けられた色とを誤認するのを防止できる。
【0011】
本発明の第3の特徴は、消火用流体のタンクと、消火用流体の複数の放出ノズルと、消火用流体の流れる配管と、その配管途中に設けられる消火用流体送り用ポンプと、そのポンプの動力断接を選択するスイッチと、その配管における流路開閉用の複数のバルブと、各バルブによる流路の開閉を選択するスイッチとを備える消防自動車において、そのタンク、各ノズル、配管、および各選択スイッチを表す画像の表示パネルが設けられ、その配管の画像と各選択スイッチの画像の相対位置は、その配管とポンプと各バルブの相対位置に対応するものとされ、各選択スイッチは、その表示パネルに各選択スイッチの画像の位置と重なるように設けられ、その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示される点にある。
【0012】
この特徴によれば、放出ノズルの数や流路開閉バルブの数が多くても、配管における消火用流体の流動状態を、各ノズルの画像と各選択スイッチの画像との間における配管の画像の色から容易に判断することができる。さらに、その配管の画像の色から、各選択スイッチによりポンプ動力を断接し、バルブにより流路を開閉した場合、どのように流動状態が変化するかを容易に判断することができる。
【0013】
上記各選択スイッチの画像は、その選択状態に対応付けられた色に着色表示されるのが好ましい。各選択スイッチの画像の色から、ポンプ動力の断接状態や流路の開閉状態を確認できるので、各選択スイッチによりポンプ動力を断接し、バルブにより流路を開閉した場合、どのように流動状態が変化するかの判断を容易化できる。
【0014】
上記各ノズルの少なくとも一つの消火用流体放出方向は変位可能とされ、そのノズルの画像は、そのノズルの消火用流体放出方向の変位に応じて変化可能可能とされているのが好ましい。これにより、消火用流体の放出方向を容易に判断できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0016】
図1に示す消防自動車1は、運転室2の屋根にタレット装置3を介して設けられた消火流体放出用主ノズル4と、前部バンパーに図外駆動装置を介して設けられた消火流体放出用副ノズル5と、車体6の底部に設けられた複数の自車冷却流体放出用底部ノズル7と、車体6の左右側面にホースを介して接続される一対の消火流体放出用手持ちノズル8、9(図4参照)とを備える。各ノズル4、5、7、8、9から放出される消火用流体は、後述のように水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能とされている。
【0017】
図2に示すように、その運転室2の内部の運転シート2aの横に、主ノズル操作体11と、副ノズル操作体12と、制御パネル13とが設けられている。その主ノズル操作体11は、上記主ノズル4の形状を模した形状とされ、球面に沿う動きが可能であり、この操作体11の動きに応じて上記タレット装置3を油圧アクチュエータにより駆動し、主ノズル4を上下方向軸中心と横方向軸中心とに揺動させることができる。その副ノズル操作体12はジョイステックであり、この操作体12の動きに応じて図外駆動装置を駆動し、副ノズル5を上下方向軸中心と横方向軸中心とに揺動させることができる。
【0018】
その制御パネル13は、2種類の画面を切り換え表示可能なカラー液晶表示パネルと、この液晶表示パネルに重ねて配置されるタッチパネルとにより構成される。その液晶表示パネルは、図3に示す第1画面15と、図4に示す第2画面16とを表示することができる。
【0019】
そのタッチパネルは、各画面15、16において操作可能な画面切換スイッチ21と、第2画面16において操作可能な実行スイッチ22とを有する。
その画面切換スイッチ21と実行スイッチ22とは、四角形枠により囲まれる画像として液晶表示パネルに表示される。
【0020】
また、タッチパネルは、水タンク流入流路開閉選択スイッチ23、水タンク左流出流路開閉選択スイッチ24、水タンク右流出流路開閉選択スイッチ25、薬液タンク左流出流路開閉選択スイッチ26、薬液タンク右流出流路開閉選択スイッチ27、エジェクタ主流路開閉選択スイッチ28、エジェクタ吸引流路開閉選択スイッチ29、主ポンプ動力断接選択スイッチ30、外部給水流路開閉選択スイッチ31、ドレン流路開閉選択スイッチ32、真空ポンプ動力断接選択スイッチ33、主ノズル流路開閉選択スイッチ34、副ノズル流路開閉選択スイッチ35、左右手持ちノズル流路開閉選択スイッチ36、37、および、底部ノズル流路開閉選択スイッチ38を有する。
各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38は、液晶表示パネルにより四角形の外枠Aと内枠Bにより囲まれる画像として表され、その画像の位置と重なるように設けられる。
【0021】
その第1画面15に、上記タレット装置3、主ノズル4、副ノズル5、車体6、底部ノズル7の各画像が表示される。また、その車体6に内蔵される水タンク51、薬液タンク52、エンジン53、消火流体送り用主ポンプ54、タレット装置3の駆動油圧発生用オイルポンプ55、走行系駆動装置56、そのエンジン53から主ポンプ54と走行系駆動装置56への動力伝達経路57、58、その主ポンプ54から主ノズル4への配管65、そのオイルポンプ55からタレット装置3への圧油配管経路41の各画像が表示される。また、主ノズル4、副ノズル5、および底部ノズル7から放出される消火用流体を表す画像101、102、103が表示される。この第1画面15においては、水タンク51の画像は薬液タンク52の画像よりも大きくされ、実際の水タンク51と薬液タンク52の大きさの相違に対応するものとされている。
【0022】
さらに、第1画面15においては、主ポンプ54の回転数を棒グラフと数値とで示す回転数表示画像43と、主ポンプ54の吸引側の連成圧力を棒グラフと数値とで示す連成圧力表示画像44と、主ポンプ54の吐出側の圧力を棒グラフと数値とで示す吐出圧力表示画像45と、オイルポンプ55から供給される圧油の圧力を棒グラフと数値とで示す油圧表示画像46と、タレット装置3による主ノズル4の上下方向軸中心の回転による流体放出方位の変化を指針グラフで示す方位表示画像49とが表示される。
【0023】
その第2画面16に、上記タレット装置3、主ノズル4、副ノズル5、底部ノズル7、手持ちノズル8、9、水タンク51、および薬液タンク52の各画像が表示される。また、上記回転数表示、連成圧力表示、吐出圧力表示、油圧表示の各画像43、44、45、46が表示される。また、各ノズル3、4、5、7、8、9、各タンク31、32、外部吸水口61、ドレン排出口62、エジェクタ63、および中継給水コック64を接続する配管65の画像が表示される。また、水タンク51、薬液タンク52、およびオイルタンク66の空表示画像67、68、69が表示される。さらに、主ノズル4、副ノズル5、手持ちノズル8、9からから放出される消火用流体を表す画像101、102、104、105と、ドレン排出口62から排出される消火用流体を表す画像106とが表示される。
【0024】
その第2画面16の配管65の画像と上記各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、34、35、36、37、38のの画像の相対位置は、その配管65と主ポンプ54と下記各電磁バルブ71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86の相対位置に対応するものとされる。
【0025】
図5は、消防自動車1の表示系の構成を示すブロック図であり、コンピュータにより主構成されるコントローラ70が車体6に搭載され、このコントローラ70に、上記各ノズル操作体11、12、制御パネル13を構成する液晶表示パネル13aとタッチパネル13b、タレット装置3の油圧アクチュエータの制御用電磁バルブ90、水タンク流入流路開閉用電磁バルブ71、水タンク左流出流路開閉用電磁バルブ72、水タンク右流出流路開閉用電磁バルブ73、薬液タンク左流出流路開閉用電磁バルブ74、薬液タンク右流出流路開閉用電磁バルブ75、エジェクタ主流路開閉用電磁バルブ76、エジェクタ吸引流路開閉用電磁バルブ77、主ポンプ54とエンジン53との間の動力断接用電磁クラッチ78、外部給水流路開閉用電磁バルブ79、ドレン流路開閉用電磁バルブ80、真空ポンプとエンジン53との間の動力断接用電磁クラッチ81、主ノズル流路開閉用電磁バルブ82、副ノズル流路開閉用電磁バルブ83、左右手持ちノズル流路開閉用電磁バルブ84、85、底部ノズル流路開閉用電磁バルブ86、オイルポンプ55とエンジン53との間の動力断接用電磁クラッチ87、および走行系駆動装置56とエンジン53との間の動力断接用電磁クラッチ88が接続される。さらに、そのコントローラ70に、水タンク51、薬液タンク52、オイルタンク66の液位レベルセンサ91、92、93、オイルポンプ55の動力断接のため運転室2に設けられるスイッチ94、主ポンプ54の回転数センサ95、吐出圧力センサ96、連成圧力センサ97、オイルポンプ55の油圧センサ98、および走行系駆動装置56の動力断接のため運転室2に設けられるスイッチ99が接続される。
【0026】
そのタッチパネル13bの画面切換スイッチ21の操作信号がコントローラ70に入力されると、コントローラ70は液晶表示パネル13aに表示切り換え信号を出力し、これにより、第1画面15が第2画面16に切り換わり、あるいは、第2画面16が第1画面15に切り換わる。
【0027】
その主ノズル操作体11の動きに応じた信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する駆動信号をタレット装置3の電磁バルブ90に出力する。これにより、タレット装置3はオイルポンプ55の発生油圧により主ノズル4を、流体放出方向が操作体11の動きに応じた方向になるように変位させる。また、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。これにより、第1画面15の主ノズル4の画像は、実際の横方向軸中心の揺動による消火流体放出方向の変位に応じて変化する。また、その表示信号により、液晶表示パネル13aにおける方位表示画像49は、実際の主ノズル4の上下方向軸中心の回転による流体放出方位を示すように変化する。
なお、副ノズル操作体12の動きに応じた信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する駆動信号を駆動装置に出力し、副ノズル5を、流体放出方向が操作体12の動きに応じた方向になるように変位させるが、液晶表示パネル13aにおける副ノズル5の画像は本実施形態では変化しない。もちろん、変化させるようにしてもよい。
【0028】
水タンク51の液位レベルセンサ91からの信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。これにより、液晶表示パネル13aにおける水タンク51の画像の着色領域は検知された液位に応じて変化する。すなわち、その水タンク51の画像は上下複数のブロック51aに分割され、液位に応じた数のブロック51aが水に対応付けられた色で着色される。本実施形態では、満水では全ブロック51aが青色で表示され、空では全ブロック51aが灰色で表示されると共に空表示画像67が灰色から赤色に変化する。なお、本実施形態では、液晶表示パネル13aにおける電源切断時の画面の地色が灰色とされている。
【0029】
薬液タンク52の液位レベルセンサ92からの信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。これにより、液晶表示パネル13aにおける薬液タンク52の画像の着色領域は検知された液位に応じて変化する。すなわち、その薬液タンク52の画像は上下複数のブロック52aに分割され、液位に応じた数のブロック52aが薬液に対応付けられた色で着色される。本実施形態では、満水では全ブロック52aが緑色で表示され、空では全ブロック52aが灰色で表示されると共に空表示画像68が灰色から赤色に変化する。
【0030】
上記タッチパネル13bにおける流路開閉選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、31、32、34、35、36、37、38、主ポンプ動力断接選択スイッチ30、および真空ポンプ動力断接選択スイッチ33からの信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。これにより、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38の画像は、その選択状態に対応付けられた色に着色表示される。本実施形態では、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38の画像の内枠Bに囲まれた部分が、流路の開閉選択および動力の断接選択に応じた色に着色される。本実施形態では、流路の開き、動力の接続を選択すると赤色に着色され、流路の閉じ、動力の切断を選択すると灰色に着色される。
【0031】
上記タッチパネル13bにおける実行スイッチ22からの信号が入力されると、コントローラ70は、選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38による選択に応じた駆動信号を、電磁バルブ71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86、電磁クラッチ78、81に出力する。これにより、各流路は選択に応じて開状態あるいは閉状態になり、また、主ポンプ54と真空ポンプは駆動状態あるいは停止状態になるので、消火流体の放出、消火水の吸引や水タンク51への供給、ドレンの排出を行なうことができる。なお、薬液タンク52への消火薬液の供給は、タンク開口(図示省略)から直接行なわれる。真空ポンプは、配管65内のエアの強制排出や、池や河川等から外部吸水口61を介して給水する場合の揚水に用いられる。
【0032】
また、コントローラ70は実行スイッチ22からの信号が入力されると、上記選択の実行結果に応じた表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。すなわち、その表示信号により、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38の画像の外枠Aと内枠Bに囲まれた部分が、流路の開閉状態および動力の断接状態に応じた色に着色される。本実施形態では、流路の開き状態、動力の接続状態では黄色に着色され、流路の閉じ状態、動力の切断状態では灰色に着色される。また、第1画面15における主ポンプ54の色が、動力の断接状態に応じた色に着色され、本実施形態では、動力の接続状態では紫色に着色され、動力の切断状態では灰色に着色される。
【0033】
さらに、コントローラ70は、実行スイッチ22からの信号が入力されると、流体の流れの有無と、流体の種類とに応じた表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。その表示信号により、配管65の画像と、ノズル4、5、7、8、9から放出される消火用流体を表す画像101、102、103、104、105と、ドレン排出口62から排出される消火用流体を表す画像106とが、下記のように、その配管65を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示される。
【0034】
第2画面16の配管65の画像において、水タンク51との接続部65a、65bから水タンク左右流出流路開閉選択スイッチ23、24までの部分は、水タンク51に水が入っている限りは、水に対応付けられた青に着色され、水タンク51が空になると灰色に着色される。水タンク左右流出流路開閉選択スイッチ23、24から水薬液混合位置65c、65dまでの部分は、水タンク左右流出流路開閉バルブ72、73が開かれると青に着色され、それ以外では灰色に着色される。
【0035】
第2画面16の配管65の画像において、薬液タンク52との接続部65e、から薬液タンク左右流出流路開閉選択スイッチ26、27とエジェクタ吸引流路開閉選択スイッチ29までの部分は、薬液タンク52に薬液が入っている限りは、薬液に対応付けられた緑に着色され、薬液タンク52が空になると灰色に着色される。薬液タンク左右流出流路開閉選択スイッチ26、27から水薬液混合位置65c、65dまでの部分と、エジェクタ吸引流路開閉選択スイッチ29からエジェクタ63までの部分は、薬液タンク左右流出流路開閉バルブ74、75、エジェクタ吸引流路開閉バルブ77が開かれると緑に着色され、閉じられると灰色に着色される。
【0036】
第2画面16の配管65の画像において、水薬液混合位置65c、65dから主ポンプ動力断接選択スイッチ30の吸い込み側位置65gまでの部分は、水タンク左右流出流路開閉バルブ72、73の少なくとも一方が開いて両薬液タンク左右流出流路開閉バルブ74、75が閉じ、エジェクタ63で水と薬液の混合がなされていない場合、水のみが流れるため水に対応付けられた青に着色され、両水タンク左右流出流路開閉バルブ72、73が閉じ、薬液タンク左右流出流路開閉バルブ74、75の少なくとも一方が開いている場合、薬液のみが流れるため薬液に対応付けられた緑に着色され、水タンク左右流出流路開閉バルブ72、73の少なくとも一方が開くと共に薬液タンク左右流出流路開閉バルブ74、75の少なくとも一方が開いている場合、水と薬液の混合液が流れるため水薬液混合液に対応付けられた白に着色される。
【0037】
外部給水流路開閉選択スイッチ31から主ポンプ動力断接選択スイッチ30の吸い込み側位置65gまでの部分は、外部給水流路開閉バルブ79が開かれると水が流れるため青に着色され、それ以外では灰色に着色される。
【0038】
第2画面16の配管65の画像において、主ポンプ動力断接選択スイッチ30の吸い込み側位置65gから、水タンク流入流路開閉選択スイッチ23、エジェクタ主流路開閉選択スイッチ28、主ノズル流路開閉選択スイッチ34、副ノズル流路開閉選択スイッチ35、左右手持ちノズル流路開閉選択スイッチ36、37、底部ノズル流路開閉選択スイッチ38およびドレン流路開閉選択スイッチ32までの部分は、主ポンプ54が駆動されると、主ポンプ54により送られる流体が流れるため、主ポンプ動力断接選択スイッチ30の吸い込み側位置65gでの色と同じ色に着色され、主ポンプ54が停止すると灰色に着色される。
【0039】
第2画面16の配管65の画像において、水タンク流入流路開閉選択スイッチ23から水タンク51までの部分と、ドレン流路開閉選択スイッチ32からドレン排出口62までの部分と、主ノズル流路開閉選択スイッチ34、副ノズル流路開閉選択スイッチ35、左右手持ちノズル流路開閉選択スイッチ36、37、および底部ノズル流路開閉選択スイッチ38から各ノズル4、5、7、8、9までの部分と、第1画面15の配管65の画像と、第1、第2画第2画面16の各ノズル4、5、7、8、9から放出される消火用流体を表す画像101、102、103、104、105と、ドレン排出口62から排出される消火用流体を表す画像106とは、水タンク流入流路開閉用電磁バルブ71、ドレン流路開閉用電磁バルブ80、主ノズル流路開閉用電磁バルブ82、副ノズル流路開閉用電磁バルブ83、左右手持ちノズル流路開閉用電磁バルブ84、85、底部ノズル流路開閉用電磁バルブ86が開かれると、主ポンプ54により送られる流体が流れて放出されるため、主ポンプ動力断接選択スイッチ30の吸い込み側位置65gでの色と同じ色に着色され、各バルブ71、80、82、83、84、85、86が閉じられると灰色に着色される。
【0040】
第2画面16の配管65の画像において、エジェクタ主流路開閉選択スイッチ28から、エジェクタ63を経て、主ポンプ54吸い込み側位置65gと水薬液混合位置65cとの間の第2水薬液混合位置65wに至るまでの部分は、エジェクタ主流路開閉バルブ76とエジェクタ吸引流路開閉バルブ77とが開くと、エジェクタ63で水と薬液の混合がなされるため白色に着色され、両バルブが閉じられると灰色に着色され、エジェクタ主流路開閉バルブ76のみが開かれると水に対応する青色に着色され、エジェクタ吸引流路開閉バルブ77のみが開かれると薬液に対応する緑色に着色される。エジェクタ63で水と薬液の混合がなされる場合、薬液タンク左右流出流路開閉バルブ74、75が閉じられ、水タンク左右流出流路開閉バルブ72、73が開かれることで、水薬液混合位置65c、65dと第2水薬液混合位置65wとの間の部分は青色に着色され、第2水薬液混合位置65wと吸い込み側位置65gとの間は白色に着色される。また、エジェクタ吸引流路開閉バルブ77とエジェクタ63までの部分は、エジェクタ吸引流路開閉バルブ77が開かれると薬液のみが流れるため緑色に着色され、閉じられると灰色に着色される。
【0041】
オイルポンプ55の動力開閉用スイッチ94からの信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する駆動信号を電磁クラッチ87に出力し、これにより、エンジン53からオイルポンプ55への動力の伝達状態または遮断状態にする。また、コントローラ70は、その入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。その表示信号により、第1画面15におけるオイルポンプ55の画像の色を、動力伝達状態または動力遮断状態に応じて変化させ、例えば、伝達状態では黄色とし、遮断状態では灰色にする。
【0042】
走行系駆動装置56の動力開閉用スイッチ99からの信号が入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する駆動信号を電磁クラッチ88に出力し、これにより、エンジン53から走行系駆動装置56への動力の伝達状態または遮断状態にする。また、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力する。その表示信号により、第1画面15における動力伝達経路58の画像の色を、動力伝達状態または動力遮断状態に応じて変化させ、例えば、伝達状態では紫色とし、遮断状態では灰色にする。
【0043】
オイルタンク66が空であること示す信号が液位レベルセンサ93から入力されると、コントローラ70は入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力し、これにより、第2画面16における空表示画像69を例えば灰色から赤色にする。
【0044】
回転数センサ95、吐出圧力センサ96、連成圧力センサ97、油圧センサ98からの信号が入力されると、コントローラ70は各入力信号に対応する表示信号を液晶表示パネル13aに出力し、これにより、液晶表示パネル13aにおける回転数表示、連成表示、吐出圧力表示、油圧表示の各画像43、44、45、46が検知された値を表示する。
【0045】
上記消防自動車1によれば、配管65において消火用流体が流動しているか否か、流動している場合は水、薬液、水と薬液の混合液の何れが流動しているかを、水タンク51と薬液タンク52の画像の色と、配管65の画像の色とを比較することで、容易に判断することができる。また、各ノズル4、5、7、8、9から消火用流体が放出されているか否か、放出されている場合は水、薬液、水と薬液の混合液の何れが放出されているかを、各タンク51、52の画像の色と、ノズル4、5、7、8、9から放出される消火用流体の画像101、102、103、104、105の色とを比較することで、容易に判断することができる。また、第1画面15においては、水タンク51と薬液タンク52の画像の大きさを比較することで、水に対応付けられた色と薬液に対応付けられた色とを誤認するのを防止できる。また、放出ノズル4、5、7、8、9の数や流路開閉バルブ71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86の数が多くても、配管65における消火用流体の流動状態を、各ノズル4、5、7、8、9の画像と各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、34、35、36、37、38の画像との間における配管65の画像の色から容易に判断することができる。さらに、その配管65の画像の色から、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、34、35、36、37、38により主ポンプ54の動力を断接し、バルブ71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86により流路を開閉した場合、どのように流動状態が変化するかを容易に判断することができる。また、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、34、35、36、37、38の画像の色から、主ポンプ54の動力の断接状態や流路の開閉状態を確認できるので、各選択スイッチ23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、34、35、36、37、38によりポンプ動力を断接し、バルブ71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86により流路を開閉した場合、どのように流動状態が変化するかの判断を容易化できる。さらに、第1画面15における主ノズル4の画像から、消火用流体の放出方向を容易に判断できる。
【0046】
なお、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、水、薬液、混合液それぞれに対応付けられる色や、消火用流体が流動しない場合の色は特に限定されない。また、タンク、ノズル、バルブの数や配管の仕方は特に限定されない。また、配管の画像は、実際の配管を精密に表す必要はなく、本発明の効果を奏する上で必要な程度に表していれば足りる。
【0047】
【発明の効果】
本発明の消防自動車によれば、消火用流体の流動状態、種類、流動の変化等を確実かつ迅速に判断することができ、迅速な判断が必要とされる消防現場に適したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の消防自動車の側面図
【図2】本発明の実施形態の消防自動車の運転室の平面図
【図3】本発明の実施形態の表示パネルの第1画面を示す図
【図4】本発明の実施形態の表示パネルの第2画面を示す図
【図5】本発明の実施形態の消防自動車の表示系の構成を示すブロック図
【符号の説明】
4、5、7、8、9 主ノズル
13 制御パネル
23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38 選択スイッチ
51 水タンク
52 薬液タンク
54 主ポンプ
65 配管
71、72、73、74、75、76、77、79、80、82、83、84、85、86 バルブ

Claims (7)

  1. 水を消火用流体として貯留する水タンクと、薬液を消火用流体として貯留する薬液タンクと、消火用流体の放出ノズルと、消火用流体の流れる配管とを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、
    各タンク、ノズル、及び配管を表す画像の表示手段が設けられ、
    その表示手段に流体の流れの有無と流体の種類に応じた表示信号を出力するコントローラが設けられ、
    各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、
    その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示され、
    その水、薬液、混合液それぞれに、互いに異なる色が対応付けられ、
    前記コントローラの出力信号に応じて前記配管の画像の着色が流体の種類に対応するように変化することを特徴とする消防自動車。
  2. 水を消火用流体として貯留するタンクと、薬液を消火用流体として貯留する薬液タンクと、消火用流体の放出ノズルと、消火用流体の流れる配管とを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、
    各タンク、ノズル、及びそのノズルから放出される消火用流体を表す画像の表示手段が設けられ、
    その表示手段に流体の流れの有無と流体の種類に応じた表示信号を出力するコントローラが設けられ、
    各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、
    そのノズルから放出される消火用流体の画像は、そのノズルから放出される消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が放出されない場合と異なる色に着色表示され、
    その水、薬液、混合液のそれぞれに、互いに異なる色が対応付けられ、
    前記コントローラの出力信号に応じて前記消火用流体の画像の着色が流体の種類に対応するように変化することを特徴とする消防自動車。
  3. その水タンクの画像の大きさと薬液タンクの画像の大きさとは、水タンクの大きさと薬液タンクの大きさの相違に応じて相違する請求項1または2に記載の消防自動車。
  4. 消火用流体の流れる配管途中に設けられる消火用流体送り用ポンプと、そのポンプの動力断接を選択するスイッチと、その配管における流路開閉用の複数のバルブと、各バルブによる流路の開閉を選択するスイッチとを備え、
    そのタンク、各ノズル、配管、および各選択スイッチを表す画像の表示パネルが設けられ、
    その配管の画像と各選択スイッチの画像の相対位置は、その配管とポンプと各バルブの相対位置に対応するものとされ、
    各選択スイッチは、その表示パネルに各選択スイッチの画像の位置と重なるように設けられ、
    その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示される請求項1〜3の中の何れかに記載の消防自動車。
  5. 各選択スイッチの画像は、その選択状態に対応付けられた色に着色表示される請求項4に記載の消防自動車。
  6. 水を消火用流体として貯留する水タンクと、薬液を消火用流体として貯留する薬液タンクと、消火用流体の放出ノズルと、消火用流体の流れる配管とを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、
    各タンク、ノズル、及び配管を表す画像の表示手段が設けられ、
    各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、
    その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示され、
    その水、薬液、混合液それぞれに、互いに異なる色が対応付けられ、
    前記ノズルの少なくとも一つの消火用流体放出方向は変位可能とされ、
    そのノズルの画像は、そのノズルの消火用流体放出方向の変位に応じて変化可能とされている消防自動車。
  7. 消火用流体の流れる配管途中に設けられる消火用流体送り用ポンプと、そのポンプの動力断接を選択するスイッチと、その配管における流路開閉用の複数のバルブと、各バルブによる流路の開閉を選択するスイッチとを備え、そのノズルから放出される消火用流体を水、薬液、水と薬液の混合液の中から選択可能な消防自動車において、
    各タンク、各ノズル、配管、および各選択スイッチを表す画像の表示手段が設けられ、
    その配管の画像と各選択スイッチの画像の相対位置は、その配管とポンプと各バルブの相対位置に対応するものとされ、
    各選択スイッチは、その表示パネルに各選択スイッチの画像の位置と重なるように設けられ、
    各タンクの画像は、貯留される消火用流体に対応付けられた色により着色表示され、
    その配管の画像は、その配管を流れる消火用流体に対応付けられた色により、消火用流体が流れない場合と異なる色に着色表示され、
    その水、薬液、混合液それぞれに、互いに異なる色が対応付けられる請求項1〜3、6の中の何れかに記載の消防自動車。
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