JP3682156B2 - 導電性微粒子及び導電接続構造体 - Google Patents

導電性微粒子及び導電接続構造体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体チップ等の素子、電極基板等を導電接合する際に用いられる導電性微粒子及びそれを用いて導電接合された導電接続構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示素子等の電子機器を製造する際に、集積回路(LSI)半導体チップと液晶表示パネル等の電極を有する基板との接合においては、従来より導電接合が行われている。導電接合に使用される材料としては、例えば、特開昭62−61204号公報には、ハンダ合金とプラスチック材料とを混練してなる導電性接着シートが開示されており、特開昭62−61396号公報、特開昭62−161187号公報、特開昭62−127194号公報には、電極基板と半導体チップ等の素子とをハンダを利用して導電接合するための材料が開示されている。
【0003】
また、導電性微粒子を用いて導電接合させる方法としては、例えば、特開昭62−41238号公報には、銅からなる芯体の表面にニッケル合金の被覆層を設けた導電性充填材が開示されており、このような導電性充填材は、有機高分子材料や塗料に配合して接着剤として使用されている。
このような方法の他にも、例えば、銀の微粉をエポキシ樹脂中に混合して粒子状に成形した導電性微粒子を使用する方法等が提案されている。
【0004】
しかしながら、これらの方法では、電気抵抗を充分に下げることが困難であった。また、導電接合に際して、有機高分子材料等を接着剤として使用しているため、導電性微粒子により電気的接続が行われ、有機高分子材料等により機械的接続が行われるので、このような接合方法で接合された電子部品は、高温になると有機高分子材料等が熱膨張して電気的接続が不良となったり、電気抵抗値が増大する等の問題点があった。
【0005】
有機高分子材料等の接着剤を使用しない導電接合方法としては、現在、ボールグリップアレイ(BGA)やフリップチップ等が行われており、導電性微粒子としてハンダ粒子が広く使用されている。しかしながら、ハンダ粒子は、加熱溶融させて接合する際に、接合部分のハンダが拡がりやすいこと、隣接する電極をショートさせやすいこと、電極基板と半導体チップ等の素子との間隔が変化すると、特定の接合部分に負荷が掛かりやすいこと等の問題点があった。このような問題が発生しないような工夫がなされた装置も考案されているが、装置の操作が煩雑であるために、実際にはほとんど使用されていないのが実情であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑み、BGAやフリップチップ等の導電接合方法によって電極基板及び半導体チップ等の素子、又は、電極基板同士の接合を良好に行うことができる導電性微粒子、並びに、それを用いて導電接合され、接合不良がなく信頼性の高い導電接続構造体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、金属粒子に低融点金属を被覆してなる金属球からなる導電性微粒子であって、上記金属粒子は、平均長径が導電性微粒子の1/2〜1/1.04、アスペクト比2未満、CV値30%以下のものであり、上記金属球は、平均粒径40〜1000μm、CV値15%以下のものである導電性微粒子である。
以下に本発明を詳述する。
【0008】
本発明の導電性微粒子は、金属粒子に低融点金属を被覆してなる金属球からなるものである。
上記金属粒子は、平均長径が導電性微粒子の1/2〜1/1.04のものである。1/2未満であると、低融点金属を加熱溶融させて接合する際に、溶融した低融点金属が接合部分において拡がりすぎて隣接する電極をショートさせたり、電極基板と半導体チップ等の素子又は電極基板同士の間隔が変化して特定の部分に負荷が掛かりやすくなり、1/1.04を超えると、接合部分の低融点金属に薄い部分ができるため、負荷が掛かったときに割れて導通不良になったり、金属粒子と導電性微粒子との大きさのバラツキのために接続不良が発生したりするので、上記範囲に限定される。好ましくは、1/1.5〜1/1.1である。
【0009】
上記金属粒子は、アスペクト比2未満のものである。2以上であると、粒子が不揃いとなり上記と同様の不具合が生じるので、上記範囲に限定される。好ましくは、1.2未満である。
なお、上記アスペクト比は、粒子の平均長径を平均短径で割った値である。
【0010】
上記金属粒子は、CV値30%以下のものである。30%を超えると、粒子が不揃いとなり上記と同様の不具合が生じるので、上記範囲に限定される。好ましくは、15%以下である。
なお、上記CV値は、下記式;
CV値=(σ/Dn)×100
(σは粒子径の標準偏差を表し、Dnは数平均粒子径を表す。)で表される値である。
【0011】
上記金属粒子としては、平均長径、アスペクト比及びCV値が上記範囲のものであり、かつ、被覆される低融点金属の融点よりも高い融点を有するものであれば特に限定されず、例えば、銅、ニッケル、コバルト、インジウム、錫、鉄、鉛、亜鉛、クロム、アルミニウム、これらの合金等が挙げられる。これらのうち、価格及び導電性の観点からは銅が、また、価格及び硬さの観点からはニッケルが好適に用いられる。
【0012】
上記低融点金属としては特に限定されず、例えば、共晶ハンダ等の鉛入りハンダ;錫−銀系、錫−亜鉛系、錫−インジウム系、錫−ビスマス系等の鉛フリーハンダ等が挙げられる。
上記低融点金属としては、融点が300℃以下のものが好ましい。より好ましくは、230℃以下である。
【0013】
本発明の導電性微粒子は、上記金属粒子を上記低融点金属で被覆してなる金属球からなるものである。
上記金属粒子を上記低融点金属で被覆する方法としては特に限定されず、例えば、無電解メッキ、溶融メッキ、拡散メッキ、電気メッキ、溶射、蒸着等の方法が挙げられる。
【0014】
上記金属球は、平均粒径40〜1000μmのものである。40μm未満であると、接合の際の導電性微粒子の位置決めが困難となり、1000μmを超えると、接合される電極基板と半導体チップ等の素子又は接合される電極基板同士の間隔が広くなりすぎ、BGA等の本来の目的である小型化を達成することができないので、上記範囲に限定される。より好ましくは、100〜500μmである。
【0015】
上記金属球は、CV値15%以下のものである。15%を超えると、低融点金属を加熱溶融させて接合する際に、溶融した低融点金属が接合部分において拡がりすぎて隣接する電極をショートさせたり、電極基板と半導体チップ等の素子又は電極基板同士の間隔が変化して特定の部分に負荷が掛かりやすくなり、また、接合部分の低融点金属に薄い部分ができるため、負荷が掛かったときに割れて導通不良になったり、粒径のバラツキのために接続不良になったりするので、上記範囲に限定される。好ましくは、5%以下である。
【0016】
本発明においては、上記金属球そのものが本発明の導電性微粒子を構成してもよいが、位置決め等のやりやすさから、上記金属球を核として、その表面に接着剤層等を設けてもよい。
【0017】
上記接着剤層を構成するものとしては特に限定されず、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体;ポリメチル(メタ)アクリレート、ポリエチル(メタ)アクリレート、ポリブチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレート重合体及び共重合体;ポリスチレン、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、SB型スチレン−ブタジエンブロック共重合体、SBS型スチレン−ブタジエンブロック共重合体、その他ビニル系重合体及び共重合体;エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂等の樹脂;クリームハンダ系の混合物等が挙げられる。
【0018】
本発明2は、本発明1の導電性微粒子を用いてなる導電接続構造体である。
本発明2の導電接続構造体とは、電極基板と素子、又は、電極基板同士を導電接合した構造体等を意味する。
【0019】
上記電極基板としては特に限定されず、例えば、ガラス板、セラミック板、合成樹脂製板等の表面にITO等で電極を形成させたもの等が挙げられる。
上記素子としては特に限定されず、例えば、LSI半導体チップ、コンデンサーチップ等が挙げられる。
本発明1の導電性微粒子を用いて上記電極基板等を導電接合する方法としては特に限定されず、例えば、BGA、フリップチップ等が挙げられる。
【0020】
【実施例】
以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
【0021】
実施例1
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.3、アスペクト比1.1、CV値10%のニッケルを用い、これに共晶ハンダを電気メッキにより被覆して、本発明の導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値3%)を得た。
【0022】
得られた導電性微粒子を、穴径が導電性微粒子の直径の半分であり、隣の電極との間隔が導電性微粒子の2倍である電極が10×10に配置されたBGAチップ上に配置し、引き出し電極のついた基板を重ね合わせ、300℃に加熱しながら接合した。
【0023】
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を5000サイクル実施した後も性能低下は全く認められなかった。
【0024】
実施例2
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.6、アスペクト比1.2、CV値25%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値10%)を得、テストを行った。
【0025】
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を5000サイクル実施したところ、5000サイクルでは一部導通不良がみられたものの、1000サイクルまでは性能低下はまったく認められず、実用上問題がないものであった。
【0026】
実施例3
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.5、アスペクト比1.1、CV値20%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径100μm、CV値5%)を得、テストを行った。
【0027】
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を5000サイクル実施した後も性能低下は全く認められなかった。
【0028】
実施例4
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.1、アスペクト比1.05、CV値5%の銅を用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径500μm、CV値2%)を得、テストを行った。
【0029】
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を5000サイクル実施した後も性能低下は全く認められなかった。
【0030】
比較例1
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/3、アスペクト比1.1、CV値10%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値3%)を得、テストを行った。
両基板の導電接合状態は良好であったが、一部隣接する電極のショートが認められた。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を1000サイクル実施したところ、一部接続不良が認められた。
【0031】
比較例2
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.03、アスペクト比1.1、CV値10%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値3%)を得、テストを行った。
両基板の導電接合状態は、隣接する電極のショートは認められなかったものの、一部接続不良が認められた。
【0032】
比較例3
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.3、アスペクト比2、CV値35%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値3%)を得、テストを行った。
両基板の導電接合状態は、隣接する電極のショートは認められなかったものの、一部接続不良が認められた。
【0033】
比較例4
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.3、アスペクト比1.1、CV値45%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径300μm、CV値3%)を得、テストを行った。
両基板の導電接合状態は、隣接する電極のショートは認められなかったものの、一部接続不良が認められた。
【0034】
比較例5
金属粒子として平均長径が導電性微粒子の1/1.3、アスペクト比1.5、CV値40%のニッケルを用いたこと以外は、実施例1と同様にして導電性微粒子(平均粒径20μm、CV値40%)を得た。
導電性微粒子の位置決めが困難でテストを行うことができなかった。
【0035】
比較例6
平均粒径2000μmの導電性微粒子を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてテストを行った。
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を5000サイクル実施した後も性能低下は全く認められなかった。しかしながら、基板サイズが1辺50mmを超え、小型化することができなかった。
【0036】
比較例7
CV値20%の導電性微粒子を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてテストを行った。
両基板の導電接合状態は良好であり、隣接する電極のショートも認められなかった。但し、−40〜120℃の熱サイクル試験を1000サイクル実施したところ、一部接続不良が認められた。
【0037】
比較例8
平均粒径300μのハンダボールを用いたこと以外は、実施例1と同様にしてテストを行った。
両基板の導電接合状態は良好であったが、一部隣接する電極のショートが認められた。また、−40〜120℃の熱サイクル試験を1000サイクル実施したところ、一部接続不良が認められた。
実施例1〜4及び比較例1〜8について、表1にまとめた。
【0038】
【表1】
Figure 0003682156
【0039】
【発明の効果】
本発明の導電性微粒子は、上述の構成からなるので、接合部分において、隣接する電極をショートさせたり、電極基板と半導体チップ等の素子又は電極基板同士の間隔が変化して特定の部分に負荷が掛かりやすくなったりすることがない。また、接合部分での導通不良、接続不良が発生することがない。従って、本発明の導電性微粒子を用いてなる導電接続構造体は、ショート、導通不良、接続不良等が発生することがなく、また、耐熱性に優れ、長期に信頼性を保つことができるものである。

Claims (3)

  1. 金属粒子に融点が300℃以下のハンダからなる低融点金属を被覆してなる金属球からなる導電性微粒子であって、
    前記金属粒子は、平均長径が導電性微粒子の1/2〜1/1.04、アスペクト比2未満、CV値30%以下のものであり、
    前記金属球は、平均粒径40〜1000μm、CV値15%以下のものである
    ことを特徴とする導電性微粒子。
  2. 金属粒子が、平均長径が導電性微粒子の1/1.5〜1/1.1、アスペクト比1.2未満、CV値15%以下のものであり、
    金属球が、平均粒径100〜500μm、CV値5%以下のものである請求項1記載の導電性微粒子。
  3. 請求項1又は2記載の導電性微粒子を用いてなることを特徴とする導電接続構造体。
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