JP3681958B2 - 知識ベースポリモーフ分離可能ツールバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータソフトウェアユーティリティプログラムに関し、より詳細には、グラフィカルインタフェースを有するソフトウェアシステム内のオブジェクトに対するアクションのパフォーマンスに関する。
【0002】
【従来の技術】
オブジェクトに対するアクションのパフォーマンスは、オブジェクトの1つ以上の特性に直接アクトする必要がある。ユーザに対してオブジェクトの特性にアクトするために利用可能なデバイスは、個々には、限られた能力しか有しておらず、例えば、マウスを動かすことにより、2つの独立した特性、すなわち、X軸およびY軸に同時にアクトできるだけである。
【0003】
非常に多くの特性を変更するために、ユーザは広範囲の変更をいくつかの特性を含む基本操作の連続したものに細分化する必要があり、各特性は利用可能なデバイスの能力と互換性がある。望ましい全体の操作を行なうため、ユーザは複数のデバイス(キーボード、マウスボタン、ジョイスティック、タッチパッドなど)および/またはユーザインタフェース(コマンドボタン、メニュー項目、ダイアログボックス項目、ハンドルなど)とインタラクして、1つの基本操作から次の操作へと移動することが必要な場合がある。
【0004】
現行のソフトウェアアプリケーションの中には、いくつかのアクション変位がツールバーの異なるボタンで操作できるものがある。1つのボタンを活動化すると、変位の対応するタイプがそのシーンのオブジェクトに適用されることになる。このことの不都合な点は、ユーザが常に1つのツールバーと選択したオブジェクトの間を移動しなければならないことである。
【0005】
他の現行のソフトウェアアプリケーションでは、ハンドルで変位させるオブジェクトまわりを見えるようにしている。オブジェクトに対するアクションのパフォーマンスは、オブジェクトまわりのハンドルの操作を通じてシーンで直接パフォーマンスされる。ハンドルは通常オブジェクトのサイズおよび形状を反映する。しかしながら、複雑な機構になっているものでは、シーン上のハンドルの数およびオブジェクトまわりにあるものが、オブジェクト構造全体を把握しようとするユーザの邪魔になる可能性がある。ユーザは他の並行するアクションのパフォーマンスで妨害される可能性がある。さらに、ハンドルは通常、オブジェクトの選択で定義された基準システムによって方向付けされて、ユーザが状況に応じ直接変更することはできない。このようなアプリケーションの他の欠点は、選択したオブジェクトの数が多い場合、かなりの処理時間を必要とする可能性があることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ユーザに1つのシーンで選択したオブジェクトの複数のアクションのパフォーマンスを可能にする、プログラム可能なツールの単一でコンパクトな表示を有することは、役に立つであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
したがって、本発明は、生成されたオブジェクトに対してアクションをパフォームし、コンピュータソフトウェアアプリケーションで管理するために使用することができる、知識ベース多形分離可能ツールバーをインプリメントするための、ソフトウェア制御方法および装置を提供する。知識ベース多形分離可能ツールバーは、ツールバーの標準のアイコンで表示される場合には、実質的なスクリーンスペースを必要とし、オブジェクトおよびオブジェクトのグループの操作に使用することができる様々なコマンドを実行するために小スペースツールへマージする。知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーは、操作タスクを実行するために必要なユーザインタラクションの回数を軽減するためにアクトする。
【0008】
本発明は、ソフトウェアツールをオブジェクトシーンに組み込むことを含む、コンピュータスクリーン上に表示されたオブジェクトにアクトする方法を含み、そのソフトウェアツールはマルチユーザインタラクティブな領域を含む。各領域は、オブジェクトにアクトするための機能に関係付けをすることができる。ユーザは、プログラムによってオブジェクト上の活動化するインタラクティブ領域に関係付けされた機能がパフォームされる、その領域を活動化することができる。
【0009】
一般的には、一態様では、パフォームされる機能は、機能がパフォームされるオブジェクトに関係する知識ベース基準に応答することができる。さらに、第2のソフトウェアツールは第1のソフトウェアツールから離れたオブジェクトシーン領域に表示することが可能であり、第1のソフトウェアツールは第2ソフトウェアツールで制御可能である。
【0010】
他の態様では、ソフトウェアツールをオブジェクトシーンから離すことができ、各々がソフトウェアツールの機能に関係付けされた個々の視覚的表現を表示することができる。その視覚的表現は個々の機能をパフォームするために使用することができる。さらに、個々の視覚的表現をオブジェクトシーンに戻し、ソフトウェアツールにモーフィングすることができる。
【0011】
本発明は、特定のユーザインタラクティブな領域の操作に応じるオブジェクトシーンのオブジェクトに対するソフトウェアツールの位置を変更するためのソフトウェアツールの特定のユーザインタラクティブな領域の操作も含むことができる。このような操作のために使用することができる1つの便利なインタラクティブな領域はツールアンカーである。
【0012】
一実施形態では、オブジェクトシーンの1つ以上のオブジェクトを選択することができ、活動化したインタラクティブな領域に関係付けされた機能を選択したオブジェクトでパフォームすることができる。
【0013】
本発明の他の態様では、知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーは、簡単なドラッグアンドドロップ操作によって、ユーザがオブジェクトの基準点を変更することができるアンカーを含むことができる。知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーは、選択したオブジェクトをシーンの他のオブジェクトと接続するためのリンクメカニズムとして使用することもできる。特定の一実施形態では、キーボードのコントロールキーなどのコマンドデバイスをアラインのために活動化させることができる。
【0014】
他の特定の実施形態では、コンピュータスクリーン上の選択したオブジェクトの位置決めを容易にするコンピュータシステムソフトウェアは、互いに垂直である3つの軸を含むことができ、各軸はオブジェクトの並行移動を制御する。さらに、この実施形態は、各弧が2つの軸と交差する3つの軸を含むことができ、各弧はオブジェクトおよび3つプレーンの回転移動を制御し、各プレーンは2つの軸と交差することで定義され、各プレーンはオブジェクトのプレーン移動を制御する。ソフトウェアツールは、オブジェクトにツールを取り付けることおよび自由回転ハンドルのためのアンカーも含むことができる。
【0015】
本発明の一態様では、オブジェクトにアンカーされたツールはツールの操作に応答して、取り付けられたオブジェクトの位置を操作できる。アンカーされていないツールは、ツールの操作に応答して、スクリーン上に表示されるすべてのオブジェクトを操作することができる。
【0016】
さらに、ソフトウェアツールは絶対軸とアラインされ、あるいはオブジェクトがツールの活動化で直接操作できるようなオブジェクトで、位置決めおよび方向付けされる。一実施形態では、ツールの位置決めと方向付けは、コンテキスト依存の意味的オブジェクト解釈で決定される。さらに、軸インジケータは、インジケータに関係付けされた軸をスクリーンで垂直にすることができる。
【0017】
本発明は、コンピュータシステム、プログラムされたコンピュータ、コンピュータ可読媒体上に駐在するコンピュータプログラムまたはコンピュータとインタラクションし、かつ上述した概念を実施する方法を実施することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
コンピュータシステムはコンピュータスクリーン上のオブジェクトシーン内に1つ以上のオブジェクトを表示することができる。このコンピュータシステムにアクセスしているユーザは、当該オブジェクトから1つ以上のオブジェクトを選択し、選択したオブジェクトに対してアクションをパフォームすることができる。オブジェクトに対するアクションのパフォームを容易にするため、マルチファンクションツールをオブジェクトシーンに表示することができる。このマルチファンクションツールには、ポインティングデバイスを用いて行った選択に応答する2つ以上のユーザインタラクティブな領域を含ませることができる。ユーザによる活動化に対する予め定めたアクションをパフォームするため、各ユーザインタラクティブな領域をプログラムすることができる。さらに、予め定めたアクションを知識ベースにすることができ、よって、このアクションは、パフォームのためにこのアクションがコールされるシーンのコンテキストにしたがってさらに定義されている。
【0019】
一般的に、オブジェクトスクリーンウィンドウのシーンに、マルチファセットのツールの形式で、知識ベース・ポリモーフ分離可能ツールバーを表現でき、ツールの各ファセットは異なる機能性を表現する。そのツールは、機能性がパフォームされるオブジェクトに近接して位置することが可能な、複数の機能性のコンパクトな表現を組み込んでいる。ツールの各機能性は、ツールが埋め込まれているシーンの1つ以上のオブジェクトで、変更ができるように設計されている。シーンにツールが埋め込まれていることで、ツールは多くの点でシーンの他のオブジェクトのように動作することができる。例えば、シーンの表示が表示の回転またはトランザクションの動きで変化するにつれ、シーンに埋め込まれたツールの表示もそれに沿って変化することになる。
【0020】
一実施形態では、オブジェクトシーンに埋め込まれたツールの遠隔制御は、他の方法では使用しないシーンの一部に、見えるようにすることができる。遠隔制御は、シーンに埋め込まれ、表示が困難になっている、あるいはそうでなければアクセスが困難になっている、知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーの機能性にアクセスするために使用することができる。分離可能なツールバーへのアクセスが困難であると、例えば、シーンのアクセス不可能な領域に取り付けられた分離可能なツールバーを持つオブジェクトまたはオブジェクトの動きで、いっぱいのシーンという結果になる可能性がある。1つの好ましい実施形態では、遠隔制御の位置はシーンの右上隅にある。
【0021】
さらに、ツールでパフォーム可能な機能性のアイコンまたは他の視覚的表現を、オブジェクトシーンの外側のスクリーンの一部で、別々のコマンドとして表示することができる。別々のコマンドは、例えば、スクリーンのサイドバーのマルチファンクションツールをドラックアンドドロップすることで表示が可能であり、ツールバーは別々のアイコンとして表示することができ、各アイコンは知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーにある機能性を表示している。同様に、オブジェクトシーンまわりのマルチアイコンツールバーは、ツールバーをオブジェクトウィンドウにドラッグすることで、ツールバーの個々の選択肢をオブジェクトシーンに埋め込まれた単一のマルチファンクションのツールバーに、モーフィングするようにプログラムすることができる。
【0022】
任意選択で、オブジェクトシステムに埋め込まれた知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーを、オブジェクトシーンに含まれる1つ以上のオブジェクトに、アンカーあるいはそうでなければ取り付けることができる。分離可能なツールバーのユーザインタラクティブ部分の活動化によって、ツールバーのその部分に関係付けさた機能を、選択したオブジェクトでパフォームすることができる。
【0023】
オブジェクトシーンに表示された各オブジェクトは、知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーを取り付けることができる、デフォルトのアンカーポイントを有することができる。ユーザは、分離可能なツールバーをドラッグアンドドロップあるいは別の移動方法で、オブジェクトへ移動させ、その上で分離可能なツールバーを離すならば、デフォルトのアンカーポイントへアンカーすることになる。さらに、ユーザはデフォルトを無効にし、分離可能なツールバーを、ユーザが選択した代替アンカーポイントに取り付けることもできる。アンカーポイントは、オブジェクトでパフォームするアクションのための基準を定義することができる。さらに、オブジェクトで移動を生じさせる機能などの、分離可能なツールバー機能を活動化させることで、それをコマンドキー、または他のコントロールデバイスの活動化と組み合わせて、オブジェクト間のリンクを生成することができる。コマンドキーは、例えば、キーボード上のコントロールキーを押すことを含むことができる。
【0024】
オブジェクト間に生成されたリンクも、そのリンクがオブジェクトまたはアプリケーションの状況に応じ定義されるように、知識ベースでプログラムすることができる。例えば、リンクしている2つのパイプを、所定のリンクが端の部分でパイプに取り付けるように、プログラムすることができる。同様に、電気コネクタも、差込口で位置決めするようにプログラムすることができる。
【0025】
知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーの機能性は、平行移動、回転移動、プレーン移動、アパチャ生成、距離測定デバイス、追加の生成、またはオブジェクトシーン内でアクションをするようにプログラムできる他のいずれかのツールを含むことができる。
【0026】
図1を説明する。知識ベース・ポリモーフ分離可能ツールバーの一例には、GUICompassツールを含ませることができる。コンピュータスクリーン上にコンパスツールを表示させることができ、やはりコンピュータスクリーン上に表示されたオブジェクトを操作するために、コンパスツールを使用することができる。コンピュータスクリーン上に表示される1つ以上のオブジェクトに対して、アクションを行わせるための、複数のユーザインタラクティブな領域またはパートを、GUICompassツールに含ませることができる。例えば、Compassのインタラクティブパート(part)には、操作ハンドルまたはアンカー101と、自由回転ハンドル102を含ませることができる。種々の軸、例えば、X軸およびY軸と交差するXY弧121と、Z軸およびY軸と交差するZY弧122と、Z軸およびX軸と交差するZX弧123と交差するCompassの弧も、含ませることができる。
【0027】
ポインティングデバイスを用いて、ある軸を選択することにより、関係付けをしたオブジェクトまたは複数のオブジェクトを、軸方向に平行移動させることができる。同様に、ある弧を選択することにより、関係付けをしたオブジェクトまたオブジェクトを、当該弧により指定された方向に回転移動させることができる。
【0028】
弧121〜123と、軸110〜112のうちの2つ軸とを交差させて得られたプレーンも、オブジェクトの操作のために使用することができる。プレーンを活動化させることにより、Compassに関係付けられているオブジェクトを、活動化されたプレーンの方向に、移動させることができる。ある特権プレーンも指定することができる。好ましい実施形態では、この特権プレーンは、アンカー101を含むプレーンXY131である。特権プレーンとして指定できる他のプレーンには、プレーンZY132およびプレーンZX133がある。
【0029】
一実施形態では、ツールバー160に位置させたアイコン161〜163は、ユーザがCompassの一部を活動化することによりパフォームされるアクションと同一のアクションをパフォームすることができる。例えば、平行移動161を生じさせるためのアイコンは、Compassツール100の軸110〜112を活動化させるのと同一のアクションを生じさせることができ、回転移動162を生じさせるためのアイコンは、Compassツール100の弧121〜123を活動化させるのと同一のアクションを生じさせることができ、プレーン移動163を生じさせるためのアイコン163は、Compassツールのプレーン131〜133を活動化させるのと同一のアクションを生じさせることができる。
【0030】
図2を説明する。コンピュータ表示画面200には、オブジェクトシーン220と、1つ以上のツールバー204とを含ませることができ、ツールバー204はそれぞれ1つ以上のアイコン205を含む。このオブジェクトシーンは、ブロック206のようなオブジェクトの向きを合わせるのを援助するのに、絶対軸210を含ませることができる。このオブジェクトシーンは、さらにGUICompass201および202のような知識ベース・ポリモーフ分離可能ツールバーも含ませることができる。
【0031】
Compass202はこのスクリーンの右上隅のようなポジションにデフォルトポジションとすることができる。オブジェクトシーン上のオブジェクト206が選択されると、この選択されたオブジェクト206に近接させて、GUICompass201を位置させることができる。他の実施形態では、カーソル位置により定義されるような最も近い幾何学的なポイントに、例えばライン端に、アンカーを位置させることができる。さらに他の実施形態では、図2に示すように、選択されたオブジェクトの重心に、アンカー101が位置するように、Compass201を位置させている。
【0032】
このアンカーは、オブジェクト自体で定義されているポイントに位置させることもできる。好ましい一実施形態では、GUICompassは現在のオブジェクトの特性を認識しようとすることができる。特性は現在のオブジェクトのコンテキストを考慮に入れることができ、最高の意味的情報が存在するか否かをチェックすることができる。意味的情報で示されたアンカーのポイントを、ソフトウェアまたはユーザにより定義できる。
【0033】
あるオブジェクトにGUICompassをアンカー(anchor)することにより、ユーザはオブジェクトを平行移動および回転移動で動かすことができる。このコンテキストにおける動きとしては、ドキュメントの絶対軸システムを基準にして、オブジェクトの空間座標を再定義することが含まれる。さらに他の実施形態では、GUICompassを、ウィンドウの隅にアンカー的に表示させることもでき、あるオブジェクト上のCompassにとって、リモートコントロールとして用いることができる。
【0034】
このオブジェクトスクリーンにも、固有のX軸110とY軸111とZ軸112を含ませることができる。各軸は次元を表しており平行移動の場合に機能する。
【0035】
図3を説明する。一実施形態では、GUICompassをこのドキュメントの特定のオブジェクトに接触しないようにもできる。接触していないGUICompassを、デフォルトで、同様にして、絶対軸210とアライン(align)することができる。絶対軸210はこのオブジェクスクリーンの右下隅に位置しているのが典型的である。このドキュメントに含まれるオブジェクトは、全て、接触していないGUICompassの動きに応じて、同調して移動することになる。図3では、オブジェクトスクリーンにはオブジェクト315および316が含まることになる。
【0036】
図4を説明する。Compass100はオブジェクト315および316に対して同一の相対的位置にある。既に説明したように、接触していないGUICompassの動きによって、ドキュメントの全要素は同調して移動する。
【0037】
GUICompass100を構成する異なるコンポーネントを選択しドラッグすることにより、異なる動きを伝えることができる。カーソルをGUICompassの一部上にドラッグすることにより、このカーソルは物理外観を変化させることができる。例えば、代替カーソルの形状または色も物理的外観の変化に含ませることができる。一実施形態では、カーソルがGUICompassの要素または一部上を移動するときに現れる指マーク(pointed finger)を、カーソルアピアランス(appearance)に含ませることができる。さらに、Compassの要素が指し示されたとき、その要素をハイライトすることができる。要素には、Compass軸か、Compass面上の弧か、Compass自体のプレーンを含ませることができる。
【0038】
図5を説明する。これはGUICompassによる動きの例であるが、YZ弧を右側にドラッグすることにより、X軸の近くの弧内のオブジェクトであって、アンカーポイントを通るオブジェクトを回転させることができる。一実施形態では、アンカースクエアの近くにドラッグすることにより、オブジェクトを急速に回転させることができ、アンカースクエア101から離れたところをドラッグすることにより、オブジェクトをゆっくり回転させることができる。さらに、絶対軸210もGUICompassの動きに応じて回転することができる。
【0039】
図6は、ZY弧に対するプレーンZY132を右にドラッグすることに応答して、オブジェクトを動かす例を示す。プレーンZY132をドラッグすると、GUICompass100の動きと相関して、オブジェクト315および316はスクリーン上を移動することができる。
【0040】
図7を説明する。自由回転ハンドル102をドラッグして、自由回転ハンドル102を選択するとともに、GUICompass100を回転させると、オブジェクト315および316は自由回転ハンドル102がドラッグされる方向に、回転することができる。自由回転ハンドル102を選択し動かすことにより、ユーザがマウスのようなポインティングデバイスから手を離さずに、ジョイスティックで得られるような動きをエミュレートすることができる。
【0041】
図8を説明する。GUICompass上の軸の文字をクリックするか、クリックでない方法で選択するか、あるいは、他の軸インジケータにより、選択された軸をスクリーンに垂直にすることができる。さらに他の態様では、同一文字を再度クリックすると、ユーザがオブジェクトをビューできるポイントを反対位置にすることができる。図8は軸Z112を表す文字Zがクリックされるか、クリックでない方法で選択された後の、オブジェクト315および316を含むドキュメントのビューを示す。
【0042】
図9を説明する。Compassとオブジェクト316を関係付けするユーザアクションに応答して、異なる機能のためにCompassを利用できる。機能には、例えばオブジェクトの平行および回転移動か、一方のオブジェクトと他方のオブジェクトとを接続することも含ませることができる。ユーザのニーズによっては、他の機能性もプログラムしてCompassにできる。選択されたオブジェクトに関係するCompassツールの初期位置も、オブジェクトを選択する間にパフォームされるユーザアクションに応答する知識ベースメカニズムにすることができる。
【0043】
オブジェクトを選択するデフォルトの方法には、Compassがオブジェクトに嵌まるまで、Compassをドラッグすることを含めることができる。オブジェクトを選択するデフォルトの方法により、Compassは変位ツールとして機能することができ、その機能により、Compassはオブジェクトを再位置決めおよび再方向付けするため動作する。デフォルト選択に応答して、当該オブジェクトの重心にCompassアンカーを位置させることができ、Compassの方向付けを慣性軸に沿って行うことができる。このようなデフォルト設定は物質世界(physical world)での状態をエミュレートするのに用いることができる。例えば、第1のパイプを第2のパイプに取り付ける、物質世界の人は、第1のパイプを重心位置で適正に把持し、第1のパイプの軸を第2のパイプと平行にさせるであろう。そして、この人は、第1のパイプを平行移動させて、このパイプの端部を第2のパイプの端部と接触させるであろう。同様に、GUICompassを316のようなオブジェクトの重心にくっつけ、選択したオブジェクトをCompassツールを介して操作できる。
【0044】
オブジェクトを選択する代替方法としては、オブジェクトを選択するためにCompassがドラッグされている間に、例えば、コンピュータ100と関係付けされたキーボードのコントロールキーを押し下げ続けるような、コマンドキーを活動化することも含まれる。一実施形態では、代替選択はリンクメカニズムを有するツールの使用を進歩的に活動化することができ、Compassは幾何学的に位置決めしパーツを組み立てるための接続ツールにもできる。このように使用している間、Compassは接続方法を定義するため位置決めおよび方向付けできる。例えば、オブジェクトが互いに接触することによる接続を利用する組み立てテキストでは、CompassのZ軸を主軸と考えることができ、パイプの軸のような接続のための特権方向と正接して、方向付けすることができる。
【0045】
選択プロセスには、コンテンキスト・トップダウン・意味的オブジェクト解釈を含ませることができる。オブジェクト選択を制御するプログラミングでは、まず現在のコンテキストを判断し、ついで最高の意味的情報を参照して、オブジェクトの特性を分析することができる。
【0046】
オブジェクト選択した後、コンピュータのスクリーン上に表示される3D空間中に、Compassを、デフォルトで、埋め込むことができる。埋め込まれた表現中、選択されたオブジェクトに近接して、Compassが現れる。埋め込まれた表現に容易にアクセスできない場合には、ユーザはリモートローカライゼーションのために選択できる。リモートローカライゼーションにより、選択されたオブジェクトにCompassがアンカーし、例えばスクリーンの右上隅にいつも現れるCompassのようなCompassをリモートで現わして制御できる。表示されるオブジェクトが複雑であり、そのため、埋め込んだCompassの操作が実際には不可能なとき、リモートローカライゼーションを有用にできる。リモートローカライゼーションの場合、ダイアログボックスまたは他のインタラクティブデバイス使用して、ユーザは、埋め込んだCompassを表示しないように選択できる。
【0047】
Compassがアンカーした後、選択されているオブジェクトのみがGUICompassの活動化に応答することになる。アンカーされていないCompassは、表示された全オブジェクトの動きをコントロールできる。Compass100がオブジェクト316のプレーナパッチにアンカーされている間、CompassのZ軸112をドラックすると、当該プーナパッチをブロックオブジェクト315の反対側へ移動させることができる。このドラッグの動きは図10に示す。
【0048】
一実施形態では、選択されたオブジェクトが移動した距離1010は、オブジェクトの移動にしたがって、リアルタイムで表示することができる。好ましい一実施形態では、その距離は、軸の原点か、アンカースクエアから測定されたものであり、あるいは、Compassの基部に位置するCompass操作ハンドルから測定されたものである。表示値1010には、当該オブジェクトがCompass方向とは逆の方向に移動した場合、マイナス符号を付けることができる。X、Y、Z軸に沿った点線と、変位の成分を表す関係付けをした値とは、平行移動距離を表すことができる。1つの線で軸の平行移動を表すことができ、2つの線でプレーンの平行移動を表すことができる。点弧(dotted arc)と、関係付けをした角度とは、回転移動距離を表すことができる。平行移動および回転移動の増分(increment)は、予め定めたものとすることができるか、ユーザ定義のものとすることができる。図11はZ方向への平行移動後に再位置決めされたプレーナパッチ316を示す。
【0049】
図12を説明する。Compassのアンカーが選択されたとき、このCompassを、同一の選択されたオブジェクトまたは他のオブジェクトの他の位置および方向付けにスナップ(snap)することができる。カーソルで指し示されたパートまたはサブパートの主特性と、このCompassとを自動的にアラインさせることができる。したがって、サブパートが頂点であるときのように、サブパートをあるポイントに吸収させることができる場合には、このポイントに位置するCompassアンカーを有するあるポイントに、Compassの一時的表現をスナップすることができる。サブパートがエッジあるときのように、ある線にサブパートを吸収させることができる場合には、Z軸の一時的表現をこのエッジ上にアラインさせることができる。サブパートをプレーンに吸収されることができる場合には、プレーンXYの一時的表現をこのプレーン上にスナップさせることができる。
【0050】
例えば、この技術を用いて、Compass100をオブジェクト315上にドラックさせることができ、図12に示すように、オブジェクトのエッジの1つとアラインさせることができ、Compass100はエッジ1210とアラインされる。プレーナパッチ316上でクリックした状態で、コントロールキーを押下することにより、プレーナパッチ316もオブジェクト315に沿って選択することができる。
【0051】
図13を説明する。オブジェクトを生成している間か、オブジェクトを変更している間、GUICompassを一時的な基準軸として使用することができる。GUICompassが非対称なので、例えば、X−Yプレーンを特権プレーンとして認識する視覚的情報を提供することができる。3次元オブジェクト生成または操作コマンドにとって、ベクトル方向が必要な場合には、Compassの特権プレーンに垂直の方向を取ることができる。
【0052】
ベクトルプレーンが必要な場合は、Compassの特権プレーンを使用することができる。GUICompassが移動している間、カーソルの形状とCompassは、Compassをアンカーするのを援助するため、変更することができる。このCompassがドラッグされるとき、軸1310を表示することができ、同様に、現在の特権プレーン1320を表示することができる。デフォルトでは、軸ZをX−Yプレーン中に表示することができる。ユーザは他のデフォルトを指定し予め定めることができる。カーソル1330の形状も、Compassをドラッグしている間に、変更することができる。
【0053】
Compassをドラッグアンドドロップするために使用されるマウスボタンを離すと、Compassはオブジェクト上に近接してスナップでき、よって選択される。図14はプレーナパッチ316に取り付けられるか、アンカーされたCompassを示す。Compassが取り付けられるかアンカーされている視覚的な表示も利用することができる。例えば、Compassがオブジェクトに取り付けられたとき、色を変化させることができる。ライトグリーンのようなデフォルトの色を使用できるし、ユーザが定義した他の色も使用できる。
【0054】
一実施形態では、ユーザは特権プレーンを、例えば、XYから、XZまたはYZへ変更することができる。一実施形態では、特権プレーンまたはパッチ316のようなオブジェクトを選択することにより、特権プレーンを変更することができ、しかも、コントロールポイント1520をプレーンまたはパッチ316上で見えるようにするため、コントロールポイントアイコンまたは他のユーザインタラクティブデバイスを活動化することにより特権プレーンを変更することができる。
【0055】
図15を説明する。選択されたオブジェクトか、プレーンか、パッチ316と共に見えるようにプログラムすることができる。デフォルトでは、マニピュレータ1510をCompassの現在の特権プレーンと同一のプレーンに方向付けすることができる。
【0056】
他の実施形態では、例えばコンテキストメニューでアクセス可能なオプションにより、Compassの3つのプレーンのうちの最も良く見えるプレーンを強制的に特権プレーンとすることができる。このオプションを使用して、ユーザが表示されているモデルへの視点を変化させるとき、特権プレーンが切り換わる。
【0057】
図16を説明する。Compassをパッチ316のプレーン上にドラックでき、新たに望まれる特権プレーンを指定する方向にアラインすることができる。カーソルでCompassをパッチにドロップするとき、このCompassはこのパッチの方向付けを検知することができる。
【0058】
図17を説明する。パッチ316の方向付けに従って、このCompassを方向付けすることができる。一実施形態では、このCompassがオブジェクト316から離れるにしたがって、このCompassは対応する特権プレーンの方向付けを保持することになる。他の実施形態では、ユーザはポインティングデバイスでCompassを指し示し、右クリックをすることができる。
【0059】
図18を説明する。右クリックによりテキストメニューを表示することができる。このテキストメニューには、各プレーンを特権プレーンにできるコマンドが含まれている。マニピュレータは、特権プレーンとして選択されたプレーン上で方向付けされることになる。
【0060】
図19はCompass100に対する特権プレーンとして選択されたプレーンYZを示す。特権プレーンの変更に応答して、今度は、マニピュレータ1510はYZプレーンに位置される。
【0061】
図20〜図22は知識ベースのアクションの付加的な例を示す。オブジェクトの平行移動が例として示すが、回転およびプレーン移動を含む他の動きも同様にパフォームすることができる。図20を説明する。GUICompass100は、エッジ2011に沿ったポイント2010で、長方形パッチ2001にアンカーされている。カーソル2103は、X軸が選択されたことを示すため、X軸上で位置決めされる。オブジェクトシーン220には第2の長方形パッチ2002も含まれる。図21を説明する。プログラムは知識ベースルーチンを使用しており、この知識ベースルーチンにより、第2の長方形パッチ2002のエッジ2104の境界、すなわち、カーソル2103に最も近い境界に、ポイント2105が決定される。そのポイントは、当該マウスがカーソルを制御している状態で、ユーザによるマウスボタンの押下に応答して決定される。ポイントが決定された上、X軸に垂直な線2102は、このルーチンによって、X軸2101へ延長される。
【0062】
図22を説明する。このマウスボタンを離すと、第1の長方形がパッチ2001のCompass100のX軸に沿って平行移動され、Compass100のアンカーポイントのあるポイント2105から延長されたライン2102とアラインされ、そのCompassは第1のパッチにアンカーされる。
【0063】
図23を説明する。図23は知識ベースのアクションを利用しない第1の長方形パッチ2001を平行移動させる代替方法を示す。Compass100はアンカーポイント2010にアンカーされており、ユーザはカーソル2310がCompass100に位置している間に、マウスボタンを押下することにより、Compassをつかむことができる。ユーザは、Compass100をX軸に沿ってドラッグして、第1の長方形パッチ2001をX軸に沿って平行移動させることができる。X軸に沿って延長された点線2301により、移動方向を示すことができる。数値2302により、X軸に沿ってCompass100が進んだ距離を示すことができる。
【0064】
図24を説明する。ユーザは、アンカーポイント2010と、第2の長方形パッチ2002のエッジ2104とを視覚的にアラインでき、マウスボタンを離して、平行移動を停止させることができる。非知識ベースの移動には、2つのオブジェクトをアラインする、プログラムされた確認は含まれていない。本例では、アラインはユーザの知覚と同じように正確である。知識ベースのアクションはプログラムされた、予め定めた確度を有している。
【0065】
図25を説明する。図25はコンピュータシステム2500の物理リソースを示す。コンピュータ2500はセントラルプロセッサ2501を有しており、セントラルプロセッサ2501はデータと、アドレスと、コントロール信号を供給するプロセッサホストバス2502と接続されている。プロセッサ2501は、慣用の汎用のシングルチップまたはマルチチップマイクロプロセッサ、例えば、Pentium(登録商標)シリーズプロセッサか、AMD社のK6プロセッサか、MIPS(登録商標)プロセッサか、PowerPC(登録商標)プロセッサか、またはALPHA(登録商標)プロセッサとすることができる。さらに、プロセッサ2501は、慣用の特殊マイクロプロセッサ、例えば、デジタルシグナルプロセッサまたはグラフィックプロセッサとすることができる。マイクロプロセッサ2501は、それ自体をプロセッサホストバス2502に接続する慣用のアドレスラインと、データラインと、制御ラインを有することができる。
【0066】
コンピュータ2500は、RAMメモリコントローラ2504を統合しているシステムコントローラ2503を含むことができる。システムコントローラ2503は、ホストバス2502と接続し、ランダムアクセスメモリ2505へのインタフェースを提供することができる。システムコントローラ2503は、ホストバスに、ペリフェラルバスブリッジング機能も提供することができる。したがって、コントローラ2503は、プロセッサホストバス2502上の信号を、プライマリペリフェラルバス2510上の信号と、互換性をもって交換することができる。ペリフェラルバス2510としては、例えば、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスか、ISA(Industry Standard Architecture)バスか、Micro-Channelバスとすることができる。さらに、コントローラ2503は、ホストバス102とペリフェラルバス2510の間で、データバッファリングと、データ転送レートのマッチングとを提供することができる。したがって、データパスビット幅とクロック速度とデータ転送レートが異なるデータパスを有するPCIバス2510に、例えば、プロセッサ2501を、コントローラ2503によりインタフェースすることができる。アクセサリデバイス、例えば、ハードディスクドライブ2514と結合しているハードディスクコントロールインタフェース2511と、ビデオディスプレイ2515と結合しているビデオディスプレイコントローラ2512と、キーボードおよびマウスコントローラ2513を含むアクセサリデバイスを、ペリフェラルバス2510に結合させることができ、しかも、プロセッサ2501によって制御できる。コンピュータシステムはコンピュータシステムネットワークか、インターネットか、イントラネットへの接続も含むことができる。データおよび情報はそのような接続を介して送受信することができる。
【0067】
コンピュータ2500には、基本的なコンピュータソフトウェアルーチンをストアするため、不揮発性ROMメモリ2507も含ませることができる。ROM2507はコンフィグレーションデータを格納するため、EEPROM(electrically erasable and programmable ROM)のような可変メモリを含むことができる。BIOSルーチン2523をROM2507に含めることができ、BIOSルーチン2523は基本コンピュータ初期設定と、システム検査と、I/O(input/output)サービスを提供することができる。BIOS2523には、OS(operating system)をディスク2513から「ブート」させることができるルーチンも含ませることができる。高水準OSの例としては、Microsoft Windows98(商標)、WindowsNT(商標)、UNIX、LINUX、Apple MacOS(商標)OS、等がある。
【0068】
OSは完全にRAMメモリ2505にロードされるか、RAMメモリ2505か、ディスクドライブストレージ2514か、ネットワークロケーションのストレージに、一部を含ませることもできる。OSはソフトウェアアプリケーションと、ソフトウェアシステムと、ソフトウェアシステムのツールをパフォームするための機能性を提供することができる。ソフトウェアの機能性によって、ビデオコンピュータディスプレイ2515上に2−D(two dimensional)および3−D(three dimentional)モデルを提供するため、ビデオディスプレイコントローラ2512と、コンピュータシステム2500の他のリソースとに、アクセスすることができる。
【0069】
本発明は、デジタル電子回路にインプリメントすることができるか、コンピュータハードウェアか、ファームウェアか、ソフトウェアにインプリメントすることができるか、それらを組み合わせたものにインプリメントすることができる。本発明の装置は、プログラマブルなプロセッサによってパフォームするため、マシン可読なストレージデバイスに明らかに埋め込まれたコンピュータプログラムプロダクトに、インプリメントすることができる。本発明の方法のステップは、入力データにアクトし、出力を生成することにより本発明の機能をパフォームするようにするための命令のプログラムをパフォームするプログラマブルなプロセッサによってパフォームすることができる。
【0070】
本発明はプログラマブルなシステム上でパフォーム可能な1つ以上のコンピュータプログラムにインプリメントでき、このプログラマブルなシステムは、データおよび命令を受け取り、データおよび命令を伝送するために結合される少なくとも1つのプログラマブルなプロセッサを含むとともに、データ記憶システムと、少なくとも1つの入力デバイスと、少なくとも1つの出力デバイスとを含む。
【0071】
コンピュータプログラムは、それぞれ、高水準手続プログラミング言語か、高水準オブジェクト指向プログラミング言語でインプリメントすることができるか、あるいは、必要な場合には、アセンブリまたはマシン言語でインプリメントできる。いずれにしても、このような言語はコンパイルプログラムまたは解釈プログラムとすることができる。
【0072】
一般に、プロセッサはROM(read-only memory)および/またはRAM(random access memory)から命令およびデータを受け取ることになる。コンピュータプログラムの命令およびデータを明白に具体化するのに適したストレージデバイスとしては、全ての不揮発性メモリを含む。不揮発性メモリとしては、例えば、EPROMと、EEPROMと、フラッシュメモリデバイスのような半導体メモリデバイスを含み、内部ハードディスクとリムーバブルディスクのような磁気ディスクと、光磁気ディスクと、CD−ROMディスクとを含む。上述したものは、いずれも、特別設計のASIC(application-specific integrated circuits)によって補強可能か、特別設計のASICに組み込み可能である。
【0073】
以上、本発明の実施形態を説明した。当然のことであるが、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、種々の修正が可能である。したがって、他のインプリメントは特許請求の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーCompassおよび関係付けをしたアイコンの例を示す図である。
【図2】オブジェクトシーンでの知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーの例を示す図である。
【図3】取り付けていないGUICompassの例を示す図である。
【図4】取り付けていないGUICompassからの生じる動きの例を示す図である。
【図5】YZ弧をドラックすることにより生じる動きを例す図である。
【図6】ZYプレーンをドラックすることにより生じる動きを示す図である。
【図7】回転ハンドルをドラックすることにより生じる回転移動を示す図である。
【図8】軸の文字表示を選択した後のコンピュータスクリーンに垂直になる軸を示す図である。
【図9】3−Compassのオブジェクトへのアンカーを示す図である。
【図10】アンカーされたCompassの軸をドラックすることにより生じる動きを示す図である。
【図11】Zの平行移動に続くプレーナパッチの最位置決めを示す図である。
【図12】知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーCompassとオブジェクトエッジとのアラインを示す図である。
【図13】一時的な基準軸として知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーを使用する図である。
【図14】アンカーされたCompassを示す図である。
【図15】オブジェクトと併用するマニピュレータを示す図である。
【図16】プレーナパッチ上をドラックするCompassを示す図である。
【図17】プレーナパッチの方向付けによって方向付けされるCompassを示す図である。
【図18】メニューから選択した特権プレーンで再方向付けされるCompassを示す図である。
【図19】 Compass用の特権プレーンとして選択されたYZを示す図である。
【図20】長方形のパッチに付けられた知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーCompassを示す図である。
【図21】オブジェクトの知識ベースの平行移動を行なっている間のアラインを示す図である。
【図22】知識ベースの平行移動を使用してもたらされる平行移動を示す図である。
【図23】非知識ベースの平行移動を行なっている間のアラインを示す図である。
【図24】非知識ベースの平行移動を使用してもたらされる平行移動を示す図である。
【図25】コンピュータシステムのブロック図である。
【符号の説明】
2500 コンピュータ
2501 セントラルプロセッサ
2502 プロセッサホストバス
2503 システムコントローラ
2504 DRAMコントローラ
2505 RAM
2506 キャシュSRAM
2510 ペリフェラルバス
2511 ハードディスクコントロールインタフェース
2512 ビデオディスプレイコントローラ
2513 キーボードおよびマウスコントローラ
2514 ハードディスクドライブ
2515 ビデオコンピュータディスプレイ
2521 キーボードコントローラ、RTC、シリアル、パラレルポート
2523 BIOSルーチン
2524 オーディオ
2610 ペリフェラルバス

Claims (16)

  1. コンピュータスクリーン上に表示された複数のオブジェクトに作用する方法であって、コンピュータのプロセッサが実行する前記方法は、
    各軸が前記オブジェクトの平行移動を制御する互いに垂直な3つの軸、および各弧が2つの軸と交差しかつ各弧が前記オブジェクトの回転移動を制御する3つの弧を含む多数のユーザインタラクティブな領域を備えるソフトウェアツールを複数のオブジェクトを含むオブジェクトシーンに埋め込むステップと、
    前記ソフトウェアツールを備える各インタラクティブ領域を複数のオブジェクトに作用するための機能と関係付けをするステップと、
    入力デバイスの操作に応じて前記ソフトウェアツールのユーザインタラクティブな領域を活動化するステップと、
    活動化したインタラクティブ領域に関係付けされた機能を全てのオブジェクト上でパフォームするステップと
    前記ソフトウェアツールが前記複数のオブジェクトの1つに固定されている場合、前記ソフトウェアツールの操作に応じて前記アンカーされているオブジェクトの位置を操作するステップと、
    前記ソフトウェアツールがアンカーされていない場合、前記ソフトウェアツールの操作に応じて前記コンピュータスクリーン上に表示されているすべてのオブジェクトの位置を操作するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 請求項1において、前記ソフトウェアツールから離れた前記オブジェクトシーン領域第2ソフトウェアツールを表示するステップと、
    前記第2ソフトウェアツールで前記ソフトウェアツールのユーザインタラクティブな領域を制御するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする方法。
  3. 請求項1において、
    前記入力デバイスの操作に応じて前記オブジェクトシーンから前記ソフトウェアツールを移動させるステップと、
    前記ソフトウェアツールの各機能に関係付けされた個々の視覚的表現を表示するステップと
    をさらに備え
    前記表現が関係付けされた前記機能をパフォームすることによ活動化に応じるユーザインタラクティブデバイスを形成する
    ことを特徴とする方法。
  4. 請求項3において、個々の視覚的表現を前記オブジェクトシーンに戻し、前記ソフトウェアツールにモーフィングするステップをさらに備えたことを特徴とする方法。
  5. 請求項1において、
    前記ソフトウェアツールの特定のユーザインタラクティブな領域の操作に応じて前記オブジェクトシーンのオブジェクトに対する前記ソフトウェアツールの位置を変更するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする方法。
  6. 請求項1において、
    前記入力デバイスの操作に応じて、前記オブジェクトシーンの1つ以上のオブジェクトを選択するステップと、
    活動化したインタラクティブ領域に関係付けされた機能を前記選択したオブジェクト上でパフォームするステップと
    をさらに備えたことを特徴とする方法。
  7. 請求項において、前記ソフトウェアツールは、各平面が2つの軸の交差で定義される3つの平面をさらに備え、
    各平面がオブジェクトの平面移動を制御する
    ことを特徴とする方法
  8. 請求項において、前記ソフトウェアツールは、前記オブジェクトに固定するためのアンカーポイントをさらに備えたことを特徴とする方法
  9. 請求項において、前記ソフトウェアツールは、自由回転ハンドルをさらに備えたことを特徴とする方法
  10. 請求項において、アンカーされていない前記ソフトウェアツールが絶対軸と整合することを特徴とする方法
  11. 請求項において、前記オブジェクトが前記ソフトウェアツールの活動化で直接操作できるようにオブジェクト上に位置決めされ方向付けされることを特徴とする方法
  12. 請求項11において、前記ソフトウェアツールの位置決めと方向付けは前記オブジェクトの特性により決定されることを特徴とする方法
  13. 請求項において、軸インジケータの選択により、前記軸インジケータに関係付けされた軸がスクリーンに垂直になることを特徴とする方法
  14. コンピュータスクリーン上のオブジェクトの位置決めをするためのプログラムされたコンピュータであって、
    メモリに動作可能に相互接続されたプロセッサと、
    グラフィカルディスプレイデバイスと、
    ユーザ入力デバイスと、
    ディスプレイデバイスにレンダリングできるグラフィカルユーザインタフェースであって、前記コンピュータスクリーン上に表示されたオブジェクトに取り付け可能であり、取り付けられたオブジェクトの移動のみを生じさせるツールであって、前記コンピュータ上に表示されたオブジェクトの回転、平行、平面移動を生じさせるためのユーザによる選択可能なインタラクティブ領域を有するツールを備えたグラフィカルユーザインタフェースと
    を備え、取り付けられていない前記ツールで前記コンピュータスクリーン上のオブジェクトのすべてが前記ユーザにより選択可能なインタラクティブ領域の操作に応じて動くことを特徴とするコンピュータ。
  15. コンピュータ実行可能コードを記録したコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能コードは、
    グラフィカルユーザインタフェースコンパスをコンピュータスクリーンに表示するステップであって、前記コンパスが、平行移動を制御するためのユーザにより活動化可能な3つの垂直軸と、回転移動を制御するためのユーザにより活動化可能な3つの弧を備えているステップと、
    前記入力デバイスの操作に応じて軸または弧を活動化するステップと、
    軸または弧の活動化に応じて1つまたは複数のオブジェクトを動かすステップであって、
    前記コンパスが前記オブジェクトの1つにアンカーされている場合、前記固定されているオブジェクトの位置を操作し、
    前記コンパスがアンカーされていない場合、前記コンピュータスクリーン上に表示されているすべてのオブジェクトの位置を操作するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ可読媒体
  16. 請求項15において、前記コンピュータ実行可能コードは、前記入力デバイスの操作に応じて2つの軸の交差で定義されるユーザにより活動化可能な平面を活動化するステップを前記コンピュータにさらに実行させ平面の活動化でオブジェクトが活動化した方向に移動することを特徴とするコンピュータ可読媒体
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