JP2001056872A - 知識ベースポリモーフ分離可能ツールバー - Google Patents

知識ベースポリモーフ分離可能ツールバー

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JP2001056872A JP2000173449A JP2000173449A JP2001056872A JP 2001056872 A JP2001056872 A JP 2001056872A JP 2000173449 A JP2000173449 A JP 2000173449A JP 2000173449 A JP2000173449 A JP 2000173449A JP 2001056872 A JP2001056872 A JP 2001056872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクトシーン内で知識ベースポリモー
フ分離可能ツールバーをインプリメントするためのソフ
トウェア制御方法および装置を提供すること。 【解決手段】 知識ベースポリモーフ分離可能ツールバ
ーは、ツールバー上の標準のアイコンによって表示され
る場合にかなりのスクリーンスペースを必要とするであ
ろう様々なコマンドを実行するためのツールを比較的小
さな領域にマージすることができる。本発明は、互いに
制約によってリンクされるアセンブリ中に含まれる制約
なしのオブジェクトまたはオブジェクトのグループを操
作するために使用することができる。知識ベースポリモ
ーフ分離可能ツールバーは、操作タスクをパフォームす
るために必要とされるユーザインタラクションの回数を
少なくする働きもする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータソフ
トウェアユーティリティプログラムに関し、より詳細に
は、グラフィカルインタフェースを有するソフトウェア
システム内のオブジェクトに対するアクションのパフォ
ーマンスに関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクトに対するアクションのパフ
ォーマンスは、オブジェクトの1つ以上の特性に直接ア
クトする必要がある。ユーザに対してオブジェクトの特
性にアクトするために利用可能なデバイスは、個々に
は、限られた能力しか有しておらず、例えば、マウスを
動かすことにより、2つの独立した特性、すなわち、X
軸およびY軸に同時にアクトできるだけである。
【0003】非常に多くの特性を変更するために、ユー
ザは広範囲の変更をいくつかの特性を含む基本操作の連
続したものに細分化する必要があり、各特性は利用可能
なデバイスの能力と互換性がある。望ましい全体の操作
を行なうため、ユーザは複数のデバイス(キーボード、
マウスボタン、ジョイスティック、タッチパッドなど)
および/またはユーザインタフェース(コマンドボタ
ン、メニュー項目、ダイアログボックス項目、ハンドル
など)とインタラクティブして、1つの基本操作から次
の操作へと移動することが必要な場合がある。
【0004】現行のソフトウェアアプリケーションの中
には、いくつかのアクション変位がツールバーの異なる
ボタンで操作できるものがある。1つのボタンを活動化
すると、変位の対応するタイプがそのシーンのオブジェ
クトに適用されることになる。このことの不都合な点
は、ユーザが常に1つのツールバーと選択したオブジェ
クトの間を移動しなければならないことである。
【0005】他の現行のソフトウェアアプリケーション
では、ハンドルで変位させるオブジェクトまわりを見え
るようにしている。オブジェクトに対するアクションの
パフォーマンスは、オブジェクトまわりのハンドルの操
作を通じてシーンで直接パフォーマンスされる。ハンド
ルは通常オブジェクトのサイズおよび形状を反映する。
しかしながら、複雑な機構になっているものでは、シー
ン上のハンドルの数およびオブジェクトまわりにあるも
のが、オブジェクト構造全体を把握しようとするユーザ
の邪魔になる可能性がある。ユーザは他の並行するアク
ションのパフォーマンスで妨害される可能性がある。さ
らに、ハンドルは通常、オブジェクトの選択で定義され
た基準システムによって方向付けされて、ユーザが状況
に応じ直接変更することはできない。このようなアプリ
ケーションの他の欠点は、選択したオブジェクトの数が
多い場合、かなりの処理時間を必要とする可能性がある
ことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ユーザに1つのシーン
で選択したオブジェクトの複数のアクションのパフォー
マンスを可能にする、プログラム可能なツールの単一で
コンパクトな表示を有することは、役に立つであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
生成されたオブジェクトに対してアクションをパフォー
ムし、コンピュータソフトウェアアプリケーションで管
理するために使用することができる、知識ベース多形分
離可能ツールバーをインプリメントするための、ソフト
ウェア制御方法および装置を提供する。知識ベース多形
分離可能ツールバーは、ツールバーの標準のアイコンで
表示される場合には、実質的なスクリーンスペースを必
要とし、オブジェクトおよびオブジェクトのグループの
操作に使用することができる様々なコマンドを実行する
ために小スペースツールへマージする。知識ベースポリ
モーフ分離可能ツールバーは、操作タスクを実行するた
めに必要なユーザインタラクションの回数を軽減するた
めにアクトする。
【0008】本発明は、ソフトウェアツールをオブジェ
クトシーンに組み込むことを含む、コンピュータスクリ
ーン上に表示されたオブジェクトにアクトする方法を含
み、そのソフトウェアツールはマルチユーザインタラク
ティブな領域を含む。各領域は、オブジェクトにアクト
するための機能に関係付けをすることができる。ユーザ
は、プログラムによってオブジェクト上の活動化するイ
ンタラクティブ領域に関係付けされた機能がパフォーム
される、その領域を活動化することができる。
【0009】一般的には、一態様では、パフォームされ
る機能は、機能がパフォームされるオブジェクトに関係
する知識ベース基準に応答することができる。さらに、
第2のソフトウェアツールは第1のソフトウェアツール
から離れたオブジェクトシーン領域に表示することが可
能であり、第1のソフトウェアツールは第2ソフトウェ
アツールで制御可能である。
【0010】他の態様では、ソフトウェアツールをオブ
ジェクトシーンから離すことができ、各々がソフトウェ
アツールの機能に関係付けされた個々の視覚的表現を表
示することができる。その視覚的表現は個々の機能をパ
フォームするために使用することができる。さらに、個
々の視覚的表現をオブジェクトシーンに戻し、ソフトウ
ェアツールにモーフィングすることができる。
【0011】本発明は、特定のユーザインタラクティブ
な領域の操作に応じるオブジェクトシーンのオブジェク
トに対するソフトウェアツールの位置を変更するための
ソフトウェアツールの特定のユーザインタラクティブな
領域の操作も含むことができる。このような操作のため
に使用することができる1つの便利なインタラクティブ
な領域はツールアンカーである。
【0012】一実施形態では、オブジェクトシーンの1
つ以上のオブジェクトを選択することができ、活動化し
たインタラクティブな領域に関係付けされた機能を選択
したオブジェクトでパフォームすることができる。
【0013】本発明の他の態様では、知識ベースポリモ
ーフ分離可能ツールバーは、簡単なドラッグアンドドロ
ップ操作によって、ユーザがオブジェクトの基準点を変
更することができるアンカーを含むことができる。知識
ベースポリモーフ分離可能ツールバーは、選択したオブ
ジェクトをシーンの他のオブジェクトと接続するための
リンクメカニズムとして使用することもできる。特定の
一実施形態では、キーボードのコントロールキーなどの
コマンドデバイスをアラインのために活動化させること
ができる。
【0014】他の特定の実施形態では、コンピュータス
クリーン上の選択したオブジェクトの位置決めを容易に
するコンピュータシステムソフトウェアは、互いに垂直
である3つの軸を含むことができ、各軸はオブジェクト
の並行移動を制御する。さらに、この実施形態は、各弧
が2つの軸と交差する3つの軸を含むことができ、各弧
はオブジェクトおよび3つプレーンの回転移動を制御
し、各プレーンは2つの軸と交差することで定義され、
各プレーンはオブジェクトのプレーン移動を制御する。
ソフトウェアツールは、オブジェクトにツールを取り付
けることおよび自由回転ハンドルのためのアンカーも含
むことができる。
【0015】本発明の一態様では、オブジェクトにアン
カーされたツールはツールの操作に応答して、取り付け
られたオブジェクトの位置を操作できる。アンカーされ
ていないツールは、ツールの操作に応答して、スクリー
ン上に表示されるすべてのオブジェクトを操作すること
ができる。
【0016】さらに、ソフトウェアツールは絶対軸とア
ラインされ、あるいはオブジェクトがツールの活動化で
直接操作できるようなオブジェクトで、位置決めおよび
方向付けされる。一実施形態では、ツールの位置決めと
方向付けは、コンテキスト依存の意味的オブジェクト解
釈で決定される。さらに、軸インジケータは、インジケ
ータに関係付けされた軸をスクリーンで垂直にすること
ができる。
【0017】本発明は、コンピュータシステム、プログ
ラムされたコンピュータ、コンピュータ可読媒体上に駐
在するコンピュータプログラムまたはコンピュータとイ
ンタラクションし、かつ上述した概念を実施する方法を
実施することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】コンピュータシステムはコンピュ
ータスクリーン上のオブジェクトシーン内に1つ以上の
オブジェクトを表示することができる。このコンピュー
タシステムにアクセスしているユーザは、当該オブジェ
クトから1つ以上のオブジェクトを選択し、選択したオ
ブジェクトに対してアクションをパフォームすることが
できる。オブジェクトに対するアクションのパフォーム
を容易にするため、マルチファンクションツールをオブ
ジェクトシーンに表示することができる。このマルチフ
ァンクションツールには、ポインティングデバイスを用
いて行った選択に応答する2つ以上のユーザインタラク
ティブな領域を含ませることができる。ユーザによる活
動化に対する予め定めたアクションをパフォームするた
め、各ユーザインタラクティブな領域をプログラムする
ことができる。さらに、予め定めたアクションを知識ベ
ースにすることができ、よって、このアクションは、パ
フォームのためにこのアクションがコールされるシーン
のコンテキストにしたがってさらに定義されている。
【0019】一般的に、オブジェクトスクリーンウィン
ドウのシーンに、マルチファセットのツールの形式で、
知識ベース・ポリモーフ分離可能ツールバーを表現で
き、ツールの各ファセットは異なる機能性を表現する。
そのツールは、機能性がパフォームされるオブジェクト
に近接して位置することが可能な、複数の機能性のコン
パクトな表現を組み込んでいる。ツールの各機能性は、
ツールが埋め込まれているシーンの1つ以上のオブジェ
クトで、変更ができるように設計されている。シーンに
ツールが埋め込まれていることで、ツールは多くの点で
シーンの他のオブジェクトのように動作することができ
る。例えば、シーンの表示が表示の回転またはトランザ
クションの動きで変化するにつれ、シーンに埋め込まれ
たツールの表示もそれに沿って変化することになる。
【0020】一実施形態では、オブジェクトシーンに埋
め込まれたツールの遠隔制御は、他の方法では使用しな
いシーンの一部に、見えるようにすることができる。遠
隔制御は、シーンに埋め込まれ、表示が困難になってい
る、あるいはそうでなければアクセスが困難になってい
る、知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバーの機能
性にアクセスするために使用することができる。分離可
能なツールバーへのアクセスが困難であると、例えば、
シーンのアクセス不可能な領域に取り付けられた分離可
能なツールバーを持つオブジェクトまたはオブジェクト
の動きで、いっぱいのシーンという結果になる可能性が
ある。1つの好ましい実施形態では、遠隔制御の位置は
シーンの右上隅にある。
【0021】さらに、ツールでパフォーム可能な機能性
のアイコンまたは他の視覚的表現を、オブジェクトシー
ンの外側のスクリーンの一部で、別々のコマンドとして
表示することができる。別々のコマンドは、例えば、ス
クリーンのサイドバーのマルチファンクションツールを
ドラックアンドドロップすることで表示が可能であり、
ツールバーは別々のアイコンとして表示することがで
き、各アイコンは知識ベースのポリモーフ分離可能ツー
ルバーにある機能性を表示している。同様に、オブジェ
クトシーンまわりのマルチアイコンツールバーは、ツー
ルバーをオブジェクトウィンドウにドラッグすること
で、ツールバーの個々の選択肢をオブジェクトシーンに
埋め込まれた単一のマルチファンクションのツールバー
に、モーフィングするようにプログラムすることができ
る。
【0022】任意選択で、オブジェクトシステムに埋め
込まれた知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバー
を、オブジェクトシーンに含まれる1つ以上のオブジェ
クトに、アンカーあるいはそうでなければ取り付けるこ
とができる。分離可能なツールバーのユーザインタラク
ティブ部分の活動化によって、ツールバーのその部分に
関係付けさられた機能を、選択したオブジェクトでパフ
ォームすることができる。
【0023】オブジェクトシーンに表示された各オブジ
ェクトは、知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバー
を取り付けることができる、デフォルトのアンカーポイ
ントを有することができる。ユーザは、分離可能なツー
ルバーをドラッグアンドドロップあるいは別の移動方法
で、オブジェクトへ移動させ、その上で分離可能なツー
ルバーを離すならば、デフォルトのアンカーポイントへ
アンカーすることになる。さらに、ユーザはデフォルト
を無効にし、分離可能なツールバーを、ユーザが選択し
た代替アンカーポイントに取り付けることもできる。ア
ンカーポイントは、オブジェクトでパフォームするアク
ションのための基準を定義することができる。さらに、
オブジェクトで移動を生じさせる機能などの、分離可能
なツールバー機能を活動化させることで、それをコマン
ドキー、または他のコントロールデバイスの活動化と組
み合わせて、オブジェクト間のリンクを生成することが
できる。コマンドキーは、例えば、キーボード上のコン
トロールキーを押すことを含むことができる。
【0024】オブジェクト間に生成されたリンクも、そ
のリンクがオブジェクトまたはアプリケーションの状況
に応じ定義されるように、知識ベースでプログラムする
ことができる。例えば、リンクしている2つのパイプ
を、所定のリンクが端の部分でパイプに取り付けるよう
に、プログラムすることができる。同様に、電気コネク
タも、差込口で位置決めするようにプログラムすること
ができる。
【0025】知識ベースのポリモーフ分離可能ツールバ
ーの機能性は、平行移動、回転移動、プレーン移動、ア
パチャ生成、距離測定デバイス、追加の生成、またはオ
ブジェクトシーン内でアクションをするようにプログラ
ムできる他のいずれかのツールを含むことができる。
【0026】図1を説明する。知識ベース・ポリモーフ
分離可能ツールバーの一例には、GUICompassツール
を含ませることができる。コンピュータスクリーン上に
コンパスツールを表示させることができ、やはりコンピ
ュータスクリーン上に表示されたオブジェクトを操作す
るために、コンパスツールを使用することができる。コ
ンピュータスクリーン上に表示される1つ以上のオブジ
ェクトに対して、アクションを行わせるための、複数の
ユーザインタラクティブな領域またはパートを、GUI
Compassツールに含ませることができる。例えば、Compa
ssのインタラクティブパート(part)には、操作ハンド
ルまたはアンカー101と、自由回転ハンドル102を
含ませることができる。種々の軸、例えば、X軸および
Y軸と交差するXY弧121と、Z軸およびY軸と交差
するZY弧122と、Z軸およびX軸と交差するZX弧
123と交差するCompassの弧も、含ませることができ
る。
【0027】ポインティングデバイスを用いて、ある軸
を選択することにより、関係付けをしたオブジェクトま
たは複数のオブジェクトを、軸方向に平行移動させるこ
とができる。同様に、ある弧を選択することにより、関
係付けをしたオブジェクトまたオブジェクトを、当該弧
により指定された方向に回転移動させることができる。
【0028】弧121〜123と、軸110〜112の
うちの2つ軸とを交差させて得られたプレーンも、オブ
ジェクトの操作のために使用することができる。プレー
ンを活動化させることにより、Compassに関係付けられ
ているオブジェクトを、活動化されたプレーンの方向
に、移動させることができる。ある特権プレーンも指定
することができる。好ましい実施形態では、この特権プ
レーンは、アンカー101を含むプレーンXY131で
ある。特権プレーンとして指定できる他のプレーンに
は、プレーンZY132およびプレーンZX133があ
る。
【0029】一実施形態では、ツールバー160に位置
させたアイコン161〜163は、ユーザがCompassの
一部を活動化することによりパフォームされるアクショ
ンと同一のアクションをパフォームすることができる。
例えば、平行移動161を生じさせるためのアイコン
は、Compassツール100の軸110〜112を活動化
させるのと同一のアクションを生じさせることができ、
回転移動162を生じさせるためのアイコンは、Compas
sツール100の弧121〜123を活動化させるのと
同一のアクションを生じさせることができ、プレーン移
動163を生じさせるためのアイコン163は、Compas
sツールのプレーン131〜133を活動化させるのと
同一のアクションを生じさせることができる。
【0030】図2を説明する。コンピュータ表示画面2
00には、オブジェクトシーン220と、1つ以上のツ
ールバー204とを含ませることができ、ツールバー2
04はそれぞれ1つ以上のアイコン205を含む。この
オブジェクトシーンは、ブロック206のようなオブジ
ェクトの向きを合わせるのを援助するのに、絶対軸21
0を含ませることができる。このオブジェクトシーン
は、さらにGUICompass201および202のような
知識ベース・ポリモーフ分離可能ツールバーも含ませる
ことができる。
【0031】Compass202はこのスクリーンの右上隅
のようなポジションにデフォルトポジションとすること
ができる。オブジェクトシーン上のオブジェクト206
が選択されると、この選択されたオブジェクト206に
近接させて、GUICompass201を位置させることが
できる。他の実施形態では、カーソル位置により定義さ
れるような最も近い幾何学的なポイントに、例えばライ
ン端に、アンカーを位置させることができる。さらに他
の実施形態では、図2に示すように、選択されたオブジ
ェクトの重心に、アンカー101が位置するように、Co
mpass201を位置させている。
【0032】このアンカーは、オブジェクト自体で定義
されているポイントに位置させることもできる。好まし
い一実施形態では、GUICompassは現在のオブジェク
トの特性を認識しようとすることができる。特性は現在
のオブジェクトのコンテキストを考慮に入れることがで
き、最高の意味的情報が存在するか否かをチェックする
ことができる。意味的情報で示されたアンカーのポイン
トを、ソフトウェアまたはユーザにより定義できる。
【0033】あるオブジェクトにGUICompassをアン
カー(anchor)することにより、ユーザはオブジェクト
を平行移動および回転移動で動かすことができる。この
コンテキストにおける動きとしては、ドキュメントの絶
対軸システムを基準にして、オブジェクトの空間座標を
再定義することが含まれる。さらに他の実施形態では、
GUICompassを、ウィンドウの隅にアンカー的に表示
させることもでき、あるオブジェクト上のCompassにと
って、リモートコントロールとして用いることができ
る。
【0034】このオブジェクトスクリーンにも、固有の
X軸110とY軸111とZ軸112を含ませることが
できる。各軸は次元を表しており平行移動の場合に機能
する。
【0035】図3を説明する。一実施形態では、GUI
Compassをこのドキュメントの特定のオブジェクトに接
触しなようにもできる。接触していないGUICompass
を、デフォルトで、同様にして、絶対軸210とアライ
ン(align)することができる。絶対軸210はこのオ
ブジェクスクリーンの右下隅に位置しているのが典型的
である。このドキュメントに含まれるオブジェクトは、
全て、接触していないGUICompassの動きに応じて、
同調して移動することになる。図3では、オブジェクト
スクリーンにはオブジェクト315および316が含ま
ることになる。
【0036】図4を説明する。Compass100はオブジ
ェクト315および316に対して同一の相対的位置に
ある。既に説明したように、接触していないGUIComp
assの動きによって、ドキュメントの全要素は同調して
移動する。
【0037】GUICompass100を構成する異なるコ
ンポーネントを選択しドラッグすることにより、異なる
動きを伝えることができる。カーソルをGUICompass
の一部上にドラッグすることにより、このカーソルは物
理外観を変化させることができる。例えば、代替カーソ
ルの形状または色も物理的外観の変化に含ませることが
できる。一実施形態では、カーソルがGUICompassの
要素または一部上を移動するときに現れる指マーク(po
inted finger)を、カーソルアピアランス(appearanc
e)に含ませることができる。さらに、Compassの要素が
指し示されたとき、その要素をハイライトすることがで
きる。要素には、Compass軸か、Compass面上の弧か、Co
mpass自体のプレーンを含ませることができる。
【0038】図5を説明する。これはGUICompassに
よる動きの例であるが、YZ弧を右側にドラッグするこ
とにより、X軸の近くの弧内のオブジェクトであって、
アンカーポイントを通るオブジェクトを回転させること
ができる。一実施形態では、アンカースクエアの近くに
ドラッグすることにより、オブジェクトを急速に回転さ
せることができ、アンカースクエア101から離れたと
ころをドラッグすることにより、オブジェクトをゆっく
り回転させることができる。さらに、絶対軸210もG
UICompassの動きに応じて回転することができる。
【0039】図6は、ZY弧に対するプレーンZY13
2を右にドラッグすることに応答して、オブジェクトを
動かす例を示す。プレーンZY132をドラッグする
と、GUICompass100の動きと相関して、オブジェ
クト315および316はスクリーン上を移動すること
ができる。
【0040】図7を説明する。自由回転ハンドル102
をドラッグして、自由回転ハンドル102を選択すると
ともに、GUICompass100を回転させると、オブジ
ェクト315および316は自由回転ハンドル102が
ドラッグされる方向に、回転することができる。自由回
転ハンドル102を選択し動かすことにより、ユーザが
マウスのようなポインティングデバイスから手を離さず
に、ジョイスティックで得られるような動きをエミュレ
ートすることができる。
【0041】図8を説明する。GUICompass上の軸の
文字をクリックするか、クリックでない方法で選択する
か、あるいは、他の軸インジケータにより、選択された
軸をスクリーンに垂直にすることができる。さらに他の
態様では、同一文字を再度クリックすると、ユーザがオ
ブジェクトをビューできるポイントを反対位置にするこ
とができる。図8は軸Z112を表す文字Zがクリック
されるか、クリックでない方法で選択された後の、オブ
ジェクト315および316を含むドキュメントのビュ
ーを示す。
【0042】図9を説明する。Compassとオブジェクト
316を関係付けするユーザアクションに応答して、異
なる機能のためにCompassを利用できる。機能には、例
えばオブジェクトの平行および回転移動か、一方のオブ
ジェクトと他方のオブジェクトとを接続ことも含ませる
ことができる。ユーザのニーズによっては、他の機能性
もプログラムしてCompassにできる。選択されたオブジ
ェクトに関係するCompassツールの初期位置も、オブジ
ェクトを選択する間にパフォームされるユーザアクショ
ンに応答する知識ベースメカニズムにすることができ
る。
【0043】オブジェクトを選択するデフォルトの方法
には、Compassがオブジェクトに嵌まるまで、Compassを
ドラッグすることを含めることができる。オブジェクト
を選択するデフォルトの方法により、Compassは変位ツ
ールとして機能することができ、その機能により、Comp
assはオブジェクトを再位置決めおよび再方向付けする
ため動作する。デフォルト選択に応答して、当該オブジ
ェクトの重心にCompassアンカーを位置させることがで
き、Compassの方向付けを慣性軸に沿って行うことがで
きる。このようなデフォルト設定は物質世界(physical
world)での状態をエミュレートするのに用いることが
できる。例えば、第1のパイプを第2のパイプに取り付
ける、物質世界の人は、第1のパイプを重心位置で適正
に把持し、第1のパイプの軸を第2のパイプと平行にさ
せるであろう。そして、この人は、第1のパイプを平行
移動させて、このパイプの端部を第2のパイプの端部と
接触させるであろう。同様に、GUICompassを316
のようなオブジェクトの重心にくっつけ、選択したオブ
ジェクトをCompassツールを介して操作できる。
【0044】オブジェクトを選択する代替方法として
は、オブジェクトを選択するためにCompassがドラッグ
されている間に、例えば、コンピュータ100と関係付
けされたキーボードのコントロールキーを押し下げ続け
るような、コマンドキーを活動化することも含まれる。
一実施形態では、代替選択はリンクメカニズムを有する
ツールの使用を進歩的に活動化することができ、Compas
sは幾何学的に位置決めしパーツを組み立てるための接
続ツールにもできる。このように使用している間、Comp
assは接続方法を定義するため位置決めおよび方向付け
できる。例えば、オブジェクトが互いに接触することに
よる接続を利用する組み立てテキストでは、Compassの
Z軸を主軸と考えることができ、パイプの軸のような接
続のための特権方向と正接して、方向付けすることがで
きる。
【0045】選択プロセスには、コンテンキスト・トッ
プダウン・意味的オブジェクト解釈を含ませることがで
きる。オブジェクト選択を制御するプログラミングで
は、まず現在のコンテキストを判断し、ついで最高の意
味的情報を参照して、オブジェクトの特性を分析するこ
とができる。
【0046】オブジェクトほ選択した後、コンピュータ
のスクリーン上に表示される3D空間中に、Compass
を、デフォルトで、埋め込むことができる。埋め込まれ
た表現中、選択されたオブジェクトに近接して、Compas
sが現れる。埋め込まれた表現に容易にアクセスできな
い場合には、ユーザはリモートローカライゼーションの
ために選択できる。リモートローカライゼーションによ
り、選択されたオブジェクトにCompassがアンカーし、
例えばスクリーンの右上隅にいつも現れるCompassのよ
うなCompassをリモートで現わして制御できる。表示さ
れるオブジェクトが複雑であり、そのため、埋め込んだ
Compassの操作が実際には不可能なとき、リモートロー
カライゼーションを有用にできる。リモートローカライ
ゼーションの場合、ダイアログボックスまたは他のイン
タラクティブデバイスの使用して、ユーザは、埋め込ん
だCompassを表示しないように選択できる。
【0047】Compassがアンカーした後、選択されてい
るオブジェクトのみがGUICompassの活動化に応答す
ることになる。アンカーされていないCompassは、表示
された全オブジェクトの動きをコントロールできる。Co
mpass100がオブジェクト316のプレーナパッチに
アンカーされている間、CompassのZ軸112をドラッ
クすると、当該プケーナパッチをブロックオブジェクト
315の反対側へ移動させることができる。このドラッ
グの動きは図10に示す。
【0048】一実施形態では、選択されたオブジェクト
が移動した距離1010は、オブジェクトの移動にした
がって、リアルタイムで表示することができる。好まし
い一実施形態では、その距離は、軸の原点か、アンカー
スクエアから測定されたものであり、あるいは、Compas
sの基部に位置するCompass操作ハンドルから測定された
ものである。表示値1010には、当該オブジェクトが
Compass方向とは逆の方向に移動した場合、マイナス符
号を付けることができる。X、Y、Z軸に沿った点線
と、変位の成分を表す関係付けをした値とは、平行移動
距離を表すことができる。1つの線で軸の平行移動を表
すことができ、2つの線でプレーンの平行移動を表すこ
とができる。点弧(dotted arc)と、関係付けをした角
度とは、回転移動距離を表すことができる。平行移動お
よび回転移動の増分(increment)は、予め定めたもの
とすることができるか、ユーザ定義のものとすることが
できる。図11はZ方向への平行移動後に再位置決めさ
れたプレーナパッチ316を示す。
【0049】図12を説明する。Compassのアンカーが
選択されたとき、このCompassを、同一の選択されたオ
ブジェクトまたは他のオブジェクトの他の位置および方
向付けにスナップ(snap)することができる。カーソル
で指し示されたパートまたはサブパートの主特性と、こ
のCompassとを自動的にアラインさせることができる。
したがって、サブパートが頂点であるときのように、サ
ブパートをあるポイントに吸収させることができる場合
には、このポイントに位置するCompassアンカーを有す
るあるポイントに、Compassの一時的表現をスナップす
ることができる。サブパートがエッジあるときのよう
に、ある線にサブパートを吸収させることができる場合
には、Z軸の一時的表現をこのエッジ上にアラインさせ
ることができる。サブパートをプレーンに吸収されるこ
とができる場合には、プレーンXYの一時的表現をこの
プレーン上にスナップさせることができる。
【0050】例えば、この技術を用いて、Compass10
0をオブジェクト315上にドラックさせることがで
き、図12に示すように、オブジェクトのエッジの1つ
とアラインさせることができ、Compass100はエッジ
1210とアラインされる。プレーナパッチ316上で
クリックした状態で、コントロールキーを押下すること
により、プレーナパッチ316もオブジェクト315に
沿って選択することができる。
【0051】図13を説明する。オブジェクトを生成し
ている間か、オブジェクトを変更している間、GUICo
mpassを一時的な基準軸として使用することができる。
GUICompassが非対称なので、例えば、X−Yプレー
ンを特権プレーンとして認識する視覚的情報を提供する
ことができる。3次元オブジェクト生成または操作コマ
ンドにとって、ベクトル方向が必要な場合には、Compas
sの特権プレーンに垂直の方向を取ることができる。
【0052】ベクトルプレーンが必要な場合は、Compas
sの特権プレーンを使用することができる。GUICompa
ssが移動している間、カーソルの形状とCompassは、Com
passをアンカーするのを援助するため、変更することが
できる。このCompassがドラッグされるとき、軸131
0を表示することができ、同様に、現在の特権プレーン
1320を表示することができる。デフォルトでは、軸
ZをX−Yプレーン中に表示することができる。ユーザ
は他のデフォルトを指定し予め定めることができる。カ
ーソル1330の形状も、Compassをドラッグしている
間に、変更することができる。
【0053】Compassをドラッグアンドドロップするた
めに使用されるマウスボタンを離すと、Compassはオブ
ジェクト上に近接してスナップでき、よって選択され
る。図14はプレーナパッチ316に取り付けられる
か、アンカーされたCompassを示す。Compassが取り付け
られるかアンカーされている視覚的な表示も利用するこ
とができる。例えば、Compassがオブジェクトに取り付
けられたとき、色を変化させることができる。ライトグ
リーンのようなデフォルトの色を使用できるし、ユーザ
が定義した他の色も使用できる。
【0054】一実施形態では、ユーザは特権プレーン
を、例えば、XYから、XZまたはYZへ変更すること
ができる。一実施形態では、特権プレーンまたはパッチ
316のようなオブジェクトを選択することにより、特
権プレーンを変更することができ、しかも、コントロー
ルポイント1520をプレーンまたはパッチ316上で
見えるようにするため、コントロールポイントアイコン
または他のユーザインタラクティブデバイスを活動化す
ることにより特権プレーンを変更することができる。
【0055】図15を説明する。選択されたオブジェク
トか、プレーンか、パッチ316と共に見えるようにプ
ログラムすることができる。デフォルトでは、マニピュ
レータ1510をCompassの現在の特権プレーンと同一
のプレーンに方向付けすることができる。
【0056】他の実施形態では、例えばコンテキストメ
ニューでアクセス可能なオプションにより、Compassの
3つのプレーンのうちの最も良く見えるプレーンを強制
的に特権プレーンとすることができる。このオプション
を使用して、ユーザが表示されているモデルへの視点を
変化させるとき、特権プレーンが切り換わる。
【0057】図16を説明する。Compassをパッチ31
6のプレーン上にドラックでき、新たに望まれる特権プ
レーンを指定する方向にアラインすることができる。カ
ーソルでCompassをパッチにドロップするとき、このCom
passはこのパッチの方向付けを検知することができる。
【0058】図17を説明する。パッチ316の方向付
けに従って、このCompassを方向付けすることができ
る。一実施形態では、このCompassがオブジェクト31
6から離れるにしたがって、このCompassは対応する特
権プレーンの方向付けを保持することになる。他の実施
形態では、ユーザはポインティングデバイスでCompass
を指し示し、右クリックをすることができる。
【0059】図18を説明する。右クリックによりテキ
ストメニューを表示することができる。このテキストメ
ニューには、各プレーンを特権プレーンにできるコマン
ドが含まれている。マニピュレータは、特権プレーンと
して選択されたプレーン上で方向付けされることにな
る。
【0060】図19はCompass100に対する特権プレ
ーンとして選択されたプレーンYZを示す。特権プレー
ンの変更に応答して、今度は、マニピュレータ1510
はYZプレーンに位置される。
【0061】図20〜図22は知識ベースのアクション
の付加的な例を示す。オブジェクトの平行移動が例とし
て示すが、回転およびプレーン移動を含む他の動きも同
様にパフォームすることができる。図20を説明する。
GUICompass100は、エッジ2011に沿ったポイ
ント2010で、長方形パッチ2001にアンカーされ
ている。カーソル2103は、X軸が選択されたことを
示すため、X軸上で位置決めされる。オブジェクトシー
ン220には第2の長方形パッチ2002も含まれる。
図21を説明する。プログラムは知識ベースルーチンを
使用しており、この知識ベースルーチンにより、第2の
長方形パッチ2002のエッジ2104の境界、すなわ
ち、カーソル2103に最も近い境界に、ポイント21
05が決定される。そのポイントは、当該マウスがカー
ソルを制御している状態で、ユーザによるマウスボタン
の押下に応答して決定される。ポイントが決定された
上、X軸に垂直な線2102は、このルーチンによっ
て、X軸2101へ延長される。
【0062】図22を説明する。このマウスボタンを離
すと、第1の長方形がパッチ2001のCompass100
のX軸に沿って平行移動され、Compass100のアンカ
ーポイントのあるポイント2105から延長されたライ
ン2102とアラインされ、そのCompassは第1のパッ
チにアンカーされる。
【0063】図23を説明する。図23は知識ベースの
アクションを利用しない第1の長方形パッチ2001を
平行移動させる代替方法を示す。Compass100はアン
カーポイント2010にアンカーされており、ユーザは
カーソル2310がCompass100に位置している間
に、マウスボタンを押下することにより、Compassをつ
かむことができる。ユーザは、Compass100をX軸に
沿ってドラッグして、第1の長方形パッチ2001をX
軸に沿って平行移動させることができる。X軸に沿って
延長された点線2301により、移動方向を示すことが
できる。数値2302により、X軸に沿ってCompass1
00が進んだ距離を示すことができる。
【0064】図24を説明する。ユーザは、アンカーポ
イント2010と、第2の長方形パッチ2002のエッ
ジ2104とを視覚的にアラインでき、マウスボタンを
離して、平行移動を停止させることができる。非知識ベ
ースの移動には、2つのオブジェクトをアラインする、
プログラムされた確認は含まれていない。本例では、ア
ラインはユーザの知覚と同じように正確である。知識ベ
ースのアクションはプログラムされた、予め定めた確度
を有している。
【0065】図25を説明する。図25はコンピュータ
システム2500の物理リソースを示す。コンピュータ
2500はセントラルプロセッサ2501を有してお
り、セントラルプロセッサ2501はデータと、アドレ
スと、コントロール信号を供給するプロセッサホストバ
ス2502と接続されている。プロセッサ2501は、
慣用の汎用のシングルチップまたはマルチチップマイク
ロプロセッサ、例えば、Pentium(登録商標)シリーズ
プロセッサか、AMD社のK6プロセッサか、MIPS
(登録商標)プロセッサか、PowerPC(登録商標)プロ
セッサか、またはALPHA(登録商標)プロセッサと
することができる。さらに、プロセッサ2501は、慣
用の特殊マイクロプロセッサ、例えば、デジタルシグナ
ルプロセッサまたはグラフィックプロセッサとすること
ができる。マイクロプロセッサ2501は、それ自体を
プロセッサホストバス2502に接続する慣用のアドレ
スラインと、データラインと、制御ラインを有すること
ができる。
【0066】コンピュータ2500は、RAMメモリコ
ントローラ2504を統合しているシステムコントロー
ラ2503を含むことができる。システムコントローラ
2503は、ホストバス2502と接続し、ランダムア
クセスメモリ2505へのインタフェースを提供するこ
とができる。システムコントローラ2503は、ホスト
バスに、ペリフェラルバスブリッジング機能も提供する
ことができる。したがって、コントローラ2503は、
プロセッサホストバス2502上の信号を、プライマリ
ペリフェラルバス2510上の信号と、互換性をもって
交換することができる。ペリフェラルバス2510とし
ては、例えば、PCI(Peripheral Component Interco
nnect)バスか、ISA(Industry Standard Architect
ure)バスか、Micro-Channelバスとすることができる。
さらに、コントローラ2503は、ホストバス102と
ペリフェラルバス2510の間で、データバッファリン
グと、データ転送レートのマッチングとを提供すること
ができる。したがって、データパスビット幅とクロック
速度とデータ転送レートが異なるデータパスを有するP
CIバス2510に、例えば、プロセッサ2501を、
コントローラ2503によりインタフェースすることが
できる。アクセサリデバイス、例えば、ハードディスク
ドライブ2514と結合しているハードディスクコント
ロールインタフェース2511と、ビデオディスプレイ
2515と結合しているビデオディスプレイコントロー
ラ2512と、キーボードおよびマウスコントローラ2
513を含むアクセサリデバイスを、ペリフェラルバス
2510に結合させることができ、しかも、プロセッサ
2501によって制御できる。コンピュータシステムは
コンピュータシステムネットワークか、インターネット
か、イントラネットへの接続も含むことができる。デー
タおよび情報はそのような接続を介して送受信すること
ができる。
【0067】コンピュータ2500には、基本的なコン
ピュータソフトウェアルーチンをストアするため、不揮
発性ROMメモリ2507も含ませることができる。R
OM2507はコンフィグレーションデータを格納する
ため、EEPROM(electrically erasable and prog
rammable ROM)のような可変メモリを含むことができ
る。BIOSルーチン2523をROM2507に含め
ることができ、BIOSルーチン2523は基本コンピ
ュータ初期設定と、システム検査と、I/O(input/ou
tput)サービスを提供することができる。BIOS25
23には、OS(operating system)をディスク251
3から「ブート」させることができるルーチンも含ませ
ることができる。高水準OSの例としては、Microsoft
Windows98(商標)、WindowsNT(商標)、UNIX(登
録商標)、LINUX、Apple MacOS(商標)OS、等
がある。
【0068】OSは完全にRAMメモリ2505にロー
ドされるか、RAMメモリ2505か、ディスクドライ
ブストレージ2514か、ネットワークロケーションの
ストレージに、一部を含ませることもできる。OSはソ
フトウェアアプリケーションと、ソフトウェアシステム
と、ソフトウェアシステムのツールをパフォームするた
めの機能性を提供することができる。ソフトウェアの機
能性によって、ビデオコンピュータディスプレイ251
5上に2−D(two dimensional)および3−D(three
dimentional)モデルを提供するため、ビデオディスプ
レイコントローラ2512と、コンピュータシステム2
500の他のリソースとに、アクセスすることができ
る。
【0069】本発明は、デジタル電子回路にインプリメ
ントすることができるか、コンピュータハードウェア
か、ファームウェアか、ソフトウェアにインプリメント
することができるか、それらを組み合わせたものにイン
プリメントすることができる。本発明の装置は、プログ
ラマブルなプロセッサによってパフォームするため、マ
シン可読なストレージデバイスに明らかに埋め込まれた
コンピュータプログラムプロダクトに、インプリメント
することができる。本発明の方法のステップは、入力デ
ータにアクトし、出力を生成することにより本発明の機
能をパフォームするようにするための命令のプログラム
をパフォームするプログラマブルなプロセッサによって
パフォームすることができる。
【0070】本発明はプログラマブルなシステム上でパ
フォーム可能な1つ以上のコンピュータプログラムにイ
ンプリメントでき、このプログラマブルなシステムは、
データおよび命令を受け取り、データおよび命令を伝送
するために結合される少なくとも1つのプログラマブル
なプロセッサを含むとともに、データ記憶システムと、
少なくとも1つの入力デバイスと、少なくとも1つの出
力デバイスとを含む。
【0071】コンピュータプログラムは、それぞれ、高
水準手続プログラミング言語か、高水準オブジェクト指
向プログラミング言語でインプリメントすることができ
るか、あるいは、必要な場合には、アセンブリまたはマ
シン言語でインプリメントできる。いずれにしても、こ
のような言語はコンパイルプログラムまたは解釈プログ
ラムとすることができる。
【0072】一般に、プロセッサはROM(read-only
memory)および/またはRAM(random access memor
y)から命令およびデータを受け取ることになる。コン
ピュータプログラムの命令およびデータを明白に具体化
するのに適したストレージデバイスとしては、全ての不
揮発性メモリを含む。不揮発性メモリとしては、例え
ば、EPROMと、EEPROMと、フラッシュメモリ
デバイスのような半導体メモリデバイスを含み、内部ハ
ードディスクとリムーバブルディスクのような磁気ディ
スクと、光磁気ディスクと、CD−ROMディスクとを
含む。上述したものは、いずれも、特別設計のASIC
(application-specific integrated circuits)によっ
て補強可能か、特別設計のASICに組み込み可能であ
る。
【0073】以上、本発明の実施形態を説明した。当然
のことであるが、本発明の精神および範囲を逸脱するこ
となく、種々の修正が可能である。したがって、他のイ
ンプリメントは特許請求の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、知識ベースポリモーフ分離可能
ツールバーCompassおよび関係付けをしたアイコンの例
を示す図である。
【図2】オブジェクトシーンでの知識ベースポリモーフ
分離可能ツールバーの例を示す図である。
【図3】取り付けていないGUICompassの例を示す図
である。
【図4】取り付けていないGUICompassからの生じる
動きの例を示す図である。
【図5】YZ弧をドラックすることにより生じる動きを
例す図である。
【図6】ZYプレーンをドラックすることにより生じる
動きを示す図である。
【図7】回転ハンドルをドラックすることにより生じる
回転移動を示す図である。
【図8】軸の文字表示を選択した後のコンピュータスク
リーンに垂直になる軸を示す図である。
【図9】3−Compassのオブジェクトへのアンカーを示
す図である。
【図10】アンカーされたCompassの軸をドラックする
ことにより生じる動きを示す図である。
【図11】Zの平行移動に続くプレーナパッチの最位置
決めを示す図である。
【図12】知識ベースポリモーフ分離可能ツールバーCo
mpassとオブジェクトエッジとのアラインを示す図であ
る。
【図13】一時的な基準軸として知識ベースポリモーフ
分離可能ツールバーを使用する図である。
【図14】アンカーされたCompassを示す図である。
【図15】オブジェクトと併用するマニピュレータを示
す図である。
【図16】プレーナパッチ上をドラックするCompassを
示す図である。
【図17】プレーナパッチの方向付けによって方向付け
されるCompassを示す図である。
【図18】メニューから選択した特権プレーンで再方向
付けされるCompassを示す図である。
【図19】Compass用の特権プレーンとして選択された
YZを示す図である。
【図20】長方形のパッチに付けられた知識ベースポリ
モーフ分離可能ツールバーCompassを示す図である。
【図21】オブジェクトの知識ベースの平行移動を行な
っている間のアラインを示す図である。
【図22】知識ベースの平行移動を使用してもたらされ
る平行移動を示す図である。
【図23】非知識ベースの平行移動を行なっている間の
アラインを示す図である。
【図24】非知識ベースの平行移動を使用してもたらさ
れる平行移動を示す図である。
【図25】コンピュータシステムのブロック図である。
【符号の説明】
2500 コンピュータ 2501 セントラルプロセッサ 2502 プロセッサホストバス 2503 システムコントローラ 2504 DRAMコントローラ 2505 RAM 2506 キャシュSRAM 2510 ペリフェラルバス 2511 ハードディスクコントロールインタフェース 2512 ビデオディスプレイコントローラ 2513 キーボードおよびマウスコントローラ 2514 ハードディスクドライブ 2515 ビデオコンピュータディスプレイ 2521 キーボードコントローラ、RTC、シリア
ル、パラレルポート 2523 BIOSルーチン 2524 オーディオ 2610 ペリフェラルバス
フロントページの続き (71)出願人 500102435 9,quai Marcel Dassa ult, BP 310 92156 Sures nes Cedex, FRANCE (72)発明者 ジャン−クリストフ クロ フランス 92100 ブローニュ−ビランク ー ブルヴァール ジャン−ジャール 121 (72)発明者 グレゴワール ドゥベジュー フランス 75005 パリ リュ ジオフロ ワ サン チエール 6 (72)発明者 フランソワ ペルー フランス 92310 セーヴル フランド リュ 192

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータスクリーン上に表示された
    オブジェクトに作用する方法であって、 多数のユーザインタラクティブな領域を備えるソフトウ
    ェアツールをオブジェクトシーンに埋め込むステップ
    と、 ソフトウェアツールを備える各インタラクティブ領域を
    オブジェクトに作用するための機能と関係付けをするス
    テップと、 ソフトウェアツールのユーザインタラクティブな領域を
    活動化するステップと、 オブジェクト上の活動化したインタラクティブ領域に関
    係付けされた機能をパフォームするステップとを備えた
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記オブジェクトシーンが1つ以上のオブジェクトを含
    んでおり、 前記機能がすべてのオブジェクトに対してパフォームさ
    れることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、パフォームされた機
    能は、当該機能がパフォームされるオブジェクトに関係
    する知識ベース基準に応答することを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、第1ソフトウェアツ
    ールから離れたオブジェクトシーン領域の第2ソフトウ
    ェアツールを表示するステップと、 第2ソフトウェアツールで第1ソフトウェアツールのユ
    ーザインタラクティブな領域を制御するステップとをさ
    らに備えたことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 オブジェクトシーンからソフトウェアツールを移動させ
    るステップと、 ソフトウェアツールを備える機能に関係付けされた個々
    の視覚的表現を表示するステップとをさらに含み、 その表現が関係付けされた機能をパフォームすることに
    よる活動化に応じるユーザインタラクティブデバイスを
    形成することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、個々の視覚的表現を
    オブジェクトシーンに戻し、ソフトウェアツールにモー
    フィングするステップをさらに備えたことを特徴とする
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 ソフトウェアツールの特定のユーザインタラクティブな
    領域を操作するステップと、 特定のユーザインタラクティブな領域の操作に応じて、
    オブジェクトシーンのオブジェクトに対するソフトウェ
    アツールの位置を変更するステップとをさらに備えたこ
    とを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 オブジェクトシーンの1つ以上のオブジェクトを選択す
    るステップと、 選択したオブジェクト上の活動化したインタラクティブ
    領域に関係付けされた機能をパフォームするステップと
    をさらに備えたことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータスクリーン上での選択した
    オブジェクトの位置決めを容易にするコンピュータシス
    テムソフトウェアツールであって、 各軸がオブジェクトの平行移動を制御する互いに垂直な
    3つの軸と、 各弧が2つの軸と交差しかつ各弧がオブジェクトの回転
    移動を制御する3つの弧とを備えることを特徴とするツ
    ール。
  10. 【請求項10】 請求項9において、各平面が2つの軸
    の交差で定義される3つの平面をさらに備え、 各平面がオブジェクトの平面移動を制御することを特徴
    とするソフトウェアツール。
  11. 【請求項11】 請求項9において、ツールをオブジェ
    クトに固定するためのアンカーをさらに備えたことを特
    徴とするソフトウェアツール。
  12. 【請求項12】 請求項9において、自由回転ハンドル
    をさらに備えたことを特徴とするソフトウェアツール。
  13. 【請求項13】 請求項9において、オブジェクトに固
    定されたツールが、ツールの操作に応じてアンカーされ
    ているオブジェクトの位置を操作することを特徴とする
    ソフトウェアツール。
  14. 【請求項14】 請求項9において、アンカーされてい
    ないツールが、ツールの操作に応じてスクリーン上に表
    示されているすべてのオブジェクトの位置を操作するこ
    とを特徴とするソフトウェアツール。
  15. 【請求項15】 請求項9において、アンカーされてい
    ないツールが絶対軸と整合することを特徴とするソフト
    ウェアツール。
  16. 【請求項16】 請求項9において、オブジェクトがツ
    ールの活動化で直接操作できるようにオブジェクト上に
    位置決めされ方向付けされることを特徴とするソフトウ
    ェアツール。
  17. 【請求項17】 請求項16において、ツールの位置決
    めと方向付けがコンテキスト依存な意味的オブジェクト
    解釈で決定されることを特徴とするソフトウェアツー
    ル。
  18. 【請求項18】 請求項9において、軸インジケータの
    選択により、インジケータに関係付けされた軸がスクリ
    ーンに垂直になることを特徴とするソフトウェアツー
    ル。
  19. 【請求項19】 コンピュータスクリーン上のオブジェ
    クトを操作する方法であって、 オブジェクトを選択するステップと、 グラフィカルユーザユーザインタフェースコンパスを表
    示するステップであって、そのコンパスが、平行移動を
    制御するためのユーザにより活動化可能な3つの垂直な
    軸と、回転移動を制御するためのユーザにより活動化可
    能な3つの弧とを備えており、各弧が2つの軸と交差し
    ているステップと、 軸または弧を活動化するステップと、 軸または弧の活動化に応じてオブジェクトを動かすステ
    ップとを備えたことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19において、オブジェクトの
    移動がユーザにより活動化可能なプレーンを活動化する
    ことに応答して、そのプレーンが2つの軸と交差し、プ
    レーンの活動化でオブジェクトが活動化した方向に移動
    することを特徴とする、コンピュータスクリーン上のオ
    ブジェクトの位置を操作する方法。
  21. 【請求項21】 請求項19において、グラフィカルユ
    ーザインタフェースコンパス上で自由回転ハンドルを選
    択するステップと、 自由回転ハンドルが選択されている間にポインティング
    デバイスを移動するステップと、 自由回転ハンドルの移動に応答してオブジェクトを動か
    すステップとをさらに備えたことを特徴とする、コンピ
    ュータスクリーン上のオブジェクトの位置を操作する方
    法。
  22. 【請求項22】 請求項19において、軸インジケータ
    を選択し、軸インジケータに関係付けされた軸がコンピ
    ュータスクリーンに垂直になるステップをさらに備えた
    ことを特徴とする、コンピュータスクリーン上のオブジ
    ェクトの位置を操作する方法。
  23. 【請求項23】 コンピュータスクリーン上のオブジェ
    クトの位置決めをするためのプログラムされたコンピュ
    ータであって、 メモリに動作可能に相互接続されたプロセッサと、 グラフィカルディスプレイデバイスと、 ユーザ入力デバイスと、 ディスプレイデバイスにレンダリングできるグラフィカ
    ルユーザインタフェースであって、スクリーン上に位置
    可能なツールであって、スクリーン上に表示されたオブ
    ジェクトの回転、平行、プレーン移動を生じさせるため
    のユーザによる選択可能なインタラクティブ領域を有す
    るツールを備えたグラフィカルユーザインタフェースと
    を備えたことを特徴とするコンピュータ。
  24. 【請求項24】 請求項23において、前記ツールは、
    スクリーン上に表示されたオブジェクトに取り付け可能
    であり、取り付けられたオブジェクトの移動のみを生じ
    させることを特徴とするコンピュータ。
  25. 【請求項25】 請求項23において、取り付けられて
    いないツールでスクリーン上のオブジェクトのすべてが
    ユーザにより選択可能なインタラクティブ領域に応じて
    動くことを特徴とするコンピュータ。
  26. 【請求項26】 スクリーン上に表示されたオブジェク
    トの位置決めをするためのコマンドに応じてアプリケー
    ションプログラムで呼び出すことができるユーザインタ
    フェースであって、 平行移動を生じさせるためのユーザインタラクティブデ
    バイスを含む第1スクリーン領域であって、そのユーザ
    インタラクティブデバイスが移動のために選択したオブ
    ジェクトに近接して位置する第1スクリーン領域と、 回転移動を生じさせるためのユーザインタラクティブデ
    バイスを含む第2スクリーン領域であって、そのユーザ
    インタラクティブデバイスが移動のために選択したオブ
    ジェクトに近接して位置する第2スクリーン領域と、 平面移動を生じさせるためのユーザインタラクティブデ
    バイスを含む第3スクリーン領域であって、そのユーザ
    インタラクティブデバイスが移動のために選択したオブ
    ジェクトに近接して位置する第3スクリーン領域と、 自由回転移動を生じさせるためのユーザインタラクティ
    ブデバイスを含む第4スクリーン領域であって、ユーザ
    インタラクティブデバイスが移動のために選択したオブ
    ジェクトに近接して位置する第4スクリーン領域と、 ユーザインタフェースをオブジェクトに取り付けるため
    の取り付けポイントを含む第5スクリーン領域とを備え
    たことを特徴とするユーザインタフェース。
  27. 【請求項27】 請求項26において、ツールの位置決
    めと方向付けがコンテキスト依存の意味的オブジェクト
    解釈で決定されるように取り付けられていることを特徴
    とするユーザインタフェース。
  28. 【請求項28】 コンピュータ可読媒体に格納されたコ
    ンピュータ実行可能コードであって、 グラフィカルユーザインタフェースコンパスを表示する
    ステップであって、前記コンパスが、平行移動を制御す
    るためのユーザにより活動化可能な3つの垂直軸と、回
    転移動を制御するためのユーザにより活動化可能な3つ
    の弧を備えているステップと、 軸または弧を活動化するステップと、 軸または弧の活動化に応じてオブジェクトを動かすステ
    ップとをコンピュータに実行させるコード。
  29. 【請求項29】 請求項28において、2つの軸の交差
    で定義されるユーザにより活動化可能なプレーンを活動
    化するステップをさらに含み、プレーンの活動化でオブ
    ジェクトが活動化した方向に移動することを特徴とする
    コンピュータ可読媒体に格納されたコンピュータ実行可
    能コード。
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