JP3681846B2 - クッション付きつまみ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コック類のつまみに関する。
【0002】
【従来の技術】
コック用のつまみは、一般に操作軸に固定されているのが普通であり、つまみに加える力が過大の場合は、弁機構に過大の力がそのまま作用して障害が生じるおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、つまみに緩衝性をもたせて、弁機構に過大な力が作用しないようにすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段の一つは、請求項1に記載したとおり、つまみの裏面側に周壁で囲まれる凹部を設け、該凹部に一対のねじ穴用突部を設け、前記周壁から該ねじ穴用突部方向に突出するリブを設けて、2枚の板ばねを前記ねじ穴用突部と前記リブとの間に挿入することによって、前記凹部内に2枚の板ばねを、その長手方向がコック本体から伸びる操作軸に直交する態様で、且つ板面を互いに対向させて平行に配置する一方、軸穴を有すると共に前記2枚の板ばねの両端部をコック本体側から支持する裏板を前記ねじ穴用突部のねじ穴に螺合するねじでつまみの裏面に固定し、さらに前記操作軸に平行係合部を設け、該操作軸を前記軸穴に通して平行係合部を前記2枚の板ばねで挟持したことを特徴とするクッション付きつまみ。この手段によれば、つまみに加える力が大になるにつれて、2枚の板ばねはその間隔が広がるように変形して伝達力を緩和する。
【0005】
また、この手段によれば、板ばねの両端部外側は、つまみの周壁から突出するリブで位置決めされ、板ばねの内側はねじ穴用突部の側面で位置決めされるから、板ばね間に操作軸を挿入する際に、板ばねが倒れず作業性が良い。
【0006】
別の解決手段は、請求項2に記載したとおり、つまみの裏面側に周壁で囲まれる凹部を設け、該凹部内に、コック本体から伸びる操作軸の通る軸穴を有すると共に前記凹部に入り込む突片が前記軸穴を挟んで両側に設けられ、該突片のそれぞれに2本の挿入溝が設けられた裏板を配置して、2枚の板ばねの両端部を該挿入溝に挿入することによって、前記凹部内に2枚の板ばねを、その長手方向が前記操作軸に直交する態様で、且つ板面を互いに対向させて平行に配置すると共に、前記裏板をつまみの裏面に固定し、さらに前記操作軸に平行係合部を設け、該操作軸を前記軸穴に通して平行係合部を前記2枚の板ばねで挟持したことを特徴とする。この手段によれば、2枚の板ばねは、裏板と一体の突片の挿入溝によって平行に保持されるから、板ばねの保持のための手段をつまみ側に設けなくてもよい。
【0007】
また他の解決手段は、請求項3に記載したとおり、請求項1又は2において、前記裏板とコック側に、操作軸の最大回転位置を規制するストッパを設けたことを特徴とする。この手段によれば、つまみに加える力がばねの抵抗以上になろうとするとき、つまみとコック側に設けたストッパが当接してつまみのそれ以上の回動が防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1はつまみの操作前の状態を示し、図3はつまみを90°回動した状態を示す。
【0009】
図1〜3において1はコック、2はコック本体、3は操作軸、4は該操作軸3に取付けたつまみであり、操作軸3の上部には両側面を平面に切除した平行係合部31と端部を小径にした突起32が形成されている。つまみ4には、後述するように一対の板ばね18がその板面を平行にして取付けられ、両板ばね18で操作軸3の平行係合部31が弾力的に挟持されている。また、操作軸3の下端にはスリット33が設けられ、該スリット33に挿入されたピン11で弁機構が操作される。
【0010】
コック本体2は、側部にガスの流入口21と流出口22,23を有し、該コック本体2の内部には、カム部材5、弁体6、芯弁7、電磁安全弁8等が設けられている。そして、コック本体2の上端の開口には、カム受板9が蓋体10と共に固定され、カム受板9には一対のカム穴91が設けられている。カム部材5の下端は、弁体6の上端とスプライン接続されており、回転運動は伝えるが上下運動は伝えないようにされている。このような部材を備えるコックは、例えば特開平8−21625号公報に示されて公知である。
【0011】
カム部材5は、図2に明らかなように上端に上向きの斜面をもつ一対の端面カム51を有し、該端面カム51は、常時はカム穴91から突出しているが、つまみ4の回動により操作軸3を介してカム部材5が回動されたとき、カム穴91の端面に案内されてカム受板9の下面に沈み、カム部材5は下動した状態で回動が継続され、該カム部材5の外周に設けた図外のストッパがコック本体2側に設けたストッパと当接する位置まで回動できる。このときの回動角度は120°で弁体6は強火位置を保ち、つまみ4は点火位置にされる。
【0012】
また、カム部材5の内周には、操作軸3の下端のスリット33に介入させたピン11の両端が係合する内周カム52が設けられている。該ピン11は、有底円筒状のバルブセッタ12を横に貫通してこれと一体化され、該バルブセッタ12はばね121で上向きに弾発されている。バルブセッタ12の底には、前記芯弁7が保持され、ばね122で下向きに弾発されている。芯弁7は、下動時に電磁安全弁8を押して作動状態にすると共に、弁体6の内部の通路を開いて点火バーナに通じる上部の流出口22に連通させる。
【0013】
内周カム52は、図2に示すようにピン11が矢印Aで示す方向に操作されたとき接触する上下の垂直面521,523と中間の斜面522、並びに反対側の垂直面524をもつ。カム部材5は、操作軸3の回動前には図2(A)に示すように端面カム51がカム穴91から突出した上部位置にあり、ピン11は下の垂直面521に対向した位置にある。操作軸3が開弁方向に回動されると、ピン11は矢印A方向に進んでカム部材5を回動させ、該カム部材5は、端面カム51とカム穴91のカム作用で下動するから、ピン11は、垂直面521に圧接した状態で斜面522に押されて下動し、斜面522との関係位置を変えることなく図2(B)のように変位する。
【0014】
つまみ4を操作前の位置から例えば120°回動すると、カム部材5及び弁体6が同一角度回動し、カム部材5が前記図外のストッパで停止される位置まで来ると、従来のコックと同様に流出口22,23を全開し、ピン11の下動でバルブセッタ12と芯弁7を下動して電磁安全弁8を開き、バーナに流出口22,23を経てガスを送り、図外の点火装置により点火される。バーナが点火されて短時間経過すると、バーナの炎により熱起電力装置が作動して電磁安全弁8は開弁位置に保持される。
【0015】
次に、つまみ4に加える力を解除すると、バルブセッタ12とピン11は、操作軸3からスリット33を介して加えられた拘束が解かれ、ばね121に押されて上動し、ピン11は斜面522に沿って動くから、ピン11、バルブセッタ12、操作軸3は戻り方向に回動し、ピン11は図2(C)に示すように上の垂直面523に達する。このときの戻り回動角は例えば20°とされる。
【0016】
つまみ4には、図4で明らかなように周壁13と裏面側に開放する凹部14が設けられ、該凹部14内で裏面に向けて突出する1対のねじ穴用突部15が設けられ、図3に示すように、両ねじ穴用突部15,15の中間の頂部に受穴16が設けられている。凹部14には周壁13側から2対のリブ17が突設され、図5に示すように、その内面とねじ穴用突部15の外側面の延長面との間に、1対のばね18を挿入するばね挿入部171が形成され、該挿入部171の幅Gは、板ばね18の厚さより僅かに大きく、リブ17,17の内端の間隔は、軸3の平行係合部31の厚さと等しいか少し狭くされる。また、凹部14内には、板ばね18の長手方向移動を防止するための凸部172が設けられている。
【0017】
つまみ4の裏面に取付けられる金属製の裏板19は、中心に軸穴20が開けられ、長手方向の両側が凹部14側へ屈曲されて係合部21とされ、各係合部21には、図6に示すように、段部211と介入部212が設けられ、前記ばね挿入部171に挿入する2枚の板ばね18,18間に介入部212が入り込んで板ばね18が図7(B)に示すよう撓んだとき、該板ばね18,18の最小間隔を保持し、段部211によって板ばね18,18を押して、つまみ4の頂部側に設けた受部173(図3)との間で挟持する。この裏板19において、22はねじ23が通る穴であり、24はストッパで前記蓋体3に設けたストッパ25と当接してつまみ4の回動を停止するようにされている。
【0018】
つまみ4を操作軸3の外端に嵌めて、頂部の受穴16に突起32を嵌合させ、板ばね18,18で平行係合部31を挟持させると共に、軸穴20に操作軸3の中間部を嵌合させると、つまみ4は操作軸3に保持される。この状態でつまみ4を回動すると、操作軸3及びカム部材5も回動して弁部を操作するが弁部側の抵抗が大になるにつれて平行係合部31の板ばね18,18に対する接触点が角部側に移動して板ばね18,18の間隔が広くなる。図7(A)はつまみ4の回動前の状態を示し、該つまみ4を反時計方向に回動すると、操作軸3は、弁体6が最大開度になり電磁安全弁8が作動する120°まで回動されるが、板ばね18の撓みにより、つまみ4に加える操作力は緩衝され、カム部材5、弁体6等の部材の回動を阻害する現象が生じたとき、これらを無理に回動して故障が生じるのを防止することができる。そして、操作軸3が120°の位置で停止する通常の操作条件下では、つまみ4が板ばね18の撓みで更にα°回動して回動角がβ°になればストッパ24,25によって回動を停止され、板ばね18に加わるトルクは増大しない。
【0019】
ばね18,18の止着手段としては、前記の実施の形態のものに代えて図8の手段を用いることができる。図8で裏板19の係合部21,21には2個ずつの挿入溝213が設けられ、これにばね18,18を挿入して該裏板19をつまみ4に止着すれば、板ばね18は定位置に保持される。
【0020】
この場合、板ばね18,18は、その長手方向の両端が挿入溝213に挿入して取付けられるので、先の例のようなリブは無くてもよい。
【0021】
また、挿入溝213の幅を板ばね18の板厚より広くすると共に、挿入溝213,213の間の介入部212の幅Xは、先の例の介入部212の幅のように、板ばね18が撓んだ時の最小間隔を保持するような間隔にすると良い。
【0022】
また挿入溝213,213の外側間の間隔Yは先の例のリブ17の内端間の間隔と同じように、操作軸3の平行部31の厚さと同じか、それより少し狭ば目が良い。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の手段によれば、つまみに両端を保持させた2枚の板ばねによって操作軸の平行面を挟持したので、つまみに加える力は板ばねの撓みで緩衝され、操作軸に過大な力が加わるのを防止できる利点がある。
【0024】
請求項2の手段によれば、つまみに裏板を取付けるためのねじ穴用突部とつまみの周壁から伸びるリブで2枚の板ばねが内側及び外側に倒れるのを防止できるから、操作軸を板ばね間に挿入するときの作業性が良好である。
【0025】
請求項3の手段によれば、2枚の板ばねは、裏板と一体の突片の挿入溝によって平行に保持されるから、該板ばねを保持する手段をつまみ側に設けなくてもよく、つまみの凹部の構造を簡単にすることができる利点がある。
【0026】
また、請求項4の手段によれば、つまみを回動したとき、操作軸は板ばねを介して緩衝的に駆動され、つまみの最大回動範囲は、つまみと弁本体に設けたストッパで規制されるから、板ばねに加わる最大トルクが制限され操作軸に過大なトルクが加わるのを確実に防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の縦断面図
【図2】 カム部材の作用説明図
【図3】 つまみを90°回した縦断面図
【図4】 つまみの横断面図
【図5】 つまみの板ばね保持構造の平面図
【図6】 前記実施の形態の分解斜視図
【図7】 作用説明図
【図8】 他の実施の形態の分解斜視図
【符号の説明】
3 操作軸 32 外端部
31 平行係合部 4 つまみ
14 凹部 15 ねじ用突部
17 リブ 18 板ばね
19 裏板 20 軸穴
21 係合部
Claims (3)
- つまみの裏面側に周壁で囲まれる凹部を設け、該凹部に一対のねじ穴用突部を設け、前記周壁から該ねじ穴用突部方向に突出するリブを設けて、2枚の板ばねを前記ねじ穴用突部と前記リブとの間に挿入することによって、前記凹部内に2枚の板ばねを、その長手方向がコック本体から伸びる操作軸に直交する態様で、且つ板面を互いに対向させて平行に配置する一方、軸穴を有すると共に前記2枚の板ばねの両端部をコック本体側から支持する裏板を前記ねじ穴用突部のねじ穴に螺合するねじでつまみの裏面に固定し、さらに前記操作軸に平行係合部を設け、該操作軸を前記軸穴に通して平行係合部を前記2枚の板ばねで挟持したことを特徴とするクッション付きつまみ。
- つまみの裏面側に周壁で囲まれる凹部を設け、該凹部内に、コック本体から伸びる操作軸の通る軸穴を有すると共に前記凹部に入り込む突片が前記軸穴を挟んで両側に設けられ、該突片のそれぞれに2本の挿入溝が設けられた裏板を配置して、2枚の板ばねの両端部を該挿入溝に挿入することによって、前記凹部内に2枚の板ばねを、その長手方向が前記操作軸に直交する態様で、且つ板面を互いに対向させて平行に配置すると共に、前記裏板をつまみの裏面に固定し、さらに前記操作軸に平行係合部を設け、該操作軸を前記軸穴に通して平行係合部を前記2枚の板ばねで挟持したことを特徴とするクッション付きつまみ。
- 請求項1又は2において、前記裏板とコック側に、操作軸の最大回転位置を規制するストッパを設けたことを特徴とするクッション付きつまみ。
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JP32494696A JP3681846B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | クッション付きつまみ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP32494696A JP3681846B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | クッション付きつまみ |
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JPH10169979A JPH10169979A (ja) | 1998-06-26 |
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ID=18171399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP32494696A Expired - Lifetime JP3681846B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | クッション付きつまみ |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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JP6539927B2 (ja) * | 2015-06-10 | 2019-07-10 | 株式会社ミツトヨ | 光学素子切替装置 |
JP7001267B2 (ja) * | 2018-03-05 | 2022-01-19 | 株式会社パロマ | ガスコンロ |
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1996
- 1996-12-05 JP JP32494696A patent/JP3681846B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH10169979A (ja) | 1998-06-26 |
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