JP3676400B2 - Frp筒体の製造方法および製造装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、FRP(繊維強化プラスチック)筒体の製造方法および製造装置に関し、とくに、マンドレル上に成形されたFRP筒体からマンドレルを脱芯する工程を改良したFRP筒体の製造方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
マンドレル上にFRP筒体を成形する方法、たとえばフィラメントワインディング法においては、樹脂含浸強化繊維束がマンドレルに所定層数巻き付けられて筒体が形成され、樹脂を加熱、硬化させることによって所望のFRP筒体が成形される。このような方法においては、マンドレル上でFRP筒体を成形した後、FRP筒体からマンドレルが軸方向に引き抜かれる。引き抜き手段としては、一般にシリンダ装置、とくに油圧シリンダが用いられている。
【0003】
すなわち、マンドレル上に所望のFRP筒体が成形された後、たとえば、そのマンドレルの軸心延長線上に設けられたシリンダ装置のロッドが伸長され、ロッド先端部にマンドレルの端部が係合された後、ロッドをシリンダ装置本体側に引っ込めることによりマンドレルがFRP筒体から引き抜かれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような脱芯装置においては、マンドレルを引き抜く際その端部に係合しているシリンダ装置のロッドにマンドレルの重量の一部が負荷されることになる。マンドレルは比較的長尺のものが多いので、このような負荷状態で、マンドレルを所定の方向に精度よく直進させて引き抜くことが困難になる場合がある。マンドレル引き抜きの直進性が確保されないと、シリンダ装置の円滑な作動を阻害するだけでなく、FRP筒体とマンドレルとの間に望ましくない局部的な力が作用し、製品(FRP筒体)の内面等に引っかき傷等を発生させるおそれがある。
【0005】
また、上記マンドレルの重量は、シリンダ装置のロッドに対しては横荷重として作用するので、ロッドの他端に連結されているピストンのシール部や、ロッドが出入りするシリンダ装置の摺動軸受部に負荷が加わることになる。マンドレルの重量が大きくなると、この負荷がシリンダ装置の耐久性に悪影響を及ぼし、寿命を低下させるおそれがある。
【0006】
本発明は、上記のような問題点に着目し、成形されたFRP筒体からマンドレルを引き抜くに際し、マンドレル引き抜きの直進性を確保するとともに、シリンダ装置に係る横荷重を軽減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的に沿う本発明のFRP筒体の製造方法は、マンドレル上でFRP筒体を成形した後該FRP筒体からマンドレルを引き抜くに際し、引き抜かれつつあるマンドレルを複数の可倒式のL字形部材に設けられたロールにより下方から支えることを特徴とする方法からなる。
【0008】
また、本発明に係るFRP筒体の製造装置は、マンドレル上でFRP筒体を成形した後シリンダ手段により前記FRP筒体からマンドレルを引き抜くFRP筒体の製造装置において、シリンダ本体とマンドレル上のFRP筒体との間に、複数の可倒式のL字形部材に設けられたロールにより引き抜かれつつあるマンドレルを下方から支える支持手段を設けたことを特徴とするものからなる。
【0009】
上記支持手段として、たとえば回転自在のロールを、好ましくはマンドレル引き抜き方向に複数配設し、各ロールで引き抜き中のマンドレルを支えるようにすればよい。このとき、マンドレルの径に応じて各ロールの上下方向の位置を調整できるようにしておけば、使用するマンドレルの種類が変わっても、マンドレルを常時最適な状態で支持できる。
【0010】
また、可倒式のL字形部材の一端に上記のような支持ロールを設け、他端側をバランスウエイトに構成して、L字形部材が支持ロールがマンドレルを支える位置に立ち上がったまま保持されるようにしておけば、シリンダ手段のロッド前進時にはL字形部材を倒して該前進の邪魔にならないようにし、ロッドがマンドレルとともに後退してくる時(マンドレル引き抜き時)には、L字形部材を立ち上げて上記支持ロールにより引き抜き中のマンドレルを支えるようにすることもできる。このような構成において、L字形部材の両端側にそれぞれロールを設けておけば、シリンダ手段のロッド前進時にロッドの重量も支えるようにすることが可能となる。
【0011】
上記支持ロール自身の構造については、特に限定されないが、マンドレル等を傷付けないために、表面にゴム等の弾性体が被覆されたロールが好ましい。
【0012】
【作用】
このようなFRP筒体の製造方法および製造装置においては、成形されたFRP筒体からマンドレルがシリンダ手段のロッドによって引き抜かれる際、引き抜かれつつあるマンドレルの重量が下方から支持手段によって支えられる。複数の支持手段を一列に配列しておけば、長尺のマンドレルであってもその重量が順次各支持手段に支えられることになる。マンドレルの重量が支えられる結果、引き抜き中のマンドレルおよびその端部に係合しているシリンダ手段のロッドが撓むことが防止され、マンドレル引き抜きの直進性が確保される。
【0013】
また、マンドレルが支持手段に支えられるので、マンドレルの重量がシリンダ手段のロッドに負荷されなくなり、ロッドに大きな横荷重がかかることが防止される。したがって、ロッドに連結されているピストンのシール部やシリンダ手段のロッド摺動軸受部に大きな横荷重がかからなくなり、シリンダ手段の耐久性が向上される。
【0014】
【実施例】
以下に、本発明の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施例に係るFRP筒体の製造装置を示している。図において、1はマンドレル2上に成形されたFRP筒体を示しており、図1は、成形されたFRP筒体1からマンドレル2を軸方向に引き抜く際の動作開始時の状態を示している。
【0015】
このFRP筒体の成形は、織物やシートのプリプレグ形態のものが巻き付けられることにより成形されてもよく、いわゆるフィラメントワインディング法と呼ばれる成形法により、樹脂含浸強化繊維束をマンドレル2に巻き付けていく方法によって成形されてもよい。強化繊維としては、炭素繊維に限らず、たとえばガラス繊維、アラミド繊維等を使用することが可能であり、これらを併用することも可能である。FRP筒体のマトリクス樹脂としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を使用する。但し、他の樹脂や、たとえばポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテルイミド等の熱可塑性樹脂を使用することも可能である。
【0016】
マンドレル2上に成形されたFRP筒体1は、製品受けローラ3上に支持されており、図示を省略した固定手段あるいは把持手段によってFRP筒体1が固定された状態で、FRP筒体1からマンドレル2が引き抜かれるようになっている。製品受けローラ3は、高さ調整可能な基板4上に配列されており、基板4は架台5上に設けられている。
【0017】
製品受けローラ3上に載置されたFRP筒体1の中心軸の延長線上、したがってマンドレル2の中心軸の延長線上には、シリンダ手段としての油圧シリンダ6が設けられている。本実施例では、油圧シリンダ6は二段ロッド型の油圧シリンダからなっており、第1のロッド7が引き込み方向に後退した後第2のロッド8が後退し、伸長の際にはその逆の順序で伸びるようになっている。二段ロッド型のシリンダとすることにより、シリンダ本体6a自身は比較的短尺であっても、大きなストロークが得られる。但し、本発明に係るシリンダ手段は二段ロッド型に限定されない。シリンダ本体6aは、架台9上に固定されている。
【0018】
油圧シリンダ6の第1のロッド7の先端には、マンドレル2の一端に係合可能な係合部材10が取り付けられている。係合部材10を介してロッド7に連結されたマンドレル2が、油圧シリンダ6の作動によってFRP筒体1から軸方向に引き抜かれる。
【0019】
シリンダ本体6aとマンドレル2上に成形されたFRP筒体1との間で、ロッド7、8のストローク部の下方には、ヒンジ機構11により回動(揺動)自在に支持された、可倒式のL字形部材12が、ストローク方向に複数(本実施例では4個)一列に配設されている。
【0020】
各L字形部材12には、図2にも示すように、その一方の先端部に、支持手段としてのロール13が回転自在に設けられており、他端側はバランスウエイト14に構成されている。第1のロッド7の先端には、マンドレル2への係合部材10とともに、下方に垂下する係合板15が取り付けられている。係合板15は、ロッド7の伸縮動作に伴って、L字形部材12のロール13あるいはバランスウエイト14部分に係合し、L字形部材12をいずれか一方向に倒すことができるようになっている。すなわち、ロッド7が図1の左方に移動するとき(つまり、伸びるとき)には、係合板15のロール13に当接してL字形部材を図1の実線位置に倒立させ、図1の右方に移動するとき(つまり、縮むとき)には、係合板15はバランスウエイト14部分に当接して図1の二点鎖線位置にロール13側を立ち上がらせることができるようになっている。立ち上がった後には、L字形部材12は、バランスウエイト14の重量によってその姿勢に保たれるようになっている。
【0021】
ロール13の構造は、特に限定されないが、本実施例では金属製ロール環の表面にゴムを被覆したゴムロールに構成されている。
【0022】
各ヒンジ機構11は、上下方向に位置調整可能な基板16上に設けられており、基板16は、架台17上に設けられている。基板16の上下方向位置調整は、左右一対のハンドル−ねじ機構18によって行われる。
【0023】
上記のように構成された実施例装置を用いて、本発明方法は次のように実施される。
油圧シリンダ6から第1、第2のロッド7、8が伸長(前進)され、第1のロッド7の先端に取り付けられた係合板15が各L字形部材12のロール13に当接して、各L字形部材12を順次倒立させていく。倒立された部位に順次後続のロッド部分が伸長してくるが、L字形部材12のバランスウエイト14側の腕の長さはロール13側の腕の長さよりも短いので、後続のロッド部分とバランスウエイト14部分とが干渉することはない。
【0024】
第1、第2のロッド7、8が所定長伸長した状態で、第1のロッド7の先端に取り付けられた係合部材10とマンドレル2の端部とが連結される。しかる後、油圧シリンダ6の作動によりロッド7、8が縮められる(後退される)が、この後退に伴って、マンドレル2がFRP筒体1から引き抜かれる。
【0025】
このとき、第1のロッド7の後退動作に伴って、ロッド7の先端に取り付けられた係合板15が、各L字形部材12のバランスウエイト14に順次当接してL字形部材12を順に立ち上げる。L字形部材12の立ち上がりにより、ロール13がL字形部材12の上端に位置し、バランスウエイト14の働きによってその姿勢に保持される。引き抜かれてきたマンドレル2は、このロール13上を通過し、各ロール13にマンドレル2の重量が順次支えられていく。
【0026】
マンドレル2の重量が各ロール13に支えられることにより、マンドレル2が下方に変位したり、マンドレル2およびそれに連結されているロッド7、8が下方に撓むことが防止され、マンドレル2およびロッド7、8の位置が所定の一直線上に保たれる。したがって、マンドレル2の引き抜きの直進性が確保され、マンドレル2とFRP筒体1との間のこじれ等が防止されて、マンドレル2は極めて円滑に引き抜かれる。
【0027】
各ロール13は一列に複数配列されているので、マンドレル2の重量は、引き抜きの最終段階に至るまで良好に支えられる。
【0028】
また、マンドレル2の重量が各ロール13に支えられる結果、実質的に、マンドレル2の重量に起因するロッド7、8への横荷重はかからなくなる。さらに、ロッド7がマンドレル2に連結されているので、ロッド7、8の重量の一部もマンドレル2を介して間接的に各ロール13に支えられることになり、ロッド7、8の重量に起因する横荷重成分も軽減される。その結果、ロッド7、8にかかる横荷重が大幅に軽減され、ロッドに連結されているピストン(図示略)のシール部(たとえばシールリング配設部)やシリンダ本体6aの一端部に位置するロッド摺動軸受部に大きな横荷重が負荷されることが防止され、油圧シリンダ6の耐久性、寿命が向上される。
【0029】
なお、マンドレル2の種類、とくにその径が変更になった場合には、ハンドル−ねじ機構18を調整し、ロール13の上下方向位置が調整される。
【0030】
図3は、本発明の第2実施例に係るFRP筒体の製造装置のL字形部材を示している。他の部分の構成については、前記第1実施例の構成に準じる。本実施例においては、L字形部材21の両腕部21a、21bの先端部に、それぞれ回転自在のロール22a、22bが設けられている。ロール22aは引き抜かれてきたマンドレル2を支えるためのロールであり、ロール22bは、ロッド7またはロッド8を支えるためのロールである。
【0031】
このようにL字形部材21の両腕にそれぞれロール22a、22bを配設しておけば、ロッド7、8前進の際にはロッド7、8の重量をロール22bで支えることができ、マンドレル2引き抜きの際には、ロール22aで引き抜き中のマンドレル2の重量を支えることができる。したがって、ロッド7、8の伸長、縮小両行程でロッド7、8にかかる横荷重が軽減される。その他の作用は第1実施例に準じる。
【0032】
なお、本実施例においては、マンドレル2の径の変更に対応できるようにするために、L字形部材21上で、少なくともロール22a、22bのいずれか一方の上下方向位置を調整できるようにしておき、基板16およびその上下方向位置調整機構を加えた機構全体として、ロール22a、22bをそれぞれ独立に位置調整できるようにしておくことが好ましい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のFRP筒体の製造方法および製造装置によるときは、マンドレル引き抜きの際マンドレルの重量を、複数の可倒式のL字形部材に設けられたロールにより引き抜かれつつあるマンドレルを下方から支える支持手段により支えるようにしたので、シリンダ手段にかかる横荷重を大幅に軽減してマンドレル引き抜きの直進性を確保し、極めて円滑な引き抜き動作を実現できる。
【0034】
また、シリンダ手段に係る横荷重の軽減により、シリンダ手段の耐久性を向上し、寿命延長をはかることができる。
【0035】
このようにマンドレル引き抜きの直進性を確保し、極めて円滑な引き抜き動作を実現でき、かつ、シリンダ手段の耐久性を向上できる、本発明に係るFRP筒体の製造方法および製造装置は、FRP製プロペラシャフトや長尺FRP製ロール等の長尺のFRP筒体の製造に適用してきわめて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るFRP筒体の製造装置の正面図である。
【図2】図1の装置のL字形部材の拡大正面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るFRP筒体の製造装置のL字形部材の正面図である。
【符号の説明】
1 FRP筒体
2 マンドレル
3 製品受けローラ
6 油圧シリンダ
6a シリンダ本体
7、8 ロッド
10 係合部材
11 ヒンジ機構
12、21 L字形部材
13、22a、22b ロール
14 バランスウエイト
15 係合板
16 基板
17 架台
18 ハンドル−ねじ機構
21a、21b L字形部材の腕

Claims (2)

  1. マンドレル上でFRP筒体を成形した後該FRP筒体からマンドレルを引き抜くに際し、引き抜かれつつあるマンドレルを複数の可倒式のL字形部材に設けられたロールにより下方から支えることを特徴とする、FRP筒体の製造方法。
  2. マンドレル上でFRP筒体を成形した後シリンダ手段により前記FRP筒体からマンドレルを引き抜くFRP筒体の製造装置において、シリンダ本体とマンドレル上のFRP筒体との間に、複数の可倒式のL字形部材に設けられたロールにより引き抜かれつつあるマンドレルを下方から支える支持手段を設けたことを特徴とするFRP筒体の製造装置。
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