JP3674438B2 - 固体撮像装置の撮像画像表示システム - Google Patents

固体撮像装置の撮像画像表示システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は固体撮像装置の撮像画像表示システムに係り、特に固体撮像装置により撮像して得られた画像信号を記録再生して表示装置に表示する固体撮像装置の撮像画像表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の固体撮像装置の撮像画像表示システムで用いる固体撮像装置の要部の一例の回路図を示す。同図において、フォトダイオードPD1、MOS型FET(電界効果トランジスタ)によるスイッチS1及びSW2は、固体撮像装置の一つの画素を構成している。固体撮像装置は、この画素が多数個、二次元配置されているが、図10では垂直方向の2画素分のみ図示してある。また、同図において、水平方向に配列されている各画素のスイッチSW2のゲートがVD1ラインに共通に接続され、垂直方向に配列されている各画素のスイッチSW2のソースがMOS型FETによるスイッチSW3のソース及びドレインを介して出力端子OUTに共通に接続されている。
【0003】
なお、MOS型FETによるスイッチSW4も同様に、図示しない垂直方向に配列されている画素のSW2に相当するスイッチに接続されている。スイッチSW3のゲートには水平駆動パルスHD1が印加される。スイッチSW2のゲートには垂直駆動パルスVD1が印加される。
【0004】
次に、この従来システムで用いる固体撮像装置の動作の概略について、一つの画素を例にとって説明する。まず、被写体光像がフォトダイオード(センサー)PD1に結像される。ここで、スイッチS1のゲートに印加されるS1.パルスにより、スイッチS1をオンさせ、フォトダイオードPD1のカソード電圧をEccに予めリセットしておく。リセット後、フォトダイオードPD1は被写体からの光量に応じて蓄積される電荷量が変化する。
【0005】
次に、スイッチSW2、SW3がそれぞれ垂直駆動パルスVD1及び水平駆動パルスHD1によりオンされ、これによりフォトダイオードPD1から変化した電荷量がスイッチSW2、SW3を通して、出力端子OUTへ画像信号として送られる。この時フォトダイオードPD1の電荷は消費されるから、再度スイッチS1をオンさせて次の撮像待機状態とする。他の画素についても同様の動作が行われ、水平方向に配列されている各画素のスイッチSW2が同じ垂直駆動パルスVD1によりオンとされている状態において、スイッチSW3、SW4等が水平駆動パルスHD1、HD2等により順次にオンとされることにより、水平方向に配列されている各画素のフォトダイオードの電荷量が出力端子OUTへ画像信号として順次時系列的に送られる。
【0006】
1ライン分の読み出しが終ると、次の垂直駆動パルスVD2により次の1ライン分の水平方向に配列されている各画素のスイッチSW2相当のスイッチがオンとされている状態において、そのラインの各フォトダイオードの電荷量が、スイッチSW3、SW4等が水平駆動パルスHD1、HD2等により順次にオンとされることにより、出力端子OUTへ画像信号として順次時系列的に送られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、上記の従来の固体撮像装置では、PD1を含む各フォトダイオードの被写体光像による電荷の変化はそれぞれ水平駆動パルスHD1、HD2、…のタイミングで、各々少しずつずらされて、出力端子OUTへ読み出される。この時被写体光像の電荷の変化による画像の抽出は、個々に別々のタイミングで移動しながら読み出されるため、動画撮像時に画像が不鮮明になってしまう。更に、フラッシュ等のストロボ光に対するタイミングは各撮像素子毎に異なり、タイミングが取りにくく、実用性に欠けているのが現状であった。またフラッシュ等のストロボ光を被写体に照射する場合は、例えば水平駆動パルスHD1のオン時に終了するよう前もって発光間隔を定めなければならないので、実際の被写体反射光による光量最適化を行うことが困難であった。
【0008】
上記のような固体撮像装置からの画像信号を記録再生して表示する従来の固体撮像装置の撮像画像表示システムでは、撮像画像の同期信号タイミングを速くし動画撮像時に高速撮像を行って鮮明な画像を得ようとすると、走査速度が速くなり、そのように走査速度が速い構成の固体撮像装置は物理的に実現が困難なことが課題である。また、固体撮像装置の画素数を増やし、この固体撮像装置によって得た高解像度の画像をそのまま録画しようとすると、汎用の簡単な録画装置が無く、高価な専用録画装置が必要であった。
【0009】
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、撮像タイミングを速くしても画質劣化がなく、簡単な録画装置を用いて、高解像度の画像を表示し得る固体撮像装置の撮像画像表示システムを提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明の他の目的は、既存の固体撮像装置と同程度の走査速度の固体撮像装置で撮像した撮像画像を、汎用の録画装置を用いて特殊再生して高解像度で表示し得る固体撮像装置の撮像画像表示システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置と、固体撮像装置の全画素に、被写体画像を同一時刻に書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出す固体撮像装置制御手段と、固体撮像装置から読み出された撮像信号に対して所定の信号処理を施した後、固体撮像装置の全画素を隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したときの、各組の所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士の撮像信号を1チャンネルとする、全部で所定数と同じチャンネル数の撮像信号を並列に出力する処理回路と、処理回路から並列に出力された撮像信号を別々に記録し再生する記録再生装置と、記録再生装置により再生された所定数と同じチャンネル数の撮像信号を、固体撮像装置の画素配列の順に合成して表示するディスプレイ装置とを有する構成としたものである。
【0012】
この発明では、所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置の全画素を、複数の組に分割して読み出すようにしたため、所定のテレビ方式用の固体撮像装置と同程度の読み出し速度で撮像信号を読み出すことができ、また、被写体が動画像であっても同一時刻に撮像した静止画像をディスプレイ装置に表示することができる。
【0013】
また、本発明は上記の目的を達成するため、所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置と、固体撮像装置の全画素を、隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したとき、各組の所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士に対しては同一時刻で、異なる配列位置の画素に対しては異なる時刻で被写体画像を書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出す固体撮像装置制御手段と、固体撮像装置から読み出された撮像信号に対して所定の信号処理を施した後、各組の所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士の撮像信号を1チャンネルとする、全部で所定数と同じチャンネル数の撮像信号を並列に出力する処理回路と、処理回路から並列に出力された撮像信号を別々に記録し再生する記録再生装置と、記録再生装置により再生された所定数と同じチャンネル数の撮像信号を、チャンネル別に又は固体撮像装置の画素配列の順に1チャンネルに合成して表示するディスプレイ装置とを有する構成としたものである。
【0014】
この発明では、固体撮像装置の全画素を、隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したとき、各組の所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士に対しては同一時刻で、異なる配列位置の画素に対しては異なる時刻で被写体画像を書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出すようにし、記録再生装置により再生された各組の所定数の画素と同じ数のチャンネル数の撮像信号を、チャンネル別に又は固体撮像装置の画素配列の順に1チャンネルに合成してディスプレイ装置に表示する。
【0015】
ここで、上記のディスプレイ装置は、所定のテレビ方式の画像信号を表示するモニタが、複数台から構成されていてもよく、また、ディスプレイ装置が、所定のテレビ方式の画像信号を表示する1台のモニタから構成されているときは、記録再生装置により再生された所定数と同じチャンネル数の撮像信号を1チャンネルに選択又は合成して1台のモニタに供給する選択合成手段を更に有することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面と共に説明する。図1は本発明になる固体撮像装置の撮像画像表示システムの第1の実施の形態のブロック図を示す。この実施の形態は、固体撮像装置により構成された、電子シャッター機能付きの電子カメラ1と、電子カメラ1からの撮像信号を一画面分記憶するメモリ2と、電子カメラ1及びメモリ2を制御するコントローラ3と、メモリ2から読み出された撮像信号に対し、所定の信号処理を行うコントローラ4と、コントローラ4の出力標準ビデオ信号5を記録媒体に記録した後再生するレコーダ(記録再生装置)6と、レコーダ6により再生された標準ビデオ信号7を表示するディスプレイ装置8とから構成されている。
【0019】
上記の電子カメラ1は、図2のブロック図に示すように、固体撮像装置11、制御信号発生器12、Yシフトレジスタ13、リセット及びセレクトドライバ14、Xシフトレジスタ15、セレクトドライバ16、電子シャッターリセット及び転送回路17、コラムアンプ18、及び8出力アンプ19と、図示しない光学系、操作部及び周辺回路から構成されている。固体撮像装置11は、高精細度テレビ(HDTV)方式の撮像装置の水平方向の画素数1920、垂直方向の画素数1080(すなわち、1920×1080)の4倍の画素数である、水平方向の画素数3840、垂直方向の画素数2160(すなわち、3840×2160)に加えて、光学補正領域の画素を設け、全体として3880×2192の画素構成とされた撮像装置である。
【0020】
この電子カメラ1の動作について説明する。図示しないHDTV同期信号発生器により発生された、水平同期信号(周波数33.75kHz)、垂直同期信号(周波数30Hz)、クロック(周波数74.25MHz)が外部同期信号として制御信号発生器12に供給され、ここで、各種の制御信号を発生させる。この動作は外部の制御信号モードデータにより管理され、制御信号発生器12にモードプリセットされる。
【0021】
Yシフトレジスタ13とリセット及びセレクトドライバ14は、水平走査周期及び垂直走査周期で固体撮像装置11の各画素をリセットした後、被写体画像を書き込み、撮像信号を読み出す。Xシフトレジスタ15とセレクトドライバ16は、固体撮像装置11の水平方向に配列された各画素から、例えば37.125MHzの水平駆動パルスで時系列的に撮像信号を読み出す。更に、電子シャッターリセット及び転送回路17は、制御信号発生器12からの電子シャッター制御信号により、後述するタイミングで、かつ、固体撮像装置11の後述する4組のうちの各組の画素群単位で電荷保持用コンデンサをリセットした後、被写体像の電荷をそのコンデンサに転送させる。
【0022】
固体撮像装置11は、大規模半導体集積回路(LSI)に搭載されており、同一方向に8分割されて、被写体画像の撮像信号を並列に読み出す。このとき、8分割されている固体撮像装置11のそれぞれの水平駆動のクロック周波数は、前述したように37.125MHzと、HDTV方式のそれの1/2倍であり、これにより安定な動作が可能となる。また、画素伝送量を同じにするため、水平走査周波数をHDTV方式の2倍の67.5kHzとしている。垂直走査周波数はHDTV方式と同じ30Hzである。
【0023】
固体撮像装置11の8つの分割部から並列に読み出された被写体画像の撮像信号は、コラムアンプ18でそれぞれ固定雑音が除去された後、8出力アンプ19に並列に供給され、ここで8つのアナログ信号である撮像信号の利得及び黒レベル等が揃えられて並列に出力され、図1のメモリ2に供給される。
【0024】
ここで、固体撮像装置11の8つの分割部のそれぞれは、図3(A)に模式的に示すように、互いに垂直方向に2画素、水平方向に2画素隣接する計4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼を一組とし、この4画素を制御単位領域としたとき、水平方向及び垂直方向に多数の制御単位領域が繰り返し設けられた構成とされている。
【0025】
なお、図3では、図示の便宜上、64画素だけを示している。
【0026】
固体撮像装置11は、まず、すべての制御単位領域内の1番目の画素▲1▼だけに被写体画像を書き込み、続いて2番目の画素▲2▼だけに被写体画像を書き込み、続いて3番目の画素▲3▼だけに被写体画像を書き込み、続いて4番目の画素▲4▼だけに被写体画像を書き込む。このような時分割的な書き込みが終了すると、図3(A)に示すように固体撮像装置11の画素配列の通りに順番に画像を読み出すか、同図(B)に示すように、画素▲1▼からのみ画像を読み出すか、同図(C)に示すように、画素▲2▼からのみ画像を読み出すか、同図(D)に示すように、画素▲3▼からのみ画像を読み出すか、同図(E)に示すように、画素▲4▼からのみ画像を読み出す。
【0027】
被写体として動画像を撮像した場合、図3(A)に示すように固体撮像装置11の画素配列の通りに順番に画像を読み出して一つの画面に表示すると、図4(A)に示すように、画素▲1▼により撮像された画像21と、画素▲2▼により撮像された画像22と、画素▲3▼により撮像された画像23と、画素▲4▼により撮像された画像24とからなる合成画像が同時表示される。
【0028】
これに対し、図3(B)に示すように、画素▲1▼からのみ画像を読み出して一つの画面に表示すると、図4(B)に21で示すように画素▲1▼により撮像された静止画像のみが表示されることとなる。同様に、図3(C)に示すように、画素▲2▼からのみ画像を読み出して一つの画面に表示すると、図4(B)に22で示すように画素▲2▼により撮像された静止画像のみが表示され、図3(D)に示すように、画素▲3▼からのみ画像を読み出して一つの画面に表示すると、図4(B)に23で示すように画素▲3▼により撮像された静止画像のみが表示され、図3(E)に示すように、画素▲4▼からのみ画像を読み出して一つの画面に表示すると、図4(B)に24で示すように画素▲4▼により撮像された静止画像のみが表示されることとなる。
【0029】
このように、書き込みの時間のみ複数とし、分割して固体撮像装置の画素に書き込むことにより、高速に読み出す必要はなく、通常の読み出し速度で容易に動画を高速に捕らえることができる。
【0030】
図5は固体撮像装置11における上記の4画素の一例の回路図を示す。画素▲1▼はフォトダイオードPD1、スイッチS1−1、S2−1、SW1−1、SW2−1、コンデンサC1、ゲートG1とから構成されている。同様に、画素▲2▼はフォトダイオードPD2、スイッチS1−2、S2−2、SW1−2、SW2−2、コンデンサC2、ゲートG2とからなり、画素▲3▼はフォトダイオードPD3、スイッチS1−3、S2−3、SW1−3、SW2−3、コンデンサC3、ゲートG3とからなり、画素▲4▼はフォトダイオードPD4、スイッチS1−4、S2−4、SW1−4、SW2−4、コンデンサC4、ゲートG4とからなる。
【0031】
次に、この実施の形態の動作について、図6のタイムチャートを併せ参照して説明する。まず、スイッチS1−1のゲートに、図6(A)に示すハイレベルのS1.パルス1が印加されてスイッチS1−1がオンとされて、フォトダイオードPD1のカソード電圧がEccにリセットされた後、Tm1の期間、フォトダイオードPD1のカソード電圧(センサー電圧)が、照射される被写体光像の光量に応じて変化する。このTm1の期間内に図6(C)に示すハイレベルのS2.パルス1がスイッチS2−1のゲートに印加されてスイッチS2−1がオンとされて、コンデンサC1の端子電圧がEddにリセットされる。
【0032】
その後に、図6(B)に示すハイレベルのTパルス1がスイッチSW1−1のゲートに印加されて、スイッチSW1−1がオンとされ、このときのフォトダイオードPD1のカソード電圧(センサー電圧)がスイッチSW1−1を介してコンデンサC1に転送されて保持される。上記のS1.パルス1、S2.パルス1及びT.パルス1は、複数の制御単位領域内の1番目の画素▲1▼において共通に用いられるため、上記の動作により図3(B)に示したように、複数の制御単位領域内の各1番目の画素▲1▼に対してそれぞれ被写体像の書き込みと、その書き込み電圧のコンデンサC1への転送が行われる。
【0033】
以下、上記と同様に、図6(D)に示すS1.パルス2による画素▲2▼のフォトダイオードPD2のリセット後のTm2期間経過後に複数の制御単位領域内の各2番目の画素▲2▼に対してそれぞれ被写体像の書き込みと、同図(F)に示すS2.パルス2によるコンデンサC2のリセットと、同図(E)に示すT.パルス2によるPD2の書き込み電圧のコンデンサC2への転送が行われ、図6(G)に示すS1.パルス3による画素▲3▼のフォトダイオードPD3のリセット後のTm3期間経過後に複数の制御単位領域内の各3番目の画素▲3▼に対してそれぞれ被写体像の書き込みと、同図(I)に示すS2.パルス3によるコンデンサC3のリセットと、同図(H)に示すT.パルス3によるPD3の書き込み電圧のコンデンサC3への転送が行われる。
【0034】
そして、図6(J)に示すS1.パルス4による画素▲4▼のフォトダイオードPD4のリセット後のTm4期間経過後に複数の制御単位領域内の各4番目の画素▲4▼に対してそれぞれ被写体像の書き込みと、同図(L)に示すS2.パルス4によるコンデンサC4のリセットと、同図(K)に示すT.パルス4によるPD4の書き込み電圧のコンデンサC4への転送が行われる。このようにして、図3(B)〜(E)に模式的に示した順番で被写体像の書き込みが行われる。
【0035】
上記の書き込み期間が終了すると、読み出し期間となり、続いてスイッチSW2−1、SW2−2等の水平方向に配列されている、ある1ラインの画素に接続されているスイッチのゲートにハイレベルの垂直駆動パルスVD1が印加されてこれらをオンとし、この状態で水平駆動パルスHD1、HD2等が前記クロック周波数で順次にハイレベルとなり、ハイレベルのHD1がスイッチSW3のゲートに印加されてこれをオンとするため、コンデンサC1の端子電圧がゲートG1、スイッチSW2−1及びスイッチSW3を通して出力端子へ映像信号として出力され、続いてハイレベルの水平駆動パルスHD2がスイッチSW4のゲートに印加されてこれをオンとするため、コンデンサC2の端子電圧がゲートG2、スイッチSW2−2及びスイッチSW4を通して出力端子OUTへ映像信号として出力される。
【0036】
1ライン分の画素の読み出しが終了すると、続いてスイッチSW2−3、SW2−4等の水平方向に配列されている、次の1ラインの画素に接続されているスイッチのゲートにハイレベルの垂直駆動パルスVD2が印加されてこれらをオンとし、この状態で水平駆動パルスHD1、HD2等が前記クロック周波数で順次にハイレベルとなり、コンデンサC3の端子電圧がゲートG3、スイッチSW2−3及びスイッチSW3を通して出力端子へ映像信号として出力され、続いてコンデンサC4の端子電圧がゲートG4、スイッチSW2−4及びスイッチSW4を通して出力端子OUTへ映像信号として出力される。
【0037】
以下、上記と同様の動作が繰り返され、4個の画素(フォトダイオード)を組として、すべての画素を複数組に分割し、フォトダイオードがリセットされてから出力スイッチSW3、SW4がオンとされるまでの期間内に、各組のスイッチSW1−1〜SW1−4を、水平駆動パルスHDのパルス幅よりも短い期間ずつ、時分割的にオンとした後、スイッチSW1−1〜SW1−4のオフの期間に、SW3、SW4等の出力スイッチを定期的にオンとすることにより、映像信号が出力端子OUTへ出力されていく。
【0038】
このように、上記の実施の形態では、固体撮像装置11のすべての画素に対して図7(A)に模式的に示すように期間Twの間において被写体画像の書き込みが終了し、その後図7(B)に模式的に示すように、期間Trで読み出しが行われて映像信号が出力端子OUTへ出力される。ここで、書き込み期間Twは固定ではなく、被写体像の動作時間、光量等により可変とされている。
【0039】
例えば、被写体像の動作が速く短い時間間隔で電子シャッターが必要な場合、図7(C)に示すように、上記の画素▲1▼への書き込み期間Tm1、画素▲2▼への書き込み期間Tm2、画素▲3▼への書き込み期間Tm3及び画素▲4▼への書き込み期間Tm4において、各書き込み期間間の周期TSは、比較的短く設定される。これに対し、被写体像の動作が遅く長い時間間隔で電子シャッターが必要な場合、図7(D)に示すように、各書き込み期間間の周期は上記の周期TSよりも長いTLとなる。また、上記の図7(D)と同じ被写体像の動作速度であっても、被写体像の光量が少ない場合は、電子シャッターをオンにする時間(書き込み期間)を、図7(E)にTx1(>Tm1)、Tx2(>Tm2)、Tx3(>Tm3)、Tx4(>Tm4)で示すように長くする。
【0040】
再び図1に戻って説明する。固体撮像装置11の8つの分割部のそれぞれは、コントローラ3の制御の下に、各制御単位領域内の4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼に時分割的に被写体像が書き込まれた後、画素配列通りに、又は各制御単位領域内の同じ配置位置の画素同士から時系列的にアナログ信号である撮像信号として8本の出力ラインに並列に読み出され、メモリ2に供給される。メモリ2は入力アナログ撮像信号をA/D変換してディジタル信号(撮像データ)に変換してから、一画面分記憶する。
【0041】
次に、メモリ2に記憶された一画面分の撮像データは、コントローラ3の制御の下に読み出されてコントローラ4に供給され、ここで階調補正、輪郭補正、色補正その他の公知の補正処理が行われた後、前記各制御単位領域内の4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼のうち同じ配列位置同士の撮像データを、それぞれアナログ信号の4チャンネルの標準ビデオ信号5に変換して並列出力する。前述したように、固体撮像装置11はHDTV方式の4倍の画素数を有しているので、上記の4チャンネルの標準ビデオ信号5は、HDTV方式と同じ画素数であり、それぞれ標準HDTV信号を構成している。
【0042】
これら4チャンネルの標準ビデオ信号5は、レコーダ(記録再生装置)6に供給される。レコーダ6は例えばHDTV用VTR4台で構成されており、上記の4チャンネルの標準ビデオ信号5を専用のVTRで別々に、かつ、同期させて記録する。レコーダ6により記録された4チャンネルの標準ビデオ信号7は、記録媒体から互いに同期して再生されて例えば4台のHDTV用モニタ9a、9b、9c及び9dからなるディスプレイ装置8に供給され、各チャンネル別に表示される。
【0043】
ディスプレイ装置8は、入力された4チャンネルの再生標準ビデオ信号7を、固体撮像装置11の画素配列の通りに合成してモニタ9a、9b、9c及び9dに供給した場合は、図4(A)に示した合成画像を、HDTV方式と同じ高解像度で、しかも従来の4倍の大面積で表示することができる。また、ディスプレイ装置8は、入力された4チャンネルの再生標準ビデオ信号7を、チャンネル別にモニタ9a、9b、9c及び9dに供給した場合は、図4(B)に示したように、被写体の動画像を、撮像時刻が異なる独立した4枚の静止画像21〜24として、HDTV方式と同じ高解像度で同時表示することができる。
【0044】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図8は本発明になる固体撮像装置の撮像画像表示システムの第2の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図8に示す実施の形態は、1台のHDTV方式用ディスプレイ装置33を用いた例である。レコーダ6からコントローラ31の制御の下に再生されて並列に取り出された4チャンネルのHDTV方式の標準ビデオ信号7は、選択合成装置32に供給され、ここでコントローラ31の制御により、4チャンネルの標準ビデオ信号7を各チャンネル順に巡回的に選択し(つまり、1→2→3→4→1→...)、かつ、画素数を1/4に間引いてディスプレイ装置33に供給することにより、ディスプレイ装置33で図4(A)に示した合成された撮像画像を表示させることができる。
【0045】
また、選択合成装置32がコントローラ31の制御の下に、入力された4チャンネルの標準ビデオ信号7を、チャンネル順にそのチャンネルの再生標準ビデオ信号をすべて選択出力してから、次のチャンネルの再生標準ビデオ信号をすべて選択出力することを繰り返すことにより、ディスプレイ装置33により図4(B)に示した静止画像21〜24が順番に切り替えられてスロー再生画像として表示される。なお、ディスプレイ装置33に供給されるビデオ信号を再度1台のVTRで記録し、利用できることは勿論である。
【0046】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9は本発明になる固体撮像装置の撮像画像表示システムの第3の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図9に示す実施の形態は、1台のHDTV方式用レコーダ37と、1台のHDTV方式用ディスプレイ装置38を用いた例である。図9において、電子カメラ1がコントローラ35により電子シャッターが制御されて被写体画像を書き込み、これを読み出して8つの撮像信号を並列にメモリ2に書き込む。
【0047】
メモリ2に記憶された一画面分の撮像データは、コントローラ35の制御の下に読み出されてコントローラ36に供給され、ここで階調補正、輪郭補正、色補正その他の公知の補正処理が行われた後、電子カメラ1の電子シャッターの制御動作に応じた合成が行われ、さらに1チャンネルのHDTV方式のビデオ信号に変換される。ここで、電子カメラ1がコントローラ35により電子シャッターが同時動作するように制御されて、同一時刻の被写体画像をすべての画素に同時に書き込んだ場合は、コントローラ36は前記各制御単位領域内の4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼の各撮像データを画素配列の順に合成した後、1チャンネルのHDTV方式のビデオ信号に変換する。
【0048】
一方、電子カメラ1がコントローラ35により電子シャッターが順次動作するように制御されたときは、コントローラ36は前記各制御単位領域内の4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼のうち、すべての画素▲1▼の撮像データ、すべての画素▲2▼の撮像データ、すべての画素▲3▼の撮像データ、すべての画素▲4▼の撮像データの順に時系列的に合成した後、1チャンネルのHDTV方式のビデオ信号に変換する。
【0049】
コントローラ36から取り出された1チャンネルのHDTV方式のビデオ信号は、1台のレコーダ37に供給されて記録媒体に記録された後、再生されて1台のディスプレイ装置38に供給されて画像表示される。これにより、電子シャッターが同時動作されたときには、図4(A)に示した合成画像が表示され、電子シャッターが順次動作されたときには、図4(B)に示した静止画像21〜24が順次に切換表示される。このように、この実施の形態では、汎用の1台のレコーダ37と1台のディスプレイ装置38を用いて、専用のレコーダやディスプレイ装置を用いなくても、HDTV方式と同程度の高解像度の画像表示ができる。
【0050】
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、電子カメラ1が電子シャッターが同時動作するように制御されて、同一時刻の被写体画像をすべての画素に同時に書き込んだ場合、電子カメラから読み出した撮像データを一枚の静止画像としてメモリに書き込み、そのメモリから読み出した撮像データをコントローラに入力して所定の画像補正処理を施し、更に4枚の同一の静止画像のHDTV方式の標準ビデオ信号(1チャンネル)に変換した後、1台のHDTV方式用VTRに供給して記録媒体に順次に記録した後再生して再度メモリに記憶する。
【0051】
その後、メモリから4枚の同一の静止画像のHDTV方式の撮像データを並列に読み出して、例えばHDTV用モニタ4台からなるディスプレイ装置に供給することにより、ディスプレイ装置により一枚の高解像度の静止画像を大面積で表示することができる。また、上記の4枚の再生タイミングに合わせて電子シャッターによる書き込み動作をさせることにより、高画質静止画像の記録再生が記録画素数の少ないVTRでも容易に行うことができる。
【0052】
また、電子シャッタータイミングを4枚の画像の再生タイミングに合わせて、順に前記各制御単位領域内の4つの画素▲1▼、▲2▼、▲3▼及び▲4▼に被写体像を書き込んだ後、画像のつながりを持たせるために光学的低域フィルタ(LPF)を通して読み出してメモリに一画面分蓄積し、そのメモリから読み出した撮像データをコントローラで所定の画像補正処理を行ってから前記各制御単位領域内の4つの画素毎の撮像データのHDTV方式のビデオ信号を並列にレコーダに供給して記録し、更にそのレコーダから読み出したビデオ信号を画素配列の順に時系列的に合成した後、HDTV用モニタ4台からなるディスプレイ装置に供給することにより、専用のレコーダや表示装置を用いなくても高画質の動画像を大面積で表示することができる。
【0053】
また、以上の実施の形態では、高画質画像を高精細度テレビ方式のHDTV信号に準拠した4倍の画素からなるものとしたが、標準テレビジョン方式の例えばNTSC信号に準拠した、例えば640×480(VGA)の画素数を基準にして、1280×960の画素数を持つ固体撮像装置を利用することにより、NTSC信号用のレコーダ、ディスプレイ装置を用いて以上の実施の形態と同様の動作を行わせて同様の効果をあげることができる。また、固体撮像装置の画素数は、画像表示用ディスプレイ装置のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上あればよい。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置の全画素を、複数の組に分割して読み出すことにより、所定のテレビ方式用の固体撮像装置と同程度の読み出し速度で撮像信号を読み出すことができ、また、被写体が動画像であっても同一時刻に撮像した静止画像をディスプレイ装置に表示することができ、よって、高解像度の画像を専用の記録再生装置や表示装置を用いなくても表示できる。
【0055】
また、本発明によれば、固体撮像装置の全画素を、隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したとき、各組の所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士に対しては同一時刻で、異なる配列位置の画素に対しては異なる時刻で被写体画像を書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出すようにし、記録再生装置により再生された各組の所定数の画素と同じ数のチャンネル数の撮像信号を、チャンネル別に又は固体撮像装置の画素配列の順に1チャンネルに合成してディスプレイ装置に表示するようにしたため、チャンネル別に表示するときは異なる時刻の静止画像を高解像度で表示でき、また、一画面に表示するときにはスロー再生画像としても表示でき、1チャンネルに合成して表示するときは上記の所定数の静止画像の合成画像を高解像度で表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図である。
【図2】本発明で用いられる固体撮像装置の一実施の形態の構成図である。
【図3】本発明で用いられる固体撮像装置の画素の書き込み及び読み出しタイミングの説明図である。
【図4】本発明における表示画像の各例を示す図である。
【図5】図2の固体撮像装置の要部の一例の回路図である。
【図6】図5の動作説明用タイムチャートである。
【図7】被写体画像の動きや光量に応じて書き込みタイミングが変化することを説明する図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態のブロック図である。
【図10】従来システムで用いられる固体撮像装置の要部の一例の回路図である。
【符号の説明】
1 電子カメラ
2 メモリ
3、4、31、35、36 コントローラ
6 レコーダ(記録再生装置)
8 ディスプレイ装置
9a〜9d HDTV方式用モニタ
11 固体撮像装置
12 制御信号発生器
17 電子シャッターリセット及び転送回路
32 選択合成装置
33、38 HDTV方式用ディスプレイ装置
37 HDTV方式用レコーダ
PD1〜PD4 フォトダイオード

Claims (4)

  1. 所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置の全画素に、被写体画像を同一時刻に書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出す固体撮像装置制御手段と、
    前記固体撮像装置から読み出された撮像信号に対して所定の信号処理を施した後、前記固体撮像装置の全画素を隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したときの、各組の前記所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士の撮像信号を1チャンネルとする、全部で前記所定数と同じチャンネル数の撮像信号を並列に出力する処理回路と、
    前記処理回路から並列に出力された撮像信号を別々に記録し再生する記録再生装置と、
    前記記録再生装置により再生された前記所定数と同じチャンネル数の撮像信号を、前記固体撮像装置の画素配列の順に合成して表示するディスプレイ装置と
    を有することを特徴とする固体撮像装置の撮像画像表示システム。
  2. 所定のテレビ方式で定められた画素数の少なくとも2倍以上の画素数を有する固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置の全画素を、隣接する所定数の画素を組として複数の組に分割したとき、各組の前記所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士に対しては同一時刻で、異なる配列位置の画素に対しては異なる時刻で被写体画像を書き込んだ後、時系列的に撮像信号として読み出す固体撮像装置制御手段と、
    前記固体撮像装置から読み出された撮像信号に対して所定の信号処理を施した後、前記各組の前記所定数の画素のうち、同じ配列位置の画素同士の撮像信号を1チャンネルとする、全部で前記所定数と同じチャンネル数の撮像信号を並列に出力する処理回路と、
    前記処理回路から並列に出力された撮像信号を別々に記録し再生する記録再生装置と、
    前記記録再生装置により再生された前記所定数と同じチャンネル数の撮像信号を、チャンネル別に又は前記固体撮像装置の画素配列の順に1チャンネルに合成して表示するディスプレイ装置と
    を有することを特徴とする固体撮像装置の撮像画像表示システム。
  3. 前記ディスプレイ装置は、前記所定のテレビ方式の画像信号を表示するモニタが、複数台から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置の撮像画像表示システム。
  4. 前記ディスプレイ装置は、前記所定のテレビ方式の画像信号を表示する1台のモニタから構成されており、前記記録再生装置により再生された前記所定数と同じチャンネル数の撮像信号を1チャンネルに選択又は合成して前記1台のモニタに供給する選択合成手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置の撮像画像表示システム。
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