JP3670959B2 - ガス検出装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、低温活性のガスを検出する金属酸化物半導体を用いたガス検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成される金属酸化物半導体からなるガスセンサは、金属酸化物半導体に埋設した電極を構成する金属と、金属酸化物半導体との接合状態が、ヒータ兼用電極コイル側と、検知電極とでは、温度や接触面積(検知電極側が面積小)においてアンバランスとなるため、電子の流れに順方向、逆方向の極性が出る。
【0003】
またO2、ガスの吸着状態が、中心の検知電極と、周囲のヒータ兼用電極コイルとの間に、印加される直流電圧の電位勾配の影響を受けてガスの吸着、反応の状態が変わりやすいという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは安定良く、ガス検出信号を取り出すことができるガス検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成されたガスセンサを用い、ガス感応金属酸化物半導体外に導出したヒータ兼用電極コイルの両端間にマイナス極を回路のグランドに接続した単一の直流電源から供給されるヒータ電圧をグランドをマイナスとして印加するとともに、ヒータ電圧を制御することで高温状態期間と低温状態期間とを交互に作り出すものであって、ガス感応金属酸化物半導体外に導出した検知電極の一端に負荷抵抗を介して上記直流電源のプラス極を接続し、上記直流電源のマイナス極に接続されているヒータ兼用電極コイルの一端をグランドとして上記検知電極の電圧をガス検出信号として取り出すことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず本発明に用いるガスセンサについて説明する。
【0007】
本発明に用いるガスセンサ2は、図2(a)(b)に示すように外形形状がラクビーボール状若しくは楕円球状に形成したSnO2に貴金属触媒を加えたガス感応金属酸化物半導体2c中に貴金属線(25μφ以下)からなるヒータ兼用電極コイル2aを埋設し、このヒータ兼用電極コイル2aの内部に貴金属線(25μφ以下)からなる検知電極2bを貫挿させた構造のものであり、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.4mmとするとともに、長手方向に対して直交する方向の断面の直径bを約0.4mmとし、またヒータ兼用電極コイル2aの内径rと、ヒータ兼用コイル電極2aの長さlとの関係を1:1乃至4の範囲に設定したものである。
【0008】
而して上記ガスセンサ2は図2(c)に示すように樹脂ベース6に横一列に植設した端子7に接続してあるヒータ兼用電極コイル2aの両端及び検知電極2bをワイヤボンディングにより接続することにより保持されるとともに樹脂ベース6に被着した金属製パッケージ8で被蔽され、金属製パッケージ8の上面の開口よりメッシュ9を介して金属パッケージ8内に浸入するガスと接触するようになっている。
【0009】
更にガスセンサ2としては、構造的には図2の例と同じであるが、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.6mmとし、且つ長手方向に対して直交する方向の断面の直径を約0.5mmとした第二の例のも適用できる。
【0010】
更にガスセンサ2としては、構造的には図2の例と同じであるが、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.8mmとし、且つ長手方向に対して直交する方向の断面の直径を約0.65mmとした第三の例のも適用できる。
【0011】
このように構成したガスセンサ2を用いて本発明によるガス検出信号方法を以下の実施形態により説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の基本的な構成を示しており、図示するように直流電源電圧Vccのマイナス極をグランドとし、そのグランドとヒータ電源たる直流電圧VHのプラス極との間にヒータ兼用電極コイル2aを接続するとともに、検知電極2bと直流電源電圧Vccのプラス極との間に負荷抵抗Rを接続し、検知電極2bの電圧がガスセンサ2のガス感応金属酸化物半導体2cの抵抗値Rsの変化として、つまりガス検出信号として取り出されるのである。
【0012】
上記ガスセンサ2の温度が約400℃となるように図3に示す如く0.9Vの直流電圧VHをガスセンサ2の内蔵ヒータ兼用電極コイル2aに3秒間印加した後に、0.2Vの直流電圧VHに切り換えて約60℃の温度となるように設定した時の、空気及びH2、C2H5OH、COの一定量(100pmm)の各種ガスに対するガスセンサ2の抵抗値Rs変化を測定してみたところ、図4に示すようにガスセンサ2の空気に対する抵抗値変化は(イ)、H2に対する抵抗値変化は(ロ)、C2H5OHに対する抵抗値変化は(ハ)、COに対する抵抗値変化は(ニ)のようになった。この測定結果から低温状態に切り換えた時点から数秒乃至十数秒迄のレスポンス変化は夫々のガス特有の変化が見られることが分かった。
【0013】
そして高温状態(400℃)の期間(3秒間)と、低温状態(60℃)の期間(7秒)とを交互に繰り返して空気、H2(100pmm)、CO(100pmm)、H2S(100pmm)、H2(1000pmm)、CO(1000pmm)、H2S(1000pmm)の場合についてガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aのグランド側端と検知電極2b間の両端電圧を測定してみたところ図5(a)乃至(g)に示すような結果が得られ、この結果からレスポンスパターンの再現性が良好であることが確認できた。
【0014】
また空気、CO(1000ppm)、H2S(10ppm)、NO2 (10ppm)、CH4(1000ppm)、C2H5OH(1000ppm)を検出する場合のガスセンサ2の温度とガスセンサ2の抵抗値Rsの関係を測定したものが図6である。測定方法は各々の温度で抵抗値Rsが安定するまで待って測定したもので、低温では空気の場合30分後に、その他のガス場合各々5分後に、中高温では2分後に夫々測定したものである。
【0015】
この図6からH2S、CO等のガスは低温度側に感度ピークが存在し、また各ガスによって感度ピークを示す温度の異なっていることが分かる。
【0016】
しかし低温に感度ピークを有するガスを検出する場合、平衡状態に達してから測定すると、レスポンスが遅く長時間かかるため実用的でない。ところで図5に示したように高温状態から低温状態に切り換えた時のレスポンス変化は図7に示すオフ時のレスポンス変化に近く、図6の温度変化とは必ずしも一致しないが、この両者が組み合わされてガス特有の特性を発現することが判明した。
【0017】
尚図7(a)〜(c)は、上記のガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aに0.9Vの直流電圧を所定時間印加した後、印加電圧をオフしてそのオフ時から各ガスセンサ2の検知電極2bとヒータ兼用電極コイル2aとの間の抵抗値Rsの変化を各ガス種(空気(air)、H2、CO)毎に測定して得られた特性を示す。上記電圧印加時間は夫々のガスセンサ2の熱平衡時間の略3倍とし、第一、二の例では3秒間、第三の例では5秒間となった。
【0018】
また図2(a)(b)の特性から分かるように第一、第二の例のガスセンサ2は空気に対しては電圧印加のオフ直後から抵抗値Rsが高抵抗値となって数秒後には最大値を示し、その後徐々に低下するが、COに対しては印加電圧のオフ直後から抵抗値Rsが高抵抗値となってその後急速に低下し、6〜7秒後には空気に対して示す抵抗値Rsとの比が最大となる。またH2に対しては印加電圧のオフから数秒経過した後最大となってその後徐々に低下し、途中2〜3秒でCOに対して示す抵抗値Rsと逆転する。
【0019】
更にまた図2(c)から分かるように第三の例のガスセンサ2は第一、第二の例のガスセンサ2とはやや異なり空気に対しては印加電圧のオフから1〜2秒で抵抗値Rsが急速に増加し、以後は徐々に増加して行き15秒経過迄には最大値は現れてこない。またCOに対しては印加電圧のオフから1〜2秒で抵抗値Rsが最大値に達するが、その変化は第一、第二の例のガスセンサ2に比べて少なく、最大値を経過した後は徐々に低下する。またH2 に対しては第一、第二のガスセンサ2のように印加電圧のオフ直後の抵抗値Rsの急速な増加はなく、始めから徐々に増加して行き、COに対する抵抗値Rsとの逆転は略10秒経過後に起き、第一、第二の例のガスセンサ2の2秒〜3秒経過後に比べて遅い。従って実施形態3のガスセンサ2の場合、H2に対する抵抗値Rsは印加電圧のオフから数秒で空気に対する抵抗値Rsとの比が最大となり、またCOに対する抵抗値Rsとの差も大きく、この時点で検出すればH2を選択的に検出できることになる。
【0020】
図8は上記結果に基づいて実現した本実施形態の具体例を示しており、この装置では、交流電源電圧を一定の直流電圧Vccに定電圧回路1で変換したのち、この直流電圧Vccをスイッチング素子たるトランジスタQとガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aとの直列回路に印加するとともに、負荷抵抗Rとガスセンサ2との直列回路に印加し、更にガスセンサ2の検出状態の監視とヒータ兼用電極コイル2aに印加する電圧VHのスイッチング制御とを行う信号処理部3に印加している。
【0021】
信号処理部3はタイマ32と、ガスセンサ2の温度が高温状態となる期間とガスセンサ2の温度が低温状態となる期間とをタイマ32の計時出力により交互に設定し且つ高温状態期間でのトランジスタQのオンデュティと低温状態期間でのトランジスタQのオンデュティとを駆動回路33を通じて制御する機能及び低温状態期間の所定タイミングで取り込んだガスセンサ2の電圧値と予め設定してある基準値とから汚染度を判定するとともに汚染度と予め設定してある警報動作閾値とを比較して汚染度が警報動作閾値を越えたときに警報制御出力回路37を通じて外部に警報信号を出力する機能を備えた演算制御回路34と、負荷抵抗Rの両端電圧をA/D変換するA/D変換回路31と、デジタル変換された負荷抵抗Rの両端電圧値を再度D/A変換してアナログ出力として外部に出力するD/A変換回路35と、上記基準値や警報動作閾値を格納するメモリ26と、実際には1チップのマイクロコンピュータにより構成される。
【0022】
警報信号は外付けのブザー3の駆動制御や警報表示用の発光素子LEDの駆動制御等に用いられ、また換気装置等の外部機器の制御のための接点出力となる。信号処理部3の外付け回路として設けた温度補償回路4はA/D変換される負荷抵抗Rの両端電圧をガスセンサ2の温度特性に対応して補正し、温度の影響を無くすためのものである。
【0023】
而して検出対象ガスをCOとした場合、所定量のCOに対応してガスセンサ2が示す抵抗値Rs最小値付近となり且つ非検出対象ガスを検出した時に示すガスセンサ2の抵抗値Rsからかけ離れるガスセンサ2の温度を図4の温度−抵抗値特性から求めて、高温状態期間の長さ及び低温状態期間の長さと各期間におけるトランジスタQのオンデュティを定めて、演算制御回路24の動作プログラムにセットしておく。
【0024】
ここでは実際には高温状態期間では、約0.9Vの電圧をヒータ兼用電極コイル2aに連続的に印加した場合と同じ温度(約400℃)でガスセンサ2を加熱することができるように、図9(a)の如くオンデュティが0.4msecで周期が10msecのパルス信号でトランジスタQをオンオフしてヒータ兼用電極コイル2aの印加電力の平均値が電圧換算で約0.9Vになるようにし、且つその期間を3秒としてある。
【0025】
また低温状態期間では、約0.2Vの電圧をヒータ兼用電極コイル2aに連続的に印加した場合と同じ温度(約60℃)でガスセンサ2を加熱することができるように、図9(b)の如くオンデュティが0.03msecで周期が10msecのパルス信号でトランジスタQをオンオフしてヒータ兼用電極コイル2aの印加電力の平均値が電圧換算で約0.2Vになるようにし、且つその期間を7秒としてある。
【0026】
かように構成された図8の装置では、高温状態期間と低温状態期間とが交互に切り換えられ、低温状態期間において、ガスセンサ2の温度がCOの感度ピークになる時点、つまり約7秒後に演算制御回路34がA/D変換した負荷抵抗Rの両端電圧を取り込み汚染度を判定するとともに警報動作閾値と比較し、警報動作閾値を越えている場合には警報信号を出力するのである。
【0027】
以上のようにして検出対象ガスに応じて低温状態期間の長さとトランジスタQのオンデュティの長さを設定することにより、短時間で且つ確実に検出対象ガスを検出することができるのである。
【0028】
上述の装置はガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aに印加する電圧をスイッチング制御により設定しているが、連続制御により設定するようにしても良い。
【0029】
(実施形態2)
図10は上述の連続制御を行う本実施形態の具体回路を示しており、本実施形態の装置では定電圧回路1の出力端間にヒータ兼用電極コイル2aと直列制御用のトランジスタQ2との直列回路を接続し、トランジスタQ2の基準電圧を決めるオペアンプOPの非反転入力端の電圧値をトランジスタQ1のオン/オフで切り換えてトランジスタQ2の基準電圧を2段階に切り換えるようになっている。
【0030】
トランジスタQ1のオン/オフ制御は演算制御部34から駆動回路33を介して出力される制御信号により行われ、トランジスタQ1をオンする期間とオフ期間は高温状態期間と低温状態期間に対応しており、その設定はタイマ32の計時出力に基づいて行なわれる。
【0031】
而して図10の装置においても検出対象ガスがCOの場合には図3に示すように高温状態期間を3秒とするとともにヒータ兼用電極コイル2aの印加電圧を約0.9Vとし、低温状態期間を7秒とするとともにヒータ兼用電極コイル2aの印加電圧を約0.2Vとすれば、他のガスと弁別して短時間で検出することができることになる。
【0032】
また夫々の期間と印加電圧を設定することにより、他のガスの検出も行えるのは言うまでもない。尚上記各装置は検出対象ガスを一種としているが、ガス種によってレスポンスのパターンが異なっていることを利用し、予め各ガスに対するガスセンサ2の抵抗値Rsレスポンスパターンを記憶しておき、低温状態期間に切り換わった時に呈するガスセンサ2の抵抗値変化と比較することによりガス弁別と検出を行うようにすれば、多種のガスに1台の装置で対応させることができる。
【0033】
またガスセンサ2に熱時定数の小さい素子を用いれば検出時間をより短くすることができる。またFe2O3,ZnO2系のガスセンサ2を使用しても良い。
【0034】
請求項1の発明は、ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成されたガスセンサを用い、ガス感応金属酸化物半導体外に導出したヒータ兼用電極コイルの両端間にマイナス極を回路のグランドに接続した単一の直流電源から供給されるヒータ電圧をグランドをマイナスとして印加するとともに、ヒータ電圧を制御することで高温状態期間と低温状態期間とを交互に作り出すものであって、ガス感応金属酸化物半導体外に導出した検知電極の一端に負荷抵抗を介して上記直流電源のプラス極を接続し、上記直流電源のマイナス極に接続されているヒータ兼用電極コイルの一端をグランドとして上記検知電極の電圧をガス検出信号として取り出すものであって、単一電源で高温状態期間と低温状態期間とを交互にガスセンサを駆動するガス検知装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の基本的な回路図である。
【図2】(a)は同上に用いるガスセンサの概略構成図である。
(b)は同上のガスセンサの電極コイルと検知電極の概略構成図である。(c)は同上の外観斜視図である。
【図3】同上のガスセンサのヒータの電圧制御を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】同上で測定して得られた各種ガスのレスポンスパターン図である。
【図5】同上で測定して得られた各種ガスのレスポンスの再現性の説明図である。
【図6】各ガスに対応するガスセンサの温度と抵抗値との関係説明図である。
【図7】同上に用いるガスセンサの各例の抵抗値変化の測定説明図である。
【図8】同上のガス検出装置の具体回路構成図である。
【図9】同上のガスセンサのヒータの電圧制御を説明するためのタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施形態2の具体回路図である。
【符号の説明】
2 ガスセンサ
2a ヒータ兼用電極コイル
2b 検知電極
R 負荷抵抗
VH 直流電圧
Vcc 直流電源電圧
【発明の属する技術分野】
本発明は、低温活性のガスを検出する金属酸化物半導体を用いたガス検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成される金属酸化物半導体からなるガスセンサは、金属酸化物半導体に埋設した電極を構成する金属と、金属酸化物半導体との接合状態が、ヒータ兼用電極コイル側と、検知電極とでは、温度や接触面積(検知電極側が面積小)においてアンバランスとなるため、電子の流れに順方向、逆方向の極性が出る。
【0003】
またO2、ガスの吸着状態が、中心の検知電極と、周囲のヒータ兼用電極コイルとの間に、印加される直流電圧の電位勾配の影響を受けてガスの吸着、反応の状態が変わりやすいという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは安定良く、ガス検出信号を取り出すことができるガス検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成されたガスセンサを用い、ガス感応金属酸化物半導体外に導出したヒータ兼用電極コイルの両端間にマイナス極を回路のグランドに接続した単一の直流電源から供給されるヒータ電圧をグランドをマイナスとして印加するとともに、ヒータ電圧を制御することで高温状態期間と低温状態期間とを交互に作り出すものであって、ガス感応金属酸化物半導体外に導出した検知電極の一端に負荷抵抗を介して上記直流電源のプラス極を接続し、上記直流電源のマイナス極に接続されているヒータ兼用電極コイルの一端をグランドとして上記検知電極の電圧をガス検出信号として取り出すことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず本発明に用いるガスセンサについて説明する。
【0007】
本発明に用いるガスセンサ2は、図2(a)(b)に示すように外形形状がラクビーボール状若しくは楕円球状に形成したSnO2に貴金属触媒を加えたガス感応金属酸化物半導体2c中に貴金属線(25μφ以下)からなるヒータ兼用電極コイル2aを埋設し、このヒータ兼用電極コイル2aの内部に貴金属線(25μφ以下)からなる検知電極2bを貫挿させた構造のものであり、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.4mmとするとともに、長手方向に対して直交する方向の断面の直径bを約0.4mmとし、またヒータ兼用電極コイル2aの内径rと、ヒータ兼用コイル電極2aの長さlとの関係を1:1乃至4の範囲に設定したものである。
【0008】
而して上記ガスセンサ2は図2(c)に示すように樹脂ベース6に横一列に植設した端子7に接続してあるヒータ兼用電極コイル2aの両端及び検知電極2bをワイヤボンディングにより接続することにより保持されるとともに樹脂ベース6に被着した金属製パッケージ8で被蔽され、金属製パッケージ8の上面の開口よりメッシュ9を介して金属パッケージ8内に浸入するガスと接触するようになっている。
【0009】
更にガスセンサ2としては、構造的には図2の例と同じであるが、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.6mmとし、且つ長手方向に対して直交する方向の断面の直径を約0.5mmとした第二の例のも適用できる。
【0010】
更にガスセンサ2としては、構造的には図2の例と同じであるが、ガス感応金属酸化物半導体2cのヒータ兼用電極コイル2aの長手方向の寸法aを約0.8mmとし、且つ長手方向に対して直交する方向の断面の直径を約0.65mmとした第三の例のも適用できる。
【0011】
このように構成したガスセンサ2を用いて本発明によるガス検出信号方法を以下の実施形態により説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の基本的な構成を示しており、図示するように直流電源電圧Vccのマイナス極をグランドとし、そのグランドとヒータ電源たる直流電圧VHのプラス極との間にヒータ兼用電極コイル2aを接続するとともに、検知電極2bと直流電源電圧Vccのプラス極との間に負荷抵抗Rを接続し、検知電極2bの電圧がガスセンサ2のガス感応金属酸化物半導体2cの抵抗値Rsの変化として、つまりガス検出信号として取り出されるのである。
【0012】
上記ガスセンサ2の温度が約400℃となるように図3に示す如く0.9Vの直流電圧VHをガスセンサ2の内蔵ヒータ兼用電極コイル2aに3秒間印加した後に、0.2Vの直流電圧VHに切り換えて約60℃の温度となるように設定した時の、空気及びH2、C2H5OH、COの一定量(100pmm)の各種ガスに対するガスセンサ2の抵抗値Rs変化を測定してみたところ、図4に示すようにガスセンサ2の空気に対する抵抗値変化は(イ)、H2に対する抵抗値変化は(ロ)、C2H5OHに対する抵抗値変化は(ハ)、COに対する抵抗値変化は(ニ)のようになった。この測定結果から低温状態に切り換えた時点から数秒乃至十数秒迄のレスポンス変化は夫々のガス特有の変化が見られることが分かった。
【0013】
そして高温状態(400℃)の期間(3秒間)と、低温状態(60℃)の期間(7秒)とを交互に繰り返して空気、H2(100pmm)、CO(100pmm)、H2S(100pmm)、H2(1000pmm)、CO(1000pmm)、H2S(1000pmm)の場合についてガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aのグランド側端と検知電極2b間の両端電圧を測定してみたところ図5(a)乃至(g)に示すような結果が得られ、この結果からレスポンスパターンの再現性が良好であることが確認できた。
【0014】
また空気、CO(1000ppm)、H2S(10ppm)、NO2 (10ppm)、CH4(1000ppm)、C2H5OH(1000ppm)を検出する場合のガスセンサ2の温度とガスセンサ2の抵抗値Rsの関係を測定したものが図6である。測定方法は各々の温度で抵抗値Rsが安定するまで待って測定したもので、低温では空気の場合30分後に、その他のガス場合各々5分後に、中高温では2分後に夫々測定したものである。
【0015】
この図6からH2S、CO等のガスは低温度側に感度ピークが存在し、また各ガスによって感度ピークを示す温度の異なっていることが分かる。
【0016】
しかし低温に感度ピークを有するガスを検出する場合、平衡状態に達してから測定すると、レスポンスが遅く長時間かかるため実用的でない。ところで図5に示したように高温状態から低温状態に切り換えた時のレスポンス変化は図7に示すオフ時のレスポンス変化に近く、図6の温度変化とは必ずしも一致しないが、この両者が組み合わされてガス特有の特性を発現することが判明した。
【0017】
尚図7(a)〜(c)は、上記のガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aに0.9Vの直流電圧を所定時間印加した後、印加電圧をオフしてそのオフ時から各ガスセンサ2の検知電極2bとヒータ兼用電極コイル2aとの間の抵抗値Rsの変化を各ガス種(空気(air)、H2、CO)毎に測定して得られた特性を示す。上記電圧印加時間は夫々のガスセンサ2の熱平衡時間の略3倍とし、第一、二の例では3秒間、第三の例では5秒間となった。
【0018】
また図2(a)(b)の特性から分かるように第一、第二の例のガスセンサ2は空気に対しては電圧印加のオフ直後から抵抗値Rsが高抵抗値となって数秒後には最大値を示し、その後徐々に低下するが、COに対しては印加電圧のオフ直後から抵抗値Rsが高抵抗値となってその後急速に低下し、6〜7秒後には空気に対して示す抵抗値Rsとの比が最大となる。またH2に対しては印加電圧のオフから数秒経過した後最大となってその後徐々に低下し、途中2〜3秒でCOに対して示す抵抗値Rsと逆転する。
【0019】
更にまた図2(c)から分かるように第三の例のガスセンサ2は第一、第二の例のガスセンサ2とはやや異なり空気に対しては印加電圧のオフから1〜2秒で抵抗値Rsが急速に増加し、以後は徐々に増加して行き15秒経過迄には最大値は現れてこない。またCOに対しては印加電圧のオフから1〜2秒で抵抗値Rsが最大値に達するが、その変化は第一、第二の例のガスセンサ2に比べて少なく、最大値を経過した後は徐々に低下する。またH2 に対しては第一、第二のガスセンサ2のように印加電圧のオフ直後の抵抗値Rsの急速な増加はなく、始めから徐々に増加して行き、COに対する抵抗値Rsとの逆転は略10秒経過後に起き、第一、第二の例のガスセンサ2の2秒〜3秒経過後に比べて遅い。従って実施形態3のガスセンサ2の場合、H2に対する抵抗値Rsは印加電圧のオフから数秒で空気に対する抵抗値Rsとの比が最大となり、またCOに対する抵抗値Rsとの差も大きく、この時点で検出すればH2を選択的に検出できることになる。
【0020】
図8は上記結果に基づいて実現した本実施形態の具体例を示しており、この装置では、交流電源電圧を一定の直流電圧Vccに定電圧回路1で変換したのち、この直流電圧Vccをスイッチング素子たるトランジスタQとガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aとの直列回路に印加するとともに、負荷抵抗Rとガスセンサ2との直列回路に印加し、更にガスセンサ2の検出状態の監視とヒータ兼用電極コイル2aに印加する電圧VHのスイッチング制御とを行う信号処理部3に印加している。
【0021】
信号処理部3はタイマ32と、ガスセンサ2の温度が高温状態となる期間とガスセンサ2の温度が低温状態となる期間とをタイマ32の計時出力により交互に設定し且つ高温状態期間でのトランジスタQのオンデュティと低温状態期間でのトランジスタQのオンデュティとを駆動回路33を通じて制御する機能及び低温状態期間の所定タイミングで取り込んだガスセンサ2の電圧値と予め設定してある基準値とから汚染度を判定するとともに汚染度と予め設定してある警報動作閾値とを比較して汚染度が警報動作閾値を越えたときに警報制御出力回路37を通じて外部に警報信号を出力する機能を備えた演算制御回路34と、負荷抵抗Rの両端電圧をA/D変換するA/D変換回路31と、デジタル変換された負荷抵抗Rの両端電圧値を再度D/A変換してアナログ出力として外部に出力するD/A変換回路35と、上記基準値や警報動作閾値を格納するメモリ26と、実際には1チップのマイクロコンピュータにより構成される。
【0022】
警報信号は外付けのブザー3の駆動制御や警報表示用の発光素子LEDの駆動制御等に用いられ、また換気装置等の外部機器の制御のための接点出力となる。信号処理部3の外付け回路として設けた温度補償回路4はA/D変換される負荷抵抗Rの両端電圧をガスセンサ2の温度特性に対応して補正し、温度の影響を無くすためのものである。
【0023】
而して検出対象ガスをCOとした場合、所定量のCOに対応してガスセンサ2が示す抵抗値Rs最小値付近となり且つ非検出対象ガスを検出した時に示すガスセンサ2の抵抗値Rsからかけ離れるガスセンサ2の温度を図4の温度−抵抗値特性から求めて、高温状態期間の長さ及び低温状態期間の長さと各期間におけるトランジスタQのオンデュティを定めて、演算制御回路24の動作プログラムにセットしておく。
【0024】
ここでは実際には高温状態期間では、約0.9Vの電圧をヒータ兼用電極コイル2aに連続的に印加した場合と同じ温度(約400℃)でガスセンサ2を加熱することができるように、図9(a)の如くオンデュティが0.4msecで周期が10msecのパルス信号でトランジスタQをオンオフしてヒータ兼用電極コイル2aの印加電力の平均値が電圧換算で約0.9Vになるようにし、且つその期間を3秒としてある。
【0025】
また低温状態期間では、約0.2Vの電圧をヒータ兼用電極コイル2aに連続的に印加した場合と同じ温度(約60℃)でガスセンサ2を加熱することができるように、図9(b)の如くオンデュティが0.03msecで周期が10msecのパルス信号でトランジスタQをオンオフしてヒータ兼用電極コイル2aの印加電力の平均値が電圧換算で約0.2Vになるようにし、且つその期間を7秒としてある。
【0026】
かように構成された図8の装置では、高温状態期間と低温状態期間とが交互に切り換えられ、低温状態期間において、ガスセンサ2の温度がCOの感度ピークになる時点、つまり約7秒後に演算制御回路34がA/D変換した負荷抵抗Rの両端電圧を取り込み汚染度を判定するとともに警報動作閾値と比較し、警報動作閾値を越えている場合には警報信号を出力するのである。
【0027】
以上のようにして検出対象ガスに応じて低温状態期間の長さとトランジスタQのオンデュティの長さを設定することにより、短時間で且つ確実に検出対象ガスを検出することができるのである。
【0028】
上述の装置はガスセンサ2のヒータ兼用電極コイル2aに印加する電圧をスイッチング制御により設定しているが、連続制御により設定するようにしても良い。
【0029】
(実施形態2)
図10は上述の連続制御を行う本実施形態の具体回路を示しており、本実施形態の装置では定電圧回路1の出力端間にヒータ兼用電極コイル2aと直列制御用のトランジスタQ2との直列回路を接続し、トランジスタQ2の基準電圧を決めるオペアンプOPの非反転入力端の電圧値をトランジスタQ1のオン/オフで切り換えてトランジスタQ2の基準電圧を2段階に切り換えるようになっている。
【0030】
トランジスタQ1のオン/オフ制御は演算制御部34から駆動回路33を介して出力される制御信号により行われ、トランジスタQ1をオンする期間とオフ期間は高温状態期間と低温状態期間に対応しており、その設定はタイマ32の計時出力に基づいて行なわれる。
【0031】
而して図10の装置においても検出対象ガスがCOの場合には図3に示すように高温状態期間を3秒とするとともにヒータ兼用電極コイル2aの印加電圧を約0.9Vとし、低温状態期間を7秒とするとともにヒータ兼用電極コイル2aの印加電圧を約0.2Vとすれば、他のガスと弁別して短時間で検出することができることになる。
【0032】
また夫々の期間と印加電圧を設定することにより、他のガスの検出も行えるのは言うまでもない。尚上記各装置は検出対象ガスを一種としているが、ガス種によってレスポンスのパターンが異なっていることを利用し、予め各ガスに対するガスセンサ2の抵抗値Rsレスポンスパターンを記憶しておき、低温状態期間に切り換わった時に呈するガスセンサ2の抵抗値変化と比較することによりガス弁別と検出を行うようにすれば、多種のガスに1台の装置で対応させることができる。
【0033】
またガスセンサ2に熱時定数の小さい素子を用いれば検出時間をより短くすることができる。またFe2O3,ZnO2系のガスセンサ2を使用しても良い。
【0034】
請求項1の発明は、ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成されたガスセンサを用い、ガス感応金属酸化物半導体外に導出したヒータ兼用電極コイルの両端間にマイナス極を回路のグランドに接続した単一の直流電源から供給されるヒータ電圧をグランドをマイナスとして印加するとともに、ヒータ電圧を制御することで高温状態期間と低温状態期間とを交互に作り出すものであって、ガス感応金属酸化物半導体外に導出した検知電極の一端に負荷抵抗を介して上記直流電源のプラス極を接続し、上記直流電源のマイナス極に接続されているヒータ兼用電極コイルの一端をグランドとして上記検知電極の電圧をガス検出信号として取り出すものであって、単一電源で高温状態期間と低温状態期間とを交互にガスセンサを駆動するガス検知装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の基本的な回路図である。
【図2】(a)は同上に用いるガスセンサの概略構成図である。
(b)は同上のガスセンサの電極コイルと検知電極の概略構成図である。(c)は同上の外観斜視図である。
【図3】同上のガスセンサのヒータの電圧制御を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】同上で測定して得られた各種ガスのレスポンスパターン図である。
【図5】同上で測定して得られた各種ガスのレスポンスの再現性の説明図である。
【図6】各ガスに対応するガスセンサの温度と抵抗値との関係説明図である。
【図7】同上に用いるガスセンサの各例の抵抗値変化の測定説明図である。
【図8】同上のガス検出装置の具体回路構成図である。
【図9】同上のガスセンサのヒータの電圧制御を説明するためのタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施形態2の具体回路図である。
【符号の説明】
2 ガスセンサ
2a ヒータ兼用電極コイル
2b 検知電極
R 負荷抵抗
VH 直流電圧
Vcc 直流電源電圧
Claims (1)
- ヒータ兼用電極コイルの中心透孔内に貫挿するよう検知電極を配置するとともに、ガス感応金属酸化物半導体内にヒータ兼用電極コイルと検知電極とを埋設して構成されたガスセンサを用い、ガス感応金属酸化物半導体外に導出したヒータ兼用電極コイルの両端間にマイナス極を回路のグランドに接続した単一の直流電源から供給されるヒータ電圧をグランドをマイナスとして印加するとともに、ヒータ電圧を制御することで高温状態期間と低温状態期間とを交互に作り出すものであって、ガス感応金属酸化物半導体外に導出した検知電極の一端に負荷抵抗を介して上記直流電源のプラス極を接続し、上記直流電源のマイナス極に接続されているヒータ兼用電極コイルの一端をグランドとして上記検知電極の電圧をガス検出信号として取り出すことを特徴とするガス検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000403097A JP3670959B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | ガス検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2000403097A JP3670959B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | ガス検出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP33667493A Division JP3670674B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ガス検出方法及びガス検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2001221762A JP2001221762A (ja) | 2001-08-17 |
| JP3670959B2 true JP3670959B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=18867273
Family Applications (1)
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-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000403097A patent/JP3670959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001221762A (ja) | 2001-08-17 |
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