JP3670328B2 - グランド蒸気発生器の給水装置 - Google Patents
グランド蒸気発生器の給水装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3670328B2 JP3670328B2 JP01046895A JP1046895A JP3670328B2 JP 3670328 B2 JP3670328 B2 JP 3670328B2 JP 01046895 A JP01046895 A JP 01046895A JP 1046895 A JP1046895 A JP 1046895A JP 3670328 B2 JP3670328 B2 JP 3670328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer pump
- water supply
- steam generator
- ground steam
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明はタービングランド部にシール蒸気を供給するグランド蒸気発生器に付設される給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の蒸気発生器は蒸気タービンのタービングランド部から蒸気が漏洩して周囲に拡散するのを防ぐシール蒸気を得るために使用される。特に、原子力発電プラントにおいては清浄なシール蒸気を得るためにグランド蒸気発生器を中心とする各機器は独立した装置となっており、図7に示すように構成されている。復水貯蔵タンク1から移送ポンプ2によって抽出された補給水(純水)は、給水管3を通ってグランド蒸気発生器4に送られる。給水管3には幾つかの分岐管3aが接続されており、他の機器にも水が供給される。グランド蒸気発生器4に流れた補給水は器内の伝熱管の内側を流れる加熱蒸気によって加熱されて蒸発し、この発生蒸気がシール蒸気として蒸気管5を通して図示しない蒸気タービンのグランド部に供給されるようになっている。
【0003】
また、給水管3には調節弁6が介装されており、水位検出器7の出力を入力している水位調節器8からの信号で開度が調節され、これにより補給水水位が一定に保たれる。さらに、加熱蒸気は蒸気管9を通してグランド蒸気発生器4器内の伝熱管に供給され、熱交換により凝縮したドレンがドレン管10を通して器外に排出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、原子力発電プラントは多数の機器装置、計器類からなる巨大な設備であり、特に機器装置類はいずれも大形の超重量物として構成されている。上記したグランド蒸気発生器4も大形の機器であり、広い据付スペースが必要とされている。また、地震時には機器の倒壊等が起こらないように堅固に固定されねばならない。大形の機器を少しでも小形化できれば、その固定手段を含めて機器スペースの縮小が図れ、非常に好ましい。グランド蒸気発生器4の大きさを決める主な因子は熱交換に係わる伝熱面積であり、伝熱面積を小さくすることが機器の小形化に大きく寄与する。
【0005】
一般に、同じ熱貫流率の伝熱管を用いて同一交換熱量の熱交換を行わせようとしたとき、加熱流体と被加熱流体との温度差を大きくできれば、伝熱面積の減少を図ることができる。グランド蒸気発生器4においては被加熱流体である補給水の温度はほぼ一定した値であり、伝熱面積を小さくするためには加熱流体である蒸気を従来よりも高熱源から導く必要がある。ただし、加熱蒸気温度が高くなれば、伝熱面積がどこまでも小さくなくなるということではなく、熱交換時の熱流束が限界熱流束を超えない範囲に制限される。すなわち、伝熱面積を小さくして行くと、熱流束は高くなり、限界流速を超えたとき、伝熱面での沸騰がそれまでの核沸騰から膜沸騰に遷囲し、伝熱性能が急激に低下してしまうからである。
【0006】
従来のグランド蒸気発生器4への加熱蒸気は蒸気タービンの抽気が用いられ、出力1356MWの原子力発電プラントにおいては定格出力運転時、蒸気温度約153℃の加熱蒸気が供給されることになる。蒸気タービンの抽気点を変更することで加熱蒸気温度は約193℃まで高めることが可能であるが、この別な抽気点からの加熱蒸気温度は高過ぎて伝熱面積を限界熱流束の制限値近くまで小さくしても、発生蒸気の圧力が従来よりも高くなってしまい、これまでの補給水圧力を保持したのではグランド蒸気発生器4の蒸気発生量に見合う量の補給水を供給できなくなる可能性がある。
【0007】
そこで、本発明の目的はグランド蒸気発生器の加熱蒸気温度の上昇に見合う高い補給水圧力を保持することのできるグランド蒸気発生器の給水装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、復水貯蔵タンクから第1移送ポンプを介して抽出される補給水を給水管を通してグランド蒸気発生器に供給するようにしたものにおいて、第1移送ポンプ下流側の給水経路に第2移送ポンプを設け、第2移送ポンプにより補給水が昇圧されて前記グランド蒸気発生器に供給されることを特徴とするものである。
【0009】
さらに、請求項2に係る発明は、第2移送ポンプ下流側の給水経路に調節弁を設け、グランド蒸気発生器内の水位変動に応じてグランド蒸気発生器に送る補給水量を調節弁により調節するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項3に係る発明は、第2移送ポンプの電動機を制御する制御器を設け、グランド蒸気発生器内の水位変動に応じて制御器を動作させて第2移送ポンプを起動あるいは停止させるようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、請求項4に係る発明は、第2移送ポンプ下流側の給水経路から分岐して他端を復水器に接続する連絡管を設けたことを特徴とするものである。
【0012】
また、請求項5に係る発明は、第2移送ポンプ下流側の給水経路から分岐して他端を復水貯蔵タンクに接続する連絡管を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
さらに、請求項6に係る発明は、第2移送ポンプ下流側の給水経路から分岐して他端を第2移送ポンプ上流側の給水経路に接続する連絡管を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】
グランド蒸気発生器の伝熱面積を小さくして機器の小形化を図るのに加熱蒸気の抽気点を変える方法が有力であり、これに伴い加熱蒸気温度がこれまでよりも高くなる。この温度の上昇に連れて発生蒸気圧力が高くなったとき、補給水圧力が低いままでは補給水の供給に支障が生じる。
【0015】
本発明においては第1移送ポンプで昇圧された補給水が第2移送ポンプでさらに昇圧される。こうして、補給水圧力を高めることができ、グランド蒸気発生器で発生させる蒸気圧力をこれまでの圧力より高くすることができる。
【0016】
一方、グランド蒸気発生器内の水位は伝熱管が水没可能な範囲で低い水位が望ましい。これは耐震性を維持するのに重心は低い程有利であり、高い水位とした場合、しばしば耐震強度の低下を招くことになるためである。そこで、別の発明は給水経路に補給水量を調節する調節弁を設けてグランド蒸気発生器での水位を所望とする低い水位に保つようにする。さらに、別の発明は所望の水位を保持するために第2移送ポンプの電動機を制御する制御器を設けて所望の水位からの変動をポンプ起動、停止操作によって最小に保つようにする。
【0017】
また、一方、調節弁によってグランド蒸気発生器の水位を所望とする水位に保つようにしたとき、不測の事故から調節弁が全閉することもあり得る。第2移送ポンプから吐出される補給水を逃がさないと、その回転体等の異常な熱膨張が生じ、焼付き等の事故が懸念される状況が発生する。そこで、別の本発明は補給水を受け入れ可能な機器との連通を図り、連絡管を設ける。給水経路から補給水を導く連絡管は復水器およびグランド蒸気発生器にかけて給水経路から分岐して接続する。また、別の発明は第2移送ポンプ上流側の給水経路に直接接続する。このように構成することで決められた量補給水を引き続き第2移送ポンプに供給することができ、焼付き等の事故から第2移送ポンプを保護することができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1において、復水貯蔵タンク1からグランド蒸気発生器4に至る給水管3の移送ポンプ2(以下、このポンプを第1移送ポンプと称する)よりも下流側経路に第2移送ポンプ11を設けている。また、給水管3の第2移送ポンプ11よりも上流側経路に止め弁12、下流側経路に止め弁13をそれぞれ介装している。さらに、止め弁13よりも上流側の給水管3に逆止め弁14を設けている。なお、図中、符号15は電動機を示している。
【0019】
上記構成からなる給水装置においては復水貯蔵タンク1から第1移送ポンプ2で抽出される補給水が第2移送ポンプ11によりさらに昇圧されてグランド蒸気発生器4に供給される。このため、補給水圧力は十分に高くなり、グランド蒸気発生器4で発生させる蒸気圧力を高くすることができる。グランド蒸気発生器4への加熱蒸気温度をこれまでよりも高くした場合でも、支障は全くなく、上記した加熱流体と被加熱流体との温度差を大きく取ることが可能になる。
【0020】
同じ熱貫流流率の伝熱管を用いて同一交換熱量の熱交換を行うとき、加熱流体と被加熱流体との温度差を大きく取ることが可能であれば、熱交換のために必要な伝熱面積は小さくてもよく、その分グランド蒸気発生器4を小形の機器として構成することが可能になる。こうしてグランド蒸気発生器4の小形化が達成されるので、その固定手段を含めて機器スペースを縮小でき、大形化している原子力発電プラントの建家容積を小さく保つことが可能である。
【0021】
なお、第2移送ポンプ11前後の止め弁12、13は第2移送ポンプ11の隔離が必要とされるとき、これを閉止するために設ける。また、逆止め弁14はグランド蒸気発生器4から補給水が逆流するのを防ぐために設けている。
【0022】
さらに、本発明の他の実施例を図2を参照して説明する。
【0023】
本実施例は上記実施例のものに調節弁6、水位検出器7および水位調節器8を設けたものである。
【0024】
このように構成した給水装置では調節弁6により補給水量が調節されるので、グランド蒸気発生器4における水位を所望の水位に保つことができる。この水位は常に伝熱管が水没可能な水位であり、安定して蒸気を供給することが可能である。この水位を一定に保つ利点は、たとえば水位が高くなると、機器の重心が高くなり、耐震強度を確保するうえで不利が増すことになるが、常に低い水位が保たれるようにすることで、耐震強度の低下を抑えることが可能である。
【0025】
さらに、異なる実施例を図3を参照して説明する。本実施例では第2移送ポンプ11の電動機15をオンオフ制御する制御器16を設ける。すなわち、グランド蒸気発生器4の水位の変動に従い、第2移送ポンプ11が始動し、あるいは停止する。本実施例においてもグランド蒸気発生器4には常に一定量の補給水が確保され、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0026】
さらに、異なる実施例を図4を参照して説明する。
【0027】
本実施例は第2移送ポンプ11の吐出側の給水管3から分岐して復水器17に至る連絡管18を設け、この連絡管18の経路に止め弁19およびオリフィス20を介装するものである。
【0028】
このように構成した給水装置においては第2移送ポンプ11が何らかの原因により調節弁6が全閉した場合に補給水が連絡管18を通して復水器17に逃がされる。これにより第2移送ポンプ11に決められた量の補給水を引き続き供給することができ、ポンプ構成部材の異常な温度上昇を防ぎ、たとえば焼付き等の事故から第2移送ポンプ11を保護することが可能になる。
【0029】
また、上記の実施例(図4)は次のように構成しても同様の効果を得ることができる。図5において、本実施例の連絡管18は復水貯蔵タンク1に接続している。つまり、補給水が復水貯蔵タンク1に逃がされる。このような構成においても決められた量の補給水が引き続き第2移送ポンプ11に供給されるので、焼付き等の事故から第2移送ポンプ11を保護することができる。
【0030】
さらに、同様の効果は図6に示される実施例においても得ることができる。すなわち、連絡管18は第2移送ポンプ11の吸込側給水管3に接続している。ここで、補給水は連絡管18を通して給水管3に直接戻される。循環する補給水により第2移送ポンプ11の構成部材の異常な温度上昇が抑えられ、第2移送ポンプ11を事故から保護することが可能である。
【0031】
なお、各実施例に共通して第2移送ポンプ11の起動においては第1移送ポンプ2の起動完了が欠かせない条件となる。第2移送ポンプ11の吸込圧力が不足したまま、第2移送ポンプ11を始動させると、吸込圧力不足によりキャビテーション等が発生し、その構成部材に損傷が生じる。そこで、第2移送ポンプ11の電動機15を起動させる制御回路に第1移送ポンプ2の起動完了時に出力される起動完了信号を取り込むようにする。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は第1移送ポンプ下流側の給水経路に第2移送ポンプを設けたので、第1移送ポンプで抽出される補給水を第2移送ポンプで昇圧し、より高い圧力を保ってグランド蒸気発生器に供給することができ、加熱蒸気温度をこれまでよりも高くすることが可能である。したがって、グランド蒸気発生器の小形化が達成され、機器スペースを大幅に縮小できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるグランド蒸気発生器の給水装置の一実施例を示す系統図。
【図2】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図3】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図4】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図5】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図6】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図7】従来の給水装置を示す系統図。
【符号の説明】
1 復水貯蔵タンク
2 第1移送ポンプ
4 グランド蒸気発生器
6 調節弁
11 第2移送ポンプ
16 制御器
17 復水器
18 連絡管
Claims (6)
- 復水貯蔵タンクから第1移送ポンプを介して抽出される補給水を給水管を通してグランド蒸気発生器に供給するようにしたものにおいて、前記第1移送ポンプ下流側の該給水経路に第2移送ポンプを設け、前記第2移送ポンプにより前記補給水が昇圧されて前記グランド蒸気発生器に供給されることを特徴とするグランド蒸気発生器の給水装置。
- 前記第2移送ポンプ下流側の該給水経路に調節弁を設け、前記グランド蒸気発生器内の水位変動に応じて該グランド蒸気発生器に送る補給水量を前記調節弁により調節するようにしたことを特徴とする請求項1記載のグランド蒸気発生器の給水装置。
- 前記第2移送ポンプの電動機を制御する制御器を設け、前記グランド蒸気発生器内の水位変動に応じて該制御器を動作させて前記第2移送ポンプを起動あるいは停止させるようにしたことを特徴とする請求項1記載のグランド蒸気発生器の給水装置。
- 前記第2移送ポンプ下流側の該給水経路から分岐して他端を復水器に接続する連絡管を設けたことを特徴とする請求項2記載のグランド蒸気発生器の給水装置。
- 前記第2移送ポンプ下流側の該給水経路から分岐して他端を前記復水貯蔵タンクに接続する連絡管を設けたことを特徴とする請求項2記載のグランド蒸気発生器の給水装置。
- 前記第2移送ポンプ下流側の該給水経路から分岐して他端を該第2移送ポンプ上流側の該給水経路に接続する連絡管を設けたことを特徴とする請求項2記載のグランド蒸気発生器の給水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01046895A JP3670328B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | グランド蒸気発生器の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01046895A JP3670328B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | グランド蒸気発生器の給水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200012A JPH08200012A (ja) | 1996-08-06 |
JP3670328B2 true JP3670328B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=11750975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01046895A Expired - Lifetime JP3670328B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | グランド蒸気発生器の給水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3670328B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6751794B1 (ja) * | 2019-04-15 | 2020-09-09 | 東芝プラントシステム株式会社 | 復水循環システムおよび復水循環方法 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP01046895A patent/JP3670328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08200012A (ja) | 1996-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6644030B2 (en) | Cooling systems and methods of cooling | |
JPS6020714B2 (ja) | 原子炉用補助冷却系 | |
JP7334480B2 (ja) | 高温ガス炉システム | |
JP3670328B2 (ja) | グランド蒸気発生器の給水装置 | |
US5271044A (en) | Boiling water nuclear reactor and start-up process thereof | |
US4656335A (en) | Start-up control system and vessel for LMFBR | |
JP2685204B2 (ja) | 給水ポンプ制御方法および装置 | |
JP3039874B2 (ja) | 原子炉隔離時冷却系 | |
JPS5814909A (ja) | 脱気装置 | |
JPH0130563Y2 (ja) | ||
JPS5993103A (ja) | 原子力発電プラント | |
JPH10300013A (ja) | 給水ポンプ暖機方法 | |
SU765514A1 (ru) | Устройство дл автоматического регулировани подвода пара в камеры концевых уплотнений турбины | |
JP2692056B2 (ja) | 蒸気タービン設備 | |
JP3040029B2 (ja) | 複合サイクル発電プラントの補助蒸気供給方法 | |
JPH08338607A (ja) | 給水ポンプのキャビテーション防止装置 | |
JP2020183892A (ja) | 原子炉冷却装置および原子力プラント | |
JP2001012487A (ja) | 軸受冷却装置 | |
JPH03253703A (ja) | タービンバイパス蒸気の冷却水圧力保持方法 | |
JPS60169605A (ja) | 蒸気タ−ビンプラント | |
JP3392563B2 (ja) | 制御棒駆動系の循環昇温装置 | |
JPH09195713A (ja) | 湿分分離加熱器 | |
JPH0468523B2 (ja) | ||
JPH05312304A (ja) | 給水流量調整弁のウォーミング装置 | |
JPS58214703A (ja) | 給水ポンプの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050414 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |