JP3669324B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置に関し、特に、例えば、液晶表示装置を照射するバックライトの光の一部を利用して操作部を照明するようにした情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1および図2は、従来のノートブック型パーソナルコンピュータ(以下、ノートブック型パーソナルコンピュータを単にノートパソコンと称する)1の構成例を示す図である。図1は、ノートパソコン1の外観図を示しており、図2は、ノートパソコン1の部分拡大断面図を示している。
【0003】
ノートパソコン1は、マザーボードやハードディスクドライブ等を内蔵した偏平板状の本体11に、液晶表示装置等で構成される薄型の表示部12が、ヒンジ部13を介して回動自在に連結されている。
【0004】
表示部12は、液晶パネル(LCD:Liquid Crystal Display)15、外枠16、並びに、冷陰極蛍光灯21、導光板22、拡散シート23、およびリフレクタ24からなるバックライトユニット20で構成されている。この他、図示は省略するが、バックライトユニット20には、レンズシートや反射シートなども設けられる。
【0005】
バックライト20の冷陰極蛍光灯21からの照射光は、導光板22を介して上方に導光され、液晶パネル15の全面に照射されるように、拡散シート23によって拡散される。このとき冷陰極蛍光灯21からの照射光が、効率良く上方に導光されるように、冷陰極蛍光灯21の周囲には、その側面および下面を囲うようにして、リフレクタ24が形成される。
【0006】
このように、液晶パネル15は、自己発光素子ではないため、バックライトユニット20により裏面から均一に照射される。
【0007】
使用者2は、ノートパソコン1の使用時において、表示部12を本体11に対して展開することにより、本体11の上面に設けられたキーボード14などの操作部を操作可能な状態にするとともに、表示部12を視認可能な状態にすることができる。表示部12の液晶パネル15は、バックライトユニット20によって照射され、文字または図形などを表示する。
【0008】
このとき、表示部12の液晶パネル15から出射される光(バックライト20から液晶パネル15を介して出射される光)は、使用者2に対して有効に導光されるように、図中においてほぼ水平方向に出射されるようになされている。
【0009】
このように、液晶パネル15から出射される光が、主に使用者2の方向に導光されることによって、使用者2は、液晶パネル15の表示が明るく見やすいが、暗い環境(例えば、夜に照明を消した部屋、プロジェクタを使用した会議中の室内、あるいは、夜間飛行機で移動中の機内など)でノートパソコン1を使用する場合、図1に示されるように、キーボード14などの操作部が暗部になってしまい、操作し難かった。
【0010】
そこで、例えば、特開2001−67145号公報には、液晶表示装置の下方にバックライトの光の一部を導くための導光装置を設け、操作部を照射する方法が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報の発明は、下方に設けられている導光装置が操作部の近傍に配置されており、操作の邪魔になるだけでなく、導光装置から出射された光は、直接、使用者の目に入りやすく操作し難い課題があった。
【0012】
また、導光装置から照射される光は、操作部をほぼ均一に照射することが困難である課題があった。
【0013】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、操作性を損なうことなく、バックライトの光を利用して操作部を均一に照明することができるようにするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明情報処理装置は、操作部を有する本体、および、所定の情報を表示する表示面を有する表示部からなる情報処理装置であって、表示部は、表示面の下方に設けられる光源部と、光源部から出射される光を上方に導光し、導光した光を表示面および上方に出射する導光板と、導光板により導光された光の一部である、上方に出射された光を反射する、表示面の上方に設けられる反射板とを備え、反射板は、導光板により導光され、上方に出射去れた光を反射して操作部を照明することを特徴とする。
【0015】
反射板を回動自在に支持する反射板ヒンジ部をさらに設けることができる。
【0016】
反射板ヒンジ部の角度により、反射板は、導光板により導光された光の一部を表示面にさらに照射し、表示面は、照射された光の一部を反射して操作部を照明することができる。
【0017】
表示面は、液晶パネルであるものとすることができ、表示面は、導光板によって導光された光によって照明することができる。
【0018】
本発明情報処理装置においては、導光板によって、表示面の下方に設けられる光源部から出射される光が上方に導光され、表示面および上方に出射され、表示面の上方に設けられる反射板によって、導光された光の一部である、上方に出射された光が反射されて操作部が照明される。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0026】
まず、図3および図4を参照して、本発明の実施の形態において適用されるTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示モジュールの構成例について説明する。図3は、液晶表示モジュールの分解斜視図であり、図4は、液晶表示モジュールの一部側面断面図である。
【0027】
液晶表示モジュール(LCM)は、金属板からなる枠状のフレーム(上側ケース)44、液晶表示パネル15、およびバックライトユニット20から構成されている。
【0028】
液晶表示パネル15は、画素電極および薄膜トランジスタ等が形成されるTFT基板としてのガラス基板72と、対向電極やカラーフィルタ等が形成されるTFT基板としてのガラス基板73とを、所定の間隙を隔てて重ね合わせ、その両基板間の周縁部近傍に枠状に設けたシール材(図示せず)により、両基板を貼り合わせるとともに、シール材の一部に設けた液晶封入口から両基板間のシール材の内側に液晶を封入、封止し、さらに、両基板の外側に偏光板71,74を貼り付けて構成される(図4)。
【0029】
ガラス基板73上には、半導体集積回路装置(IC)81で構成される複数のドレインドライバおよびゲートドライバが搭載されている。このドレインドライバには、フレキシブルプリント配線基板41を介して、駆動電源、表示データおよび制御信号が供給され、ゲートドライバには、フレキシブルプリント配線基板42を介して、駆動電源および制御信号が供給される。
【0030】
これらフレキシブルプリント基板41,42は、バックライトユニット20の後方に設けられている駆動回路基板43に接続される。
【0031】
なお、図4において、半導体集積回路装置81は、液晶パネル15の上側(図6に示されるように、表示部12を展開した状態で上側)に実装されているが、勿論、下側に配置するようにしてもよい。また、半導体集積回路装置81は、ガラス基板73上に直接実装されているが、TCP(Tape Carrier Package)で実装するようにしてもよい。
【0032】
また、複数のドレインドライバおよびゲートドライバが搭載されている液晶表示パネル15が、表示窓を有するフレーム44とバックライトユニット20との間に収納されて構成される。そのフレーム44の表示窓の領域が、液晶表示モジュールの表示領域を構成し、この表示領域以外の領域、すなわち、フレームの表示窓の周囲の領域を、通常、額縁と称する。
【0033】
バックライトユニット20は、拡散シート23−1、レンズシート46、拡散シート23−2、楔形(側面形状が台形)の導光板22、反射シート47、および冷陰極蛍光灯21が、図3に示される順序で、側壁を有し、枠状に形成されたモールド50に嵌め込まれて構成される。
【0034】
図4に示されるように、モールド50の側壁に開口部50Aが形成され、フレーム44の開口部50Aと対向する位置には、開口部44Aが形成される。冷陰極蛍光灯21は、モールド50の開口部50Aおよびフレーム44の開口部44Aと反対側(図6に示されるように、表示部12を展開した状態で下側)に配置される。
【0035】
従って、後述するように、モールド50の開口部50Aおよびフレーム44の開口部44Aを介して導光される光は、冷陰極蛍光灯21からの照射光の中で、導光板22を伝搬して、導光板22から出射される光である。
【0036】
また、拡散シート23−1の裏面に反射体82を貼り付けることにより、モールド44の開口部44Aの上面での光損失を防止するようになされている。
【0037】
冷陰極蛍光灯21の一端は、ケーブル51を介してコネクタ49の一方に接続され、冷陰極蛍光灯21の他端は、ゴムブッシュ48およびケーブル52を介してコネクタ49の他方に接続されている。コネクタ49は、図示せぬ駆動部に接続され、冷陰極蛍光灯21に電力を供給するようになされている。
【0038】
図5乃至図8は、本発明を適用したノートパソコン1の構成例を示す図である。図5は、ノートパソコン1の表示部12を本体11に対して開いた状態を示す外観斜視図である。図6は、図5のノートパソコン1のA−A線の一部側面断面図である。図7は、図6の照射部材100付近の部分拡大図である。図8は、図5の表示部12に設けられている、ツマミ91および反射板103付近の部分拡大図である。なお、従来の場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
【0039】
表示部12の内部には、図3および図4を用いて上述した液晶表示モジュールが搭載されている。また表示部12には、後述するように、導光板22から出射された光を所望の方向に導光するための、反射板ヒンジ部101、反射板102、反射板103、および拡散板104などで構成される照射部材100が設けられている。
【0040】
反射板ヒンジ部101は、反射板ヒンジ部101−1,101−2で構成されており、反射板102が、反射板ヒンジ部101−1に連結されるとともに、反射板103が、反射板ヒンジ部101−2を介して回動自在に連結される。
【0041】
反射板102は、折り曲げ部102−3を介して所定の角度に折り曲げて連続に形成された平板状の反射板102−1,102−2で構成されており、反射板102−1が外枠16と接合されるとともに、反射板102−2の面102−2Bが反射板ヒンジ部101−1と連結される。すなわち、反射板102は、外枠16とは別体で形成されており、接着剤を用いた接着あるいはその他の方法により、反射板102−1と外枠16が接合され、外枠16に支持固定される。
【0042】
また、反射板102が、反射板ヒンジ部101に連結されるとともに外枠16に支持固定されたとき、反射板102−1は、図6および図7においてほぼ垂直となり、反射板102−2は、反射板ヒンジ部101を介して裏面側に所定の角度だけ斜め下方を向くように配置される。
【0043】
反射板103は、ほぼ平板状で構成されており、その面103Bが反射板ヒンジ部101−2と連結される。これにより、反射板103は、図6および図7において、反射板ヒンジ部101を介して表示面(正面)側に所定の角度だけ斜め下方を向くように配置される。
【0044】
また、反射板103には、導光板22を介して導光された光が照射される面103Aに、拡散板104が接合されている。これにより、導光板22を介して導光された光が、反射板102−2の面102−2Aに照射され、その面102−2Aで反射された光が反射板103の面103Aの拡散板104に照射され、拡散板104で効率良く拡散された光が、キーボード14などの操作部を均一に照明する。なお、面103Aに拡散板104を接合させるだけでなく、例えば、面103Aに、直接、拡散を施すようにしてもよい。
【0045】
図8に示されるように、ツマミ91が矢印A方向に回動されると、反射板103は、その回動に連動して、反射板ヒンジ部101を介して表示部12に向う方向に回動され、矢印B方向に回動されると、反射板ヒンジ部101を介して表示部12から離れる方向に回動される。
【0046】
次に、図9を参照して、反射板ヒンジ部101とツマミ91との取り付けについて説明する。図9Aは、ツマミ91と反射板ヒンジ部101が軸棒111を介して取り付けられた様子を示しており、図9Bは、その分解斜視図である。
【0047】
軸棒111は、ツマミ91に支持固定されている。反射板ヒンジ部101は、反射板ヒンジ部101−1および101−2で構成されている。
【0048】
反射板ヒンジ部101−1には、反射板ヒンジ部101−2と係合するための係合部101−11,101−12、および溝部101−13が形成されており、さらに係合部101−11,101−12には、孔部101−11A,101−12Aがそれぞれ形成されている。
【0049】
反射板ヒンジ部101−2には、反射板ヒンジ部101−1と係合するための係合部101−20が形成されており、さらに係合部101−20には、孔部101−21,101−22が形成されている。なお、孔部101−21,101−22は、実際には連続して形成されており、係合部101−20は、筒状の形状とされる。
【0050】
そして、反射板ヒンジ部101−1の溝部101−13に、反射板ヒンジ部101−2の係合部101−20が係合された後、ツマミ91に支持固定されている軸棒111が、反射板ヒンジ部101−1の係合部101−11の孔部101−11Aに軸通され、反射板ヒンジ部101−2の係合部101−20の孔部101−21,101−22に軸通され、さらに、反射板ヒンジ部101−1の係合部101−12の孔部101−12Aに軸通される。
【0051】
反射板ヒンジ部101−2の係合部101−20の孔部101−21,101−22は、軸通された軸棒111と当接するように、軸棒111の直径とほぼ同径とされ、その内面には、接着材が塗布されており、軸通された軸棒111が接合されて支持固定される。一方、反射板ヒンジ部101−1の係合部101−11,101−12の孔部101−11A,101−12Aは、軸通された軸棒111を回動自在に支持できるように、軸棒111の直径より若干大きめの径とされる。
【0052】
これにより、ツマミ91が回転軸を中心に所定方向(図8において、矢印A方向または矢印B方向)に回動されると、その回動に連動して、反射板ヒンジ部101−2のみが回動され、後述するように、反射板ヒンジ部101−2に連結されている反射板103が所望の角度に設定される。
【0053】
次に、図10の表示部12の外観斜視図を参照して、照射部材100の実装例について説明する。
【0054】
同図に示されるように、軸棒111には、反射板ヒンジ部101A乃至101Dが支持固定されており、反射板ヒンジ部101A−2乃至101D−2には、反射板103が連結されている。また、図示せぬ反射板ヒンジ部101A−1乃至101D−1には、反射板102が連結されており、その反射板102は、外枠16に支持固定されている。
【0055】
ツマミ91が所定方向に回動されると、その回動に連動して、反射板ヒンジ部101A−2乃至101D−2が回動されるとともに、反射板ヒンジ部101A−2乃至101D−2に連結されている反射板103も回動される。すなわち、反射板103は、ツマミ91の回動に連動して回動され、所望の角度に設定される。
【0056】
なお、同図においては、4個の反射板ヒンジ部101が実装されているが、その数は任意とされる。
【0057】
次に、図11を参照して、バックライトユニット20からの光を利用してキーボード14などの操作部を照明する動作について説明する。
【0058】
例えば、使用者2は、ツマミ91を図8において矢印B方向に回動させて、反射板ヒンジ部101−2および反射板103を図11Aに示されるような角度に設定した場合、冷陰極蛍光灯21から照射された光は、導光板22によって上方に導光され、液晶パネル15の全面に照射されるとともに、その光の一部がモールド50の開口部50Aおよびフレーム44の開口部44Aを介して上方に出射され、反射板ヒンジ部101−1に連結されている反射板102−2の面102−2Aに照射される。
【0059】
面102−2Aで反射された光は、反射板ヒンジ部101−2に連結されている反射板103の面103Aに接合されている拡散板104に照射される。そして、拡散板104に照射された光は、効率良く拡散されて、キーボード14などの操作部を均一に照明する。
【0060】
なお、光の性質上、反射板102−2の面102−2Aに照射(入射)され反射される光は、入射角と反射角が同じ角度とされる。
【0061】
このように、反射板102を外枠16に支持固定し、反射板103を反射板ヒンジ部101を介して回動自在にすることにより、ノートパソコン1を操作する環境(例えば、外からの光により表示部12の液晶パネル15が反射してしまうのを避けるように表示部12をキーボード14が配置されている方向に傾けているような場合、あるいは、使用者2の操作時の姿勢が異なる場合など)に応じて、使用者2は、ツマミ91を回動させて反射板103を所定角度に変更することができ、キーボード14などの操作部を確実に照明することができる。
【0062】
また例えば、使用者2は、ツマミ91を図8において矢印A方向に回動させて、反射板ヒンジ部101−2および反射板103を図11Bに示されるような角度に設定した場合、図11Aを用いて説明したように、冷陰極蛍光灯21から照射された光は、導光板22によって上方に導光され、液晶パネル15の全面に照射されるとともに、その光の一部がモールド50の開口部50Aおよびフレーム44の開口部44Aを介して上方に出射され、反射板ヒンジ部101−1に連結されている反射板102−2の面102−2Aに照射される。
【0063】
面102−2Aで反射された光は、反射板ヒンジ部101−2に連結されている反射板103の面103Aに接合されている拡散板104に照射され、拡散板104で拡散された光が、液晶パネル15に照射される。そして、液晶パネル15で反射された光は、キーボード14などの操作部を均一に照明する。
【0064】
このように、反射板103の設置角度によっては、反射板103の面103Aに接合されている拡散板104で拡散された光が液晶パネル15に照射され、その液晶パネル15でさらに反射されて、キーボード14などの操作部を照明する場合がある。しかしながら、液晶パネル15で反射された光は、操作部への入射角が大きいため、使用者2の目に入る恐れはない。
【0065】
従って、照射部材100は、反射板103の設置角度にかかわらず、バックライト20からの光を所望の方向に導光し、操作部を容易に照明することができる。
【0066】
また、以上においては、冷陰極蛍光灯21を液晶パネル15の下方(図6に示されるように、表示部12を展開した状態で下側)に配置するようにしたが、上方に配置することも可能である。
【0067】
図12は、冷陰極蛍光灯21を液晶パネル15の上方に配置した場合の構成例を示す図である。同図に示されるように、冷陰極蛍光灯21が液晶パネル15の上方に配置される以外は、図6に示した構成例と同様であるため、その説明は適宜省略する。
【0068】
液晶パネル15の上方に配置された冷陰極蛍光灯21からの照射光は、導光板22によって下方に導光され、液晶パネル15の全面に照射される。また、リフレクタ24から透過する光が、反射板ヒンジ部101−1に連結されている反射板102−2の面102−2Aに照射される。
【0069】
面102−2Aで反射された光は、反射板ヒンジ部101−2に連結されている反射板103の面103Aに接合されている拡散板104に照射される。そして、拡散板104に照射された光は、効率良く拡散されて、キーボード14などの操作部に均一に照明する。
【0070】
図13は、冷陰極蛍光灯21を液晶パネル15の上方に配置した場合の他の例の構成例を示す図である。同図に示されるように、反射板102−1,102−2は、折り曲げ部102−3を介してほぼ直角となるように折り曲げられており、冷陰極蛍光灯21の周囲を覆うリフレクタ24には、反射板103が配置されている方向に開口部24Aが形成されている。
【0071】
液晶パネル15の上方に配置された冷陰極蛍光灯21からの照射光の一部が、リフレクタ24に形成された開口部24Aから出射され、反射板ヒンジ部101−1に連結されている反射板102−2の面102−2Aに照射される。そして、面102−2Aで反射された光は、反射板ヒンジ部101−2に連結されている反射板103の面103Aに接合されている拡散板104に照射される。そして、拡散板104に照射された光は、効率良く拡散されて、キーボード14などの操作部を均一に照明する。
【0072】
このように、冷陰極蛍光灯21を液晶パネル15の下方または上方のいずれに配置した場合においても、照射部材100は、効率良く、キーボード14などの操作部を照明することができる。
【0073】
また、図13においては、リフレクタ24の反射板103が配置されている方向に冷陰極蛍光灯21からの照射光を効率良く出射するための開口部24Aを形成するようにしたが、勿論、図12のリフレクタ24においても、開口部24Aを形成し、冷陰極蛍光灯21からの照射光を効率良く出射するようにしてもよい。
【0074】
なお、図12および図13に示したような構成例の場合、液晶表示モジュールのモールド50およびフレーム44に、開口部50A,44Aを設ける必要はない。
【0075】
また、以上においては、反射板102は、外枠16と別体で形成するようにしたが、外枠16と一体で構成するようにしてもよい。
【0076】
図14は、反射板102と外枠16を一体にした場合の構成例を示す図である。同図に示されるように、外枠16は、折り曲げ部16−3を介して所定の角度に折り曲げて連続に形成された外枠16−1,16−2で構成されており、外枠16−2の面16−2Bが反射板ヒンジ部101−1と連結される。また、外枠16−2の面16−2Aには、反射板131が接合されている。これにより、図6に示した構成例と同様になる。
【0077】
さらに、図15に示されるように、表示部12と本体11とを閉じた状態において、照射部材100が、ノートパソコン1の厚み方向に重ならないようにすることもできる。図15Aは、ノートパソコン1の表示部12を本体11に対して開いた状態を示す図であり、図15Bは、図15Aの図中A付近の一部拡大断面図であり、図15Cは、ノートパソコン1を閉じた状態を示す図である。
【0078】
表示部12の上方には、照射部材100を収納するための照射部材収納部141が形成されているとともに、本体11の面11Aと当接するように形成されている(図15C)。すなわち、表示部12の内部に照射部材100を実装することによってノートパソコン1の厚み方向が大きくならないように、表示部12は、本体11より、図15Aにおいて、垂直方向に若干大きくなるように構成され、その上方が照射部材100を収納するための照射部材収納部141とされる。
【0079】
これにより、ノートパソコン1が閉じられた状態において、ノートパソコン1の薄型化を維持しつつ、照射部材100を実装することができる。
【0080】
以上のように、照射部材100を表示部12の上方に配置することによって、操作性を損なうことなくキーボード14などの操作部を照明することができる。また、反射板103を反射板ヒンジ部101を介して回動自在に支持することにより、使用者2は、ノートパソコン1の操作環境に応じて、反射板103を所望の角度に設定し、バックライトユニット20からの光を所望方向に照明することができる。
【0081】
【発明の効果】
本発明情報処理装置によれば、導光板が、表示面の下方に設けられる光源部から出射される光を上方に導光し、導光した光を表示面および上方に出射し、表示面の上方に設けられる反射板が、導光された光の一部である、上方に出射された光を反射して照明するようにしたので、操作性を損なうことなく、バックライトの光を利用して操作部を均一に照明することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のノートパソコンの外観の構成例を示す図である。
【図2】図1のノートパソコンの部分拡大断面図を示す図である。
【図3】液晶表示モジュールの分解斜視図である。
【図4】液晶表示モジュールの一部側面断面図である。
【図5】本発明を適用したのー路パソコンの外観斜視図である。
【図6】図5のノートパソコンのA−A線の側面断面図である。
【図7】図6の照射部材付近の部分拡大図である。
【図8】図5のツマミおよび反射板付近の部分拡大図である。
【図9】反射板ヒンジ部とツマミとの取り付けについて説明する図である。
【図10】照射部材の実装例を説明する図である。
【図11】バックライトユニットからの光を利用してキーボードを照明する動作を説明する図である。
【図12】冷陰極蛍光灯を液晶パネルの上方に配置した場合の構成例を示す図である。
【図13】冷陰極蛍光灯を液晶パネルの上方に配置した場合の他の構成例を示す図である。
【図14】フレームの一部を照射部材に用いた例を説明する図である。
【図15】照射部材収納部を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ノートパソコン, 11 本体, 12 表示部, 13 ヒンジ部, 14 キーボード, 15 液晶パネル, 20 バックライトユニット, 21 冷陰極蛍光灯, 22導光板, 23 拡散シート, 24 リフレクタ,41,42 フレキシブルプリント基板, 43 駆動回路基板, 44 フレーム, 44A 開口部, 46 レンズシート, 47 反射シート, 48 ゴムブッシュ, 49 コネクタ, 50 モールド, 50A 開口部,51,52 ケーブル, 71 偏光板, 72,73 ガラス基板, 74偏光板, 81 半導体集積回路装置, 82 反射体, 91 ツマミ, 100 照射部材, 101−1 反射板ヒンジ部, 101−11,101−12 係合部, 101−11A,101−12A 孔部, 101−13 溝部, 101−2 反射板ヒンジ部, 101−20 係合部, 101−21,101−22 孔部, 102−1,102−2, 反射板, 102−3 折り曲げ部, 103 反射板, 104 拡散板, 111 軸棒, 131反射板, 141 照射部材収納部

Claims (4)

  1. 操作部を有する本体、および、所定の情報を表示する表示面を有する表示部からなる情報処理装置であって、
    前記表示部は、
    前記表示面の下方に設けられる光源部と、
    前記光源部から出射される光を上方に導光し、導光した前記光を前記表示面および上方に出射する導光板と、
    前記導光板により導光された前記光の一部である、上方に出射された前記光を反射する、前記表示面の上方に設けられる反射板と
    を備え、
    前記反射板は、前記導光板により導光され、上方に出射された前記光を反射して前記操作部を照明する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記反射板を回動自在に支持する反射板ヒンジ部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記反射板ヒンジ部の角度により、前記反射板は、前記導光板により導光された前記光の一部を前記表示面にさらに照射し、
    前記表示面は、照射された前記光の一部を反射して前記操作部を照明する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示面は、液晶パネルであり、
    前記表示面は、前記導光板によって導光された前記光によって照明する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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