JP3662069B2 - 多排気量型換気口装置 - Google Patents

多排気量型換気口装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は建屋の屋根上に設置される多排気量型の換気口装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3と図4に示したように従来の多排気量型換気口装置は、小屋組1より突出して設けられ、建屋の屋根裏2に連通した内室3を形成するルーバー体4と;内室3の上部を閉塞する屋根板5と;ルーバー体4の外側に配置され、ルーバー体4との間に外室6を形成する外壁体7と;ルーバー体4と外壁体7の下部間に形成された下部開口8と;屋根板5の水下側端部5aと外壁体7の上部間に形成された上部開口9とで構成されている。
【0003】
この換気口装置では、建屋内の高熱源によって暖められた空気は、小屋裏2に上昇して内室3に流れ込む。他方、建屋の屋根10に吹き付けている水平方向の外部風は屋根10によって斜め上向きに変向させられ、下部開口8から外室6に吹き込まれる。この外部風が下部開口8から上部開口9に向かって吹き上げられるとき、内室3と外室6間に圧力差が発生し、外室6側の負圧により内室3の空気は外室6に吸引され、外部風と一緒に上部開口9より建屋外に排気される。
【0004】
しかしながら、このような構造の換気口装置では、例えば建屋内に十分な高熱源がない場合や発熱を急に中止してしまった場合には、建屋内の床面と小屋裏2間に十分な温度差が生じず、自然換気で排気しようとする空気の流れが低下または消失してしまい、強風の時には外室6に引き込んだ外部空気が外室6内で乱流となり、内室3から建屋内に逆流するという換気性能の低下の問題があった。
【0005】
また、建屋が高層ビルの近傍に設置されているため、所謂ビル風として加速された風に乗って雨が斜め上方から吹き付ける場合、あるいは前線通過によって激しい風雨が斜め上方から吹き付ける場合等には、上部開口9から外室6内に侵入した雨滴が外壁体7の内面に当たってルーバー体4側に跳ね返り、2次的水滴として内室3より建屋内に落下するという防水性能上の問題もあった。雨滴と同様な移動形態を示す浮遊塵埃も同様に侵入する。
【0006】
この従来装置では、屋根板5の水下側端部5aとルーバー体4の上羽11との間を連絡して雨滴を伝わせる手段がないため、屋根板5の上面に落ちた雨滴は水下側端部5aから外室6の空間内に直接落下することになる。そして、落下途中の雨滴が外室6内の乱流によって外壁体7の内面や上羽11に吹き付けられ、二次的水滴を発生して内室3内に落下するため、これも防水性能を低下させる原因となっている。
【0007】
この雨滴や塵埃の侵入防止対策として、図5に示した住宅用の多排気量型換気口装置では、ルーバー体4の通気孔12の開口寸法を越える長さの邪魔板13を屋根板5の下面より垂直に設けることによって、外室6を上部開口9側の空間6aと通気孔12側の空間6bに仕切っている。
この換気口装置では、内室3内の空気は通気孔12から前記空間6bに入り、邪魔板13に沿って迂回しながら邪魔板13の下端13aとルーバー体4の傾斜底面部4a間の狭い通路14から前記空間6aに入り込み、上部開口9から屋外に排出される。
【0008】
邪魔板13で区画された外室6の前記空間6aは、外室3に吹き込まれた風が内室3に逆流するのを防止する緩衝室として、また、斜め上方から侵入してきた雨滴や塵埃が直接内室3に入り込まないように雨滴や塵埃を風から分離する分離室として働くため、この換気口装置は防水性能、防塵性能の点では改良されている。
しかしながら、換気性能の点では、前記のように配置された邪魔板13によって空気抵抗が増え、有効通風面積が大幅に減少させられるため、多排気量型換気口装置としての利点が生かされないことになる。
【0009】
このような住宅用の換気口装置では、小屋組の木造材(野地板、たる木等の屋根下地材)の腐食防止が優先されるため、設計方針は換気効率よりも防水性能の確保にやや傾斜しているが、工場等の生産・加工業用途の建物では腐食の問題はあまりなく、設備と製品の保護さえ可能ならば、建設コストの最小限化の要求が強い。そのため、換気性能を減退させずに防水性能・防塵性能を向上させることが要望されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、多排気量型換気口装置としての本来の換気性能を減殺することなく、台風等の非常時を除いて、あらゆる方向からの風に対しても雨滴や塵埃の侵入を的確に防止できる換気口装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
添付図面中の参照符号を用いて説明すると本発明の換気口装置の基本構造は、小屋組21より突出して設けられ、小屋裏22に連通した内室23を形成するルーバー体24と;内室23の上部を閉塞する屋根板25と;ルーバー体24の外側に配置され、ルーバー体24との間に外室26を形成する外壁体27と;ルーバー体24と外壁体27の下部間に形成された下部開口28と;屋根板25の水下側端部25aと外壁体27の上部間に形成された上部開口29とからなり、建屋の屋根30に沿って下部開口28から上部開口29に吹き上げる外部風によって内室23と外室26間に圧力差を生じさせ、外室26側の負圧により内室23の空気を外室26に吸引して、上部開口29より建屋外に排気する多排気量方式である。
【0012】
請求項1の発明の換気口装置では上記構成に加えて、斜め上方向から吹き付ける雨滴が上部開口29より外室26に侵入するのを防止する遮蔽板31を、上部開口29の有効通風面積を減少させないか過度に減少させない範囲内において、外壁体27の上部突出部27aと対向させて屋根板25の上面側に突出して設ける。
【0013】
このように付加された遮蔽板31によって、斜め上方から吹き付ける風に乗った雨滴は屋根板25の上面側に跳ね返されてしまい、上部開口29を通過して外室26に侵入することができない。
運動エネルギーの大きい斜め上方からの雨滴が外壁体27の内面にダイレクトに当たって二次的水滴が生じ、内室23側に跳ね返って小屋裏2に落下することがないので、防水性能が向上する。斜め上方からの風に乗った塵埃についても同様に外室26への侵入が防止される。
【0014】
請求項2の発明の換気口装置では上記構成に加えて、屋根板25の水下側端部25aとルーバー体24の上羽32との間に水切り板33を架け渡す。
【0015】
そのため、屋根板25の上面に落ちた雨滴は水下側端部25aから水切り板33の外面を伝わって上羽32へと導かれる。
雨滴が水下側端部25aから外室26の空間内に落下することはないので、雨滴が外室26内の乱流によって外壁体27の内面や上羽32に当たって二次的水滴を発生することがない。
【0016】
請求項3の発明の換気口装置では上記構成に加えて、建屋内の熱源容量に応じて下部開口28の有効開口面積を変更させる防風板34を、ルーバー体24の下羽35の下方に設ける。
【0017】
この防風板34による下部開口28の開度調整を適正に行うことによって、外室26への空気の引き込み量を調整し、外室26内の空気の乱れによる内室23への逆流を防止する。これによって屋内から屋外への排気の安定した流れを確実に作り出すことができる。
【0018】
【発明の実施形態】
遮蔽板31を設ける部位としては、通常は屋根板25の水下側端部25aが選定されるが、遮蔽板31の高さと傾斜角度によっては、屋根板25の水上側端部25b側にずらして設けることもできる。遮蔽板31の配置形態としては鉛直線に沿って立てて設けたり、鉛直線に対して傾斜させて設けることもできる。
【0019】
下部開口28の閉塞率を現場設置後に調整できるように防風板34に開度調整機構を付設することができる。また、建屋内外の温度差をセンサーで検出し、電動ジャッキ等で防風板34の開度位置を自動制御することもできる。これらの手段を講じることによって、建屋内の設備の変更や操業状態の変化にも柔軟に対応して、より確実に高い防水・防塵性能を発揮させることができる。
【0020】
【実施例】
図1と図2に示した実施例では、鉛直に起立した左右一対のルーバー体24,24は上下の梁部材38によって結合され、ブレース部材39によって補強されている。ルーバー体24は平板がの上羽32と断面三角形の下羽35の間に平板形の中間羽40を備えている。左右一対の屋根板25は山形に傾斜配置してルーバー体24,24に固着されている。鉛直に配置された左右一対の外壁体27,27は、上部を支持アーム41,41によって屋根板25,25に連結され、下部を支持アーム42,42によってルーバー体24,24の下部に連結されている。この換気口装置の内室23と外室26の前後端部は端面板43によって閉塞される。
【0021】
右斜め上方からの雨滴36bに対処するために外壁体27の上部突出部27aは内向き即ち左向きに傾斜させて形成されている。これに対して、遮蔽板31は左斜め上方からの雨滴36aに対処するために外向き即ち右側に傾斜させて配置されている。
遮蔽板31には上部開口29からの空気の流れを円滑化する誘導板37が添設されており、この誘導板37は遮蔽板31と合体して逆V字形をなし、遮蔽板31の風圧に対する補強部材ともなっている。
【0022】
真上方向からの雨滴36cは外壁27の上部突出部27aと遮蔽板31のいずれによっても捕捉されず、上部開口29をそのまま通過して外室26に侵入するが、真上からの雨滴は風に吹き付けられるものでなく、自重で落下するものであるから、運動エネルギーは小さい。そのため、雨滴36cは外壁体27の内面に当たっても二次的水滴を発生させることがなく、外壁体27の内向きに傾斜した下部27bの内面を伝わって下部開口28から排出される。塵埃についても同様である。
【0023】
外壁体27の下端部には前後一対のガイド枠部材44が固着されており、防風板34の前後端部はガイド枠部材44に嵌め込まれている。防風板34は電動ジャッキ等の適当な駆動手段によってガイド枠部材44に沿って駆動され、下部開口28の開度調整を行なう。
実験の結果によれば、下部開口から雨水や塵埃が落下するのに必要最小限の隙間を確保して後の開口をほとんど閉塞することによって防水性能を高めても、排気能力の低下は最大で3割程度であることが確認されている。
【0024】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明の換気口装置では、斜め上方向からの雨滴や塵埃に対する遮蔽板31を、上部開口29の有効通風面積を減少させないか過度に減少させない範囲内において屋根板25の上面側に突出して設けたので、邪魔板を外室内部に設けた前記の従来装置と比べて空気抵抗の増大がほとんどなく、良好な防水・防塵性能を確保しながら、多排気量型としての本来の換気性能をあまり減じることなく、高いレベルに維持することができる。
【0025】
請求項2の発明の換気口装置では、屋根板25の水下側端部25aとルーバー体24の上羽32との間を水切り板33で連絡させたので、水下側端部25aからの雨滴が外室26内に落下して二次的水滴を発生させることがなく、防水性能が更に向上する。
【0026】
請求項3の発明の換気口装置では、下部開口28の有効通風面積を変更させる防風板34をルーバー体24の下羽35の下方に設けたので、建屋内の熱源容量や設備の操業状態等に応じて空気の引き込み量を最適に調整し、外室26内の空気の乱れによる内室23への逆流を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る多排気量型換気口装置の設置状態の斜視図であり、図示の便宜上前後の端面板は省略してある。
【図2】 図1に示した換気口装置の半截縦断面図である。
【図3】 従来の多排気量型換気口装置の設置状態の斜視図であり、図示の便宜上前後の端面板は省略してある。
【図4】 図3に示した換気口装置の半截縦断面図である。
【図5】 別の従来の多排気量型換気口装置の縦断面図である。
【符号の説明】
21 小屋組
22 小屋裏
23 内室
24 ルーバー体
25 内室の屋根板
26 外室
27 外壁体
28 下部開口
29 上部開口
30 建屋の屋根
31 遮蔽板
32 ルーバー体の上羽
33 水切り板
34 防風板
35 ルーバー体の下羽
36 雨滴
37 誘導板
38 梁部材
39 ブレース部材
40 ルーバー体の中間羽
41 支持アーム
42 支持アーム
43 端面板
44 ガイド部材

Claims (3)

  1. 小屋組より突出して設けられ、小屋裏に連通した内室を形成するルーバー体と;内室の上部を閉塞する屋根板と;ルーバー体の外側に配置され、ルーバー体との間に外室を形成する外壁体と;ルーバー体と外壁体の下部間に形成された下部開口と;屋根板の水下側端部と外壁体の上部間に形成された上部開口とからなり、建屋の屋根に沿って下部開口から上部開口に吹き上げる外部風によって内室と外室間に圧力差を生じさせ、外室側の負圧により内室の空気を外室に吸引して、上部開口より建屋外に排気する多排気量型換気口装置において、斜め上方向から吹き付ける雨滴が上部開口より外室に侵入するのを防止する遮蔽板を、上部開口の有効通風面積を減少させないか過度に減少させない範囲内において、外壁体の上部突出部と対向させて屋根板の上面側に突出して設けたことを特徴とする多排気量型換気口装置。
  2. 屋根板の水下側端部とルーバー体の上羽との間に水切り板を架け渡したことを特徴とする請求項1に記載の多排気量型換気口装置。
  3. 建屋内の熱源容量に応じて下部開口の有効通風面積を変更させる防風板を、ルーバー体の下羽の下方に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多排気量型換気口装置。
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