JP3659860B2 - モータグレーダのブレード支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブレードの背部に固定されたレールを、車体に取り付けられたガイドブラケットの支持部に嵌合されたレールガイドで往復移動可能に支持し、前記ブレードの掘削荷重を前記レール及びレールガイドを介してガイドブラケットで受けるように構成されたモータグレーダのブレード支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8はモータグレーダの側面図、図7は該モータグレーダにおけるブレード及び該ブレードの支持部の側面図である。
図8において、100はモータグレーダ、17は該モータグレーダの車輪、19はエンジン収納部、18はキャビン、1は掘削用のブレード、2は車体に固定されて該ブレード1を支持するガイドブラケットである。前記ブレード1は車体の左右に2組、車両の幅方向に移動可能に設けられている。
【0003】
前記ブレード及び該ブレードの支持部を示す図7において、前記ブレード1の背部にはブラケット16が溶接され、該ブラケット16の上下にはレール3が溶接により固定されており、該ブレード1は、前記レール3が前記ガイドブラケット2に固定されたレールガイド4に沿ってスライドすることにより、車両の幅方向に往復移動可能となっている。6は前記レールガイド4を固定するためのフランジ、5は固定用のボルトである。
図9は、図8に示す前記レールガイド4の構造を示す斜視図であり、同図に示すように、前記レールガイド4は「コの字」状断面を有し、その内側の摺動面を前記レール3が摺動可能に嵌合されている。また、該レールガイド4の外側端部にはフランジ6が固定され、該フランジ6のボルト孔05に挿通されるボルト5により前記ガイドブラケット2の側面に締め付けられている。
【0004】
図10ないし図12は、前記レールガイド4の取付構造の他の例を示し、図10はレールガイド取付部の側面図、図11はレールガイドの斜視図、図12はカバー用のプレートの斜視図である。図10ないし図12において、前記レールガイド4は前記ガイドブラケット2の支持溝2b内に嵌合されている。8は前記レールガイド4の抜け止め用のプレートで、これのボルト孔015に挿入されるボルト15により、前記ガイドブラケット2の側面2a、2aに該ガイドブラケット2と共締めにて固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術においては、次のような問題点を有している。即ち、図7及び図9に示される従来技術にあっては、レールガイド4は、これの外側端部に固定されたフランジ6を、ボルト5により前記ガイドブラケット2の側面に締め付けることにより該ガイドブラケット2に固定されている。このため、レールガイド4の上面つまり支持面7とフランジ6の締付面との間の直角度が正しく保持されていない場合には、前記ブレード1から前記レール3を介してレールガイド4に伝達される掘削力によって、レールガイド4とフランジ6との接続部近傍に過大な曲げ応力が発生し、また、前記レールガイド4の受圧面において局部的な過大面圧が発生し、これらにより前記接続部近傍に亀裂の発生をみる。
かかる不具合の発生を防止するには、前記レールガイド4及びフランジ6の加工精度を上げて、該レールガイド4の支持面7とフランジ6の締付面との間の直角度を正しく管理する必要があり、加工時間及び加工コストが増大する。
【0006】
また、図10ないし図12に示される従来技術にあっては、前記レールガイド4は前記ガイドブラケット2の支持溝2b内に嵌合されているため、前記ブレード1からレール3を介してレールガイド4に伝達される掘削力の受圧面即ちレールガイド4の支持溝2bの底面及びレールガイド4の支持面の長さは、前記ガイドブラケット2の幅Eによって決まり、前記掘削力が大きくなる場合には、前記受圧面の面圧を所定値以下に保持するためにガイドブラケット2の幅Eあるいはレールガイド4の幅を大きくすることを要し、ガイドブラケット2の型の共通化が阻害され、部品コストが増大するとともに、部品の互換性も低下する。
【0007】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ガイドブラケットの型の共通性を保持しつつ、掘削力によるレールガイドとガイドブラケットとの間の面圧の増大及びレールガイドの曲げ応力の増大を防止して、高い耐久性を具えかつ低コストのモータグレーダのブレード支持構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1記載の発明として、ブレードの背部に固定されたレールを、車体に取り付けられたガイドブラケットの前記レールと平行な支持部に嵌合されたレールガイドで往復移動可能に支持し、前記ブレードの掘削荷重を前記レール及びレールガイドを介してガイドブラケットで受けるように構成されたモータグレーダのブレード支持構造において、前記レールガイドは、その幅を前記ガイドブラケットの支持部の幅よりも大きく形成して前記支持部から突出させ、該レールガイドの突出部を前記ガイドブラケットの側面に固定された補強部材の支持部で支持したことを特徴とするモータグレーダのブレード支持構造を提案する。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記補強部材と、前記ガイドブラケットと、前記ガイドブラケット及び補強部材の側面に取り付けられた前記レールガイドの抜け止め用のカバーとを、これらの部材を貫通するボルトにより共締めにて固定したことを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項2において、前記補強部材の支持部とガイドブラケットの支持部とを同一面になるように加工し、該補強部材とガイドブラケットとを両者の接合面に設けたピンにより位置決めしたことを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、請求項2において、前記補強部材の支持部とガイドブラケットの支持部とを同一面になるように加工し、該補強部材とガイドブラケットとを両者の接合面に形成した段差部を接合することにより位置決めしたことを特徴とする。
【0012】
かかる発明によれば、ブレードからレールを介してレールガイドに伝達される掘削力により、レールガイドの上面がガイドブラケットの支持部及び補強部材の支持部に押し付けられ、該レールガイドの上面とこれに当接される前記2つの支持部との間に面圧が発生する。
然るに、かかる発明においては、前記掘削力による面圧を、同一面に形成された前記ガイドブラケットの支持部及び補強部材の支持部の、2つの受圧面にて受け持つので、該受圧面の面積が大きくなり、面圧の増大が抑制される。また、前記レールガイドは、従来技術のようなフランジを有さず、前記2つの支持部に一致した単一平面であるため該受圧面の加工精度も向上し、曲げ応力の発生及び局部的な面圧上昇の発生が回避される。
【0013】
また、かかる発明によれば、前記ガイドブラケットの幅は従来技術と同一幅を保持し、前記補強部材を追設することにより受圧面の面積を拡大し面圧を低下できるので、掘削力が異なる場合でもガイドブラケットの型を共通にして、補強部材の幅を調整することにより面圧を許容値以下に抑えることが可能となる。これにより、掘削力が異なる仕様の場合でも、ガイドブラケットの型の共通化が可能となり、部品コストが低減されるとともに、部品の互換性の幅も拡大される。
【0014】
また、請求項2、3記載の発明によれば、装置を組み立てる際には、ガイドブラケットの支持部と補強部材の支持部とを同一形状に仕上げ加工し、該ガイドブラケットの支持部と補強部材の支持部とを一致させて、ピンを打って前記両部材を位置決めし、次いで、ガイドブラケット及び補強部材の両側に抜け止め用のカバーを被せ、ボルトを通して、ガイドブラケット、補強部材及びカバーを共締めにて固定する。
これにより、前記ガイドブラケット及び補強部材は、前記ボルトの共締めにより強固に固定されるとともに、前記ピンでの位置決めにより、双方の支持部に支持面が段差を形成することなく、一致した同一面が得られ、面圧の局部的な上昇の発生が回避される。
【0015】
さらに、請求項4記載の発明によれば、ガイドブラケット及び補強部材の支持部を段差部の上下面を合わせて位置決めするので、該2つの支持部を正確に一致させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0017】
図1は本発明の実施形態における、第1実施例に係るモータグレーダのブレード支持構造の側面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB−B矢視図である。また、図8は本発明が適用されるモータグレーダの側面図、図7は該モータグレーダにおけるブレード及び該ブレードの支持部の従来技術を示す側面図である。
【0018】
図8において、100はモータグレーダ、17は該モータグレーダの車輪、19はエンジン収納部、18はキャビン、1は掘削用のブレード、2は車体に固定されて該ブレード1を支持するガイドブラケットである。前記ブレード1は車体の左右に2組、車両の幅方向に移動可能に設けられている。
【0019】
図7において、前記ブレード1の背部にはブラケット16が溶接され、該ブラケット16の上下にはレール3が溶接により固定されており、該ブレード1は、前記レール3が前記ガイドブラケット2に固定されたレールガイド4に沿ってスライドすることにより、車両の幅方向に往復移動可能となっている。
以上の構成は従来技術と同様である。本発明においては、図7におけるフランジ6及びボルト5を除去し、レールガイドのガイドブラケットへの支持構造を改良している。
【0020】
即ち、図1ないし図3において、2はガイドブラケット、4はレールガイドであり、レールガイド4は該ガイドブラケット2の支持溝2b内、及び後述する補強部材9の支持溝09内に嵌合されている。前記レールガイド4は「コの字」状断面を有し、その内側の摺動面を前記レール3が摺動可能に嵌合されている。
9は補強部材、8はレールガイド4の抜け止め用のプレートであり、該補強部材9は前記ガイドブラケット2の一方側の側面9aに接するように取り付けられ、また該プレート8は、図2に示すように、前記レールガイド4の抜け止めが可能なように該レールガイド4の周部端面を覆う正面形状に形成されて、前記ガイドブラケット2の他方側の側面2a及び前記補強部材9の側面9aに取り付けられている。該ガイドブラケット2と共締めにて固定されている。
【0021】
前記補強部材9は、図3に示すように、前記ガイドブラケット2の支持溝2bと同一形状の支持溝09を有し、該支持溝09及び前記ガイドブラケット2の支持溝2b内に前記レールガイド4が嵌合され、これら2つの支持溝2b及び09で前記レールガイド4の外面を支持するようになっている。
そして、前記ガイドブラケット2及び補強部材9は、両側から前記プレート8、8に挟まれて、これらの部材を貫通する3個(複数個であれば良い)ボルト15により共締めにて締め付け、固定されている。
10は前記ガイドブラケット2と補強部材9との位置決め用のピンで、該ガイドブラケット2と補強部材9との接合部に2個(2個以上であればよい)立設され、該ガイドブラケット2の支持溝2bと補強部材9の支持溝09とが同一平面になるように位置決めしている。
【0022】
かかる構成からなるモータグレーダのブレード支持装置を組み立てる際には、ガイドブラケット2の支持溝2bと補強部材9の支持溝09とを同一形状に仕上げ加工し、該ガイドブラケット2の支持溝2bと補強部材9の支持溝09とを一致させて、ピン10を打って前記両部材を位置決めし、次いで、ガイドブラケット2及び補強部材9の両側にプレート8、8を被せて、ボルト15を通して、ガイドブラケット2、補強部材9及びプレートを共締めにて固定する。
これにより、前記ガイドブラケット2及び補強部材9は、前記ボルト15の共締めにより強固に固定されるとともに、前記ピン10での位置決めにより、双方の支持溝2b及び09が段差を形成することなく、一致した同一面が得られる。
【0023】
また、かかる構成からなるブレード支持構造を具えたモータグレーダの稼動時において、前記ブレード1からの掘削力は、前記レール3を介してレールガイド4に伝達され、該レールガイド4の上面が前記ガイドブラケット2の支持溝2b及び補強部材9の支持溝09に押し付けられ、該レールガイド4の上面と前記2つの支持溝2b及び09との間に面圧が発生する。
然るに、かかる実施例においては、前記掘削力による面圧を、同一面に形成された前記ガイドブラケット2の支持溝2b及び補強部材9の支持溝09の2つの受圧面にて受け持つので、受圧面の面積が大きくなり、面圧の増大が抑制される。また、前記レールガイド4は、図9に示される従来技術のようなフランジ6を有さず、前記2つの支持溝2b及び09に一致した単一平面であるため該受圧面の加工精度も向上し、曲げ応力の発生も局部的な面圧上昇の発生も回避される。
【0024】
また、かかる実施例によれば、前記ガイドブラケット2の幅Eは図10に示す従来技術と同一幅を保持し、前記補強部材9を追設することにより受圧面の面積を拡大し面圧を低下できるので、前記掘削力が異なる場合でもガイドブラケット2の型を共通にして、補強部材9の幅を調整して面圧を許容値以下に抑えることが可能となる。これにより、前記掘削力が異なる仕様の場合でも、ガイドブラケット2の型の共通化が可能となり、部品コストが低減されるとともに、部品の互換性の幅も拡大される。
【0025】
図4ないし図6は本発明の第2実施例を示し、図4は図1に対応する側面図、図5は図4のC矢視図、図6は図4のD−D矢視図である。
この実施例においては、前記ガイドブラケット2の側面2aと補強部材9の端面との接合部に一定幅の段差部11を設け、該段差部11の上下面を合わせて、ガイドブラケット2の支持溝2b及び補強部材9の支持溝09を同一面からなる受圧面に構成している。
その他の構成は前記第1実施例と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
【0026】
かかる実施例においては、ガイドブラケット2及び補強部材9の支持溝2b及び09を段差部11の上下面を合わせて位置決めするので、2つの支持溝2b及び09を正確に一致させることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上記載の如く本発明によれば、ブレードからの掘削力による面圧を、同一面に形成されたガイドブラケットの支持部及び補強部材の支持部の、2つの受圧面にて受け持つので、該受圧面の面積が大きくなり、面圧の増大が抑制される。また、前記レールガイドは、従来技術のようなフランジを有さず、前記2つの支持部に一致した単一平面であるため該受圧面の加工精度も向上し、曲げ応力の発生及び局部的な面圧上昇の発生を回避できる。
また、本発明によれば、掘削力が異なる場合でもガイドブラケットの型を共通にして、補強部材の幅を調整することにより面圧を許容値以下に抑えることが可能となり、これにより、掘削力が異なる仕様の場合でも、ガイドブラケットの型の共通化が可能となり、部品コストが低減されるとともに、部品の互換性の幅も拡大される。
【0028】
従って、本発明によれば、ガイドブラケットの型の共通性を保持しつつ、掘削力によるレールガイドとガイドブラケットとの間の面圧の増大及びレールガイドの曲げ応力の増大を防止して、高い耐久性を具えかつ低コストのモータグレーダのブレード支持構造を提供することができる。
【0029】
また、請求項2、3のように構成すれば、ガイドブラケット及び補強部材は、ボルトの共締めにより強固に固定することができるとともに、ピンでの位置決めにより、双方の支持部に支持面が段差を形成することなく、一致した同一面が得られ、面圧の局部的な上昇の発生が回避される。
【0030】
さらに、請求項4のように構成すれば、ガイドブラケット及び補強部材の2つの支持部を段差部の上下面を合わせて位置決めするので、該2つの支持部をより正確に一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における、第1実施例に係るモータグレーダのブレード支持構造の側面図である。
【図2】 図1のA矢視図である。
【図3】 図1のB−B矢視図である。
【図4】 第2実施例を示す図1に対応する側面図である。
【図5】 図4のC矢視図である。
【図6】 図4のD−D矢視図である。
【図7】 従来技術に係るモータグレーダにおけるブレード及び該ブレードの支持部の側面図である。
【図8】 本発明が適用されるモータグレーダの側面図である。
【図9】 従来技術に係るレールガイドの構造を示す斜視図である。
【図10】 従来技術に係るレールガイド取付部の側面図である。
【図11】 従来技術に係るレールガイドの斜視図である。
【図12】 従来技術に係るカバー用のプレートの斜視図である。
【符号の説明】
1 ブレード
2 ガイドブラケット
2b 支持溝
3 レール
4 レールガイド
8 プレート
9 補強部材
09 支持溝
10 ピン
11 段差部
15 ボルト
100 モータグレーダ

Claims (4)

  1. ブレードの背部に固定されたレールを、車体に取り付けられたガイドブラケットの前記レールと平行な支持部に嵌合されたレールガイドで往復移動可能に支持し、前記ブレードの掘削荷重を前記レール及びレールガイドを介してガイドブラケットで受けるように構成されたモータグレーダのブレード支持構造において、前記レールガイドは、その幅を前記ガイドブラケットの支持部の幅よりも大きく形成して前記支持部から突出させ、該レールガイドの突出部を前記ガイドブラケットの側面に固定された補強部材の支持部で支持したことを特徴とするモータグレーダのブレード支持構造。
  2. 前記補強部材と、前記ガイドブラケットと、前記ガイドブラケット及び補強部材の側面に取り付けられた前記レールガイドの抜け止め用のカバーとを、これらの部材を貫通するボルトにより共締めにて固定したことを特徴とする請求項1記載のモータグレーダのブレード支持構造。
  3. 前記補強部材の支持部とガイドブラケットの支持部とを同一面になるように加工し、該補強部材とガイドブラケットとを両者の接合面に設けたピンにより位置決めしたことを特徴とする請求項2記載のモータグレーダのブレード支持構造。
  4. 前記補強部材の支持部とガイドブラケットの支持部とを同一面になるように加工し、該補強部材とガイドブラケットとを両者の接合面に形成した段差部を接合することにより位置決めしたことを特徴とする請求項2記載のモータグレーダのブレード支持構造。
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