JP3658395B2 - 信号復調装置及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は信号復調装置及び方法に係り、特にランレンクス制限を有するコードの信号復調装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にデータシンボル間干渉(ISI:Inter Symbol Interference)が存在する環境、例えば高密度光記録媒体の場合に、かようなシンボル間干渉現象による問題を考慮して RLL(Run−Length Limited) コードを使用してデータを変調する。
【0003】
図3A及び図3Bは(1,7)コードである場合のRLLエンコーディングテーブルを示す図である。図3Aはコードレートが2/3であるコードを使用した場合の基本的なエンコーディングテーブルを示し、図3Bは図3Aの基本的なエンコーディングテーブルを使用する場合に発生する規則違反のための代替テーブルを示す。
【0004】
(1,7)コードというのは変調された信号にてコード「1」と「1」との間に「0」が最小1つから最大7つまで存在するコードを言い、コードレートが2/3のコードというのはビット長のデータワードを3ビット長のコードワードに変調することを言う。
【0005】
ところで、図3Aの基本的なエンコーディングテーブルを使用する場合には前述した規則に違反する場合が発生する。例えば、入力データビットが「0000」である場合に、エンコーディングされたチャンネルビットは「101101」になって「1」が連続して発生する。従って、かような問題を解決するために入力データの前後の入力データとの関係を考慮してエンコーディング規則が守られるように、図3Bに示されたような代替テーブルが使われる。従って、2ビットのデータワードを復号化するためには9ビットのコードワードを対象に復号化する。
【0006】
従来に、RLLコードを復号化する場合を見れば、チャンネル検出器、例えばビタビ復号器にてチャンネル信号を入力されてコードワードを検出して出力し、RLLデコーディング部にて RLLデコーディングテーブルを利用してコードワードをデータワードに復号化する。
【0007】
しかし、最近ではソフトチャンネル検出器及びソフト変調器の概念が現れた。前述したビタビ復号器の出力はエラーを含むコードワード自体になって「1」または「−1」の値だけ有する。かような方式をハード復調という時、これに対応する復調方式としてソフト復調方式がある。ソフト復調方式では、ソフトチャンネル検出器がチャンネル信号を入力されてコードワードの確率値を示すデータを出力する。すなわち、「1」または「−1」でない[0.8]、「−0.8」などのアナログ的な値を有してその自体にコード値が「1」または「−1」になる確率を内包する。ソフト変調器はかようなコードワードの確率値を示すデータを入力されてデータワードの確率値を示すデータを出力し、ターボ復号器のような復号器にて最終的にデータワードを復号化する。
【0008】
ソフト変調については、「Near−optimum decoding ofproduct codes」(R.Pyndiah,IEEE Trans.onCommun.vol 46,no 8,pp1003−10)に詳細な説明があり、ソフトチャンネル検出器については、「A comparison ofoptimal and sub−optimal MAP decoding algorithms operating in the log domain」(P.Robertson,E.Villebrun and P.Hoeher,Communications,1995.ICC ’95 Seattle,「Gateway to Globalization」, 1995 IEEE International Conference on,Volume: 2,1995 pp1009−1013 vol.2)と「A viterbi algorithm with soft decision outputs and its applications」(J.Hagenauer and P.Hoeher,Proc.GLOBECOM,’89,pp1680−1786,Nov.1989)に詳細な説明があり、ソフト変調を必要とするターボデコーディングについては、「Turbo decoding with RLL code for optical storage(E.Yamade,ISOMO1)に詳細な説明がある。
【0009】
一方、前述したソフト復調器でコードワードの確率値を示すデータのR(n)を入力されてデータワードを構成するそれぞれのビットの確率を示す値であるLR(Likelihood Ratio)を求める過程を図4を参照して説明すれば次の通りである。
【0010】
ここで、コードレートが2/3であり、RLL(1,7)コードの場合を例に取って説明する。図4はRLL(1,7)コードのデコーディングテーブルを示す図面であり、最初の行はデコーディングされた結果である2ビット長のデータワードを示し、あとの値はそれぞれのデータワードに対応するコードワードを16進数で示したものである。例えば、コードワード「040」は2進数で示せば「000 100 000」に該当する。
【0011】
まず、LRを求めるためにAPP(d=1)とAPP(d=0)とを求める。APP(d=1)は復調されたデータが「1」である確率を示す値であり、APP(d=0)は復調されたデータが「0」である確率を示す値である。
【0012】
APP(d=1)とAPP(d=0)とは次の式(1)により求める。
【0013】
【数5】
式(1)にて、コードレートが2/3であるのでL=9となる。Rlはソフト復調器に入力される一つのコードワードを構成する9つのコードの確率値をそれぞれ示す9つのデータのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値であり、
【0014】
【外9】
はデータワードの最初ビットが「1」である場合に対応するs1個のコードワードのうちi番目のコードワードを構成する9つのコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。一方、図4を参照すればデータワードの最初ビットが「1」である場合に対応するコードワードが40個であるゆえにs1=40になる。
【0015】
【数6】
式(2)においてもL=9であってRlは式(1)と同じである。
【0016】
【外10】
はデータワードの最初ビットが「0」である場合に対応するs2個のコードワードのうちh番目のコードワードを構成する9つのコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。一方、図4を参照すればデータワードの最初ビットが「0」である場合に対応するコードワードが40個であるゆえにs2=40になる。
【0017】
式(1)と式(2)とによりAPP(d=1)とAPP(d=0)とが求められれば、次の式(3)によりLRを求める。
【0018】
【数7】
一方、式(1)と式(2)とで指数項の計算が複雑な場合には、指数部分の計算をせずに次の式(4),(5)のようにAPP(d=1)とAPP(d=0)とを求め、式(6)のようにLRを求めることもできる。
【0019】
【数8】
式(4)にて、Rl及び
【0020】
【外11】
は式(1)でのような意味を有する値であり、Lは9、s1は40であってやはり同じである。言い換えれば、式(4)は40個の
【0021】
【外12】
値のうち最大値をAPP(d=1)として決定するということを意味する。
【0022】
【数9】
式(5)にて、Rl及び
【0023】
【外13】
は式(2)と同じ意味を有する値であり、Lは9、s2は40であってやはり同じである。言い換えれば、式(5)は40個の
【0024】
【外14】
値のうち最大値をAPP(d=0)として決定するということを意味する。
【0025】
式(4)と式(5)とによりAPP(d=1)とAPP(d=0)とが求められれば、次の式(6)によりLRを求める。
【0026】
LR=APP(d=1)−APP(d=0) (6)
しかし、前記方法によりLRを求めれば、1ビットのデータワードに対応するあらゆるコードワードを使用してLRを計算しなければならないので、コードが複雑になるほど計算時間及び複雑度が大きく高まる問題点がある。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
前述した問題点を解決するために本発明がなそうとする技術的課題は、コードワードの確率値を示すデータのうちから信頼度の高いデータを利用してデータワードの確率を示す値の計算に利用されるコードワードの数を減らすことにより、計算速度を速めて複雑度を下げる信号復調装置を提供するところにある。
【0028】
本発明がなそうとする他の技術的課題は、コードワードの確率値を示すデータのうち信頼度の高いデータを利用してデータワードの確率を示す値の計算に利用されるコードワードの数を減らすことにより、計算速度を速めて複雑度を下げる信号復調法を提供するところにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】
前記課題をなすために本発明による信号復調装置は、Nビット長のデータワードがMビット長のコードワードに変調されて変調されたコードがチャンネルを介して伝送され、前記コードを復調する信号復調装置において、前記コードの確率値を示すデータを入力され、所定長さLを1単位として前記1単位を構成するそれぞれの確率値データの絶対値と所定基準値とを比較し、前記所定基準値より大きい確率値データの位置情報と符号情報とを出力する信頼度検出部と、前記所定基準値より大きい確率値データの前記位置情報と前記符号情報とを入力され、あらかじめ貯蔵された多数のコードワードに対して前記データの位置に対応するコードワードのコードの符号と前記符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードを出力する符号比較部と、前記符号比較部の出力である前記多数のコードワードと前記コードの確率値を示すデータとを入力され、前記データワードを構成するそれぞれのビットに対して前記ビットの確率を示す値をそれぞれのビットに対して計算するデータワード確率値計算部とを含むことが望ましい。
【0030】
また、前記信頼度検出部は前記所定の基準値を貯蔵する基準値貯蔵部と、コードの確率値を示す前記データを入力されて前記所定長さLの単位として前記データを貯蔵する入力データ貯蔵部と、前記入力データ貯蔵部から前記それぞれの確率値データを入力され、前記基準値貯蔵部から前記所定基準値を入力されて前記比較を行って前記確率値データの位置と前記符号情報とを出力する判別部とを備えることがさらに望ましく、前記符号比較部はデータワードに対応する多数のコードワードを記録したコードワードテーブルを貯蔵するコードテーブル貯蔵部及び前記コードテーブル貯蔵部からコードワードを読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードを出力する比較部を備えることがさらに望ましい。
【0031】
前記他の課題をなすために本発明による信号復調法は、Mビット長のデータワードがNビット長のコードワードに変調されて変調されたコードがチャンネルを介して伝送され、前記コードを復調する信号復調法において、(a)前記コードの確率値を示すデータを入力され、所定長さLを1単位として前記1単位を構成するそれぞれの確率値データと所定基準値とを比較し、前記所定基準値より大きい確率値データの位置情報と符号情報とを出力する信頼度検出段階と、(b)前記所定基準値より大きい前記確率値データの位置情報と前記符号情報とを入力され、あらかじめ貯蔵された多数のコードワードに対して前記データの位置に対応するコードワードのコードの符号と前記符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードを出力する符号比較段階と、(c)前記符号が一致する多数のコードワードと前記コードの確率値を示すデータとを入力され、前記データワードを構成するそれぞれのビットに対して前記ビットの確率を示す値をそれぞれのビットに対して計算するデータワード確率値計算段階とを含むことが望ましい。
【0032】
また、前記(a)段階は前記所定の基準値を貯蔵する(a1)段階と、コードの確率値を示す前記データを入力されて前記所定長さLの単位として貯蔵する入力データ貯蔵する(a2)段階と、前記コードの確率値データと前記所定基準値とを利用して前記(a)段階での前記比較を行って前記確率値データの位置と前記符号情報とを出力する(a3)段階とを備えることがさらに望ましく、前記(b)段階はデータワードに対応する多数のコードワードを記録したコードワードテーブルを貯蔵するコードテーブル貯蔵段階をさらに備えることがさらに望ましい。
【0033】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴及びメリットは添付図面に基づいた次の望ましい実施例に関する詳細な説明にて一層明白になる。これに先立ち、本明細書及び請求範囲に使われた用語や単語は発明者が自らの発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に立脚して本発明の技術的思想に見合う意味と概念とで解釈されねばならない。
【0034】
以下、本発明による望ましい実施例を添付された図面を参照して詳細に説明する。
【0035】
本実施例ではコードレートが2/3であり、RLL(1,7)コードの場合を例に取って説明する。
【0036】
まず、図1、図4及び図5を参照して本発明による信号復調装置の構成及び動作を説明する。図1は本発明による信号復調装置の実施例を示すブロック図であり、信頼度検出部110、符号比較部120及びデータワード確率値計算部130より構成される。そして、信頼度検出部110はさらに入力データ貯蔵部111、基準値貯蔵部113及び判別部115より構成され、符号比較部120はさらにコードテーブル貯蔵部121及び比較部123より構成される。
【0037】
まず、入力データ貯蔵部111はソフトチャンネル検出器、例えばソフトビタビ復号器またはMAP(Maximum A Posteriori probability)復号器の出力であるコードの確率値を示すデータであるR(n)を入力され、R(1),R(2),…,R(9)の9つのデータ値を1単位として貯蔵する。2ビットのデータワードを復号化するためには9ビットのコードワードが必要であり、前述した式(1),(2),(4)及び(5)に適用するために9つのデータを1単位として貯蔵して判別部115に出力する。
【0038】
基準値貯蔵部113は所定の基準値を貯蔵して判別部115に出力する。基準値は外部入力により変更されうる。
【0039】
判別部115は入力データ貯蔵部111から9つの確率値データR1,R2...R9が1単位となったデータRk(k=1,2...9)を入力され、基準値貯蔵部113から所定基準値Sを入力され、それぞれのABS(Rk)、すなわち絶対値を取った値と所定基準値とを比較して所定基準値より大きいRkの位置情報と符号情報とを比較部123に出力する。本実施例にて所定基準値は0.8が使われたが変更可能である。すなわち、Rkの値が0.8以上ならば、データ値が「1」である確率がかなり大きいので信頼度の高いデータになり、Rkの値が−0.8以下ならばデータ値が「−1」である確率がなかり大きいので、やはり信頼度の高いデータとなる。
【0040】
コードテーブル貯蔵部121は図4に示されたような多数のコードワードを記録したコードワードテーブルを貯蔵する。
【0041】
比較部123は判別部115から所定基準値より大きい多数のRkの位置情報と符号情報とを入力された後、まずコードテーブル貯蔵部121からデータワードの最初ビットが1である場合に対応する多数のコードワードを読み込む。図4を参照すれば、データワードの最初ビットが1である場合に対応するコードワードは3列目と4列目とにあるコードワードであって総40個のコードワードとなる。その後、比較部123は入力された所定基準値より大きい多数のRkの位置情報に対応するコードワードのコードの符号と入力された所定基準値より大きい多数のRkの符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードの集合であるS1を決定する。
【0042】
図5はS1を決定する例を示す図である。Rkが(−0.800 0.800.7 00−0.9)であって基準値が0.8ならば、判別部115ではkが1,4及び9である位置情報とそれぞれの符号である−1,1及び−1を比較部123に出力する。比較部123は図4のテーブルの3列目と4列目とにあるコードワード40個を読んで図5に示されたように符号比較作業を行う。位置kが1であるRkの符号は−1であり、位置kが1に該当するコードワードの符号を比較して符号が1であるコードワードは除外する。コードワードのコードが「0」であるものは実際に「−1」に該当するので「0」のコードは選択される。位置kが4及び9である場合にも同一に符号比較作業が行われ、図5に示された8個のコードワードのうち最初と2番目のコードワードが選択されてデータワード確率値計算部130に出力される。
【0043】
次に、比較部123はデータワードの最初ビットが−1である場合に対応する多数のコードワードを読み込む。図4を参照すれば、データワードの最初ビットが−1である場合に対応するコードワードは1列目と2列目にあるコードワードであって総40個のコードワードとなる。その後、比較部123は前述の如くの符号比較作業を介して符号が一致する多数のコードワードの集合であるS2を決定する。
【0044】
データワード確率値計算部130は比較部123からS1を入力され、入力データ貯蔵部111に入力されて貯蔵されたデータと同じデータであるR(1),R(2),…,R(9)のデータを入力され、前述した式(1)または式(4)によりAPP(d=1)を計算し、比較部123からS2を入力されて前述した式(2)または式(5)によりAPP(d=0)を計算する。しかし、式(1)及び式(4)でのs1の値は前述した従来技術の場合では、例えば40であったが、本発明の実施例では前記集合S1の元素数がs1になる。また、式(2)または式(5)でのs2の値も前述した従来技術の場合にてやはり40であったが、本発明の実施例では前記集合S2の元素数がs2となる。符号が一致するコードワードが除外された残りのコードワード数がs1,s2になるので、当然のこととしてs1,s2は40以下の数になり、従って式(1)ないし式(6)の計算量が減る。データワード確率値計算部130はAPP(d=1)とAPP(d=0)とを計算した後で、式(3)または式(6)を利用してLRを計算して出力する。データワード確率値計算部130の出力であるLRはターボデコーダのような復号器に入力されて最終的にデータワードが復号化される。
【0045】
以下にては、図1及び図2を参照して本発明による信号復調法の実施例を説明する。図2は図1に示した本発明による信号復調装置により具現される本発明による信号復調法の実施例を説明するためのフローチャートである。
【0046】
まず、入力データ貯蔵部111はコードの確率値を示すデータであるR(n)を入力される(第210段階)。
【0047】
入力データ貯蔵部111はR(n)を入力され、所定長さがLであるL個のデータR1,R2,…,RLを1単位として貯蔵する(第220段階)。
【0048】
第220段階後に、判別部115は入力データ貯蔵部111から9つの確率値データR1,R2,…,RLが1単位となったデータRk(k=1,2...L)を入力され、基準値貯蔵部113から所定基準値Sを入力され、それぞれのABS(Rk)、すなわち絶対値を取った値と所定基準値Sとを比較する(第230段階)。
【0049】
第230段階後に、判別部115は所定基準値Sより大きいRkの位置情報jと符号情報を示すrjとを決定する(第240段階)。
【0050】
第240段階後に、比較部123はrjを入力されてデータワードの最初ビットが1と−1とである場合に対応するコードワードをコードテーブル貯蔵部121からそれぞれ選択して読む(第250段階)。
【0051】
第250段階後に、データワードの最初ビットが1と−1とに対応するそれぞれのコードワードに対して比較部123は入力された所定基準値Sより大きい多数のRkの位置情報jに対応する位置のコードワードのコード符号とrjの符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードの集合として、データワードの最初ビットが1である場合に対応する多数のコードワードのうち選択されたコードワードより構成されたS1とデータワードの最初ビットが−1である場合に対応する多数のコードワードのうち選択されたコードワードより構成されたS2とをそれぞれ決定する(第260段階)。
【0052】
第260段階後に、データワード確率値計算部130は比較部123からS1及びS2を入力され、入力データ貯蔵部111に入力されて貯蔵されたデータと同じデータであるR(1),、R(2),…,R(9)のデータを入力され、前述した式(1)または式(4)によりAPP(d=1)を計算し、前述した式(2)または式(5)によりAPP(d=0)を計算する。式(1)及び式(4)でのs1の値は前記集合S1の元素数になり、式(2)または式(5)でのs2の値も前記集合S2の元素数になる(第270段階)。
【0053】
第270段階後に、データワード確率値計算部130は式(3)または式(6)を利用してLRを計算する(第250段階)。
【0054】
本発明はまた、コンピュータで読み込める記録媒体にコンピュータが読み込めるコードとして具現できる。コンピュータが読み込める記録媒体はコンピュータシステムにより読み込みうるデータが貯蔵されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータが読み込める記録媒体の例としては、ROM,RAM,CD−ROM,磁気テープ,フロッピー(登録商標)ディスク、光データ貯蔵装置などがあり、またキャリアウエーブ(例えば、インターネットを介した伝送)の形で具現されるものも含む。また、コンピュータが読み込める記録媒体はネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータが読み込めるコードとして貯蔵されて実行されうる。
【0055】
【発明の効果】
以上にて説明した通り、本発明による信号復調装置及び方法は、コードワードの確率値を示すデータのうち信頼度の高いデータを利用してデータワードの確率を示す値の計算に利用されるコードワードの数を減らすことにより計算速度を速めてシステムの複雑度を下げる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による信号復調装置の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示された本発明による信号復調法の実施例を説明するためのフローチャートである。
【図3A】RLLエンコーディングテーブルの実施例を示す図である。
【図3B】RLLエンコーディングテーブルの実施例を示す図である。
【図4】RLL(1,7)コードのデコーディングテーブルの実施例を示す図である。
【図5】本発明による信号復調装置及び方法にて信頼度の高い入力データと符号が一致するコードワードを決定する例を説明するための図である。
【符号の説明】
110 信頼度検出部
111 入力データ貯蔵部
113 基準値貯蔵部
115 判別部
120 符号比較部
121 コードテーブル貯蔵部
123 比較部
130 データワード確率値計算部
Claims (17)
- Nビット長のデータワードがMビット長のコードワードに変調されたコードを復調する信号復調装置において、
前記コードの確率値を示すデータを入力され、所定長さLを1単位として前記1単位を構成するそれぞれの確率値データの絶対値と所定基準値とを比較し、前記所定基準値より大きい確率値データの位置情報と符号情報とを出力する信頼度検出部と、
前記所定基準値より大きい確率値データの前記位置情報と前記符号情報とを入力され、あらかじめ貯蔵された多数のコードワードに対して前記データの位置に対応するコードワードのコードの符号と前記符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードを出力する符号比較部と、
前記符号比較部の出力である前記多数のコードワードと前記コードの確率値を示すデータとを入力され、前記データワードを構成するそれぞれのビットに対して前記ビットの確率を示す値をそれぞれのビットに対して計算するデータワード確率値計算部とを含むことを特徴とする信号復調装置。 - 前記信頼度検出部は、
前記所定の基準値を貯蔵する基準値貯蔵部と、
コードの確率値を示す前記データを入力されて前記所定長さLを1単位として前記データを貯蔵する入力データ貯蔵部と、
前記入力データ貯蔵部からそれぞれの前記確率値データを入力され、前記基準値貯蔵部から前記所定基準値を入力されて前記比較を行って前記確率値データの位置と前記符号情報とを出力する判別部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の信号復調装置。 - 前記符号比較部は、
データワードに対応する多数のコードワードを記録したコードワードテーブルを貯蔵するコードテーブル貯蔵部と、
前記コードテーブル貯蔵部からコードワードを読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードを出力する比較部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の信号復調装置。 - 前記所定長さLは前記コードワードの長さであるMの3倍であることを特徴とする請求項1に記載の信号復調装置。
- 前記所定長さLは前記コードワードの長さであるMの3倍であることを特徴とする請求項2に記載の信号復調装置。
- 前記符号比較部はデータワードの最初ビットが1である場合に対応するコードワードを前記コードテーブル貯蔵部から読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードの集合であるS1を出力し、
データワードの最初ビットが−1である場合に対応するコードワードを前記コードテーブル貯蔵部から読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードの集合S2を出力することを特徴とする請求項3に記載の信号復調装置。 - 前記データワード確率値計算部は次の式により前記データワードを構成するそれぞれのビットの確率を示す値であるLRを求めることを特徴とする請求項6に記載の信号復調装置。
【外1】
は前記s1個のコードワードのうちi番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値であり、
【外2】
は前記s2個のコードワードのうちh番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。 - 前記データワード確率値計算部は次の式により前記データワードを構成するそれぞれのビットの確率を示す値であるLRを求めることを特徴とする請求項6に記載の信号復調装置。
【外3】
は前記s1個のコードワードのうちk番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値であり、APP(d=0)を求める式にて
【外4】
は前記s2個のコードワードのうちj番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。 - Nビット長のデータワードがMビット長のコードワードに変調されたコードを復調する信号復調法において、
(a)前記コードの確率値を示すデータを入力され、所定長さLを1単位として前記1単位を構成するそれぞれの確率値データと所定基準値とを比較し、前記所定基準値より大きい確率値データの位置情報と符号情報とを出力する信頼度検出段階と、
(b)前記所定基準値より大きい前記確率値データの位置情報と前記符号情報とを入力され、あらかじめ貯蔵された多数のコードワードに対して前記データの位置に対応するコードワードのコードの符号と前記符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードを出力する符号比較段階と、
(c)前記符号が一致する多数のコードワードと前記コードの確率値を示すデータとを入力され、前記データワードを構成するそれぞれのビットに対して前記ビットの確率を示す値をそれぞれのビットに対して計算するデータワード確率値計算段階とを含むことを特徴とする信号復調法。 - 前記(a)段階は、
(a1)前記所定の基準値を貯蔵する基準値貯蔵段階と、
(a2)コードの確率値を示す前記データを入力されて前記所定長さLを単位として貯蔵する入力データ貯蔵段階と、
(a3)前記コードの確率値データと前記所定基準値とを利用して前記(a)段階での前記比較を行って前記確率値データの位置と前記符号情報とを出力する判別段階とを備えることを特徴とする請求項9に記載の信号復調法。 - 前記(b)段階は、
データワードに対応する多数のコードワードを記録したコードワードテーブルを貯蔵するコードテーブル貯蔵段階をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の信号復調法。 - 前記(b)段階は、
データワードの最初ビットが1である場合に対応するコードワードを前記コードテーブルから読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードの集合であるS1を出力し、
データワードの最初ビットが−1である場合に対応するコードワードを前記コードテーブルから読み、前記符号比較を行って符号が一致する多数のコードワードの集合S2を出力することを特徴とする請求項11に記載の信号復調法。 - 前記所定長さLは前記コードワードの長さであるMの3倍であることを特徴とする請求項9に記載の信号復調法。
- 前記所定長さLは前記コードワードの長さであるMの3倍であることを特徴とする請求項10に記載の信号復調法。
- 前記(c)段階にて次の式により前記データワードを構成するそれぞれのビットの確率を示す値であるLRを求めることを特徴とする請求項12に記載の信号復調法。
【外5】
は前記s1個のコードワードのうちi番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値であり、
【外6】
は前記s2個のコードワードのうちh番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。 - 前記(c)段階は次の式により前記データワードを構成するそれぞれのビットの確率を示す値であるLRを求めることを特徴とする請求項12に記載の信号復調法。
【外7】
は前記s1個のコードワードのうちk番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値であり、APP(d=0)を求める式にて
【外8】
は前記s2個のコードワードのうちj番目のコードワードを構成するL個のコードのうちl番目の位置にあるビットの確率値を示す値である。 - Nビット長のデータワードがMビット長のコードワードに変調されて変調されたコードがチャンネルを介して伝送され、伝送された該コードを復調する機能をコンピュータに実現させるプログラムが記録された記録媒体において、
(a)前記コードの確率値を示すデータを入力され、所定長さLを1単位として前記1単位を構成するそれぞれの確率値データと所定基準値とを比較し、前記所定基準値より大きい確率値データの位置情報と符号情報とを出力する信頼度検出段階と、
(b)前記所定基準値より大きい前記確率値データの位置情報と前記符号情報とを入力され、あらかじめ貯蔵された多数のコードワードに対して前記データの位置に対応するコードワードのコードの符号と前記符号情報とを比較して符号が一致する多数のコードワードを出力する符号比較段階と、
(c)前記符号が一致する多数のコードワードと前記コードの確率値を示すデータとを入力され、前記データワードを構成するそれぞれのビットに対して前記ビットの確率を示す値をそれぞれのビットに対して計算するデータワード確率値計算段階とを含むプログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
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