JP3657792B2 - オーガ式製氷機の加熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーガ式製氷機において、オーガにより冷凍シリンダ内面からかき上げられた氷が冷凍シリンダ上端部を通過する部分に対する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のオーガ式製氷機においては、実開平7−41362号公報や実開平7−42475号公報等に例示されているように、筒状の冷凍ケーシングが外周側から冷却管により冷却されて、冷凍ケーシング内面に生成されたシャーベット状の氷がオーガによりかき上げられ、この氷がオーガの上端を回転自在に支持する押圧頭部の溝状圧縮通路を経て上方へ送り出されるが、冷凍ケーシングの上端部外周に巻き付けられたコードヒータの加熱により、押圧頭部の溝状圧縮通路内を氷が圧縮されて通過する際の抵抗を減少させ、オーガにかかる負荷を低減させるようにしている。
【0003】
しかしながら、冷凍ケーシングの上端部外周にコードヒータを巻き付ける場合には、冷凍ケーシング上端部内に押圧頭部を固定するため冷凍ケーシング上端部外周の三方または四方に配置された取付けボルトを避けなければならないので、コードヒータは冷凍ケーシング上端部外周の上下に非常に狭いスペースに巻き付けることとなって、かなりの作業工数がかかると共に、狭いスペースにコードヒータが重ならないように巻き付けるには、相当に熟練した技術が必要となる問題があった。 すなわち、コードヒータは通常シリコン材により被覆されているが、コードヒータが重なって冷凍ケーシング上端部外周に巻き付けられると、その重なった部分でコードヒータの温度が異常に上昇して、被覆シリコン材が劣化することにより漏電や断線が発生して、オーガ式製氷機の運転停止を来すおそれ等があるからである。
【0004】
また、上記のように、押圧頭部を固定するため冷凍ケーシング上端部外周の四方に配置された取付けボルトを避けてコードヒータが巻き付けられるので、押圧頭部の溝状圧縮通路に対向する冷凍ケーシング上端部外周の一部にのみコードヒータが巻き付けられて、冷凍ケーシング上端部はきわめて局部的に加熱されることとなり、従って、氷が通過する冷凍ケーシング上端部全体を上下均一に加熱することができない不具合は避けられなかった。
【0005】
さらに、氷が通過する冷凍ケーシング上端部の定期点検にあたっては、冷凍ケーシング上端部外周の上下に非常に狭いスペースに巻き付けられた長いコードヒータを外さなければならないため、その作業が大層面倒であって点検に長時間を要し、また、一旦外した長いコードヒータを冷凍ケーシング上端部外周の上下に非常に狭いスペースに再度巻き付けるときには、その操作が比較的困難であるため近傍に配置された露受け皿の端面等にコードヒータが当たって、コードヒータの被覆シリコン材が傷つけられるおそれもあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、オーガ式製氷機において、冷凍シリンダの上端部外周にヒータを容易に取り付けることができ、また、ヒータによる上下均一な加熱を実現させようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるオーガ式製氷機の加熱装置は、内部でオーガが回動する冷凍シリンダ、同冷凍シリンダの上端部内でロックボルトにより固定され上記オーガの上端を回動自在に支持する押圧頭部、及び、上記押圧頭部に近接した上記冷凍シリンダ上端部の外周に巻き付けられたベルトヒータを有し、上記ベルトヒータは上記ベルトヒータに形成された切り抜き孔を挿通する上記ロックボルトにより上記冷凍シリンダ上端部の外周に取り付けられている。
【0008】
すなわち、ベルトヒータが押圧頭部に近接した冷凍シリンダ上端部外周に巻き付けられて、冷凍シリンダの上端部内で押圧頭部を固定するロックボルトがベルトヒータに形成された切り抜き孔を挿通することにより、ベルトヒータが冷凍シリンダ上端部外周に取り付けられているので、冷凍シリンダ上端部の外周に対するベルトヒータの位置決め及び取付けを確実に行うことができると共に、ベルトヒータを冷凍シリンダ上端部外周に密着して取り付けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施形態例について説明する。
図1において、オーガ式製氷機の直立した冷凍シリンダ1内にオーガ2が配置され、冷凍シリンダ1の上端部1a内には押圧頭部3が3本のロックボルト4により冷凍シリンダ上端部1a外周の三方から固定されていて、押圧頭部3の軸受部5によりオーガ2の上端が回動自在に支持されている。
【0010】
オーガ式製氷機の製氷運転時には、冷凍シリンダ1外周に沿って配設された冷却管6内の冷媒により冷凍シリンダ1が外周から冷却され、冷凍シリンダ1内の製氷水から冷凍シリンダ1の内周面で氷がシャーベット状に生成されて、図示しないギヤモータにより駆動されたオーガ2が回動することにより、上記氷がオーガ2でかき上げられ、押圧頭部3の外周面側に放射状に複数形成された溝7内で圧縮されて脱水されながら溝7内を通過し、上方のカッタ8により適宜分断された上送り出される。なお、9はロックボルト4の座金、10はケーシング、11はスパウト、12は露受け皿である。
【0011】
他方、押圧頭部3に近接した冷凍シリンダ上端部1aの外周にはベルトヒータ20が取り付けられているが、図2に示されているように、ベルトヒータ20は、並列的に近接して往復配置された電熱線21とサーモ22とがベルト状シリコン材23内にモールドされたものであって、ベルト状シリコン材23における長手方向の大部分に電熱線21が配置され、ベルト状シリコン材23の端近くに電熱線21の両端子24が設けられていると共に、ベルト状シリコン材23にはその長手方向に略等間隔で切り抜き孔25a、25b、25cと切欠き26とが設けられ、切欠き26の先端に小孔27が形成されている。
【0012】
また、ベルト状シリコン材23の端部にコイルばね28の一端が係合し、コイルばね28の他端におけるフック29が2点鎖線状に折り返された切欠き26の小孔27に引っかけられることにより、ベルト状シリコン材23が冷凍シリンダ上端部1aの外周に巻き付けられ、そのとき重ねられた切り抜き孔25aと25cに1本のロックボルト4が挿通すると同時に、他の切り抜き孔25bと切欠き26が折り返された跡にそれぞれロックボルト4が挿通することにより、ベルトヒータ20が冷凍シリンダ上端部1aの外周に取り付けられている。
【0013】
このとき、図2に2点鎖線で示されているように、ベルト状シリコン材23のうち、電熱線21の両端子24が設けられている部分から切り抜き孔25a側の電熱線21が配置されていない部分23Aが他端側の電熱線21が配置されている部分に重ねられているが、電熱線21が重ねられることはなく、ベルトヒータ20の電熱線21は冷凍シリンダ上端部1aにおける外周のほぼ全体に配置されおり、電熱線21の両端子24が外線30に接続されている。
【0014】
上記のように、ベルト状シリコン材23内に電熱線21がモールドされたベルトヒータ20は、押圧頭部3に近接した冷凍シリンダ上端部1aの外周に取り付けられているが、その場合、ベルト状シリコン材23の端部に一端が係合したコイルばね28の他端におけるフック29を、折り返された切欠き26の小孔27に係脱することにより、ベルトヒータ20を冷凍シリンダ上端部1aの外周へ容易に巻き付け、あるいは、外周から容易に取り外すことができると共に、ベルトヒータ20は3本のロックボルト4により三方から簡単かつ確実に冷凍シリンダ上端部1aの外周へ固定することができ、また、その取外しも簡単であるので、冷凍シリンダ上端部1aの外周に対するベルトヒータ20の取付け、取外し操作は比較的簡単であって、作業者の経験レベルに関係なくそれらの作業を常に迅速かつ確実に行うことができる長所があり、かつ、ベルトヒータ20の取付け、取外し操作が比較的簡単であるため、それらの作業時に周辺の機器等によりベルトヒータ20のベルト状シリコン材23に傷をつけるおそれも容易に低減させることが可能となる。
【0015】
しかも、ベルトヒータ20がロックボルト4により一旦シリンダ上端部1aの外周へ部分的に重ねて取り付けられれば、コイルばね28の他端におけるフック29が何らかの原因により切欠き26の小孔27から外れるようなことがあっても、ベルトヒータ20の取付けがゆるむことはなくて、全く支障が生じないものである。
【0016】
また、ベルトヒータ20の電熱線21がベルト状シリコン材23内にモールドされているため、ベルト状シリコン材23内における電熱線21の配置は自由に設定することができると共に、ベルトヒータ20がロックボルト4によりシリンダ上端部1aの外周へ取り付けられているので、押圧頭部3に近接した冷凍シリンダ上端部1aの外周全体にわたって上下にも幅広くベルトヒータ20の電熱線21を配置することが可能となって、ベルトヒータ20は押圧頭部3に近接した冷凍シリンダ上端部1aの外周全体を上下ほぼ均一に、例えば70°C付近の適当な温度で加熱することができる。
【0017】
従って、冷凍シリンダ1の内周面に沿いオーガ2によりかき上げられて押圧頭部3の溝7内で圧縮された氷は、その溝7内をきわめてスムースに通過できるため、オーガ2にかかる負荷を容易に低減させることができると同時に、溝7内における氷つまりの発生を防止することができ、また、冷凍シリンダ1の内周面に沿ってオーガ2が氷をかき上げる際に、シャーベット状の氷間に空気を含んでオーガ2が空回りする、いわゆるエアがみのため、氷のかき上げが滑らかに行われずに氷づまりが生じることを間接的に防止することもできる。
【0018】
さらに、ベルト状シリコン材23が冷凍シリンダ上端部1aの外周に巻き付けられたとき、電熱線21の両端子24が設けられている部分から切り抜き孔25a側の電熱線21が配置されていないベルト状シリコン材部分23Aが、他端側の電熱線21が配置されている部分に重ねられることにより、電熱線21が重ねられることは確実に防止することができるので、電熱線21が過熱してベルト状シリコン材23を劣化させるようなことはなくなり、従って、漏電や断線の危険性を容易に排除できる大きな利点がある。
【0019】
また、ベルト状シリコン材23内に電熱線21がモールドされているため、仮にベルト状シリコン材23の端面に傷がつけられた場合であっても、電熱線21に水分が侵入することは確実に防止できるので、この面からもベルトヒータ20の保安性を向上させることができる。
【0020】
さらに、ベルトヒータ20は、冷凍シリンダ1の上端部1a内で押圧頭部3を固定する3本のロックボルト4が、ベルト状シリコン材23の切り抜き孔25a、25b、25cと切欠き26の折り返し跡をそれぞれ挿通することにより、冷凍シリンダ上端部1aの外周に取り付けられるので、冷凍シリンダ上端部1a外周に対するベルトヒータ20の位置決め及び取付けをきわめて確実に行うことができると共に、ベルトヒータ20を冷凍シリンダ上端部1a外周に密着して取り付けることができて、ベルトヒータ20による冷凍シリンダ上端部1aの加熱も確実に行うことができる特色がある。
【0021】
なお、上記実施形態例では、コイルばね28を介してベルト状シリコン材23の端部とその折り返された切欠き26とを連結するようにしているが、図3に例示するように、ベルト状シリコン材23の端部40を細く形成して弾性をもたせ、端部40の先端にCリング41を取り付けて、このCリング41を上記実施形態例と同様にベルト状シリコン材23の折り返された切欠き26に引っかけるようにしてもよく、また、上記コイルばね28の端部やCリング41を、ベルト状シリコン材23の切欠き26に代えて適当なロックボルト4の頭部に引っかけることにより、冷凍シリンダ上端部1a外周にベルトヒータ20を巻き付けるようにしても、それぞれ上記各実施形態例と同等の作用効果を奏することができるのはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】
本発明にかかるオーガ式製氷機の加熱装置においては、ベルトヒータが冷凍シリンダ上端部外周に巻き付けられて、冷凍シリンダの上端部内で押圧頭部を固定するロックボルトがベルトヒータに形成された切り抜き孔を挿通することにより、ベルトヒータが冷凍シリンダ上端部外周に取り付けられているので、冷凍シリンダ上端部の外周に対するベルトヒータの位置決め及び取付けを確実に行うことができて、それらの作業が非常に簡単化されると共に、ベルトヒータを冷凍シリンダ上端部外周に密着して取り付けることができるため、ベルトヒータによる冷凍シリンダ上端部の加熱も確実に行うことができる特色がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における要部縦断面図。
【図2】上記実施形態例の一部展開図。
【図3】本発明の他の実施形態例における一部展開図。
【符号の説明】
1 冷凍シリンダ
2 オーガ
3 押圧頭部
4 ロックボルト
20 ベルトヒータ
21 電熱線
23 ベルト状シリコン材
24 端子
25a、25b、25c 切り抜き孔
26 切欠き
28 コイルばね
30 外線
40 端部
41 Cリング
Claims (3)
- 内部でオーガが回動する冷凍シリンダ、同冷凍シリンダの上端部内でロックボルトにより固定され上記オーガの上端を回動自在に支持する押圧頭部、及び、上記押圧頭部に近接した上記冷凍シリンダ上端部の外周に巻き付けられたベルトヒータを有し、上記ベルトヒータは上記ベルトヒータに形成された切り抜き孔を挿通する上記ロックボルトにより上記冷凍シリンダ上端部の外周に取り付けられたオーガ式製氷機の加熱装置。
- 請求項1において、上記ベルトヒータは電熱線がベルト状シリコン材内で同ベルト状シリコン材の長手方向にモールドされたオーガ式製氷機の加熱装置。
- 請求項1または請求項2において、上記ベルトヒータの端部に取り付けられたフックが上記ベルトヒータの中間部分に引っかけられるように構成されたオーガ式製氷機の加熱装置。
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