JP3655746B2 - ロールスクリーンのガイド装置 - Google Patents

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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明は、主として窓の屋外側に設けられるロールスクリーンのガイド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のロールスクリーンのガイド装置として、例えば実開平1−114792号公報に記載のものが知られている。このガイド装置は、窓の上側に配設されたセットフレームと、当該セットフレームに取り付けられた上部固定部材と、窓の下側に配設された下部固定部材との間に平行に張設された2本のガイドワイヤとで構成されている。セットフレームから繰り出されたロールスクリーンは、この2本のガイドワイヤによってガイドされる。このため、ロールスクリーンの風によるばたつきを防止することができる。この場合、各ガイドワイヤは、上端をセットフレームに、下端を基礎上に、それぞれ固定的に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のガイド装置は、左右2本のガイドワイヤによって、ロールスクリーンの風によるばたつきを防止することはできるが、これらガイドワイヤが固定的に設けられているため、ロールスクリーンを使用しない場合でも、常に張った状態で懸架されており、外観上好ましくないばかりでなく、じゃまになる問題があった。
【0004】
本発明は、繰り出されたロールスクリーンを安定的に保持することができると共に、ロールスクリーンを使用しない場合においてじゃまになることのない、ロールスクリーンのガイド装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のロールスクリーンのガイド装置は、窓に面して設けたロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするロールスクリーンのガイド装置において、ロールスクリーンに係合し、ロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドすると共に、繰出し・巻取り可能なガイド部材と、窓の上側に配設され、ガイド部材を繰出し・巻取り自在に保持する巻取り機構と、窓の下側に配設され、ガイド部材の下端部を係止する係止部材とを備え、係止部材は、窓の前方に突出しており、係止部材には、突出方向に、ガイド部材が係止される複数の係止部位が列設されていることを特徴とする。
【0006】
この構成によれば、まず、ガイド部材を巻取り機構から引き出して、係止部材に係止しておき、この状態でロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするようにする。ロールスクリーンは日除け用に引き出された状態では、ガイド部材によって、保持されているため、ロールスクリーンが風に煽られることがなく、安定した状態を保つことができる。また、ロールスクリーンを使用しない場合には、巻取り機構によって、ガイド部材を巻き取ることができるため、巻取り機構がじゃまにならず、窓の外観を損ねることもない。
また、日差しや風の状態によって、ガイド部材を係止する係止部位を変えて、ロールスクリーンと窓との間の距離や、ロールスクリーンの張り角度を自在に調節することができる。
【0007】
本発明の他のロールスクリーンのガイド装置は、窓に面して設けたロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするロールスクリーンのガイド装置において、ロールスクリーンに係合し、ロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドすると共に、繰出し・巻取り可能なガイド部材と、窓の上側に配設され、ガイド部材を繰出し・巻取り自在に保持する巻取り機構と、窓の下側に配設され、ガイド部材の下端部を係止する係止部材と、を備え、係止部材は、窓の前端面から突出する使用位置と、窓の前端面内に収納される収納位置との間で、出没自在に構成されていることを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、まず、ガイド部材を巻取り機構から引き出して、係止部材に係止しておき、この状態でロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするようにする。ロールスクリーンは日除け用に引き出された状態では、ガイド部材によって、保持されているため、ロールスクリーンが風に煽られることがなく、安定した状態を保つことができる。また、ロールスクリーンを使用しない場合には、巻取り機構によって、ガイド部材を巻き取ることができるため、巻取り機構がじゃまにならず、窓の外観を損ねることもない。
また、ロールスクリーンを使用する場合には、係止部材を窓の前端面から突出した状態とし、使用しない場合には、窓の前端面内に収納して、不必要な係止部材を、目立たなくすることができるため、より一層じゃまにならず、外観を損ねることがない。
【0009】
この場合、係止部材には、突出方向に、ガイド部材が係止される複数の係止部位が列設されていることが、好ましい。
【0010】
この構成によれば、日差しや風の状態によって、ガイド部材を係止する係止部位を変えて、ロールスクリーンと窓との間の距離や、ロールスクリーンの張り角度を自在に調節することができる。
【0011】
これらの場合、ガイド部材は、左右一対の紐状部材からなることが、好ましい。
【0012】
この構成によれば、左右一対の紐状部材によってロールスクリーンの両側をガイドするため、強風時でもロールスクリーンが煽られることなく、ロールスクリーンをより安定した状態を保つことができる。
【0013】
同様に、ガイド部材は、左右一対の紐状部材と、一対の紐状部材の下端部を連結する連結バーとからなることが、好ましい。
【0014】
この構成によれば、左右一対の紐状部材によってロールスクリーンの両側をガイドするため、強風時でもロールスクリーンが煽られることがない。また、左右一対の紐状部材を繰り出したり、巻き取る場合に、両紐状部材を連結する連結バーが取り付けられているため、両紐状部材を同時に繰り出したり、巻き取ったりすることができる。
【0015】
これらの場合、ガイド部材の巻取り機構は、各紐状部材を繰出し・巻取り自在に構成した一対の巻取りリールと、一対の巻取りリールが固着されると共に、回転自在に構成された単一のリール軸と、リール軸を巻取り方向に付勢する付勢部材とを有することが、好ましい。
【0016】
この構成によれば、両紐状部材の巻取り機構が、一対の巻取りリールを固着した単一のリール軸を有しているため、一対の紐状部材の繰出し・巻取りを同時に行うことができる。より具体的には、例えば一対の紐状部材を連結する連結バーが取り付けられている場合、バーの左右いずれか片側を引き出しても、両紐状部材は平行かつ同時に繰り出し・巻き取りが行われる。また、リール軸を付勢する付勢部材を有しているため、両紐状部材を、自動的に巻き取ることができる。
【0017】
この場合、リール軸は、ロールスクリーンの巻取り軸と、同軸上に配設されていることが、好ましい。
【0018】
この構成によれば、2つの軸が同軸上にあるため、ロールスクリーンと共に装置自体を狭いスペースに収容することができ、全体としてコンパクトに構成することができる。
【0019】
同様に、リール軸はロールスクリーンの巻取り軸の前方に配設されており、リール軸及び巻取り軸を覆うカバーをさらに備えていることが好ましい。
【0020】
この構成によれば、2つの軸が前後に配設されるため、2つの軸を覆うカバーもその分、窓から前方に大きく突出する。このため、このカバーに窓に設ける庇の機能を持たせることができる。また、巻き取られたロールスクリーンや、ガイド部材等が風雨に曝されることがないため耐久性に優れ、外観上も好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明のガイド装置を用いて、ロールスクリーンを途中まで繰り出した状態を表した外観斜視図であり、図2は、ロールスクリーンを巻き取った状態を表した外観斜視図である。両図に示すように、建物の引違い窓1に面して、ロールスクリーン2が設けられると共に、ロールスクリーン2の繰出し・巻取りをガイドするガイド装置3が設けられている。この場合、ガイド装置3はそのカバー4に対し、ロールスクリーン2と同様に繰出し・巻取り可能に収容される。
【0023】
引違い窓1は、2枚の障子6,6と窓枠7によって構成されており、ロールスクリーン2は、この引違い窓1の全面を覆う幅および長さを有している。また、ガイド装置3のカバー4は、引違い窓1の上側に配設され、引違い窓1の庇としても機能している。
【0024】
ロールスクリーン2は、図3に示すように、上記のカバー4内に収納されたスクリーン巻取り機構11と、スクリーン巻取り機構11によって繰出し・巻取り自在なロールスクリーン本体12と、ロールスクリーン本体12の下端部に取り付けられたボトムバー13とによって、構成される。また、ボトムバー13の左右中間位置には、ロールスクリーン本体12を繰り出すための把手14が取り付けられている。スクリーン巻取り機構11は、その巻取り軸15に内蔵した巻きばね(図示省略)により、ロールスクリーン本体12を巻取る方向に付勢すると共に、逆止め機構(図示省略)により、ロールスクリーン本体12を任意の位置まで繰り出して停止させ得るようになっている。
【0025】
ガイド装置3は、引違い窓1の上側に配設した上記のカバー4と、カバー4内に配設したガイド巻取り機構21と、ガイド巻取り機構21によって繰出し・巻取り可能なガイド部材22と、引違い窓1の下側に配設され、繰り出したガイド部材22を係止する、左右一対の係止部材23,23とを備えている。
【0026】
図1および図3に示すように、ガイド部材22は上記ロールスクリーン本体12とほぼ同幅にかつ相互に平行に配設した一対のガイドワイヤ(紐状部材)25,25と、両ガイドワイヤ25,25の下端部を連結する連結バー26とを有している。両ガイドワイヤ25,25は、上記のガイド巻取り機構21から繰り出されると共に、これに巻き取られる。両ガイドワイヤ25,25はボトムバー13の両端部にそれぞれ形成した貫通孔16に貫通しており、繰り出した状態で、ロールスクリーン本体12の繰出しおよび巻取りをガイドする。なお、連結バー26にも、ボトムバー13と同様に把手を取り付けることが好ましい。
【0027】
ガイド巻取り機構21は、スクリーン巻取り機構11と共にカバー4内に収納されており、2本のガイドワイヤ25,25をそれぞれ巻き取る一対の巻取りリール28,28と、一対の巻取りリール28,28が固着された単一のリール軸29と、リール軸29に内蔵した巻きばね(付勢部材)30とで構成される。
【0028】
リール軸29の両端部は、カバー4内に配設した左右一対のブラケット32,32に回転自在に支持されており、また一対のブラケット32,32はカバー4の天板35に固定されている。また、このブラケット32にはロールスクリーン2の巻取り軸15も回転自在に支持されている。リール軸29と連結バー26とは平行に配設され、2本のガイドワイヤ25,25は平行かつ同時に、繰り出され、巻き取られる。
【0029】
一対の係止部材23は、窓枠7の左右下端に下側からそれぞれ取り付けられている。各係止部材23は基部を中心に、窓枠7の前端から前方に突出する使用位置と、窓枠7の前端内に収納される収納位置との間で回動する(図1および図2参照)。すなわち、係止部材23を使用しないときには、収納位置に回動させておくようにする。また、各係止部材23の下面には、連結バー26が係止される複数の係止部位23aが突出方向に列設されている。連結バー26をいずれの係止部位23aに係止するかにより、ロールスクリーン(ロールスクリーン本体12)2と引違い窓1との間の距離や、ロールスクリーン2の張り角度を調節することができる。なお、係止部材23を、折畳み自在或いは伸縮自在に構成してもよい。また、係止部材23またはその係止部位23aを、引違い窓1に外側に設けたフラワーボックスや手すりの袖部分に組み込んでもよい。
【0030】
カバー4は、前板34、天板35、底板36および左右の端部キャップ37,37によって構成され、引違い窓1の上側において建物の外壁に固定されている。底板36には、ガイドワイヤ25およびロールスクリーン本体12を繰り出すための開口が形成され、この開口縁部に、ガイドワイヤ25およびロールスクリーン本体12を巻き取ったときに、それぞれ連結バー26およびロールスクリーンのボトムバー13が係合する受け部38が形成されている。
【0031】
ここで、図1および図2を参照して、以上のように構成された本発明のロールスクリーン2のガイド装置3の使用方法について説明する。先ず、図2の状態から、左右一対の係止部材23,23を使用位置に回動させて、これを突出させる。次に、連結バー26を下方に引いて、ガイド巻取り機構21から2本のガイドワイヤ25,25を同時に繰り出すと共に、連結バー26を両係止部23,23材に係止する。この状態では、2本のガイドワイヤ25,25が、ガイド巻取り機構21の巻きばね30に引かれ、張った状態となる。
【0032】
このようにして、2本のガイドワイヤ25,25を張った状態で、把手14を持ってロールスクリーン本体12を引き出すと、ロールスクリーン本体12は、左右の両端部を両ガイドワイヤ25,25にガイドされて繰り出される。もちろん、ロールスクリーン本体12は、任意の位置に停止させることができ、かつ停止したロールスクリーン本体12は、いったん下方へ引いてから離すことで自動的に巻き取られる。同様に、ガイドワイヤ25は、連結バー26を係止部材23から外して、離すことで自動的に巻き取られる。
【0033】
以上のように、ロールスクリーン2はガイドワイヤ25によってガイドされながら繰り出され、かつ繰り出された状態でガイドワイヤ25に保持されるため、ロールスクリーン2を中間で止めた場合(図1)においても、風に煽られることがなく、安定した状態を保つことができる。しかも、ロールスクリーン2を使用しない場合には、ガイドワイヤ25(ガイド部材22)を巻き取ることができ、かつ係止部材23を収納することができるため、これらが、じゃまにならず引違い窓1の外観を損ねることがない。
【0034】
また、2本のガイドワイヤ25,25は下端部で連結バー26により連結され、かつ単一のリール軸29により巻き取られるため、連結バー26の左右いずれか片側を引き出しても、2本のガイドワイヤ25,25を、平行かつ同時に繰り出し、巻き取ることができる。
【0035】
さらに、係止部材23に複数の係止部位23aが列設されているため、ロールスクリーン2と引違い窓1との間の距離や、ロールスクリーン2の張り角度を調節することができる。これによって、ロールスクリーン2と引違い窓1との距離を近づけると、遮光性が増し、距離を広げると、柔らかな日差しと通風効果が得られる。
【0036】
次に、図4を参照して、第1実施形態とリール軸29の配設位置を異にする、第2実施形態について説明する。この実施形態における、ガイド装置3のガイド巻取り機構21は、2本のガイドワイヤ25,25を巻き取る一対の巻取りリール28,28と、一対の巻取りリール28,28が固着された単一のリール軸29と、巻きばね(付勢部材)30とで構成されており、リール軸29はロールスクリーン2の巻取り軸15と同軸上で、かつ巻取り軸15の内部に挿通するように配設されている。
【0037】
この実施形態によれば、リール軸29とロールスクリーン2の巻取り軸15とが同軸上に配設されているため、2つの軸29,15を別の位置に設けた場合と比べて、全体をコンパクトに構成することができる。また、側面から見た場合、ガイドワイヤ25とロールスクリーン本体12の端部のラインが常に平行で、重なり合うため、すっきりしたデザインとなる。
【0038】
次に、図5を参照して、第1実施形態とリール軸29の配設位置を異にする第3実施形態について説明する。この実施形態における、ガイド装置3のガイド巻取り機構21は、2本のガイドワイヤ25,25を巻き取る一対の巻取りリール28,28と、一対の巻取りリール28,28が固着された単一のリール軸29と、巻きばね(付勢部材)30とで構成されており、リール軸29はロールスクリーン2の巻取り軸15の前方に、配設される。また、カバー4は、前後に配設されたリール軸29とロールスクリーン2の巻取り軸15とを覆うように、前方に大きく突出している。
【0039】
この実施形態によれば、リール軸29とロールスクリーン2の巻取り軸15とが前後に配設されるため、2つの軸29,15を覆うカバー4もその分引違い窓1から前方に大きく突出する。このため、カバー4は、違い窓1の庇として十分な機能を有し、雨天の場合や日差しの強いときに有効である。なお、このカバー4を雨滴が落ちやすいように、前下がりに形成してもよい。
【0040】
なお、本発明のロールスクリーンのガイド装置におけるガイド部材が、実施形態のワイヤに限定されるものではなく、帯状或いは紐状の部材であってもよい。また、その本数も、2本に限らず1本または複数本で構成してもよい。さらに、このガイド装置は、通常の垂直の窓だけでなく、天窓や、傾斜窓にも使用できることは言うまでもない。またさらに、ロールスクリーンの把手の部分にレバーを設け、このレバー操作でロールスクリーンをガイドワイヤの任意の位置に停止(比較的弱い力で係止)させる構造とすれば、ガイド部材の巻取りとロールスクリーンの巻取りとを同時に行うことができる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明のロールスクリーンのガイド装置によれば、ガイド部材によって、ロールスクリーンを安定的に保持することができると共に、ロールスクリーンを使用しない場合には、不必要なガイド部材や係止部材などを収納することができるため、じゃまになることがなく、外観上好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るガイド装置にガイドさせたロールスクリーンの半開状態を表す外観斜視図である。
【図2】図1のロールスクリーンの全開状態であると共に、係止部材を収納した状態の外観斜視図である。
【図3】第1実施形態に係るガイド装置およびロールスクリーンの構造図である。
【図4】第2実施形態に係るガイド装置およびロールスクリーンの構造図である。
【図5】第3実施形態に係るガイド装置およびロールスクリーンの構造図である。
【符号の説明】
1 引違い窓、2 ロールスクリーン、3 ガイド装置、4 カバー、11 スクリーン巻取り機構、12 ロールスクリーン本体、13 ボトムバー、15巻取り軸、21 ガイド巻取り機構、22 ガイド部材、23 係止部材、23a 係止部位、25 ガイドワイヤ、26 連結バー、28 巻取りリール、29 リール軸、30 巻きばね

Claims (8)

  1. 窓に面して設けたロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするロールスクリーンのガイド装置において、
    前記ロールスクリーンに係合し、ロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドすると共に、繰出し・巻取り可能なガイド部材と、
    前記窓の上側に配設され、当該ガイド部材を繰出し・巻取り自在に保持する巻取り機構と、
    前記窓の下側に配設され、前記ガイド部材の下端部を係止する係止部材と
    を備え
    前記係止部材は、前記窓の前方に突出しており、
    前記係止部材には、突出方向に、前記ガイド部材が係止される複数の係止部位が列設されていることを特徴とするロールスクリーンのガイド装置。
  2. 窓に面して設けたロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドするロールスクリーンのガイド装置において、
    前記ロールスクリーンに係合し、ロールスクリーンの繰出し・巻取りをガイドすると共に、繰出し・巻取り可能なガイド部材と、
    前記窓の上側に配設され、当該ガイド部材を繰出し・巻取り自在に保持する巻取り機構と、
    前記窓の下側に配設され、前記ガイド部材の下端部を係止する係止部材と、
    を備え、
    前記係止部材は、前記窓の前端面から突出する使用位置と、前記窓の前端面内に収納される収納位置との間で、出没自在に構成されていることを特徴とするロールスクリーンのガイド装置。
  3. 前記係止部材には、突出方向に、前記ガイド部材が係止される複数の係止部位が列設されていることを特徴とする請求項2に記載のロールスクリーンのガイド装置。
  4. 前記ガイド部材は、左右一対の紐状部材からなることを特徴とする請求項1、2または3に記載のロールスクリーンのガイド装置。
  5. 前記ガイド部材は、左右一対の紐状部材と、当該一対の紐状部材の下端部を連結する連結バーとからなることを特徴とする請求項1、2または3に記載のロールスクリーンのガイド装置。
  6. 前記ガイド部材の巻取り機構は、各紐状部材を繰出し・巻取り自在に構成した一対の巻取りリールと、
    当該一対の巻取りリールが固着されると共に、回転自在に構成された単一のリール軸と、
    当該リール軸を巻取り方向に付勢する付勢部材と
    を有することを特徴とする請求項4または5に記載のロールスクリーンのガイド装置。
  7. 前記リール軸は、前記ロールスクリーンの巻取り軸と、同軸上に配設されていることを特徴とする請求項6に記載のロールスクリーンのガイド装置。
  8. 前記リール軸は前記ロールスクリーンの巻取り軸の前方に配設されており、
    当該リール軸及び当該巻取り軸を覆うカバーをさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載のロールスクリーンのガイド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014525529A (ja) * 2011-08-26 2014-09-29 ハンター・ダグラス・インコーポレーテッド 窓覆い用のコードなし格納式ローラシェード

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