JP3654548B2 - ゲーム装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲーム装置に関し、特にゲームセンター等に設置される業務用ゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゲーム装置として、特開平8−112446号記載のものがある。そのゲーム装置は、上下左右及び前後に移動可能な把持手段によって、ゲーム装置本体に設けられた被把持部材を把持するゲーム装置であって、キーホルダーなどの被把持部材が装置本体の奥の壁面から手前方向に水平に延設された複数の棒状係止手段に吊り下げられており、遊戯者が手前側の被把持部材から順に把持部材により把持して獲得可能であるというゲーム性を有するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術においては、被把持部材である景品は、奥の壁面から手前方向に延設固定した棒状の係止部材に複数個吊り下げられ、遊戯者から見た場合は、奥側の景品は手前側の景品に重なることになるので、定位置で全ての景品を確認することは困難であり、奥側の景品を確認するためには、ゲーム装置の側方から覗き込まなければならないという不便さがあった。また、陳列された景品に動きがないので、視覚的に興味を引くというような視覚効果に欠け、集客力が劣るものであった。そして、景品は、三次元的に陳列されているが、最も手前側の景品のみが把持可能であり、奥側の景品が把持できないから、つまり獲得できないから、これは遊戯者の遊戯意欲を無くす原因となる。また、二人同時に遊戯できる並列に2台のゲーム装置を内蔵したものが開示されているが、一方の遊戯者にとっては向き合った奥壁面の係止部材に吊り下げられている景品のみが獲得可能であり、隣の遊戯者に向き合った奥壁の係止部材に吊り下げられている景品を獲得できないため、これも遊戯者の遊戯意欲を無くす原因となる。
本発明は、前述したようなことから、景品が見えやすく、景品獲得意欲を高めることができるゲーム装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の手段は、ゲーム装置に備えられる景品陳列装置であって、ゲーム装置の略中央に垂直に立設され、垂直中心軸周りに回転可能とされた回転軸と、該回転軸を回転させる回転駆動手段と、前記回転軸から外方に向けて略水平に延設され、景品を係止する複数の係止部を有する複数の枝部材とを備えた景品陳列装置と、遊戯者により操作され、前記枝部材に係止した景品を取得できる景品取得手段とを備えている。
【0005】
本発明の手段は、景品を係止する複数の枝部材が、ゲーム装置中央の回転軸から延設され、回転軸の回転に伴って回転する構成となっているので、遊戯者が所定の位置に居て、回ってくる全ての景品を確認することができる。また、多数の景品が枝部材に係止されて回転しているので、視覚的に優れ、つまり目視した瞬間から興味を持たれやすく、集客力を高めることができる。また、ゲーム装置の周囲に複数の操作盤を設け、複数の遊戯者が同時に遊戯可能な構成とした場合は、景品が枝部材に係止されて回転しているので、全ての遊戯者が全ての景品の中からどれでも取得可能であるという遊戯性を有する構成にでき、遊戯意欲を高めるゲーム装置とすることができる。
【0006】
さらに、前記回転軸と共に回転する前記枝部材が上下に揺動するように構成してある。
これによって、景品を係止する枝部材が上下に揺動しながら回転するので、より視覚的に優れたゲーム装置となり、より集客力を高めることができる。
【0007】
前記回転軸が、前記回転駆動手段に連結される主軸と、該主軸と共に回転可能に且つ垂直方向に揺動可能に主軸に係止され前記枝部材を固設されている複数の揺動軸とからなり、前記主軸と同心の円環状をなし且つ起伏を有するレールを設け、前記揺動軸が前記主軸の回転に伴い前記レールの起伏に従って上下に揺動するように構成するのがよい。
揺動軸が、回転駆動される主軸に伴って回転するとともにレールの起伏に従って上下に揺動するから、揺動軸に固設されている枝部材も回転するとともに上下に揺動する。
このとき、揺動軸を揺動させるための駆動手段を個別に用意する必要がなく、前記回転駆動手段のみで回転および揺動を実現できる。
【0008】
前記景品取得手段は、遊戯者の操作により少なくともゲーム装置周辺付近と前記回転軸の近傍との間を往復移動可能とされたスライダと、遊戯者の操作により前記スライダから前記景品側に向かって伸縮するアームとを備えた構成とするのがよい。
この構成は、枝部材に係止されている全てのどの景品に対してもその景品若しくは景品の係止部分にアーム部材の先端部が到達可能であり、遊戯者がどの景品でも取得できる可能性があるようになっている。すなわち、どの景品も枝部材と共に回転しており、取得目的とする景品の回転している半径位置に対応する位置にスライダを遊戯者の操作により移動させることができ、そのスライダから景品側に向かって延びるアーム部材も遊戯者の操作により伸縮させることができるから、どの景品でも取得できる可能性がある。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施の形態を図1〜図5を用いて説明する。このゲーム装置1は、外観を図1に示すように、外殻を形成する部分が大略8角柱状に形成され、景品陳列装置12と、その陳列されている景品の景品取得手段6とを備えている。
【0010】
図1に示す外観を先に説明すると、ゲーム装置1の周囲4箇所にはゲーム装置の略中心に向かって景品取得手段6を操作するための同様な操作盤2を設けてある。これは1乃至4人が同時に遊戯できる構成である。各操作盤2には、操作盤2の側からゲーム装置1内を見て右側上下にあるスライダ8を起動させる上部スライダ起動釦17、下部スライダ起動釦16と、起動されたスライダのアーム9を起動するアーム起動釦15と、残りゲーム回数やエラー情報等を表示するディジタル表示部18とを設けてある。各操作盤2の下方には100円硬貨投入口13及び500円硬貨投入口14を設けてある。
ゲーム装置1の周壁の各操作盤2の前側から起立した部分は、透明アクリル板3によって形成され、この他の部分は板金による壁面となっている。
【0011】
景品陳列装置12は、外殻内の前記透明アクリル板3を透かして見える領域に設けてあり、中央部に垂直に配置された回転軸4と、その回転軸4に設けた複数本の枝部材5とを有し、その各枝部材5に景品を吊り下げるようになっている。図1の枝部材5が回転する空間の下側にはシュートを連設したカバー19を設けてある。カバー19は回転軸4の下部を覆うと共に景品の落下空間部の底を形成し、その底に各景品取得手段6の下側領域に対応して景品落下口10があり、シュートは景品落下口10に続いて設けられており、落下した景品を対応する景品取り出し口11へ送り出す。
【0012】
回転軸4は、図1、図2、図3に示すように、主軸20と、揺動軸21とからなり、回転駆動手段30を有している。主軸20は、上端部と下端部とを回転自在に軸受支持され、下端部に回転駆動手段30としてのモータを連結されている。揺動軸21は、主軸の周囲に平行して6本が等間隔で配置され、それぞれの下方部分が主軸中心に対して外方下方へ屈曲してくの字型をなし、下端にボールキャスター27を設けてある。そして主軸20の上端付近に鍔状に六角形状の規制板31を固定してあり、その規制板31を各揺動軸21の上部が上下に摺動自在に貫通しており、また主軸20の下端部付近に鍔状に六角形状の規制板29を固定してあり、その規制板29の外周部分の6箇所にそれぞれ一端を連結され他方が放射状に外方へ向かう連結部材28を設けてあり、その連結部材28の先端部が各揺動軸21の下端部に連結されている。この規制板31、29、及び連結部材28によって、揺動軸21の各々は主軸20と共に回転し、且つ互いに干渉しないで主軸の中心軸線に略平行して上下に移動可能に、すなわ垂直方向に移動可能に拘束される。図2の32は回転軸4の上部付近を覆うカバーである。
【0013】
そして、揺動軸21の下端のボールキャスター27位置に対応して、主軸20と同心の円環状をなし上面が周方向に沿う移動に対し滑らかに上下に起伏した周回レール26aを形成する台座26を設けてあり、このレール26a上面をボールキャスター27が転動するようになっている。この構成によって、主軸20が回転すると、各揺動軸21は主軸20に伴われて回転すると共にそれぞれにレールの起伏に従って上下に揺動する。この揺動軸21に枝部材5を設けてある。
【0014】
枝部材5は、図2に示すように、各揺動軸21に2個の枝フレーム23が主軸20半径方向外方へ水平に延設され、各枝フレーム23の下部には景品をつり下げるための景品ブラケット25が多数設けられ、各枝フレーム23の上部には樹木の枝葉を模した枝カバー24が設けられている。枝フレーム23は基端部が軸カバー22を貫通して揺動軸21に固定してあり、軸カバー22は各揺動軸21別々に設けてある。景品ブラケット25は枝フレーム23の回転方向後方へ向かって突出した小突起に形成されていてこの小突起に景品、例えばキーホルダー等を支持させる。従って、景品陳列装置12としては、回転軸4から延設されている12本の枝部材5が多数の景品を吊り下げた状態で、回転しながら夫々の揺動軸21に設けられた2本の組毎に上下運動するものとなる。
【0015】
景品取得手段6は、図1に示すように、4個の各操作盤2のそれぞれに対応して同じものが設けてある。景品獲得手段6は、スライダガイド7とスライダ8とアーム9とにより構成されており、1個の操作盤2に対応して、上下2組を設けてある。スライダガイド7は、操作盤2の右側の周壁の内面に回転軸4の方向に向けて延設されている。そのスライダガイド7及びスライダ8の構成は、図4に示すように、駆動プーリ41及び他の4個のプーリ42をスライダガイドの本体に支持し、これらのプーリに本体に沿って比較的長い走行部を形成するようにゴムベルト43を掛けてあり、本体の基端側に配置したモータ40を駆動プーリ41に連結してある。そしてゴムベルト43の前記走行部分に平行してスライダ8のガイドレール47を本体に設けてある。スライダ8はブラケット46に取りつけてあり、ブラケット46はガイドレール47に嵌合した状態で摺動するように設けてあり、ゴムベルト43に固定されている。従って、モータ40を正逆回転させることにより、ゴムベルト43が往復駆動され、これによってブラケット46に取り付けられたスライダ8が往復移動する。モータ40は前記スライダ起動釦16、17によって操作されるようになっている。
【0016】
スライダ8はアーム9を有しており、そのアーム9は図5に示すようにステンレス製の薄板で形成されたアーム本体51と、アーム本体51の先端にネジ止めした合成樹脂性のアーム端部50とからなる。スライダ8の内部にはプーリ55を設けてあり、このプーリ55にアーム本体51を巻き尺状に収納できるようになっている。プーリ55に収納されたアーム本体51は、モータ52により回転駆動されるローラ53、54により繰り出し、及び引き戻しがなされる。このモータ52は前記アーム起動釦15によって操作される。プーリ55内にはアーム本体51のローラによる引き戻しを補助するために、アーム本体51を巻き込む方向に付勢するばね56を設けてある。また、アーム本体51の繰り出し及び引き戻しに連動して回転するプーリ55の回転軸60をプーリ55から突出させ、この回転軸60に回転カム57、58を設け、このカムの各々に対しマイクロスイッチ59、61を設けて、アーム本体51の所定の繰り出し状態及び収納状態を検知できるようにしてある。
【0017】
なお、図示説明は省略するが、このゲーム装置1には音声発生装置が設けられており、待機中及び遊戯中にBGMを流し、硬貨投入時にBGMを停止してクレジット音を発生し、景品払出時に景品取得音を発生し、エラー発生時にエラー音を発生するようになっている。
【0018】
このゲーム装置1は、例えば、次のように使用される。まず電源を投入して遊戯が可能な状態とされる。景品陳列装置12は、遊戯を行わない待機中においても回転を継続するようにしてあり、電源投入と同時に回転を始める。この状態で硬貨投入口13、14に、100円又は500円硬貨を投入すると、対応する操作板2による遊戯が可能な状態となる。標準では、100円投入で1回、500円投入で6回の遊戯が可能となるようにしてあり、遊戯できる回数が残り遊戯回数としてディジタル表示部18に表示される。
【0019】
入金により、上部スライダ起動釦17と下部スライダ起動釦16とが操作可能となるから、遊戯者は、操作盤2の右側の景品取得手段6の上下いずれのスライダ8を動作させるかを決めて、例えば上のスライダ8を動作させるとすれば、上部スライダ起動釦17を選択して押し下げる。釦17の押し下げにより上部のスライダ8がスライダガイド7に沿って回転軸4の方向に前進し、釦の押し下げを解放するとスライダ8の移動が停止する。次に、アーム起動釦15が操作可能となる。遊戯者は、希望する景品の移動タイミングを計りアーム起動釦15を押し下げる。これによってアーム9が上方に伸延して一旦停止し、そして所定時間後に自動的に収納され、続いてスライダ8も元の位置に戻る。アーム9が上方に伸延しているとき、その位置をタイミング良く枝部材5に支持された景品が通過すると、その景品にアーム9が係合して景品ブラケット25から景品を押し外し、落下させる。落下した景品は操作した景品取得手段6に対応する景品取り出し口11に至り、遊戯者が取得できる。これで1回の遊戯が終わる。以上は1個の操作盤2に注目して説明したが、一つの操作盤2を使用している間にも他の操作盤2を使用して同様に遊戯できる。
【0020】
上述した実施の形態において、枝部材5を備えた回転軸4は、上下に揺動する揺動軸21を有し、その揺動軸21に枝部材5を固定した構成を示したが、揺動軸を省略し、主軸20に枝部材5を直接固定して単純に枝部材5が回転するだけの実施の形態もあり得る。
また、前記揺動軸21の数及び枝部材の数は増減可能であり、増減しても同様な作用効果が得られる。
【0021】
また、複数の景品ブラケット25は、すべて同一形状としても良いが、それぞれ異なる形状としても良い。例えば、図6に示すように、各枝フレーム23には13個の景品ブラケット25が設けられるが、枝フレーム23から垂下する景品ブラケット25の長さが20mmのものと30mmのもの2種類を用意し、交互に配置しても良い。また、景品ブラケット25の鉤部分の長さや角度に変化を設けても良い。このように、景品ブラケット25の形状に変化を設けることにより、吊り下げる景品ごとに景品取得の難易度に差異を設けることができる。
【0022】
また、アーム端部50は、種々の形状のものを設けることができ、アーム本体51の先端にネジ止めすることにより容易に交換することができる。例えば、図7に示すように、平面視湾曲した形状のアーム端部50を設けた場合は、アーム端部50が景品に係合する確率が高くなり、景品を取得できる確率を高くすることができる。なお、図7(a)の矢印は景品が移動してくる方向を示す。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、取得可能な多数の景品が枝部材に係止されて回転しているので、遊戯者は所定の位置からすべての景品を確認することができ、さらに、視覚効果に優れているので集客力が高まり、全ての景品の中からどれでも取得可能な構成として遊戯者のゲーム意欲を高める効果を奏する。さらに、景品を係止している枝部材が、上下に揺動しながら回転軸の周りに回転するので、よりいっそう集客力を高めることができる効果も奏する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、枝部材を上下に揺動させるために別の駆動源を設けなくてもよいから、簡単な構成とすることかでき、製作が容易となる効果を奏する。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、枝部材に係止されていて目視できる全てのどの景品でも取得できる可能性がある構成であり、このような構成は、例えば、従来のゲーム装置で景品を目視できるようになっていても取得可能な順位が決まっていてその順番にならなければ取得が不可能であるという構成に比べて、遊戯者の遊戯意欲をより高める効果を奏する。
請求項4に記載の発明は、枝部材に係止されていて目視できる全てのどの景品でも取得できる可能性がある構成であり、このような構成は、例えば、従来のゲーム装置で景品を目視できるようになっていても取得可能な順位が決まっていてその順番にならなければ取得が不可能であるという構成に比べて、遊戯者の遊戯意欲をより高める効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示す正面斜視図である。
【図2】同実施の形態の陳列装置の主要部を拡大して示す部分省略部分断面正面図である。
【図3】図2に対応する部分省略横断平面図である。
【図4】同実施の形態の景品取得手段の概略の構成を示し、(a)は部分横断平面図、(b)は(a)に対応する部分縦断正面図である。
【図5】同実施の形態のスライダの概略の構成を示し、(a)は部分横断平面図、(b)は部分縦断正面図、(c)は部分縦断右側面図である。
【図6】本発明の実施の形態における景品ブラケットの変形例を示す正面図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるアーム端部の変形例を示し、(a)は拡大平面図、(b)は拡大正面図である。
【符号の説明】
1 ゲーム装置
2 操作盤
3 透明アクリル板
4 回転軸
5 枝部材
6 景品取得手段
7 スライダガイド
8 スライダ
9 アーム
11 景品取り出し口
12 景品陳列装置
15 アーム起動釦
16 スライダ起動釦
17 スライダ起動釦
18 表示部
20 主軸
21 揺動軸
22 軸カバー
23 枝フレーム
24 枝カバー
25 景品ブラケット
26 台座
26a レール
27 ボールキャスター
28 連結部材
29 規制板
30 回転駆動手段
31 規制板
40 モータ
41 駆動プーリ
42 プーリ
43 ゴムベルト
46 ブラケット
47 ガイドレール
50 アーム端部
51 アーム本体
52 モータ
53 ローラ
54 ローラ

Claims (4)

  1. ゲーム装置に備えられる景品陳列装置であって、ゲーム装置の略中央に垂直に立設され、垂直中心軸周りに回転可能とされた回転軸と、該回転軸を回転させる回転駆動手段と、前記回転軸から外方に向けて略水平に延設され、景品を係止する複数の係止部を有する複数の枝部材とを備えた景品陳列装置と、
    遊戯者により操作され、前記枝部材に係止した景品を取得できる景品取得手段とを、
    備え、前記回転軸と共に回転する前記枝部材が上下に揺動するように構成されていることを特徴とするゲーム装置。
  2. 前記回転軸が、前記回転駆動手段に連結される主軸と、該主軸と共に回転可能に且つ垂直方向に揺動可能に主軸に係止され前記枝部材を固設されている複数の揺動軸とからなり、前記主軸と同心の円環状をなし且つ起伏を有するレールを設け、前記揺動軸が前記主軸の回転に伴い前記レールの起伏に従って上下に揺動するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
  3. 前記景品取得手段は、遊戯者の操作により少なくともゲーム装置周辺付近と前記回転軸の近傍との間を往復移動可能とされたスライダと、遊戯者の操作により前記スライダから前記景品側に向かって伸縮するアームとを備えた構成を特徴とする請求項1又は請求項2記載のゲーム装置。
  4. ゲーム装置に備えられる景品陳列装置であって、ゲーム装置の略中央に垂直に立設され、垂直中心軸周りに回転可能とされた回転軸と、該回転軸を回転させる回転駆動手段と、前記回転軸から外方に向けて略水平に延設され、景品を係止する複数の係止部を有する複数の枝部材とを備えた景品陳列装置と、
    遊戯者により操作され、前記枝部材に係止した景品を取得できる景品取得手段とを、
    備え、前記景品取得手段は、遊戯者の操作により少なくともゲーム装置周辺付近と前記回転軸の近傍との間を往復移動可能とされたスライダと、遊戯者の操作により前記スライダから前記景品側に向かって伸縮するアームとを備えた構成を特徴とするゲーム装置。
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