JP3654547B2 - 兼用式容器保持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、充填機等において容器を当該作業ラインに沿って所定ピッチに保持しながら移送するための容器保持装置に関する。より詳しくは、移送対象である容器を形状の異なる他の容器に変更する場合に簡便に対応し得る兼用式の容器保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の容器保持装置においては、移送の対象である容器を形状の異なった他の容器に変更する場合には、保持用部材自体を付替える方式のものや、一つの保持用部材に容器の種類に対応した複数の凹部を備えておき、容器の形状に応じて前記保持用部材の取付角を変更することにより対応する凹部を選択的に使用する方式のものが知られている。しかしながら、前者の方式のものは、当然、保持用部材の付替え作業に時間がかかるという欠点があった。また、後者の方式のものは、保持用部材を付替える必要はないことから型替え作業自体は簡便であるが、一つの保持用部材に複数の凹部を備えるため、水平方向の占有スペースとして大きなスペースを要するという問題があった。
【0003】
そこで、本出願人においては、回転軸を中心に異なる形状の凹部を有する複数の保持用プレートを放射方向に備えておき、容器の変更に応じて前記回転軸を中心に垂直方向に回転することにより容器の形状に対応する凹部を備える保持用プレートを選択的に使用するものを開発した(実開平2−144600号公報)。このものは、以上のように、複数の選択可能な保持用プレートを垂直方向に回転するように構成したことから、水平方向の占有スペースを縮小し得る点で有効であり、容器の種類が多い場合にも簡便に対応することができる点で優れている。しかしながら、前記回転軸の上下部及び後方に占有スペースを必要とするため、装置として大がかりになりやすいという点では問題があり、保持用プレートの設置状況によっては制約を受ける場合もあった。このようなことから、容器の種類がさほど多くない場合などにおいては、選択のために行う保持用プレートの回転範囲を直角程度の範囲内に収めることのできる、より簡略的な容器保持手段が有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術的事情に鑑みてなされたもので、より簡単な構成により、容器の形状に対応した凹部を有する保持用プレートを選択的に使用するために行う保持用プレートの回転範囲を抑えて占有スペースの縮小を更に図るとともに、容器の移送軌跡のセンタリングが簡便な容器保持装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、容器に係合し得る凹部を形成した固定保持用プレートと、前記容器より移送方向の寸法が小さい他の容器に対応した凹部が形成され、かつ前記固定保持用プレートの凹部に係合状態にある前記容器の側部に当接可能なセンタリング用の側部ガイド部を有し、回転可能に支持された可動保持用プレートとを備え、該可動保持用プレートを前記固定保持用プレートに重ね、その可動保持用プレートの凹部に前記他の容器を係合保持して移送する移送形態と、前記可動保持用プレートを退避側に移動し、前記固定保持用プレートの凹部に前記容器を係合保持するとともに、その容器の側部を前記可動保持用プレート側に設けた側部ガイド部に当接させて移送する移送形態とを、前記可動保持用プレートを回転することにより選択的に切替え可能に構成するという技術手段を採用した。すなわち、本発明は、以上のように、固定保持用プレートと可動保持用プレートとの組合せからなり、両者を重ねた状態では可動保持用プレートの凹部が優先的に機能し、前記可動保持用プレートを退避させることにより固定保持用プレートの凹部が機能するように構成した点に特徴を有するものである。また、可動保持用プレート側に固定保持用プレートの使用時におけるセンタリング用の側部ガイド部を設け、構成及び作業の簡略化を図った点に特徴を有するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、充填機などのように所定の作業ラインに沿って容器を移送する必要のある場合に適用され、本容器保持装置は当該作業ラインに沿って所定ピッチで移動するように配設される。この場合、作業ラインは円状でも直線状でも適用が可能である。要は、前述のように、固定保持用プレートと可動保持用プレートとを組合せ、両者を重合したり可動保持用プレート側を退避させたりすることにより機能する凹部を切替えることにより、容器をその形状に対応する凹部を選択して移送するものであればよい。なお、前記可動保持用プレートの方は複数であってもよく、それらの可動保持用プレートを一枚ずつ退避させることにより、残った可動保持用プレート及び固定保持用プレートの凹部を順次機能させるように構成することも可能である。可動保持用プレートの退避は、上方あるいは下方に略直角程度、回転させるように構成すればよい。具体的な容器の形状や大きさに応じて固定保持用プレートや可動保持用プレートの凹部の形状を自由に設定し得ることはいうまでもない。
【0007】
また、前記可動保持用プレート側には、固定保持用プレートに形成された凹部で容器を移送する場合にその容器の移送中心を当該作業ラインにセンタリングするための側部ガイド部が設けられている。すなわち、型替えのために可動保持用プレートを退避側に回転した退避状態において、前記容器の側部に当接してセンタリングできるように、可動保持用プレート側の適宜部位に側部ガイド部が設けられている。このように、センタリング用の側部ガイド部を可動保持用プレート側に設けるとともに、その退避動作を利用して所定位置に自動的にセットされるように構成したので、センタリングに関するセット作業が省略できるとともに構成が簡略化される。なお、可動保持用プレートを複数備える場合には、前記固定保持用プレート用のほかに、他の可動保持用プレート用の側部ガイド部を設けてもよい。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1〜図3は本発明の一実施例を示したもので、図1はその要部を示した縦断面図、図2は正面図、図3は平面図である。図中、1は本発明に係る容器保持装置のユニットを示したものである。このユニット1は、適宜の掛止手段2を介して充填機等の本機側の取付部3に着脱可能に掛止され、容器4の作業ラインに沿って移動されるように構成された掛止ブロック5と、その掛止ブロック5の下部に固着された固定保持用プレート6と、該固定保持用プレート6に重合する水平状態から垂直状態まで回転可能に構成された可動保持用プレート7と、前記掛止ブロック5の上部に配設され、容器4の口部に係合し得る凹部を形成した口部保持手段8とからなるユニットとして構成され、容器4の作業ラインに沿って本機側の前記取付部3に所定ピッチで配設される。なお、可動保持用プレート7には、図1に示したように、垂直状態に回転した場合に、容器4の側部へ当接してその移送軌跡を前記作業ラインにセンタリングするための側部ガイド部9が設けられている。図1中、10は掛止ブロック5の取付状態を保持するための係止機構である。
【0009】
図2に示すように、前記可動保持用プレート7は、固定保持用プレート6側に設置された軸受ブロック11,12に支持された回転軸13に固着され、一方の軸受ブロック11に設置された回転位置決め機構14により水平あるいは垂直状態に位置決めされるように構成されている。図4は図2中に指示したA−A断面図で、前記回転位置決め機構14の部分を拡大して示したものである。図示のように、回転位置決め機構14は、前記回転軸13に90度ずらして形成した各係合孔15に抜差し可能な係止ピン16を有する操作ロッド17を備えている。操作ロッド17はスプリング18により下降側に付勢され、係止ピン16が係合孔15に嵌入した固定状態を保持するように構成されている。しかして、可動保持用プレート7のセット状態を変更する場合には、つまみ19を介して操作ロッド17を上昇させ、係止ピン16を係合孔15から抜出した後、可動保持用プレート7を重合あるいは退避側に90度回転し、しかる後、操作ロッド17を下降させて係止ピン16を他の係合孔15に嵌入させることにより、所定の回転位置を保持するように固定することになる。
【0010】
図5及び図6は図1中に指示したB−B断面図で、図5は可動保持用プレート7を固定保持用プレート6上に重合した状態、図6は可動保持用プレート7を退避側に回転して該可動保持用プレート7が垂直状態にある状態を示したものである。本実施例においては、図6に示すように、固定保持用プレート6には、断面が長方形からなる偏平状の前記容器4に適合する偏平状の凹部20が形成されている。他方、図5に示すように、可動保持用プレート7には、円形状の容器21に適合する半円状の凹部22が形成されている。そして、両保持用プレート6,7を重合した図5の状態においては、可動保持用プレート7側の凹部22による移送機能を優先させるため、その凹部22の移送方向の寸法を固定保持用プレート6側の凹部20より小さく設定してある。すなわち、移送方向の寸法のより小さいの容器21を可動保持用プレート7を介して優先的に移送するように設定されている。
【0011】
しかして、図5に示した両保持用プレート6,7が重合した状態においては、図示しないスターホイール等を介して搬入された円形状の前記容器21は、順次各可動保持プレート7に形成された半円状の凹部22に係合して保持された状態で、所定間隔を隔てて配設される図示しないガイドレールとの間を作業ラインLに沿って移送されることになる。
【0012】
また、以上の重合状態から前記回転位置決め機構14を昇降操作しながら、可動保持用プレート7を90度回転して退避状態にセットした場合には、図6に示したように、偏平状の前記容器4は、順次固定保持用プレート6に形成された凹部20に係合して保持された状態で、前述の場合と同様に図示しないガイドレールとの間を作業ラインLに沿って移送されることになる。なお、この場合には、図示のように、可動保持用プレート7の回転により前記側部ガイド9が凹部20の内側の所定位置に現れ、容器4の側部に当接して該容器4の移送中心を前記作業ラインLにセンタリングすることになる。すなわち、前述のように、可動保持用プレート7の退避動作に伴って変更後の移送形態におけるセンタリング機能が自動的にセットされることになる。
【0013】
以上のように、本実施例は、一つのユニット1で長方形からなる偏平状の容器4と円形状の容器21との型替えに対応できるように構成したものであるが、必要に応じて他の形状の組合わせが可能なことはいうまでもない。さらに、可動保持プレート7を増やせば、一つのユニット1で対応できる型替え数を増加することも可能である。また、種々の形状の組合わせからなるユニットを複数用意しておき、容器の形状に応じてユニットを選択的に使用することも可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)固定保持用プレートと可動保持用プレートとを組合せ、可動保持用プレートを固定保持用プレートに対して重合あるいは退避させることにより型替えを行うように構成したので、その型替え作業が簡便であるとともに、可動保持用プレートを退避側へ略直角程度回転するだけで型替えが可能になり、占有スペースを従来より縮小できる。
(2)固定保持用プレートの使用時おけるセンタリング用の側部ガイド部を可動保持用プレート側に設け、その可動保持用プレートの退避動作を利用してセンタリング位置に自動的にセットされるように構成したので、センタリングに関するセット作業及び構成が大幅に簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示した縦断面図である。
【図2】 同実施例を示した正面図である。
【図3】 同実施例を示した平面図である。
【図4】 図2中のA−A断面図である。
【図5】 図1中のB−B断面図である。
【図6】 図1中のB−B断面図である。
【符号の説明】
1…容器保持装置のユニット、2…掛止手段、3…本機側の取付部、4…容器、5…掛止ブロック、6…固定保持用プレート、7…可動保持用プレート、8…口部保持手段、9…側部ガイド部、10…係止機構、11,12…軸受ブロック、13…回転軸、14…回転位置決め機構、15…係合孔、16…係止ピン、17…操作ロッド、18…スプリング、19…つまみ、20…凹部、21…容器、22…凹部
Claims (1)
- 容器に係合し得る凹部を形成した固定保持用プレートと、前記容器より移送方向の寸法が小さい他の容器に対応した凹部が形成され、かつ前記固定保持用プレートの凹部に係合状態にある前記容器の側部に当接可能なセンタリング用の側部ガイド部を有し、回転可能に支持された可動保持用プレートとを備え、該可動保持用プレートを前記固定保持用プレートに重ね、その可動保持用プレートの凹部に前記他の容器を係合保持して移送する移送形態と、前記可動保持用プレートを退避側に移動し、前記固定保持用プレートの凹部に前記容器を係合保持するとともに、その容器の側部を前記可動保持用プレート側に設けた側部ガイド部に当接させて移送する移送形態とを、前記可動保持用プレートの回転により選択的に切替え可能に構成したことを特徴とする兼用式容器保持装置。
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