JP3654384B2 - スポット溶接装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、線材を切断して、連続的に被溶接材にスポット溶接するスポット溶接装置の線材供給部と電極の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5〜図7は、従来のスポット溶接装置の構造を示すものであって、図5は溶接する線材を被溶接材に設置するスポット溶接装置の部分構成配置図、図6は切断された線材のスポット溶接時のスポット溶接装置の部分構成配置図、図7はスポット溶接装置の上部電極の斜視図である。
スポット溶接は自動車のボデイや電気製品等の薄板の組立に多く用いられている。比較的小定格の電磁開閉器等接点の接点材料は銀合金によって構成されているが、この銀合金からなる銀接点の製造においても、被溶接材である銅合金板等の導体にチップ状の銀線材をスポット溶接する方法が一般的に採用されている。
【0003】
上記した銀線材のスポット溶接による銀接点の製造方法は、まず、図5に示すように、銀線材1を焼き鈍し鋼からなる線材供給ノズル2のノズル端面部2aの貫通孔2cから矢印の方向に所定寸法突出させ、この突出した線材1の上部に位置する電極ホルダー3にボルト4にて支持された上部電極5を前記ノズル端面部2aに沿って矢印の方向に下降させて、上部電極5の端面の周上に設けられた切刃部6により所定寸法のチップ状に切断した線材1aを下部電極7上に配してある導体8上に設置させる。
次に、図6に示すように、上部電極5の切刃部6と下部電極7との間で線材1aを押圧しながら、溶接電流を前記上部電極5と下部電極7間に通電して線材1aと導体8とをスポット溶接させた後に、プレス成形して所定の形状の銀接点を構成した導体8を所定寸法に切断して製作される。
【0004】
前記した上部電極5の切刃部6は、図7に示すように銀・タングステン合金からなる電極5の両端面の周上に径方向に伸びる線材1を覆う径を有する半円筒状に切り欠いて構成されており、周方向に多数個設けられている。そして、この切刃部6が形成されている上部電極5は、その側面部が図6に示すように線材供給ノズル2のノズル端面部2aの面に平行配置するような平面を有するように多角形柱状に構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記した銀接点のスポット溶接による製造方法において、図6に示すように切断された所定寸法のチップ状の線材1aが導体8にスポット溶接される時に、溶接時の溶接電流により発生する上部電極部5及び線材1aと導体8と間のスパークによる線材供給ノズル2の損傷を回避するために、線材供給ノズル2のノズル端面部2aの上下両端部を切り欠いた切り欠き部2bを設け、上部電極5の下端部とノズル端面部2aとの間に空間部を有する構造としている。
このために、切断されたチップ状の線材1aがスポット溶接時に横方向に移動して位置ずれが生じ易く、位置ずれして溶接された後のプレス成形後に線材1aが所定の導体8上の定位置に機械的に戻されるので、溶接接合部の機械的強度の低下を招き一定品質の接点が得られないことがあるという問題があった。
【0006】
また、線材1を切断する際に出る小さな切断屑によって、スポット溶接時特有の散りが発生して、接点の品質及び外観上も問題となっていた。
更に、上部電極5は溶接時の高温に常時曝され、また上部電極5及び線材1aと導体8との間に発生するスパークによる損傷が著しいために、スポット溶接製造ラインを停止させて、スパークにより損傷した切刃部6を図7に示す周方向に設けられた別の切刃部6の位置へ順次交換する作業や、上部電極5全体を交換する作業を必要として製造作業効率が悪かった。
【0007】
この発明の課題は、前記した問題点を解決しスポット溶接時において位置決め精度が良く、溶接時におけるスパークによる電極の損傷が少ない構造からなるスポット溶接装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、この発明は、線材を供給するノズルの端面に沿って下降する上部電極の端面の周上に設けられた切刃部にてチップ状に切断した線材を、下部電極上に配された導体等の被溶接材に前記上部電極にて圧接して溶接電流を通電してスポット溶接をするスポット溶接装置において、線材を供給するノズル端面部と、このノズル端面部と対向する上部電極の側面部とにそれぞれセラミックス成形材層を設け、前記チップ状の線材のスポット溶接時に、前記ノズル端面部のセラミックス成形材層を前記チップ状の線材に接触させ、このチップ状の線材を所定位置に保持する構造を採用するものとする。
これにより、線材を供給するノズル端面に設けた耐アーク性に優れているセラミックス成形材層を、焼き鈍し鋼からなる線材供給ノズルのノズル端面部のスパークに曝される個所に設ける構造とすることにより、従来のように線材供給ノズルに切り欠き部を設ける構成とする必要がないので、前記ノズル端面部に配されているセラミックス成形層が切断されたチップ状の線材の横ずれを防止する絶縁性の位置決めガイドの機能を有する構成とすることができる。
【0009】
また、銀・タングステン合金からなる上部電極の側面部にリング状の絶縁性のセラミックス成形材層を挿着して覆って設ける構造とすることにより、上部電極及び線材と被溶接材料との間のスパークの発生を阻止することにより電極の損傷を防止するとともに、セラミックスと金属との親和性が劣るために、上部電極のセラミックス成形層の切刃部での線材の銀合金との凝着現象が起こらず線材の切断屑が出にくくなるために散りの発生を防止することができる。
【0010】
更に、線材供給ノズル端面部と、上部電極の側面部とに形成するセラミックス成形材が高温での絶縁特性が優れ、熱膨張係数が小さく、かつ耐熱衝撃性の優れたジルコニアからなるものとすることにより、長時間スポット溶接可能な寿命特性の優れたスポット溶接装置が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1〜図4は、この発明の実施の形態からなるスポット溶接装置の構造を示すものであって、図1は線材を切断する時のスポット溶接装置の各構成部の配置図断面図、図2は切断された線材のスポット溶接時のスポット溶接装置の部分構成配置図、図3は線材供給ノズルの斜視図、図4は上部電極と、この上部電極の側面に挿着されるセラミックス成形層との斜視図である。
図1及び図2に示すように、この発明の実施の形態からなるスポット溶接装置は、前記した従来の図5及び図6に示す線材供給ノズル2と上部電極5とが対向するそれぞれの側面部に、セラミックス成形層9及び10を設けている構成からなっている。
【0012】
前記した線材供給ノズル2の端面部2aに設けたセラミックス成形層9は、図3に示すようにノズル端面部2aに線材供給ノズル2の貫通孔2cと連通する貫通孔3aを設けた断面十字状のジルコニアからなるセラミックス成形体から形成されており、配置されたセラミックス成形層9の端面が線材供給ノズル2のノズル端面部2aと同一面となるようにノズル端面部2aに埋め込まれて、耐熱接着材にて固着して構成されている。
【0013】
一方、上部電極5の側面に設けられたセラミックス成形層10は、図4に示すように、円筒状の上部電極5の側面にジルコニアからなるリング状のセラミックス成形体を挿着して耐熱接着材にて接着固定して構成されている。
このセラミックス成形層10の端面の周上には、上部電極5の端面に設けられた切刃部6と連通する切刃部11が設けられて、これらの切刃部6と11とで図1に示す線材供給ノズル2から供給される線材1を切断する切刃部を構成している。この切刃部6と11とでなる切刃部は、セラミックス成形層10の両端面の周上に対向して予備に2個所設けられており、図7に示した従来の上部電極5の場合と同様に、上部電極5の上下位置を交換して使用できるようにしている。
【0014】
また、線材供給ノズル2のノズル端部面2aと対向する切刃部11が形成されている上部電極5のセラミックス成形層10の面は、図4に示すように、前記のノズル端面部2aに設けられたセラミックス成形層9の面と相対して前記した切刃部6と11とで線材1を切断する機能を有するようにするために、平坦に加工された側面部10aを形成している。
そして、セラミックス成形層10を構成するリング状のセラミックス成形体にはスリット10bが設けられており、スポット溶接時に上部電極5の温度上昇による熱膨張により発生するセラミックス成形層10の伸びを、前記スリット10bの間隙部で吸収してセラミックス成形層10に加わる熱応力を緩和するようにしている。
【0015】
前記した構成からなるスポット溶接装置において、切断されたチップ状の線材1aの導体8へのスポット溶接時には、図2に示すように線材1aのノズル端面部2a側の側面がセラミックス成形層9の面で接触保持されて導体8上の所定位置に位置決めされた状態で溶接されるので、スポット溶接時に位置ずれを起こすことを防止することができる。
また、前記した上部電極5のセラミックス成形層10は、上部電極5の側面部にのみ覆ってリング状に設けてあるので、スポット溶接時の溶接電流の通電を阻害することなく、かつ、スポット溶接時の上部電極5及び線材1と導体8との間に発生するスパークの発生を防止することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、この発明は、スポット溶接装置を構成する線材を供給するノズルのノズル端面部と、このノズル端面部と対向する上部電極の側面部とにそれぞれセラミックス成形材層からなる絶縁体を設ける構成とすることにより、スポット溶接時のスパークによる上部電極の損傷を防止して大幅に電極寿命を伸ばすことができるので、従来のように電極の交換等の作業を必要とせず、また被溶接材の導体上に設置した線材の位置決め精度を向上させることができるので、後工程のプレス作業での位置ズレを防止した溶接接合部の機械的強度の良好な品質の安定した接点をより高速に作成でき、接点の製造作業性を向上させることができる。
【0017】
また、この発明からなるスポット溶接装置によって、線材切断時に発生する切断屑によるスポット溶接時の散りの発生を防止することができるので、更に溶接接合部の品質の向上を図れることができる。そして、この発明からなるスポット溶接装置は、スポット溶接時での溶接性能を向上させることができることから、従来のスポット装置では導体との溶接接合性が悪く適用が不可能であった融点の高い酸化カドニュウム銀合金等からなる接点の実用化をも可能とすることができ、継電器の接点の大幅な電気的寿命の向上の達成に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態からなる線材を切断する時のスポット溶接装置の部分構成配置図である。
【図2】切断された線材のスポット溶接時のスポット溶接装置の部分構成配置図である。
【図3】この発明の実施の形態からなる線材供給ノズルの斜視図である。
【図4】この発明の実施の形態からなる上部電極の側面に挿着されるセラミックス成形層の斜視図である。
【図5】従来の溶接する線材を被溶接材に設置するスポット溶接装置の部分構成配置図である。
【図6】従来の切断された線材のスポット溶接時のスポット溶接装置の部分構成配置図である。
【図7】従来のスポット溶接装置の上部電極の斜視図である。
【符号の説明】
1 線材
2 線材供給ノズル
2a ノズル端部
3a 貫通孔
5 上部電極
5a 上部電極
6 切刃部
7 下部電極
9 セラミックス成形層
10 セラミックス成形層
10b スリット
11 切刃部
Claims (3)
- 線材を供給するノズルの端面に沿って下降する上部電極の端面の周上に設けられた切刃部にてチップ状に切断した前記線材を下部電極上に配された被溶接材に前記上部電極にて圧接し、上部電極と下部電極間に溶接電流を通電しスポット溶接をするスポット溶接装置において、
線材を供給するノズル端面部と、このノズル端面部と対向する上部電極の側面部とにそれぞれセラミックス成形材層を設け、前記チップ状の線材のスポット溶接時に、前記ノズル端面部のセラミックス成形材層を前記チップ状の線材に接触させ、このチップ状の線材を所定位置に保持するようにしたことを特徴とするスポット溶接装置。 - 請求項1に記載のスポット溶接装置のノズル端面部と上部電極の側面部とに設けられたセラミックス成形材層がジルコニアからなることを特徴とするスポット溶接装置。
- 請求項1に記載の上部電極の側面部に設けられたセラミックス成形層が、端部に切刃部を有するリング状のセラミックス成形体からなり、前記切刃部を上部電極に設けられた切刃部に連通して配置するように前記上部電極の外周に挿着して構成したことを特徴とするスポット溶接装置。
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