JP3653720B2 - パネルの接合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば業務用の冷蔵庫の外壁を断熱性を有する複数のパネルで構成する際に、その各パネル同士を接合するためのパネルの接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、屋外に設置される業務用の冷蔵庫は、断熱パネル(以下にパネルという)を接合(連結)して壁部、天井部及び床部を構成している。この場合、図8に示すように、パネルPは、一対の表面板1と、これら表面板1の辺部間に介在される枠材2と、両表面板1及び枠材2にて形成される空間内に充填される例えば発泡ポリウレタン等の断熱性心材3とで主に構成されている。また、上記枠材2の中央部には外方に向かって開口する係合凹条5が形成されており、この係合凹条5の開口部5a付近には切欠溝5bが設けられている。
【0003】
パネルP同士を接合するには、上記係合凹条5内に連結部材6の半体ずつを嵌入すると共に、係合凹条5の開口部5a付近に設けた切欠溝5bと、枠材2の両側端部間にコーキング材7を充填することによって、接合部の隙間を密封し接合する。
【0004】
このように構成されるパネルPの接合構造によれば、パネルPの接合部にコーキング材7が充填されているので、気密性を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のパネルの接合構造においては、両パネル同士の接合部にコーキング材7を充填するため、接合作業に手間がかかると共に、熟練を要するという問題があった。また、コーキング材7の充填が不十分な場合には、気密性が損われるという問題があった。
【0006】
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、コーキング材を用いることなく、パネル同士の接合部に気密性をもたせて容易に接合することができるパネルの接合構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、接合されるパネルの縁部に、外方に向かって開口する係合凹条を形成し、隣接される上記パネルの係合凹条内に嵌合される連結部材を介して両パネルを接合するパネルの接合構造であって、 上記連結部材は、上記係合凹条内に嵌合される断面長方形状又は断面略六角形状の連結基部材と、この連結基 部材の対向する面からそれぞれパネル表面側に延在するシール片と、このシール片の先端に膨隆する断面略扇形状の中空部とからなるパッキン部を一体に形成し 上記連結基部材と、シール片と中空部とからなるパッキン部とを、軟質性の合成樹脂製材料にて形成すると共に、連結基部材及びシール片に対して中空部をより軟質に形成してなることを特徴とする。
【0008】
このように構成することにより、パッキン部を一体に形成した連結部材をパネルの係合凹条内に嵌合してパネル同士を接合することができるので、コーキング材を用いずにパネル同士の接合部に気密性をもたせて容易に接合することができ
【0009】
また、連結基部材と、シール片と中空部とからなるパッキン部とを軟質性の合成樹脂性材料にて、一体に形成することにより、パネル同士を接合した状態において、連結基部材とパッキン部材自体が弾性変形し、パネルの縁部と連結部材が密着するので、更に気密性の向上が図れる。この場合、連結基部材及びシール片に対して先端に膨隆する断面略扇形状の中空部をより軟質に形成することにより、中空部の弾性変形をより一層容易にすることができ、パネル同士の接合部に密着してより気密性の向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。ここでは、従来の構造と同じ部分には同一符号を付して説明する。
【0011】
◎第一実施形態
図1は、この発明に係るパネルを用いた冷蔵庫の一部を拡大して示す断面図、図2は、この発明の第一実施形態におけるパネルの接合部の接合前の状態を示す断面図、図3は、この発明の第一実施形態におけるパネルの接合部の接合状態を示す断面図、図4は、第一実施形態における連結部材を示す斜視図である。
【0012】
第一実施形態におけるパネルPは、一対の表面板1と、これら表面板1の辺部間に介在される枠材2と、両表面板1及び枠材2にて形成される空間内に充填される例えば発泡ポリウレタン等の断熱性心材3とで主に構成されている。
【0013】
上記枠材2の中央部には、外方に向かって開口する係合凹条50が形成されると共に、枠材2の両側端部21に設けられた嵌合溝22には、表面板1の端部折曲片11が嵌合固定されている。また、上記表面板1は、例えばアルミニウム製の金属板にて形成されており、枠材2は、合成樹脂製部材にて型による樹脂形成によって形成されている。
【0014】
このように形成されるパネルPは、対峙する両パネルPの枠材2の係合凹条50内に連結部材60を嵌合して接合することができる。
【0015】
この場合、連結部材60は、図4に示すように、断面長方形状の板状の連結基部材60aと、この連結基部材60aの対向する両側面60bの中央部に、それぞれ側面60bに対して垂直に起立すると共に、パネル表面側に延在するシール片61と、このシール片61の先端に膨隆する断面略扇形状の中空部62とからなるパッキン部63とを一体に形成している。また、この連結基部材60aと、シール片61と中空部62からなるパッキン部63は、軟質性の合成樹脂製部材にて形成されている。この場合、連結基部材60a及びシール片61に対して、中空部62を更に軟質に形成する方が好ましい。その理由は、中空部62の弾性変形をより一層容易にすることができ、パネルP同士の接合部に密着してより気密性を向上することができるからである。
【0016】
上記パネルPを接合するには、図3に示すように、両パネルPの枠材2に形成される係合凹条50内に、連結部材60の連結基部材60aを嵌合することによって接合(連結)することができる。この場合、両パネルPは互いに圧接された状態で、図示しない固定手段によって固定されるので、連結基部材60aは係合凹条50の底部52に圧接され、また、シール片61は枠材2の側面23間に圧接されると共に、中空部62は表面板1の端部折曲片11間に圧縮挟持される。したがって、コーキング材を用いることなくパネルPの接合部に気密性をもたせてパネルP同士を接合(連結)することができる。
【0017】
上記のようにしてパネルP同士を接合(連結)して、冷蔵庫90の壁部91、天井部92及び床部93を構成することができる(図1参照)。なお、図1において、符号94は、パネルPと同様に断熱性パネルにて形成される扉体である。
【0018】
なお、この場合、壁部92を構成するパネルPの上下端部には、上部係合凸条91aと下部係合凸条91bが設けられている。また、天井部92を構成するパネルPの側端部下面には、係合凹条92aが設けられ、また、床部93を構成するパネルPの側端部上面には、係合凹条93aが設けられている。そして、壁部91を構成するパネルPに設けられた下部係合凸条91bを、床部93を構成するパネルPに設けられた係合凹条93aに係合させて壁部91のパネルPを立設し、この状態で、壁部91を構成するパネルPに設けられた上部係合凸条91aを、天井部92を構成するパネルPに設けられた係合凹条92aに係合させると共に、上方から天井部92のパネルPを貫通するタップねじ95を、壁部91のパネルPに螺合して冷蔵庫90を構築することができる。
【0019】
◎第二実施形態
図5は、この発明の第二実施形態におけるパネルPの接合部の接合前の状態を示す断面図、図6は、この発明の第二実施形態におけるパネルPの接合部の接合状態を示す断面図、図7は、第二実施形態における連結部材を示す斜視図である。
【0020】
第二実施形態は、連結部材80の形状を変形すると共に、枠材2の係合凹条50Aの形状を変形した場合である。
【0021】
上記連結部材80は、図7に示すように、断面略六角形の中空状の連結基部材80aと、この連結基部材80aの対向する一対の角面80bからパネルP表面側に延在するシール片81と、このシール片81の先端に膨隆する断面略扇形状の中空部82とからなるパッキン部83とを一体に形成している。この場合、枠材2の中央部には、上記連結基部材80aを嵌合し得る外方に向かって拡開するテーパ面を有する断面略台形状の係合凹条50Aが形成されている。このように、連結部材80の連結基部材80aを断面略六角形状にし、係合凹条50Aを外方に向かって拡開するテーパ面を有する断面略台形状に形成することにより、連結部材80と係合凹条50Aとの嵌合を容易にすることができると共に、確実にすることができる。
【0022】
なお、上記説明では、連結部材80の連結基部材80aが中空状に形成される場合について説明したが、連結基部材80aは中実状の断面略六角形であってもよい。
【0023】
なお、第二実施形態において、その他の部分は上記第一実施形態と同じに形成されているので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0024】
上記のように形成されるパネルP同士を接合するには、図6に示すように、両パネルPの枠材2に形成される係合凹条50A内に、連結部材80の連結基部材80aを嵌合することによって接合(連結)することができる。この場合、両パネルPは互いに圧接された状態で、図示しない固定手段によって押圧されるので、連結基部材80aは係合凹条50Aの底部53に圧接され、また、シール片81は枠材2の側面部23間に圧接されると共に、中空部82は表面板1の端部折曲片11間に圧縮挟持される。したがって、コーキング材を用いることなくパネルPの接合部に気密性をもたせてパネルP同士を接合することができる。
【0025】
また、上記実施形態では、この発明にパネルの接合構造を、冷蔵庫90の壁部91、天井部92あるいは床部93に適用する場合について説明したが、冷蔵庫90以外に例えば気密性を有するクリーンルームにも適用できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明によれば、以下のような効果が得られる。
【0027】
(1)パッキン部を一体に形成した連結部材をパネルの係合凹条内に嵌合してパネル同士を接合することができるので、コーキング材を用いずに、パネル同士の接合部に気密性をもたせて容易に接合することができる。
【0028】
(2)連結基部材と、シール片と中空部とからなるパッキン部とを軟質性の合成樹脂性材料にて、一体に形成することにより、パネル同士を接合した状態において、連結基部材とパッキン部材自体が弾性変形し、パネルの縁部と連結部材が密着するので更に気密性の向上が図れる。
【0029】
(3)連結基部材及びシール片に対して先端が膨隆する断面略扇形状の中空部をより軟質に形成することにより、中空部の弾性変形をより一層容易にすることができ、パネル同士の接合部に密着してより気密性の向上を図ることができるので更に気密性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るパネルを壁部、天井部及び床部に用いた冷蔵庫の一部を拡大して示す断面図である。
【図2】 この発明の第一実施形態におけるパネルの接合部の接合前状態を示す断面図である。
【図3】 この発明の第一実施形態におけるパネルの接合状態を示す断面図である。
【図4】 この発明における第一実施形態の連結部材を示す斜視図である。
【図5】 この発明の第二実施形態におけるパネルの接合部の接合前状態を示す断面図である。
【図6】 この発明の第二実施形態におけるパネルの接合部の接合前状態を示す断面図である。
【図7】 この発明における第一実施形態の連結部材を示す斜視図である。
【図8】 従来のパネルの接合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
P パネル
50,50A 係合凹条
60,80 連結部材
61,81 シール片
62,82 中空部
63,83 パッキン部

Claims (1)

  1. 接合されるパネルの縁部に、外方に向かって開口する係合凹条を形成し、隣接される上記パネルの係合凹条内に嵌合される連結部材を介して両パネルを接合するパネルの接合構造であって、
    上記連結部材は、上記係合凹条内に嵌合される断面長方形状又は断面略六角形状の連結基部材と、この連結基部材の対向する面からそれぞれパネル表面側に延在するシール片と、このシール片の先端に膨隆する断面略扇形状の中空部とからなるパッキン部を一体に形成し
    上記連結基部材と、シール片と中空部とからなるパッキン部とを、軟質性の合成樹脂製材料にて形成すると共に、連結基部材及びシール片に対して中空部をより軟質に形成してなることを特徴とするパネルの接合構造。
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