JP3653161B2 - 切換弁用圧力調節弁 - Google Patents

切換弁用圧力調節弁 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、切換弁の出力流体圧を調節するための切換弁用圧力調節弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明の発明者らは、特願昭8−219405号において、切換弁の出力流体圧を調節することができる切換弁用圧力調節弁を提案した。
この圧力調節弁は、流路構成が簡単で、かつ小形化しても流路断面積の減少が少ないという利点を有しているが、弁孔に流路間隙を設けて挿入した弁棒のシールに関する配慮に欠けるところがあり、弁棒の圧力調節部側と復帰室側との2箇所において流路間隙をシールしているために、弁棒の摺動抵抗の低減に限度がある。
しかしながら、出力流体圧の調節を確実かつ正確に行うためには、弁棒の摺動抵抗をできるだけ小さくして、弁棒を滑らかに移動させることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、弁棒の摺動抵抗が小さい切換弁用圧力制御弁を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の切換弁用圧力調節弁は、圧力流体の供給口、第1,第2出力口及び排出口を有するベースと;圧力流体の供給ポート、第1,第2出力ポート及び排出ポートを有し、これらの出力ポートを供給ポートと排出ポートとに切り換えて連通させる切換弁;との間に設置される切換弁用圧力調節弁であって、上記圧力調節弁が、弁箱と;該弁箱内に設けられ軸方向の両端が開口する弁孔及び調圧路を有する流路部材と;上記弁箱と流路部材間に形成した、供給口と供給ポート、第2または第1出力ポートと第2または第1出力口、及び排出ポートと排出口とを個別に連通させる供給通路、出力通路及び排出通路と;第1または第2出力ポートを弁孔に連通させる第1出力流路と;第1または第2出力口を弁孔に連通させる第2出力流路と;弁孔に流路間隙を設けて移動可能に挿入した弁棒と;弁箱の第1出力流路側に設けた圧力調節部及び第2出力流路側に設けた復帰室と;弁棒を圧力調節部に向けて付勢する復帰手段とを備え、上記弁棒が、第1,第2出力流路の連通を通断する第1弁体と;第1出力流路と圧力調節部との間の流路間隙をシールする、第1出力流路側が開口するY形またはV形パッキンとしたシール部材とを備え、上記圧力調節部が、付勢力が調節可能な付勢手段によって弁棒に向けた付勢された調圧部材を備え、上記調圧部材に対抗して作用する、第1または第2出力ポートの出力流体圧の作用力及び復帰手段の付勢力の和と、付勢手段の設定付勢力とによって第1または第2出力ポートの出力流体圧を調節することを特徴としている。
【0005】
さらに、同様の課題を解決するとともに出力ポートの残圧の影響をなくすために、上記切換弁用圧力調節弁のシール部材を、第1出力流路側が開口するY形またはV形パッキンとしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
ベースの供給口から弁箱と流路部材間の供給流路を通って切換弁の供給ポートに供給された圧力流体は、切換弁の第1または第2出力ポートから第1出力通路及び弁孔を通って復帰室側に流入し、さらに調圧路によって圧力調節部側に流入する。
圧力調節部の調圧部材に対抗して作用する、出力流体圧の作用力及び復帰手段の付勢力の和と付勢手段の設定付勢力とが等しくなると、弁棒に設けた第1弁体が第1,第2出力通路の連通を遮断するので、第1または第2出力ポートの出力流体圧が付勢手段によって設定された圧力に調節され、この出力流体圧は、付勢手段の付勢力を調節することによって調節することができる。
【0007】
切換弁を切り換えると、第2または第1出力ポート或いは第2または第1出力口から圧力流体が出力される。
この場合は、圧力調節部によって出力流体圧が調節されないので、出力流体圧は供給流体圧にほぼ等しい圧力となる。
【0008】
この圧力調節弁は、弁孔と弁棒との間の流路間隙を1個のシール部材でシールしたことによって、その摺動抵抗が小さくて移動が滑らかになるので、出力圧の調節が確実でしかも弁の寿命を長くすることができる。
また、第1または第2出力ポートを排出ポートに連通させると、これらの出力ポートの空気が第1出力通路側が開口するY形またはV形パッキンとしたシール部材を通って外部に排出されるので、出力ポートの残圧の影響をなくすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は切換弁の第1出力ポートの出力空気圧を調節する本発明の第1実施例を示し、この圧力調節弁1は、図2に示すようにベース2と切換弁3との間に設置され、これらの部材は、図示を省略している取付ねじ等の適宜の取付手段によって一体に組み付けられている。
上記ベース2は、一方の面に開口する圧力流体の供給口5及び第1,第2排出口6A,6Bと、これと反対側の面に開口する第1,第2出力口7A,7Bとを備え、これらの開口はいすれも通路によってベース2の上面(切換弁3側の面)に個別に開口している。
しかしながら、上記ベースは、連設方向に貫通する圧力流体の供給流路及び排出流路と、連設面と直交する一側面に開口する出力口とを有する、周知の連設可能なベースとすることができる。
【0010】
上記切換弁3は、主弁9とパイロット電磁弁10を備えている。
上記主弁9は、下面(ベース側の面)に開口する圧力流体の供給ポートP、第1,第2出力ポートA,B及び第1,第2排出ポートEA,EBと、これらのポートが開口する軸方向の弁孔11とを有し、弁孔11に弁体12が気密に摺動可能に挿入されている。
上記切換弁3は、ソレノイドの励磁によってパイロット電磁弁10から主弁9にパイロット流体が出力されると、弁体12が図において右動して供給ポートPと第1出力ポートA及び第2出力ポートBと第2排出ポートEBが連通し、ソレノイドの励磁を解除すると主弁9のパイロット流体が排出されるので、パイロット弁10と反対側の室13に供給されている内部パイロット流体圧の作用力により弁体12が図示の状態に復帰して、供給ポートPと第2出力ポートB及び第1出力ポートAと第1排出ポートEAが連通する、シングルパイロット式切換弁として構成されている。
しかしながら、切換弁3は図示のシングルパイロット式切換弁に限定されるものではなく、ダブルパイロット式切換弁、或いは直動形の切換弁等とすることができる。
【0011】
図1に詳細を示す上記圧力制御弁1は、切換弁3とほぼ同じ幅と軸方向長さとを有する弁箱15と、弁箱15内に幅方向に間隙を設けてその軸方向に形成した流路部材16と、弁箱15の軸方向の一端面に取付けた押え蓋17と、他端面に取付けた圧力調節部18とを備え、弁箱15と流路部材16との間に、ベース2の供給口5、第1,第2排出口6A,6B及び第2出力口7Bを切換弁3の供給ポートP、第1,第2排出ポートEA,EB及び第2出力ポートBにそれぞれ連通させる、供給通路19、第1,第2排出通路20a,20b及び第2出力通路21bが形成されている(図3参照)。そして、これらの通路は、同図に示すように、流路部材16の弁箱15と対向する両側面を平面とすることによって、流路断面積の減少を可及的に少なくしている。
【0012】
上記流路部材16は、軸方向に形成された弁孔22と調圧路23を備え、これらの流路の両端は弁箱15内に連通している。また、弁箱15には、第1出力ポートAを弁孔22に連通させる第1出力流路24aと、弁孔22を第1出力口7Aに連通させる第2出力流路24bとが、軸方向に若干の間隔を設けて形成されており、出力流路24a,24b間の弁孔22に弁座25が形成されている(図4参照)。
弁孔22に流路間隙を設けて移動可能に挿入された弁棒26は、弁座25を開閉する第1弁体27と、出力流路24aと圧力調節部18との間の流路間隙をシールするシール部材28とを備え、このシール部材28は、第1出力流路24a側が開口するY形またはV形パッキンとされている。また、第1弁体27は、弁棒26の両端に対抗して作用する力が等しいときに、弁座25を閉鎖するように関係付けられている。
【0013】
上記圧力調節部18は、調圧ケース30と、該調圧ケースの先端に螺着された調圧ねじ31と、調圧ケース30内に軸方向に移動可能で回転不能に挿入されたばね座32と、ばね座32より大径で弁箱15の一端開口に気密に摺動可能に挿入された、調圧部材の一例である調圧ピストン33と、ばね座32と調圧ピストン33の間の調圧室34に縮設された、付勢手段の一例である調圧ばね35とを備えている。
上記調圧ピストン33は流路部材16側に第2弁体37を有し、調圧ピストン33と第2弁体37に、調圧ピストン33と弁箱15間の調圧ピストン室38を調圧室34に連通させる排出孔39が形成され、調圧室34は呼吸孔40によって外部に連通している。
【0014】
押え蓋17は、弁孔22と調圧路23とを連通させる凹部42と、該凹部に連通する、圧力計(図示省略)を取付けるための検出ポート43とを備え、弁棒26は、弁孔22の押え蓋17側の復帰室45に縮設した復帰手段の一例としての復帰ばね44によって、調圧ピストン33に向けて付勢されており、復帰ばね44の付勢力は調圧ばね35の付勢力より小さくされている。
【0015】
上記第1実施例は、調圧ねじ31を調圧ケース30に対して進退させて、調圧ばね35の付勢力を所望の付勢力に設定し、その位置をロックナット36によってロックする。
ベース2の供給口5に圧縮空気が供給されていないときは、調圧ばね35の付勢力により調圧ピストン33と弁棒26が図において左動して、第1弁体25が弁座27を開放している。
供給口5に圧縮空気を供給すると、この圧縮空気が供給流路19を通って切換弁3の供給ポートPに出力され、ソレノイドの励磁によって供給ポートPと第1出力ポートAが連通すると、弁棒26の圧力調節部18側の流路間隙がシール部材28によってシールされているために、第1出力ポートAの圧縮空気が出力流路24a,24b及び弁孔22を通って第1出力口7Aに出力されるとともに、押え蓋17側の流路間隙、復帰室45及び調圧路23を通って調圧ピストン室38に流入する。
【0016】
調圧ピストン33に対抗して作用する、調圧ピストン室38の空気圧の作用力と復帰ばね44の付勢力との和が調圧ばね35の設定付勢力より大きいときは、調圧ピストン33が図において右動して排出孔39を開口する。
これにより、調圧ピストン室38の空気が排出孔39、調圧室34及び呼吸孔40を通って外部に排出されるので、調圧ピストン33に作用する空気圧の作用力が低下し、この作用力と復帰ばね44の付勢力との和が、調圧ばね35の設定付勢力にほぼ等しくなる位置まで調圧ピストン33と弁棒26とが図において左動し、この位置において第1弁体27が弁座25を閉鎖するので、第1出力ポートA(第1出力口7A)の出力空気圧が調圧ばね35によって設定された圧力に調節され、この出力空気圧は、検出ポート43に取付けた圧力計によって検出することができる。
この場合、第1出力ポートAの出力空気圧は、調圧ねじ31を進退させて調圧ばね35の付勢力を調節することによって、調節することができる。
【0017】
ソレノイドの励磁を解除すると、切換弁3の供給ポートPと第2出力ポートB及び第1出力ポートAと第1排出ポートEAが連通するので、圧縮空気が出力通路21bを通って第2出力口7Bから出力されるとともに、第1出力ポートAの圧縮空気が出力流路24a,24bを通って外部に排出される。
この場合、第2出力ポートBの出力空気圧は圧力調節部18によって調節されないので、ほぼ供給空気圧に等しくなる。
【0018】
上記第1実施例は、弁孔22と弁棒26間の流路間隙を1個のシール部材28によってシールしたことにより、流路間隙を複数箇所でシールしているものと比べて、弁棒26の摺動抵抗が小さくてその移動が滑らかであるから、出力空気圧の調節が確実かつ正確で、しかも圧力調節弁の寿命を長くすることができる。
また、第1出力ポートAの圧縮空気を外部に排出すると、この空気が第1出力流路24a側が開口するY形またはV形パッキンとしたシール部材28のリップを変形させて外部に排出されるので、出力ポートAの残圧の影響をなくすことができる。
さらに、弁箱15と流路部材16との間に圧縮空気の供給通路19を設けたので、供給空気圧を調節することなく第1出力ポートAの出力空気圧を直接調節することができる。
【0019】
図5は第2出力ポートBの出力圧を調節する本発明の第2実施例を示し、この圧力調節弁50は、第2出力ポートBを弁孔22に連通させる第1出力流路51aと、弁孔22を第2出力口7Bに連通させる第2出力流路51bと、これらの出力通路51a,51b間の弁座25とを備え、弁孔22に流路間隙を設けて移動可能に挿入された弁棒26は、弁座25を開閉する第1弁体27と、第1出力流路51aと圧力調節部18との間の流路間隙をシールするための、第1出力流路側が開口するY形またはV形パッキンとしたシール部材28とを備え、第1出力ポートAと第1出力口7Aは、第1実施例の第2出力通路と同様に、弁箱15と流路部材16間の第1出力通路21aによって連通している。
第2実施例の他の構成は第1実施例と同じであるから、図の主要な同一の箇所に同一の符号を付して説明は省略する。
【0020】
第2実施例における第2出力ポートBの出力圧の調節作用は、実質的に第1実施例と同じであるから、説明は省略する。
この場合、第1出力ポートAの出力空気圧は圧力調節部18によって調節されないので、ほぼ供給空気圧に等しくなる。
なお、図5に示すように、弁棒26の外周に1個または複数個の環状溝53を設けると、弁棒の摺動抵抗を一層軽減することができる。
【0021】
図6は、上記各実施例及びその変形例に共通の他の変形例を示し、この変形例における弁棒26Aは、調圧ピストン33側の先端に、調圧ピストンの端面に当接する環状の当接面26aと、該当接面から突出して第2弁体37を開閉する突出部26bと備えている。
この変形例は、弁棒26Aが図において右動して突出部26bが第2弁体37を閉鎖すると、環状の当接面26aが調圧ピストン33の端面に当接するので、弁棒の押圧による第2弁体37の過度の変形を防止することができる。
上記変形例の他の構成及び作用は、第1実施例または第2実施例と同じであるから、説明は省略する。
【0022】
【発明の効果】
本発明の圧力調節弁は、弁孔と弁棒間の流路間隙を1個のシール部材でシールしたことにより、弁棒が滑らかに移動して摺動抵抗が少ないので、出力圧の調節が確実かつ正確でしかも弁の寿命を長くすることができる。
また、上記シール部材を第1出力流路側が開口するY形またはV形パッキンとしたことにより、出力ポートの圧縮空気を外部に排出できるので、その残圧の影響をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の縦断面図である。
【図2】使用態様の一例を示す縦断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】要部の拡大断面図である。
【図5】第2実施例の縦断面図である。
【図6】各実施例に共通の変形例の図である。
【符号の説明】
1,50 圧力調節弁
2 ベース
3 切換弁
5 供給口
6A,6B 排出口
7A,7B 出力口
15 弁箱
16 流路部材
18 圧力調節部
19 供給通路
20a,20b 排出通路
21a,21b 出力通路
22 弁孔
23 調圧路
24a,24b,51a,51b 出力流路
26,26A 弁棒
27 第1弁体
28 シール部材
33 調圧ピストン
35 調圧ばね
44 復帰ばね
45 復帰室
P,A,B,EA,EB ポート

Claims (2)

  1. 圧力流体の供給口、第1,第2出力口及び排出口を有するベースと;圧力流体の供給ポート、第1,第2出力ポート及び排出ポートを有し、これらの出力ポートを供給ポートと排出ポートとに切り換えて連通させる切換弁;との間に設置される切換弁用圧力調節弁であって、
    上記圧力調節弁が、弁箱と;該弁箱内に設けられ軸方向の両端が開口する弁孔及び調圧路を有する流路部材と;上記弁箱と流路部材間に形成した、供給口と供給ポート、第2または第1出力ポートと第2または第1出力口、及び排出ポートと排出口とを個別に連通させる供給通路、出力通路及び排出通路と;第1または第2出力ポートを弁孔に連通させる第1出力流路と;第1または第2出力口を弁孔に連通させる第2出力流路と;弁孔に流路間隙を設けて移動可能に挿入した弁棒と;弁箱の第1出力流路側に設けた圧力調節部及び第2出力流路側に設けた復帰室と;弁棒を圧力調節部に向けて付勢する復帰手段とを備え、
    上記弁棒が、第1,第2出力流路の連通を通断する第1弁体と;第1出力流路と圧力調節部との間の流路間隙をシールする1個のシール部材とを備え、
    上記圧力調節部が、付勢力が調節可能な付勢手段によって弁棒に向けた付勢された調圧部材を備え、
    上記調圧部材に対抗して作用する、第1または第2出力ポートの出力流体圧の作用力及び復帰手段の付勢力の和と、付勢手段の設定付勢力とによって第1または第2出力ポートの出力流体圧を調節する、
    ことを特徴とする切換弁用圧力調節弁。
  2. シール部材を、第1出力流路側が開口するY形またはV形パッキンとした、
    ことを特徴とする請求項1に記載した切換弁用圧力調節弁。
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