JP3653058B2 - 携帯電話機および携帯電話機における画像表示方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機および携帯電話機における画像表示方法に関し、特に無線基地局を介してダウンロードしたアニメーションGIFファイルを表示する携帯電話機および携帯電話機における画像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アニメーションGIFファイルは、1つのファイルの中に複数のGIF画像を保存し、複数のGIF画像をフレーム情報で指定されている遅延時間で順次表示していくことで動画を表現するものであり、インターネット上等で簡易な動画として利用されている。
【0003】
従来、携帯電話機において、無線基地局を介してダウンロードしたアニメーションGIFファイルを表示器に表示するに際し、フレーム情報で指定されている遅延時間がCPUの処理能力を超えて設定されている可能性があるため、フレーム情報で指定されている遅延時間に基づくことなく、携帯電話機のCPUの処理能力に基づいて決められた固定の遅延時間で全フレームを表示させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、携帯電話機にアニメーションGIFファイルを表示させる際に、いかなる画像サイズにおいても固定の遅延時間によりフレーム表示時間が決定されるため、アニメーションGIFファイルを作成した作成者が意図する本来のフレーム表示時間に従った表示動作を行うことができないと共に、携帯電話機を対象にしてアニメーションGIFファイルを作成する場合には、携帯電話機の固定の遅延時間によりアニメーションGIFファイルの作成者の作業が制限されるという問題点があった。
【0005】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、アニメーションGIFファイルを表示するに際し、アニメーションGIFファイルを作成した作成者が意図する本来のフレーム表示時間に従った表示動作を行うことができ、携帯電話機を対象にしてアニメーションGIFファイルを作成する場合にも、アニメーションGIFファイルの作成者の作業が制限されることがない携帯電話機および携帯電話機における画像表示方法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、無線基地局を介して複数のGIF画像とフレーム情報とを含むアニメーションGIFファイルをダウンロードし、表示制御部の制御によって前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像を順次表示する携帯電話機であって、前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像の内の最大画像ドット数と前記表示制御部の画像処理能力とから最小遅延時間を設定する最小遅延時間設定手段を具備し、前記表示制御部は、前記フレーム情報で指示されている遅延時間と前記最小遅延時間とを比較させ、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも大きい場合には、前記フレーム情報で指示されている遅延時間で前記GIF画像を表示させ、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも小さい場合には、前記最小遅延時間で前記GIF画像を表示させることを特徴とする携帯電話機に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記最小遅延時間設定手段は、前記表示制御部によって前記最大画像ドット数の前記GIF画像が展開される展開時間以上に前記最小遅延時間を設定されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記最小遅延時間としきい値とを対応させて設定しているしきい値データを記憶するしきい値データ記憶手段を具備し、前記最小遅延時間設定手段は、前記最大画像ドット数に基づいて前記しきい値データを参照することにより前記最小遅延時間を設定させることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記しきい値データは、予め測定された前記表示制御部の画像処理能力に基づいて設定されていることを特徴とする請求項3記載の携帯電話機に存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記しきい値データは、前記表示制御部による画像の展開時間に基づいて設定されていることを特徴とする請求項3又は4記載の携帯電話機に存する。
また請求項6記載の発明の要旨は、前記アニメーションGIFファイルを格納する画像記憶手段を具備し、該画像記憶手段から前記アニメーションGIFファイルを読み出す際に前記最大画像ドット数を確認することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯電話機に存する。
また請求項7記載の発明の要旨は、無線基地局を介して複数のGIF画像とフレーム情報とを含むアニメーションGIFファイルをダウンロードし、表示制御部の制御によって前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像を順次表示する携帯電話機における画像表示方法であって、前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像の内の最大画像ドット数と前記表示制御部の画像処理能力とから最小遅延時間を設定し、前記フレーム情報で指示されている遅延時間と前記最小遅延時間とを比較し、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも大きい場合には、前記フレーム情報で指示されている遅延時間で前記GIF画像を表示し、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも小さい場合には、前記最小遅延時間で前記GIF画像を表示することを特徴とする携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項8記載の発明の要旨は、前記最小遅延時間を前記表示制御部によって前記最大画像ドット数の前記GIF画像が展開される展開時間以上に設定することを特徴とする請求項7記載の携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項9記載の発明の要旨は、前記最大画像ドット数に基づいて前記最小遅延時間としきい値とを対応させて設定しているしきい値データを参照することにより前記最小遅延時間を設定することを特徴とする請求項7又は8記載の携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項10記載の発明の要旨は、前記しきい値データは、予め測定された前記表示制御部の画像処理能力に基づいて設定されていることを特徴とする請求項9記載の携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項11記載の発明の要旨は、前記しきい値データは、前記表示制御部による画像の展開時間に基づいて設定されていることを特徴とする請求項9又は10記載の携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項12記載の発明の要旨は、ダウンロードした前記アニメーションGIFファイルを格納し、該格納した前記アニメーションGIFファイルを読み出す際に前記最大画像ドット数を確認することを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の携帯電話機における画像表示方法に存する。
また請求項13記載の発明の要旨は、携帯電話機のCPUに請求項7乃至12のいずれかに記載の携帯電話機における画像表示方法を実行させるためのプログラムに存する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明に係る携帯電話機の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示すROMに記憶されているしきい値データ例を示す図であり、図3は、図1に示すCPUの画像処理能力を表す画像のドット数と展開時間との関係を示すグラフである。
【0009】
本実施の形態は、図1を参照すると、アンテナ1と、複数のGIF画像と遅延時間を指定しているフレーム情報とを含むアニメーションGIFファイル(以下、画像ファイルと称す)をダウンロードする無線部2と、装置全体を制御するCPU31を有する制御部3と、しきい値データを記憶しているROM41と無線基地局からダウンロードした画像ファイルを格納するRAM42とで構成されている記憶部4と、記憶部4に格納されている画像ファイルが表示される表示器5と、ユーザからの操作を受け付ける操作部6とからなる。
【0010】
コンテンツプロバイダ等から無線基地局を介してダウンロードした画像ファイルは、アンテナ1、無線部2、制御部3を介して記憶部4にあるRAM42に格納され、ダウンロード直後もしくはダウンロード後にユーザーによる操作部6からの操作に基づいて、RAM42に格納された画像ファイルは、RAM42から読み出され、制御部3のCPU31の制御により表示器5に表示される。以上の動作は、CPU31により全てが演算処理される。なお、CPU31は画像表示処理だけでなく、通信処理など携帯電話内の各種処理を実行している。
【0011】
ROM41に記憶されているしきい値データは、図2に示すように、設定される最小遅延時間に対応する画像ドット数のしきい値が定められており、表示する画像ファイルの最大画像ドット数としきい値とを比較して、最小遅延時間を設定するためのデータである。図2に示すしきい値データ例では、画像ファイルの最大画像ドット数に応じて100ms、200ms、300ms、400ms、500msのいずれかが最小遅延時間として設定されることになる。
【0012】
しきい値データは、CPU31の画像処理能力、すなわち画像の縦×横のドット数と、当該画像の展開時間とに基づいて予め設定される。具体的には、画像のドット数に対する展開時間を測定し、図3に示すように、横軸を画像のドット数、縦軸を展開時間にしたグラフを作成し、最小遅延時間として設定する展開時間に対応する画像のドット数に基づいてしきい値を設定する。なお、画像のドット数に対する展開時間の測定は、ソフト処理のオーバーヘッド分も考慮に入れることが望ましい。
【0013】
図3の例では、CPU31の画像処理能力に基づき、展開時間が100msとなる画像のドット数は、10000ドットであり、展開時間が200msとなる画像のドット数は、24286ドットの画像であり、展開時間が300msとなる画像のドット数は、38572ドットの画像であり、展開時間が400msとなる画像のドット数は、52858ドットの画像であり、展開時間が500msとなる画像のドット数は、67144ドットの画像であることがわかるため、最小遅延時間が100msに対応するしきい値を10000ドットに設定し、最小遅延時間が200msに対応するしきい値を24286ドット以下の24000ドットに設定し、最小遅延時間が300msに対応するしきい値を38572ドット以下の38000ドットに設定し、最小遅延時間が400msに対応するしきい値を52858ドット以下の52000ドットに設定し、最小遅延時間が500msに対応するしきい値を67144ドット以下の67000ドットに設定することにより、図2に示すしきい値データが得られる。
【0014】
CPU31は、RAM42に格納された画像ファイルを表示器5に表示するに際し、画像ファイルに含まれる複数のGIF画像内で最もサイズが大きいGIF画像のドット数である最大画像ドット数を確認し、確認した最大画像ドット数とROM41に記憶されているしきい値データとに基づいて最小遅延時間を設定し、設定した最小遅延時間と画像ファイルに含まれるフレーム情報で指定されている遅延時間とを比較し、設定した最小遅延時間とフレーム情報で指定されている遅延時間とのいずれかに基づいて複数のGIF画像を順次表示する。
【0015】
次に、本実施の形態の動作について図4を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明に係る携帯電話機の実施の形態の画像表示方法を説明するためのフローチャートである。
【0016】
画像ファイルがダウンロードされ、RAM42に格納されているものとして説明する。
【0017】
RAM42に格納されている画像ファイルを指定した画像表示操作がユーザーよって操作部6から行われると(ステップS1)、CPU31は、指定された画像ファイルをRAM42から読み出し(ステップS2)、読み出した画像ファイルに含まれる複数のGIF画像内の最大画像ドット数を確認する(ステップS3)。
【0018】
次に、CPU31は、確認した最大画像ドット数に基づいてROM41に記憶されているしきい値データを参照し(ステップS4)、最小遅延時間を設定する(ステップS5)。例えば、最大画像ドット数が縦150ドット×横200ドットの30000ドットである場合に、図2に示すしきい値データが参照された場合には、30000ドットは、しきい値24000以上でしきい値38000未満であるため、しきい値38000に対応する300msが最小遅延時間として設定される。このように最小遅延時間は、CPU31によって最大画像ドット数のGIF画像が展開される展開時間以上に設定される。
【0019】
次に、CPU31は、画像ファイルに含まれる第1フレームのGIF画像を表示器5に表示し(ステップS6)、第1フレームのフレーム情報で指定されている遅延時間がステップS5で設定した最小遅延時間以上であるか否かを判断し(ステップS7)、フレーム情報で指定されている遅延時間が最小遅延時間以上である場合には、フレーム情報で指定されている遅延時間で表示し(ステップS8)、フレーム情報で指定されている遅延時間が最小遅延時間以上でない場合には、最小遅延時間で表示する(ステップS9)。
【0020】
次に、CPU31は、表示したGIF画像が最終フレームか否かを判断し(ステップS10)、最終フレームでない場合には、後続するフレームをステップS6〜S9の手順で表示器5に順次表示し、最終フレームである場合には、表示を終了する(ステップS11)。
【0021】
以上説明したように、本実施の形態によれば、携帯電話機のCPU31の制御下でアニメーションGIFファイルを表示するに際し、CPU31の画像処理能力に応じた最小遅延時間を設定し、設定した最小遅延時間もしくはフレーム情報で指定されている遅延時間のいずれかでGIF画像を表示するように構成することにより、アニメーションGIFファイルを作成した作成者が意図する本来のフレーム表示時間に従った表示動作を行うことができ、携帯電話機を対象にしてアニメーションGIFファイルを作成する場合にも、アニメーションGIFファイルの作成者の作業が制限されることがないという効果を奏する。
【0022】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0023】
【発明の効果】
本発明の携帯電話機および携帯電話機における画像表示方法は、携帯電話機のCPUの制御下でアニメーションGIFファイルを表示するに際し、CPUの画像処理能力に応じた最小遅延時間を設定し、設定した最小遅延時間もしくはフレーム情報で指定されている遅延時間のいずれかでGIF画像を表示するように構成することにより、アニメーションGIFファイルを作成した作成者が意図する本来のフレーム表示時間に従った表示動作を行うことができ、携帯電話機を対象にしてアニメーションGIFファイルを作成する場合にも、アニメーションGIFファイルの作成者の作業が制限されることがないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すROMに記憶されているしきい値データ例を示す図である。
【図3】図1に示すCPUの画像処理能力を表す画像のドット数と展開時間との関係を示すグラフである。
【図4】本発明に係る携帯電話機の実施の形態の画像表示方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 無線部
3 制御部
31 CPU
4 記憶部
41 ROM
42 RAM
5 表示器
6 操作部
Claims (13)
- 無線基地局を介して複数のGIF画像とフレーム情報とを含むアニメーションGIFファイルをダウンロードし、表示制御部の制御によって前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像を順次表示する携帯電話機であって、
前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像の内の最大画像ドット数と前記表示制御部の画像処理能力とから最小遅延時間を設定する最小遅延時間設定手段を具備し、
前記表示制御部は、前記フレーム情報で指示されている遅延時間と前記最小遅延時間とを比較させ、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも大きい場合には、前記フレーム情報で指示されている遅延時間で前記GIF画像を表示させ、前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも小さい場合には、前記最小遅延時間で前記GIF画像を表示させることを特徴とする携帯電話機。 - 前記最小遅延時間設定手段は、前記表示制御部によって前記最大画像ドット数の前記GIF画像が展開される展開時間以上に前記最小遅延時間を設定されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
- 前記最小遅延時間としきい値とを対応させて設定しているしきい値データを記憶するしきい値データ記憶手段を具備し、
前記最小遅延時間設定手段は、前記最大画像ドット数に基づいて前記しきい値データを参照することにより前記最小遅延時間を設定させることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機。 - 前記しきい値データは、予め測定された前記表示制御部の画像処理能力に基づいて設定されていることを特徴とする請求項3記載の携帯電話機。
- 前記しきい値データは、前記表示制御部による画像の展開時間に基づいて設定されていることを特徴とする請求項3又は4記載の携帯電話機。
- 前記アニメーションGIFファイルを格納する画像記憶手段を具備し、
該画像記憶手段から前記アニメーションGIFファイルを読み出す際に前記最大画像ドット数を確認することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯電話機。 - 無線基地局を介して複数のGIF画像とフレーム情報とを含むアニメーションGIFファイルをダウンロードし、表示制御部の制御によって前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像を順次表示する携帯電話機における画像表示方法であって、
前記アニメーションGIFファイルに含まれる前記複数のGIF画像の内の最大画像ドット数と前記表示制御部の画像処理能力とから最小遅延時間を設定し、
前記フレーム情報で指示されている遅延時間と前記最小遅延時間とを比較し、
前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも大きい場合には、前記フレーム情報で指示されている遅延時間で前記GIF画像を表示し、
前記フレーム情報で指示されている遅延時間が前記最小遅延時間よりも小さい場合には、前記最小遅延時間で前記GIF画像を表示することを特徴とする携帯電話機における画像表示方法。 - 前記最小遅延時間を前記表示制御部によって前記最大画像ドット数の前記GIF画像が展開される展開時間以上に設定することを特徴とする請求項7記載の携帯電話機における画像表示方法。
- 前記最大画像ドット数に基づいて前記最小遅延時間としきい値とを対応させて設定しているしきい値データを参照することにより前記最小遅延時間を設定することを特徴とする請求項7又は8記載の携帯電話機における画像表示方法。
- 前記しきい値データは、予め測定された前記表示制御部の画像処理能力に基づいて設定されていることを特徴とする請求項9記載の携帯電話機における画像表示方法。
- 前記しきい値データは、前記表示制御部による画像の展開時間に基づいて設定されていることを特徴とする請求項9又は10記載の携帯電話機における画像表示方法。
- 前記アニメーションGIFファイルを格納し、
該格納した前記アニメーションGIFファイルを読み出す際に前記最大画像ドット数を確認することを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の携帯電話機における画像表示方法。 - 携帯電話機のCPUに請求項7乃至12のいずれかに記載の携帯電話機における画像表示方法を実行させるためのプログラム。
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