JP3652231B2 - 画像読取り装置及びその制御方法、並びに記憶媒体 - Google Patents

画像読取り装置及びその制御方法、並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取り装置及びその制御方法、並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャリッジにプリンタカートリッジ及びスキャナカートリッジの一方を着脱自在に備え、上記キャリッジにプリンタカートリッジが装着されているときは、印刷装置として作動し、スキャナカートリッジが装着されているときは、画像読取り装置として作動するプリンタスキャナが知られている。
【0003】
このようなプリンタスキャナでは、画像読取りの際に必要な最大のメモリ容量が、主走査方向の最大画像読取り幅、最大解像度及び使用可能な光電素子の数に基づいて算出されるにも拘わらず、スキャナカートリッジが1回の走査で読取った画像データを一時記憶するバッファメモリの容量は所定の値で固定されているので、上記必要な最大のメモリ容量が上記バッファメモリの容量を上回るのを防ぐために、使用可能な光電素子の数は固定した値に設定されており、その結果、スキャナカートリッジが1回の走査で読取ることができる原稿の画像の副走査方向長さを表す読取りバンド高さも所定の値に固定されている。このとき、最大解像度は、スキャナカートリッジの光電素子列における光電素子の配置密度そのものとなる。
【0004】
従って、原稿の主走査方向の画像読取り幅や原稿の画像を読取る際の解像度を変更しても、読取りバンド高さは変わらない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際に読取られる原稿の主走査方向の画像読取り幅が上記最大画像読取り幅よりも小さいときは、上記バッファメモリはスキャナカートリッジが1回の走査で読取った画像データを記憶してもその容量に余裕があるにも関わらず、上記読取りバンド高さは変わらないため、スキャナカートリッジの走査の回数は実際に読取られる原稿の主走査方向の画像読取り幅が上記最大画像読取り幅と同じ場合と変わらないので、原稿の画像読取りに必要以上の時間を費やしており、読取り時間を短縮することができないという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、原稿の画像の読取り時間を短縮することができる画像読取り装置及びその制御方法、並びに記憶媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の画像読取り装置は、副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置において、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出手段を備えることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の画像読取り装置は、請求項1記載の画像読取り装置において、前記算出手段は、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で前記原稿の画像を読取る際の副走査方向長さとして、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより短いときは前記算出された副走査長さを選択し、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより長いときは前記光電素子列の長さを選択することを特徴とする。
【0009】
上記目的を達成するために、請求項3記載の画像読取り装置の制御方法は、副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置の制御方法において、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出工程を有することを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の画像読取り装置の制御方法は、請求項3記載の画像読取り装置の制御方法において、前記算出工程は、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で前記原稿の画像を読取る際の副走査方向長さとして、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより短いときは前記算出された副走査長さを選択し、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより長いときは前記光電素子列の長さを選択することを特徴とする。
【0011】
請求項5記載の記憶媒体は、副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置の制御方法を実行するプログラムを記憶した読み出し可能な記憶媒体において、前記プログラムは、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出モジュールからなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る画像読取り装置を図面を参照して詳述する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像読取り装置の概略構成を示す斜視図である。
【0014】
図1において、プリンタスキャナ100は、主走査方向に沿って配設されたガイドシャフト300に移動自在に載せられたキャリッジ101を備える。キャリッジ101は、駆動ベルト400に固定されており、ガイドシャフト300に沿って駆動ベルト400からの駆動力によって主走査方向に移動する。
【0015】
キャリッジ101には、スキャナカートリッジ200(ヘッド)が図2に示すように着脱自在に搭載可能であり、搭載されたスキャナカートリッジ200によってプリンタスキャナ100に供給された原稿の画像を読み取ることができる(図3)。
【0016】
また、スキャナカートリッジ200は不図示のプリンタカートリッジに交換可能であり、プリンタカートリッジによってプリンタスキャナ100に供給された記録紙に画像データを記録することができる。
【0017】
図4は、図3のスキャナカートリッジ200の作動を説明する図である。
【0018】
図4において、スキャナカートリッジ200は駆動ベルト400によって主走査方向Xに関して原稿401の左端及び右端間で移動する。スキャナカートリッジ200は上記移動の際に、主走査方向Xには、原稿401の主走査方向画像読取り幅に相当する分だけ原稿401の画像を読取り、副走査方向Yには、後述する読取りバンド高さ変更処理によって求められる読取りバンド高さに相当する分だけ原稿401の画像を読取る。さらに、スキャナカートリッジ200が主走査方向Xに関して原稿401の右端に達した後、原稿401は副走査方向Yに上記読取りバンド高さ分だけ搬送され、且つスキャナカートリッジ200は駆動ベルト400によって主走査方向Xに関して原稿401の左端まで戻る。
【0019】
以上の作動を原稿401の画像を全てにわたって繰り返すことによって、スキャナカートリッジ200は原稿401の画像を読取る。なお、副走査方向Yに原稿401を搬送する構成に限らず、例えばスキャナカートリッジ200が主走査方向Xと副走査方向Yに移動するように構成してもかまわない。
【0020】
図5は、素子面から見たスキャナカートリッジ200の斜視図である。
【0021】
図5において、スキャナカートリッジ200は、その素子面に、LED等によって構成される発光素子列500と、発光素子列500から発光され原稿401上で反射した光を受光すべく、所定の配置密度で並べられた光電素子によって構成される光電素子列501とを有している。発光素子列500及び光電素子列501は、夫々副走査方向Yと平行に配列されている。このとき、素子面はスキャナカートリッジ200の原稿401に対向する面である。
【0022】
スキャナカートリッジ200において、読取りバンド高さは光電素子列501の長さ以上になることが不可能なので、最大読取りバンド高さHは、光電素子列501の長さそのものとなる。
【0023】
図6は、図1のプリンタスキャナ100の概略構成を示すブロック図である。
【0024】
図6において、プリンタスキャナ100は、スキャナカートリッジ200、スキャンバッファメモリ600(記憶手段)、CPU601、転送バッファメモリ602、及びインターフェイス603を備える。スキャナカートリッジ200は、スキャンバッファメモリ600を介して、又は直接CPU601と接続され、CPU601は、転送バッファメモリ602及びインターフェイス603を介してホストコンピュータ604に接続される。
【0025】
スキャナカートリッジ200が1回の走査において読取った原稿401の画像データは、スキャンバッファメモリ600に一時記憶され、次にCPU601によって2値化等のデータ変換処理され、その後、転送バッファメモリ602に記憶される。さらに、転送バッファメモリ602に記憶された画像データは、インターフェイス603を介してホストコンピュータ604に転送される。
【0026】
以下、図1のプリンタスキャナ100によって実行される読取りバンド高さ変更処理を図面を参照して説明する。
【0027】
図7は、図1のプリンタスキャナ100によって実行される読取りバンド高さ変更処理のフローチャートである。
【0028】
まず、実際に読取られる原稿401の主走査方向画像読取り幅と解像度を用いて、下記式(1)
読取りドット数=
(主走査方向画像読取り幅)×(解像度) ……(1)
に基づいて主走査方向Xの読取りドット数を算出する(ステップS701)。
【0029】
次に、スキャンバッファメモリ600における使用可能なメモリ容量を確認する(ステップS702)。その後、算出された主走査方向Xの読取りドット数と確認されたメモリ容量を用いて、下記式(2)
使用される光電素子の数=
(メモリ容量)÷(読取りドット数) ……(2)
に基づいて光電素子列501を構成する光電素子のうち使用される光電素子の数を算出し(ステップS703)、算出された使用される光電素子の数と解像度を用いて、下記式(3)
読取りバンド高さ=
(使用される光電素子の数)÷(解像度) ……(3)
に基づいて読取りバンド高さを算出する(ステップS704)(算出工程)。
【0030】
続くステップS705において、算出された読取りバンド高さが最大読取りバンド高さHより長いか否かを判別することによってどちらか一方をスキャナカートリッジ200が1回の走査で原稿401の画像を読取る際の副走査方向長さとして選択する。
【0031】
S705の判別の結果、算出された読取りバンド高さが最大読取りバンド高さHより短いときは、算出された読取りバンド高さを選択した(ステップS706)後、長いときは、最大読取りバンド高さHを選択した(ステップS707)後、本処理を終了する。
【0032】
図7の処理によれば、解像度、原稿401の主走査方向画像読取り幅及びスキャンバッファメモリ600における使用可能なメモリ容量に基づいて、読取りバンド高さを算出し(ステップS704)、スキャナカートリッジ200が1回の走査で原稿401の画像を読取る際の副走査方向長さとして、算出された読取りバンド高さが最大読取りバンド高さHより短いとき(ステップS705でYES)は算出された読取りバンド高さを選択(ステップS706)し、算出された読取りバンド高さが最大読取りバンド高さHより長いとき(ステップS705でNO)は最大読取りバンド高さHを選択する(ステップS707)ので、原稿の画像の読取り時間を短縮することができる。
【0033】
以下、図1のプリンタスキャナ100によって実行される図7の読取りバンド高さ変更処理の具体例を図面を用いて詳述する。
【0034】
図8は、解像度720dpiで画像を読取る際の読取りバンド高さ変更処理の説明図である。
【0035】
図8において、光電素子列501を構成する光電素子の配置密度が720dpi(約35μm間隔)であり、スキャンバッファメモリ600における使用可能なメモリ容量はMである。画像800を読取るとき(図8(a))は、画像800における主走査方向画像読取り幅は2Wであるため、読取りドット数は、2W×720dpiとなり(ステップS701)、光電素子列501の光電素子のうち使用される光電素子802の数は、M/(2W×720dpi)となる(ステップS703)。その結果、読取りバンド高さは、M/(2W×720dpi×720dpi)となる(ステップS704)。このときの読取りバンド高さM/(2W×720dpi×720dpi)は、最大読取りバンド高さHの半分に相当するので、実際に使用される読取りバンド高さは、読取りバンド高さM/(2W×720dpi×720dpi)となる(ステップS706)。また、このときの光電素子列501において読取りバンド高さM/(2W×720dpi×720dpi)に含まれない光電素子は、画像読取りの際には使用されない光電素子803となる。
【0036】
一方、画像801を読取るとき(図8(b))は、画像801における主走査方向画像読取り幅はWであるため、読取りドット数は、W×720dpiとなり(ステップS701)、光電素子列501の光電素子のうち使用される光電素子802の数は、M/(W×720dpi)となる(ステップS703)。その結果、読取りバンド高さは、M/(W×720dpi×720dpi)となる(ステップS704)。このときの読取りバンド高さM/(W×720dpi×720dpi)は、最大読取りバンド高さHそのものに相当するので、実際に使用される読取りバンド高さは、最大読取りバンド高さHとなる(ステップS707)。
【0037】
図9は、解像度360dpiで画像を読取る際の読取りバンド高さ変更処理の説明図である。
【0038】
図9においても同様に、光電素子列501を構成する光電素子の配置密度が720dpi(約35μm間隔)であり、スキャンバッファメモリ600における使用可能なメモリ容量はMである。画像900を読取るとき(図9(a))は、画像900における主走査方向画像読取り幅は2Wであるため、読取りドット数は、2W×360dpiとなり(ステップS701)、光電素子列501の光電素子のうち使用される光電素子802の数は、M/(2W×360dpi)となる(ステップS703)。その結果、読取りバンド高さは、M/(2W×360dpi×360dpi)となる(ステップS704)。このときの読取りバンド高さM/(2W×360dpi×360dpi)は、最大読取りバンド高さHの2倍に相当するので、実際に使用される読取りバンド高さは、最大読取りバンド高さHとなる(ステップS707)。
【0039】
一方、画像901を読取るとき(図9(b))は、画像901における主走査方向画像読取り幅はWであるため、読取りドット数は、W×360dpiとなり(ステップS701)、光電素子列501の光電素子のうち使用される光電素子802の数は、M/(W×360dpi)となる(ステップS703)。その結果、読取りバンド高さは、M/(W×360dpi×360dpi)となる(ステップS704)。このときの読取りバンド高さM/(W×360dpi×360dpi)は、最大読取りバンド高さHの4倍に相当するので、実際に使用される読取りバンド高さは、最大読取りバンド高さHとなる(ステップS707)。
【0040】
上述したプリンタスキャナ100が上記画像読取り装置の制御方法を記憶する代わりに、上述した実施の形態を実現する画像読取り装置の制御方法を実行するプログラムを記憶した任意の記憶媒体が、上述したプリンタスキャナ100に上記プログラムを供給し、プリンタスキャナ100の不図示のコンピュータ、CPU601又は不図示のMPUのいずれか1つが上記プログラムを実行してもよい。上記プログラムを供給する記憶媒体としては、例えば、フロッピーデイスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、若しくはROMなどがある。
【0041】
またプリンタスキャナ100のコンピュータ、CPU601又はMPUのいずれか1つの代わりに、これらと同様の作動をする不図示の回路が上述した実施の形態を実現してもよい。
【0042】
また、記憶媒体が供給する上記プログラムは、コンピュータに挿入された不図示の機能拡張ボードやコンピュータに接続された不図示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリに書き込まれた後、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一部または全部を実行してもよい。
【0043】
この他、不図示のコンピュータ上で稼働しているOSなどが上記プログラムの一部または全部を実行してもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1記載の画像読取り装置、請求項3記載の画像読取り装置の制御方法及び請求項5記載の記憶媒体によれば、原稿の画像を読取る際の解像度、原稿の主走査方向画像読取り幅、及び記憶手段の容量に基づいて、ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出するので、原稿の画像の読取り時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像読取り装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1のA部の拡大図であって、スキャナカートリッジ200がキャリッジ101へ搭載される方法を示す説明図である。
【図3】図1のA部の拡大図であって、スキャナカートリッジ200がキャリッジ101に搭載された状態を示す説明図である。
【図4】図3のスキャナカートリッジ200の作動を説明する図である。
【図5】素子面から見たスキャナカートリッジ200の斜視図である。
【図6】図1のプリンタスキャナ100の概略構成を示すブロック図である。
【図7】図1のプリンタスキャナ100によって実行される読取りバンド高さ変更処理のフローチャートである。
【図8】解像度720dpiで画像を読取る際の読取りバンド高さ変更処理の説明図である。
【図9】解像度360dpiで画像を読取る際の読取りバンド高さ変更処理の説明図である。
【符号の説明】
100 プリンタスキャナ
101 キャリッジ
200 スキャナカートリッジ
300 ガイドシャフト
400 駆動ベルト
500 発光素子列
501 光電素子列
600 スキャンバッファメモリ
601 CPU
602 転送バッファメモリ
603 インターフェイス
604 ホストコンピュータ
800,801,900,901 画像
802,803 光電素子

Claims (5)

  1. 副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置において、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出手段を備えることを特徴とする画像読取り装置。
  2. 記算出手段は、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で前記原稿の画像を読取る際の副走査方向長さとして、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより短いときは前記算出された副走査長さを選択し、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより長いときは前記光電素子列の長さを選択することを特徴とする請求項1記載の画像読取り装置。
  3. 副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置の制御方法において、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出工程を有することを特徴とする画像読取り装置の制御方法。
  4. 記算出工程は、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で前記原稿の画像を読取る際の副走査方向長さとして、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより短いときは前記算出された副走査長さを選択し、前記算出された副走査方向長さが前記光電素子列の長さより長いときは前記光電素子列の長さを選択することを特徴とする請求項3記載の画像読取り装置の制御方法。
  5. 副走査方向に並んだ複数の光電素子から成る光電素子列を備え、少なくとも主走査方向に移動し、原稿の画像を読取るヘッドと、前記ヘッドが読取った画像を一時記憶する記憶手段とを備える画像読取り装置の制御方法を実行するプログラムを記憶した読み出し可能な記憶媒体において、前記プログラムは、前記原稿の画像を読取る際の解像度、前記原稿の主走査方向画像読取り幅、及び前記記憶手段の容量に基づいて、前記ヘッドが1回の主走査方向の走査で読取る副走査方向長さを算出する算出モジュールからなることを特徴とする記憶媒体。
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