JP3651322B2 - プログラムダウンロードシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラムダウンロードシステムに関し、特に非接触型ICタグのリーダ・ライタに対して、このリーダ・ライタの動作手順を記述したアプリケーション・プログラムを、所定の外部装置からダウンロードするためのプログラムダウンロードシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、図書館における蔵書の管理や駐車場における車の管理、物流等においては、非接触型ICタグ(以下、ICタグという)が使われるようになりつつある。このICタグは、アンテナ、メモリおよびCPU等の部品をプラスチック・フィルムで挟み込んだ構造を有し、外部の端末装置(以下、リーダ・ライタという)から電磁誘導等の近接電磁界を利用してアクセスされたときに、上述のメモリに予め記憶されている固有の識別コードをリーダ・ライタに送出し、本の題名や車の所有者等を識別できるようにしたものである。
【0003】
また、このようなICタグ利用分野は、蔵書の管理等だけでなく、設備や装置の盗難および破壊を防止するための用途にも利用されている。例えば、秘匿性の高いプログラムを有する装置が収納された筐体内に、上記ICタグを設置し、筐体が破壊されるとICタグも制御不能となるようにしておく。すると、第三者が筐体を破壊して上記プログラムを不正改造しようとしても、同時にICタグも制御不能となって識別コードが読み出せなくなるため、装置の管理者はリーダ・ライタをかざすだけで容易に不正改造の事実を知ることができる。
【0004】
ここで、このようなICタグから情報を読み出したり、逆にICタグに情報を書き込んだりするためのリーダ・ライタについて説明する。
図9は、従来の携帯型のリーダ・ライタを示す説明図である。同図に示すように、リーダ・ライタ100’は、胴体部が利用者の片手で握ることができる程度の大きさを有し、ボタン操作によってICタグ300’に記憶されている情報を非接触で読み出したり、逆にリーダ・ライタ100’から情報を出力してICタグ300’内のメモリに書き込んだりすることができる。この読み出し操作等の手順は、リーダ・ライタ100’に内蔵されている制御部(図示せず)がメモリ(図示せず)に記憶保持されているアプリケーション・プログラムを読み出して実行することにより実現される。
【0005】
また、このようなアプリケーション・プログラムは、パーソナル・コンピュータ(以下、パソコンという)200’等で開発されるのが一般的である。以下このようなリーダ・ライタの外に設置されたプログラム開発用装置を外部装置という。開発されたアプリケーション・プログラムは、RS232Cケーブル400’およびコネクタ101’を介して、リーダ・ライタ100’にダウンロードされ、内蔵されているフラッシュメモリ等の記憶手段に格納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一方、このような携帯型のリーダ・ライタにおいては、正規ユーザ以外の者にアプリケーション・プログラムが改竄されてリーダ・ライタが不正使用されることを防ぐため、正規のユーザ以外の者がアプリケーション・プログラムを変更できないようにする必要がある。そこで、従来においては、電源の立ち上げ時に特別なキー操作によりダウンロード・モードを起動し、さらに正規ユーザのみが知る暗証番号を入力してからでないと、アプリケーション・プログラムのダウンロードが行えないようになっていた。
【0007】
しかしながら、アプリケーション・プログラムをダウンロードする際にその都度特別なキー操作および暗証番号の入力をしていたのでは非常に手間がかかり、ダウンロードする毎に時間がかかって、アプリケーション・プログラムの開発を妨げる要因の一つとなっていた。また、RS232Cケーブル400’を介してダウンロードを行う場合、コネクタ101’はその形状が小さくまた脆弱であるために取り付け/取り外しが繰り返されると壊れ易いという問題点もあった。
【0008】
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、携帯型のICタグ読み取り装置等に対して、従来よりも簡便にアプリケーション・プログラムをダウンロードすることができ、効率的なアプリケーション・プログラムの開発を可能とするプログラムダウンロードシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係るプログラムダウンロードシステムは、非接触型ICタグ(500)から情報を読み出すための携帯型端末装置(100)と、この携帯型端末装置(100)と結合可能であって上記携帯型端末装置(100)と結合されると上記携帯型端末装置(100)の動作手順を記述したアプリケーション・プログラムを上記携帯型端末装置(100)に対してダウンロードするプログラムダウンロード装置(200)とからなるプログラムダウンロードシステムにおいて、上記プログラムダウンロード装置(200)は、所定の外部装置(300)によって開発されたアプリケーション・プログラムを読み出して出力する第1の通信手段(202)と、所定のダウンロード用識別コードを送信可能とする第2の通信手段(201)とを備え、上記携帯型端末装置(100)は、ダウンロードされたアプリケーション・プログラムを格納するための記憶手段(110)と、この記憶手段(110)に格納されているアプリケーション・プログラムを起動する起動手段(109)と、上記第1の通信手段(202)から上記アプリケーション・プログラムをダウンロードして上記記憶手段(110)に格納する第3の通信手段(101)と、上記非接触型ICタグ(500)に格納された情報および上記ダウンロード用識別コードを読み出し可能とする第4の通信手段(115,114)と、この第4の通信手段(115,114)によって読み出された情報の種別に応じて、上記アプリケーション・プログラムを起動するモードまたは上記アプリケーション・プログラムをダウンロードするモードに切り替えるモード切り替え手段(109)とを備えたものである。
このように構成することにより本発明は、ダウンロード用識別コードを読み取るとダウンロード・モードに切り替わり、自動的にダウンロードを実施することができる。また、非接触型ICタグを読み取ったときは通常モードに切り替わって、通常の読み取り/書き込み操作を行い、従来の暗証番号等の入力を不要とする。
【0010】
一方、本発明はその他の態様として以下に示す構成を含む。
すなわち、上記第1の通信手段および上記第3の通信手段は、それぞれ赤外線を用いた通信手段であってもよい。
また、上記第2の通信手段および上記第4の通信手段は、それぞれ近接電磁界を用いた通信手段であってもよい。
さらに、上記2の通信手段は、非接触型ICタグであってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一つの実施の形態について図を用いて説明する。
図1は、本発明の一つの実施の形態を示す説明図である。同図に示すように、ICタグ500から情報を読み出しかつICタグ500へ情報を書き込むためのリーダ・ライタ100は、従来例同様に片手で握ることができる程度の大きさを有するとともに、さらに赤外線ユニット101を備える。
【0012】
また、リーダ・ライタ100の駆動を制御するためのアプリケーション・プログラムは、パソコン300等の外部装置によって開発される。開発されたプログラムは、RS232Cケーブル400を介してプログラムダウンロード装置200に読み出されてから、赤外線インタフェース202を介して赤外線ユニット101に送信され、リーダ・ライタ100内の記憶手段に書き込まれる。
【0013】
プログラムダウンロード装置200は、ダウンロードを開始させるためのデータ(一般ユーザには非公開でありダウンロードの開始専用の識別コード)を記憶保持するICタグ201と、表示部であるLCDユニット203と、後述のライト・モードに切り替えるためのライトキー204と、後述のリード・モードに切り替えるためのリードキー205とを備える。また、プログラムダウンロード装置200の中央部はリーダ・ライタ100を装着するための窪み206を有し、リーダ・ライタ100はこの窪み206に装着され、赤外線インタフェース202と赤外線ユニット101が対向することにより赤外線通信が行われる。
【0014】
図2は、リーダ・ライタ100の詳細を示すブロック図である。同図に示すように、リーダ・ライタ100は、赤外線ユニット101と、水晶発振器102,103と、リーダ・ライタ100の駆動状態に応じて発光(緑または赤)するLED104と、リーダ・ライタ100の各部に電力供給する電池105と、シリアルインタフェース106と、表示部であるLCDユニット107と、読み取り/書き込み完了時やエラー発生時に警告音を発するブザー108と、リーダ・ライタ100の各部の制御を行うCPU109と、アプリケーション・プログラムおよびICタグ201に格納されている識別コード等からなるデータベースを記憶保持するフラッシュメモリ110と、SRAM111と、時計112と、水晶発振器113と、変復調回路114と、ICタグと通信を行うためのアンテナ115と、電源スイッチ116と、LCDユニット107に表示されたカーソルを上昇させるアップキー117と、LCDユニット107に表示されたカーソルを下降させるダウンキー118と、読み取り動作等の中止や入力の取り消しに用いられるキャンセルキー119と、ICタグへの読み取り/書き込み指示を入力するためのR/Wキー120とを備える。
【0015】
図3は、プログラムダウンロード装置200の詳細を示すブロック図である。同図に示すように、プログラムダウンロード装置200は、RS232Cケーブル400の接続されるRS232Cインタフェース206と、赤外線インタフェース202と、リードキー204と、ライトキー205と、プログラムダウンロード装置200の各部に電力供給する電源回路207と、プログラムダウンロード装置200の各部の制御を行うCPU208と、ROM209と、RAM210と、表示部であるLCDユニット203とを備える。
【0016】
ここで、リーダ・ライタ100の動作手順について説明する。
図4は、リーダ・ライタ100の動作手順を示すフローチャートであり、各ステップの制御はCPU109によって実現される。
まず、電源の投入されたリーダ・ライタ100は、ICタグから電磁波等を使って情報を読み取ると(ステップ1001)、読み取った情報がダウンロード開始用の識別コードであるか否かを判定する(ステップ1002)。すなわち、フラッシュメモリ110中のデータベースと受信した識別コードとを比較し、受信した情報がダウンロード開始用の識別コードと一致したのであれば、リーダ・ライタ100に予め格納されているダウンローダを起動し、そうでなければリーダ・ライタ100に既に格納されているアプリケーション・プログラムを起動してICタグに対する通常の読み取り/書き込み操作を行う。
【0017】
ダウンローダを起動した後はさらにキーが押下されるのを待ち(ステップ1005)、押下されたキーの種別を判定する(ステップ1006)。開始キーであれば、通信を開始するための赤外線コードをプログラムダウンロード装置200に送信してから(ステップ1007)、その応答であるプログラムダウンロード装置200からの赤外線コードの受信を待つ(ステップ1008)。その後、受信したコードの種別を判定し(ステップ1009)、通信開始のためのコードでなければステップ1007に戻り、通信開始のための赤外線コードであれば赤外線通信によりアプリケーション・プログラムをプログラムダウンロード装置200からダウンロードし、終了判定があるまで通信を行う(ステップ1010,1011)。ステップ1011における通信終了後は、通信完了のメッセージおよびチェックサムをLCDユニット107に表示してから(ステップ1012)ダウンロードを終了する。
【0018】
図5は、プログラムダウンロード装置200の動作手順を示すフローチャートであり、各ステップの制御はCPU208によって実現される。
まず、プログラムダウンロード装置200の電源が投入されると、RAM210に保存されているデータ(アプリケーション・プログラム等)のチェックを行う(ステップ2001)。データがあればプログラム名、バージョンおよびチェックサムをLCDユニット203に表示する(ステップ2002)。データがなければ表示は行わず、ステップ2003におけるキー判定に移行する。ステップ2003においては、押下されたキーの判定を行い、所定時間以内にキーが押下されないときは後述の通常モードを立ち上げ(ステップ2004)、リードキー204が押下されたときは後述のリード・モードを立ち上げ(ステップ2005)、ライトキー205が押下されたときは後述のライト・モードを立ち上げる(ステップ2006)。
【0019】
ここで、通常モードとは、パソコン300から読み出されたアプリケーション・プログラムをプログラムダウンロード装置200を介してリーダ・ライタ100にダウンロードするための通常のモードである。
一方、本実施の形態ではこのような通常モードの他に、パソコン300から読み出したアプリケーション・プログラムをプログラムダウンロード装置200の記憶手段に記憶保持しておき、パソコン300なしでもプログラムダウンロード装置200から直接リーダ・ライタ100にダウンロードできるようにしたモードを有する。
【0020】
すなわち、プログラムダウンロード装置200のリードキー204の押下によりプログラムダウンロード装置200内にアプリケーション・プログラムを保存するリード・モードと、ライトキー205の押下によってプログラムダウンロード装置内に保存されているアプリケーション・プログラムをリーダ・ライタ100にダウンロードするライト・モードとを備える。もちろん、リード・モードおよびライト・モードは必須のモードではなく、通常モードのみを設けるようにしてもよい。
【0021】
図6は、図5に係る通常モードにおける動作手順を示すフローチャートである。
まず、プログラムダウンロード装置200とパソコン300との接続状況をチェックし(ステップ3001)、接続されていたらパソコン300からの開始要求を待つ(ステップ3002)。開始要求があれば(ステップ3003)、通信開始のための赤外線コードをリーダ・ライタ100に送信してから(ステップ3004)、その応答であるリーダ・ライタ100からの赤外線コードの受信を待ち(ステップ3005)、受信するとコードの種別を判定する(ステップ3006)。通信開始ための赤外線コードでなければステップ3004に戻り、通信開始のための赤外線コードであればパソコン300から送信されたデータを、RS232Cケーブル400を介して受信し(ステップ3007)、終了判定があるまでリーダ・ライタ100と赤外線通信を行ってダウンロードを行う(ステップ3008,3009)
【0022】
図7は、図5に係るリード・モードにおける動作手順を示すフローチャートである。
まず、プログラムダウンロード装置200とパソコン300との接続状況をチェックし(ステップ4001)、パソコン300からの開始要求を待つ(ステップ4002)。開始要求があればパソコン300とRS232Cケーブル400を介して通信を行い(ステップ4004)、データを読み出してRAM210に格納する(ステップ4005)。読み出しが完了したら、プログラム名、バージョンおよびチェックサムをLCDユニット203に表示する(ステップ4007)。
【0023】
図8は、図5に係るライト・モードにおける動作手順を示すフローチャートである。
まず、通信を開始するための赤外線コードをリーダ・ライタ100に対して送信し(ステップ5001)、その応答であるリーダ・ライタ100からの赤外線コードの受信を待つ(ステップ5002)。通信開始のための赤外線コードでなければステップ5001に戻り、通信開始のための赤外線コードであれば終了判定があるまでリーダ・ライタ100との赤外線通信を行ってダウンロードを行う(ステップ5003,5004,5005)。
【0024】
このようにリード・モードおよびライト・モードを設け、アプリケーション・プログラムを予めプログラムダウンロード装置200内に格納しておけば、パソコン300なしでもダウンロードが行えるようになる。また、複数のアプリケーション・プログラムがRAM210に格納されている場合、ダウンロードの際にアプリケーション・プログラムの種類やバージョン等を表示させるにようにすれば、ダウンロードのミス等を防ぐことができ、作業の効率化を図ることができる。さらに、リーダ・ライタ100は必ずしも読み取り/書き込みの両機能を有する必要はなく、少なくとも読み取り機能を有せばよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したとおり本発明においては、プログラムダウンロード装置は、所定の外部装置によって開発されたアプリケーション・プログラムを読み出して出力する第1の通信手段と、所定のダウンロード用識別コードを送信可能とする第2の通信手段とを備える。また、携帯型端末装置は、ダウンロードされたアプリケーション・プログラムを格納するための記憶手段と、この記憶手段に格納されているアプリケーション・プログラムを起動する起動手段と、第1の通信手段からアプリケーション・プログラムをダウンロードして記憶手段に格納する第3の通信手段と、非接触型ICタグに格納された情報およびダウンロード用識別コードを読み出し可能とする第4の通信手段と、この第4の通信手段によって読み出された情報の種別に応じて、アプリケーション・プログラムを起動するモードまたはアプリケーション・プログラムをダウンロードするモードに切り替えるモード切り替え手段とを備える。
このように構成することにより本発明は、ダウンロード用識別コードを読み取るとダウンロード・モードに切り替わり、自動的にダウンロードを実施することができる。また、非接触型ICタグを読み取ったときは通常モードに切り替わって、通常の読み取り/書き込み操作を行い、従来の暗証番号等の入力を不要とする。
そのため、ダウンロード操作の手間を軽減することができ、アプリケーション・プログラムの開発スピードを向上させることができる。また、暗証番号のように他人に知られることがないため、不正にアプリケーション・プログラムが改竄されることを防止することができる。さらに、通信に赤外線を用いることにより、コネクタ部の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示す説明図である。
【図2】 リーダ・ライタの詳細を示すブロック図である。
【図3】 プログラムダウンロード装置の詳細を示すブロック図である。
【図4】 リーダ・ライタの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】 プログラムダウンロード装置の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】 通常モードの動作手順を示すフローチャートである。
【図7】 リード・モードの動作手順を示すフローチャートである。
【図8】 ライト・モードの動作手順を示すフローチャートである。
【図9】 従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
100…リーダ・ライタ、101…赤外線ユニット、102,103…水晶発振器、104…LED、105…電池、106…シリアルインタフェース(I/F)、107…LCDユニット、108…ブザー、109…CPU、110…フラッシュメモリ、111…SRAM、112…時計、113…水晶発振器、114…変復調回路、115…アンテナ、116…電源スイッチ、117…アップキー、118…ダウンキー、119…キャンセルキー、120…R/Wキー、200…プログラムダウンロード装置、201…ICタグ、202…赤外線インタフェース(I/F)、203…LCDユニット、204…リードキー、205…ライトキー、206…RS232Cインタフェース(I/F)、207…電源回路、208…CPU、209…ROM、210…RAM、300…パーソナル・コンピュータ(パソコン)、400…RS232Cケーブル、500…ICタグ。
Claims (4)
- 非接触型ICタグから情報を読み出すための携帯型端末装置と、この携帯型端末装置と結合可能であって前記携帯型端末装置と結合されると前記携帯型端末装置の動作手順を記述したアプリケーション・プログラムを前記携帯型端末装置に対してダウンロードするプログラムダウンロード装置とからなるプログラムダウンロードシステムにおいて、
前記プログラムダウンロード装置は、所定の外部装置によって開発されたアプリケーション・プログラムを読み出して出力する第1の通信手段と、所定のダウンロード用識別コードを送信可能とする第2の通信手段とを備え、
前記携帯型端末装置は、ダウンロードされたアプリケーション・プログラムを格納するための記憶手段と、この記憶手段に格納されているアプリケーション・プログラムを起動する起動手段と、前記第1の通信手段から前記アプリケーション・プログラムをダウンロードして前記記憶手段に格納する第3の通信手段と、前記非接触型ICタグに格納された情報および前記ダウンロード用識別コードを読み出し可能とする第4の通信手段と、この第4の通信手段によって読み出された情報の種別に応じて、前記アプリケーション・プログラムを起動するモードまたは前記アプリケーション・プログラムをダウンロードするモードに切り替えるモード切り替え手段と
を備えたことを特徴とするプログラムダウンロードシステム。 - 請求項1において、
前記第1の通信手段および前記第3の通信手段は、それぞれ赤外線を用いた通信手段である特徴とするプログラムダウンロードシステム。 - 請求項1において、
前記第2の通信手段および前記第4の通信手段は、それぞれ近接電磁界を用いた通信手段である特徴とするプログラムダウンロードシステム。 - 請求項3において、
前記2の通信手段は、非接触型ICタグであることを特徴とするプログラムダウンロードシステム。
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