JP3651075B2 - オリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は火力発電所、ゴミ焼却設備のボイラに備えられている排煙処理設備に係り、特に、SO3 を多量に含むオリマルジョンを燃料として用いるオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、火力発電所、ゴミ焼却設備に用いられているボイラには、燃焼排ガス中に含まれている有害物質を除去して排出するための排煙処理設備が付設されている。この排煙処理設備としては例えば、図4に示すように、ボイラ1の下流側に脱硝装置2、空気予熱器3、電気集塵器4、熱交換器5、湿式脱硫装置6をダクトDによって順に接続して構成されている。そして、先ず、ボイラ1で発生した高温の燃焼排ガスを脱硝装置2に導入し、ここで排ガス中に含まれているNO X 等の窒素酸化物を除去した後、空気予熱器3で燃焼空気と熱交換して冷却し、次に、この空気予熱器3で冷却された排ガス中の煤塵をEP、バグフィルターなどの集塵器4で除去した後、さらに熱交換器5で冷却し、最後に湿式の脱硫装置6で排ガス中に含まれている残りのSO2 を除去してから大気中に放出するようになっている。そして、この脱硫装置6で吸収された脱硫排水中の硫黄分は図示しない排水処理装置に送られて硫酸塩や亜硫酸塩として回収されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したような従来の排煙処理設備に備えられているボイラは、石炭や石油などの化石燃料を主に使用しているが、最近では、このような一般的な化石燃料に代わり、オリマルジョンと称される燃料が注目を浴びている。このオリマルジョンと称される新燃料は、従来の化石燃料に比較して安価に入手でき、しかも水エマルジョン燃料であるにも拘わらず、実用上は充分な安定性の高い燃料であることが確認されている。しかしながら、このオリマルジョンは、従来の化石燃料に比較して、燃焼排ガス中に多量のSO3 を含んでいることから、従来の排煙処理設備のボイラ1で燃焼させると、このSO3 が微細なミストとなって脱硫装置をそのまますり抜けて大気に放出されるといった問題がある。
【0004】
そのため、図4に示すように、集塵器4の前のダクトD内にNH3 を注入し、NH4 HSO4 ,(NH4 )2 SO4 として排ガス中から回収する方法が考えられるが、そうすると、このNH4 HSO4 ,(NH4 )2 SO4 が集塵器4や熱交換器5に付着してこれらを腐食したり、また、NH4 + が石炭灰や脱硫排水中へ混入してしまうと、さらに、これらを別の方法によって除去しなければらないなどの新たな問題点が生じてくる。
【0005】
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的はオリマルジョンの燃焼排ガス中からSO3 を効果的に除去することができる新規なオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、多量のSO3 を発生するオリマルジョンを燃焼させるボイラの下流側に、このボイラの燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、脱硝後の排ガス中の煤塵を除去する集塵器と、除塵後の排ガス中のSO3 及びSO2 を除去する脱硫装置とを排煙ダクトで接続したオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備において、上記脱硫装置と集塵器とを接続するダクトに、このダクトを通過する燃焼排ガスにCaCO3 を接触させて、その排ガス中のSO3 を除去するためのSO3 除去装置を備えたものである。該SO 3 除去装置としては、上記ダクトを横断するように設けられ、このダクトを通過する上記燃焼排ガスにCaCO 3 粉末を接触させてSO 3 をCaSO 4 として除去する移動床と、この移動床を通過してきたCaCO 3 粉末中からCaSO 4 を分離回収する分離回収部と、この分離回収部で分離されたCaCO 3 粉末を上記脱硫装置側に供給するCaCO 3 供給部とを備えたもの、或いは上記ダクト内に設けられ、このダクト内にCaCO 3 の微粉末を噴出して上記燃焼排ガス中のSO 3 をCaSO 4 として除去するノズル部と、上記集塵器に設けられ、この集塵器で捕集されたCaCO 3 粉末中からCaSO 4 を分離回収する分離回収部と、この分離回収部で分離されたCaCO 3 粉末を上記脱硫装置側に供給するCaCO 3 供給部とを備えて構成するようにしたものである。
【0007】
これによって、排ガス中のSO3 が集塵器の前で効果的に除去されることになるため、下流側の集塵器や熱交換器の腐食が防止されると共に、大気中に放出されるSO3 の量を激減する。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適一形態を添付図面を参照しながら詳述する。
【0009】
図1は本発明に係るオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備の好適一形態を示したものである。図中1は上述したオリマルジョンを燃料として用いるオリマルジョン焚きボイラ、2は燃焼排ガス中のNOX を除去する脱硝装置、3は排ガスの熱によって燃焼空気を予熱する予熱器、Aは排ガス中のSO3 を除去するSO3 除去装置、4は排ガス中の煤塵を除去する集塵器、5は排ガスを冷却する熱交換器、6は吸収剤を散布して排ガス中のSO3 、SO2 を除去する湿式の脱硫装置、Dはこれらを接続する排ガス流路となるダクトであり、このうちSO3 除去装置A以外は従来と略同様な構成をしている。
【0010】
このSO3 除去装置は、図2に示すようにダクトDを横断するようにルーバー8aを上下多段に重ね合わせてなる移動床8と、この移動床8に粒径が1cm以下のCaCO3 粉末を供給するホッパ7及びロータリーバルブ7aと、この移動床8を通過してきたCaCO3 粉末を分離回収する分離回収部9と、このCaCO3 分離回収部9で回収されたCaCO3 粉末を細かく粉砕して脱硫装置6側に供給するCaCO3 供給部12とから構成されており、ダクトDを通過する排ガスにCaCO3 粉末を接触させて排ガス中のSO3 を除去回収すると共に、余剰のCaCO3 粉末を脱硫装置6側の吸収剤として供給するようになっている。
【0011】
すなわち、このようなオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備の排煙処理を具体的に説明すると、先ず、図1に示すように、オリマルジョン焚きボイラ1で発生した排ガスは、脱硝装置2を通過する際に含まれているNOX が除去された後、空気予熱器3で燃焼空気を加熱して冷却された後、図2に示すように、ダクトDを介してSO3 除去装置Aの移動床8を通過する際に、含まれているSO 3 が移動床8内を流れるSO3 と以下の化式1の如く反応し、CaSO4 として排ガス中から分離される。尚、この時SO3 除去装置Aのホッパー7から供給されるCaCO3 粉末の量は、排ガス中のSO3 と充分に反応するように設定しておく。
【0012】
【化1】
CaCO3 +SO3 →CaSO4 +CO2
これによって、SO3 がそのまま大気中に放出されるのが防止されると共に、上述したようなNH3 を用いた場合に発生する、集塵器4や熱交換器5の腐食等の不都合がなくなる。
【0013】
そして、このようにしてSO3 が除去された排ガスは、図1に示すように集塵器4で煤塵が除去された後、熱交換器5で更に冷却された後、脱硫装置6に流れ、ここで、吸収液と接触してSO3 及びSO2 が除去されて清浄化された後、大気中に放出されることになる。
【0014】
一方、図2に示すように、移動床8において排ガス中から分離されたCaSO4 は、未反応のCaCO3 粉末と共に分離回収部9に送られ、ここで、図示しない篩等によってCaCO3 粉末中からさらに分離され、回収されることになる。すなわち、分離回収部9に送られてきたCaSO4 は、CaCO3 粉末の表面に薄い膜状に付着するように存在していることから、CaCO3 粉末自体を篩いにかけることによってその表面から容易に分離することができる。そして、この分離回収部9で回収された他方のCaCO3 粉末はCaCO3 供給部12で更に細かく粉砕された後、図1に示すように、脱硫装置6側へ送られ、水に溶解されることで吸収液として用いられることになる。これによって余剰のCaCO3 粉末を効果的に再利用することができると共に、脱硫装置でのCaCO3 の使用量を減少させることも可能となる。尚、この時、分離回収部9で回収されたCaCO3 粉末の一部あるいは全部を再びホッパー7側に戻し、再利用するようにしても良い。
【0015】
また、本発明に係るSO3 除去装置Aの他の形態として図3に示すように、ダクトD内にCaCO3 粉末を噴出するノズル部14を備えると共に、その下流側の集塵器4に上述した分離回収部9とCaCO3 供給部12とを備え、このノズル部14から粒径が数mm以下の微粉末をダクトD内に噴出してダクトD内を流れる排ガス中のSO3 をCaCO3 粉末と反応させて上述したようにCaSO 4 として集塵器4及び分離回収部9で回収し、余剰のCaCO3 粉末を脱硫装置で再利用するように構成しても良い。
【0016】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、集塵器や熱交換器の腐食等を招くことなく、オリマルジョンの燃焼排ガス中のSO3 を効果的に除去することがでるため、SO3 による視界不良などの周辺環境の悪影響を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備の好適一形態を示す構成図である。
【図2】本発明に係るSO3 除去装置の一形態を示す構成図である。
【図3】本発明に係るSO3 除去装置の他の形態を示す構成図である。
【図4】従来のボイラの排煙処理設備の一形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 ボイラ
2 脱硝装置
4 集塵器
6 脱硫装置
8 移動床
9 分離回収部
12 CaCO3 供給部
14 ノズル部
A SO3 除去装置
D 排煙ダクト
Claims (2)
- 多量のSO3 を発生するオリマルジョンを燃焼させるボイラの下流側に、このボイラの燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、脱硝後の排ガス中の煤塵を除去する集塵器と、除塵後の排ガス中のSO3 及びSO2 を除去する脱硫装置とを排煙ダクトで接続したオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備において、上記脱硫装置と集塵器とを接続するダクトに、このダクトを通過する燃焼排ガスにCaCO3 を接触させて、その排ガス中のSO3 を除去するためのSO3 除去装置を備え、該SO 3 除去装置は、上記ダクトを横断するように設けられ、このダクトを通過する上記燃焼排ガスにCaCO 3 粉末を接触させてSO 3 をCaSO 4 として除去する移動床と、この移動床を通過してきたCaCO 3 粉末中からCaSO 4 を分離回収する分離回収部と、この分離回収部で分離されたCaCO 3 粉末を上記脱硫装置側に供給するCaCO 3 供給部とを備えたことを特徴とするオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備。
- 多量のSO 3 を発生するオリマルジョンを燃焼させるボイラの下流側に、このボイラの燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、脱硝後の排ガス中の煤塵を除去する集塵器と、除塵後の排ガス中のSO 3 及びSO 2 を除去する脱硫装置とを排煙ダクトで接続したオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備において、上記脱硫装置と集塵器とを接続するダクトに、このダクトを通過する燃焼排ガスにCaCO 3 を接触させて、その排ガス中のSO 3 を除去するためのSO 3 除去装置を備え、該SO 3 除去装置は、上記ダクト内に設けられ、このダクト内にCaCO 3 の微粉末を噴出して上記燃焼排ガス中のSO 3 をCaSO 4 として除去するノズル部と、上記集塵器に設けられ、この集塵器で捕集されたCaCO 3 粉末中からCaSO 4 を分離回収する分離回収部と、この分離回収部で分離されたCaCO 3 粉末を上記脱硫装置側に供給するCaCO 3 供給部とを備えたことを特徴とするオリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備。
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JP24014495A Expired - Fee Related JP3651075B2 (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | オリマルジョン焚きボイラの排煙処理設備 |
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1995
- 1995-09-19 JP JP24014495A patent/JP3651075B2/ja not_active Expired - Fee Related
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