JP3649581B2 - マルチビーム書込装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光体表面を複数のビ−ム光で露光するマルチビ−ム書き込み装置に関する。これは例えば、レーザプリンタに用いられる。
【0002】
【従来の技術】
複数ビームを主走査方向にずらして配置して、レーザ光路上の書き込み領域外の主走査開始側に設けられた同期検知センサーからの各ビーム毎の同期検知信号によって各ビーム毎に主走査方向の書き込み開始位置を決定するマルチビーム書き込み装置が知られている(例えば特開昭64−70722号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
スキャナにて、副走査方向yには位置差がある複数のレーザビームを主走査し、感光体表面の主走査幅を外れる主走査始点側レ−ザ光路に設けられた同期検知センサが各ビ−ム光を検知すると各同期検知信号を発生して、各同期検知信号を基準に、各レ−ザビ−ムによる主走査方向xの書き込み開始位置のそれぞれを決定するマルチビ−ム書き込み装置においては、従来は、複数のビームの同期検知センサへの発光光量は最大値に固定とされていた。ところが各ビームのビーム形状にはばらつきがあり各ビームの、同期検知センサが検出する走査位置にばらつきが生じ、その結果、各ビ−ムの主走査方向xの書き込み開始位置が、各開始基準位置からずれて、出力画像に主走査方向の揺らぎが現われる。
【0004】
本発明は、各ビームの主走査方向xの書き込み開始位置のずれを抑制し出力画像の主走査方向の揺らぎを防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、複数の光源(LD1,LD2),各光源を発光付勢するドライバ(LDD1,LDD2),前記複数の光源からの複数のビーム光(B1,B2)を感光体面上を主走査方向xに走査するスキャナ(2〜9),感光体面に対する主走査幅の外のビーム光を検知するセンサ(11)、および、該センサのビーム光検知信号に従って主走査方向xの各光源が発する各ビーム光による書き込み開始位置を規定するための前記センサ (11) の光検知信号をしきい値にて2値化した各同期信号(DP1,DP2)を生成する同期信号発生器(11,15)、を備えるマルチビーム書込装置において、
前記各光源を発光付勢するドライバ (LDD1,LDD2) を介して、前記各ビ−ム光に対応する各同期信号 (DP1,DP2) を同一のパルス幅とするように、各ビーム光(B1,B2)の、前記センサ(11)にビーム光検知信号を発生させるための光量を各々調整する光量設定手段(12-1〜14-2,OR1,OR2,MPU)を備えることを特徴とする。
【0006】
なお、理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項の記号を、参考までに付記した。
【0007】
これによれば、各同期信号 (DP1,DP2) の立上り点又は立下り点を起点に各ビ−ムの主走査方向xの書き込み開始位置を定めることにより、各ビ−ムの主走査方向xの書き込み開始位置が、各開始基準位置に合致し、出力画像に主走査方向xのゆらぎを生じない。
【0008】
【発明の実施の形態】
)前記光量設定手段(12-1〜14-2,OR1,OR2,MPU)は、前記センサ(11)にて検知する各ビーム光を発生するための各点灯信号(OUT1,OUT2)を発生する手段(12-1〜13-2),各点灯信号を各ドライバに与える出力手段(OR1,OR2)、および、各点灯信号を出力するとき、各ビ−ム光(B1,B2)に対応する同期信号(DP1,DP2)を同一のパルス幅とする光量に各光源を発光付勢する各制御信号を各ドライバに与える光量制御手段(MPU,14-1,14-2)、を含む。
【0009】
これによれば、各点灯信号(OUT1,OUT2)の期間だけ各ビ−ム光(B1,B2)の光量を同期信号(DP1,DP2)発生用のレベルとし、画像信号に対応して各ビ−ムを変調して画像露光を行なう期間は、画像露光に適したレベルにすることができる。
【0010】
(3)前記光量設定手段 (12-1 14-2,OR1,OR2,MPU) は、前記各ビ−ム光に対応する各同期信号 (DP1,DP2) を同一のパルス幅とする各同期信号生成用の各光量指示データをメモリに保持し、前記各光量指示データを前記各制御信号に変換して前記各点灯信号を出力するとき前記各ドライバに与える。
【0011】
(4)前記光量設定手段(12-1〜14-2,OR1,OR2,MPU)は、前記センサ(11)にビーム光検知信号を発生させるための光量を、各ビームのプロファイルに応じて予め設定された値とする。
【0012】
各ビームのプロファイル(横断面形状)によって、センサ(11)の光検知信号の時系列レベル変化(波形)が異なり、それをしきい値で2値化したパルス信号のパルス幅が各ビームのプロファイルによってばらつく。同一のパルス幅のパルス信号となるように、該ばらつきすなわちプロファイルに対応して光量を設定することにより、各ビ−ムの主走査方向xの書き込み開始位置が、各開始基準位置に合致し、出力画像に主走査方向xのゆらぎを生じない。
【0013】
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【実施例】
図1に、本発明の一実施例のスキャナ部を示す。発光ダイオ−ドアレイ(以下LDアレイ)1は2本のレ−ザビ−ムを発射し、これら2本のレ−ザビ−ムは、コリメ−トレンズ2,アパ−チャ8およびシリンドリカルレンズ3にて細径のレ−ザビ−ムに整形されてポリゴンミラ−4に照射される。ポリゴンミラ−4が定速度で連続回転しているので、ポンゴンミラ−4に当ったレ−ザビ−ムは、ミラ−9に向かって反射するが、主走査方向xに繰返し移動する。
【0015】
ポンゴンミラ−4で反射したレ−ザビ−ムは、fθレンズ5および面倒れ補正用レンズ6を通ってミラ−9で反射されて、感光体ドラム7上の感光体面に当る。LDアレイ1には、2個のレ−ザダイオ−ドLD1,LD2(図4)がz方向に分布しているので、この分布により、感光体ドラム7の表面には、副走査方向yに位置差がある2本のレ−ザビ−ム照射軌跡が描かれる。
【0016】
図2には、LDアレイ1の外観を示す。LDアレイ1のヘテロダイン接合面1aには、2個のレ−ザダイオ−ドが形成され、それらが発生するレ−ザ光は、LDアレイの表面に設けられたマスクの図示しない微孔を通して出てレ−ザビ−ムB1,B2となる。なお、本実施例では2本のレ−ザビ−ムを用いるが、3本以上でもよい。本書において「マルチビ−ム」は、2本以上の複数ビ−ムを意味する。
【0017】
再度図1を参照する。感光体ドラム7上の所要主走査幅の外、しかも主走査xの始端側にレ−ザビ−ムがあるときそれを受光する位置に同期ミラ−10があり、その反射光を同期検知センサ11が受光する。図1に示すミラ−9の裏面側から同期ミラ−10および同期検知センサ11を透視して見た正面図を図3に示す。同期検知センサ11は、2本のレ−ザビ−ムB1,B2の同期ミラ−10の反射光を受光するが、レ−ザビ−ムB1,B2は主走査方向xにも相対的にずらしてあるので、時間軸上で、最初はレ−ザビ−ムB1の受光信号を発生し、次にレ−ザビ−ムB2の受光信号を発生する。
【0018】
図4に、同期検知センサ11に、レ−ザビ−ムB1用の同期信号DP1およびレ−ザビ−ムB2用の同期信号DP2を発生させるための電気回路を示す。2本のレ−ザビ−ムB1,B2の内いずれかのビームが同期検知センサ11のフォトダイオ−ドに当ると、センサ11内の検出回路が、センサ11の光検知信号をしきい値THで2値化して、2値信号すなわち同期検知信号DP(DP1,DP2のいずれか)を発生する。同期検知信号分離回路15が、最初に発生した同期検知信号DPすなわちレ−ザビ−ムB1検知信号を、レ−ザビ−ムB1用の第1同期信号ラインに、同期信号DP1として送出し、次に発生した同期検知信号DPすなわちレ−ザビ−ムB2検知信号を、レ−ザビ−ムB2用の第2同期信号ラインに、同期信号DP2として送出する。
【0019】
第1主走査カウンタ12−1には、ポリゴンミラ−4を回転駆動するモ−タを回転駆動する位相同期モ−タドライバの速度同期パルスに基づいて生成された第1主走査同期クロックWCLK1が与えられ、第1主走査カウンタ12−1はこの走査同期クロックWCLK1をカウントする。カウント値が、主走査繰返しピッチ相当の設定値に達したときに第1コンパレ−タ13−1の出力OUT1が低(L)から高(H)に立上り、オアゲ−トOR1を通して、第1のLDドライバLDD1に発光を指示するHを与える。このHの出力OUT1が、レ−ザビ−ムB1用の同期検知信号を生成するための点灯信号である。
【0020】
ここで図6を参照すると、LDドライバLDD1には、レ−ザダイオ−ドLD1の通電をオン,オフするスイッチング回路および通電電流値を定める定電流回路があり、オアゲ−トOR1からの通電を指示するHにてスイッチング回路がオンに、Lでオフになる。定電流回路は、オンになったスイッチング回路を通してレ−ザダイオ−ドLD1に流れる電流の値を、D/Aコンバ−タ14−1の出力信号レベルに対応した値の電流に制御する。
【0021】
再度図4を参照すると、点灯信号OUT1がHになるとLDアレイ1の1つのレ−ザダイオ−ドLD1が点灯する。レ−ザビ−ムB1の主走査位置が同期検知センサ11の検出領域に入ると同期検知センサ11がHレベルの同期検知信号DPを発生し、同期検知信号分離回路15が同期信号DP1を発生し、検出領域を出て、主走査領域(感光体上)に向かうときに、同期検知信号DP1がLに復帰する。この立下りで第1主走査カウンタ12−1およびコンパレ−タ13−1がリセット(初期化)されて、主走査カウンタ12−1はまた初期値(0)からカウントアップを開始し、コンパレ−タ13−1の出力(点灯信号)がL(非点灯指示)に復帰する。
【0022】
なお、ポリゴンミラ−4を定速回転駆動し、画像露光時期になったとき、画像デ−タ出力(露光)を制御するマイクロコンピユ−タMPUは、LD1宛ての画像信号を点灯指示レベルHとして同期検知信号DP1が発生するのを待ち、発生すると、非点灯指示レベルLに戻す。これにより、同期信号DP1が発生するタイミングで、主走査カウンタ12−1の最初のリセットが行なわれ、その後は、上述のカウンタ12−1およびコンパレ−タ13−1の動作により、一主走査ピッチで、点灯信号OUT1が発生する。
【0023】
上述の、レ−ザビ−ムB1生成用の、主走査カウンタ12−1〜ドライバLDD1までの回路と同一構成のもう1組の回路が、レ−ザビ−ムB2生成用に備わっており、上述の点灯信号OUT1と同期信号DP1の生成動作と同様にして、レ−ザビ−ムB2用の同期信号DP2が生成される。
【0024】
点灯信号OUT1,OUT2および同期信号DP1,DP2は、画像デ−タ出力(露光)を制御するマイクロコンピユ−タMPUに与えられ、該MPUは、点灯信号OUT1のLからHへの立上りに応答して、D/Aコンバ−タ14−1に、第1の、同期信号生成用の光量指示デ−タを与え、点灯信号OUT1のHからLへの立下りに応答して、D/Aコンバ−タ14−1に、第1の、画像露光用の光量指示デ−タを与える。また、点灯信号OUT2のLからHへの立上りに応答して、D/Aコンバ−タ14−2に、第2の、同期信号生成用の光量指示デ−タを与え、点灯信号OUT2のHからLへの立下りに応答して、D/Aコンバ−タ14−2に、第2の、画像露光用の光量指示デ−タを与える。
【0025】
更にMPUは、第1の同期信号DP1のLからHへの立上り点から画像デ−タ出力タイミングを定めて、レ−ザビ−ムB1の書込み開始位置で、レ−ザダイオ−ドLD1宛ての画像デ−タの、オアゲ−トOR1への出力を開始する。また、第2の同期信号DP2のLからHへの立上り点から画像デ−タ出力タイミングを定めて、レ−ザビ−ムB2の書込み開始位置で、レ−ザダイオ−ドLD2宛ての画像デ−タの、オアゲ−トOR2への出力を開始する。
【0026】
このように画像領域の書き込み開始位置はDP1,DP2の立ち上りタイミングにより決定される。図5に、同期信号DP1,DP2と書込み開始タイミングRの関係を示す。
【0027】
以上に説明した同期信号DP1,DP2の生成において、仮に従来のように、レ−ザダイオ−ドLD1,LD2の発光光量を最大値に固定していると、レ−ザビ−ムB1,B2のプロファイル(横断面形状)が異なると、図9に示すように、センサ11の光検知信号を2値化して得られる同期信号のパルス幅Pwがプロファイル対応の値となり、主走査方向xにおいて、光検知信号のピ−ク位置(ドット中心)に対するパルス(DP1,DP2)の立上り点,立下り点(ピ−ク位置からPw/2)の位置が、プロファイル対応のものとなる。したがって、レ−ザビ−ムB1とB2のプロファイルが異なると、ドット中心に対する同期信号DP1,DP2の基準点(立上り点又は立下り点)の位置が異って、レ−ザビ−ムB1とB2では、各書込み開始位置に対する主走査方向xのドットずれが異なり、出力画像に主走査方向xのゆらぎを生ずる。
【0028】
これを回避するために上述の実施例では、前記第1および第2の同期信号生成用の光量指示デ−タにて、レ−ザダイオ−ドLD1およびLD2それぞれの通電電流値を、ドットずれを生じないものに定めている。すなわち、レ−ザダイオ−ドLD1(LD2も同様)の発光光量は、図7に示すように印加電圧により変化する。定電流回路(図6)にて通電電流値を制御することにより、図7に示すようにダイオ−ド印加電圧を変えることができる。
【0029】
そして、図8に示すように、レ−ザビ−ムB1,B2のプロフィルの何如にかかわらず、センサ11の光検知信号がしきい値Thを横切る位置がドット中心(ピ−ク値)より所定距離となるように、すなわち同期信号DP1,DP2のパルス幅Pwが設定値(固定値)となるように、D/Aコンバ−タ14−1,14−2に与える光量指示デ−タ(通電電流値)を調整することができる。
【0030】
上記実施例の前記の、第1および第2の同期信号生成用の光量指示デ−タは、同期信号DP1,DP2のパルス幅Pwが同一となるように調整した値であり、MPUの内部メモリに記憶しているものである。
【0031】
MPUの内部メモリにはまた、前記第1および第2の、画像露光用の光量指示デ−タも記憶されており、これらの光量指示デ−タはそれぞれ、レ−ザダイオ−ドLD1およびLD2を、レ−ザビ−ムB1およびB2のそれぞれで画像露光するに最適の発光光量とするものである。
【0032】
以上のように本実施例では、D/Aコンバ−タ14−1,14−2に与える第1および第2の同期信号生成用の光量指示デ−タにて、同期検知時のレ−ザダイオ−ドの発光光量を変えることが可能であり、各ビームの同期検知位置が制御可能であり、各ビームの書き込み位置の補正が可能である。また、レ−ザビ−ムB1およびB2のプロファイルに対応して、センサ11の光検知信号をしきい値THで2値化したパルス信号(DP1,DP2)のパルス幅Pwが同一となるように、レ−ザダイオ−ドLD1,LD2の発光光量(をもたらす第1および第2の同期信号生成用の光量指示デ−タ)を設定している。したがって、出力画像に主走査方向xのゆらぎを生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のスキャナ部を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すLDアレイ1の外観を示す拡大斜視図である。
【図3】 図1に示すミラ−9の裏面側から同期ミラ−10および同期検知センサ11を透視して見た拡大正面図である。
【図4】 図1に示す同期検知センサ11に接続した、同期信号生成のための点灯信号OUT1,OUT2を発生する回路を示すブロック図である。
【図5】 図4に示すレ−ザダイオ−ドLD1,LD2の発光タイミングと同期信号DP1,DP2の発生タイミングを示すタイムチャ−トである。
【図6】 図4に示すドライバLDD1の構成を示すブロック図である。
【図7】 図4に示すレ−ザダイオ−ドLD1の印加電圧と発光強度の関係を示すグラフである。
【図8】 図4に示すレ−ザダイオ−ドLD1のレ−ザビ−ムをセンサ11が受光したときの光検知信号とそれを2値化するためのしきい値THを示すグラフである。
【図9】 従来の、同期検知センサの光検知信号とそれを2値化するためのしきい値THを示すグラフである。
【符号の説明】
1:LDアレイ 2:コリメ−トレンズ
3:シリンドリカルレンズ 4:ポリゴンミラ−
5:fθレンズ 6:面倒れ補正用レンズ
7:感光体ドラム 8:アパ−チャ
9:ミラ−

Claims (4)

  1. 複数の光源,各光源を発光付勢するドライバ,前記複数の光源からの複数のビーム光を感光体面上を主走査方向xに走査するスキャナ,感光体面に対する主走査幅の外のビーム光を検知するセンサ、および、該センサのビーム光検知信号に従って主走査方向xの各光源が発する各ビーム光による書き込み開始位置を規定するための前記センサの光検知信号をしきい値にて2値化した各同期信号を生成する同期信号発生器、を備えるマルチビーム書込装置において、
    前記各光源を発光付勢するドライバを介して、前記各ビ−ム光に対応する各同期信号を同一のパルス幅とするように、各ビーム光の、前記センサにビーム光検知信号を発生させるための光量を各々調整する光量設定手段を備えることを特徴とする、マルチビーム書き込み装置。
  2. 前記光量設定手段は、前記センサにて検知する各ビーム光を発生するための各点灯信号を発生する手段,各点灯信号を各ドライバに与える出力手段、および、各点灯信号を出力するとき、各ビ−ム光に対応する同期信号を同一のパルス幅とする光量に各光源を発光付勢する各制御信号を各ドライバに与える光量制御手段、を含む請求項1に記載のマルチビーム書き込み装置。
  3. 前記光量設定手段は、前記各ビ−ム光に対応する各同期信号を同一のパルス幅とする各同期信号生成用の各光量指示データをメモリに保持し、前記各光量指示データを前記各制御信号に変換して前記各点灯信号を出力するとき前記各ドライバに与える、請求項2に記載のマルチビーム書き込み装置。
  4. 前記光量設定手段は、前記センサにビーム光検知信号を発生させるための光量を、各ビームのプロファイルに応じて予め設定された値とする、請求項1,請求項2又は請求項3記載のマルチビーム書き込み装置。
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