JP3649053B2 - 土砂分離システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として排泥水から土砂を分離する土砂分離システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
水平多軸式掘削機等の泥水循環式掘削機を用いて掘削を行う場合、掘削によって生じた排泥水は、土砂分離装置によって掘削土砂を分離した後、所定の処理を経て再び泥水として再利用される。
【0003】
図7は、従来の土砂分離装置の一例を側面図で示したものである。
【0004】
同図に示す土砂分離装置は、加振体6が設置された枠体5をばねからなる弾性支承7を介して架台8に取り付けるとともに該枠体にスクリーン1、3、4および盲板と呼ばれる鉄板2を取り付けてなる。
【0005】
ここで、加振体6は、その加振方向を鉛直方向から所定の角度だけ傾けてあり、スクリーン上の土砂を上下成分の振動で選別しつつ、水平成分の振動で選別土砂を排出側に移送するようになっている。
【0006】
土砂分離を行う際には、まず、掘削現場から送られてきた排泥水を投入シュート12を介してスクリーン3、4に順次投入し、レキ、固結シルト等の数mmオーダー以上の土砂を分離する。
【0007】
一方、スクリーン4を通過したアンダー泥水は、これをいったん脱水受槽9に貯留した後、スラリーポンプ10によってサイクロン11に圧送し遠心分離を行う。
【0008】
次いで、サイクロンアンダー泥水をスクリーン1に投入して数十μオーダー以上の細粒分を分離するとともに、スクリーン1で分離できない微粒分を含んだ泥水を盲板2に落とし、これを装置外へ排出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、排泥水に含まれる土の性状は時々刻々変化し、特に地中連続壁のような鉛直下方に掘り進む場合においては土質の時間変化が顕著である。しかしながら、上述の土砂分離装置では、土質の変化に適応することができないため、土砂分離効率が悪いという問題を生じていた。
【0010】
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、時々刻々変化する土の性状に適応可能な土砂分離システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る土砂分離システムは請求項1に記載したように、所定粒径の土砂を選別するスクリーンが取り付けられ弾性支承を介して架台に設置されてなる複数の枠体と該枠体のそれぞれに取り付けられた加振体を個別に駆動するモータと該モータを速度制御するインバータとからなる土砂分離装置と、前記スクリーンからの排土状況を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像を表示する画像表示手段とを備えたものである。
【0015】
本発明に係る土砂分離システムにおいては、排泥水等の流体は、各枠体のスクリーンに順次投入され、該流体に含まれる土砂は、各枠体に取り付けられた加振体を駆動することによって粒径の大きな土砂から順に選別排土されていくが、加振体をモータで駆動するにあたっては、適当な位置に据え付けられた監視カメラでスクリーンの排土側を撮影するとともに、該監視カメラで撮影された画像を画像表示手段に表示して各スクリーンからの排土状況を監視する。そして、このように排土状況を監視しつつ、排土される土砂の性状に応じてインバータを操作し、モータを速度制御する。
【0016】
このようにすると、枠体の加振振動数が土質変化に追従して変化することとなり、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、該土砂は、そのときの土質に適した加振振動数で選別され、土砂分離効率が大幅に向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0018】
(第1実施形態)
【0019】
図1乃至図5は、本実施形態に係る土砂分離装置を示したものである。図1(a)の全体図及び図2の側面図でわかるように、本実施形態に係る土砂分離装置21は、鉄骨等で構成された架台22の下方に脱水受槽20を据え付け、該脱水受槽の上方位置となるように枠体24aを架台22に設置してある。
【0020】
ここで、枠体24aは、図3でよくわかるように該枠体を両側から挟む対向位置に配置された一対のサイドフレーム51、51及び弾性支承としてのコイルスプリング23aを介して架台22に設置され、その内部空間には2つのスクリーン、すなわち20mm以上の礫分・固形物を選別排出するための目開20mmの上段網31と3mm〜20mmの礫分・固形物を選別排出するための目開3mmの下段網32とを二段配置してある。これら上段網31及び下段網32は、両方で下段スクリーンを構成する。
【0021】
なお、枠体24aは、上述したようにサイドフレーム51、51及びコイルスプリング23aを介して架台22に取り付けられているが、サイドフレーム51、51は、その中央付近を中心として枠体24aが揺動自在となるように該枠体を支持しているとともに、該サイドフレームの揺動軸上方に設けられたボルト孔52にボルトを挿通して該ボルトの先端を枠体24aの側面に環状に多数設けられた係止孔53に嵌め込むことによって、枠体24aの揺動を係止することができるようになっており、かかるボルトを抜いて別の係止孔53に嵌め込むことにより、枠体24aを所望の傾斜角度に係止することができる。
【0022】
一方、図1及び図2でわかるように、枠体24aの上方には枠体24bを、枠体24bの上にはさらに枠体24cを架台22にそれぞれ設置してある。そして、枠体24bは図4でよくわかるように、弾性支承としてのコイルスプリング23bを介して架台22に設置され、その内部空間には、砂分を選別排出するためのスクリーンである目開0.45mmの篩33が取り付けてある。同様に、枠体24cは図5でよくわかるように、弾性支承としてのコイルスプリング23cを介して架台22に設置され、その内部空間には砂分を選別排出するためのスクリーンである目開0.45mmの篩34が取り付けてある。なお、篩33、篩34は、それぞれ中段スクリーン、上段スクリーンを構成する。
【0023】
また、図1、図2及び図3でわかるように、枠体24aには加振体25aを取り付けてあり、該加振体をモータ27aで駆動するとともに該モータをインバータ26aで速度制御するようになっている。
【0024】
同様に、枠体24bには加振体25bを取り付けてあり、該加振体をモータ27bで駆動するとともに該モータをインバータ26bで速度制御するようになっている(図4)。また、枠体24cには加振体25cを取り付けてあり、該加振体をモータ27cで駆動するとともに該モータをインバータ26cで速度制御するようになっている(図5)。
【0025】
ここで、加振体25a、25b、25cは、所定の不平衡質量を例えば1000rpm程度で回転させることによって加振力を発生させるようになっており、それらの加振方向を鉛直方向から所定の角度だけ傾けてある。そして、各スクリーン上の土砂を上下成分の振動で選別しつつ、水平成分の振動で選別土砂を排出側に移送するようになっている。
【0026】
また、インバータ26a、26b、26cは、各モータ27a、27b、27cに供給される電力周波数を変化させることによって該モータの速度を制御できるものであればどのようなタイプでもよい。また、設置場所としては、土砂分離装置21の本体に付属させる形でもよいし、本体から離隔した位置でもよい。
【0027】
なお、加振体25bと加振体25c、ひいては篩33と篩34とが逆位相でかつ同一加振周波数で振動するようにモータ27b、27cを駆動制御することにより、篩33及び篩34から発生する低周波音を相殺して近隣への低周波騒音を低減することができる。
【0028】
本実施形態に係る土砂分離装置21における排泥水の処理フローを説明すると、掘削機等から圧送されてきた排泥水は、最初、枠体24aに設置された下段スクリーンに投入され、該下段スクリーンの上段網31で20mm以上の礫分・固形物が、下段網32で3mm〜20mmの礫分・固形物がそれぞれ選別されて排土ピット28に貯留されるとともに、これらが除去された排泥水は、脱水受槽20で一次貯留されてからスラリーポンプ29で圧送され、74μm〜100μmを分級点としたサイクロン30に打ち込まれる。そして、サイクロン30のアンダー泥水は、中段スクリーンである篩33、上段スクリーンである篩34にそれぞれ投入されて砂分が選別され排土ピット28に貯留されるとともに、砂分が除去された排泥水は、再び脱水受槽20で一次貯留される。
【0029】
このような処理フローにおいて、排泥水中の土砂は、枠体24aに設置された加振体25a、枠体24bに設置された加振体25b、枠体24cに設置された加振体25cをそれぞれ駆動することによって、それぞれ下段スクリーン、中段スクリーン、上段スクリーンで選別排土されていくが、各加振体25a、25b、25cをモータ27a、27b、27cでそれぞれ駆動するにあたっては、排泥水に含まれる土砂の性状に応じてインバータ26a、26b、26cを操作し、モータ27a、27b、27cを速度制御する。
【0030】
このようにすると、枠体24a、24b、24c、ひいてはそれらに設置された上段網31及び下段網32、中段スクリーン33、上段スクリーン34の加振振動数は、土質変化に追従して変化することとなり、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、各スクリーン上の土砂は、そのときの土質に適した加振振動数で選別排土される。
【0031】
以上説明したように、本実施形態に係る土砂分離装置21によれば、枠体24a、24b、24cに取り付けられた加振体25a、25b、25cをモータ27a、27b、27cで個別に駆動するとともにそれらをインバータ26a、26b、26cで速度制御するようにしたので、枠体24a、24b、24c、ひいてはそれらに設置された上段網31及び下段網32、中段スクリーン33、上段スクリーン34の加振振動数を土質の変化に追従させることができる。
【0032】
したがって、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、各スクリーン上の土砂を、そのときの土質に適した加振振動数で選別排土することが可能となり、土砂分離効率を大幅に向上させることができる。
【0033】
また、従来であれば、土質の変化に応じて複数台の土砂分離装置が必要であったような場合でも、本実施形態に係る土砂分離装置によれば一台で済むこととなり、プラント占有面積を低減することが可能となる。
【0034】
(第2実施形態)
【0035】
次に、第1実施形態に係る土砂分離装置を用いた土砂分離システムについて説明する。なお、第1実施形態と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0036】
図6は、土砂分離装置21を用いた土砂分離システムを示したものである。同図でわかるように、本実施形態に係る土砂分離システム41は、土砂分離装置21と、該土砂分離装置の下段スクリーンである上段網31及び下段網32、中段スクリーンである篩33、上段スクリーンである篩34からの排土状況をそれぞれ監視する監視カメラ42と、監視カメラで撮影された画像を表示する画像表示手段としてのモニター45と、監視カメラ42を遠隔操作する操作盤44とで構成してあり、操作盤44及びモニター45は、土砂分離装置21から離隔した位置に設置された運転制御室43内に配置してある。
【0037】
ここで、土砂分離装置21については第1実施形態と同様であるので、ここではその説明を省略する。
【0038】
監視カメラ42は、下段スクリーンである上段網31及び下段網32、中段スクリーンである篩33、上段スクリーンである篩34からの排土状況が適確に撮像できるよう、その据付位置を適宜選択する。また、制御盤44は、パン、チルト、ズームといった動作を遠隔操作できるように構成しておくのがよい。
【0039】
なお、土砂分離装置21のインバータ26a、26b、26cは、モニター45を見ながら操作ができるよう、運転制御室43内の適当な位置に配置しておく。
【0040】
本実施形態に係る土砂分離システム41においては、第1実施形態で説明した処理フローと同様、加振体25a等を駆動することによって、下段スクリーンである上段網31及び下段網32、中段スクリーンである篩33及び上段スクリーンである篩34をそれぞれ振動させて排泥水中の土砂を選別していくが、各加振体25a、25b、25cをモータ27a、27b、27cでそれぞれ駆動するにあたっては、運転制御室43に設置した操作盤44を介して監視カメラ42を適宜遠隔操作して各スクリーンの排土側を撮影するとともに、該監視カメラで撮影された画像をモニター45に表示して各スクリーンからの排土状況を監視する。そして、このように排土状況を監視しつつ、排土される土砂の性状に応じてインバータ26a、26b、26cを操作し、モータ27a、27b、27cを速度制御する。
【0041】
このようにすると、枠体24a、24b、24c、ひいてはそれらに設置された上段網31及び下段網32、中段スクリーン33、上段スクリーン34の加振振動数は、土質変化に追従して変化することとなり、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、各スクリーン上の土砂は、そのときの土質に適した加振振動数で選別排土される。
【0042】
以上説明したように、本実施形態に係る土砂分離システム41によれば、枠体24a、24b、24cに取り付けられた加振体25a、25b、25cをモータ27a、27b、27cで個別に駆動するとともにそれらをインバータ26a、26b、26cで速度制御するようにしたので、枠体24a、24b、24c、ひいてはそれらに設置された上段網31及び下段網32、中段スクリーン33、上段スクリーン34の加振振動数を土質の変化に追従させることができる。
【0043】
したがって、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、各スクリーン上の土砂を、そのときの土質に適した加振振動数で選別排土することが可能となり、土砂分離効率を大幅に向上させることができる。
【0044】
また、従来であれば、土質の変化に応じて複数台の土砂分離装置が必要であったような場合でも、本実施形態に係る土砂分離装置によれば一台で済むこととなり、プラント占有面積を低減することが可能となる。
【0045】
また、本実施形態に係る土砂分離システム41によれば、各スクリーンからの排土状況を監視カメラ42で撮影するとともに、撮影された画像をモニター45で監視しながら、インバータ26a、26b、26cを操作するようにしたので、インバータ26a、26b、26cの操作を適確かつ迅速に行うことが可能となり、上述した土砂分離効率の向上を確実ならしめるという作用効果を奏する。
【0046】
本実施形態では、監視カメラ42を操作盤44で遠隔操作するようにしたが、場合によってはこれを省略し、自動撮影させるようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係る土砂分離システムによれば、土砂の性状が例えば礫から砂、砂からシルトというように時々刻々変化したとしても、各スクリーン上の土砂を、そのときの土質に適した加振振動数で選別排土することが可能となり、土砂分離効率を大幅に向上させることができる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る土砂分離装置の図であり、(a)は全体図、(b)はインバータ関連のブロック図。
【図2】第1実施形態に係る土砂分離装置の側面図。
【図3】下段スクリーンの詳細図であり、(a)は平面図、(b)はA―A線方向から見た矢視図。
【図4】中段スクリーンの詳細図であり、(a)は平面図、(b)はB―B線方向から見た矢視図。
【図5】上段スクリーンの詳細図であり、(a)は平面図、(b)はC―C線方向から見た矢視図。
【図6】第2実施形態に係る土砂分離システムの図であり、(a)は全体図、(b)はインバータ関連のブロック図。
【図7】従来技術に係る土砂分離装置の側面図。
【符号の説明】
21 土砂分離装置
22 架台
24a、24b、24c 枠体
23a、23b、23c コイルスプリング(弾性支承)
31 上段網(スクリーン)
32 下段網(スクリーン)
33 篩(スクリーン)
34 篩(スクリーン)
25a、25b、25c 加振体
27a、27b、27c モータ
26a、26b、26c インバータ
41 土砂分離システム
Claims (1)
- 所定粒径の土砂を選別するスクリーンが取り付けられ弾性支承を介して架台に設置されてなる複数の枠体と該枠体のそれぞれに取り付けられた加振体を個別に駆動するモータと該モータを速度制御するインバータとからなる土砂分離装置と、前記スクリーンからの排土状況を監視する監視カメラと、該監視カメラで撮影された画像を表示する画像表示手段とを備えたことを特徴とする土砂分離システム。
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