JP3646267B1 - 下水管路補修材の挿入装置 - Google Patents

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【課題】非常に安全で、しかも作業が容易なため作業時間を大幅に短縮することができる下水管路補修材の挿入方法、挿入装置及び挿入用保護部材を提供する。
【解決手段】搬送ローラー台3の基台の上側にローラー体3a、3bを上下方向に配設し、この搬送ローラー台3上に、搬送ローラー台3に向かって下方に傾斜して設置された補修材挿入ガイド2を連結する。この補修材挿入ガイド2は、略長方形のステンレス鋼板を上方が開口するように、長手方向の両側縁部を上方に湾曲させて形成された下部ガイド2aと、この下部ガイド2aの約3分の1の長さの略長方形のステンレス鋼板を下方が開口するように、長手方向の両側縁部を下方に湾曲させて形成された上部ガイド2bとからなり、前端が下水管路入り口10aよりも小径に形成され、後端が補修材7よりも大径に形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光硬化性を有する下水管路用の補修材の下水管路への挿入装置に関し、特に、補修材の挿入作業にクレーンなどの重機を要する大重量の光硬化性補修材の下水管路への挿入装置に関するものである。
道路に埋設された下水管(ヒューム管)の内面が、硫化水素ガスにより劣化が激しくなると、道路が陥没してしまう危険性がある。このような劣化した既設の下水管を補修する工法として、既設の下水管路の壁面にレーザービームにより硬化する補修材を配置し、その配置された補修材にレーザービームを照射してその補修材を硬化させる技術がある(特許文献1。)。
特開2002−113779号公報
このような下水管路の補修工法においては、まず、補修材を下水管路に挿入して設置しなければならない。上記特許文献1においては、補修材の下水管路への挿入方法については開示されていないが、レーザービームの照射機にワイヤを連結しこのワイヤをウィンチで引くことが開示されているため、補修材もこのワイヤとウィンチを利用して下水管に挿入されるものと推察される。また、一般的に、補修材の下水管路への挿入方法としては、補修材の先端にケーブルを連結し、下水管路の入り口からケーブルを挿入し、下水管路の出口側からこのケーブルをウィンチで牽引して、補修材を下水管路に挿入する工法が知られている。
上記したように、補修材の先端にケーブルを連結し、このケーブルをウィンチで牽引する方法は、下水管路が小径で、管路も短く、使用する補修材が軽量の場合は問題にならないが、例えば、入り口径が約60cm、深さが約7m、長さが約80mの下水管路に配設される補修材は、長さ1m当たりの重量が約50kgあるので、総重量が約4000kgにもなり、重量自体の問題に加え、挿入前に折りたたまれている補修材は下水管路より大径になり且つ厚くなるため、下水管路への挿入を人手のみで行うことは不可能である。この大重量の補修材の下水管路への挿入方法として、一般には、補修材をクレーンで釣支して、補修材先端に連結されたケーブルを牽引し、下方で作業者が誘導しながら徐々に下水管路に挿入する方法が知られている。尚、上記した軽量の補修材は、一般にライニングチューブと称されている。
しかしながら、このような方法では、釣支されている補修材がクレーンから脱落し、下方にいる作業者上に落下して大事故を引き起こす危険性があった。また、このような危険性を伴うため、作業に過度の慎重性を要し、作業時間が大幅に長期化するという問題があった。
本発明は、以上のような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、非常に安全で、しかも作業が容易なため作業時間を大幅に短縮ができる下水管路補修材の挿入装置を提供することを目的とする。
このため本発明は、光硬化性を有する下水管路用の補修材の先端側にケーブルを連結し、該ケーブルを牽引しながら前記補修材を前記下水管路に挿入する下水管路補修材の挿入装置であって、前記下水管路用の補修材を挟持して移送するローラー台と、該ローラー台の一端側に連結され、送出口が下水管路入り口の直径よりも小径に形成され、受け口が前記補修材よりも大径に形成され、前記受け口から前記送出口までの内壁面が連続して徐々に縮径して形成された補修材挿入ガイドを備えたことを第1の特徴とする。
また、内径が前記下水管路入り口より小径に形成され、外径が前記下水管路入り口より大径に形成された環状保護部と、該環状保護部上に着脱可能に設置された枠体と、該枠体上に回動可能に軸支されたガイドローラとからなり、該ガイドローラの軸支部が1箇所以上である下水管路補修材の挿入用保護部材が、着脱可能に接続されたことを第2の特徴とする。
本発明に係る下水管路補修材の挿入装置によれば、作業を非常に安全に行なうことができ、しかも作業が容易なため作業時間を大幅に短縮することができるという優れた効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明するが、本発明が本実施例に限定されないことは言うまでもない。図1は、本発明に係る下水管路補修材の挿入装置及び挿入用保護部材の一実施例を示す平面図である。図2は、図1の側面図である。図3は、本発明に係る下水管路補修材の挿入方法の一実施例を示す説明図である。図4は、本発明に係る下水管路補修材の挿入方法の他の実施例を示す説明図である。
まず、本発明に係る補修材の下水管路補修材の挿入装置及び挿入用保護部材について説明する。図1、図2に示すように、本発明に係る下水管路補修材の挿入装置1は、基台の上側にローラー体が上下方向に配設された搬送ローラー台3と、この搬送ローラー台3の一端側に連結され、搬送ローラー台3に向かって下方に傾斜して設置された補修材挿入ガイド2と、搬送ローラー台3の下水管路入り口側の他端に連結された挿入用保護部材11とからなっており、低所に設置することができる。ここで、図1の紙面左側を「前」、図1の紙面右側を「後」と定義する。搬送ローラー台3は、矩形の基台の長手方向上側に5体の搬送ローラー体3aが取り付けられ、搬送ローラー台3前端から1番目の搬送ローラー体3aと2番目の搬送ローラー体3aとの間隙上部、前端から3番目の搬送ローラー体3aと4番目の搬送ローラー体3aとの間隙上部、前端から4番目の搬送ローラー体3aと5番目の搬送ローラー体3aとの間隙上部には、それぞれ前方から順に押さえローラー体3bが3体設けられている。尚、本実施例の補修材7は、光硬化性を有している。
これらのローラー体3a、3bは、円筒形のローラー部4とこのローラー部4の両端に連結されたプーリー部4aとから構成されている。ローラー部4とプーリー部4aとは連動して回動可能に連結されており、プーリー部4aにはベルト5が掛架されている。ローラー体3a、3bは、全て回動自在である。また、前端から4番目の搬送ローラー体3aには、ウィンチ6が連結されている。このウインチ6は前端から4番目のローラー体3aを回動駆動すると共に、制動も行うことができる。また、前端から2番目の押さえローラー体3bには、落ち込みストッパーハンドル3cが設けられ、この落ち込みストッパーハンドル3cを操作すると、押さえローラー体3bが下方に移動し、搬送中の補修材7を、押さえローラー体3bと搬送ローラー体3aとで挟持して、強制的に補修材7の搬送を中止することができる。前端から3番目(最後端)の押さえローラー体3bと、前端から5番目(最後端)の搬送ローラー体3aは、搬送ローラー台3に連結される補修材挿入ガイド2の送出口2e近傍に配設されており、送出口2eから送出された補修材7が膨出して拡径する前に巻き込むことができる。
搬送ローラー体3aには、全てに亘ってベルト5が掛架されており、ウィンチ6を駆動することにより、連結された前端から4番目の搬送ローラー体3aが回動し、掛架されたベルト5によって他の搬送ローラー体3aも連動して回動する。押さえローラー体3bは、巻き込まれた補修材7を確実に押さえ込む位置に配設される。このように、搬送ローラー体3aと押さえローラー体3bは、回動時に補修材7を確実に巻き込みながら搬送することができるにように配設されている。
搬送ローラー台3の後部には、伸縮自在の一対の高さ調節金具3dが、補修材挿入ガイド2を支持するように立設されている。本実施例では、補修材挿入ガイド2が前方に傾斜するように高さ調節金具3dの高さが調節されている。尚、搬送ローラー台3は、補修材挿入ガイド2から縮径されて排出された補修材7を下水管路入り口10aまで搬送するための搬送手段であればよく、例えば、ベルトコンベアなど、ローラー以外の他方式でも構わない。
補修材挿入ガイド2は、図1、図2に示すように下部ガイド2aと上部ガイド2bからなり、略長方形のステンレス鋼板を上方が開口するように、長手方向の両側縁部を上方に湾曲させて形成された下部ガイド2aと、この下部ガイド2aの約3分の1の長さの略長方形のステンレス鋼板を下方が開口するように、長手方向の両側縁部を下方に湾曲させて形成された上部ガイド2bとが、下部ガイド2aの開口部を上向きにし、上部ガイド2bの開口部を下部ガイド2aの開口部に対向させて、側縁部同士が接着されている。上部ガイド2bと下部ガイド2aとの接着部分は、本実施例では溶着されているが、鋲着、螺着などでもよい。
下部ガイド2aの前端開口部と、上部ガイド2bの前端開口部とで形成される補修材7の送出口2eの径D1は、下水管路入り口10aの径D2よりも小径に形成されている。また、下部ガイド2aは上部ガイド2bよりも長いので、上部ガイド2bの後端部よりもさらに後方に下部ガイド延設部2cが形成されている。この下部ガイド延設部2cも、下部ガイド2aと一体に、上方が開口するように、長手方向の両側縁部を上方に湾曲させて形成されている。下部ガイド延設部2cの後端は、補修材7の受け口2dとなっており、この受け口2dの径D3は、補修材7よりも大径に形成され、この受け口2dから、送出口2eまでの内壁面は、連続して徐々に縮径されており、補修材7が縮径されながら円滑に通過することができる。補修材挿入ガイド2は、このようにして形成されているので、補修材7は、下部ガイド延設部2cの後端部(受け口2d)から挿入されて、徐々に縮径されながら、下部ガイド2a前端部(送出口2e)から送出される際には、下水管路入り口10aの径D2よりも小径に形成されることになる。尚、下部ガイド2aだけでも、代用可能である。また、下水管路10の径が、下水管路入り口10aの径よりも小径である際には、下部ガイド2aの前端開口部と、上部ガイド2bの前端開口部とで形成される補修材7の送出口2eの口径D1を、下水管路10の径よりも小径に形成すればよい。
また、搬送ローラー台3の下水管路入り口側の端部には、補修材7の挿入用保護部材11が着脱可能に連結されており、補修材挿入ガイド2から送出された補修材7が、この挿入用保護部材11で保護されながら下水管路10に挿入される。この挿入保護部材11は、環状保護部11aと、枠体11bと、ガイドローラ11cとからなっている。環状保護部11aは、円空パイプを環状に形成したものであり、内径が下水管路入り口の径D2より小径に、且つ、外径が下水管路入り口の径D2より大径に形成されている。この環状保護部11a上には、略矩形状の枠体11bが着脱可能に被装されて設置されており、この枠体11bが搬送ローラー台3と連結されている。また、枠体11b上の補修材挿入方向の左右両端部には、ガイドローラー11cが回動可能に軸支されている。補修材7は、このガイドローラ11cに案内されて、環状保護部11aの内周面を滑りながら下水管路10に挿入される。さらに、ガイドローラー11cの軸支部11dは、枠体11b上に複数箇所設けられており、ガイドローラー11cの位置を可変することができる。ガイドローラー11cの軸支部11dは、枠体の左右1箇所でも構わないが、本実施例のように、ガイドローラー11cの位置を簡単に変更できるために複数箇所設けられることが望ましい。
次に、このようにして形成された搬送ローラー台3と、補修材挿入ガイド2と、挿入用保護部材11とを用いて、補修材7を下水管路10に挿入して設置する方法について説明する。
図3に示すように、まず、下水管路入り口10aの開口部に挿入用保護部材11の環状保護部11aを設置する。上記したように、この環状保護部11aは、円空パイプを環状に形成したものであり、内径が下水管路入り口の径D2より小径に、且つ、外径が下水管路入り口の径D2より大径に形成されているため、内周面側が下水管入り口10aの開口部に面し、外周面側が下水管入り口10a近傍の地面などで支持される。そしてガイドローラー11cを備えた枠体11bを環状保護部11aに装着し、さらにこの枠体11bに搬送ローラー台3を連結する。この際、ガイドローラ11cの位置は、適当な軸支部11dを選択して決められる。
次に、搬送ローラー台3の後部側に、補修材挿入ガイド2を立設して連結する。この際、搬送ローラ台3の前端から5番目の搬送ローラ体3aと補修材挿入ガイド2の前端(すなわち、送出口2e)とが近接するように配置する。この状態で、補修材7が載置された、補修材7の運搬車両20を、補修材挿入ガイド2の後端近傍に配置する。ここで、補修材7の先端には、予め鋼索で形成されたケーブル30が連結されており、このケーブル30の他端は、下水管路10の出口10b側に設置されたウィンチ12に連結されている。搬送ローラー台3、補修材挿入ガイド2は、地上数十cm〜約1mの低所に設置することができる。
ウィンチ12を駆動させると、運搬車両20に載置された補修材7は、ケーブル30が連結された先端部から徐々に運搬車両20を離脱し、まず、補修材挿入ガイド2の下部ガイド延設部2cの受け口2dに載置される。この受け口2dは、補修材よりも大径に形成されているので、補修材7の受け口2dへの載置作業は容易に行うことができる。
さらにウインチ12を駆動させると、補修材7は、徐々に縮径される下部ガイド延設部2cの壁面の形状に沿って縮径されながら、補修材挿入ガイド2前方へ円滑に挿入され、補修材7前端では、下水管路入り口10aの径よりも小径に縮径されて、送出口2eから送出される。前述したように、受け口2dの径は、補修材7よりも大径に形成され、この受け口2dから、送出口2eまでの内壁面は、連続して徐々に縮径されているので、補修材7は、縮径されながら補修材挿入ガイド2を円滑に通過することができる。この際、搬送ローラー台3に連結されたウィンチ6も駆動される。
送出口2e近傍には押さえローラー体3b及び搬送ローラー体3aが配設されており、縮径された補修材7が膨出して拡径する前に、この上下のローラー体3a、3bで巻き込む。補修材7は、下水管路10の入り口10aの口径よりも小径の状態を維持した形状で、ケーブル30で牽引されると共に、5つの搬送ローラー体3aと3つの押さえローラー体3bに巻き込まれながら、挿入用保護部材11側に搬送される。そして、補修材7は、枠体11b上を通過し、ガイドローラー11cに案内され、破損しないように環状保護部11cで保護されながら、下水管路入り口10aから下水管路10に挿入され、最終的に、目的の下水管路全体に設置される。設置された後の補修材7は、コンプレッサーで空気を挿入して膨出され、下水管路壁に密着された後、光を照射して硬化される。
このように、補修材7は、運搬車両20から低所を略水平方向に搬送されて下水管路10に挿入される。このため、補修材7が搬送及び挿入の途中で落下する危険性が非常に少なくなり、安全である。また、補修材7搬送中は、搬送を誘導する作業者必要としないので、万一補修材が落下したとしても、作業者が被災することはない。このように、作業を非常に安全に行うことができ、しかも作業が容易なため作業時間を大幅に短縮することができる。
尚、下水管路の補修作業にあたり、補修材を挿入する前に、下水管路の安全性を確認するために作業者が下水管路に入る必要がある。この際、下水管路に予期せぬ有毒ガス発生して、被災した作業者を緊急に下水管路外に搬出しなければならない場合がある。このような場合には、別の作業者が下水管路に入ることは二次災害を招く虞がある。このような場合を想定して、図4に示すように、下水管路入り口10a上に、耐荷重200kgのウィンチ8aを備えた鋼鉄製の三脚8を設置し、ウィンチの下方に連結されたフック8bに鋼索8cの上端を引掛け、さらにこの鋼索8cの下端を作業者に着装された安全ベルトに引掛けることにより、緊急の場合は、ウィンチ8aを駆動して、早急に作業者を引き上げることができるようにした。
本発明は、下水管路のみならず、地中に埋設された種々の既設管路の補修における有効な利用が期待できる。
本発明に係る下水管路補修材の挿入装置及び挿入用保護部材の一実施例を示す平面図である。 図1の側面図である。 本発明に係る下水管路補修材の挿入方法の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る下水管路補修材の挿入方法の他の実施例を示す説明図である。
符号の説明
1 下水管路補修材の挿入装置
2 補修材挿入ガイド
2a 下部ガイド
2b 上部ガイド
2c 下部ガイド延設部
2d 受け口
2e 送出口
3 搬送ローラー台
3a 搬送ローラー体
3b 押さえローラー体
3c 落ち込みストッパーハンドル
3d 高さ調節金具
4 ローラー部
4a プーリー部
5 ベルト
6、8a、12 ウィンチ
7 補修材
8 三脚
8b フック
8c 鋼索
10 下水管路
10a 下水管路入り口
10b 下水管路出口
11 挿入用保護部材
11a 環状保護部
11b 枠体
11c ガイドローラー
11d 軸支部
20 補修材の運搬車両
30 ケーブル
D1 補修材挿入ガイドの送出口の径
D2 下水管路入り口の径
D3 補修材挿入ガイドの受け口の径

Claims (2)

  1. 光硬化性を有する下水管路用の補修材の先端側にケーブルを連結し、該ケーブルを牽引しながら前記補修材を前記下水管路に挿入する下水管路補修材の挿入装置であって、
    前記下水管路用の補修材を挟持して移送するローラー台と、
    該ローラ台の一端側に連結され、送出口が下水管路入り口の直径よりも小径に形成され、受け口が前記補修材よりも大径に形成され、前記受け口から前記送出口までの内壁面が連続して徐々に縮径して形成された補修材挿入ガイドを備えたことを特徴とする下水管路補修材の挿入装置。
  2. 内径が前記下水管路入り口より小径に形成され、外径が前記下水管路入り口より大径に形成された環状保護部と、
    該環状保護部上に着脱可能に設置された枠体と、
    該枠体上に回動可能に軸支されたガイドローラとからなり、
    該ガイドローラの軸支部が1箇所以上である下水管路補修材の挿入用保護部材が、着脱可能に接続されたことを特徴とする請求項1記載の下水管路補修材の挿入装置。
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