JP3646222B2 - エーロゾル分与装置に有用なたわみ可能な障壁部材 - Google Patents

エーロゾル分与装置に有用なたわみ可能な障壁部材 Download PDF

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Description

技術分野
本出願は、1994年7月19日付米国特許願08/277,258号明細書「エーロゾル分与装置に有用なたわみ可能なすなわちたわみ性障壁部材(barrier member)のCIPに係わる。この特許願明細書は、1994年6月2日付米国特許願08/253,143号明細書「エーロゾル分与装置に有用なたわみ性障害部材」のCIPである。この特許願明細書は、1993年6月29日付米国特許願08/084,638号明細書「エーロゾル分与装置に有用なたわみ性障壁部材」のCIPである。この特許願明細書は、1994年8月17日付米国特許願08/292,062号明細書「エーロゾル分与装置に有用なたわみ性障害部材」のCIPによって現在では放棄されている。
背景技術
技術分野
本発明は、分与しようとする製品と圧力発生媒体すなわち推進剤とを障壁の互いに対向する側に隔離した状態に保持するエーロゾルパッケージのような加圧分与装置パッケージに関する。この種のエーロゾルパッケージは一般に「障壁パック」(barrier pack)エーロゾルパッケージと呼ばれる。
従来技術
従来のエーロゾル障壁パックは少なくとも3種類の一般形式を持っている。ピストン式障壁パックでは、障壁は、容器の内面に滑動する関係にこの容器内に取付けたピストン状部品である。分与しようとする製品はピストンのバルブ付きの側に入れる。容器内に圧力を生成する推進剤はピストンの反対側に入れる。1982年のエーロゾル便覧第2版には、アメリカン・カン・カムパニ(American Can Company)から商品名「ミラ・フロー(Mira.Flo)」として市販されているピストン式エーロゾル分与装置について記載してある。ミラ・フロー分与装置ではピストンスカートは容器の側部に対し密封して推進剤ガスがピストンの他方の側の製品室内に流入しないように構成してある。エーロゾル放出弁の作動により製品室内の圧力を低下させることにより推進剤室内の圧力によりピストンを放出弁に向かい付勢するようになる。ピストン式障壁パックの例は米国特許第3,022,923号、同第3,756,476号及び同第3,929,132号の各明細書に記載してある。
第2の形式のエーロゾル障壁パックでは、たわみ性の折りたたみできる袋は容器開口内でエーロゾル放出弁に又は容器開口のビートに固定してある。コンティネンタル・カン・カムパニ(Continental Can Company)は1960年代後半に「シープロ・カン(Sepro Can)」として知られるエーロゾル障壁分与装置を導入した。シープロ・カンは、容器の頂部の弁開口に取付けた穴を持つ内部プラスチック材製製品袋を備える。この袋の側壁は、容器の側壁に沿って延びアコーディオンのようなひだを付け、袋がからになると容器の残り部分内の圧力の影響のもとに袋を内方及び上方に折りたたむことができるようにする。第2の形式の障壁パックを示す特許は米国特許第3,788,521号、同第3,896,970号及び同第4,067,499号の各明細書に記載してある。第2形式の隔膜パックの変型では、袋を容器の側壁に又は容器側壁及び容器頂部の間に形成した接合部に取付けるようにしている。
第3の形式の従来の障壁パックは、障壁が密封フランジに終る外壁を持ちこの外壁を容器の内壁に隣接して配置した開いた杯状の障壁である。障壁の内壁は初めに外壁内で折曲げる。この内壁は端部閉鎖部分に終る。障壁は、バルブ付きエーロゾル容器内に納めて容器の側壁及び下端閉鎖部の間に形成した接合部で密封する。製品は容器の弁付き開口を経て送入し、推進剤は容器の下端ふたの口を経て送入する。弁の作動により製品区画の圧力を低下させ障壁の内壁が障壁の外壁内から広がり前進して製品を放出弁に向かって付勢する。第3の形式の従来の障壁パックを示す特許は米国特許第3,109,463号明細書である。
第1の形式のピストン式障壁パックに伴う問題として、ピストンの側部スカートと容器の側壁との間の不完全な密封により製品の放出中に推進剤を製品内にしみ出させ従って推進剤の放出と共に推進剤による製品の汚染を招くようになる。又エーロゾル容器がへこんで真円形状が損なわれ従って容器内の異常な形状部を過ぎるピストンの軸線方向移動ができなくなることがまれではない。
障壁を容器の弁又は弁開口に固定した第2の形式の障壁パックに伴う問題は、障壁が製品を折りたたみできる障壁内に閉じ込めるように折りたたまれ容器からの製品の放出の望ましくない低下を招くことである。
前記した第3の形式の従来の障壁パックでは、広げるカップ状障壁は容器の内壁に向かい進行的にかつ均等には前進しないでこの壁に対し又は障壁が広がる際に障壁自体に形成したポケット内に製品を捕捉するようになる。これ等の問題を解決する提案では、内壁の端部閉鎖部分に付加的な剛性ピストンを加え又は障壁の外壁を容器の内壁にはがれるように接着することを含んでいた。一般に第3の形式の障壁は形式すると共に容器内に挿入してこの容器に密封することがむずかしくなる。
従って、製造及び輸送が容易で、容器に挿入し密封することが容易であり、一方の区画から地方の区画への流体の漏れを防ぎ、放出しようとする著しい量の製品を捕捉し従って放出を妨げることがないようにする、エーロゾル容器用のたわみ性の製品/推進剤隔膜の必要がある。
発明の開示
本発明は第3の形式の障壁パックの改良に係わる。本発明はその最も広い意味において、複数区域を持つ弁付き圧力容器に使う陰茎形状を持つ単一体のたわみ性の膨満できる障壁に係わる。この障壁では、複数区域を持つ弁付き圧力容器内に挿入しこの容器内で使用するのに先だって形状を保持するのに十分な剛性を持つ成形した空間的形状を持つ。この障壁は、たわみ性の膨腸できる壁部分を備える。このたわみ性の膨腸できる壁部分の自由末端部は密封手段を形成し、又たわみ性の膨腸できる壁部分の前記密封手段から遠い方の末端は、この障壁を閉じる中央ピストン領域内に延びる。前記の壁部分は形状が急勾配の円すい台形である。本発明の障壁の壁部分は、中央ピストン領域に終る第1部分と自由端部が密封フランジに終る第2部分とを持つ。さらに障壁を容器内で頂部を密封するときと第2部分が第1部分より実質的に厚いときとにおいて、この障壁の壁部分は、容器からの製品放出中に、壁部分及びその中央ピストン領域をこの壁部分自体内で或は大きく或は小さく折曲がるように推進剤圧力の影響のもとに軸線方向上向きに移動させるのに十分なたわみ性及び膨張性を持つ。
前記した障壁を容器内で底部を密封するときは、障壁の壁部分は容器からの製品放出中に壁部分及びその中央ピストン領域を大体陰茎の形状を占めるように推進剤圧力の影響のもとに軸線方向上向きに移動させるのに十分なたわみ性及び膨張性を持つ。
なおさらに本障壁の壁部分は、この障壁の底部を密封する場合は推進剤圧力の影響のもとに又この障壁の頂部を密封する場合は製品圧力の影響のもとに外方に延びて容器の内面に実質的に合致するのに十分なたわみ性及び膨張性を持つ。
前記したように本発明の障壁の壁部分は、中央ピストン領域に終る上部の第1の壁部分と自由端部密封手段に終る第2の壁部分とを持つようにしてある。
陰茎形状の障壁を底部で容器に密封する場合には、第2壁部分を第1壁部分より十分に厚くし一層剛性を高めるときは、第1壁部分がこの容器への製品の充てん中に製品圧力の影響のもとに第2壁部分内で反転する。一層厚く剛性の一層高い第2壁部分を持ち底部を密封した障壁内の製品の放出中に第2壁部分は容器の内面の形状に合致し第1壁部分は容器開口に向かい軸線方向に、移動し容器の製品充てんに先だって最終的に大体において陰茎の形状すなわち障壁の形状を占める。第1壁部分は又容器の内面の形状にも合致する。
又底部密封の場合にただし第1及び第2の壁部分が同等の厚さ及び剛性を持つときは容器の製品充てん中に障壁はその全長にわたりつぶれて第1壁部分が第2壁部分内に反転する形状にはならない。互いに同等の第1及び第2の壁部分を持ち底部を密封した障壁からの製品の放出中にこの障壁は最終的に初期の陰茎形状となり次いで容器の内面に合致する。
障害の頂部を容器に密封した場合に第2壁部分が第1壁部分より熱く剛性が一層高いときは、第1壁部分は製品の放出中に推進剤圧力の影響のもとに第2壁部分内に反転する。又頂部を密封した障壁ではこの障壁の第1及び第2の壁部分が同等の厚さ及び剛性を持つ場合に、製品の放出により障壁は、推進剤圧力の影響のもとにこの障壁が容器の弁に向かい移動するに伴いこの障壁を不定形のしわのよった形状にする。しかしこの不定形のしわのよった形状でもなお障壁からの製品のすぐれた放出ができる。
容器内への挿入に先だって障壁形状を保つのに十分な剛性を持つと共にテーパ付き壁部分の存在によって、本発明の障壁は容器内に極めて容易に挿入できる。障壁の壁部分のテーパ付き輪郭によって、障壁は輸送の際の便宜上又費用節約のために同様な障壁とはめ込んで重ねることができる。さらにこのはめ込みの重ね合わせにより重ねた障壁の容器内への迅速簡単な機械送給が容易になる。
本発明の好適な形では密封フランジは第1及び第2の壁部分より一層厚く、第1壁部分は又第2壁部分より長さがわずかに短く、密封手段が容器と容器の頂部ふた又は底部ふたとの間のガスケットとして作用する半径方向に延びるフランジである。中央ピストン領域は又第1壁部分より一層厚い。
障壁のとくに有利な材料はポリエチレンテレフタレート(PET)である。この障壁を横切る浸透に関しては本発明の障壁は一体の多重層構造を利用する。このような多重層構造、構成材料及び製造は当業者にはよく知られている。一般に3層系では内層はこの層に対する推進剤及び製品の透過を防ぐ材料であり外層は推進剤及び製品に対し不活性である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の障壁の1実施例の縦断面図である。
第2図は頂部開口を持つからのエーロゾル容器内で底部を密封した第1図の障壁の縦断面図である。
第3図は底部シールを持ち容器内への製品装入後の位置で示す、エーロゾル容器内の本発明障壁の縦断面図である。
第4図は製品をエーロゾル容器から放出し終った後第3図のような容器内の本発明障壁の縦断面図である。
第5図は障壁密封手段、容器の側壁及び容器底部ふたの間のシールを形成する実施例の部分縦断面図である。
第6図は本発明多重層障壁の部分縦断面図である。
第7図は180゜反転しからのエーロゾル容器内にこの容器の頂部開口に頂部を密封した第1図の障壁の縦断面図である。
第8図は製品の装入後に第7図に示したエーロゾル容器内の本発明障壁の縦断面図である。
第9図は製品を第8図に示したエーロゾル容器から全部放出した後この容器内の本発明障壁の縦断面図である。
第10図は重ね合わせた関係の本発明障壁の縦断面図である。
第11図は本発明障壁の密封フランジ及び第2の壁部分の部分縦断面図である。
実施例
添付図面で第1図は単一体の本発明障壁(barrier)10を初めに形成した状態で示す。障壁10はたわみ性膨張性を持つ壁12を備える。壁12はその自由端が密封フランジ16に終る。壁12は第1の壁部分14及び第2の壁部分17を持つ。第1壁部分14の末端18において中央ピストン領域20は内方に延びて障壁10を閉じる。壁12は、密封フランジ16から末端18に延びる勾配の急な円すい台形状を持つ。
密封フランジ16を含む壁12は、障壁10に成形空間的形状を与えるのに十分な厚さ及び剛性を持ち障壁10を自由に直立させ容器内に挿入できるようにする。
第2図は、内壁面23を持つ弁付き圧力容器22に挿入した障壁10を示す。障壁10は、容器22の側壁の下端部24により形成した接合部と容器22の底部ふた26の周辺との間にフランジ16を適当にクリンプすることにより密封フランジ16を介して容器22に恒久的に接合する。本発明障壁パックを有用に使える圧力容器(エーロゾル)の形式を制限するわけではないが、一般に「頚部くびれ」付き容器と呼ばれるエーロゾル容器に使うときはとくに有用であることが分った。底部ふた26には推進剤を導入するように密封できる口28を設けてある。手動の作動弁(図示してない)は圧力容器22の開口29に当業者にはよく知られているようにして位置させてある。
第2図では障壁10は、容器22の内部を複数区域を持つ圧力容器にすなわち、分与しようとする製品を受入れる上部区域32と推進剤を受入れる下部区域34とに分割する。一般に容器製造業者は、障壁10を容器22内に挿入し障壁10を前記したように容器22に密封する。次いで製品充てん装置により製品及び推進剤をそれぞれ室32,34内に充てんする。
エーロゾル容器内の本発明の障壁パックの多くの用途に対し、第1図に示した障壁10は第2図に示すように又前記したように容器22内に挿入して底部を密封する。
障壁10を第2図に示すように容器22内に密封した後、製品を区域32内に圧力充てんして障壁10を、第2壁部分17が第1壁部分14より厚く剛性が一層高い場合に、第3図に示すような形状又はこの形状と同様にふたたび折れ曲がるようにする。障壁10の壁12の第1及び第2の壁部分が互いに同じ厚さ及び剛性を持つ場合に障壁10はしわの寄った不定形の形状になる。この場合製品を放出するときは、障壁10は先ず第2図の陰茎の形状になり次いで第4図の形状になる。
第4図は、容器の全放出後の位置における障壁10を示す。壁12の円すい台形状によって、壁12の接触及び合致は、フランジ16から上向きに進行的に生ずることにより壁12と製品の容器22の内壁面23との間の空間を除く。
加圧容器の頂部開口に配置した弁の連続的な又は間欠的な作動時に、製品区域32内の圧力を下げて推進剤区域34内の一層高い圧力により障壁10を製品に向かい膨張させ製品を容器22の放出弁を経て押し出すことにより、製品が容器から放出される。製品を容器22から放出するのに伴い、第1壁部分14は障壁が広がる際にエーロゾル放出弁に向かい軸線方向に移動する。
障壁10は、容器内の製品の大部分の放出後に中央ピストン領域は弁内の製品放出オリフィスを遮断するのに十分なだけ高くは立上がらないように寸法を定める。放出がその終りに近づくと、障壁は膨張して第4図に破線により示した形状を占める。第4図では各壁部分14、17は容器22の内壁面23に接触し十分に合致するのはもちろんである。
内壁部分14の円すい台形状と共に容器22の内壁面23に向かう障壁10の膨張できる性質により障壁10の壁12が圧力容器22の内壁面23に向かい軸線方向に進行的に前進するようになり、放出弁への製品の進行的前進と障壁の外面及び容器の内面の間の製品の捕捉を最少にすることとができるのは第4図に明らかである。障壁自体内にポケットが形成するのは認められない。
本発明の障壁を頂部を密封しすなわち本発明の障壁を反転させ容器22の頂部部分と容器22の上部側壁との間の密封フランジ16を密封する別の変型を示す。第7図に示すようにこのような頂部密封構造では製品を製品区域33に導入して障壁10を容器22内に下方に十分に膨張させ容器22の内面に実質的に合致させる。容器内への製品の充てん中に、推進剤区域35に空気を放出する手段を設ける必要がある。推進剤区域35への推進剤の導入後に容器22は容器開口29に位置させたエーロゾル弁の作動によって製品を放出するように作用する。容器22から製品を完全に放出すると又障壁10の第2壁部分17が第1壁部分14より厚く剛性が一層高い場合に障壁10は第9図のような形状を占める。第9図では第1壁部分14は第2壁部分17内に折りたたまれるが、密封フランジ16を頂部で密封すると障壁10は第2図に示した状態に対し容器内で反転関係になる。障壁の第2壁部分17は第1壁部分14と同じ厚さを持つ場合に、障壁は不定形のしわのよった形状を占める。
第5図は障壁10を容器22に付加する形状を示す。第5図は第2の壁部分17から延びる末端フランジ16になる障壁密封手段を示す。フランジ16はフランジ24、26間に緊密にはまる。当業者にはよく知られた方法によりロール掛け継目を形成するように各フランジ24、26、16を壁12に向かいロール掛けすることにより継目を形成する。この場合二重ロール継目を使えばよい。密封フランジ16の厚さ及び長さは、容器及びロール掛け装置の種類によって変るロール掛け継目の要求によって定める。密封フランジ16は、隣接する第2壁部分17より厚くすればよい。密封フランジ16は障壁を容器の基部に密封する際にガスケットとして機能する。必要に応じロール掛け継目を形成しようとする部品に接着剤を塗布してもよい。0.010インチのフランジ厚さにより適当な密封のできることが分った。
第11図は第1図の好適とする障壁の末端密封端部の部分断面図を示す。壁12は0.004インチの厚さを持ちピストン20から壁位置50に下向きに延びている。位置50に始まり下方に位置60まで下向きに0.250インチだけ延びる壁厚転移区域は位置50の0.004インチから位置60の0.010インチまで増す。位置60から下方に壁の厚さは0.010インチのままになっている。壁12のこの厚くした領域は、容器の頂部又は底部でフランジ16の適正な密封のために設ける。壁12は、位置60からフランジ16まで上下方向下向きに0.271インチだけ延びる。重ね出張り(nesting lodge)70は、45゜の角度を挟んで延び、障壁を第10図に示したように重ね合わせたときに次の上側の障壁のフランジ16をこの重ね出張り70に乗せるように作用する。
202/205×604形頚部くびれ付き容器に使うのに適当であることが分った本発明の障壁は次の寸法を持つ。
(a)密封フランジ厚さ−0.010インチ
(b)障壁の軸線方向長さ−6.375インチ
(c)第1壁部分の頂部の外径−1.969インチ
(d)障壁の底部への転移区域の寸法は第11図についての前記説明に述べてある。
(e)障壁のテーパは第1壁部分に向かい1゜である。
障壁10の壁12にテーパを設けることにより本発明の障壁を加圧容器内に収めやすくできる。テーパの存在により又、製造場所から容器製造作業の場所に障壁を輸送する際に便宜上又費用節約のために極めて多数の障壁を重ね合わせることができる。容器製造場所では重ね合わせた障壁の積み重ねは各障壁の各容器内への逐次の迅速容易な送給を容易にする。重ねた各障壁はその積み重ねから容器殻内の初期の真空の影響のもとに初期の容器内に引寄せられ、各障壁はこれをその容器内に挿入する際に真空を解放し、或は重ねた各障壁を積み重ねから所期の容器内に空気により吹出してもよい。次の容器殻が重ねた障壁の積重ねの下側に送られ、次の容器及び次の障壁に対し同じ作用が継続する。各容器は障壁の積み重ねの下側に逐次に送り続け、そしてこの重ね合わせにより高速の極めて簡単な送り作業が得られる。
従来の分与装置で認められる、障壁を通る推進剤及び/又は製品の透過の問題を除くように、本発明によるたわみ性障壁は適宜には多層材料から作る。第6図は推進剤及び製品の移行を防ぐようにした内層102から成る壁構造を示す。内層102は、外層接触の推進剤又は製品に不活性な外層104、106の間に挟んである。接着剤層108、110は適宜に設け、或は内層102及び外層104、106を熱又はその他の手段により互い融着してもよい。1実施例では内層102はガス障壁層であり、外層104、106は水性の又は有機質の流体障壁層である。ガス障壁層は、PET、エチレンビニルアルコール、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、セロファン又はその他の同様に適当な材料で作る。外層は、PET、ポリエチレン(とくに高密度のポリエチレエン)、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリブタン、サーリンイオノマーブチルゴム、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ペントン、ポリふっ化ビニル又はその他の同様に適当な材料で作る。エチレンビニルアルコール及びポリビニルアルコールは好適なガス障壁材料であり、又高密度ポリエチレンは好適な水性の又は有機質の流体障壁材料である。
本発明の分与装置及びたわみ性障壁には当業界にはよく知られている任意の推進剤を使う。本発明障壁は、非障壁パックエーロゾルシステムに又圧縮ガスを使う若干の障壁パックシステムに必要な量よりも一層少ない量の液化推進剤で済み、従って比較的高価な推進剤の経済的な使用ができる。本発明システムでは与えられた容器から分与される製品の量を最高にすることができる。
本発明障壁パックは、一般に熱成形(thermoforming)又はストレッチブロー成形(stretch blow molding)と呼ばれる形成法を利用することによって作る。
以上本発明をとくに、例示した好適な実施例について述べたが当業者には明らかなように本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。

Claims (19)

  1. 複数の区域を持つ弁付きの圧力容器に使用するたわみ可能である単一の障壁において
    末端の密封手段を持つ開放端部と、たわみ可能である壁 部分であって、この壁部分の一方の端部において前記密 封手段に結合されると共にこの壁部分の他方の端部にお いて中央ピストン領域に結合された壁部分とを持つ成形 した空間的形状を備え、
    前記末端の密封手段、前記壁部分及び前記ピストン領域を、複数区域を持つ圧力容器内に挿入して使用するのに先だつて形状を保持するのに十分な剛性を持つ単一の空間的形状として形成し、
    前記末端の密封手段が、推進剤区域及び製品区域を形成するように容器を密封するのに適し、
    前記壁部分、前記末端の密封手段から前記ピストン領域まで上向きに延びる勾配の急な円すい台形状を持ち、前記壁部分を内側容器面に対し初期の間隔を置いた関係を形成するように容器の底部又は頂部に挿入できる寸法にし、前記壁部分が、前記末端の密封手段に隣接する位 置においてこの壁部分から外方に延びる重ね出張りを備 て成る、
    たわみ可能である単一の障壁。
  2. 前記単一の障壁を、ストレッチブロー成形により形成して成る請求の範囲第1項記載の障壁。
  3. 前記単一の障壁を熱成形により形成して成る請求の範囲第1項記載の障壁。
  4. 前記単一の障壁がPETから成る請求の範囲第1項記載の障壁。
  5. 前記単一の障壁を、別の同じ障壁部材に実質的に完全に組み重ねできるようにして成る請求の範囲第1項記載の障壁。
  6. 前記単一の障壁の壁部分が、前記末端の密封手段に隣接する部分において重ね出張りを備えた請求の範囲第5項記載の障壁。
  7. 前記単一の障壁の壁部分の厚さを、前記ピストン領域と前記末端の密封手段との間の壁延長部分の大部分にわたつて実質的に一定にした請求の範囲第1項記載の障壁。
  8. 前記単一の障壁の壁部分に、前記末端の密封手段にすぐ隣接して前記障壁の壁部分の残りの部分より厚い領域を設けた請求の範囲第7項記載の障壁。
  9. 前記障壁の壁部分が、この障壁の壁部分と前記中央ピストン領域を、推進剤の圧力の影響のもとに容器内で軸線方向全体にわたり移動させるのに十分なたわみ性を持つようにした請求の範囲第1項記載の障壁。
  10. 前記末端の密封手段が、前記障壁の壁部分から外方に延びるフランジである請求の範囲第1項記載の障壁。
  11. 前記単一の障壁を多層に構成し、内層は、製品及び推進剤の移送に対し不透過性にし、外層は、この層に接する製品又は推進剤に対し不活性である請求の範囲第1項記載の障壁。
  12. 前記単一の障壁の壁部分の厚さを一様でないようにした請求の範囲第1項記載の障壁。
  13. 前記中央ピストン領域に、前記壁部分からこの壁部分に対し実質的な角度をなして出現する外周辺を設けた請求の範囲第1項記載の障壁。
  14. たわみ可能である単一の障壁を内部に備えたエーロゾル容器において、
    前記障壁が、
    末端の密封手段を持つ開放端部と、たわみ可能である壁部分であって、この壁部分の一方の端部において前記密封手段に結合されると共にこの壁部分の他方の端部において中央ピストン領域に結合された壁部分とを持つ成形した空間的形状を備え、
    前記末端の密封手段、前記壁部分及び前記ピストン領域を、複数区域を持つ前記エーロゾル容器内に挿入して使用するのに先だつて形状を保持するのに十分な剛性を持つ単一の空間的形状として形成し、
    前記末端の密封手段が、前記エーロゾル容器を密封するのに適し、
    前記壁部分が、前記末端の密封手段から前記ピストン領域まで上向きに延びる勾配の急な円すい台形状と、前記末端の密封手段に隣接する位置において前記壁部分から外方に延びる重ね出張りとを備え、
    さらに前記エーロゾル容器が、頂部、低部及び側壁を備え、
    前記障壁の末端の密封手段により前記エーロゾル容器の頂部と側壁との間を密封し、
    前記エーロゾル容器にさらに、前記頂部に設けられ外部から作動できる弁手段を取付けるための開口と、前記底部に設けられ前記エーロゾル容器内に推進剤を導入するための閉鎖できる開口と、前記頂部の開口を貫いて延び、前記エーロゾル容器内から製品を分与するように、外部から作動できる弁手段とを設けて成る、エーロゾル容器。
  15. 前記エーロゾル容器に、推進剤及び製品を入れてない請求の範囲第14項記載のエーロゾル容器。
  16. 前記エーロゾル容器内において前記障壁と前記外部から作動できる弁手段との間に製品を存在させ、前記エーロゾル容器内において前記障壁と前記エーロゾル容器の底部との間に推進剤を存在させた請求の範囲第15項記載のエーロゾル容器。
  17. たわみ可能である単一の障壁を内部に備えたエーロゾル容器において、
    前記障壁が、
    末端の密封手段を持つ開放端部と、たわみ可能である壁部分であって、この壁部分の一方の端部において前記密封手段に結合されると共にこの壁部分の他方の端部において中央ピストン領域に結合された壁部分とを持つ成形した空間的形状を備え、
    前記末端の密封手段、前記壁部分及び前記ピストン領域を、複数区域を持つ前記エーロゾル容器内に挿入して使用するのに先だつて形状を保持するのに十分な剛性を持つ単一の空間的形状として形成し、
    前記末端の密封手段が、前記エーロゾル容器を密封するのに適し、
    前記壁部分が、前記末端の密封手段から前記ピストン領域まで上向きに延びる勾配の急な円すい台形状と、前記末端の密封手段に隣接する位置において前記壁部分から外方に延びる重ね出張りとを備え、
    さらに前記エーロゾル容器が、頂部、底部及び側壁を備え、
    前記障壁の末端の密封手段により前記エーロゾル容器の底部と側壁との間を密封し、
    前記エーロゾル容器にさらに、前記頂部に設けられ外部から作動できる弁手段を取付けるための開口と、前記底部に設けられ前記エーロゾル容器内に推進剤を導入するための閉鎖できる開口と、前記頂部の開口を貫いて延び、前記エーロゾル容器内から製品を分与するように、外部から作動できる弁手段とを設けて成る、エーロゾル容器。
  18. 前記エーロゾル容器に、推進剤及び製品を入れてない請求の範囲第17項記載のエーロゾル容器。
  19. 前記エーロゾル容器内において前記障壁と前記外部から作動できる弁手段との間に製品を存在させ、前記エーロゾル容器内において前記障壁と前記エーロゾル容器の底部との間に推進剤を存在させた請求の範囲第17項記載のエーロゾル容器。
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