JP3645094B2 - エンボスキャリアテープ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、長手方向に間隔を隔て形成された収納凹部にCSP、BGA等のエリアパッケージ、即ちリード付きの電子部品を収納し、電子部品の装着装置への供給や輸送・保管等に用いられるエンボスキャリアテープ、特に、電子部品を収納凹部内に安定して収納し、端子の損傷等を防止するエンボスキャリアテープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、半導体パッケージ等の電子部品の包装には、紙テープ、マガジン、トレイあるいはエンボスキャリアテープ等の包装材が用いられているが、近年、電子部品の実装効率が高く、また、取扱が容易等の理由からエンボスキャリアテープ(以下、単にキャリアテープと称する)が主流となっている。特に、半導体装置のICパッケージは小型化、ファインピッチ化の進展等によりキャリアテープによる包装に移行する傾向にある。
【0003】
従来、エンボスキャリアテープは、熱可塑性樹脂のポリスチレン、ポリ塩化ビニル、アモルファスポリエステル、ポリカーボネート等の樹脂からなるシートを使用し、電子部品収納用の収納凹部をプレス成形、真空成形、圧空成形、真空圧空成形あるいは圧空プラグアシスト成形等により成形する。このようなキャリアテープは、収納凹部内に電子部品を収納するが、収納凹部に収容した電子部品の端子が収納凹部底面等に直接に接触していると、輸送時等の衝撃で端子等の損傷を与えることがある。このため、図6に示すように近年のキャリアテープaは、収納凹部bの底面に棚部cや台座部dを膨出成形し、この底上げした棚部cや台座部d上に電子部品の本体を載置して端子が底面等と直接に接触することを防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した収納凹部に棚部や台座部を形成したエンボスキャリアテープ、特に、棚構造では、パッケージのフランジ代(パッケージ外形端縁から端子外縁までの距離)が小さくなると棚と端子が接触したり、収納凹部から飛び出てしまって使用できなくなるし、エリアパッケージとCTの双方の公差を考慮して設計すると、端子の接触を避け、かつパッケージが棚部から脱落しない寸法が決まらないで、エンボスキャリアテープが製造できないか或いは公差が小さくてつくれないこととなる。また、台座構造では内底中央部の底上げでパッケージをサポートするためパッケージの周辺格子状に端子のあるものや、中央部に端子のないものしか使用できず、フルグリッド(全面端子のあるパッケージ)に対して使用できず、汎用性がなく各種のパッケージに応じた専用のキャリアテープを使用しなければならないし、特に電子部品は個々の電子部品や製造メーカー等で大きく異なるため、全ての電子部品に対応するためには、上述の問題も顕著で、不便、不経済があって問題であった。
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、キャリアテープに各種寸法の異なるエリアパッケージを収納凹部内に安定的に載置できて、偏倚した状態で衝撃等が加わっても端子の損傷がなく保持収納できる汎用性に富んだエンボスキャリアテープを低コストで提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明は、略直方体形状の多数の収納凹部を長手方向に間隔を隔て形成し、これら収納凹部に本体からボール端子が突設し、該端子外縁からパッケージ外形端縁までの距離が小さく、寸法の異なるパッケージの電子部品を収納可能とするエンボスキャリアテープであって、
前記収納凹部は、収納凹部内の対向する側壁面上部及び側壁面下部を有し、該側壁面上部が鉛直面に対して5〜10度の傾斜角をつけて外周に拡開し、該側壁面下部のテーパー面がパッケージ外形のエッジ部を受けて前記パッケージをサポートし、該パッケージのボール端子が前記収納凹部の内底面に接触しない深さを有し、かつ前記テーパー面が鉛直面に対して鋭角で交差して前記内底面に連なって形成し、このテーパー面の傾斜角度を、パッケージ外形端縁に一番近い前記ボール端子のテーパー面側部分が該テーパー面に接触しないように、前記パッケージ外形端縁から前記ボール端子のボール端子中心間の最小値と、ボール端子高さの最大値と、ボール端子径の最大値との関係から設定した傾斜角度上限値より小さい値に設定したテーパー面とし、前記パッケージが該テーパー面に接してサポートされるエンボスキャリアテープである。
【0006】
そして、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記収納凹部の側壁面下部に鉛直面に対して鋭角に形成されたテーパー面が式1で表される傾斜角度を持っている形態であり、
また、請求項2記載の発明は、請求項1または2の発明において、前記キャリアテープの電子部品収納凹部が、そのコーナー部をR状湾曲面とし、該R状湾曲面を一方向または両方向に逃がした形態に構成することができる。
【0007】
エンボスキャリアテープは、一面に多数の収納凹部が長手方向に所定のピッチで形成され、また、幅方向一側あるいは両側に多数の送り孔が所定のピッチで形成される。このエンボスキャリアテープは、上述したように、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレートあるいはポリプロピレン等の熱可塑性樹脂シートを圧空、プレス、真空成形等で、あるいは、上記材料を用い射出成形等で成形して製造される。
【0008】
前記収納凹部は、電子部品と対応した寸法の表面側に開口した立体形状の空間、例えば、立方体あるいは直方体形状の空間であって、前記収納凹部は、収納凹部内にサポートされるパッケージのボール端子が収納凹部の内底面に接触しない深さを有し、かつ該収納凹部の側壁面下部にパッケージ外形のエッジ部を受けるテーパー面を鉛直面に対して鋭角で交差して内底面に連なって成形される。テーパー面はパッケージを載置できればよいので対向する側壁面に形成され、そのテーパー面に傾斜角度をパッケージ外形端縁から前記ボール端子のボール中心間の距離の最小値と、ボール高さの最大値と、ボール径の最大値との関係でテーパー面にボール端子が接触しない角度、即ち、下記の式1で表される傾斜角度を持たせてある。
【0009】
【式1】
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態のエンボスキャリアテープにあっては、エリアパッケージの電子部品をテーパー面でサポートして、収納凹部内に安定的に載置でき、異なる寸法或いはフルグリッドその他の形態のエリアパッケージのひろくおおくのものに適用でき、パッケージにあるボール端子に損傷が生ずることなく、輸送、取扱うことができ、パッケージのパターン認識も容易かつ確実に行え、その良否の判定も正確に行える。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2は本発明の第1の実施の形態にかかるエンボスキャリアテープを示し、略直方体形状の多数の収納凹部1をテープ長手方向に間隔を隔てて形成し、これら収納凹部1にボール端子Bを多数突設したエリアパッケージPを収納保管するもので、該収納凹部1内にサポートされるパッケージPのボール端子Bが収納凹部1の内底面11 に接触しない深さを有し、かつ該収納凹部1の側壁面13 下部にパッケージ外形のエッジ部を受けるテーパー面12 を鉛直面に対して鋭角で交差して内底面11 に連なって形成すると共に、このテーパー面12 の傾斜角度θをパッケージ外形端縁から前記ボール端子のボール中心間の距離の最小値と、ボール高さの最大値と、ボール径の最大値との関係でテーパー面12 にボールが接触しない傾斜角度θに形成してある。
【0012】
前記収納凹部1の側壁面下部13 に形成されたテーパー面12 としては、図2に示す如き関連で、式1で表される傾斜角度θを持っている形態に構成する。
そして、エンボスキャリアテープ10には一面に開口する多数の収納凹部1がテープ長手方向に一定間隔で形成されて、これら収納凹部1内にそれぞれエリアパッケージPが収納される。図示と詳細な説明は省略するが、このエンボスキャリアテープ10には、収納凹部1内に電子部品を収納した状態で収納凹部1開口側の面(表面)にトップテープが貼合され、収納凹部1の開口が閉止される。なお、前記収納凹部1の内底面には検知孔11が形成されると共に、エンボスキャリアテープ10の幅方向一側にテープ長手方向に一定間隔で貫通形成された送り孔12が設けられている。
【0013】
なお、前記キャリアテープ10の電子部品収納凹部1が、テーパー面12 の上方にある側壁面13 を鉛直面に対して5〜20度、好ましくは5〜10度の傾斜角度αをつけて外周に拡開するテーパー面に構成し、エリアパッケージPの装填がしやすく、かつテーパー面12 への安定的な載置ができるようにしてある。
【0014】
また、前記キャリアテープの電子部品収納凹部1が、図1の例のようにコーナー部が面取りされていればよいが、図3乃至図5のようにそのコーナー部をR状に湾曲面2とし、該R状湾曲面2を一方向または両方向に逃した形態に構成することもパッケージのコーナーエッジとキャリアテープのコーナーとの干渉が避けられパッケージが安定した状態でサポートでき、収納凹部の製作も容易となる好適例となる。
【0015】
例えば、図3の例に示すように、前記収納凹部の四隅のコーナー部にR状湾曲面2を形成し、該R状湾曲面を両方向に逃した形態としたり、図4の例や図5の例のように前記R状湾曲面2を一方向に逃した形態としたりして、エリアパッケージのコーナーエッジとキャリアテープのコーナーとの干渉を避けることができて、パッケージが安定した状態でサポートでき取扱いが簡易にでき、しかも収納凹部の製作も容易となる。
【0016】
なお、一例を挙げると、前記キャリアテープ10の厚みは、0.2〜0.7mm好ましくは0.3〜0.5mmで前記収納凹部1の深さは、1.5〜2.0mm好ましくは1.75〜1.85mmでテーパー面12 でサポートされるパッケージPのボール端子Bが内底面11 に接触しないようにし、側壁面13 は、鉛直面に対して若干小さな角度α(例えば、1.0°〜5.0°程度:図1b参照)で傾斜し、テーパー面12 は、平面視投影幅寸法Z(図1a参照)が0.5〜1.5mmの範囲、好ましくは、0.8〜1.0mmに、かつ、エリアパッケージPのボール端子Bの当接点から内底面11 との距離が0.05〜1.00mm、好ましくは、0.1〜0.4mmとなるように形成される。また、好ましい態様としては、テーパー面と側壁面13 との境界は、エリアパッケージPのボール端子Bの先端より0.2〜0.7mm高い位置に、より好ましくは、0.2〜0.4mm高い位置に形成される。いずれにしても、パッケージの端縁から一番外側にあるボール端子の中心の距離をより大きくすることが考慮される。
【0017】
この実施の形態にかかるエンボスキャリアテープ10にあっては、エリアパッケージPの機能検査等を行って収納凹部1にエリアパッケージPを収納し、この後、トップテープが貼合される。ここで、エリアパッケージPは、エンボスキャリアテープ10の収納凹部1内に、テーパー面12 上に載置され、かつ、ボール端子Bが内底面11 やテーパー面12 等と当接することなく、すなわち、ボール端子Bが浮いた状態で収納されエリアパッケージPを偏りを生じることなく安定的に収納でき、輸送等で衝撃が加わってもボール端子Bが損傷することが確実に防止される。
【0018】
また、このエンボスキャリアテープ10は、トップテープが貼合される前の状態、また、トップテープが貼合された状態で、前述したように、外観検査や最終検査として収納凹部1内のエリアパッケージPをLED等により照明してCCDカメラにより撮影し、このCCDカメラの撮像信号を処理して良・不良を判定する。
【0019】
さらに前記エンボスキャリアテープ10は、テーパー面12 の傾斜角度をエリアパッケージPのボール端子Bに接触しない角度特に式1の関係下のテーパー面12 に構成したので、パッケージフランジ代が小さくなっても、ボール端子Bがテーパー面12 に接触することなく収納できるし、収納凹部内底面11 にも接触することなく安定した状態でサポートできて信頼性のあるキャリアテープとし、製造メーカー等で大きく異なるパッケージの形態や寸法のものにも広い範囲で使用することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明にかかるエンボスキャリアテープによれば、電子部品の収納凹部は、収納凹部内にサポートされるパッケージのボール端子が収納凹部の内底面に接触しない深さを有し、かつ該収納凹部の側壁面下部にパッケージ外形のエッジ部を受けるテーパー面を鉛直面に対して鋭角で交差して内底面に連なって形成すると共に、このテーパー面の傾斜角度を、パッケージ外形端縁から前記ボール端子のボール中心間の距離の最小値と、ボール高さの最大値と、ボール径の最大値との関係でテーパー面にボール端子が接触しない角度に形成したことで、電子部品を収納凹部内にボール端子が収納凹部内底面等に接触することなく、かつ、傾き等を生じることなく所定の位置に収納でき、エリアパッケージの外形寸法が多少変化しても収納可能で輸送時等の衝撃で端子が損傷することを防止でき、キャリアテープに各種寸法の異なるエリアパッケージを収納凹部内に安定的に載置できて、偏倚した状態で衝撃等が加わっても端子の損傷がなく保持収納できる汎用性に富んだエンボスキャリアテープを低コストで提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかるエンボスキャリアテープを示し、aはその平面図、bはA−A線の拡大縦断面図である。
【図2】 図1の例のテーパー面と電子物品のボール端子との関係を示し、aは電子部品を収納した状態の一部の断面図、bはテーパー面の傾斜角度の模式図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態にかかるエンボスキャリアテープを示し、aはその平面図、bは正面図、cは背面図、dは拡大縦断面図である。
【図4】 本発明の第3の実施の形態にかかるエンボスキャリアテープを示し、aはその平面図、bは拡大縦断面図である。
【図5】 本発明の第4の実施の形態にかかるエンボスキャリアテープを示し、aはその平面図、bは正面図、cは背面図、dは拡大縦断面図である。
【図6】 従来例を示し、Aはその一例の平面図で、A’はその縦断面図、Bは他例の平面図、B’はその縦断面図、Cはさらに他の例の平面図、C’はその縦断面図である。
【符号の説明】
1 収納凹部
11 内底面
12 テーパー面
13 側壁面
2 R状湾曲面
10 エンボスキャリアテープ
11 検知孔
12 送り孔
P パッケージ
B ボール端子
Claims (3)
- 略直方体形状の多数の収納凹部を長手方向に間隔を隔て形成し、これら収納凹部に本体からボール端子が突設し、該端子外縁からパッケージ外形端縁までの距離が小さく、寸法の異なるパッケージの電子部品を収納可能とするエンボスキャリアテープであって、
前記収納凹部は、収納凹部内の対向する側壁面上部及び側壁面下部を有し、該側壁面上部が鉛直面に対して5〜10度の傾斜角をつけて外周に拡開し、該側壁面下部のテーパー面がパッケージ外形のエッジ部を受けて前記パッケージをサポートし、該パッケージのボール端子が前記収納凹部の内底面に接触しない深さを有し、かつ前記テーパー面が鉛直面に対して鋭角で交差して前記内底面に連なって形成し、このテーパー面の傾斜角度を、パッケージ外形端縁に一番近い前記ボール端子のテーパー面側部分が該テーパー面に接触しないように、前記パッケージ外形端縁から前記ボール端子のボール端子中心間の最小値と、ボール端子高さの最大値と、ボール端子径の最大値との関係から設定した傾斜角度上限値より小さい値に設定したテーパー面とし、前記パッケージが該テーパー面に接してサポートされることを特徴とするエンボスキャリアテープ。 - 前記キャリアテープの電子部品収納凹部が、そのコーナー部をR状湾曲面とし、該R状湾曲面を一方向または両方向に逃がした形態に構成したことを特徴とする請求項1または2記載のエンボスキャリアテープ。
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