JP3644528B2 - 液面検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液面検出装置に関するもので、特に液面検出装置のフロートアームの軸受構造に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の液面検出装置1は、実開平5−2029号で示されており、図10,図11で示すように、液面の変動により移動する図示しないフロートを先端に設けたフロートアーム2を本体フレーム3に回動可能に支持する。
【0003】
このフロートアーム2の回動に伴って移動するアームホルダ4をフロートアーム2に設ける。
【0004】
このアームホルダ4に摺動板5を固定し、この摺動板5の先端に摺動接点6を突設する。アームホルダ4上部には、一対の対向片4aが形成されており、この対向片4aの対向面をフロートアーム2の外面形状に合致すべく円弧状に形成し、対向片4a間の上方開放部分から対向片4aを押し広げながら円弧面内にフロートアーム2を圧入し、対向片4aの弾性復元力によってフロートアーム2が上方に抜け出さないように構成されている。アームホルダ4を介してフロートアーム2と摺動板5との位置関係を決めている。
【0005】
摺動接点6を本体フレーム3に設けたセラミックからなる回路基板7に所定の接圧で摺動するように構成する。
【0006】
この回路基板7は、その表面に図示しない帯状の抵抗体と、この帯状の抵抗体に沿って図示しない帯状の櫛歯電極とを備えており、この櫛歯電極上に所定の接圧で摺動接点6を摺動接地させ、この摺動接点6と、前記抵抗体の基端との可変する抵抗量に応じた電流変化を出力し、液量を検知するものである。
【0007】
このような液面検出装置1において従来のフロートアーム2の軸受構造は、本体フレーム3の対応する位置に軸受嵌合部8を形成し、この軸受嵌合部8に軸受部材9を回動自在に嵌合し、この軸受部材9上にアームホルダ4と摺動板5との基部を合わせ、この軸受部材9に設けた軸孔10並びにアームホルダ4の基部に設けた軸孔11にフロートアーム2をほぼ直角方向にL字状に折り曲げた基端軸12を貫通挿入し、この基端軸12の軸受部材9下面より貫通突出した先端部12aに抜け防止部材13としてプッシュナットを圧入嵌合し、フロートアーム2をこのプッシュナット13の圧入嵌合により軸受部材9下方へ引き寄せ圧着する。
【0008】
そして、さらにフロートアーム2の基端軸12途中の外周にヘッダー加工により膨出せしめて鍔状のつば部14を形成し、このつば部14を受ける受面15をアームホルダ4の軸孔11の周囲に形成して、軸受部材9と当接する位置に当接面16を形成している。この時、摺動板5を備えたアームホルダ4は受面15でフロートアーム2のつば部14を受け、フロートアーム2とアームホルダ4及び摺動板5をガタつかないように組み付けてある。
【0009】
従って、プッシュナット13を締め付けると、フロートアーム2の基端軸12は下方に引き寄せられ、フロートアーム2のつば部14で受面15を受け、アームホルダ4の当接面16が軸受部材9に当接する。そして、軸受部材9をアームホルダ4とプッシュナット13とで挟んだ状態で固定されることにより、フロートアーム2と軸受部材9とが一緒に回動とする構造である。アームホルダ4は摺動板5と電気的に接続するコイルばね17によって上側に常に力が加えられている。コイルばね17の上側への力を軸受嵌合部8の段差部8aと軸受部材9の段差部9aとで受けてフロートアーム2が軸受部材9とともに上側へ抜けないようになっている。そして、軸受部材9が本体フレーム3から突出しアームホルダ4に当接し、本体フレーム3がアームホルダ4から離間しているので、フロートアーム2とアームホルダ4と軸受部材9とを組み付けたものが本体フレーム3に対して回動する。
【0010】
なお、18、19は端子であり、一方の端子18は回路基板7に接続し、他方の端子19はコイルばね17を介して摺動板5に接続している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
近年、液面検出装置も製造コストの削減の要求が有り、液面検出装置も製造コストの低減が望まれている。そこで、本発明は、部品点数を抑えかつ組み立てが容易なフロートアームの固定構造を備えた液面検出装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液面に浮くフロートを備えたフロートアームと、前記フロートアームを保持し前記フロートアームの回動に伴って動くアームホルダと、摺動接点を備え前記アームホルダに固定された摺動板と、前記摺動接点が接触する回路基板を備えた本体フレームと、からなる液面検出装置において、前記本体フレームに貫通孔を備えた軸受部を設け、前記アームホルダに前記貫通孔に挿入する軸部を一体に設け、前記軸部に前記貫通孔を貫通する弾性変形可能な係止片を設けるとともに前記フロートアームの基端軸を挿入する孔を設け、前記貫通孔を貫通する前記係止片の端部に係止爪を設け、前記アームホルダの前記本体フレームの軸受部の軸方向の動きを規制するように前記係止爪を前記貫通孔の開口部に係止し、前記アームホルダの軸部を前記本体フレームの貫通孔に挿入する方向と同一の方向から前記フロートアームの基端軸を前記アームホルダの軸部の孔に挿入するとともに前記フロートアームを前記アームホルダに固定して前記係止片の変形を防止し前記係止爪の係止した状態を保持したものである。
【0013】
また、前記係止片を設けた側が径小となるように前記アームホルダの軸部に径大部と径小部及び段差部とを設け、前記貫通孔に大径部と小径部及び段差とを設け、前記アームホルダの軸部を前記貫通孔の大径部側から挿入するとともに前記フロートアームを前記アームホルダの軸部の孔に前記軸部の前記径大部側から挿入したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の液面検出装置は、液面に浮くフロートを備えたフロートアーム2と、フロートアーム2を保持しフロートアーム2の回動に伴って動くアームホルダ4と、摺動接点6を備えアームホルダ4に固定された摺動板5と、摺動接点6が接触する回路基板7を備えた本体フレーム3と、からなり、本体フレーム3に貫通孔20を備えた軸受部21を設け、アームホルダ4に貫通孔20に挿入する軸部25を一体に設け、軸部25に貫通孔20を貫通する弾性変形可能な係止片26を設けるとともにフロートアーム2の基端軸12を挿入する孔33を設け、貫通孔20を貫通する係止片26の端部に係止爪27を設け、アームホルダ4の軸部25の軸方向の動きを規制するように係止爪27を貫通孔20の開口部31に係止し、アームホルダ4の軸部25を本体フレーム3の貫通孔20に挿入する方向と同一の方向からフロートアーム2の基端軸12をアームホルダ4の軸部25の孔33に挿入するとともにフロートアーム2をアームホルダ4に固定して係止片26の変形を防止し係止爪27の係止した状態を保持したものであり、前記従来の技術で記載した軸受部材9や抜け防止部材であるプッシュナット13などの部品が不要となり、部品点数を削減し、かつ、アームホルダ4、フロートアーム2を一方向から組みつけることができ、組み立てが容易であり、製造原価を抑えつつ生産性の向上を図ることができる。
【0015】
また、係止片26を設けた側が径小となるようにアームホルダ4の軸部25に径大部28と径小部29及び段差部30とを設け、貫通孔20に大径部22と小径部23及び段差24とを設け、アームホルダ4の軸部25を貫通孔20の大径部22側から挿入するとともにフロートアーム2をアームホルダ4の軸部25の孔33に軸部25の径大部28側から挿入したことにより、アームホルダ4を本体フレーム3に、フロートアーム2をアームホルダ4にそれぞれ同一の方向から組みつけることができ、組み立てが容易であり、製造原価を抑えつつ生産性の向上を図ることができる。
【0016】
【実施例】
以下図面を用いて本発明の実施例を説明する。図1から図5は、本発明の第1実施例を示すものである。なお、従来技術と同一及び相当箇所には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0017】
本発明の液面検出装置1はフロートアーム2の先端に液面に浮く図示しないフロートを備えている。アームホルダ4はフロートアーム2の回動に伴って動くものである。本体フレーム3には貫通孔20を備えた軸受部21が設けられている。この貫通孔20は大径部22と小径部23とを備えており、図5で示すように大径部22が図中上側に位置し、大径部22と小径部23との境には段差24を備えている。また、大径部22、小径部23ともその内面はすべて円柱状である。
【0018】
そして、アームホルダ4には軸受部21に挿入する軸部25を設けてある。この軸部25には、弾性変形可能な係止片26をその先端側に設けてある。この係止片26を2つ備えており、それぞれの係止片26の端部に係止爪27を備えている。この軸部25も径大部28と径小部29を備えており、係止片26の部分が径小部29であり、図4で示すように径小部29の上側が径大部28である。そして、径小部29と径大部28との境には段差部30を備えている。なお、軸部25は径大部28、径小部29とも断面形状は半円と半円とを直線で結んだ楕円に似た形状であり、係止爪27が伸びている方向に径が大きくなるように形成されている。
【0019】
軸受部21の小径部23と軸部25の径小部29とが対応し、軸受部21の大径部22と軸部25の径大部28とが対応するようになっている。軸部25の径小部29、径大部28の外面の一部が、軸受部21の貫通孔20の円柱状の内面に当接し、円滑に回動する。
【0020】
特に、弾性変形する係止片26を設けた径小部29より、径大部28の部分が、アームホルダ4の円滑な回動を行うものである。
【0021】
係止爪27には軸受部21の開口部31に当接する面32を備えており、この係止爪27の面32と軸部25の段差部30とで、貫通孔20の小径部23の開口部31と段差24にそれぞれ当接し、アームホルダ4に基端軸12の軸方向の動きを規制している。なお、係止爪27の面32が貫通孔20の開口部31に当接することにより、アームホルダ4が本体フレーム3から抜けてはずれないようになっている。
【0022】
アームホルダ4の軸部25には貫通した孔33が形成されている。この孔33は係止片26につながっており、係止片26の孔33につながっている部分は、その内面が湾曲している。この孔33には、フロートアーム2の基端軸12が挿入される。基端軸12を孔33に挿入すると、弾性変形可能な係止片26が変形できず、基端軸12を孔33から抜かない限り、アームホルダ4は本体フレーム3からはずれない構成である。
【0023】
なお、本実施例では、摺動板5は、アームホルダ4の軸部25が貫通するとともに、アームホルダ4に設けた係止爪34を有する弾性片35によって保持されている。
【0024】
次に本発明のフロートアーム2の組み付け方法を説明する。まず、摺動板5のみを備えたアームホルダ4を本体フレーム3に組み付ける。図4中上側から、貫通孔20に軸部25を挿入する。係止片26は係止爪27が小径部23の内面に当接して変形し、係止爪27が貫通孔20を貫通すると、軸部25の段差部30が貫通孔20の段差24に当接し、変形していた係止片26が復元し、係止爪27の面32が貫通孔20の開口部31に係止し、アームホルダ4が本体フレーム3から抜けないようになる。
【0025】
次いで、フロートアーム2の基端軸12を、図4中上側から、アームホルダ4の孔33に挿入する。そして、アームホルダ4を対向片4a間に圧入してアームホルダ4にフロートアーム2を固定する。基端軸12を孔33に挿入することにより、係止片26が変形することができなくなるので、係止爪27が貫通孔20の開口部31に係止した状態で保持され、フロートアーム2をはずさない限り、アームホルダ4が本体フレーム3からはずれないようになる。
【0026】
なお、本実施例では、基端軸12は孔33を貫通し、係止片26の先端部より外に先端部12aが露出しているが、係止片26の変形を防止するのであれば、基端軸12は係止部26の先端部より露出する必要はない。
【0027】
前記構成により、従来例のような軸受部材9や抜け防止部材13を用いずにフロートアーム2を回動可能に固定できるので、部品点数を削減することができ、また、部品を組み付けるのが、従来例のようにフロートアーム2を上側から、また、抜け防止部材13を下側からというように、本体フレーム3の上下2方向から部品を組み付けるのではなく、本体フレーム3の貫通孔20にアームホルダ4の軸部25を図5で示すように上側から挿入し、さらに、アームホルダ4の孔33にフロートアーム2の基端軸12を、図5で示すように、本体フレーム3の貫通孔20にアームホルダ4の軸部25を挿入した方向と同じく上側から挿入し、さらに、従来は、抜け防止部材13をフロートアーム2の先端部12aに圧入嵌合して、フロートアーム2とアームホルダ4及び抜け防止部材13とを本体フレーム4に回動可能に固定したものであるのに対して、本実施例では、本体フレーム3の貫通孔20にアームホルダ4の軸部25を図5で示すように上側から挿入し、軸部25の係止片26が貫通孔20を貫通すると、この貫通孔20を貫通した軸部25の係止片26の端部に設けた係止爪27が開口部31に係止し、さらに、フロートアーム2の基端軸12を軸部25の孔33に挿入することで、係止爪27の変形を防止してアームホルダ4が本体フレーム3からはずれないようにし、本体フレーム3の上側1方向からの組み付けで済むので、作業性が向上し、ひいては製造コストを削減することができる。
【0028】
なお、L1、L2はリード線であり、リード線L1,L2はともに回路基板7に接続し、回路基板7、摺動接点6,摺動板5を介して互いに接続している。
【0029】
次に本発明の第2実施例を図6から図9を用いて説明する。なお、前記従来例や第1実施例と同一及び相当箇所には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0030】
本実施例では、アームホルダ4上部には、フロートアーム2をアームホルダ4に位置決め固定するために係止爪4bが2つと、受け部36が2つ各々形成されており、この係止爪4bと受け部36をフロートアーム2の外面形状に合致すべく円弧面に形成し、フロートアーム2の基端軸12をアームホルダ4の孔33に貫通し、フロートアーム2を図9中一点鎖線の位置から右方向に回動させて係止爪4bと受け部36の側方開放部分から係止爪4bを押し広げながら円弧面内にフロートアーム2を圧入して、係止爪4bの弾性復元力によってフロートアーム2が側方に抜け出ず係止されるように構成されている。また、アームホルダ4の孔33の近傍にはすり鉢状の誘い込み部37を形成しており、フロートアーム2がアームホルダ4の受け部36で支持するように組み付けられる。
【0031】
前記第1実施例では、フロートアーム2の基端軸12途中の外周にヘッダー加工により膨出せしめて鍔状のつば部14を形成し、このつば部14をアームホルダ4の受面15に当接させて、フロートアーム2とアームホルダ4とのフロートアーム2基端軸12の軸方向の位置を決めて、フロートアーム2とアームホルダ4と摺動板5とのガタつきを防止していたが、本実施例ではアームホルダ2の係止爪4bと受け部36でフロートアーム2を受け、フロートアーム2とアームホルダ4とのフロートアーム2基端軸12の軸方向の位置を決めて、フロートアーム2とアームホルダ4及び摺動板5とのガタつきを防止できるので、前記第1実施例のようなフロートアーム2の基端軸12につば部14を形成する必要がなく、フロートアーム2の加工費を削減することができる。また、つば部14がないので、その分、液面検出装置1の薄形化を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上、本発明の請求項1によれば、前記従来の技術で記載した軸受部材9や抜け防止部材であるプッシュナット13などの部品が不要となり、初期の目的を達成することができ、部品点数が少なく、かつ組立が容易でひいては生産性を向上する事が可能な液面検出装置を提供することができる。
【0033】
また、本発明の請求項2によれば、アームホルダ4を本体フレーム3に、フロートアーム2をアームホルダ4にそれぞれ同一の方向から組みつけることができ、組み立てが容易であり、製造原価を抑えつつ生産性の向上を図ることが可能な液面検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の上面図である。
【図2】同実施例の下面図である。
【図3】同実施例の図1中のA−A線の断面図である。
【図4】同実施例の図1中のB−B線の断面図である。
【図5】同実施例の図1中のA−A線の組み立てを説明する断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の上面図である。
【図7】同実施例の図6中のC−C線の断面図である。
【図8】同実施例の図6中のD−D線の断面図である。
【図9】同実施例のフロートアームの組み付けの説明図である。
【図10】従来例の上面図である。
【図11】同従来例の図10中のE−E線の断面図である。
【符号の説明】
1 液面検出装置
2 フロートアーム
3 本体フレーム
4 アームホルダ
4a 対向片
5 摺動板
6 摺動接点
7 回路基板
8 軸受嵌合部
8a 段差部
9 軸受部材
9a 段差部
10 軸孔
11 軸孔
12 基端軸
12a 先端部
13 抜け防止部材(プッシュナット)
14 つば部
15 受面
16 当接面
17 コイルばね
18,19 端子
20 貫通孔
21 軸受部
22 大径部
23 小径部
24 段差
25 軸部
26 係止片
27 係止爪
28 径大部
29 径小部
30 段差部
31 開口部
32 面
33 孔
34 係止爪
35 弾性片
36 受け部
37 誘い込み部
Claims (2)
- 液面に浮くフロートを備えたフロートアームと、前記フロートアームを保持し前記フロートアームの回動に伴って動くアームホルダと、摺動接点を備え前記アームホルダに固定された摺動板と、前記摺動接点が接触する回路基板を備えた本体フレームと、からなる液面検出装置において、前記本体フレームに貫通孔を備えた軸受部を設け、前記アームホルダに前記貫通孔に挿入する軸部を一体に設け、前記軸部に前記貫通孔を貫通する弾性変形可能な係止片を設けるとともに前記フロートアームの基端軸を挿入する孔を設け、前記貫通孔を貫通する前記係止片の端部に係止爪を設け、前記アームホルダの前記本体フレームの軸受部の軸方向の動きを規制するように前記係止爪を前記貫通孔の開口部に係止し、前記アームホルダの軸部を前記本体フレームの貫通孔に挿入する方向と同一の方向から前記フロートアームの基端軸を前記アームホルダの軸部の孔に挿入するとともに前記フロートアームを前記アームホルダに固定して前記係止片の変形を防止し前記係止爪の係止した状態を保持したことを特徴とする液面検出装置。
- 前記係止片を設けた側が径小となるように前記アームホルダの軸部に径大部と径小部及び段差部とを設け、前記貫通孔に大径部と小径部及び段差とを設け、前記アームホルダの軸部を前記貫通孔の大径部側から挿入するとともに前記フロートアームを前記アームホルダの軸部の孔に前記軸部の前記径大部側から挿入したことを特徴とする請求項1記載の液面検出装置。
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