JP3642694B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置、より詳細には、カラー画像形成装置において効率的にポリゴンモータの回転及び停止をさせることにより、使用者にとって使い勝手が良く、しかも、ポリゴンモータの寿命を延ばし、機械としての寿命を延ばすことのできる画像形成装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置において、特に、安価なプリンタ等においては、ポリゴンモータ等のコスト削減が厳しく、寿命が短くなっており、機械寿命よりもポリゴンモータの回転時間の寿命が短くなっている。そのため、画像形成終了後、所定の時間のみ1stプリントを速くするためにポリゴンモータを回転させ、その間に次のプリント信号が入らなければ、直ちにポリゴンモータを停止させる等の処理を行っている。そのようにポリゴンモータを停止させる処理を施すことにより、ポリゴンモータの総回転時間を少しでも減らして機械としての寿命を引き延ばすようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
而して、カラー画像形成装置において、指定の色モードにおける現像色のうち1色でもトナーエンドが生じた場合には、画像形成の続行が不可能であり、その場合、ポリゴンモータを回転させたままにしておくのは無駄にポリゴンモータの寿命を縮めることになる。又、トナーを補給及び交換するためには、通常、カバーオープンが必要であり、機械として必ず停止した状態になる。
請求項1の発明は、そのような無駄な回転をなくし、少しでもポリゴンモータの寿命を長くすることを目的とする。
【0004】
更に、使用頻度の低い現像色のトナーエンドが発生した場合においても、むやみにポリゴンモータを停止していたのでは、使用者が通常使用している現像色モードを指定しており、その現像色にはトナーエンド状態でないにもかかわらず1stプリントが遅いと感じる可能性がある。
請求項2の発明は、そのような使用者の不快感を少しでもなくすことを目的とする。
【0005】
又、ある特定の現像色モードの使用頻度が高い場合には、特定の現像色のトナーエンドになる頻度も高くなるので、その現像色がトナーエンドになった場合に、ポリゴンモータが回転していては、無駄に寿命を縮めていることになる。更に、使用者が普段使用しない現像色がたまたまトナーエンドになった場合においてもポリゴンモータが停止していたので、次に普段使用している現像色のプリント出力を指示した場合にプリント出力が遅いと感じる可能性がある。
請求項3の発明は、無駄な回転をなくし少しでも使用者が不快感なく機械を使用することを目的とする。
【0006】
一般に使用頻度は白黒のプリント出力の方が多いので、請求項4の発明は、白黒のプリント出力を指定した際に、使用者が遅いと感じないようにすることを目的とする。
【0007】
全色がトナーエンドの場合にはどのようにしてもプリント不可能であるので、その際には、ポリゴンモータ画像形成終了後に回転させても無駄であるので、請求項5の発明は、そのような無駄をなくすことを目的とする。
【0008】
そして、トナーニアエンドが生じている際には、トナー交換の為にカバーを開けて機械を停止させる可能性が高いので、そのような状態でポリゴンモータを回転させることは無駄であるので、請求項6の発明は、そのような無駄をなくすことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ポリゴンモータを使用した複数の現像色を有したレーザ式の画像形成装置において、ポリゴンモータは、画像形成終了後も所定の時間回転させることが可能であり、前記所定の時間回転中において、現在画像形成中の少なくとも1色のトナーがないと判断した際に、最後の画像形成の書き込みサイクル終了後、直ちにポリゴンモータを停止することを可能とすることを特徴とするものである。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、トナーエンドになる現像色によって直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能であることを特徴とするものである。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、トナーエンドでも、トナーエンドになる現像色によって、直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能であることを特徴とするものである。
【0012】
請求項4の発明は、請求項2の画像形成装置において、直ちにポリゴンモータを停止させる現像色は黒であることを特徴とするものである。
【0013】
請求項5の発明は、請求項3の画像形成装置において、トナーエンド発生時にポリゴンモータが所定時間回転するように選択設定されていても、全色がトナーエンドになったときには直ちにポリゴンモータを停止させることを特徴とするものである。
【0014】
請求項6の発明は、請求項1の画像形成装置において、少なくとも1色のトナーニアエンドが生じた際には画像形成終了後のポリゴンモータ回転時間を通常より短くすることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用される一例としてのカラー画像形成装置を説明するための図で、図1に示したカラー画像形成装置は、Bk/C/M/Yの現像色のリボルバ式現像ユニット1を有しているレーザ方式のカラープリンタであり、感光体2上に書き込みユニット3より電子写真プロセスによって画像形成を行い、中間転写ベルト4上で、各現像色の重畳を行い、転写紙5に転写して定着を行うことによりカラーの画像を得るものである。感光体2のまわりには除電の為のQL6、帯電ブラシ7、リボルバ式現像ユニット1及び感光体クリーニング8を有しており、1次転写ローラ9により中間転写ベルト4に転写を行う。中間転写ベルト4のまわりには、位置合わせの基準とする位置合わせセンサ10と転写紙上に画像転写を行う2次転写ローラ11及び中間転写ベルト4をクリーニングするベルトクリーニング12を有している。なお、2次転写ローラ11は紙が通過するときのみ当接可能なように接離機構を有しており、ベルトクリーニング12は、中間転写ベルト4上で画像を重畳する際には離間可能なようにやはり接離機構を有している。紙搬送系は転写紙が格納されている給紙トレイ13、該給紙トレイ13から転写紙5を給紙する為の給紙ローラ14、紙を上方に搬送する中継ローラ15、及び、画像を転写紙の先端に合わせる為のレジストローラ16を有しており、更には、該レジストローラ16より画像先端にあったタイミングで搬送された転写紙5を搬送する為の搬送ベルト17及び未転写の画像を定着する為の定着ユニット18を有している。
【0016】
図2は、本発明による画像形成装置の一実施例を説明するための要部ブロック構成図で、該画像形成装置は、CPU20により制御されている。CPU20のまわりには、プログラムを格納しているFlashROM21、データを格納するためのDRAM22及び電源をオフしても保持したいデータを格納しているNVRAM23、そして、コントローラ40とのシリアル通信をするためのUART24、コントローラ40からのデータを一時的に貯めておくバッファメモリ25、該バッファメモリ25からのデータを実際の画像出力信号に変換する書き込み制御26を有し、該書き込み制御26によりLD27とポリゴンモータ28を制御しており、また、該書き込み制御には、位置合わせ信号に同期して書き込みが可能なように位置合わせセンサ29が接続されている。更に、該画像装置は、搬送モータ30、感光体モータ31、現像モータ32、リボルバモータ33を制御するモータ制御部34、帯電、現像、1次転写、2次転写、ベルトクリーニング等のパワーパック出力を制御するパワーパック制御部35、定着ヒータの温度制御をするための定着制御部36、その他の、入出力37,38が接続されている。
【0017】
図3は、本発明の動作説明をするためのタイミングチャートで、1枚目のプリントスタート信号を受けると、まず、ポリゴンモータを回転させる。ポリゴンモータが立ち上がった後(T0)で、感光体モータ、搬送モータ、QL、ベルトクリーニングSOLをオンする。そして、感光体モータの駆動により中間転写ベルトマークを検出すると第1色(Bk)の画像書き込みを行い、現像して、中間転写ベルト上に1次転写を行い、中間転写ベルト上で画像を重ねる為にベルトクリーニングSOLをオフしてクリーニングを解除している。そして、2回目、3回目、4回目それぞれのベルトマーク検出毎に画像を形成し、中間転写ベルト上に4色を重ねて、転写紙に2次転写を行う。ちなみに、帯電、現像、1次転写はそれぞれの色の作像毎に出力を切り換える。
【0018】
帯電の切り替えタイミングはベルトマーク検出よりも前であるが、停止位置や前の現像色のタイミングから計算して出力を切り換えている。紙搬送系は、その2次転写するタイミングが合うように先立って給紙されており、転写紙と画像先端を合わせるべく、レジストクラッチをオンして定着まで搬送し、排出される。2枚目の画像形成スタート信号は、1枚目の最終色の書き込み中に入って来ており、1枚目と同様に次のベルトマーク検出より順次、4色分の画像形成を行い、転写紙に転写を行って排出をする。そして、画像形成終了時には、1次転写から帯電、現像と順次オフしていき、その後の転写ベルトマーク検出より所定のタイミングで感光体モータ、QL、ベルトクリーニングをオフして一連の画像形成シーケンスを終了する。
【0019】
通常のプリントでは、先に述べたポリゴンモータの立ち上がり時間よりT0分経過後に感光体モータをオンするので、転写紙排出まで数秒間時間がかかる。そこで、画像形成シーケンス終了後、しばらくの間(T1)だけポリゴンモータをオンすることにより、その間に来たスタート信号に関しては、立ち上がり時間(T0)分は少なくとも不要であるため、少しでもプリント出力を速くすることが可能となる。しかしながら、トナーエンドが発生した場合には検出以降の画像形成は不可能であるため、次のプリント出力の為のポリゴンモータオンは無駄に回転させているだけである。安価なプリンタでは、ポリゴンモータの寿命が非常に短いので、少しでも無駄な回転はさせずにしておきたいところである。
【0020】
本発明は、上述のごとき無駄な回転をなくし、且つ、使用者の使い勝手を落すことなく使用できることを実現させるものである。以下に本発明の実施例につき説明する。
【0021】
図4は、本発明を実現するためのポリゴンモータ制御のフローチャートを示す図で、ポリゴンモータは所定時間間隔でポーリング制御されているものとする。まず、機械が異常であるかを判断し、異常である場合には、遅延タイマをオフし、ポリゴンモータをオフする。異常でないならば、書き込みシーケンス中かを判断し、書き込みシーケンス中であるならば、遅延タイマエンドをオフにしポリゴンモータオンを続行させる。ちなみに、図3のタイミングチャートでは書き込みは画像出力分であるが、画像の後で他の書き込み、例えば、濃度制御用のPセンサパターンを作成する際には、Pセンサ書き込み終了までを書き込みシーケンスの1サイクルとする。書き込みシーケンスではない場合には、更に最終現像色終了かを判断し、最終色でなければ引き続きポリゴンモータをオンする。最終色が終了していた場合にポリゴンモータ停止の遅延時間の設定を行い、設定後、次の作像があるかどうかを判断し、遅延タイマが終了しているか遅延タイマがオン状態かを判断し、遅延タイマがオンならば所定の時間だけポリゴンモータをオンさせるべく処理を行う。
【0022】
図5は、請求項1又は2を実施した場合のポリゴンモータオフの遅延タイマの設定処理フローを示す図で、もし、トナーエンドが発生していなければ、遅延タイマ:TにはT2が設定され、そして、次の作像があるかどうかを判断し、遅延タイマが終了しているか遅延タイマがオン状態かを判断し、遅延タイマがオンならば所定の時間(図3のタイミングチヤートでT2)だけポリゴンモータをオンさせるべく処理を行う。トナーエンドが発生していた場合には、トナーエンドの色を判断し、Bk/C/M/Yの各色に応じた設定時間(Tk/Tc/Tm/Ty)をTに代入する。請求項1の発明の場合は全色の設定時間が0の場合となる。請求項2の発明では、特定の色がトナーエンドを0と設定するときに実現が可能である。
【0023】
図6は、請求項3の発明を実施した場合のポリゴンモータオフの遅延タイマの設定処理フローを示す図で、トナーエンドありの際に即オフするか/しないかを判断し、即オフモードの場合にはトナーエンドの色に応じた処理を行い、即オフモードでなければトナーエンドでないときと同じ時間:T2を設定する。
【0024】
図7は、請求項4の発明を実施した場合の処理フローを示す図で、トナーエンドが発生していた場合に、その色が黒かどうかを判断し、黒の場合のみ遅延時間:Tに0を設定することにより、書き込みシーケンス終了後、即オフとなる。黒以外のトナーエンドの場合には、ポリゴンモータは所定時間:T2の間はオンしていることになる。
【0025】
図8は、請求項5の発明を実施した場合の処理フローを示す図で、遅延タイマの設定処理において、即オフモードか即オフモードでないかを判断し、即オフモードの場合にはポリゴンモータオフの遅延時間:Tに0を代入することにより、即オフとなる。又、即オフモードでないときにも、全色のトナーエンドかどうかを判断し、全色トナーエンドの場合には即オフモードでないときにも遅延時間:Tに0を代入することにより、直ちにオフすることが可能となる。
【0026】
図9は、請求項6の発明を実施した場合の処理フローを示す図で、ポリゴンモータオフの遅延タイマの設定処理において、トナーエンドでないときにもトナーニアエンドがあるかどうかを判断し、トナーニアエンドがある場合には、遅延時間:TにTn(Tn<T2)を代入することにより、通常のポリゴンオフ時間よりも短い時間でオフすることが可能となり、使用者の使い勝手をさほど落すことなく、ポリゴンモータの無駄になる可能性の高いオン時間を短くすることができる。
【0027】
なお、本発明の実施例におけるトナーエンドの検出方法に関しては、一般に公知の技術であるPセンサによる濃度検出あるいは単純に積算枚数でも構わないので省略する。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明は、現在画像形成中の少なくとも1色のトナーがないと判断した際に、最後の画像形成の書き込みサイクル終了後、直ちにポリゴンモータを停止することを可能にすることにより、ポリゴンモータの総オン時間を減らすことが可能となり、少しでもポリゴン寿命を長持ちさせ、機械寿命を延ばすことが可能となる。
【0029】
請求項2の発明は、トナーエンドになる現像色によって直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能とすることにより、使用する頻度の低い色のトナーがなくなった場合にはそのままポリゴンモータを回転したままにすることにより、使用頻度の高い色モード出力のプリント効率を落すことなく使用することが可能となる。
【0030】
請求項3の発明は、トナーエンドでも直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能なことを可能とすることにより、使用者の使い勝手の良い方を選択することが可能となり、不用意にポリゴンが停止して使用者が不満を感じることを減らすことが可能となる。
【0031】
請求項4の発明は、黒のトナーエンドのみポリゴンモータを停止させることにより、通常プリント頻度の高い黒のプリントに関しては他の色のトナーエンドの影響を受けずに通常と同様に1stプリント速度を得ることが可能となる。
【0032】
請求項5の発明は、どのようなポリゴン停止設定になっていても、明らかに使用不能な場合には可能な画像成形終了後、直ちにポリゴンモータを停止させることにより、少しでもポリゴンモータの寿命を長くすることが可能となる。
【0033】
請求項6の発明は、トナーニアエンドが生じている場合には交換をする確率が高いので、その際には、機械を停止状態にするため、その通常の停止タイミングよりも早くポリゴンモータを停止することにより、直ちにプリントを開始した場合には通常と同様の1stプリントが得ることも可能であり、ポリゴンモータの寿命を少しでも長くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される一例としてのカラー画像形成装置を説明するための図である。
【図2】 本発明による画像形成装置の一実施例を説明するための要部ブロック構成図である。
【図3】 本発明の動作説明をするためのタイミングチャートである。
【図4】 本発明を実現するためのポリゴンモータ制御のフローチャートを示す図である。
【図5】 請求項1又は2を実施した場合のポリゴンモータオフの遅延タイマの設定処理フローを示す図である。
【図6】 請求項3を実施した場合のポリゴンモータオフの遅延タイマの設定処理フローを示す図である。
【図7】 請求項4を実施した処理フローを示す図である。
【図8】 請求項5を実施した場合の処理フローを示す図である。
【図9】 請求項6を実施した場合の処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1…リボルバ式現像ユニット、2…感光体、3…書き込みユニット、4…中間転写ベルト、5…転写紙、6…QL、7…帯電ブラシ、8…感光体クリーニング手段、9…1次転写ローラ、10…位置合わせセンサ、11…2次転写ローラ、12…ベルトクリーニング手段、13…給紙トレイ、14…給紙ローラ、15…中継ローラ、16…レジストローラ、17…搬送ベルト、18…定着ユニット、20…CPU、21…FlashROM、22…DRAM、23…NVRAM、24…UART、25…バッファメモリ、26…書き込み制御手段、27…LD制御手段、28…ポリゴンモータ、29…位置合わせセンサ、30…搬送モータ、31…感光体モータ、32…現像モータ、33…リボルバモータ、34…モータ制御手段、35…パワーパック制御手段、36…定着制御手段、37…入力装置、38…出力装置、40…コントローラ。
Claims (6)
- ポリゴンモータを使用した複数の現像色を有したレーザ式の画像形成装置において、ポリゴンモータは、画像形成終了後も所定の時間回転させることが可能であり、前記所定の時間回転中において、現在画像形成中の少なくとも1色のトナーがないと判断した際に、最後の画像形成の書き込みサイクル終了後、直ちにポリゴンモータを停止することを可能とすることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1の画像形成装置において、トナーエンドになる現像色によって直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2の画像形成装置において、トナーエンドでも、トナーエンドになる現像色によって、直ちにポリゴンモータを停止させる場合と、画像形成終了後も所定の時間回転させる場合とを選択設定可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2の画像形成装置において、直ちにポリゴンモータを停止させる現像色は黒であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3の画像形成装置において、トナーエンド発生時にポリゴンモータが所定時間回転するように選択設定されていても、全色がトナーエンドになったときには直ちにポリゴンモータを停止させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1の画像形成装置において、少なくとも1色のトナーニアエンドが生じた際には画像形成終了後のポリゴンモータ回転時間を通常より短くすることを特徴とする画像形成装置。
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1998
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