JP3642491B2 - アンカー用スペーサ - Google Patents

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本発明は、例えばロックボルト等のアンカーを地盤に設置する場合に、アンカーに装着した状態で共にアンカー設置用の孔に挿入され、その設置孔の内壁に当接してアンカーの位置を保持するためのアンカー用スペーサに関する。
従来、ロックボルトやグラウンドアンカーなどの各種アンカーが地盤安定化の手段として多用されている。これらのアンカーは、アンカー設置用の孔(削孔)に挿入した状態で、その周囲に適宜のグラウト材を充填することにより地盤に定着される。この定着作業においては、それらグラウト材の被り厚を適正に確保することが重要であり、このためアンカーをアンカー設置の孔の中心部すなわち孔心に保持するアンカー用スペーサが一般的に使用されている。
斯かるアンカー用スペーサに関する従来技術として、帯状金属板を欠円筒状に屈曲形成して、両側に挿通口を形成するとともに、それらの両側の挿通口の間に支持片を筒体外方向に屈曲膨出することにより、アンカー用スペーサを形成するものが知られている(特許文献1)。しかしながら、この従来技術は、アンカー用スペーサを帯状金属板から屈曲形成するというものであって、そのアンカー用スペーサは、両側に形成した挿通口を介してアンカーに軸方向から挿通することにより装着するものであったため、その作業性に問題があった。他方、バネ力に抗してアンカーに対して側方から装着可能な開口を有する円筒状本体と、その円筒状本体の片側に一体的に形成された複数の掛止片から構成されるロックボルト用の掛止具も知られている(特許文献2)。しかしながら、この従来のロックボルト用の掛止具の場合には、ロックボルトに対する装着は簡便であるものの、円筒状本体の片側にしか掛止片が設置されないため、ロックボルトに装着して設置用の孔に挿入する際には、掛止片と設置用孔の内壁面との偏った部分的な接触による摩擦力によって円筒状本体の部分に大きな回転モーメントが作用し、掛止具全体がロックボルトの軸心に対して傾斜したり、脱落しやすいといった技術的問題があった。また、各掛止片自体も円筒状本体に対して片側で連設されるという片持ち形態を採用していたため、設置用孔の内壁面に対するロックボルトの位置保持力も弱いという技術的問題があった。このため、ロックボルトに対する十分な装着力や十分な位置保持力を得るためには、円筒状本体や掛止片の板厚を増やすなどしてバネ力を強化する必要があった。しかしながら、このバネ力をあまり強化すると、その分、掛止具のロックボルトに対する装着操作が逆にしにくくなるという他方の問題があった。すなわち、アンカーへの装着が簡便で、より小さな操作力によって装着が可能であり、しかもアンカーに対する安定した十分な装着力が得られ、かつアンカーの位置を的確に保持し得る、使い勝手のよい実用的なアンカー用スペーサは見当らなかった。
特公昭64−537号公報 実公平6−7120号公報
本発明は、以上のような従来の技術的状況に鑑み、アンカーに対する側方からの簡便な装着が可能であるとともに、アンカーに対してより安定した強固な装着状態が得られ、延いてはバネ力を縮小してもアンカーに対する十分な装着力及び位置保持力を確保することができ、より小さな操作力によってアンカーに対する側方からの装着が可能な、使い勝手のよい実用的なアンカー用スペーサを提供することを目的とする。
本発明では、前記課題を解決するため、バネ鋼材などの金属弾性材から構成され、周壁の一部が軸心方向に沿って開口された両側の筒状部と、それらの両側の筒状部に両端部が一体的に連設され、それぞれ中間部が径方向外側へ膨出された複数の間隔保持片とからアンカー用スペーサを構成し、前記間隔保持片のうち、筒状部の開口部を挟んで両側に連設される間隔保持片を前記開口部の近傍に配設するとともに、両側の筒状部の開口部の両側縁部に、それらの開口部を挟んで両側に連設される前記間隔保持片の対向する内側辺部によって形成される略V字状の斜面にほぼ沿う角度に折返し部を形成するという技術手段を採用した。
(1)バネ鋼材などの金属弾性材から構成される両側の筒状部の有する弾性復元力によりアンカーに対する強力な装着力が簡便に得られ、その装着位置を的確に保持することができる。しかも、間隔保持片を介して作用する設置用孔の内壁面からの外力は両側の筒状部に分散支持されることから、それぞれの筒状部に作用する回転モーメントは大幅に縮小される。したがって、バネ力を適度に縮小しながらアンカーに対する十分な装着力を確保することも可能である。その結果、比較的小さな操作力による簡便なアンカーに対する側方からの装着が可能であり、しかもアンカーに対する十分な装着力を確保し得る、使い勝手のよいきわめて実用的なアンカー用スペーサを提供することができる。
(2)両側の筒状部の開口部を挟んで両側に連設される間隔保持片の対向する内側辺部によって形成される略V字状の斜面が、アンカーに対する装着操作の初期段階において間口の広い大ざっぱな誘導機能を奏し、アンカーを両側の筒状部の開口部の両側縁部に形成した折返し部に誘導するとともに、装着操作の途中からは、それらの開口部の両側縁部に形成された折返し部により、アンカーが前記開口部へ向けて的確に誘導される。すなわち、前記間隔保持片の内側辺部によって形成される略V字状の斜面の大ざっぱな誘導機能と、両側の筒状部の開口部の両側縁部に形成された折返し部の的確な誘導機能とが相俟って、アンカー用スペーサのアンカーに対する側方からの装着操作の作業性が大幅に改善され、簡便かつ的確な装着が可能となる。
(3)間隔保持片のうち、筒状部の開口部を挟んで両側に連設される間隔保持片を前記開口部の近傍に配設したので、両側の筒状部の開口部の両側縁部に形成した折返し部と相俟って、アンカーへの装着操作における両側の筒状部の開口部の縮小動作がより的確となり良好な装着状態が得られる。
本発明に係るアンカー用スペーサは、ロックボルトやグラウンドアンカーなどの各種アンカーを設置用の孔に挿入した際の位置保持用のスペーサとして広く適用することが可能である。本発明に係るアンカー用スペーサは、バネ鋼材などの弾性変形に富む金属弾性素材から構成され、アンカーの側面に押し当てて両側の筒状部の開口部を弾性力に抗して拡開することにより、アンカーに対して側方から簡便に装着し得る。そして、本発明に係るアンカー用スペーサをアンカーに側方から装着した場合には、その金属弾性素材の有する大きな弾性復元力により両側の筒状部の開口部が縮小して、アンカー用スペーサの両端部においてアンカーに強固に装着される。したがって、それぞれの筒状部に作用する回転モーメントは大幅に縮小され、アンカーから脱落しにくいより安定した装着状態が得られる。また、前記開口部を介して径方向の弾性変形が可能なことから、外径の多少異なるアンカーにも簡便に対応することができる。斯かる筒状部の形状に関しては、前記開口部で周壁の一部が開放された略円形状断面や略楕円形状断面からなる短筒状のものが使用される。また、両側の筒状部の間に形成される間隔保持片の設置数は、3個以上でアンカーに対する誘導機能を奏し得るものであれば格段の限定はないが、好ましくは4個である。それらの間隔保持片は、以下の実施例のように中間部が径方向外側へ略円弧状に膨出した形状のものでもよいし、各膨出部に平坦部を形成して設置用孔に挿入した場合に、それらの平坦部により設置用孔の内壁面に当接するように構成したものでもよい。因みに、間隔保持片を3個設ける場合には、筒状部の開口部の両側近傍に1個ずつ、当該開口部に対して軸心を挟む対向位置に残りの1個を配置すればよい。
図1〜図4は本発明に係るアンカー用スペーサの実施例を示したものであり、図1はその正面図、図2は左側面図、図3は平面図、図4は底面図である。図中、1は本実施例に係るアンカー用スペーサで、両側の筒状部2,3と、それらの筒状部2,3間に一体的に連設された複数の間隔保持片4とから構成される。これらの両側の筒状部2,3及び各間隔保持片4はバネ鋼材などの金属弾性素材から構成されている。本実施例の間隔保持片4は、図示のように中間部が径方向外側へ略円弧状に膨出した帯板状からなる4個の略放射状に配置した間隔保持片4a〜4dから構成されている。また、筒状部2,3は、それぞれ断面が略楕円形状に形成され、それらの周壁の一部が軸心方向に沿って開口している。図中、5,6はその筒状部2,3の開口部を示したもので、それらの開口部5,6の両側縁部に沿って折返し部7〜10が形成されている。これらの折返し部7〜10は、図3及び図4に示したように、それぞれ開口部5,6を挟んで連設された間隔保持片4a,4bの対向する内側辺部11a,11bにより形成される略V字状の斜面にほぼ沿った角度に形成されている。なお、本実施例では、一方の筒状部2の内壁面に内方へ突出した突起12を形成して、その突起12をアンカーの外周面に形成された竹節やネジ節などの凹凸部に係止させることにより軸方向のずれを防止し得るように構成している。因みに、他方の筒状部3の内寸法はアンカーの外径より少し大きく設定して軸方向に摺動し得るように構成し、本アンカー用スペーサ1をアンカーに装着して設置用の孔に挿入する際に、その設置用孔の大きさに応じて生じる各間隔保持片4の拡縮変形に伴う軸方向のずれを拘束しないように構成している。
しかして、本実施例に係るアンカー用スペーサ1をアンカーに装着する場合には、アンカーの側面に押し当てて開口部5,6を弾性力に抗して拡開することにより側方から装着することになる。そのアンカー用スペーサ1の装着操作の初期段階においては、両側の筒状部2,3の開口部5,6を挟んで両側に連設される間隔保持片4a,4bの対向する内側辺部11a,11bによって形成される略V字状の斜面が間口の広い大ざっぱな誘導機能を奏し、アンカーを両側の筒状部2,3の開口部5,6の両側縁部に形成した折返し部7〜10へ誘導するとともに、装着操作の途中からは、それらの折返し部7〜10が、前記アンカーを開口部5,6へ向けて的確に誘導する。すなわち、アンカー用スペーサ1をアンカーに対して側方から装着する際には、間隔保持片4a,4bの対向する内側辺部11a,11bによって形成される略V字状の斜面と、両側の筒状部2,3の開口部5,6の両側縁部に形成した折返し部7〜10とが相俟って、アンカーを初期段階から開口部5,6へ連続的に誘導することになる。そして、アンカーに対する側方からの装着が完了すると、両側の筒状部2,3はそれ自体の弾性復元力によってアンカーに強固に装着され、アンカー用スペーサ1をアンカーに対して両端部において確実に保持する。すなわち、アンカー用スペーサ1は、両側の筒状部2,3を介して両端部をアンカーに保持されることから、従来の片持ち形態の場合とは異なり、前述のように設置用孔の内壁面からの外力に基づいて両側の筒状部2,3に作用する回転モーメントは大幅に縮小し、きわめて強固な装着状態が得られる。したがって、延いては筒状部2,3の板厚を薄くするなどしてバネ力を縮小して、より少ない操作力で十分な装着力が得られる使い勝手のよいきわめて実用的なアンカー用スペーサを提供することができる。なお、アンカー用スペーサ1をアンカーに装着した状態では、筒状部2に形成した突起12がアンカーの外周面の凹凸部に係止して長手方向へのずれを防止する機能を奏する。
本発明の実施例を示した正面図である。 同実施例を示した左側面図である。 同実施例を示した平面図である。 同実施例を示した底面図である。
符号の説明
1…アンカー用スペーサ、2,3…両側の筒状部、4,4a〜4d…間隔保持片、5,6…開口部、7〜10…折返し部、11a,11b…間隔保持片4a,4bの内側辺部、12…突起

Claims (1)

  1. バネ鋼材などの金属弾性材から構成され、周壁の一部が軸心方向に沿って開口された両側の筒状部と、それらの両側の筒状部に両端部が一体的に連設され、それぞれ中間部が径方向外側へ膨出された複数の間隔保持片とからなり、前記間隔保持片のうち、筒状部の開口部を挟んで両側に連設される間隔保持片を前記開口部の近傍に配設するとともに、両側の筒状部の開口部の両側縁部に、それらの開口部を挟んで両側に連設される前記間隔保持片の対向する内側辺部によって形成される略V字状の斜面にほぼ沿う角度に折返し部を形成したことを特徴とするアンカー用スペーサ。
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