JP3640170B2 - 粉粒体輸送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉粒体輸送装置に係り、特に米などのばら物を圧縮空気を使用して輸送する粉粒体輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、精米工場や米飯工場などにおいては、通常、納入された米をバケットコンベア、リフト、水平ベルトコンベア等の輸送装置を用いて、機器間の輸送を行うようにしている。
しかし上述した輸送装置では、バケットやベルト、駆動用モータ等が必要となり、前記装置が大型化してしまい、組み立てや設置が非常に困難なものとなっていた。さらにこれら輸送装置では、コンベアの隙間部分に糠が残留してしまうため、カビなどの微生物が発生したり、このカビを食する昆虫等が集まり、米や米飯の商品価値を失わせるおそれがあった。そしてこのような問題を解決するために前記輸送装置を頻繁に分解し、清掃を行う必要があり、メンテナンスコストが高騰してしまうという問題が生じていた。
【0003】
このような問題から、特開平7−330151号公報や、特開平2−56255号公報、および特開昭52−20582号公報に示されるように、空気を用いて米を輸送する方法が知られている。これらの方法はブロワやコンプレッサを用いて送気流を管内に発生させ、前記送気流によって米の輸送を行うものである。そしてこのような空気輸送を用いるようにすれば、外部から遮断された管内で米と空気の輸送が行われるため、糠が途中で残留するといった問題を回避することができる。
【0004】
なお空気輸送の方法は、一般に供給空気の圧力を200kPa(キロパスカル)以上に設定した高圧輸送方式と、前記供給空気の圧力を低く抑えた低圧輸送方式とに分けられるが、前記高圧輸送方式では、加圧空気が輸送終了時に高速で輸送管内を吹き抜けるため、管内を移動する米が高速で押し出され、管内壁面に衝突して破砕してしまうおそれがある。このため米の輸送については、供給空気の圧力を低く抑えた低圧輸送方式が適していると考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述した従来の輸送装置では以下に示すような問題点があった。
図5は、従来の輸送装置の始端側の要部拡大図である。
同図に示すように、送気流を利用した輸送装置1の始端側では、空気輸送管2の上方に、複数の収容用タンク3を設けており、この収容用タンク3から個別に米4を前記空気輸送管2に供給できるようになっている。
【0006】
ここで最上流側にある収容用タンク3から米4を空気輸送管2に供給すると、前記米4は、後段に設置された他の収容用タンク3につながる米供給口5の壁面6に何割かが衝突し、この衝突により米4が破砕してしまうという問題があった。
【0007】
また供給空気の圧力を低く抑えた低圧輸送方式でも、管内の風速を少なくとも10m/s以上、そして工業的に必要な(生産の上で必要な)輸送量を確保するためには、風速を15〜20m/s程度にする必要がある。また引き回された空気輸送管2の管内では圧力損失が生じてしまうために、これを見込んで、供給元の空気圧力を約50kPaに設定する必要がある。
【0008】
図6は、壁面に対して直角に米を衝突させた際の衝突速度に対する米の破砕率を示したグラフである。
発明者は、米の衝突速度と破砕率との関係を種々検討し、その結果、米の衝突速度が増加するのに伴い、同図に示すように破砕率も上がることを把握した。
【0009】
そして空気輸送管2内に生じる風速は、前述の通り15〜20m/s程度に設定されるため、同図に照らし合わせると破砕率は約20%となり、大量の米が無駄になってしまうという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に着目し、管内輸送時において米の破砕を低減することのできる粉粒体輸送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、空気輸送管の内面を平坦にすれば(段差を無くするようにすれば)、粉粒体が衝突する部分が減少し、前記粉粒体が破砕するのを防止することができるという知見に基づいてなされたものである。
【0011】
すなわち本発明に係る粉粒体輸送装置は、送気流が管内に形成される輸送管に沿って粉粒体の収容用タンクを接続してなり、前記輸送管に形成される前記収容用タンクからの接続開口部に、当該接続開口部を遮蔽可能とする開閉弁を設け、前記輸送管の管内に露出する前記開閉弁には昇降機構を備え、当該開閉弁の昇降により前記接続開口部の遮蔽を成し、閉弁時には前記輸送管の内側に露出する面と前記輸送管の内面とが段差の無い同一面となるよう形成した。ここで前記収容用タンクを複数の粉粒体保存室で構成し、これら粉粒体保存室に粉粒体供給弁を設けるとともに、当該粉粒体供給弁の下方に粉粒体合流部を設け、この粉粒体合流部に前記開閉弁を形成するようにしてもよい。
【0012】
また送気流が管内に形成される輸送管に沿って粉粒体の収容用タンクを接続してなり、前記輸送管に形成される前記収容用タンクからの接続開口部に、当該接続開口部を遮蔽可能とする開閉弁を設け、前記輸送管の管内に露出する前記開閉弁には昇降機構を備え、当該開閉弁の昇降により前記接続開口部の遮蔽を成し、閉弁時には前記輸送管の内側に露出する面と前記輸送管の内面とが段差の無い同一面となるよう形成した装置本体を前記輸送管に沿って複数設けるとともに、前記開閉弁に制御手段を接続し、この制御手段を前記輸送管に沿って前記収容用タンクの位置情報を記録する記憶部と、この記憶部の位置情報をもとに任意の前記収容用タンクから前記粉粒体を供給する際、前記輸送管における下流側の前記開閉弁を遮断させる判断部とで構成してもよい。
【0013】
【作用】
上記構成によれば、本輸送装置では、輸送管に沿って複数の収容用タンクが接続されている。
任意の収容用タンクから粉粒体を接続開口部を通して前記輸送管に供給すると、粉粒体は送気流によって輸送管の下流側に設置された収容用タンクの接続開口部へと達する。ここで下流側に設置された収容用タンクの開閉弁を閉弁の状態にしておくと、当該開閉弁の表面は、遮蔽時に輸送管の内壁と段差の無い同一面になることから、開閉弁が輸送管の内側に突出することがない。このため輸送される粉粒体が、下流側に設置された収容用タンクの開閉弁に衝突することが無くなり、前記粉粒体の破砕を防止することができる。
【0014】
なお収容用タンクを複数の粉粒体保存室で構成すれば、粉粒体を収容用タンクから開閉弁まで移動させる際、前記粉粒体が重みによって破砕されることがなく、粉粒体を確実に開閉弁まで輸送させることが可能になる。
【0015】
そして本装置を輸送管に沿って複数設けるとともに、本装置における開閉弁に制御手段を接続すれば、特定の収容用タンクの開閉弁を開き、粉粒体を輸送管に供給する際、前記制御手段中の判断部は、記録部の位置情報をもとにこの収容用タンクの下流側に取り付けられた収容用タンクの開閉弁を遮蔽する。このように下流側に取り付けられた収容用タンクの開閉弁を遮蔽することで粉粒体が下流側の接続開口部のエッジ部分に衝突することが無くなり、粉粒体の破砕を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る粉粒体輸送装置に好適な具体的実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る粉粒体輸送装置の構成説明図である。同図に示すように、本実施の形態に係る粉粒体輸送装置10では、空気輸送をなす輸送管を直列に数段接続した形態となっている(図示した形態は3段)。そして同装置10を構成する前段側の第1輸送管12では、その始端側端部に送気を可能にするブロア14が設けられ、当該ブロア14を稼働させることで、第1輸送管12の内部に当該第1輸送管12の終端側に向かう送気流を発生させるようにしている。
【0017】
なお第1輸送管12おいては、ブロア14の直後に粉粒体となる米を貯蔵可能とする第1貯蔵タンク15が複数接続されており、この第1貯蔵タンク15から米を第1輸送管12に供給することで、前記米を第1輸送管12の終端方向に向かって輸送させるようにしている。また第1輸送管12の終端部には、精米器16が備えられており、第1輸送管12にて輸送された米を収容タンク18に格納するとともに、前記収容タンク18に格納された米の精米を行うようになっている。なお精米器16の下端には精米した米を第2輸送管20の始端側に供給するための精米供給口22が形成されている。また精米器16に達するまでの第1輸送管12の経路は、曲率を少なくとも500R以上に設定し(好ましくは1000R程度)、米を急角度で管内に衝突するのを防止することが必要である。
【0018】
精米供給口22が接続され、第1輸送管12の次段となる第2輸送管20には、その始端端部に送気を可能にするブロア24が設けられており、前記ブロア14と同様、ブロア24を稼働させることで、第2輸送管20の内部に当該第1輸送管20の終端側に向かう送気流を発生させるようにしている。また第2輸送管20の後端側には、精米した米を貯蔵するための第2貯蔵タンク26が第2輸送管20に沿って複数設けられており、前記第2貯蔵タンク26の取り付け根元に設けられた分岐弁28を適宜切り換えることで、任意の第2貯蔵タンク26に精米処理後の米を収納できるようにしている。
【0019】
またこれら第2貯蔵タンク26の下方には、精米された米の供給口が形成され、第2輸送管20の後段に続く次段の輸送管に米を供給できるようにしている。このように構成された粉粒体輸送装置10において、第1貯蔵タンク15の第1輸送管12への取付構造について説明する。
【0020】
図2は、第1貯蔵タンクの第1輸送管への取付構造を示す要部断面説明図である。同図に示すように、第1貯蔵タンク15の内部は複数の粉粒体保存室32から構成されており(同図においては2つ)、これら粉粒体保存室32の下方には粉粒体供給弁となるロータリバルブ34が個々に設置されている。当該ロータリバルブ34は、バルブ内に回転可能な区画領域36を有しており、この区画領域36に米38を充填させるとともに、これを回転させ後述するホッパに前記米38を落下させるようにしている。
【0021】
ロータリバルブ34の下方には、複数の粉粒体保存室32から落下される米38を集める円錐状のホッパ40が設けられている。そしてこのホッパ40の底部には、図示しない昇降機構によって昇降をなす開閉弁42が設けられている。
【0022】
図3は、開閉弁と第1輸送管の形状を示した斜視図であり、同図(1)は、第1輸送管が断面円形の場合を示し、同図(2)は、第1輸送管が断面矩形の場合を示す。
これらの図に示すように、開閉弁42は、第1輸送管12に形成された接続開口部44の外縁に一致するよう形成されており、開閉弁42の下降によって接続開口部44を塞ぐようにしている。また開閉弁42において第1輸送管12の内側に露出する面は、接続開口部44の遮蔽時に第1輸送管12の内面と同一面になるよう形成されている。このため開閉弁42の遮蔽時においては、第1輸送管12の内側に突起や段差が生じることが無い。このため上流側から米38が輸送されても下流側の開閉弁42に衝突することがなく、前記米38が破砕されるのを防止することができる。
【0023】
なお図2に示すように複数の前記開閉弁42には、制御手段46が接続されている。当該制御手段46は、個々の第1収容用タンク15の位置関係を記録しておく記憶部48と、この記憶部48の位置情報をもとに任意の第1収容用タンク15から米38を供給する際、第1輸送管12における下流側の開閉弁42を遮断させる判断部50とで構成されており、これら開閉弁42の昇降を適宜行うことで、米38が破砕するのを防止するようにしている。
【0024】
このように構成された粉粒体輸送装置10を用いて、第1輸送管12に米38を供給する手順を説明する。
まず、ブロア14を稼働させ、第1輸送管12の管内に送気流を発生させ、前記管内に投入された米38が、送気流によって末端に配置される精米器16の収容タンク18に収容されるようにしておく。
【0025】
このように管内に送気流を発生させた後は、制御手段によって、任意の第1貯蔵タンク15を選定し、この第1貯蔵タンク15から米38を第1輸送管12に供給する。なお、本実施の形態においては、図2における最左側に位置する第1貯蔵タンク15から米38を供給するものとする。
【0026】
第1貯蔵タンク15から米38を供給する際には、まず粉粒体保存室32の下方に設けられたロータリバルブ34を回転させ、区画領域36を介してホッパ40へと米38を落下させる。なおロータリバルブ34では区画領域36によって粉粒体保存室32の内外を直に挿通させないことから、第1輸送管12の内圧が粉粒体保存室32に及ぶのを最小限に抑えることが可能になる。
【0027】
そしてこのロータリバルブ34の回転とともに、開閉弁42を上方に移動させ接続開口部44より、米38を第1輸送管12の内部に投入する。ここで制御手段46では、記憶部48が開閉弁42を開いた第1貯蔵タンク15より下流側にある第1貯蔵タンク15を特定し、この位置情報を判断部50へと送り出す。そして前記位置情報を受信した判断部50は、開閉弁42を開いた第1貯蔵タンク15より下流側にある第1貯蔵タンク15の開閉弁42を遮蔽させる。
【0028】
このように下流側にある第1貯蔵タンク15の開閉弁42を全て遮蔽させると、開かれた開閉弁42より下流の第1輸送管12の内壁は、平坦となり、凹凸や段差が生じることがない。このため輸送される米38が下流側にある開閉弁42に衝突し、破砕されるのを防止することができ、精米器16における収容タンク18に殆どの米38を収容することが可能になる。
【0029】
なお本実施の形態では、第1貯蔵タンク15を複数の粉粒体保存室32から構成するようにしたがこの形態に限定されることもなく、図4に示すように第1貯蔵タンク15を単一の粉粒体保存室32から構成するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、送気流が管内に形成される輸送管に沿って粉粒体の収容用タンクを接続してなり、前記輸送管に形成される前記収容用タンクからの接続開口部に、当該接続開口部を遮蔽可能とする開閉弁を設け、前記輸送管の管内に露出する前記開閉弁には昇降機構を備え、当該開閉弁の昇降により前記接続開口部の遮蔽を成し、閉弁時には前記輸送管の内側に露出する面と前記輸送管の内面とが段差の無い同一面となるよう形成したことから、管内輸送時において米の破砕を低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る粉粒体輸送装置の構成説明図である。
【図2】第1貯蔵タンクの第1輸送管への取付構造を示す要部断面説明図である。
【図3】開閉弁と第1輸送管の形状を示した斜視図である。
【図4】第1収容用タンクの応用例を示す説明図である。
【図5】従来の輸送装置の始端側の要部拡大図である。
【図6】壁面に対して直角に米を衝突させた際の衝突速度に対する米の破砕率を示したグラフである。
【符号の説明】
1………輸送装置、2………空気輸送管、3………収容用タンク、
4………米、5………米供給口、6………壁面、10………粉粒体輸送装置、
12………第1輸送管、14………ブロア、15………第1貯蔵タンク、
16………精米器、18………収容タンク、20………第2輸送管、
22………精米供給口、24………ブロア、26………第2貯蔵タンク、
28………分岐弁、32………粉粒体保存室、34………ロータリバルブ、
36………区画領域、38………米、40………ホッパ、42………開閉弁、
44………接続開口部、46………制御手段、48………記憶部、
50………判断部
Claims (3)
- 送気流が管内に形成される輸送管に沿って粉粒体の収容用タンクを接続してなり、前記輸送管に形成される前記収容用タンクからの接続開口部に、当該接続開口部を遮蔽可能とする開閉弁を設け、前記輸送管の管内に露出する前記開閉弁には昇降機構を備え、当該開閉弁の昇降により前記接続開口部の遮蔽を成し、閉弁時には前記輸送管の内側に露出する面と前記輸送管の内面とが段差の無い同一面となるよう形成したことを特徴とする粉粒体輸送装置。
- 前記収容用タンクを複数の粉粒体保存室で構成し、これら粉粒体保存室に粉粒体供給弁を設けるとともに、当該粉粒体供給弁の下方に粉粒体合流部を設け、この粉粒体合流部に前記開閉弁を形成したことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体輸送装置。
- 送気流が管内に形成される輸送管に沿って粉粒体の収容用タンクを接続してなり、前記輸送管に形成される前記収容用タンクからの接続開口部に、当該接続開口部を遮蔽可能とする開閉弁を設け、前記輸送管の管内に露出する前記開閉弁には昇降機構を備え、当該開閉弁の昇降により前記接続開口部の遮蔽を成し、閉弁時には前記輸送管の内側に露出する面と前記輸送管の内面とが段差の無い同一面となるよう形成した装置本体を前記輸送管に沿って複数設けるとともに、前記開閉弁に制御手段を接続し、この制御手段を前記輸送管に沿って前記収容用タンクの位置情報を記録する記憶部と、この記憶部の位置情報をもとに任意の前記収容用タンクから前記粉粒体を供給する際、前記輸送管における下流側の前記開閉弁を遮断させる判断部とで構成したことを特徴とする粉粒体輸送装置。
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