JP3639197B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に関し、特に蒸発器における除霜に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫の蒸発器は着霜するため所定時間毎に除霜ヒータによって除霜を行っているが、この除霜は熱負荷となるため、冷却性能や消費電力の面から見るとその回数が少ないことが望ましい。
【0003】
ところで、最近主流となってきている蒸発器の冷気を冷却ファンで庫内に送風するファンクールタイプの冷蔵庫においては、その除霜周期は高負荷及び高湿度条件を想定して、蒸発器における着霜による冷却性能を劣化しないように、蒸発器の面積を必要以上に大きくしている。この理由は、蒸発器の面積を必要面積以上(段数、幅、奥行きのアップ)にすることにより、着霜に対する空間を広げ、この蒸発器の冷却性能の劣化を遅らせ、除霜周期を延ばすことが可能となるからである。
【0004】
例えば、350リットル型の冷蔵庫においては、理論上必要とされる蒸発器の面積は0.74mですむ。しかし、上記のように高負荷及び高湿度条件を想定しているため実際の蒸発器の面積は例えば0.96mとなっている。すなわち、必要な面積の約1.3倍の面積を与えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近の冷蔵庫においてはその庫内容積を大きくする必要があるため、蒸発器を小型化する必要がある。したがって、上記のような必要な面積の約1.3倍もの面積を蒸発器にとることが難しくなってきている。
【0006】
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、庫内の容積を向上させ、コストダウン等も目的として蒸発器を小型化した場合であっても、その蒸発器の着霜劣化を起こさないようにする冷蔵庫を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、を備え、前記第2除霜開始手段は、前記第2除霜開始条件が満たされても、前記実運転時間中に扉開閉検知手段が扉の開閉を検知しないときは、除霜を行わないことを特徴とする冷蔵庫である。
【0008】
請求項2の発明は、蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、を備え、前記第2除霜開始手段は、前記第2除霜開始条件が満たされても、前記実運転時間中に扉開閉時間計測手段によって計測した扉の開積算時間が所定時間T4に到達しないときは、除霜を行わないことを特徴とする冷蔵庫である。
【0009】
請求項3の発明は、蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、を備え、前記第2除霜開始手段は、外気温検知手段によって検知した外気温が所定温度以上である時間が、前記実運転時間中に所定時間以上計測され、かつ、前記第2除霜開始条件が満したときに除霜を行うことを特徴とする冷蔵庫である。
【0011】
本発明の冷蔵庫であると、コンプレッサが運転しているときに蒸発器は最も熱交換を行い着霜も進行する。したがって、通常の負荷状態においては、第1除霜開始手段は、ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに、第1除霜開始条件を満たしているとして除霜を開始する。
【0012】
また、高負荷状態のときには、実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に第2除霜開始条件を満たしたとして、第2除霜開始手段が除霜を行う。
【0013】
第2除霜開始条件では、ほとんどコンプレッサが駆動しており、高負荷状態であって着霜が多いと判断し、除霜を開始する。
【0014】
2除霜開始条件が満たされたとしても、実運転時間中に扉の開閉がない場合には負荷がかからないとして除霜を行わない。
【0015】
請求項の発明であると、第2除霜開始条件がみたされたとしても、扉の開積算時間が所定時間T4に到達しないときは、負荷が少ないとして除霜を行わない。
【0016】
請求項の発明であると、外気温が所定温度以上である時間が、所定時間以上計測された場合には高負荷であるとして、第2除霜開始条件が満たされたときに除霜を行う。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0018】
(1)冷蔵庫10の構造
図1は本実施例の冷蔵庫10の縦断面図である。
【0019】
図1に示すように、冷蔵庫10のキャビネット12には上段から冷蔵室14、野菜室16、冷凍室18が設けられている。
【0020】
野菜室16から冷凍室18の背面にかけて、冷却空間20が設けられ、その下部には、蒸発器22が設けられている。この蒸発器22の上方には冷却ファン24が設けられ、この冷却ファン24の上方には冷蔵室14や野菜室16に冷気を送るためのダンパ26が設けられている。また、蒸発器22の下方にはガラス管ヒータよりなる除霜ヒータ28が設けられている。
【0021】
キャビネット12の背面底部には機械室30が設けられ、この機械室30には、コンプレッサ32を冷却するためのファン(以下、Cファンという)34が設けられている。
【0022】
冷蔵室14の背面にある冷気を送るためのダクト36には、冷蔵室14の庫内温度を測定するための冷蔵室用温度センサ(以下、Rセンサという)38が設けられている。
【0023】
冷凍室18の天井面には、冷凍室18の庫内温度を測定するための冷凍室用温度センサ(以下、Fセンサという)40が設けられている。
【0024】
蒸発器22の上方には、蒸発器22の温度を検知し、除霜の終了タイミングを検知するための除霜センサ42が設けられている。
【0025】
冷蔵庫10の扉10aには、その開閉状態を検知するための扉スイッチ44が設けられている。
【0026】
キャビネット12の天井部後方には、この冷蔵庫10を制御するためのマイクロコンピュータよりなる制御部46が設けられている。
【0027】
(2)冷蔵庫10の電気系統の構造
図2は、冷蔵庫10の電気系統のブロック図である。
【0028】
この図に示すように制御部46には、Rセンサ38、ダンパ26のモータ、冷却ファン24のモータ、除霜センサ42、除霜ヒータ28、Cファン34のモータ、コンプレッサ32のモータ、Fセンサ40、扉スイッチ44が接続され、制御部46によって動作される。
【0029】
(3)冷蔵庫10の冷凍サイクル48の構成
図3は、冷蔵庫10の冷凍サイクル48の構成図である。
【0030】
この図に示すように、コンプレッサ32の高圧側には、順番にコンデンサ50、キャピラリチューブ52、蒸発器22、アキュームレータ54が直列に接続され、コンプレッサ32の低圧側に循環している。
【0031】
(4)冷蔵庫10の除霜運転の制御方法
次に、上記構成の冷蔵庫10の除霜制御方法について図4及び図5に基づいて説明する。
【0032】
図4は、除霜制御方法におけるタイムチャートであり、図5はそのフローチャートを示している。
【0033】
図5のフローチャートに基づいてその制御方法を順番に説明する。
【0034】
ステップa1において、前回の除霜が終了すると、ステップ2に進む。
【0035】
ステップa2において、除霜が終了したため、コンプレッサ32及び冷却ファン(図5中ではEファンという)を駆動させ、庫内の冷却を開始する。この場合の冷却の制御方法としては、コンプレッサ32のON/OFFは冷凍室18に設けられたFセンサ40によって行う。すなわち、冷凍室18の庫内温度が所定温度以下に下がるとコンプレッサ32を停止させ、所定温度以上に上昇するとコンプレッサ32を駆動させて冷凍室18の庫内を冷却する。また、冷蔵室18の庫内温度の制御は、ダンパ26の開閉によって行い、冷蔵室14の庫内温度が所定温度よりも下がった場合にはダンパ26を閉状態とし、所定温度以上に上昇した場合にはダンパ26を開状態にして冷気を冷蔵室14内部に送り込む。
【0036】
ステップa3において、コンプレッサ32の駆動している時間であるON時間と、停止しているOFF時間の積算を開始し、ステップa4に進む。
【0037】
ステップa4において、ON積算時間とOFF積算時間との合計時間である実運転時間が所定時間T2(例えば5時間)に到達したか否かどうかを判断し、到達していなければこのステップを継続し、到達すればステップa5に進む。
【0038】
ステップa5においては、実運転時間がT2に到達したときのコンプレッサ32のOFF積算時間がT3(例えば、30分)以内であるか否かを判断し、T3(30分)以内であればステップa6に進み、T3(30分)以上であればステップa7に進む。
【0039】
ステップa6においては、コンプレッサ32のOFF積算時間が実運転時間T2の時間中でT3(30分)以内であるため、第2除霜開始条件を満たしているとして、コンプレッサ32に高負荷がかかり着霜が多いと判断して除霜を開始する。そして、除霜を開始し、除霜センサ42の検知温度が所定温度以上(例えば−10℃)になれば除霜を終了するためステップa1に戻る。
【0040】
ステップa7においては、実運転時間T2中におけるOFF積算時間がT3(30分)以上であるため、第2除霜開始条件を満たしていないとして、通常の負荷の状態であると判断し、コンプレッサ32のON時間の積算をさらに継続しステップa8に進む。
【0041】
ステップa8において、コンプレッサ32のON積算時間が所定時間T1(例えば8時間)に到達すれば、通常の条件(第1除霜開始条件)を満たしたとして除霜を開始するためステップa6に進む。そして、8時間に到達していなければステップa7に戻る。
【0042】
以上により、実運転時間がT2に到達したときのコンプレッサ32のOFF積算時間を基準にして、コンプレッサ32が高負荷状態であるか通常の負荷状態であるかを判断し、高負荷状態の場合には、第1除霜開始条件を満たしていなくても第2除霜開始条件を満たしているとして蒸発器22の除霜を開始する。これにより、必要以上の着霜が起こらず、蒸発器22の面積を最小限の面積である必要面積の大きさにすることができ、蒸発器22を小型化することができる。
【0043】
(第2の実施例)
図6は、第2の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【0044】
本実施例と第1の実施例における除霜制御方法の異なる点は、冷蔵庫10の扉10aの開閉に基づいて高負荷か否かを判断する点にある。
【0045】
第1の実施例と同様に、第2除霜開始条件を満たしているか否かを判断する。すなわち、除霜終了後に、コンプレッサ32のON積算時間とOFF積算時間を計測し、実運転時間が所定時間T1(例えば5時間)に到達したときの、コンプレッサ32のOFF積算時間がT3(30分)に到達しているかどうかを判断する(ステップb1〜ステップb5)。
【0046】
その後、コンプレッサ32のOFF積算時間がT3(30分)以下の場合には、ステップb6において、扉10aの開閉があったか否かを扉スイッチ44によって検知し、扉10aの開閉がなかった場合には、庫内に水分が流入していないと判断し通常の負荷状態であるとしてステップb8に進む。
【0047】
一方、扉10aの開閉があった場合には、庫内に水分が流入しているとして高負荷状態であると判断し、ステップa7において除霜を開始する。
【0048】
ステップb8、b9以下においては、第1除霜開始条件を満たしているかどうかで除霜を開始するものである。
【0049】
本実施例の除霜制御方法であると、扉10aの開閉状態を検知することにより、必要以上に除霜を行う必要がなく、消費電力を削減することができる。
【0050】
(第3の実施例)
第3の実施例の除霜制御方法について図7に基づいて説明する。
【0051】
本実施例と第2の実施例の異なる点は、扉10aの開閉によって水分が流入したかどうかを判断するのでなく、扉10aの開積算時間に基づいて水分の流入があったか否かを判断するものである。
【0052】
第2の実施例と同様に、第2除霜開始条件を満たしているか否かを判断する。すなわち、除霜終了後に、コンプレッサ32のON積算時間とOFF積算時間を計測し、実運転時間が所定時間T1(例えば5時間)に到達したときの、コンプレッサ32のOFF積算時間がT3(30分)に到達しているかどうかを判断する(ステップc1〜ステップc5)。
【0053】
その後、第2除霜開始条件が満たされた場合に、扉開積算時間がT4(5分)以上であるか否かを判断する(ステップc6)。
【0054】
T4(5分)以上であれば水分の流入が多く高負荷状態であると判断してステップc7において除霜を開始する。
【0055】
一方、T4(5分)以内であれば、通常の負荷状態であるとして第1除霜開始条件に基づいて除霜を行うものである(ステップc8〜ステップc9)。
【0056】
本実施例の除霜制御方法であっても、高負荷状態のときのみ除霜を行うため必要以上に除霜を行うことがない。
【0057】
(第4の実施例)
第4の実施例の除霜制御方法について図8に基づいて説明する。
【0058】
本実施例と第2の実施例の異なる点は、扉10aの開閉によって高負荷状態であるか否かを判断するのでなく、冷蔵庫10が置かれている外気温を基準に判断するものである。
【0059】
第2の実施例と同様に、第2除霜開始条件を満たしているか否かを判断する。すなわち、除霜終了後に、コンプレッサ32のON積算時間とOFF積算時間を計測し、実運転時間が所定時間T1(例えば5時間)に到達したときの、コンプレッサ32のOFF積算時間がT3(30分)に到達しているかどうかを判断する(ステップd1〜ステップd5)。
【0060】
その後、第2除霜開始条件が満たされた場合に、外気温センサ56が検知した外気温が20℃以上であるか否かを判断し、20℃以上であれば高負荷状態であるとしてステップd7において除霜を開始する。
【0061】
一方、外気温が20℃以下であれば通常の負荷状態であるとして第1除霜開始条件に基づいて除霜を行う(ステップd8〜ステップd9)。
【0062】
本実施例であると、外気温が高温状態のときのみ高負荷であると判断して除霜を行うため必要以上の除霜を行うことがない。
【0063】
(第6の実施例)
第6の実施例の除霜制御方法について図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0064】
本実施例は、第3の実施例と第4の実施例を組み合わせたものであり、第2除霜開始条件が具備され、外気温が20℃以上であり、かつ、扉10aの開閉時間がT4(5分)以上のときに高負荷であるとして除霜を開始するものである。
【0065】
本実施例であると、より確実に高負荷状態であるときのみ除霜を行うため、消費電力をより削減することができ、必要なときのみ除霜を行うことができる。
【0066】
【発明の効果】
以上により本発明であると、通常の除霜開始条件である第1除霜開始条件だけでなく、第2除霜開始条件が満たされたときにも蒸発器の除霜を行うため、例えば蒸発器を小型化しても必要以上の着霜が起こらず、冷却性能の劣化を起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の冷蔵庫の縦断面図である。
【図2】冷蔵庫のブロック図である。
【図3】冷蔵庫の冷凍サイクルの構成図である。
【図4】第1の実施例のタイミングチャートである。上段は蒸発器の温度であり、下段はコンプレッサのON/OFF状態を示すものである。
【図5】第1の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【図6】第2の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【図7】第3の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【図8】第4の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【図9】第6の実施例の除霜制御方法のフローチャートである。
【符号の説明】
10 冷蔵庫
24 冷却ファン
26 ダンパ
28 除霜ヒータ
32 コンプレッサ
44 扉スイッチ
46 制御部

Claims (3)

  1. 蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、
    前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、
    前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、
    前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、
    を備え
    前記第2除霜開始手段は、
    前記第2除霜開始条件が満たされても、前記実運転時間中に扉開閉検知手段が扉の開閉を検知しないときは、除霜を行わないことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、
    前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、
    前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、
    前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、
    を備え、
    前記第2除霜開始手段は、
    前記第2除霜開始条件が満たされても、前記実運転時間中に扉開閉時間計測手段によって計測した扉の開積算時間が所定時間T4に到達しないときは、除霜を行わないことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 蒸発器を除霜ヒータによって除霜を行い、この除霜終了時からコンプレッサの駆動時間であるON積算時間を計測するON積算時間計測手段と、
    前記ON積算時間が除霜開始時間T1に到達したときに第1除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第1除霜開始手段と、
    前記除霜終了時から、前記コンプレッサの停止時間であるOFF積算時間と、前記ON積算時間とを合計した実運転時間を計測する実運転時間計測手段と、
    前記実運転時間が所定時間T2(T1>T2)に到達し、かつ、この実運転時間中のOFF積算時間が所定時間T3より短い場合に、第2除霜開始条件を満たしたとして除霜を再び行う第2除霜開始手段と、
    を備え、
    前記第2除霜開始手段は、
    外気温検知手段によって検知した外気温が所定温度以上である時間が、前記実運転時間中に所定時間以上計測され、かつ、前記第2除霜開始条件が満したときに除霜を行うことを特徴とする冷蔵庫。
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