JP3637817B2 - 機器接続方法およびプログラム記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バス上に接続された複数の機器を制御する機器接続方法、並びにプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルビデオや、通信衛星放送におけるデジタル技術の普及に鑑みて、こうしたデジタル技術を用いたデジタル機器を、同一のバス上に接続して制御させようとする試みがなされてきている。
【0003】
そのようなバスにおいて、IEEE1394バスは、どのような接続形態でも任意の装置間で信号伝送が可能であること、接続に用いるケーブルの活線挿抜が可能であること、AV信号のようなリアルタイムデータ(アイソクロナスデータ)と、機器の制御コマンドのような非リアルタイムデータ(アシンクロナスデータ)とを同時に伝送することができるため、パーソナル・コンピュータ(PC)およびその関連機器との親和性が高いこと、等々の理由により、汎用性に優れたデジタルバスとして将来の普及が期待されている。
【0004】
図7は本発明を説明するための、IEEE1394バス上の物理的な接続を示す図である。図に示すように、カムコーダ0、VTR1といった各機器は、複数のチャンネルを有するIEEE1394バスにそれぞれ接続されており、それぞれをユニットとして制御可能な一つのシステムを構成している。
【0005】
IEEE1394バスでは1つのコネクタを介して複数チャンネルのAV信号の入出力が可能である。即ち、コネクタの数と扱える信号チャンネル数は無関係である。また、1つのコネクタで信号の入力と出力が可能である。1チャンネルの入力(出力)が可能な仮想的なコネクタとしてプラグが定めてある。プラグは入力用と出力用が有り、1つの入力(出力)プラグが1つのチャンネルの入力(出力)が可能である。従って、同時にnチャンネルのIsochronousパケットを入力(出力)出来るユニットはn個の入力(出力)プラグを持つことになる。
【0006】
これらのプラグに対して、扱うチャンネルナンバーを指定したり動作のON/OFFを指定するためのレジスタ(PCR: Plug control register)が定義してある。PCRには入力用(iPCR)と出力用(oPCR)の2種類が存在する。図9に内容を示す。
【0007】
PCRはIEEE1394バスのアドレス空間に位置するので、Asynchronousパケットを用いて直接読み出したりあるいは値を変更したりすることが出来る。即ち、信号の入出力制御を行うのに特別な制御コマンドは必要なく、PCRをハードウェアで実現することも可能である。
【0008】
このPCRを利用して、ユニット間の信号接続を行うのがConnection Management Procedure(CMP)である。CMPでは1)Broadcast out 接続、 2)Broadcast in 接続、 3)Point-to-Point 接続の3種類の信号接続手法を提供している。
【0009】
図6は、図7に示すシステム構成において、従来のBroadcast 接続およびPoint-To-Point接続を説明するための図である。Broadcast out 接続は出力プラグと1つのチャンネルとの間の接続である。図6(a)ではカムコーダがチャンネル63にBroadcast out 接続を確立している。チャンネル63とモニタ4の間にはBroadcast in接続が確立されている。即ち、チャンネルという媒体を介して、カムコーダが出力したデータはモニタ4に入力されている。
【0010】
Broadcast out 接続は他のユニットによって切断することが可能である。例えば、ユーザーがVTR-2のPLAYボタンを押した場合、VTR-2はカムコーダが行っているBroadcast out 接続を切断し、自分自身がBroadcast out 接続をチャンネル63の間に確立するといったアプリケーションを実現することが出来る。この場合、モニタ4はチャンネル63のBroadcast in接続を継続している為、表示される画面は自動的にVTR-2からの映像に切り替わる(図6(b))。
【0011】
VTR-2がカムコーダのBroadcast out 接続を切断する際には図に示すCIPヘッダのSIDフィールドが活用される。VTR-2は自分が出力しようとしているチャンネル63に他のユニット(カムコーダ)が出力している事を検出し、SIDフィールドからそのユニットのノードIDを知る。VTR-2はこのノードIDを利用して、送信しているユニットのoPCRを読み出す。さらに、チャンネル63がBroadcast out 接続のみに使用されていることを知り、この接続をoPCRの値を書き換えることによって切断する。
【0012】
この結果カムコーダはチャンネル63上へのIsochronousパケットの出力を停止するので、VTR-2はチャンネル63と自身の間にBroadcast out 接続を確立する事が出来る。SIDは他のノードのBroadcast outを止める際に使用されるだけでなく、Point-to-point接続を受信側が確立する場合にも使用される。例えば、図6(a)でVTR-2がチャンネル63を入力し、かつ入力信号の記録を開始する場合にカムコーダとの間で後述のPoint-to-point接続を確立するといったアプリケーションを実行する時でも、送信しているユニットのノードIDをSIDから取得することが出来る。
【0013】
一方、特定の2つのユニット間で保護された信号接続を行いたい場合には、Point-to-point接続を使用する。図6ではチャンネル61を使用してSTBからVTR-1へのPoint-to-point接続が確立されている。Point-to-point接続はそれを確立したユニットしか切断させることが出来ない1対1の接続である。 Point-to-point 接続は、出力ユニット、入力ユニットだけでなく、第三者のユニットが確立する事も可能である。例えば、編集コントローラが再生側のVTRと記録側のVTR間にPoint-to-point接続を確立する事も可能である。またSTBの出力とVTR-2の間にもPoint-to-point接続を確立する事によって、STBからVTR-1、2への1対2の通信を行うことも可能である。
【0014】
どのような場合にどのような接続を確立するかに関しては、機器の設計事項であり、AVプロトコルでは規定していない。
【0015】
デジタル入出力プラグおよび外部入出力プラグは、他のユニットから図8に示すDIGITAL INPUTおよびDIGITAL OUTPUT制御コマンドによってbroadcast 接続を設定することができる。一方、point-to-point接続はiPCRおよびoPCRの値を直接書き換えることによって行い、設定のための制御コマンドは用意されていない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
先に示したようにbraodcast out接続では、他のユニットによって切断することが可能であるため、出力をしたいユニットが接続を切断し、代わりに出力することが可能であるが、Point-to-point接続では、それを確立したユニットしか切断させることが出来ないため、代わりに信号の送受信を行うことが出来ないという課題がある。
【0017】
同様にPoint-to-point接続では、それを確立したユニットしか切断させることが出来ないため、送信側または第三者がpoint-to-point接続を確立した際に、受信側が受け取っている信号を不要になっても接続を切断する事ができないという課題がある。この場合に受信側が不要になったら接続を切断することを実現するためには、送信側または第三者から受信側に対し繰り返し不要になっていないかを問い合わせる、等の操作が必要になる。一方、送信側がpoint-to-point接続を確立した際に、送信側が信号出力を行うことが不要になったら送信側がpoint-to-point接続を切断すれば良い。
【0018】
受信側がpoint-to-point接続を確立した際には、受信側が受け取っている信号が不要になったら、受信側がpoint-to-point接続を切断すれば良い。このとき送信側が信号出力を行うことが不要になったら、出力される信号がempty packetと呼ばれる無効なパケットになり、これにより送信側が信号出力を行うことが不要になったことがわかるため、受信側が問い合わせ操作を行うことなくpoint-to-point接続を切断することができる。
【0019】
このように、point-to-point接続は受信側から確立することが望ましいが、規格上必ず受信側から確立すると決められていないため、強制することは出来ない。また、第三者からの管理など、受信側以外のユニットが主体となって接続の管理を行いたい場合もあり得る。
【0020】
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、バス上に接続された各ユニットの接続を効率的に制御できる機器制御方法およびプログラム記録媒体を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の本発明は、信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグの中の少なくとも一方のプラグを有するユニットを、IEEE1394バス上に少なくとも2つ接続してなるシステムにて、前記ユニットを接続する機器接続方法であって、前記IEEE1394バス上の所定の第一のユニットが、前記IEEE1394バス上に接続され前記第一のユニット以外である第二のユニットに制御コマンドを出力してPoint-To-Point接続を行うように依頼し、前記第二のユニットは前記制御コマンドを受け取って前記Point-To-Point接続を確立するステップを有し、前記 Point-To-Point 接続を確立した前記第二のユニットのみが前記 Point-To-Point 接続を切断できることを特徴とする機器接続方法である。
【0022】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の機器接続方法であって、請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドが、Point-To-Point接続を行う対象となる前記第二のユニットを特定する情報を有することを特徴とする機器接続方法である。
【0023】
また、請求項3の本発明は、請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドを受け取った前記第二のユニットが、前記制御コマンドを出力した前記第一のユニットとPoint-To-Point接続を確立することを特徴とする機器接続方法である。
【0024】
また、請求項4の本発明は、請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドは、前記Point-To-Point接続を行う対象となるプラグを特定する情報を有することを特徴とする機器接続方法である。
【0025】
また、請求項5の本発明は、請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドを受け取った前記第二のユニットが、前記制御コマンドにより指定された新たなPoint-To-Point接続の相手先とは別の相手先に対して既にPoint-To-Point接続を確立している場合には、前記第二のユニットは前記別の相手先との間で既に確立しているPoint-To-Point接続を切断してから前記新たな相手先とPoint-To-Point接続を確立することを特徴とする機器接続方法である。
【0026】
また、請求項6の本発明は、請求項1に記載の機器接続方法の、前記IEEE1394バス上の所定の第一のユニットが、前記IEEE1394バス上に接続され前記第一のユニット以外である第二のユニットに制御コマンドを出力して Point-To-Point 接続を行うように依頼し、前記第二のユニットは前記制御コマンドを受け取って前記 Point-To-Point 接続を確立し、前記 Point-To-Point 接続を確立した前記第二のユニットのみが前記 Point-To-Point 接続を切断できるステップをコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録したプログラム記録媒体であって、コンピュータにより処理可能なプログラム記録媒体である。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0028】
(実施の形態)
図1は、図7に示すシステム構成において、本発明の実施の形態による機器接続方法を説明する為の図である。なお、以下の実施例の説明において制御コマンドをコマンドと省略して表記する。
【0029】
図1に示すように、VTR1は当初STB3との間にPoint-To-Point接続を確立しているものとする。VTR1が確立しているので、VTR1以外のユニットはこのPoint-To-Point接続を切断することはできない。ここで、コントローラ5がVTR2からVTR1に対してダビングさせたい場合、VTR2からVTR1に、VTR1とSTB3との間に確立したPoint-To-Point接続を切断して、新たにVTR2とVTR1の間にPoint-To-Point接続を確立するように依頼するコマンド、ここでは仮にESTABLISH P2Pコマンドと呼ぶコマンドを発行する。
【0030】
VTR1がSTB3からの信号を記録中であるなど、VTR1とSTB3との間に確立したPoint-To-Point接続を有効に使っていて、切断したくない場合にはその旨をVTR2に伝えて断る(REJECTED)。VTR1がSTB3からの信号を記録していないのでVTR1とSTB3との間に確立したPoint-To-Point接続を切断しても良い場合にはコマンドを受け入れ、VTR1とSTB3との間に確立したPoint-To-Point接続を切断して、新たにVTR2とVTR1の間にPoint-To-Point接続を確立する(ACCEPT)。
【0031】
なお、VTR1は当初STB3との間にPoint-To-Point接続を確立しているものとしたが、予めVTR1とPoint-To-Point接続を確立している機器が無い場合には、コマンドを受け取ったVTR1はVTR2との間にPoint-To-Point接続を確立しようとする。
【0032】
また、接続のために必要な空き帯域やチャンネルが不足しているなどの原因によって、Point-To-Point接続の確立が失敗する事も有り得る。
【0033】
次に、上記のPoint-To-Point接続が仮に第三者即ちSTB3によって確立されている場合を考えると、先ほどと同様に、VTR1とSTB3との間に確立したPoint-To-Point接続を切断して、VTR2 が VTR1 に、新たにVTR2とVTR1の間にPoint-To-Point接続を確立するように依頼するコマンドを発行しても、VTR1は、他からのコマンドで既に確立されていたPoint-To-Point接続を切断することが出来ないためその旨をVTR2に伝えて断る(REJECTED)。
【0034】
なお、コントローラ5がコマンドをVTR1に送る例をあげたが、VTR2が自分自身からVTR1に対してダビングしたい場合自らコマンドをVTR1に送ることも可能である。
【0035】
図2に本発明の例であるESTABLISH P2Pコマンドの内容を示す。plugフィールドは、Point-To-Point接続を確立させるプラグを特定する。level フィールドは、コマンドを受け取るユニットが既に信号を受けているなどの状態に対して、接続を確立することを強制するレベルを示す。levelフィールドの内容を図3に示す。
【0036】
statusフィールドはコマンド中では常にFF(16進数)の値を持つ。コマンドに対するレスポンス中のstatusフィールドの内容を図5に示す。レスポンス中のstatusフィールドは、level フィールドで示した条件に対して、実際に行った接続の内容、あるいは不可能であった理由を示す。
【0037】
input_typeフィールドは、接続で用いるIsochronousチャンネル番号を指定する、あるいは指定せず、コマンドを受け取ったユニットに任せることを示す。input_typeフィールドの内容を図4に示す。
【0038】
connected node_IDフィールドは、接続を行う対象となるユニットを特定する情報、ここではノードID値を有しており、コマンドを受け取ったユニットはこのconnected node_IDフィールドにより接続を行う対象となるユニットを特定する。
【0039】
コマンドを送信したユニットとの間に接続を確立すると規定した場合にはこのフィールドは不要である。
【0040】
connected plug_IDフィールドは、接続を行う対象となるユニット中のプラグを特定する情報、ここではプラグ番号を有しており、コマンドを受け取ったユニットはこのconnected plug_IDフィールドにより接続を行う対象となるユニットの有するうちのどのプラグに対して接続を確立するかを特定する。
【0041】
以上説明したような、受信側に対しpoint-to-point接続を確立することを依頼するESTABLISH P2P制御コマンドを新たに設けることにより、送信側や第三者が接続を確立したいときでも常に受信側がpoint-to-point接続を確立する手法を確立できる。これにより、受信側が不要になった時に接続を切断する事が可能である。送信側が不要になった場合には、Empty Packetを送信しつづける事により、受信側が無効な送信である事を知り接続を切断する。以上によりバス上に接続された各ユニットの接続を効率的に制御できる機器接続方法が得られる。
【0042】
なお、本実施の形態で、Empty Packetを送信しつづける事により、受信側が無効な送信である事を知り接続を切断するとしたが、または送信側からもう送信を止めたい旨知らせて、知らせを受け取った受信側が接続を切断してもよい。
【0043】
また、コントローラのような第三者的なユニットによらず、IEEE1394バスに接続された任意のユニットに設定を行わせることが可能である。
【0044】
なお、本発明のいずれの実施の形態においても、本発明の機器接続方法を中心に説明したが、本発明の記録媒体として、以上説明した各手段の機能の全部または一部、または、各ステップの全部または一部をコンピュータにより実行させるプログラムを格納する記録媒体を用いてもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明によれば、受信側に対しpoint-to-point接続を確立することを依頼する制御コマンドを新たに設けることにより、送信側や第三者が接続を確立したいときでも常に受信側がpoint-to-point接続を確立する手法を確立できる。以上によりバス上に接続された各ユニットの接続を効率的に制御できる機器接続方法およびプログラム記録媒体が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による機器接続方法を説明する為の図
【図2】 ESTABLISH P2Pコマンドの内容を示す図
【図3】 levelフィールドの内容を示す図
【図4】 input_typeフィールドの内容を示す図
【図5】 ESTABLISH P2Pコマンドに対するレスポンス中のstatusフィールドの内容を示す図
【図6】従来のBroadcast 接続およびPoint-To-Point接続を説明するための図
【図7】本発明を説明するためのユニットの物理的な接続を示す図
【図8】従来の接続に関するDIGITAL INPUTおよびDIGITAL OUTPUTコマンドの構成を示す図
【図9】 iPCRおよびoPCRの構成を示す図
【図10】 Isochronous伝送を用いたAVデータ伝送でのCIPヘッダの構成を示す図
【符号の説明】
0 カムコーダ
1 VTR1
2 VTR2
3 STB
4 モニタ
5 コントローラ
Claims (6)
- 信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための
出力プラグの中の少なくとも一方のプラグを有するユニットをIEEE1394バス上に少なくとも2つ接続してなるシステムにて、前記ユニットを接続する機器接続方法であって、
前記IEEE1394バス上の所定の第一のユニットが、前記IEEE1394バス上に接続され前記第一のユニット以外である第二のユニットに制御コマンドを出力してPoint-To-Point接続を行うように依頼し、
前記第二のユニットは前記制御コマンドを受け取って前記Point-To-Point接続を確立するステップを有し、
前記 Point-To-Point 接続を確立した前記第二のユニットのみが前記 Point-To-Point 接続を切断できることを特徴とする機器接続方法。 - 請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドが、Point-To-Point接続を行う対象となる前記第二のユニットを特定する情報を有することを特徴とする機器接続方法。
- 請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドを受け取った前記第二のユニットが、前記制御コマンドを出力した前記第一のユニットとPoint-To-Point接続を確立することを特徴とする機器接続方法。
- 請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドは、前記Point-To-Point接続を行う対象となるプラグを特定する情報を有することを特徴とする機器接続方法。
- 請求項1に記載の機器接続方法であって、前記制御コマンドを受け取った前記第二のユニットが、前記制御コマンドにより指定された新たなPoint-To-Point接続の相手先とは別の相手先に対して既にPoint-To-Point接続を確立している場合には、前記第二のユニットは前記別の相手先との間で既に確立しているPoint-To-Point接続を切断してから前記新たな相手先とPoint-To-Point接続を確立することを特徴とする機器接続方法。
- 請求項1に記載の機器接続方法の、前記IEEE1394バス上の所定の第一のユニットが、前記IEEE1394バス上に接続され前記第一のユニット以外である第二のユニットに制御コマンドを出力して Point-To-Point 接続を行うように依頼し、前記第二のユニットは前記制御コマンドを受け取って前記 Point-To-Point 接続を確立し、前記 Point-To-Point 接続を確立した前記第二のユニットのみが前記 Point-To-Point 接続を切断できるステップをコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録したプログラム記録媒体であって、コンピュータにより処理可能なプログラム記録媒体。
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