JP3637072B2 - 摺動式テンタフレーム - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はフィルム幅出機、二軸延伸機等に利用できる摺動式テンタフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術の例として特開平1−139456号公報に提案されたものについて説明すると、図6は同公報に示すテンタフレームの部分断面図、図7は同レール連結部の平面図である。図6及び図7において、30はクリップで、同クリップ30はクリップ本体32とクリップベース33から構成され、クリップ本体32にはクリップレバー31がレバーピン39により回動可能に軸支されており、圧縮バネ(図示せず)を内装した押圧装置37によりフィルムの把持力を付与され、同レバーの刃先31aとクリップ本体32のライナ面32aとの間でフィルムを把持するようになっている。またクリップ本体32はボルト36によってクリップベース33上に固定されている。
【0003】
クリップベース33は断面が略コ字状をなしており、前記刃先31a側(前面側)に側面が来るように配置されている。またクリップベース33にはリンクピン35によってローラリンク34が嵌め込まれており、同ローラリンク34によって隣接のクリップ30と連結され、エンドレスのチェーン構造を形作っている。40と50は隣り合うレール単体であり、それぞれが後述する前面垂直案内板43,53及び底摺動板44,54を保持して、クリップ30の走行軌道41,42を形成している。
前記前面垂直案内板43,53は各レール単体40,50の前面内側に皿小ネジ45と袋ナット46により固定された可撓性を有するものであって、一端がレール連結部を跨がって配設され、クリップベース33の前面を案内する案内面43a及び図示しない案内面53aをもっている。
【0004】
また底部摺動板44,54はレール単体40,50の底面に夫々ボルト47により固定され、その一部には長手方向にわたって上方に垂直に突出した後面垂直案内板44bが一体とされており、クリップベース33の底部の案内面44a(54a)とクリップベース33の後部側面を案内する案内面44c(54c)とを有する。これらの底部摺動板44は図7に示す如く、その長手方向両端部に後述する三日月状の底部摺動板60,62と合致する係合輪郭線44d,54dを有している。
三日月状の底部摺動板60はレール単体40,50の連結部において、一端をレール単体40の端部にボルト61により固定され、隣接するレール単体50との間の隙間85を跨いで他端を固定することなく、レール単体50上に単に載置されている。また対象側の三日月状の底部摺動板62はその逆で、一端をレール単体50にボルト63により固定され、他端を隣接するレール単体40上に載置している。
【0005】
図8は図7のD〜D断面図である。図7及び図8において、70,71はレール連結ボスであり、一方のレール連結ボス70は連結用穴70aを有し、ボルト72によりレール単体40に固定されている。また他方の連結ボス71も連結用穴71aを有し、ボルト72により隣接するレール単体50に固定されている。そして前記2個のボス70,71は各々の穴70a,71aを貫通するピン74により回動可能に連結されている。
75,76は各レール単体40,50に固定される案内板保持具であり、一方の案内板保持具75(76)は端部の下面に溝75a(76a)を有し、ボルト77(78)により前記連結ボス70(71)と共締めでレール単体40(50)に固定されている。また溝75a(76a)には、テンタレール連結部で前記後面垂直案内板44bとは別体に形成され、かつ可撓性を有する高さの高い後面垂直案内板44e(54e)が嵌め込まれ、連結部における後面垂直案内板を形成している。また隣接レール単体50上にも同じく案内保持具76がボルト78により固定され、同保持具76の溝76aにより前記後面垂直案内板の端部を保持している。連結部における後面垂直案内板44aの下端は、各底部摺動板44,60,62上を摺動可能になっている。
【0006】
隣接する単体40,50の連結部には、各レール単体40,50と前面垂直案内板43との間に隙間48,58が形成され、前面垂直案内板43及び後面垂直案内板44eが湾曲する際に、その変形を許容するようになっている(図9)。
なお、図6において80は断熱カバーで、内部に断熱材が入っており、クリップ30の温度がノズル(図示せず)からの熱風により上昇するのを防ぐために設けられている。また81(図6)は走行しているクリップ30から安全を確保するための安全カバーである。
図10は前面垂直案内板43,53及び後面垂直案内板44e,54bの各連結部における継目構造を示し、各々図示の如く櫛歯状に噛み合うようにされている。
【0007】
次に図6〜図10について作用を説明すると、従来装置と同様にテンタフレームの入口部でフィルムをニップしたクリップ30は、同クリップ30に作用する水平引張力を前面垂直案内板43と後面垂直案内板44bとで受けると同時に、クリップ30の自重等の下向きの荷重を底部摺動板44で受け、それぞれの案内面43a,44a,44cに接触しながら図7の矢印Aの方向に走行してレールの連結部に至る。このとき各案内面43a,44a,44cには、潤滑油が給油されている。
レールの連結部に来たクリップ30は、前面垂直案内板43と連結部の後面垂直案内板44eが隣接レールまで連続してつながっており、また底部では底部摺動板44,54と円弧状に係合する輪郭を有する三日月状底部摺動板60,62とが常時連続面を形成しているため、円滑に走行することができる。続いてクリップ30は各垂直案内板の継目部55,56に来るが、同継目部55,56は図10に示すように櫛歯状に噛み合っているので、段差を生じる事がなく、クリップ30はこの部分においても連続的にスムーズな走行を得ることができる。
【0008】
特に図9において隣接レール単体50が角度βの傾きをもったときでも、前面垂直案内板43と後面垂直案内板44eはそれぞれ湾曲して43d,44fの形となり、この場合においてもクリップ30を連続的に案内する。
以上の従来例では、レール連結部において三日月状の底部摺動板60及び同摺動板60と係合面をもつ底部摺動板44が別体のものとして説明したが、三日月状の底部摺動板60を削除すると共に、その先端に所定の弧状曲線をもつ部分を一体に設け、底部摺動板44のみをレール単体40の端部まで延長してもよい。
なお、以上に説明した構造のものは、クリップの案内面が段差と隙間のない連続的なものとなっているので、クリップのおどり、振動、騒音が軽減され、高速運転が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例では底部摺動板は連結部に三日月状の底部摺動板を用いてクリップ走行中の段差をなくしているが、各垂直案内板の継目部では櫛歯状に噛み合っており、その噛み合い部では段差が全くないという訳ではなく、また大きな隙間もできているので、クリップの円滑な走行が妨げられ、高速時にフィルムの破断を生じ、振動、騒音は除去しきれずに残る。
またクリップはフィルム延伸処理のため、180℃前後の高い温度雰囲気の中で走行するので、潤滑油の劣化が早く、レールの案内板が摩耗し易い欠点があった。
本発明はより円滑にテンタクリップが走行できるような手段を工夫した摺動式テンタフレームを提供し、前記従来の問題を解決しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、多数のレール単体が互いに所定の間隔をもって連結され、テンタの入口部から出口部にわたって無端に設置された左右一対のレールと、同レール上を摺接移動するクリップベースを有するテンタクリップとからなるテンタフレームにおいて、前記レール内のクリップベースの前後の摺動面に相対する垂直面に可撓性の長尺の案内板を設け、同案内板は隣接するレールの連結部継ぎ目を連続して跨がり、テンタの下流の端部側のみ前記レールに固定され、他の部分は前記各レール単体の垂直面に沿って摺動し得る構造とし、前記レール単体の水平の底部及び上部のクリップベースの上下の摺動面に相対するレール面に案内板を固設し、隣接するレールの連結部では同案内板の互いの継ぎ目となる端部が斜めに切断され、その切断面が一定の隙間を置いて相対するように配置し、前記クリップベースは耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂に金属部材をインサートした成形品とし、同クリップベースの摺動面は合成樹脂材料で覆われ、同クリップベースのチエンリンク部とクリップ本体取付部は金属部材が露出した構造であるもので、これを課題解決のための手段とするものである。また、可撓性の長尺の案内板、前記クリップベース上下の摺動面に相対するレール面に固設した案内板は金属製とすることができる。
【0011】
【作用】
レールの垂直面に設けた可撓性の長尺の案内板によりテンタクリップの前後を案内することにより、複数のレール単体のレール間に角度を持たせた場合でも、案内板がレール単体の隙間に跨がって大きな曲率半径でテンタクリップの前後の摺動部を連続的に案内するので、走行するテンタクリップに衝撃的な加速度が加わることなく、振動騒音も減らすことができる。
またレール単体の水平の底部及び上部に、隣接するレールの連結部で互いの継ぎ目となる端部が斜めに切断され、その切断面が一定の隙間を置いて相対するように配置したテンタクリップ案内板を設けることにより、複数のレール単体のレール間に若干の角度が付いても、テンタクリップの上部及び底部の摺動部は斜めの案内板にラップして乗り移るので、テンタクリップは円滑に走行することができる。
更に耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂に金属部材をインサートした射出成形品のクリップベースを使用することにより、チエンリンク部とクリップ本体取付部はインサートの金属部材により機械的な寸法と強度を保持し、合成樹脂材料の摺動面はレールに設けた金属材料製の案内板に対し、有効な潤滑性を持つことができる。
【0012】
【実施例】
以下本発明を図面の実施例について説明すると、図1〜図5は本発明の実施例を示し、図1はテンタフレームの部分断面図、図2は図1のB〜B断面による同レール連結部の平面図である。図1及び図2において、29はクリップであり、同クリップ29はクリップ本体32とクリップベース13から構成され、クリップ本体32にはクリップレバー31がレバーピン39により回動可能なように軸支されており、圧縮バネ(図示せず)を内装した押圧装置によりフィルム1の把持力を付与され、同レバーの刃先31aとクリップ本体32のライナ面32aとの間でフィルム1を把持するようになっている。またクリップ本体32はボルト36によってクリップベース13上に固定されている。なお、以上のクリップ本体構造は従来例で説明したものと同じである。
【0013】
クリップベース13は断面が略コ字状をなしており、前記刃先31a側(前面側)に側面がくるように配置されている。またクリップベース13にはリンクピン35によってローラリンク34が嵌め込まれており、同ローラリンク34によって隣接のクリップ29と連結され、エンドレスのチェーン構造を形作っている。10と10′は隣り合うレール単体であり、夫々が後述する前面垂直案内板21、後面垂直案内板22、底部案内板23及び上部案内板24を保持して、クリップ29の走行軌道11,12を形成している。
【0014】
前面垂直案内板21は、各レール単体10,10′等の前面内側に沿って設けられた長尺の可撓性を有する板状のもので、テンタの下流の端部でレールに固定され、上縁は各レール単体10,10′等に取付けられた案内板保持金具25に設けられた溝25aと、レール単体10,10′等の下部と前記底部案内板23の間の隙間によって上下及び前後を拘束され、長手方向は摺動可能なように支えられている。また同前面垂直案内板21はレール連結部を跨がって配設され、クリップベース13の前面摺動面15b(図4)を案内する。
一方後面垂直案内板22は、各レール単体10,10′等の後面内側に沿って設けられた長尺の可撓性を有する板状のもので、テンタの下流の端部でレールに固定され、図1及び図5に示したように、各レール単体10,10′等にボルト26で取付けられたフランジ付座金27によって上下及び前後を拘束され、長手方向は後面垂直案内板22の長穴22aを利用して摺動可能なように支えられている。
また後面垂直案内板22はレール単体連結部を跨がって配設され、クリップベース13の後面摺動面15cを案内する。隣接するレール単体10,10′等が所要の角度を採ったとき、長尺の前面垂直案内板21及び後面垂直案内板22は連結部において湾曲する際に、その変形を許容する程度に取付けた溝又は隙間に嵌合する余裕が与えられている。
【0015】
23,24はレール単体10,10′の底面及び上面に夫々ボルトにより固定される底部案内板及び上部案内板で、クリップベース13の底部の摺動面15d(図4)と、クリップベース13の後上面の摺動面15eを案内する。これらの底部案内板23、上部案内板24は、図2に示す如くその長手方向両端部は一定の角度に加工され、隣接するレール単体との間に斜めの平行な隙間ができるように配設され、鋭角の端部は隣接するレール単体10,10′上に載置し摺動可能である。
また図1及び図2に示す10a,10bはレール連結ボスであり、一方のレール連結ボス10bは連結用穴によって、隣接するレール単体10′の連結ボス10′aの連結用穴とピン16により回動可能に連結されている。
【0016】
図4に示したクリップベース13は耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂(例えばポリイミド,ポリエーテルエーテルケトン,ポリエーテルスルホン,ポリアミドイミド,ポリアリレート)に金属部材(金属コア)14をインサートした射出成形品である(15が合成樹脂部分、15aは金属部材に明けた穴に充填された接合用合成樹脂を示す)。またクリップベース13の摺動面15b,15c,15d,15eは合成樹脂材料の面となり、クリップベース13がリンクピン35によってローラリンク34が嵌め込まれるチエンリンク部14a,14bと、クリップ本体取付部14cは金属部材が露出した構造となっている。
【0017】
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明すると、従来装置と同様にテンタフレームの入口部でフィルム1をニップしたクリップ29は、同クリップ29に作用する水平引張力を前面垂直案内板21で受けると同時に、クリップ29の自重等の下向きの荷重を底部案内板23で受け、夫々の案内面に接触しながら図2に示す矢印の方向に走行してレールの連結部に至る。このとき各案内面には通常潤滑油が給油されている。
また前面垂直案内板21と後面垂直案内板22が隣接レールを通して連続して繋がっており、底部では底部案内板23が、上部では上部案内板24が同一平面上で、斜めに互いにラップして入り込んでいるため、レールの連結部に来たクリップ29は走行することができる。
【0018】
特に図3に示したように、隣接レール単体が角度αの傾きをもったときでも、可撓性を持つ前面垂直案内板21と後面垂直案内板22は、夫々なだらかに湾曲してクリップ29を円滑に案内する。
また耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂部分15に金属部材14をインサートした射出成形品のクリップベース13を使用すれば、チエンリンク部14aとクリップ本体取付部14cはインサートされた金属部材14により機械的な寸法と強度を保持し、合成樹脂部分15の摺動面15b,15c,15d,15eはレールに設けた金属材料製の案内板(前面垂直案内板21、後面垂直案内板22、底部案内板23及び上部案内板24)に対し、有効な潤滑性を持つことができる。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如く本発明では、可撓性を持つ長尺の垂直案内板は、レールの継ぎ目に跨がって切れ目なしに連続に設けられているので、レール単体間に角度をつけられても、走行中のクリップは円滑に方向転換をすることができる。またレールの水平の底部及び上部の上下方向案内板は、互いにの継ぎ目となる端部が斜めに相対するように切断された端部を有し、走行中のクリップは円滑な乗移りが可能であると同時に、簡単な構造であるためコストも安価である。
更に耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂に金属部材をインサートし、チエンリンク部とクリップ本体取付部は金属部材が露出した構造の射出成形品としたクリップベースは、クリップ本体の取付けとチエン機能に対し十分な強度を有し、前記の各垂直案内板と上下方向案内摺動板に案内されて、潤滑油或いは潤滑剤の不十分な状況においても良好な運転状態を保つことができ、耐久性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る摺動式テンタフレームの側断面図である。
【図2】図1のB〜B断面図である。
【図3】図2のレールを曲げ移動した作動説明図である。
【図4】本発明の実施例に係るクリップベースの側断面図である。
【図5】図1のC〜C断面図である。
【図6】従来の摺動式テンタフレームを示す側断面図である。
【図7】図6の平面図(レールの継ぎ目)である。
【図8】図7のD〜D断面図である。
【図9】図7のレールを曲げ移動した作動説明図である。
【図10】図7のE矢視図で、垂直案内板の側面図である。
【符号の説明】
1 フィルム
10 レール単体
11 フィルム走行側
12 クリップ戻り側
13 クリップベース
14 金属部材
15 合成樹脂射出成形品
21 前面垂直案内板
22 後面垂直案内板
23 底部案内板
24 上部案内板
29 テンタクリップ
Claims (3)
- 多数のレール単体が互いに所定の間隔をもって連結され、テンタの入口部から出口部にわたって無端に設置された左右一対のレールと、同レール上を摺接移動するクリップベースを有するテンタクリップとからなるテンタフレームにおいて、前記レール内のクリップベースの前後の摺動面に相対する垂直面に可撓性の長尺の案内板を設け、同案内板は隣接するレールの連結部継ぎ目を連続して跨がり、テンタの下流の端部側のみ前記レールに固定され、他の部分は前記各レール単体の垂直面に沿って摺動し得る構造とし、
前記レール単体の水平の底部及び上部のクリップベースの上下の摺動面に相対するレール面に案内板を固設し、隣接するレールの連結部では同案内板の互いの継ぎ目となる端部が斜めに切断され、その切断面が一定の隙間を置いて相対するように配置し、
前記クリップベースは耐熱性、耐摩耗性の高い合成樹脂に金属部材をインサートした成形品とし、同クリップベースの摺動面は合成樹脂材料で覆われ、同クリップベースのチエンリンク部とクリップ本体取付部は金属部材が露出した構造であることを特徴とする摺動式テンタフレーム。 - 前記可撓性の長尺の案内板を金属製としたことを特徴とする請求項1記載の摺動式テンタフレーム。
- 前記クリップベース上下の摺動面に相対するレール面に固設した案内板を金属製としたことを特徴とする請求項1または2に記載の摺動式テンタフレーム。
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